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真空装置・半導体製造装置・研究設備で、中真空から超高真空までの圧力を測る真空計を選ぶ、設備・生産技術・研究・購買の担当の方へ

真空計のメーカー8社比較【2026年】

真空計は、真空装置の中の
圧力を測る計器です。

ABOUT

真空計とは

比較表を見る ↓

真空計とは、真空装置の中の圧力を、
隔膜の変形や気体の電離で測る計器です。
真空ゲージとも呼びます。
大気圧近くから超高真空まで1種類では測れないので、
方式を組み合わせて使います。

製品の特長

  • ガスの種類によらず測れる(隔膜真空計・マクラウド真空計)
  • 高真空まで測れる(電離真空計は1×10^-7Paまで)
  • 装置に信号を渡せる(0〜10V・4〜20mA・RS232など)

使うメリット

  • プロセスの圧力を正確に管理できる(隔膜真空計は読み値の0.2%前後)
  • 排気の進み具合がわかる(方式を組んで大気圧から高真空まで見る)
  • 装置の自動運転に組み込める(セットポイントや接点の出力)

選ぶときに注意すること

  1. 1種類で大気圧から超高真空までは測れない。方式を組み合わせる
  2. 電離真空計の読みはガスの種類で変わる
  3. 熱陰極はフィラメントが消耗する。替えの測定子を用意する
  4. 隔膜真空計はフルスケールで測れる範囲が決まる。使う圧力に合わせる
  5. マクラウド真空計は水銀を使う。扱いと廃棄は決まりに従う

※仕様は各メーカーの公式の製品ページ・仕様一覧・取扱説明書による。

LIST

真空計の比較表

真空計11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)

6製品
アズビル株式会社サファイア隔膜真空計 V8S高温の成膜装置で圧力を測る口コミを書く要見積

受圧部に単結晶サファイアを使った隔膜真空計で、ゲージヘッドを最高250℃の場所に付けられます。成膜で付くデポに強いセンサ構造にしています。回路を分けた分離形で、一体形のV8Cもあります。

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール100kPaまで、絶対圧
精度
読み値の0.5%、レンジの10%FS以上
接続
フジキン製UJR-9.52N-CT、UJR-6.35N-CT
出力
DC0〜10V
電源
DC±15V両電源、DC24V単電源
大きさ・質量
ゲージヘッド0.41kg、コントロールユニット0.61kg
センサー
単結晶サファイアの隔膜
特長
最高使用温度250℃
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社アルバックキャパシタンスマノメータ CCMT-100D低・中真空をガス種によらず測る口コミを書く要見積

セラミック一体構造の隔膜で、ガスの種類に関係なく圧力を測るキャパシタンスマノメータです。フルスケール13.3kPaで、精度は指示値の±0.2%、応答速度は30ms以下です。継手は直径12.7mmのパイプが標準で、NW16KFと8VCRも選べます。

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール13.3kPa
精度
指示値の±0.2%
接続
直径12.7mmパイプ、NW16KF、8VCR
出力
DC0〜10V
電源
DC14〜30V、1W
大きさ・質量
直径55×117mm、329g
センサー
セラミックの隔膜と静電容量
特長
応答速度30ms以下
公式ページへ詳細・仕様
株式会社岡野製作所絶対圧力計 AVG-300大気圧までの真空の測定と制御口コミを書く要見積

表示器とセンサを組んだデジタルの絶対圧力計で、大気圧までの真空を測って制御する用途に向きます。Loレンジは0.1〜133.3kPa、精度は±0.25%FS±1digです。受圧部はSUS316Lで、センサだけ交換できます。

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
0.1〜133.3kPa(Lo)、0.10〜20.00kPa(Hi)
精度
±0.25%FS±1dig
接続
NW16
出力
4〜20mA、RS-232C
電源
DC12〜24V、ACアダプタでAC100〜240V
大きさ・質量
表示器96×96×34mm、250g
センサー
ピエゾ抵抗式、受圧部SUS316L
特長
応答速度を0〜9秒で設定
公式ページへ詳細・仕様
キヤノンアネルバ株式会社キャパシタンスゲージ M-342DG成膜装置のプロセス圧力の管理口コミを書く要見積

圧力センサにシリコンMEMSチップを使い、温度調整機構なしで安定させたキャパシタンスゲージです。精度は読み値の0.20%で、消費電力は0.5Wに抑えています。NW16の型は200gと軽く、成膜装置やロードロック室に付けやすいです。

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール13.33Pa〜133.3kPa
精度
読み値の0.20%、23℃
接続
NW16、NW25、8-VCR、ICF70
出力
DC0〜10V
電源
DC13.5〜26.4V、0.5W
大きさ・質量
46×49×106mm、200g
センサー
シリコンMEMSチップ
特長
温度調整機構なしで安定
公式ページへ詳細・仕様
株式会社堀場エステックキャパシタンスマノメータ VG-200S半導体のプロセス圧力を測る口コミを書く要見積

SUS316Lのダイヤフラムで測る、半導体の装置向けのキャパシタンスマノメータです。常温形は、フルスケール1.3332〜133.32kPaで精度は読み値の0.25%です。非加熱・55℃・100℃の温調から選べます。

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール1.3332〜133.32kPa
精度
読み値の0.25%、1.3332kPa以上
接続
KF16、1/2インチVCR、1/4インチVCR、ICF34
出力
DC0〜10V
電源
DC±15V、DC24V、2.4W以下
センサー
SUS316Lダイヤフラム
特長
非加熱・55℃・100℃温調から選べる
記載なし
大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
ライボルト株式会社キャパシタンスマノメーター CERAVAC CTR 100腐食性ガスのプロセス圧力口コミを書く要見積

インコネルのダイヤフラムを使い、腐食性の強いプロセスにも使えるキャパシタンスマノメーターです。精度は読み値の最大0.12%で、フルスケールは1000Torrから0.1Torrまで選べます。0〜10VとRS232の両方の出力を持ちます。

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール0.1〜1000Torr
精度
読み値の最大0.12%
出力
0〜10V、RS232
センサー
インコネルのダイヤフラム
特長
一時的な圧力バーストに耐える
記載なし
接続・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様

熱陰極電離真空計

2製品
株式会社アルバック熱陰極電離真空計 SH200-A高真空の装置をPLCで監視する口コミを書く要見積

フィラメントの電力を見て、寿命を前もって知らせる熱陰極電離真空計です。ピラニのSWU10-Rをつなぐと、5×10^-8Paから1×10^5Paまで1台で測れます。出力はDC0〜10VのLOG出力です。

方式
熱陰極電離真空計
測定範囲
5×10^-8〜1×10^5Pa、SWU10-R接続時
精度
繰返精度±2%(N2)
接続
NW16、NW25、ICF070
出力
DC0〜10V、LOG出力
電源
DC20〜28V、8W以下
大きさ・質量
コントローラ部69×63×90mm
センサー
熱陰極フィラメント、Ir・Y2O3コート
特長
フィラメント寿命を前もって知らせる
公式ページへ詳細・仕様
若井田理学株式会社電離真空計 IVG-1BT研究室の卓上で高真空を測る口コミを書く要見積

B-A形の測定球UV-81を使う卓上の電離真空計で、2×10^-6Paまで測れます。測定レンジは5段で、各レンジにフルスケール10mVのレコーダー出力があります。電源はAC100Vで、消費電力は45Wです。

方式
熱陰極電離真空計
測定範囲
2×10^-6〜2×10^-1Pa
出力
フルスケール10mV、各レンジ
電源
AC100V、50/60Hz、45W
大きさ・質量
302×111×253mm、4.7kg
センサー
B-A形の測定球UV-81
特長
測定レンジ5段
記載なし
精度・接続
公式ページへ詳細・仕様

冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)

2製品
キヤノンアネルバ株式会社コールドカソードゲージ M-370CG蒸着・表面分析の高真空を見る口コミを書く要見積

未放電と放電遅れを抑え、高真空での測定の止まりやふらつきを減らしたコールドカソードゲージです。1×10^-7Paから1Paまで測れ、蒸着・スパッタリング・表面分析の装置に向きます。手入れは部品の交換だけで済みます。

方式
冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)
測定範囲
1×10^-7〜1Pa
接続
NW25、NW40、ICF70
出力
0〜10V、2接点出力
電源
DC15〜30V、2.4W
大きさ・質量
50×50×110mm、NW25
センサー
コールドカソード、センサーCC1
特長
未放電と放電遅れを解消
記載なし
精度
公式ページへ詳細・仕様
佐藤真空株式会社ペニング真空計 CR-1N卓上で中真空から高真空を見る口コミを書く要見積

フィラメントの無い冷陰極放電で測る卓上のペニング真空計で、大気圧でスイッチを入れても故障しません。測定範囲は8×10^-1〜1×10^-3Paの1レンジです。測定子D-31Mを直径15mmのゲージポートに付けます。

方式
冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)
測定範囲
8×10^-1〜1×10^-3Pa
接続
直径15mmゲージポート、測定子D-31M
出力
フルスケール10mV
電源
AC100V、50/60Hz、9VA
大きさ・質量
185×185×120mm、2.9kg
センサー
冷陰極放電、ペニング形
特長
大気圧でスイッチを入れても故障しない
記載なし
精度
公式ページへ詳細・仕様

マクラウド真空計

1製品
株式会社岡野製作所マクラウド真空計 NEW-Sほかの真空計の値を確かめる口コミを書く要見積

毛細管に残った気体を圧縮し、微小な圧力を拡大して読むマクラウド真空計です。回転させるだけで、ガスの種類に関係なく0.1〜1300Paを直接測れます。作動液に水銀を使うので、扱いと廃棄は決まりに従います。

方式
マクラウド真空計
測定範囲
0.1〜1300Pa
センサー
水銀で気体を圧縮する
特長
回転操作でガス種によらず直接測る
記載なし
精度・接続・出力・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様

隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)6製品

アズビル株式会社

サファイア隔膜真空計 V8S

高温の成膜装置で圧力を測る

受圧部に単結晶サファイアを使った隔膜真空計で、ゲージヘッドを最高250℃の場所に付けられます。成膜で付くデポに強いセンサ構造にしています。回路を分けた分離形で、一体形のV8Cもあります。

コスト要見積

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール100kPaまで、絶対圧
精度
読み値の0.5%、レンジの10%FS以上
接続
フジキン製UJR-9.52N-CT、UJR-6.35N-CT
出力
DC0〜10V
電源
DC±15V両電源、DC24V単電源
大きさ・質量
ゲージヘッド0.41kg、コントロールユニット0.61kg
センサー
単結晶サファイアの隔膜
特長
最高使用温度250℃
公式ページへ
株式会社アルバック

キャパシタンスマノメータ CCMT-100D

低・中真空をガス種によらず測る

セラミック一体構造の隔膜で、ガスの種類に関係なく圧力を測るキャパシタンスマノメータです。フルスケール13.3kPaで、精度は指示値の±0.2%、応答速度は30ms以下です。継手は直径12.7mmのパイプが標準で、NW16KFと8VCRも選べます。

コスト要見積

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール13.3kPa
精度
指示値の±0.2%
接続
直径12.7mmパイプ、NW16KF、8VCR
出力
DC0〜10V
電源
DC14〜30V、1W
大きさ・質量
直径55×117mm、329g
センサー
セラミックの隔膜と静電容量
特長
応答速度30ms以下
公式ページへ
株式会社岡野製作所

絶対圧力計 AVG-300

大気圧までの真空の測定と制御

表示器とセンサを組んだデジタルの絶対圧力計で、大気圧までの真空を測って制御する用途に向きます。Loレンジは0.1〜133.3kPa、精度は±0.25%FS±1digです。受圧部はSUS316Lで、センサだけ交換できます。

コスト要見積

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
0.1〜133.3kPa(Lo)、0.10〜20.00kPa(Hi)
精度
±0.25%FS±1dig
接続
NW16
出力
4〜20mA、RS-232C
電源
DC12〜24V、ACアダプタでAC100〜240V
大きさ・質量
表示器96×96×34mm、250g
センサー
ピエゾ抵抗式、受圧部SUS316L
特長
応答速度を0〜9秒で設定
公式ページへ
キヤノンアネルバ株式会社

キャパシタンスゲージ M-342DG

成膜装置のプロセス圧力の管理

圧力センサにシリコンMEMSチップを使い、温度調整機構なしで安定させたキャパシタンスゲージです。精度は読み値の0.20%で、消費電力は0.5Wに抑えています。NW16の型は200gと軽く、成膜装置やロードロック室に付けやすいです。

コスト要見積

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール13.33Pa〜133.3kPa
精度
読み値の0.20%、23℃
接続
NW16、NW25、8-VCR、ICF70
出力
DC0〜10V
電源
DC13.5〜26.4V、0.5W
大きさ・質量
46×49×106mm、200g
センサー
シリコンMEMSチップ
特長
温度調整機構なしで安定
公式ページへ
株式会社堀場エステック

キャパシタンスマノメータ VG-200S

半導体のプロセス圧力を測る

SUS316Lのダイヤフラムで測る、半導体の装置向けのキャパシタンスマノメータです。常温形は、フルスケール1.3332〜133.32kPaで精度は読み値の0.25%です。非加熱・55℃・100℃の温調から選べます。

コスト要見積

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール1.3332〜133.32kPa
精度
読み値の0.25%、1.3332kPa以上
接続
KF16、1/2インチVCR、1/4インチVCR、ICF34
出力
DC0〜10V
電源
DC±15V、DC24V、2.4W以下
センサー
SUS316Lダイヤフラム
特長
非加熱・55℃・100℃温調から選べる
記載なし
大きさ・質量
公式ページへ
ライボルト株式会社

キャパシタンスマノメーター CERAVAC CTR 100

腐食性ガスのプロセス圧力

インコネルのダイヤフラムを使い、腐食性の強いプロセスにも使えるキャパシタンスマノメーターです。精度は読み値の最大0.12%で、フルスケールは1000Torrから0.1Torrまで選べます。0〜10VとRS232の両方の出力を持ちます。

コスト要見積

方式
隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)
測定範囲
フルスケール0.1〜1000Torr
精度
読み値の最大0.12%
出力
0〜10V、RS232
センサー
インコネルのダイヤフラム
特長
一時的な圧力バーストに耐える
記載なし
接続・電源・大きさ・質量
公式ページへ

熱陰極電離真空計2製品

株式会社アルバック

熱陰極電離真空計 SH200-A

高真空の装置をPLCで監視する

フィラメントの電力を見て、寿命を前もって知らせる熱陰極電離真空計です。ピラニのSWU10-Rをつなぐと、5×10^-8Paから1×10^5Paまで1台で測れます。出力はDC0〜10VのLOG出力です。

コスト要見積

方式
熱陰極電離真空計
測定範囲
5×10^-8〜1×10^5Pa、SWU10-R接続時
精度
繰返精度±2%(N2)
接続
NW16、NW25、ICF070
出力
DC0〜10V、LOG出力
電源
DC20〜28V、8W以下
大きさ・質量
コントローラ部69×63×90mm
センサー
熱陰極フィラメント、Ir・Y2O3コート
特長
フィラメント寿命を前もって知らせる
公式ページへ
若井田理学株式会社

電離真空計 IVG-1BT

研究室の卓上で高真空を測る

B-A形の測定球UV-81を使う卓上の電離真空計で、2×10^-6Paまで測れます。測定レンジは5段で、各レンジにフルスケール10mVのレコーダー出力があります。電源はAC100Vで、消費電力は45Wです。

コスト要見積

方式
熱陰極電離真空計
測定範囲
2×10^-6〜2×10^-1Pa
出力
フルスケール10mV、各レンジ
電源
AC100V、50/60Hz、45W
大きさ・質量
302×111×253mm、4.7kg
センサー
B-A形の測定球UV-81
特長
測定レンジ5段
記載なし
精度・接続
公式ページへ

冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)2製品

キヤノンアネルバ株式会社

コールドカソードゲージ M-370CG

蒸着・表面分析の高真空を見る

未放電と放電遅れを抑え、高真空での測定の止まりやふらつきを減らしたコールドカソードゲージです。1×10^-7Paから1Paまで測れ、蒸着・スパッタリング・表面分析の装置に向きます。手入れは部品の交換だけで済みます。

コスト要見積

方式
冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)
測定範囲
1×10^-7〜1Pa
接続
NW25、NW40、ICF70
出力
0〜10V、2接点出力
電源
DC15〜30V、2.4W
大きさ・質量
50×50×110mm、NW25
センサー
コールドカソード、センサーCC1
特長
未放電と放電遅れを解消
記載なし
精度
公式ページへ
佐藤真空株式会社

ペニング真空計 CR-1N

卓上で中真空から高真空を見る

フィラメントの無い冷陰極放電で測る卓上のペニング真空計で、大気圧でスイッチを入れても故障しません。測定範囲は8×10^-1〜1×10^-3Paの1レンジです。測定子D-31Mを直径15mmのゲージポートに付けます。

コスト要見積

方式
冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)
測定範囲
8×10^-1〜1×10^-3Pa
接続
直径15mmゲージポート、測定子D-31M
出力
フルスケール10mV
電源
AC100V、50/60Hz、9VA
大きさ・質量
185×185×120mm、2.9kg
センサー
冷陰極放電、ペニング形
特長
大気圧でスイッチを入れても故障しない
記載なし
精度
公式ページへ

マクラウド真空計1製品

株式会社岡野製作所

マクラウド真空計 NEW-S

ほかの真空計の値を確かめる

毛細管に残った気体を圧縮し、微小な圧力を拡大して読むマクラウド真空計です。回転させるだけで、ガスの種類に関係なく0.1〜1300Paを直接測れます。作動液に水銀を使うので、扱いと廃棄は決まりに従います。

コスト要見積

方式
マクラウド真空計
測定範囲
0.1〜1300Pa
センサー
水銀で気体を圧縮する
特長
回転操作でガス種によらず直接測る
記載なし
精度・接続・出力・電源・大きさ・質量
公式ページへ
Q&A

真空計選びで、よくある疑問

購買担当の疑問真空計の価格は、いくら?

このページの11製品は、どれも公式に値段を出していません。方式・フルスケール・継手・出力を決めて、メーカーに見積もりを頼みます。電離真空計は、測定子とコントローラを別に見積もる型もあります。

設備担当の疑問真空計の種類と違いは?

測るしくみで4つに分けました。圧力そのものを読む隔膜真空計、気体を電離させて高真空を測る熱陰極と冷陰極の電離真空計、気体を圧縮して読むマクラウド真空計です。ピラニ真空計は別の比較ページにまとめています。

設備担当の疑問隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)の特長は?

隔膜の変形で圧力を読むので、ガスの種類に関係なく測れます。アルバックのCCMT-100Dは指示値の±0.2%、キヤノンアネルバのM-342DGは読み値の0.20%の精度です。測れる範囲はフルスケールで決まるので、使う圧力に合わせて型を選びます。

設備担当の疑問高真空・超高真空はどの真空計で測る?

電離真空計で測ります。キヤノンアネルバのM-370CGは1×10^-7Paまで、若井田理学のIVG-1BTは2×10^-6Paまで測れます。アルバックのSH200-Aは、ピラニのSWU10-Rをつなぐと5×10^-8Paから1×10^5Paまで1台で見られます。

施設管理の疑問熱陰極と冷陰極の違いは?

熱陰極は、加熱したフィラメントから出した電子で気体を電離させます。冷陰極はフィラメントを持たず、放電で電離させます。佐藤真空のCR-1Nは冷陰極なので、大気圧でスイッチを入れても故障しません。

工場長の疑問ガスの種類で値は変わる?

隔膜真空計とマクラウド真空計は、ガスの種類に関係なく測れます。電離真空計は気体の電離を使うので、ガスで読みが変わります。キヤノンアネルバは、水素や酸素の分圧が高いとコールドカソードの放電の始まりが遅れると書いています。

設備担当の疑問出力と継手(フランジ)は何を選ぶ?

出力はDC0〜10Vが多く、岡野製作所のAVG-300は4〜20mAとRS-232C、ライボルトのCTR 100はRS232も持ちます。継手はNW16・NW25・ICFが多く、アズビルのV8Sはフジキン製のUJR継手です。

設備担当の疑問成膜装置では隔膜真空計を温めて使う?

ガスが付くのを防ぐため、温めて使う型があります。堀場エステックのVG-200Sは非加熱・55℃・100℃の温調から選べ、アズビルのV8Sはゲージヘッドを最高250℃の場所に付けられます。アズビルは、V8でデポによるずれを従来品の1/10まで減らしたと書いています。

工場長の疑問真空計の寿命と手入れは?

熱陰極はフィラメントが消耗するので、測定子を替えて使います。アルバックのSH200-Aはフィラメントの電力を見て、寿命を前もって知らせます。冷陰極のM-370CGは、手入れが部品の交換だけで済みます。

経営者の疑問ほかの真空計の値を確かめるには?

マクラウド真空計は、気体を圧縮して読むので、ガスの種類に関係なく直接測れます。岡野製作所のNEW-Sは、回転操作で0.1〜1300Paを測ります。作動液に水銀を使うので、扱いと廃棄は決まりに従います。

TYPES

真空計の方式の違い

隔膜真空計(キャパシタンスマノメータ)

隔膜が圧力で変形するのを、静電容量や抵抗の変化で読む真空計です。圧力そのものを測るので、ガスの種類で値が変わりません。成膜やエッチングのプロセス圧力の管理に使います。

向いている使い方

  • プロセス圧力を正確に管理する
  • ガスを替えても同じ読みで測る
  • 大気圧近くから中真空を見る

根拠:セラミックでできた隔膜が気体の圧力変化により変形し、それに伴い変化する静電容量から圧力を検出する(出典2)

この方式の6製品を表で見る

熱陰極電離真空計

加熱したフィラメントから出した電子で気体を電離させ、できたイオンの量で圧力を測る真空計です。高真空から超高真空まで測れます。フィラメントは消耗するので、測定子を替えて使います。

向いている使い方

  • 高真空・超高真空を測る
  • 分析装置や研究設備
  • ピラニと組んで広い範囲を見る

根拠:熱陰極電離真空計は、気体の電離現象を利用した真空計の一種です。(出典1)

この方式の2製品を表で見る

冷陰極電離真空計(ペニング・コールドカソード)

フィラメントを持たず、磁場の中の放電で気体を電離させて圧力を測る真空計です。フィラメントが焼けないので、大気圧でスイッチを入れても傷みません。水素や酸素が多いと放電の始まりが遅れることがあります。

向いている使い方

  • フィラメント切れを避けたい
  • 蒸着・スパッタリング装置
  • 手入れを部品交換で済ませる

根拠:冷陰極放電ですのでフィラメントの焼損がなく(出典11)

この方式の2製品を表で見る

マクラウド真空計

毛細管に残った気体を水銀で圧縮し、微小な圧力を拡大して読む真空計です。ガスの種類に関係なく、圧力を直接測れます。ほかの真空計の値を確かめるときに使います。

向いている使い方

  • ほかの真空計の値を確かめる
  • ガスの種類によらず測る
  • 電気の信号が要らない場面

根拠:毛細管球部の残留気体を圧縮し、微小圧力を拡大して真空度を測定する(出典14)

この方式の1製品を表で見る
MAKERS

真空計の主なメーカー8社

アズビル株式会社

受圧部に単結晶サファイアを使った隔膜真空計で、ゲージヘッドを最高250℃の場所に付けられます。

東京都

株式会社アルバック

セラミック一体構造の隔膜で、ガスの種類に関係なく圧力を測るキャパシタンスマノメータです。

神奈川県

株式会社岡野製作所

表示器とセンサを組んだデジタルの絶対圧力計で、大気圧までの真空を測って制御する用途に向きます。

大阪府

キヤノンアネルバ株式会社

圧力センサにシリコンMEMSチップを使い、温度調整機構なしで安定させたキャパシタンスゲージです。

神奈川県

佐藤真空株式会社

フィラメントの無い冷陰極放電で測る卓上のペニング真空計で、大気圧でスイッチを入れても故障しません。

東京都

株式会社堀場エステック

SUS316Lのダイヤフラムで測る、半導体の装置向けのキャパシタンスマノメータです。

京都府

ライボルト株式会社

インコネルのダイヤフラムを使い、腐食性の強いプロセスにも使えるキャパシタンスマノメーターです。

神奈川県

若井田理学株式会社

B-A形の測定球UV-81を使う卓上の電離真空計で、2×10^-6Paまで測れます。

東京都

出典
  1. アルバック 真空計
  2. アルバック キャパシタンスマノメータ CCMT-100D
  3. アルバック 熱陰極電離真空計 SH200-A/R/E
  4. キヤノンアネルバ キャパシタンスゲージ M-342DG
  5. キヤノンアネルバ コールドカソードゲージ M-370CG
  6. 堀場エステック VG-200S
  7. 堀場エステック VG S Series 仕様一覧
  8. アズビル サファイア隔膜真空計 V8C/V8S
  9. アズビル V8S 取扱説明書
  10. アズビル 形V8 発売のお知らせ
  11. 佐藤真空 ペニング真空計 CR-1N
  12. 若井田理学 IVG-1AT型・IVG-1BT型
  13. 岡野製作所 絶対圧力計 AVG-300型
  14. 岡野製作所 マクラウド真空計 NEW-S
  15. ライボルト CERAVAC CTR
掲載基準

真空装置・半導体製造装置・研究設備で、真空の圧力を測る真空計(隔膜真空計・熱陰極電離真空計・冷陰極電離真空計・マクラウド真空計)で、日本の会社か日本法人のある会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品。各社の代表の型を1社2製品まで載せています。ピラニ真空計とピラニを主にした複合ゲージは「ピラニ真空計」の比較に分け、ここでは載せていません。ブルドン管式の真空計・連成計(圧力計の仲間)、測定子や球だけの交換部品、表示器だけの製品、生産終了品、中古品は除きました。真空ポンプは「真空ポンプ」、真空容器は「真空チャンバー」の比較に分けています。エドワーズ・インフィコン・MKS・プファイファーバキュームは、今回は日本向けの製品ページで仕様を確かめきれず、載せていません。

真空計を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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