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食缶・飲料缶・18リットル缶・菓子缶・キャップ・電機部品の材料に、ぶりき(錫めっき鋼板)を選ぶ、製缶・設計・資材・購買の担当の方へ

ぶりきのメーカー3社比較【2026年】

ぶりきは、薄い鋼板に錫を
めっきした、缶の材料になる鋼板です。

ABOUT

ぶりきとは

比較表を見る ↓

ぶりきとは、冷延鋼板の表面に錫(すず)⁠を
めっきした表面処理鋼板です。
食缶・飲料缶・18リットル缶・美術缶に使い、
錫めっき鋼板とも呼びます。

製品の特長

  • 錫の膜が鉄を覆い、さびと中身から缶を守る(食缶にも広く使う)
  • 溶接・はんだ付け・折り曲げ・絞りがしやすい(東洋鋼鈑の資料)
  • 錫付着量・調質度・表面仕上げを組み合わせて選ぶ(JIS G 3303・記号SPTE)

使うメリット

  • 塗装・印刷の仕上がりがきれい(特有の金属光沢)
  • 二回圧延(DR)で板厚を減らせる(缶の強さはほぼ同じ)
  • 溶接缶用は錫を減らして使える(東洋鋼鈑のLTSは1.3g/m²)

選ぶときに注意すること

  1. 作ってから時間がたつと塗装印刷性・はんだ性が落ちるので、早めに使う
  2. 湿気で錆が出やすいので、開梱したらすぐ使う
  3. アルカリ性や硫黄を含む中身は、缶の内面を塗装する
  4. 板厚・板幅・調質度の組み合わせで作れない範囲がある

※品種と仕様は日本製鉄・JFEスチールのカタログと東洋鋼鈑の公式ページ、使うときの注意はJFEスチールのカタログによる。

LIST

ぶりきの比較表

ぶりき6製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

一回圧延ぶりき(SR)

3製品
JFEスチール株式会社ぶりき SPTE(一回圧延 SR)食缶・飲料缶・18リットル缶口コミを書く要見積

一回圧延と二回圧延の両方を同じ板幅457〜1,067mmのコイルで作れるぶりきです。すず付着量は2.8〜11.2g/m²から選べて、差厚めっきもできます。缶のほか缶バッジ・玩具・電機部品にも使われています。

圧延とめっきの種類
一回圧延ぶりき(SR)
めっき
すずめっき(等厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
一回圧延0.150〜0.600mm、二回圧延0.150〜0.360mm
板幅
457〜1,067mm
調質度
T-1〜T-5
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE
主な用途
食缶、飲料缶、18リットル缶、美術缶
形
コイル
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
東洋鋼鈑株式会社ぶりき SPTE18リットル缶・菓子缶・キャップ口コミを書く要見積

シート・コイルのほか、板幅10〜500mmのフープでも出せるぶりきです。コイルは板厚0.07〜0.80mmまで作れます。錫付着量は1.3〜11.2g/m²の範囲でめっきでき、表と裏で量を変える差厚めっきもできます。

圧延とめっきの種類
一回圧延ぶりき(SR)
めっき
錫めっき(表裏の同厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
コイル0.07〜0.80mm
板幅
670〜1,060mm
調質度
T-1〜T-5
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE(JIS G 3303相当)
主な用途
食缶、飲料缶、金属製キャップ、18リットル缶、菓子缶、スプレー缶
形
シート、コイル、フープ
公式ページへ詳細・仕様
日本製鉄株式会社ブリキ SRブリキ(一回冷間圧延)食缶・飲料缶・美術缶の胴と蓋口コミを書く要見積

柔らかいT-1から挫屈に強いT-5まで、一回圧延のブリキを細かな調質度の刻みで作ります。錫付着量は片面2.8〜11.2g/m²で、表と裏で量を変える差厚めっきもできます。シートは0.12〜0.60mm、コイルは0.12〜0.80mmまでの板厚です。

圧延とめっきの種類
一回圧延ぶりき(SR)
めっき
電気錫めっき(等厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
シート0.12〜0.60mm、コイル0.12〜0.80mm
板幅
508〜1,080mm
調質度
T-1〜T-5
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE
主な用途
食缶、飲料缶、18リットル缶、美術缶、電気材料部品
形
シート、コイル
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

二回圧延ぶりき(DR)

1製品
日本製鉄株式会社ブリキ DRブリキ(二回冷間圧延)薄くて強い缶胴・蓋・キャップ口コミを書く要見積

二回目の冷間圧延で薄くしながら硬さを上げたブリキで、調質度はDR-7.5〜DR-10です。板厚0.10〜0.49mmまで薄くでき、厚みの割に缶の強さを保てます。ビール・炭酸飲料缶の蓋やロイヤルキャップのように剛性が要る部材に使います。

圧延とめっきの種類
二回圧延ぶりき(DR)
めっき
電気錫めっき(等厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
シート・コイルとも0.10〜0.49mm
板幅
シート508〜1,040mm、コイル508〜1,063mm
調質度
DR-7.5〜DR-10
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE
主な用途
缶胴・天地、ビール・炭酸飲料缶の蓋、ロイヤルキャップ
形
シート、コイル
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

溶接缶用の薄錫めっき

2製品
JFEスチール株式会社JFE ウェルト JFEWL溶接で作る飲料缶の缶胴口コミを書く要見積

すずめっきの前にごく薄くニッケルめっきした溶接缶用の鋼板です。島状のすずで、少ないすずの量でも高速で溶接できます。特殊電解クロメート処理で、ぶりきより塗料が強く付きます。

圧延とめっきの種類
溶接缶用の薄錫めっき
めっき
ニッケルめっきの上に島状すず、特殊電解クロメート処理
表面仕上げ
ぶりきと同じ原板の表面仕上げ
規格・記号
JFEWL
主な用途
溶接飲料缶、食缶
記載なし
錫付着量・板厚・板幅・調質度・形
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
東洋鋼鈑株式会社LTS 薄錫めっき鋼板塗装して使う溶接缶の缶胴口コミを書く要見積

錫付着量を安定して溶接できる最小の1.3g/m²に絞った薄錫めっき鋼板です。東洋鋼鈑の比較では、溶接性はぶりきと同じ評価です。塗料の密着はぶりきより良く、錫を減らして材料費を抑えたい溶接缶に使います。

圧延とめっきの種類
溶接缶用の薄錫めっき
めっき
薄錫めっき、塗料密着強度をぶりきより改善
錫付着量
1.3g/m²
主な用途
溶接缶
記載なし
板厚・板幅・調質度・表面仕上げ・規格・記号・形
公式ページへ詳細・仕様

一回圧延ぶりき(SR)3製品

JFEスチール株式会社

ぶりき SPTE(一回圧延 SR)

食缶・飲料缶・18リットル缶

一回圧延と二回圧延の両方を同じ板幅457〜1,067mmのコイルで作れるぶりきです。すず付着量は2.8〜11.2g/m²から選べて、差厚めっきもできます。缶のほか缶バッジ・玩具・電機部品にも使われています。

コスト要見積

圧延とめっきの種類
一回圧延ぶりき(SR)
めっき
すずめっき(等厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
一回圧延0.150〜0.600mm、二回圧延0.150〜0.360mm
板幅
457〜1,067mm
調質度
T-1〜T-5
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE
主な用途
食缶、飲料缶、18リットル缶、美術缶
形
コイル
公式ページへ
東洋鋼鈑株式会社

ぶりき SPTE

18リットル缶・菓子缶・キャップ

シート・コイルのほか、板幅10〜500mmのフープでも出せるぶりきです。コイルは板厚0.07〜0.80mmまで作れます。錫付着量は1.3〜11.2g/m²の範囲でめっきでき、表と裏で量を変える差厚めっきもできます。

コスト要見積

圧延とめっきの種類
一回圧延ぶりき(SR)
めっき
錫めっき(表裏の同厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
コイル0.07〜0.80mm
板幅
670〜1,060mm
調質度
T-1〜T-5
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE(JIS G 3303相当)
主な用途
食缶、飲料缶、金属製キャップ、18リットル缶、菓子缶、スプレー缶
形
シート、コイル、フープ
公式ページへ
日本製鉄株式会社

ブリキ SRブリキ(一回冷間圧延)

食缶・飲料缶・美術缶の胴と蓋

柔らかいT-1から挫屈に強いT-5まで、一回圧延のブリキを細かな調質度の刻みで作ります。錫付着量は片面2.8〜11.2g/m²で、表と裏で量を変える差厚めっきもできます。シートは0.12〜0.60mm、コイルは0.12〜0.80mmまでの板厚です。

コスト要見積

圧延とめっきの種類
一回圧延ぶりき(SR)
めっき
電気錫めっき(等厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
シート0.12〜0.60mm、コイル0.12〜0.80mm
板幅
508〜1,080mm
調質度
T-1〜T-5
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE
主な用途
食缶、飲料缶、18リットル缶、美術缶、電気材料部品
形
シート、コイル
公式ページへ

二回圧延ぶりき(DR)1製品

日本製鉄株式会社

ブリキ DRブリキ(二回冷間圧延)

薄くて強い缶胴・蓋・キャップ

二回目の冷間圧延で薄くしながら硬さを上げたブリキで、調質度はDR-7.5〜DR-10です。板厚0.10〜0.49mmまで薄くでき、厚みの割に缶の強さを保てます。ビール・炭酸飲料缶の蓋やロイヤルキャップのように剛性が要る部材に使います。

コスト要見積

圧延とめっきの種類
二回圧延ぶりき(DR)
めっき
電気錫めっき(等厚・差厚)
錫付着量
2.8・5.6・8.4・11.2g/m²
板厚
シート・コイルとも0.10〜0.49mm
板幅
シート508〜1,040mm、コイル508〜1,063mm
調質度
DR-7.5〜DR-10
表面仕上げ
ブライト、軽粗面、粗面、極粗面、マット、シルバー
規格・記号
SPTE
主な用途
缶胴・天地、ビール・炭酸飲料缶の蓋、ロイヤルキャップ
形
シート、コイル
公式ページへ

溶接缶用の薄錫めっき2製品

JFEスチール株式会社

JFE ウェルト JFEWL

溶接で作る飲料缶の缶胴

すずめっきの前にごく薄くニッケルめっきした溶接缶用の鋼板です。島状のすずで、少ないすずの量でも高速で溶接できます。特殊電解クロメート処理で、ぶりきより塗料が強く付きます。

コスト要見積

圧延とめっきの種類
溶接缶用の薄錫めっき
めっき
ニッケルめっきの上に島状すず、特殊電解クロメート処理
表面仕上げ
ぶりきと同じ原板の表面仕上げ
規格・記号
JFEWL
主な用途
溶接飲料缶、食缶
記載なし
錫付着量・板厚・板幅・調質度・形
公式ページへ
東洋鋼鈑株式会社

LTS 薄錫めっき鋼板

塗装して使う溶接缶の缶胴

錫付着量を安定して溶接できる最小の1.3g/m²に絞った薄錫めっき鋼板です。東洋鋼鈑の比較では、溶接性はぶりきと同じ評価です。塗料の密着はぶりきより良く、錫を減らして材料費を抑えたい溶接缶に使います。

コスト要見積

圧延とめっきの種類
溶接缶用の薄錫めっき
めっき
薄錫めっき、塗料密着強度をぶりきより改善
錫付着量
1.3g/m²
主な用途
溶接缶
記載なし
板厚・板幅・調質度・表面仕上げ・規格・記号・形
公式ページへ
Q&A

ぶりき選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ぶりきの価格は、いくら?

このページの6製品は、どれも値段を公式に出していません。錫付着量・板厚・板幅・調質度・表面仕上げ・数量を伝えて、メーカーか販売店に見積もりを取ります。シートかコイルかでも変わるので、先に決めておきます。

設備担当の疑問ぶりきとティンフリースチール(TFS)の違いは?

ぶりきは鋼板に錫をめっきし、ティンフリースチールは錫を使わず電解クロム酸処理をした鋼板です。JFEスチールのカタログでは、TFSはめっき層を除けば溶接できるものの、溶接性はぶりきに劣ります。TFSは塗料の付きが良く、このページには載せていません。

設備担当の疑問一回圧延(SR)と二回圧延(DR)の違いは?

二回圧延は、二回目の冷間圧延で薄くしながら硬くしたぶりきです。日本製鉄のDRブリキは板厚0.10〜0.49mm、調質度DR-7.5〜DR-10で、普通のぶりきより板厚を減らしても、ほぼ同じ缶の強さが出ます。一回圧延のSRブリキはT-1〜T-5です。

設備担当の疑問錫付着量(めっき量)の選び方は?

標準の付着量は片面2.8・5.6・8.4・11.2g/m²で、3社とも同じです。少ないものは塗装して使う缶に、多いものは腐食性の強い中身の缶詰や無塗装の缶に使います。表と裏で量を変える差厚めっきもでき、錫の膜の厚さ(μm)は付着量を7.3で割って出します。

設備担当の疑問調質度T-1〜T-5、DR-8の意味は?

硬さの段階で、数字が大きいほど硬くなります。日本製鉄の資料では、T-1は深絞り缶、T-2.5・T-3は缶の胴や蓋の一般用、T-5は大型缶や内圧容器の胴に使います。DR-9Mはビール・炭酸飲料缶の蓋に使う二回圧延の段階です。

設備担当の疑問ぶりきの厚さ(板厚)⁠と⁠幅⁠⁠⁠⁠は⁠?

東洋鋼鈑は、板厚0.2mm・板幅900mmくらいが一般的と案内しています。日本製鉄のSRブリキはシート0.12〜0.60mm、コイル0.12〜0.80mm、板幅508〜1,080mmで、東洋鋼鈑のコイルは0.07〜0.80mmまで作れます。JFEスチールの板幅は457〜1,067mmです。

設備担当の疑問溶接缶にはどのぶりきを使う?

塗装して使う溶接缶は、錫を減らした溶接缶用の鋼板が使えます。東洋鋼鈑のLTSは錫付着量1.3g/m²、JFEスチールのJFE ウェルトはニッケルめっきの上に島状の錫を付けた鋼板です。JFE ウェルトは、はんだ付けとDI加工には向きません。

総務の疑問表面仕上げの種類は?

3社とも、ブライト・軽粗面・粗面・極粗面・マット・シルバーなどを作ります。ブライトは光沢のある仕上げで、粗面は傷が目立ちにくく、シルバーは美術缶に使います。東洋鋼鈑のブライトEは、とくに光沢が強くはんだ付けしやすい仕上げです。

施設管理の疑問ぶりきの保管で気をつけることは?

JFEスチールは、ぶりきは作ってから時間がたつほど塗装印刷性・はんだ性・機械的性質が落ちるおそれがあると案内しています。湿気を含む空気の中では錆が出やすいので、開梱したらすぐに使います。届いたら早めに加工まで進めます。

工場長の疑問中身によって気をつけることは?

錫は強いアルカリの液に溶けるので、アルカリ性の中身は缶の内面を塗装します。硫黄を含む中身では表面が黒く変わることがあり、これも内面を塗装します。腐食性の強い中身を無塗装で入れるなら、錫付着量の多いぶりきを選びます。

経営者の疑問ぶりきのJIS規格は?

ぶりきはJIS G 3303で、種類の記号はSPTEです。東洋鋼鈑はJIS G 3303に相当する規格で作り、日本製鉄・JFEスチールのカタログもSPTEの記号で付着量を示しています。JFE ウェルトはJFEWLという自社の注文規格です。

TYPES

ぶりきの圧延とめっきの種類の違い

一回圧延ぶりき(SR)

焼きなました冷延鋼板を一回だけ冷間圧延して、錫をめっきしたぶりきです。調質度T-1〜T-5から硬さを選べて、柔らかいものは深絞り缶、硬いものは大型缶の胴や蓋に使います。食缶・飲料缶・18リットル缶・美術缶まで、いちばん幅広く使う種類です。

向いている使い方

  • 食缶・飲料缶の胴と蓋
  • 18リットル缶・美術缶
  • 深絞り缶

根拠:電気ブリキは、調質度、めっき量、鋼種、焼なまし方法、表面仕上げ等によって分類されます。(出典2)

この圧延とめっきの種類の3製品を表で見る

二回圧延ぶりき(DR)

二回目の冷間圧延で、薄くしながら硬さと強さを上げたぶりきです。調質度はDR-7.5〜DR-10で、普通のぶりきより板厚を減らしても缶の強さを保てます。缶胴・天地(蓋)⁠・キャップのように、薄くて強い部材に使います。

向いている使い方

  • 缶胴・天地(蓋)
  • ビール・炭酸飲料缶の蓋
  • キャップ

根拠:DRブリキは、ブリキ厚みの節約のため、薄くて強度のあるブリキとして(出典2)

この圧延とめっきの種類の1製品を表で見る

溶接缶用の薄錫めっき

錫の量を溶接に足りる分まで減らし、塗料が付きやすい処理をした鋼板です。東洋鋼鈑のLTSは錫付着量1.3g/m²、JFEスチールのJFE ウェルトはニッケルめっきの上に島状の錫を付けています。塗装して使う溶接缶の缶胴に使い、はんだ付けには使いません。

向いている使い方

  • 溶接で作る飲料缶・食缶の缶胴
  • 塗装して使う缶
  • 錫を減らしたい缶

根拠:経済性の面から安定的に溶接可能な最小錫付着量(1.3g/m²)とし(出典4)

この圧延とめっきの種類の2製品を表で見る
MAKERS

ぶりきの主なメーカー3社

JFEスチール株式会社

一回圧延と二回圧延の両方を同じ板幅457〜1,067mmのコイルで作れるぶりきです。

東京都

東洋鋼鈑株式会社

シート・コイルのほか、板幅10〜500mmのフープでも出せるぶりきです。

東京都

日本製鉄株式会社

柔らかいT-1から挫屈に強いT-5まで、一回圧延のブリキを細かな調質度の刻みで作ります。

東京都

出典
  1. 日本製鉄 ブリキ
  2. 日本製鉄 ブリキ カタログ
  3. JFEスチール 缶用鋼板 カタログ
  4. 東洋鋼鈑 ぶりき
  5. 東洋鋼鈑 会社概要
掲載基準

食缶・飲料缶・18リットル缶・美術缶・キャップ・電機部品に使う、冷延鋼板に錫(すず)を電気めっきした鋼板(ぶりき・錫めっき鋼板)と、錫を減らした溶接缶用の薄錫めっき鋼板で、日本の会社が自社の錫めっきラインで作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式資料で確かめられたものを、品種の単位で1社2製品まで載せています。錫を使わずクロムで処理するティンフリースチール(日本製鉄のキャンスーパー・キャンエクセル、JFEスチールのTFS・JFEブライト、東洋鋼鈑のハイトップ)、ニッケルめっき鋼板、樹脂フィルムを貼ったラミネート鋼板、亜鉛めっき鋼板(亜鉛めっき鋼板のページ)、缶やふたに加工した製品、鋼板を仕入れて売る販売店・問屋・加工会社の品は除いています。東洋鋼鈑のCRぶりきは公式ページに仕様の数字が無いので載せていません。

ぶりきを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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