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電子機器や電源、車載部品の熱を筐体やヒートシンクへ逃がす放熱ゴム(放熱シート・熱伝導シート・ギャップフィラー・放熱キャップ)を選ぶ、設計・生産技術・購買の担当の方へ

放熱ゴムのメーカー9社比較【2026年】

放熱ゴムは、発熱する部品と筐体やヒートシンクの間に入れ、
すき間の空気を追い出して熱を伝えるゴム状の材料です。

ABOUT

放熱ゴムとは

比較表を見る ↓

放熱ゴムとは、発熱する部品と筐体やヒートシンクの間に入れて熱を伝える、
ゴム状の材料です。
放熱シート・熱伝導シートとも呼びます。
硬いシート、柔らかいパッド、シリコーンを使わないシート、塗って固める液状の型があります。

製品の特長

  • すき間の空気を追い出す(空気より熱を通す材料で埋める)
  • 電気を隔てながら熱を通せる(品番ごとに絶縁破壊電圧が違う)
  • 硬さで使う場所が変わる(硬いものは薄く、柔らかいものはすき間に)

使うメリット

  • グリスより扱いやすい(シートは切って貼るだけで塗る工程がない)
  • 部品の高さの違いを吸収できる(低硬度パッド)
  • 形を選べる(シート・キャップ・塗って固める液状)

選ぶときに注意すること

  1. 熱伝導率は測り方で数字が変わる。測定方法をそろえて比べる
  2. 絶縁破壊電圧は単位が品番で違う。kVとkV/mmを読み分ける
  3. シリコーンの型は低分子シロキサンを確かめる
  4. 絶縁破壊電圧が公式の表に無い品番がある。絶縁するならメーカーに確かめる
  5. 液状の型は硬化の条件を工程に入れる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。値段を公式に出しているメーカーはありませんでした。

LIST

放熱ゴムの比較表

放熱ゴム14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

硬質シート・キャップ

3製品
信越化学工業株式会社放熱キャップ TC-45Aトランジスタにかぶせる口コミを書く要見積

トランジスタなどにかぶせて使う、キャップ形の放熱シリコーンゴムです。肉厚は0.45mmで、絶縁破壊電圧は15kVです。作業性を重視したキャップタイプです。

種類
硬質シート・キャップ
材料
シリコーンゴム
熱伝導率
0.8W/m·K
硬さ
デュロメータA 80
厚さ
肉厚0.45mm
絶縁破壊電圧
15kV
記載なし
使用温度範囲・難燃性・特長
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
富士高分子工業株式会社熱伝導シート サーコン 20GHR薄さと絶縁を両立したい口コミを書く要見積

厚さ0.2mmのガラスクロス入りシートで、薄さと絶縁を両立します。絶縁破壊電圧は6kV(AC)あります。片面粘着剤付きも選べます。

種類
硬質シート・キャップ
材料
シリコーンゴム、ガラスクロス補強
熱伝導率
1.4W/m・K
硬さ
IRHD 92
厚さ
0.2mm
絶縁破壊電圧
6kV(AC)
難燃性
UL規格 V-0
特長
片面粘着剤付きあり
記載なし
使用温度範囲
公式ページへ詳細・仕様
ヘンケルジャパン株式会社熱伝導シート SIL PAD TSP 1800熱を通しつつ電気を隔てる口コミを書く要見積

シリコーン樹脂をガラス繊維で補強した絶縁シートです。厚さは0.23mmと0.41mmで、絶縁破壊電圧は6,000Vacです。熱を通しながら部品と放熱側を電気的に隔てます。

種類
硬質シート・キャップ
材料
シリコーン樹脂、ガラス繊維補強
熱伝導率
1.8W/m・K
厚さ
0.23・0.41mm
絶縁破壊電圧
6,000Vac
記載なし
硬さ・使用温度範囲・難燃性・特長
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

低硬度パッド(シリコーン)

6製品
信越化学工業株式会社放熱シリコーンパッド TC-100CAT-20発熱の大きい部品のすき間を埋める口コミを書く要見積

TC-CAシリーズの中で熱伝導率が最も高い5.2W/m・Kのパッドです。硬さはAsker Cで40、使用温度は-40〜180℃です。熱の多い部品と筐体の間に入れて、部品にかかる力を抑えます。

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン
熱伝導率
5.2W/m・K
硬さ
Asker C 40
厚さ
0.5〜5.0mm
絶縁破壊電圧
20kV/mm
使用温度範囲
-40〜180℃
難燃性
UL94 V-0
記載なし
特長
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
積水ポリマテック株式会社放熱シート TIMLIGHT-3LW-S-01凹凸に沿わせて部品の負担を減らす口コミを書く要見積

柔軟で粘着性があり、凹凸に沿って発熱体と筐体への負荷を減らす放熱シートです。熱伝導率は3W/(m・K)、硬さはType Eで12です。低分子環状シロキサンを抑えているので、接点のある機器でも使えます。

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン
熱伝導率
3W/(m・K)
硬さ
Type E 12、Shore 00 40
厚さ
1.0〜3.0mm
絶縁破壊電圧
10kV/mm以上
使用温度範囲
-40〜150℃
難燃性
UL94 V-0相当
記載なし
特長
公式ページへ詳細・仕様
積水ポリマテック株式会社高熱伝導放熱シート MANION-SCV熱伝導率の高さを優先する口コミを書く要見積

炭素繊維を磁場で厚み方向にそろえ、熱伝導率30W/(m・K)を出す放熱シートです。硬さはType Eで30あり、柔軟性も保っています。絶縁破壊の強さは公式の表に載っていません。

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン、炭素繊維
熱伝導率
30W/(m・K)
硬さ
Type E 30、Shore 00 55
厚さ
1.0〜3.0mm
使用温度範囲
-40〜150℃
難燃性
UL94 V-0
記載なし
絶縁破壊電圧・特長
公式ページへ詳細・仕様
デンカ株式会社デンカ放熱スペーサー FSL-B車載や電源のすき間を埋める口コミを書く要見積

熱伝導率4W/mK、硬度はAsker Cで25の高熱伝導グレードです。厚さは0.3〜5.0mmの間で選べます。車載のECUやインバータ、電源の放熱に使えます。

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン
熱伝導率
4W/mK
硬さ
Asker C 25
厚さ
0.3〜5.0mm
絶縁破壊電圧
10kV/mm
難燃性
UL94 V-0
特長
高熱伝導グレード
記載なし
使用温度範囲
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
富士高分子工業株式会社熱伝導ゲルシート サーコン GR25B凹凸のある面のすき間を埋める口コミを書く要見積

表面が柔らかく粘着性のあるゲルシートで、凹凸や曲面に沿います。硬さはASKER Cで14、厚さは0.3〜5.0mmから選べます。部品の高さがそろわない基板と筐体の間で使えます。

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーンゲル
熱伝導率
2.5W/m・K
硬さ
Shore OO 35、ASKER C 14
厚さ
0.3〜5.0mm
絶縁破壊電圧
12kV(AC)
難燃性
UL94 V-0
特長
低分子シロキサン低減品
記載なし
使用温度範囲
公式ページへ詳細・仕様
ヘンケルジャパン株式会社ギャップパッド GAP PAD TGP HC3000高さの違う部品を筐体へつなぐ口コミを書く要見積

シート状のまま高さの違う部品に沿わせる、ギャップ充填用のパッドです。硬度はショア00で15と柔らかく、厚さは0.51〜3.2mmです。基板と筐体フレームの間を埋める場面で使います。

種類
低硬度パッド(シリコーン)
熱伝導率
3.0W/m・K
硬さ
Shore 00 15
厚さ
0.51〜3.2mm
絶縁破壊電圧
5,000Vac超
記載なし
材料・使用温度範囲・難燃性・特長
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

シリコーンフリーのシート

2製品
北川工業株式会社熱伝導シート クールプロバイド CPSHシロキサンを避けたい機器口コミを書く要見積

アクリル系のシリコーンフリーで、シロキサンガスが出ない熱伝導シートです。熱伝導率は5.0W/m・K、硬さはASKER Cで32です。シロキサンを嫌う機器の中で使えます。

種類
シリコーンフリーのシート
材料
アクリル系(シリコーンフリー)
熱伝導率
5.0W/m・K
硬さ
ASKER C 32、Shore 00 64
厚さ
1.0〜4.0mm
絶縁破壊電圧
2.0kV/mm
使用温度範囲
-40〜125℃
難燃性
V-0相当
特長
両面粘着タイプ
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社タイカノンシリコーン放熱シート COH-N05055接点のある機器の放熱口コミを書く要見積

低分子シロキサンを含まないノンシリコーンのシートです。熱伝導率は5W/mK、硬度はShore OOで55です。シロキサンを嫌う機器の中で使えます。

種類
シリコーンフリーのシート
材料
ノンシリコーン
熱伝導率
5W/mK
硬さ
Shore OO 55
厚さ
0.5〜5.0mm
絶縁破壊電圧
8kV/mm
使用温度範囲
-60〜125℃
記載なし
難燃性・特長
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液状ギャップフィラー(硬化型)

3製品
株式会社タイカ2液硬化放熱材 DP-TC05085塗って固めてすき間を埋める口コミを書く要見積

混ぜて塗ると固まる2液硬化型で、熱伝導率は5.0W/mKです。硬化後も柔軟性を保ちます。耐ポンプアウト特性に優れています。

種類
液状ギャップフィラー(硬化型)
材料
シリコーン
熱伝導率
5.0W/mK
硬さ
硬化後 Shore OO 85
使用温度範囲
-55〜200℃
特長
2液硬化、耐ポンプアウト
記載なし
厚さ・絶縁破壊電圧・難燃性
公式ページへ詳細・仕様
ダウ・東レ株式会社放熱ギャップフィラー DOWSIL TC-4535 CV室温で固めてすき間を埋める口コミを書く要見積

室温で固まる2成分形のギャップフィラーです。熱伝導率は3.4W/m・Kで、硬化後は柔らかく圧縮できます。垂直の面でも流れ落ちにくい材料です。

種類
液状ギャップフィラー(硬化型)
材料
シリコーン
熱伝導率
3.4W/m・K
硬さ
Shore 00 52
難燃性
UL94 V-0
特長
2成分形、室温硬化
記載なし
厚さ・絶縁破壊電圧・使用温度範囲
公式ページへ詳細・仕様
モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社放熱ギャップフィラー SILCOOL TIA251GF-J自動塗布で現場で硬化させる口コミを書く要見積

塗布してその場で固める2液付加型のギャップフィラーです。熱伝導率は5.1W/m・Kで、粘度は300Pa・sです。平面や立体面に塗って、現場硬化型の放熱パッドとして使えます。

種類
液状ギャップフィラー(硬化型)
材料
シリコーン
熱伝導率
5.1W/m・K
難燃性
UL94 V-0
特長
2液付加型
記載なし
硬さ・厚さ・絶縁破壊電圧・使用温度範囲
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硬質シート・キャップ3製品

信越化学工業株式会社

放熱キャップ TC-45A

トランジスタにかぶせる

トランジスタなどにかぶせて使う、キャップ形の放熱シリコーンゴムです。肉厚は0.45mmで、絶縁破壊電圧は15kVです。作業性を重視したキャップタイプです。

コスト要見積

種類
硬質シート・キャップ
材料
シリコーンゴム
熱伝導率
0.8W/m·K
硬さ
デュロメータA 80
厚さ
肉厚0.45mm
絶縁破壊電圧
15kV
記載なし
使用温度範囲・難燃性・特長
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富士高分子工業株式会社

熱伝導シート サーコン 20GHR

薄さと絶縁を両立したい

厚さ0.2mmのガラスクロス入りシートで、薄さと絶縁を両立します。絶縁破壊電圧は6kV(AC)あります。片面粘着剤付きも選べます。

コスト要見積

種類
硬質シート・キャップ
材料
シリコーンゴム、ガラスクロス補強
熱伝導率
1.4W/m・K
硬さ
IRHD 92
厚さ
0.2mm
絶縁破壊電圧
6kV(AC)
難燃性
UL規格 V-0
特長
片面粘着剤付きあり
記載なし
使用温度範囲
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ヘンケルジャパン株式会社

熱伝導シート SIL PAD TSP 1800

熱を通しつつ電気を隔てる

シリコーン樹脂をガラス繊維で補強した絶縁シートです。厚さは0.23mmと0.41mmで、絶縁破壊電圧は6,000Vacです。熱を通しながら部品と放熱側を電気的に隔てます。

コスト要見積

種類
硬質シート・キャップ
材料
シリコーン樹脂、ガラス繊維補強
熱伝導率
1.8W/m・K
厚さ
0.23・0.41mm
絶縁破壊電圧
6,000Vac
記載なし
硬さ・使用温度範囲・難燃性・特長
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低硬度パッド(シリコーン)6製品

信越化学工業株式会社

放熱シリコーンパッド TC-100CAT-20

発熱の大きい部品のすき間を埋める

TC-CAシリーズの中で熱伝導率が最も高い5.2W/m・Kのパッドです。硬さはAsker Cで40、使用温度は-40〜180℃です。熱の多い部品と筐体の間に入れて、部品にかかる力を抑えます。

コスト要見積

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン
熱伝導率
5.2W/m・K
硬さ
Asker C 40
厚さ
0.5〜5.0mm
絶縁破壊電圧
20kV/mm
使用温度範囲
-40〜180℃
難燃性
UL94 V-0
記載なし
特長
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積水ポリマテック株式会社

放熱シート TIMLIGHT-3LW-S-01

凹凸に沿わせて部品の負担を減らす

柔軟で粘着性があり、凹凸に沿って発熱体と筐体への負荷を減らす放熱シートです。熱伝導率は3W/(m・K)、硬さはType Eで12です。低分子環状シロキサンを抑えているので、接点のある機器でも使えます。

コスト要見積

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン
熱伝導率
3W/(m・K)
硬さ
Type E 12、Shore 00 40
厚さ
1.0〜3.0mm
絶縁破壊電圧
10kV/mm以上
使用温度範囲
-40〜150℃
難燃性
UL94 V-0相当
記載なし
特長
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積水ポリマテック株式会社

高熱伝導放熱シート MANION-SCV

熱伝導率の高さを優先する

炭素繊維を磁場で厚み方向にそろえ、熱伝導率30W/(m・K)を出す放熱シートです。硬さはType Eで30あり、柔軟性も保っています。絶縁破壊の強さは公式の表に載っていません。

コスト要見積

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン、炭素繊維
熱伝導率
30W/(m・K)
硬さ
Type E 30、Shore 00 55
厚さ
1.0〜3.0mm
使用温度範囲
-40〜150℃
難燃性
UL94 V-0
記載なし
絶縁破壊電圧・特長
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デンカ株式会社

デンカ放熱スペーサー FSL-B

車載や電源のすき間を埋める

熱伝導率4W/mK、硬度はAsker Cで25の高熱伝導グレードです。厚さは0.3〜5.0mmの間で選べます。車載のECUやインバータ、電源の放熱に使えます。

コスト要見積

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーン
熱伝導率
4W/mK
硬さ
Asker C 25
厚さ
0.3〜5.0mm
絶縁破壊電圧
10kV/mm
難燃性
UL94 V-0
特長
高熱伝導グレード
記載なし
使用温度範囲
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富士高分子工業株式会社

熱伝導ゲルシート サーコン GR25B

凹凸のある面のすき間を埋める

表面が柔らかく粘着性のあるゲルシートで、凹凸や曲面に沿います。硬さはASKER Cで14、厚さは0.3〜5.0mmから選べます。部品の高さがそろわない基板と筐体の間で使えます。

コスト要見積

種類
低硬度パッド(シリコーン)
材料
シリコーンゲル
熱伝導率
2.5W/m・K
硬さ
Shore OO 35、ASKER C 14
厚さ
0.3〜5.0mm
絶縁破壊電圧
12kV(AC)
難燃性
UL94 V-0
特長
低分子シロキサン低減品
記載なし
使用温度範囲
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ヘンケルジャパン株式会社

ギャップパッド GAP PAD TGP HC3000

高さの違う部品を筐体へつなぐ

シート状のまま高さの違う部品に沿わせる、ギャップ充填用のパッドです。硬度はショア00で15と柔らかく、厚さは0.51〜3.2mmです。基板と筐体フレームの間を埋める場面で使います。

コスト要見積

種類
低硬度パッド(シリコーン)
熱伝導率
3.0W/m・K
硬さ
Shore 00 15
厚さ
0.51〜3.2mm
絶縁破壊電圧
5,000Vac超
記載なし
材料・使用温度範囲・難燃性・特長
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シリコーンフリーのシート2製品

北川工業株式会社

熱伝導シート クールプロバイド CPSH

シロキサンを避けたい機器

アクリル系のシリコーンフリーで、シロキサンガスが出ない熱伝導シートです。熱伝導率は5.0W/m・K、硬さはASKER Cで32です。シロキサンを嫌う機器の中で使えます。

コスト要見積

種類
シリコーンフリーのシート
材料
アクリル系(シリコーンフリー)
熱伝導率
5.0W/m・K
硬さ
ASKER C 32、Shore 00 64
厚さ
1.0〜4.0mm
絶縁破壊電圧
2.0kV/mm
使用温度範囲
-40〜125℃
難燃性
V-0相当
特長
両面粘着タイプ
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株式会社タイカ

ノンシリコーン放熱シート COH-N05055

接点のある機器の放熱

低分子シロキサンを含まないノンシリコーンのシートです。熱伝導率は5W/mK、硬度はShore OOで55です。シロキサンを嫌う機器の中で使えます。

コスト要見積

種類
シリコーンフリーのシート
材料
ノンシリコーン
熱伝導率
5W/mK
硬さ
Shore OO 55
厚さ
0.5〜5.0mm
絶縁破壊電圧
8kV/mm
使用温度範囲
-60〜125℃
記載なし
難燃性・特長
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液状ギャップフィラー(硬化型)3製品

株式会社タイカ

2液硬化放熱材 DP-TC05085

塗って固めてすき間を埋める

混ぜて塗ると固まる2液硬化型で、熱伝導率は5.0W/mKです。硬化後も柔軟性を保ちます。耐ポンプアウト特性に優れています。

コスト要見積

種類
液状ギャップフィラー(硬化型)
材料
シリコーン
熱伝導率
5.0W/mK
硬さ
硬化後 Shore OO 85
使用温度範囲
-55〜200℃
特長
2液硬化、耐ポンプアウト
記載なし
厚さ・絶縁破壊電圧・難燃性
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ダウ・東レ株式会社

放熱ギャップフィラー DOWSIL TC-4535 CV

室温で固めてすき間を埋める

室温で固まる2成分形のギャップフィラーです。熱伝導率は3.4W/m・Kで、硬化後は柔らかく圧縮できます。垂直の面でも流れ落ちにくい材料です。

コスト要見積

種類
液状ギャップフィラー(硬化型)
材料
シリコーン
熱伝導率
3.4W/m・K
硬さ
Shore 00 52
難燃性
UL94 V-0
特長
2成分形、室温硬化
記載なし
厚さ・絶縁破壊電圧・使用温度範囲
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モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社

放熱ギャップフィラー SILCOOL TIA251GF-J

自動塗布で現場で硬化させる

塗布してその場で固める2液付加型のギャップフィラーです。熱伝導率は5.1W/m・Kで、粘度は300Pa・sです。平面や立体面に塗って、現場硬化型の放熱パッドとして使えます。

コスト要見積

種類
液状ギャップフィラー(硬化型)
材料
シリコーン
熱伝導率
5.1W/m・K
難燃性
UL94 V-0
特長
2液付加型
記載なし
硬さ・厚さ・絶縁破壊電圧・使用温度範囲
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Q&A

放熱ゴム選びで、よくある疑問

購買担当の疑問放熱ゴムの価格は、いくら?

載せた製品に、公式に値段を出しているものはありません。どの品番も形と数量で変わるので、メーカーか取引先の商社に見積を取ります。

設備担当の疑問放熱ゴムの種類と違いは?

硬質シート・キャップ、低硬度パッド、シリコーンフリーのシート、液状ギャップフィラーの4つに分けました。富士高分子工業の20GHRは硬いシート、信越化学工業のTC-100CAT-20は柔らかいパッド、北川工業のCPSHはシリコーンフリー、タイカのDP-TC05085は塗って固める型です。

設備担当の疑問放熱ゴムと放熱グリスの違いは?

放熱ゴムは形があるか固まる材料で、放熱グリスは固まらない材料です。シートは切って貼るだけで、塗る工程がいりません。グリスの品番は、放熱グリスのページで比べます。

設備担当の疑問熱伝導率はどれくらいの品番がある?

載せた中では、20GHRの1.4W/m・Kから、積水ポリマテックのMANION-SCVの30W/(m・K)まであります。測り方が品番で違うので、数字だけで比べず測定方法も見ます。

設備担当の疑問硬さの違いは、どう効く?

柔らかいほど、つぶれて高さの違いに沿い、部品にかかる力が小さくなります。富士高分子工業のGR25BはASKER Cで14、デンカのFSL-BはAsker Cで25です。硬さは尺度が品番で違うので、同じ尺度どうしで比べます。

設備担当の疑問絶縁破壊電圧はどう読む?

品番で単位が違います。ヘンケルのTSP 1800は6,000Vac、信越化学工業のTC-45Aは15kV、デンカのFSL-Bは10kV/mmです。kV/mmは1mmあたりの値なので、使う厚さに直して比べます。

工場長の疑問厚さはどう選ぶ?

すき間より少し厚いものを選び、つぶして密着させます。FSL-Bは0.3〜5.0mm、ヘンケルのTGP HC3000は0.51〜3.2mmです。TSP 1800は0.23mmと0.41mmの薄い型です。

施設管理の疑問シロキサンが心配なときは?

北川工業のCPSHとタイカのCOH-N05055は、シリコーンを使わない型です。シリコーンの型なら、GR25Bや積水ポリマテックのTIMLIGHTのように低分子シロキサンを抑えた品番があります。

総務の疑問放熱キャップとは?

トランジスタなどの部品にかぶせて使う、シリコーンゴムのキャップです。信越化学工業のTC-45Aは肉厚0.45mmで、作業性を重視したキャップタイプです。

工場長の疑問車載の部品に使える?

デンカは放熱スペーサーの用途に、車載のECUやインバータを載せています。信越化学工業のTC-100CAT-20は使用温度が-40〜180℃です。車載の採用条件は、メーカーに確かめます。

TYPES

放熱ゴムの種類の違い

硬質シート・キャップ

ガラスクロスを入れたシートや、硬いシリコーンゴムのキャップです。薄くても形が崩れにくく、電気を隔てながら熱を通します。すき間を埋める力は弱いので、平らな面どうしで使います。

向いている使い方

  • トランジスタと放熱板の間を絶縁する
  • 薄さを優先する
  • 部品にかぶせて組み立てる

根拠:GTR、GHR、GARはガラスクロス補強材入りシートタイプです。(出典3)

この種類の3製品を表で見る

低硬度パッド(シリコーン)

柔らかいシリコーンのパッドやゲルシートです。つぶれて高さの違いに沿うので、部品にかかる力を抑えながらすき間を埋めます。シリコーンから低分子シロキサンが出るので、接点のある機器では低減品を確かめます。

向いている使い方

  • 基板と筐体の間のすき間を埋める
  • 部品の高さがそろわない
  • 部品に力をかけたくない

根拠:高い柔軟性を持ち、様々な大きさのギャップに対応できる 放熱性シリコーンパッドです。(出典7)

この種類の6製品を表で見る

シリコーンフリーのシート

アクリルなど、シリコーンを使わない材料のシートです。低分子シロキサンを含まないので、シロキサンを嫌う機器に入れられます。使用温度の上限はシリコーンの型より低いものがあるので、表で確かめます。

向いている使い方

  • 接点のある機器の中
  • シロキサンを嫌う工程
  • オイルのにじみを避けたい

根拠:低分子シロキサンを含有していないノンシリコーンタイプの放熱材です。(出典14)

この種類の2製品を表で見る

液状ギャップフィラー(硬化型)

塗ってから固めて、その場でパッドにする液状の材料です。形を問わず塗れるので、立体の面や自動塗布の工程で使います。固まらない放熱グリスとは別の材料で、硬化の条件と時間を工程に入れます。

向いている使い方

  • 立体の面や複雑な形に塗る
  • 自動塗布のラインに載せる
  • ポンプアウトを避けたい

根拠:放熱シリコーンギャップフィラーは、電子部品に塗布して、空気溜まりや隙間を埋めるために使用します。(出典16)

この種類の3製品を表で見る
MAKERS

放熱ゴムの主なメーカー9社

北川工業株式会社

アクリル系のシリコーンフリーで、シロキサンガスが出ない熱伝導シートです。

愛知県

信越化学工業株式会社

トランジスタなどにかぶせて使う、キャップ形の放熱シリコーンゴムです。

東京都

積水ポリマテック株式会社

柔軟で粘着性があり、凹凸に沿って発熱体と筐体への負荷を減らす放熱シートです。

埼玉県

株式会社タイカ

低分子シロキサンを含まないノンシリコーンのシートです。

東京都

ダウ・東レ株式会社

室温で固まる2成分形のギャップフィラーです。

デンカ株式会社

熱伝導率4W/mK、硬度はAsker Cで25の高熱伝導グレードです。

東京都

富士高分子工業株式会社

厚さ0.2mmのガラスクロス入りシートで、薄さと絶縁を両立します。

愛知県

ヘンケルジャパン株式会社

シリコーン樹脂をガラス繊維で補強した絶縁シートです。

東京都

出典
  1. 信越化学工業 TC-CAシリーズ カタログ
  2. 信越化学工業 放熱シリコーンゴム カタログ
  3. 富士高分子工業 サーコン ラバータイプ
  4. 富士高分子工業 サーコン GHR
  5. 富士高分子工業 サーコン GR25B
  6. デンカ 放熱スペーサー
  7. デンカ 放熱材総合カタログ
  8. ヘンケルジャパン BERGQUIST 放熱材料カタログ
  9. ヘンケル 放熱材料(日本語)
  10. 積水ポリマテック TIMLIGHT シリーズ
  11. 積水ポリマテック MANION シリーズ
  12. 北川工業 CPSH カタログ
  13. 北川工業 CPSH
  14. タイカ ノンシリコーン放熱材
  15. タイカ 液状放熱材
  16. モメンティブ 放熱材
  17. ダウ・東レ DOWSIL TC-4535 CV
掲載基準

電子機器・電源・車載部品などの発熱する部品と筐体やヒートシンクの間に入れる、ゴム状の放熱材料(シリコーン放熱シート・シリコーンフリーの熱伝導シート・放熱キャップ・硬化して固まる液状ギャップフィラー)で、メーカーが自社ブランドで作り、日本の会社の公式資料で今案内していて、仕様を公式資料の文字で確かめられた製品です。各社の代表の品番を1社1〜2製品載せています。固まらない放熱グリスは放熱グリスのページ、アルミの放熱器はヒートシンクのページで比べます。絶縁シートのページに載せた品番と電磁波吸収シートは、ここには入れていません。デクセリアルズ・スリーエム ジャパン・パーカーは、公式サイトが取得を拒み仕様を確かめられなかったので載せていません。日東シンコーは放熱シートの製品ページが取得を拒み、品番と仕様を確かめられなかったので載せていません。

放熱ゴムを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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