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パワー半導体・電源・制御基板の熱を逃がすアルミのヒートシンク(放熱器)を選ぶ、設計・生産技術・購買の担当の方へ

ヒートシンク(アルミ)のメーカー6社比較【2026年】

ヒートシンクは、半導体の熱を受けて、
周りの空気へ逃がすための部品です。

ABOUT

ヒートシンクとは

比較表を見る ↓

ヒートシンクとは、パワー半導体やトランジスタの中で出た熱を受けて、
周りの空気へ逃がすアルミの部品です。
素子を付けるベース板と、熱を逃がすフィンでできています。
放熱器とも呼びます。

製品の特長

  • 作り方で選べる(基板実装・押出・フィン接合・鍛造)
  • 熱抵抗で性能を比べる(数字が小さいほどよく冷える)
  • アルミが主な材料(コスト当たりの冷却率が高い)

使うメリット

  • 素子の温度を下げられる(決められた温度の中で動かす)
  • ファン無しでも冷やせる(自然空冷の型)
  • 長さや加工を合わせられる(押出の材は長さを決めて切る)

選ぶときに注意すること

  1. 熱抵抗の数字は、測り方の条件が各社で違う
  2. 自然空冷の値を、ファンで冷やすときにそのまま使わない
  3. 素子とのすき間には放熱グリスやシートを入れる
  4. フィン接合型は、ファンで風を当てる前提で選ぶ
  5. 画像だけのカタログは、型番ごとの値を問い合わせて確かめる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。熱抵抗の選び方は三協サーモテック、材料の考え方はホクサの解説による。

LIST

ヒートシンクの比較表

ヒートシンク(アルミ)9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

基板実装型(ピン・はんだ付け)

2製品
LSIクーラー株式会社基板用ヒートシンク 16PC39基板に立てるトランジスタの放熱口コミを書く要見積

黄銅ピンが付いた押出のヒートシンクで、素子と一緒にプリント基板へ立てて付けます。熱抵抗はアルマイト無しで14.3℃/W、アルマイト付きで11.3℃/Wです。アルマイトを付けると、同じ形でも熱抵抗が下がります。

種類
基板実装型(ピン・はんだ付け)
作り方・形
アルミ押出、ピン端子付
熱抵抗
14.3℃/W(アルマイト無し)、11.3℃/W(アルマイト付き)
取付
黄銅ピン1.4mm、スズめっき
表面処理
アルマイト無し、アルマイト付き
質量
0.535kg/m
特長
ピン実装デバイス用
記載なし
寸法・冷却方法・材質
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社ホクサプリント基板用ヒートシンク PE36-16P基板に載せる小型素子の放熱口コミを書く要見積

プリント基板に素子と一緒に載せる、幅36.2mmの小型ヒートシンクです。熱抵抗は長さ25mmで20.3、50mmで14.5で、長さを変えて選べます。材料はアルミ押出合金のA6063S-T5です。

種類
基板実装型(ピン・はんだ付け)
作り方・形
アルミ押出
熱抵抗
L=25で20.3、L=50で14.5(単位の記載なし)
寸法
幅36.2mm、高さ16mm、定尺2500mm
質量
0.618kg/m
材質
A6063S-⁠T5
記載なし
取付・表面処理・冷却方法・特長
公式ページへ詳細・仕様

押出型(フィン一体)

3製品
LSIクーラー株式会社汎用ヒートシンク 12F101電源・制御盤の汎用の放熱口コミを書く要見積

長さを決めて切って使う押出のフィン型ヒートシンクです。熱抵抗は長さ50mmで4.05℃/W、150mmで1.72℃/Wまで下がります。長さで熱抵抗を選べるので、素子の熱に合わせて寸法を決められます。

種類
押出型(フィン一体)
作り方・形
アルミ押出、フィンタイプ
熱抵抗
4.05℃/W(L=50)、2.38℃/W(L=100)、1.72℃/W(L=150)
質量
1.533kg/m
特長
多目的・汎用
記載なし
寸法・取付・表面処理・冷却方法・材質
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社ホクサ自然空冷用ヒートシンク NE98-17ファン無しで盤の中の素子を冷やす口コミを書く要見積

幅98mmで背の低い、自然空冷用の押出ヒートシンクです。熱抵抗は長さ50mmで2.9、200mmで1.2まで下がります。定尺2500mmの材から長さを決めて切り出します。

種類
押出型(フィン一体)
作り方・形
アルミ押出
熱抵抗
L=50で2.9、L=100で1.9、L=200で1.2(単位の記載なし)
寸法
幅98mm、高さ17mm、定尺2500mm
冷却方法
自然空冷
質量
1.99kg/m
材質
A6063S-⁠T5
記載なし
取付・表面処理・特長
公式ページへ詳細・仕様
株式会社丸三電機マルチタイプヒートシンク Fシリーズ自然冷却と強制空冷の両方口コミを書く要見積

押出し材の万能型で、自然冷却でも強制空冷でも使えるシリーズです。材質はA6063S・T5で、表面は処理なしから黒色・白色アルマイト、塗装まで選べます。カタログの標準素材は長尺で在庫しています。

種類
押出型(フィン一体)
作り方・形
アルミ押出し材
表面処理
処理なし、黒色アルマイト、白色アルマイト、イリダイト、アロジン、塗装
冷却方法
自然冷却、強制空冷
材質
A6063S・T5
記載なし
熱抵抗・寸法・取付・質量・特長
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

フィン接合型(かしめ・圧接)

1製品
グローバル電子株式会社フィンカシメ式ヒートシンク FK240-P3インバータ・UPSを強制空冷口コミを書く要見積

ベースに薄いフィンをかしめて並べた、強制空冷専用のヒートシンクです。フィン厚0.8mmをフィン間隔3mmで並べ、4mm間隔品よりフィンを増やしています。幅は240mmで、フィン高さと長さは変えられます。

種類
フィン接合型(かしめ・圧接)
作り方・形
フィンカシメ式
寸法
幅240mm
冷却方法
強制空冷専用
特長
フィン間隔3mm、フィン厚0.8mm
記載なし
熱抵抗・取付・表面処理・質量・材質
公式ページへ詳細・仕様

鍛造型(ピン・フィン)

2製品
株式会社アルファファン付用ヒートシンク FS60ファンを当てて素子を冷やす口コミを書く要見積

鍛造で四角いピンのフィンを立てた、ファンを付けて使うヒートシンクです。ベースは60×60mmで、全高は20mmと30mmがあります。ファンの風をフィンに吹き付け、周りの部品にも風を回します。

種類
鍛造型(ピン・フィン)
作り方・形
MicroForging製法、四角フィン
寸法
ベース60×60mm、全高20mm・30mm
冷却方法
ファン吹き付け
特長
アクティブヒートシンク
記載なし
熱抵抗・取付・表面処理・質量・材質
公式ページへ詳細・仕様
株式会社アルファ汎用ヒートシンク LPD130大きな発熱面をまとめて冷やす口コミを書く要見積

鍛造のヒートシンクを摩擦攪拌接合でつなぎ、130mm角まで広げた汎用品です。全高は15〜45mmです。接合を使って、それまでのベースの大きさの上限を超えました。

種類
鍛造型(ピン・フィン)
作り方・形
MicroForging製法、摩擦攪拌接合
寸法
ベース130×130mm、全高15〜45mm
特長
130mm角の規格品
記載なし
熱抵抗・取付・表面処理・冷却方法・質量・材質
公式ページへ詳細・仕様

取付と形を公式の文字で確かめられないもの

1製品
水谷電機工業株式会社放熱器 BPUE16-25小さな素子を自然空冷で冷やす口コミを書く要見積

幅16.50mm・高さ16.00mmの小さな放熱器で、公式の検索で消費電力ごとの熱抵抗を引けます。5Wを自然空冷で流したときの熱抵抗は17.2K/Wです。取付のしかたと形は公式の文字で確かめられていません。

種類
取付と形を公式の文字で確かめられないもの
熱抵抗
17.2K/W(消費電力5W・自然空冷)
寸法
幅16.50mm、長さ25.00mm、高さ16.00mm
冷却方法
自然空冷
記載なし
作り方・形・取付・表面処理・質量・材質・特長
公式ページへ詳細・仕様

基板実装型(ピン・はんだ付け)2製品

LSIクーラー株式会社

基板用ヒートシンク 16PC39

基板に立てるトランジスタの放熱

黄銅ピンが付いた押出のヒートシンクで、素子と一緒にプリント基板へ立てて付けます。熱抵抗はアルマイト無しで14.3℃/W、アルマイト付きで11.3℃/Wです。アルマイトを付けると、同じ形でも熱抵抗が下がります。

コスト要見積

種類
基板実装型(ピン・はんだ付け)
作り方・形
アルミ押出、ピン端子付
熱抵抗
14.3℃/W(アルマイト無し)、11.3℃/W(アルマイト付き)
取付
黄銅ピン1.4mm、スズめっき
表面処理
アルマイト無し、アルマイト付き
質量
0.535kg/m
特長
ピン実装デバイス用
記載なし
寸法・冷却方法・材質
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株式会社ホクサ

プリント基板用ヒートシンク PE36-16P

基板に載せる小型素子の放熱

プリント基板に素子と一緒に載せる、幅36.2mmの小型ヒートシンクです。熱抵抗は長さ25mmで20.3、50mmで14.5で、長さを変えて選べます。材料はアルミ押出合金のA6063S-T5です。

コスト要見積

種類
基板実装型(ピン・はんだ付け)
作り方・形
アルミ押出
熱抵抗
L=25で20.3、L=50で14.5(単位の記載なし)
寸法
幅36.2mm、高さ16mm、定尺2500mm
質量
0.618kg/m
材質
A6063S-⁠T5
記載なし
取付・表面処理・冷却方法・特長
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押出型(フィン一体)3製品

LSIクーラー株式会社

汎用ヒートシンク 12F101

電源・制御盤の汎用の放熱

長さを決めて切って使う押出のフィン型ヒートシンクです。熱抵抗は長さ50mmで4.05℃/W、150mmで1.72℃/Wまで下がります。長さで熱抵抗を選べるので、素子の熱に合わせて寸法を決められます。

コスト要見積

種類
押出型(フィン一体)
作り方・形
アルミ押出、フィンタイプ
熱抵抗
4.05℃/W(L=50)、2.38℃/W(L=100)、1.72℃/W(L=150)
質量
1.533kg/m
特長
多目的・汎用
記載なし
寸法・取付・表面処理・冷却方法・材質
公式ページへ
株式会社ホクサ

自然空冷用ヒートシンク NE98-17

ファン無しで盤の中の素子を冷やす

幅98mmで背の低い、自然空冷用の押出ヒートシンクです。熱抵抗は長さ50mmで2.9、200mmで1.2まで下がります。定尺2500mmの材から長さを決めて切り出します。

コスト要見積

種類
押出型(フィン一体)
作り方・形
アルミ押出
熱抵抗
L=50で2.9、L=100で1.9、L=200で1.2(単位の記載なし)
寸法
幅98mm、高さ17mm、定尺2500mm
冷却方法
自然空冷
質量
1.99kg/m
材質
A6063S-⁠T5
記載なし
取付・表面処理・特長
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株式会社丸三電機

マルチタイプヒートシンク Fシリーズ

自然冷却と強制空冷の両方

押出し材の万能型で、自然冷却でも強制空冷でも使えるシリーズです。材質はA6063S・T5で、表面は処理なしから黒色・白色アルマイト、塗装まで選べます。カタログの標準素材は長尺で在庫しています。

コスト要見積

種類
押出型(フィン一体)
作り方・形
アルミ押出し材
表面処理
処理なし、黒色アルマイト、白色アルマイト、イリダイト、アロジン、塗装
冷却方法
自然冷却、強制空冷
材質
A6063S・T5
記載なし
熱抵抗・寸法・取付・質量・特長
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フィン接合型(かしめ・圧接)1製品

グローバル電子株式会社

フィンカシメ式ヒートシンク FK240-P3

インバータ・UPSを強制空冷

ベースに薄いフィンをかしめて並べた、強制空冷専用のヒートシンクです。フィン厚0.8mmをフィン間隔3mmで並べ、4mm間隔品よりフィンを増やしています。幅は240mmで、フィン高さと長さは変えられます。

コスト要見積

種類
フィン接合型(かしめ・圧接)
作り方・形
フィンカシメ式
寸法
幅240mm
冷却方法
強制空冷専用
特長
フィン間隔3mm、フィン厚0.8mm
記載なし
熱抵抗・取付・表面処理・質量・材質
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鍛造型(ピン・フィン)2製品

株式会社アルファ

ファン付用ヒートシンク FS60

ファンを当てて素子を冷やす

鍛造で四角いピンのフィンを立てた、ファンを付けて使うヒートシンクです。ベースは60×60mmで、全高は20mmと30mmがあります。ファンの風をフィンに吹き付け、周りの部品にも風を回します。

コスト要見積

種類
鍛造型(ピン・フィン)
作り方・形
MicroForging製法、四角フィン
寸法
ベース60×60mm、全高20mm・30mm
冷却方法
ファン吹き付け
特長
アクティブヒートシンク
記載なし
熱抵抗・取付・表面処理・質量・材質
公式ページへ
株式会社アルファ

汎用ヒートシンク LPD130

大きな発熱面をまとめて冷やす

鍛造のヒートシンクを摩擦攪拌接合でつなぎ、130mm角まで広げた汎用品です。全高は15〜45mmです。接合を使って、それまでのベースの大きさの上限を超えました。

コスト要見積

種類
鍛造型(ピン・フィン)
作り方・形
MicroForging製法、摩擦攪拌接合
寸法
ベース130×130mm、全高15〜45mm
特長
130mm角の規格品
記載なし
熱抵抗・取付・表面処理・冷却方法・質量・材質
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取付と形を公式の文字で確かめられないもの1製品

水谷電機工業株式会社

放熱器 BPUE16-25

小さな素子を自然空冷で冷やす

幅16.50mm・高さ16.00mmの小さな放熱器で、公式の検索で消費電力ごとの熱抵抗を引けます。5Wを自然空冷で流したときの熱抵抗は17.2K/Wです。取付のしかたと形は公式の文字で確かめられていません。

コスト要見積

種類
取付と形を公式の文字で確かめられないもの
熱抵抗
17.2K/W(消費電力5W・自然空冷)
寸法
幅16.50mm、長さ25.00mm、高さ16.00mm
冷却方法
自然空冷
記載なし
作り方・形・取付・表面処理・質量・材質・特長
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Q&A

ヒートシンク選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ヒートシンクの価格は、いくら?

このページの9製品は、どれも公式に値段を出していません。アルファはカタログ規格品をオンラインショッピングで1個から売っていて、組合せ品でも最短当日発送です。ホクサやLSIクーラーの押出の材は長さで熱抵抗が変わるので、型番と長さを決めて問い合わせます。

設備担当の疑問ヒートシンクの種類と違いは?

作り方と付け方で4つに分かれます。基板に素子と一緒に付ける基板実装型、押出の材を切って使う押出型、ベースにフィンを付けるフィン接合型、鍛造でピンやフィンを立てる鍛造型です。押出型は自然空冷でも使え、フィン接合型と鍛造型はファンで風を当てて使う品が多くあります。

設備担当の疑問ヒートシンクの熱抵抗とは?選び方(計算)は?

熱抵抗は、熱を流したときの温度の上がりやすさを表す数字で、小さいほどよく冷えます。三協サーモテックの例では、ジャンクション温度を90℃に抑え、周囲温度25℃・消費電力25Wで使うとき、熱抵抗1.5K/Wのヒートシンクを選びます。

設備担当の疑問自然空冷と強制空冷の違いは?

自然空冷は温まった空気が上がる流れだけで冷やし、強制空冷はファンで風を当てて冷やします。ホクサのNE98-17は自然空冷用で、グローバル電子のFK240-P3は強制空冷専用です。丸三電機のFシリーズはどちらでも使えます。

工場長の疑問ヒートシンクの長さを変えると熱抵抗は?

押出型は長くするほど熱抵抗が下がります。LSIクーラーの12F101は長さ50mmで4.05℃/W、150mmで1.72℃/Wです。ホクサのNE98-17はL=50で2.9、L=200で1.2です。

設備担当の疑問アルマイトを付けると放熱は変わる?

LSIクーラーの16PC39は、熱抵抗がアルマイト無しで14.3℃/W、アルマイト付きで11.3℃/Wです。丸三電機のFシリーズは、処理なしのほか黒色・白色アルマイト、イリダイト、アロジン、塗装から選べます。

購買担当の疑問ヒートシンクの材質は?アルミと銅の違いは?

ホクサの解説では、熱伝導率は銀・銅・金・アルミの順に高く、アルミはコスト当たりの冷却率が最もよい材料です。ホクサは押出合金のA6063S-T5を主に使い、丸三電機のFシリーズもA6063S・T5です。

設備担当の疑問ヒートシンクの基板への取り付け方法は?

基板実装型はピンを基板にはんだ付けします。LSIクーラーの16PC39は、直径1.4mmのスズめっきの黄銅ピンが付いています。アルファはプッシュピンも用意していて、スプリングの張力でヒートシンクを基板に押さえて付けます。

工場長の疑問かしめ(カシメ)ヒートシンクとは?

ベースに薄いフィンをかしめて固定したヒートシンクです。グローバル電子のFKシリーズはフィンの間隔4mm・高さ最大117mmで、FK240-P3はフィン厚0.8mmを間隔3mmで並べています。LSIクーラーのコームフィットも、ベースとフィンを別に作って圧接でつなぎます。

施設管理の疑問カタログの熱抵抗は、どんな条件の値?

各社で条件が違います。丸三電機のカタログは、条件の書いていない製品は計算値で、全面加熱・垂直取付け・処理なしの値です。水谷電機工業の放熱器検索システムは、冷却方法・風速・消費電力ごとの熱抵抗で型番を探せます。

経営者の疑問ファン付きのヒートシンクは周りの部品も冷える?

アルファのFSシリーズはファンの風をフィンに吹き込む型で、風がヒートシンクの周りに出るので周辺の部品も冷えます。FS60はベース60×60mm、全高は20mmと30mmです。

TYPES

ヒートシンクの種類の違い

基板実装型(ピン・はんだ付け)

トランジスタなどの素子と一緒に、プリント基板へ立てて付ける小さなヒートシンクです。ピンや端子を基板にはんだ付けして固定します。消費電力の小さい素子に使います。

向いている使い方

  • 電源基板のトランジスタ
  • パワートランジスタなどの小さな素子
  • 基板の上で完結させたい

根拠:ピン実装デバイス用 | Pシリーズ | | アルミ押出タイプ | ピン端子付小型ヒートシンク(出典2)

この種類の2製品を表で見る

押出型(フィン一体)

アルミの押出でベースとフィンを一体に作った材を、長さを決めて切って使う型です。長くするほど熱抵抗が下がります。自然空冷でも強制空冷でも使えます。

向いている使い方

  • 盤の中の素子をファン無しで冷やす
  • 長さで熱抵抗を合わせたい
  • 素子を何個か並べて付ける

根拠:マルチタイプヒートシンク F・M series 押出し材による万能型ヒートシンク(出典13)

この種類の3製品を表で見る

フィン接合型(かしめ・圧接)

ベースと薄いフィンを別に作り、かしめや圧接でつないだ型です。押出では作れない薄く高いフィンを狭い間隔で並べられます。ファンで風を当てて使います。

向いている使い方

  • インバータ・UPSの大きな発熱
  • ファンで強制空冷する
  • フィンの高さと間隔を決めたい

根拠:ベース部にフィン部を固定するタイプのため表面積の確保が容易であり(出典12)

この種類の1製品を表で見る

鍛造型(ピン・フィン)

アルミを鍛造して、ベースからピンやフィンを立てた型です。細かいピンで表面を広くとれます。ファンを載せて使う型と、基板にクリップやピンで付ける型があります。

向いている使い方

  • CPU・FPGAなどの部品の上
  • ファンを載せて冷やす
  • 少量を早く手に入れたい

根拠:MicroForging製法によりヒートシンク表面を大面積化。(出典9)

この種類の2製品を表で見る
MAKERS

ヒートシンクの主なメーカー6社

株式会社アルファ

鍛造で四角いピンのフィンを立てた、ファンを付けて使うヒートシンクです。

静岡県

LSIクーラー株式会社

黄銅ピンが付いた押出のヒートシンクで、素子と一緒にプリント基板へ立てて付けます。

東京都

グローバル電子株式会社

ベースに薄いフィンをかしめて並べた、強制空冷専用のヒートシンクです。

東京都

株式会社ホクサ

プリント基板に素子と一緒に載せる、幅36.2mmの小型ヒートシンクです。

東京都

株式会社丸三電機

押出し材の万能型で、自然冷却でも強制空冷でも使えるシリーズです。

東京都

水谷電機工業株式会社

幅16.50mm・高さ16.00mmの小さな放熱器で、公式の検索で消費電力ごとの熱抵抗を引けます。

東京都

出典
  1. ホクサ 製品情報(ヒートシンクとは)
  2. LSIクーラー ヒートシンク 製品案内
  3. LSIクーラー Pシリーズ カタログ
  4. LSIクーラー Fシリーズ カタログ
  5. ホクサ プリント基板タイプ
  6. ホクサ 自然空冷タイプ
  7. 水谷電機工業 放熱器検索システム
  8. アルファ Fシリーズ
  9. アルファ ヒートシンク オンラインカタログ
  10. アルファ 汎用ヒートシンク LPD130
  11. グローバル電子 フィンカシメ式ヒートシンク FK240-P3
  12. グローバル電子 FKシリーズ
  13. 丸三電機 マルチタイプヒートシンク
  14. 丸三電機 マルチタイプヒートシンク カタログ
  15. LSIクーラー コームフィット・ヒートシンク
  16. 三協サーモテック ヒートシンクの選定方法
  17. アルファ プッシュピン
掲載基準

パワー半導体・電源・制御基板などの発熱を空気へ逃がすアルミのヒートシンク(放熱器)で、日本の会社が自社または自社グループで作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式資料の文字で確かめられた製品です。各社の代表の型番を1社1〜2製品載せています。水谷電機工業のBPUE16-25は、取付のしかたと形を公式の文字で確かめられないので、種類を決めていません。三協サーモテックと放熱器のオーエスは、仕様が画像のカタログにしかなく文字で確かめられないため、サーマルコンポーネントは公式サイトの更新が2020年で止まっていて今の販売を確かめられないため、載せていません。海外の委託先工場で作るザワード、契約工場との共同開発品を扱うCMインダストリー、海外ブランドを売る代理店のアクアスも除いています。水冷のコールドプレート、ヒートパイプ・ベーパーチャンバー、パソコン自作向けのCPUクーラー、放熱グリス・放熱シートは除いています。放熱グリスと冷却ファンはそれぞれの比較で扱います。熱抵抗は各社で測り方の条件が違うので、数字だけで順位は付けていません。

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