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排水処理・オゾン発生器・燃焼・養殖に使う酸素を、ボンベや液体酸素から発生装置に切り替えたい、設備・生産技術・購買の担当の方へ

酸素発生装置のメーカー3社比較【2026年】

酸素発生装置は、空気から酸素を取り出し、
その場で酸素ガスをつくる装置です。

ABOUT

酸素発生装置とは

比較表を見る ↓

酸素発生装置とは、空気から酸素を取り出し、
その場で酸素ガスをつくる装置です。
吸着剤で窒素を取るPSA式が主で、
圧縮機を内蔵した型と別置きの型があります。
酸素ガス発生装置・O2ジェネレーターとも呼びます。

製品の特長

  • 純度は90%前後(95%まで選べる型もある)
  • 電源だけで動く型もある(コンプレッサ内蔵型)
  • 小流量から大流量まで(卓上型から別置きの大型まで)

使うメリット

  • ボンベの手配と交換がなくなる(必要な時に必要な量だけ)
  • 酸素の切れで止まらない(オンサイトで続けて出す)
  • 水と燃焼に効く(排水処理・養殖・バーナー)

選ぶときに注意すること

  1. 純度は90%前後。それ以上の高純度は深冷分離やボンベを使う
  2. 純度を上げると発生量が減る。必要な純度と量を先に決める
  3. 別置き型は、圧縮機と乾いた空気を別に用意する
  4. 酸素は燃焼を強める。油分を避け、換気と火気に気をつける
  5. 圧縮機・吸着剤・フィルタの定期点検がある

※仕様は各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる。PSA式の仕組みはアトラスコプコの解説による。

LIST

酸素発生装置の比較表

酸素発生装置5製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

コンプレッサ内蔵型(PSA式)

3製品
株式会社IBS酸素ガス発生装置 ITO-08オゾン発生器・排水処理の小流量口コミを書く要見積

オイルフリーの圧縮機と酸素濃度センサーを箱に収めた小型機です。電源だけで純度90%以上の酸素を8.0NL/min出します。型式の末尾でAC100VとAC200Vを選べます。

方式
コンプレッサ内蔵型(PSA式)
方式
PSA式、コンプレッサ内蔵
酸素純度
90%以上
酸素発生量
8.0NL/min
取出圧力
0.1MPa
電源
AC100V、AC200V
外形寸法
幅480×奥行620×高さ950mm
質量
90kg
圧縮機・電力
コンプレッサ出力0.8kW
特長
酸素濃度センサー内蔵
公式ページへ詳細・仕様
コフロック株式会社酸素ガス発生装置 GENE-BASE OECP陸上養殖場の屋外での酸素供給口コミを書く要見積

圧縮機ごと屋外に置ける型で、コンプレッサ室を建てずに済みます。7.5kWの型で4.2〜6.0Nm³/h、22kWの型で13.0〜18.0Nm³/hの酸素を出します。屋外45℃でも連続運転でき、防水性能はIPX3相当です。

方式
コンプレッサ内蔵型(PSA式)
方式
PSA式、コンプレッサ内蔵
酸素純度
90%
酸素発生量
4.2〜6.0Nm³/h
取出圧力
0.2〜0.5MPa
圧縮機・電力
7.5kW
特長
屋外設置、IPX3相当
記載なし
電源・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
コフロック株式会社酸素ガス発生装置 Mini-CUBE MOXS卓上で使う少流量の酸素口コミを書く要見積

卓上に置ける超小型のPSA式で、DCインバータ制御の圧縮機を積んでいます。騒音は55dB以下で、メンテナンス周期は8,000hです。培養装置や水産向けの酸素付加など、少ない量を使う所に向きます。

方式
コンプレッサ内蔵型(PSA式)
方式
PSA式、コンプレッサ内蔵
酸素純度
90%以上
電源
AC100〜240V
特長
騒音55dB以下、メンテナンス周期8,000h
記載なし
酸素発生量・取出圧力・外形寸法・質量・圧縮機・電力
公式ページへ詳細・仕様

PSA式(コンプレッサ別置き)

2製品
株式会社IBS酸素ガス発生装置 IOHP-100工場の圧縮機につなぐ中流量の酸素口コミを書く要見積

工場の圧縮機につなぎ、PSAの部分だけを箱にまとめた型です。15kWの圧縮機で、純度90%以上の酸素を10.0Nm³/h、0.3MPaで出します。操作はタッチパネルで行います。

方式
PSA式(コンプレッサ別置き)
方式
PSA式、コンプレッサ別置き
酸素純度
90%以上
酸素発生量
10.0Nm³/h
取出圧力
0.3MPa
電源
AC100〜220V
外形寸法
幅1,200×奥行870×高さ1,380mm
質量
680kg
圧縮機・電力
適合コンプレッサ15kW
特長
タッチパネル操作
公式ページへ詳細・仕様
アトラスコプコ株式会社酸素発生装置 OGP 12純度を90〜95%で切り替えたい工場口コミを書く要見積

制御盤のタッチパネルで、酸素の純度を90・93・95%から選べる型です。純度90%で13.1Nm³/h、95%で11.4Nm³/hを出します。酸素分析計を標準で積み、出す酸素の純度を常に測ります。

方式
PSA式(コンプレッサ別置き)
方式
PSA式、コンプレッサ別置き
酸素純度
90・93・95%
酸素発生量
13.1Nm³/h
外形寸法
幅780×奥行800×高さ2,050mm
質量
730kg
特長
酸素分析計を標準装備
記載なし
取出圧力・電源・圧縮機・電力
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

コンプレッサ内蔵型(PSA式)3製品

株式会社IBS

酸素ガス発生装置 ITO-08

オゾン発生器・排水処理の小流量

オイルフリーの圧縮機と酸素濃度センサーを箱に収めた小型機です。電源だけで純度90%以上の酸素を8.0NL/min出します。型式の末尾でAC100VとAC200Vを選べます。

コスト要見積

方式
コンプレッサ内蔵型(PSA式)
方式
PSA式、コンプレッサ内蔵
酸素純度
90%以上
酸素発生量
8.0NL/min
取出圧力
0.1MPa
電源
AC100V、AC200V
外形寸法
幅480×奥行620×高さ950mm
質量
90kg
圧縮機・電力
コンプレッサ出力0.8kW
特長
酸素濃度センサー内蔵
公式ページへ
コフロック株式会社

酸素ガス発生装置 GENE-BASE OECP

陸上養殖場の屋外での酸素供給

圧縮機ごと屋外に置ける型で、コンプレッサ室を建てずに済みます。7.5kWの型で4.2〜6.0Nm³/h、22kWの型で13.0〜18.0Nm³/hの酸素を出します。屋外45℃でも連続運転でき、防水性能はIPX3相当です。

コスト要見積

方式
コンプレッサ内蔵型(PSA式)
方式
PSA式、コンプレッサ内蔵
酸素純度
90%
酸素発生量
4.2〜6.0Nm³/h
取出圧力
0.2〜0.5MPa
圧縮機・電力
7.5kW
特長
屋外設置、IPX3相当
記載なし
電源・外形寸法・質量
公式ページへ
コフロック株式会社

酸素ガス発生装置 Mini-CUBE MOXS

卓上で使う少流量の酸素

卓上に置ける超小型のPSA式で、DCインバータ制御の圧縮機を積んでいます。騒音は55dB以下で、メンテナンス周期は8,000hです。培養装置や水産向けの酸素付加など、少ない量を使う所に向きます。

コスト要見積

方式
コンプレッサ内蔵型(PSA式)
方式
PSA式、コンプレッサ内蔵
酸素純度
90%以上
電源
AC100〜240V
特長
騒音55dB以下、メンテナンス周期8,000h
記載なし
酸素発生量・取出圧力・外形寸法・質量・圧縮機・電力
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PSA式(コンプレッサ別置き)2製品

株式会社IBS

酸素ガス発生装置 IOHP-100

工場の圧縮機につなぐ中流量の酸素

工場の圧縮機につなぎ、PSAの部分だけを箱にまとめた型です。15kWの圧縮機で、純度90%以上の酸素を10.0Nm³/h、0.3MPaで出します。操作はタッチパネルで行います。

コスト要見積

方式
PSA式(コンプレッサ別置き)
方式
PSA式、コンプレッサ別置き
酸素純度
90%以上
酸素発生量
10.0Nm³/h
取出圧力
0.3MPa
電源
AC100〜220V
外形寸法
幅1,200×奥行870×高さ1,380mm
質量
680kg
圧縮機・電力
適合コンプレッサ15kW
特長
タッチパネル操作
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アトラスコプコ株式会社

酸素発生装置 OGP 12

純度を90〜95%で切り替えたい工場

制御盤のタッチパネルで、酸素の純度を90・93・95%から選べる型です。純度90%で13.1Nm³/h、95%で11.4Nm³/hを出します。酸素分析計を標準で積み、出す酸素の純度を常に測ります。

コスト要見積

方式
PSA式(コンプレッサ別置き)
方式
PSA式、コンプレッサ別置き
酸素純度
90・93・95%
酸素発生量
13.1Nm³/h
外形寸法
幅780×奥行800×高さ2,050mm
質量
730kg
特長
酸素分析計を標準装備
記載なし
取出圧力・電源・圧縮機・電力
公式ページへ
Q&A

酸素発生装置選びで、よくある疑問

購買担当の疑問酸素発生装置の価格は、いくら?

このページの5製品で、定価を公式に出しているものはありません。どれも見積もりです。発生量と純度、圧縮機を含めるかで値段が変わるので、使う量を決めてから各社に聞きます。

設備担当の疑問コンプレッサ内蔵型と別置き型の違いは?

内蔵型は電源をつなぐだけで酸素が出ます。IBSのITO-08はAC100VかAC200Vで8.0NL/minです。別置き型は工場の圧縮機につなぐ型で、IBSのIOHP-100は15kWの圧縮機に合わせて10.0Nm³/hを出します。

工場長の疑問酸素純度は何%まで出せる?

PSA式の純度は90%前後です。IBSとコフロックの型は90%以上、アトラスコプコのOGP 12は90・93・95%から選べます。それより高い純度が要る場合は、ボンベや液体酸素を使います。

設備担当の疑問純度を上げると、発生量はどれだけ減る?

同じ装置でも、純度を上げると発生量は減ります。アトラスコプコのOGP 12は、純度90%で13.1Nm³/h、95%で11.4Nm³/hです。

設備担当の疑問酸素の発生量はどう選ぶ?

使う量の多さで型が分かれます。少ない量ならIBSのITO-08の8.0NL/min、中くらいならIBSのIOHP-100の10.0Nm³/hやアトラスコプコのOGP 12の13.1Nm³/hです。アトラスコプコは発生量が±5%まで変わると書いています。

施設管理の疑問高圧ガス保安法の届け出は必要?

コフロックはOXシリーズを、高圧ガス保安法の第2種圧力容器の適用範囲外と書いています。ほかの型は取出圧力や構成で変わるので、メーカーに確かめてから入れます。

設備担当の疑問排水処理・オゾン発生器・養殖に使える?

使えます。IBSは用途に排水処理、下水処理施設の硫化水素抑制、焼却炉・溶解炉、魚介類の養殖場、オゾンを書いています。コフロックのGENE-BASE OECPは、陸上養殖場での酸素供給向けの型です。

設備担当の疑問ロウ付け・ガラス加工のバーナーに使える?

コフロックはJOXシリーズの用途に、金属加工バーナー用とガラス加工バーナー用を書いています。JOXは純度90%以上で、露点-55℃以下の乾いた酸素を出します。

総務の疑問屋外に置ける?音はどれくらい?

コフロックのGENE-BASE OECPは屋外に置け、屋外45℃でも連続運転でき、防水性能はIPX3相当です。卓上に置けるMini-CUBE MOXSは、騒音55dB以下です。

工場長の疑問メンテナンスの周期は?

コフロックのMini-CUBE MOXSは、メンテナンス周期が8,000hです。圧縮機を内蔵した型は、圧縮機と吸着剤、フィルタの点検を定期に行います。

経営者の疑問電気代を下げる機能はある?

あります。コフロックのMini-CUBEは、DCインバータ制御の圧縮機で消費電力を約40%削減します。別置き型は、工場の圧縮機の運転のしかたでも電気代が変わります。

TYPES

酸素発生装置の方式の違い

コンプレッサ内蔵型(PSA式)

圧縮機と吸着槽を1つの箱に収めたPSA式です。電源をつなぐだけで酸素が出ます。卓上に置ける小型から、屋外に置く養殖向けの型まであります。

向いている使い方

  • 工場に圧縮空気の余裕がない
  • オゾン発生器に酸素を送る
  • 屋外の養殖場で使う

根拠:オイルフリーコンプレッサを内蔵しており、AIRの供給が不要です。(出典3)

この方式の3製品を表で見る

PSA式(コンプレッサ別置き)

工場の圧縮空気を吸着槽に通し、吸着剤で窒素を取って酸素を出す型です。2つの吸着槽を交互に切り替えて、酸素を続けて出します。圧縮機は別に用意します。

向いている使い方

  • 1時間に使う量が多い
  • 工場の圧縮機に余裕がある
  • 排水処理・燃焼で量を使う

根拠:ゼオライトモレキュラーシーブ(ZMS)材を充填した2つの独立した圧力容器で構成され、流入する空気の酸素を分離します。(出典1)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

酸素発生装置の主なメーカー3社

株式会社IBS

オイルフリーの圧縮機と酸素濃度センサーを箱に収めた小型機です。

大阪府

アトラスコプコ株式会社

制御盤のタッチパネルで、酸素の純度を90・93・95%から選べる型です。

東京都

コフロック株式会社

圧縮機ごと屋外に置ける型で、コンプレッサ室を建てずに済みます。

京都府

出典
  1. アトラスコプコ 酸素発生装置
  2. アトラスコプコ OGP2-360 PSA式 酸素発生装置
  3. コフロック Mini-CUBE Series(MOXS)
  4. アトラスコプコ OGP 2-360 Sales Leaflet
  5. IBS ITOシリーズ
  6. IBS IOHPシリーズ
  7. コフロック GENE-BASE Series(OECP)
  8. コフロック OX Series
  9. コフロック JOX Series
掲載基準

工場・水処理・養殖の現場で、空気から酸素を取り出してその場で使うPSA式の酸素発生装置(コンプレッサ内蔵型と別置き型)で、日本の会社が自社で作るか、海外メーカーの日本法人が自社グループの製品として売り、公式サイトで今案内していて、純度などの仕様を公式で確かめられた製品です。各社の代表の型式を1社2製品まで載せています。神鋼エアーテックは公式の会社概要が装置の販売・保守とオンサイトのガス販売で、製造元を確かめられないので載せていません。山陽電子工業とエア・ウォーター・メディカルの産業用の酸素濃縮装置は、公式の製品ページを確かめられないので載せていません。アトラスコプコのOGP+とOGV+は、公式サイトが取得を拒み仕様を確かめられなかったので載せていません。コフロックのMini-CUBEは仕様表が画像のため、発生量・圧力・寸法を空欄にしています。窒素ガス発生装置(窒素ガス発生装置のページ)、オゾン発生装置(オゾン発生装置のページ)、医療用・家庭用の酸素濃縮器、酸素カプセル、ボンベやローリーで届く酸素、深冷分離の大型プラント、商社が売る他社製品、中古は除いています。

酸素発生装置を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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