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サーバーやアプリのつながりを台帳で押さえ、障害や変更の影響範囲をすぐ調べたい、情報システム・運用の担当の方へ

CMDB(構成管理DB)のメーカー6社比較【2026年】

CMDBは、システムの構成要素と
そのつながりを記録する台帳です。

ABOUT

CMDBとは

比較表を見る ↓

CMDBとは、サーバー、ソフトウェア、サービスなどの構成要素と、
そのつながりを記録する台帳です。
障害や変更の影響範囲を調べるときに使います。
構成管理データベースとも呼びます。

製品の特長

  • 構成情報が1か所にまとまる(機器、ソフトウェア、サービス)
  • つながりが見える(依存関係を図で表示する製品がある)
  • ほかの業務とつながる(インシデント、変更、リリース)

使うメリット

  • 影響範囲を早くつかめる(どのサービスに響くかを調べる)
  • 変更の見落としが減る(履歴が台帳に残る)
  • 担当が変わっても引き継げる(人の頭の中の構成を台帳に移す)

選ぶときに注意すること

  1. 入れただけでは実物と合わなくなる。更新する人と手順を決める
  2. 最初から全部を登録しない。重要なサービスから始める
  3. エディションによってCMDBが入っていない製品がある
  4. 自動収集だけでは、サービス同士のつながりまで分からないことがある

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページとニュースリリースによる(公開価格のある製品が3つに届かず、高い安いの判定はしていません)。

LIST

CMDBの比較表

CMDB(構成管理DB)6製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

クラウド型

2製品
株式会社日立製作所JP1 Cloud Service/Operations Integration運用管理SaaSに台帳を足す口コミを書く要見積

構成アイテムを関連付けて、問題が起きたときの影響範囲を割り出します。変更履歴は自動で残るので、サーバーのソフトウェアの版や機器の保証期限の管理に使えます。CMDBはOTOBOの拡張機能として動きます。

方式
クラウド型
提供の形
SaaS
台帳に入れるもの
コンピューター、ソフトウェア
依存関係の見方
構成アイテムを関連付けて影響範囲を特定
情報の集め方
一覧のエクスポートとインポートで更新
つながる業務
ITSM
記載なし
動作環境
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ユニリタLMISITILに沿って運用をクラウドで回す口コミを書く月額120,000円、初期費用300,000円

バラバラに管理してきた構成情報を、ITIL準拠のサービス管理の中で1か所に集めます。料金を公式に出していて、月額120,000円と初期費用300,000円から始められます。依存関係の見せ方は製品ページに書いていないので、デモで確かめます。

方式
クラウド型
提供の形
クラウド
台帳に入れるもの
システム構成、ユーザー情報
つながる業務
リリース管理とCMDBを連携
記載なし
依存関係の見方・情報の集め方・動作環境
公式ページへ詳細・仕様

社内サーバー型

1製品
日本電気株式会社WebSAM ServiceManager社内サーバーでCMDBを持ちたい口コミを書く要見積

CI同士の関係を図で確かめ、インシデントが起きたときの影響範囲を同じ画面でつかめます。自社のサーバーに入れて使うので、データを社内に置いたまま運用できます。Open Text Corporationのライセンスに基づく製品で、価格は公式に載っていません。

方式
社内サーバー型
提供の形
サーバーに入れるソフトウェア
台帳に入れるもの
ITユーザ、ITシステムの構成情報
依存関係の見方
CI間の関係を図で確認
情報の集め方
監視ツールと構成情報を連携
つながる業務
インシデント管理、要求実現、問題管理、変更・リリース管理
動作環境
Windows Server 2022、Oracle 19c、SQL Server 2019・2022
公式ページへ詳細・仕様

両方から選べる型

2製品
Ivanti Software株式会社Ivanti ITSM導入の形を環境に合わせて選ぶ口コミを書く要見積

クラウド、オンプレミス、ハイブリッドの3つから導入の形を選べます。構成管理を含む14のITIL 4プロセスがPinkVERIFYの認定を受けています。依存関係の見せ方と料金は製品ページに書いていないので、問い合わせて確かめます。

方式
両方から選べる型
提供の形
クラウド、オンプレミス、ハイブリッド
台帳に入れるもの
ITSMで共有する構成データベース
つながる業務
14のITIL 4プロセス、構成管理を含む
記載なし
依存関係の見方・情報の集め方・動作環境
公式ページへ詳細・仕様
ゾーホージャパン株式会社ServiceDesk Plusクラウドと社内サーバーから選ぶ口コミを書く年間73.5万円〜⁠⁠⁠⁠⁠税別

文書や部門まで構成アイテムとして登録でき、依存関係を図で見て影響範囲をつかめます。オンプレミス版とクラウド版があり、AWSやMicrosoft Azureと連携して情報を集めます。CMDBが入るのはEnterprise Editionだけなので、エディションを間違えないようにします。

方式
両方から選べる型
提供の形
オンプレミス版、クラウド版
台帳に入れるもの
IT機器、文書、サービス、部門・チーム
依存関係の見方
各資産の依存関係を図で表示
情報の集め方
AWS、Microsoft Azureと連携して収集
つながる業務
インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理
記載なし
動作環境
公式ページへ詳細・仕様

自動収集型

1製品
株式会社フィックスポイントKompira Sonar構成情報を自動で集めて台帳にする口コミを書く要見積

スキャンで未知のノードまで自動で見つけ、見つけたノードに印を付けて知らせます。IPが届く範囲なら、1台のサーバにksocketを入れるだけで構成情報を取れます。依存関係の図や変更管理の記載は無いので、ITSMの台帳とは役目が違います。

方式
自動収集型
台帳に入れるもの
物理サーバ、仮想サーバ、AWS、Azureのインスタンス、ネットワーク機器
情報の集め方
エージェントレスのスキャンで自動収集
記載なし
提供の形・依存関係の見方・つながる業務・動作環境
公式ページへ詳細・仕様

クラウド型2製品

株式会社日立製作所

JP1 Cloud Service/Operations Integration

運用管理SaaSに台帳を足す

構成アイテムを関連付けて、問題が起きたときの影響範囲を割り出します。変更履歴は自動で残るので、サーバーのソフトウェアの版や機器の保証期限の管理に使えます。CMDBはOTOBOの拡張機能として動きます。

コスト要見積

方式
クラウド型
提供の形
SaaS
台帳に入れるもの
コンピューター、ソフトウェア
依存関係の見方
構成アイテムを関連付けて影響範囲を特定
情報の集め方
一覧のエクスポートとインポートで更新
つながる業務
ITSM
記載なし
動作環境
公式ページへ
株式会社ユニリタ

LMIS

ITILに沿って運用をクラウドで回す

バラバラに管理してきた構成情報を、ITIL準拠のサービス管理の中で1か所に集めます。料金を公式に出していて、月額120,000円と初期費用300,000円から始められます。依存関係の見せ方は製品ページに書いていないので、デモで確かめます。

コスト月額120,000円、初期費用300,000円

方式
クラウド型
提供の形
クラウド
台帳に入れるもの
システム構成、ユーザー情報
つながる業務
リリース管理とCMDBを連携
記載なし
依存関係の見方・情報の集め方・動作環境
公式ページへ

社内サーバー型1製品

日本電気株式会社

WebSAM ServiceManager

社内サーバーでCMDBを持ちたい

CI同士の関係を図で確かめ、インシデントが起きたときの影響範囲を同じ画面でつかめます。自社のサーバーに入れて使うので、データを社内に置いたまま運用できます。Open Text Corporationのライセンスに基づく製品で、価格は公式に載っていません。

コスト要見積

方式
社内サーバー型
提供の形
サーバーに入れるソフトウェア
台帳に入れるもの
ITユーザ、ITシステムの構成情報
依存関係の見方
CI間の関係を図で確認
情報の集め方
監視ツールと構成情報を連携
つながる業務
インシデント管理、要求実現、問題管理、変更・リリース管理
動作環境
Windows Server 2022、Oracle 19c、SQL Server 2019・2022
公式ページへ

両方から選べる型2製品

Ivanti Software株式会社

Ivanti ITSM

導入の形を環境に合わせて選ぶ

クラウド、オンプレミス、ハイブリッドの3つから導入の形を選べます。構成管理を含む14のITIL 4プロセスがPinkVERIFYの認定を受けています。依存関係の見せ方と料金は製品ページに書いていないので、問い合わせて確かめます。

コスト要見積

方式
両方から選べる型
提供の形
クラウド、オンプレミス、ハイブリッド
台帳に入れるもの
ITSMで共有する構成データベース
つながる業務
14のITIL 4プロセス、構成管理を含む
記載なし
依存関係の見方・情報の集め方・動作環境
公式ページへ
ゾーホージャパン株式会社

ServiceDesk Plus

クラウドと社内サーバーから選ぶ

文書や部門まで構成アイテムとして登録でき、依存関係を図で見て影響範囲をつかめます。オンプレミス版とクラウド版があり、AWSやMicrosoft Azureと連携して情報を集めます。CMDBが入るのはEnterprise Editionだけなので、エディションを間違えないようにします。

コスト年間73.5万円〜⁠⁠⁠⁠⁠税別

方式
両方から選べる型
提供の形
オンプレミス版、クラウド版
台帳に入れるもの
IT機器、文書、サービス、部門・チーム
依存関係の見方
各資産の依存関係を図で表示
情報の集め方
AWS、Microsoft Azureと連携して収集
つながる業務
インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理
記載なし
動作環境
公式ページへ

自動収集型1製品

株式会社フィックスポイント

Kompira Sonar

構成情報を自動で集めて台帳にする

スキャンで未知のノードまで自動で見つけ、見つけたノードに印を付けて知らせます。IPが届く範囲なら、1台のサーバにksocketを入れるだけで構成情報を取れます。依存関係の図や変更管理の記載は無いので、ITSMの台帳とは役目が違います。

コスト要見積

方式
自動収集型
台帳に入れるもの
物理サーバ、仮想サーバ、AWS、Azureのインスタンス、ネットワーク機器
情報の集め方
エージェントレスのスキャンで自動収集
記載なし
提供の形・依存関係の見方・つながる業務・動作環境
公式ページへ
Q&A

CMDB選びで、よくある疑問

購買担当の疑問CMDBの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは2製品です。LMISは月額120,000円と初期費用300,000円で、25ユーザーからです。ServiceDesk PlusのEnterprise Editionは年間73.5万円から(税別)で、5オペレーターと保守サポートを含みます。ほかの製品は見積もりで確かめます。

設備担当の疑問CMDBの種類と違いは?

クラウド型、社内サーバー型、両方から選べる型、自動収集型の4つです。手順と一緒に回すならLMIS、社内に置くならWebSAM ServiceManager、実物の情報を集めるならKompira Sonarです。

総務の疑問CMDBとIT資産管理の違いは?

IT資産管理はPCやソフトウェアの台帳で、持ち物と利用状況を見ます。CMDBはシステムの構成要素とつながりを記録し、障害や変更の影響範囲を調べます。PCの棚卸しが目的ならIT資産管理ツールで足ります。

設備担当の疑問依存関係や影響範囲は図で見られる?

ServiceDesk Plusは各資産の依存関係を図で表示し、WebSAM ServiceManagerはCI間の関係と影響範囲を同じ画面で見られます。JP1 Cloud Serviceは構成アイテムの関連から影響範囲を特定します。LMIS、Ivanti ITSM、Kompira Sonarは図の記載を製品ページで確かめられませんでした。

設備担当の疑問構成情報は自動で集められる?

Kompira Sonarはエージェントレスのスキャンで未知のノードまで集めます。ServiceDesk PlusはAWSやMicrosoft Azureと連携して情報を集めます。JP1 Cloud Serviceは一覧のエクスポートとインポートで更新します。

工場長の疑問オンプレとクラウドが混ざった環境でも管理できる?

Kompira Sonarは、オンプレとクラウドの構成情報を一元管理できます。ServiceDesk Plusもオンプレミスの資産に加えてAWSやMicrosoft Azureの情報を扱えます。Ivanti ITSMは製品自体をクラウド、オンプレミス、ハイブリッドから選べます。

経営者の疑問ITILに沿っていないと使えない?

ITILを公式に掲げている製品は3つです。LMISはITIL準拠、WebSAM ServiceManagerはITILベース、Ivanti ITSMは14のITIL 4プロセスで認定を受けています。変更管理まで回す予定なら、この3つの作りが合います。

総務の疑問台帳には何を入れる?

ServiceDesk PlusはIT機器のほか、文書、サービス、部門やチームも登録できます。Kompira Sonarはサーバ、AWSとAzureのインスタンス、ネットワーク機器の情報を集めます。全部を入れず、障害の調べものに使う項目から始めます。

購買担当の疑問料金の数え方はどう違う?

LMISはユーザー数で数え、最小25ユーザー、追加は1ユーザー月額4,800円です。ServiceDesk Plusはオペレーター数で数え、5オペレーターからです。見ている人の数と、更新する人の数を分けて見積もります。

施設管理の疑問CMDBが古くなるのを防ぐには?

変更の手順と台帳の更新を同じ流れにします。JP1 Cloud Serviceは構成アイテムの変更履歴を自動で残します。実物とのずれはKompira Sonarのようなスキャンで見つけられます。

TYPES

CMDBの方式の違い

クラウド型

サーバーを持たずに使う型です。インシデントや変更の管理と同じ場所に構成情報を置きます。運用の手順と台帳を一緒に回したいときに使います。

向いている使い方

  • サーバーを増やしたくない
  • 運用の手順もそろえたい
  • 拠点が分かれている

根拠:システム運用管理SaaSです(出典8)

この方式の2製品を表で見る

社内サーバー型

自社のサーバーに入れて使う型です。構成情報を社内に置いたまま運用できます。サーバーとデータベースの用意と管理は自社で受け持ちます。

向いている使い方

  • 構成情報を社外に出しにくい
  • 手元のサーバーとデータベースを使いたい
  • 監視ツールとつなげたい

根拠:CMDBに記録されたCI間の関係性は、視覚的に確認することが可能です(出典6)

この方式の1製品を表で見る

両方から選べる型

クラウドとオンプレミスのどちらでも入れられる型です。置き場所を環境に合わせて決められます。形によって使える機能が違う製品があるので確かめます。

向いている使い方

  • 置き場所をまだ決めきれない
  • 部門ごとに要件が違う
  • 社内とクラウドが混ざっている

根拠:クラウド、オンプレミス、またはハイブリッド構成で導入できます(出典9)

この方式の2製品を表で見る

自動収集型

ネットワークをスキャンして構成情報を集める型です。手入力で漏れていた機器を見つけられます。変更管理などの手順は持たないので、ITSMの台帳と役目を分けて考えます。

向いている使い方

  • 台帳が実物と合っていない
  • 知らない機器を見つけたい
  • 海外拠点も一緒に見たい

根拠:未知のノードも発見できるよう、エージェントレスになっています(出典10)

この方式の1製品を表で見る
MAKERS

CMDBの主なメーカー6社

Ivanti Software株式会社

クラウド、オンプレミス、ハイブリッドの3つから導入の形を選べます。

東京都

ゾーホージャパン株式会社

文書や部門まで構成アイテムとして登録でき、依存関係を図で見て影響範囲をつかめます。

神奈川県

日本電気株式会社

CI同士の関係を図で確かめ、インシデントが起きたときの影響範囲を同じ画面でつかめます。

東京都

株式会社日立製作所

構成アイテムを関連付けて、問題が起きたときの影響範囲を割り出します。

東京都

株式会社フィックスポイント

スキャンで未知のノードまで自動で見つけ、見つけたノードに印を付けて知らせます。

東京都

株式会社ユニリタ

バラバラに管理してきた構成情報を、ITIL準拠のサービス管理の中で1か所に集めます。

東京都

出典
  1. ユニリタ LMIS
  2. ユニリタ LMISの価格
  3. ManageEngine ServiceDesk Plus CMDBリストビュー
  4. ManageEngine ServiceDesk Plus Enterprise Edition
  5. NEC WebSAM ServiceManager
  6. NEC WebSAM ServiceManager カタログ
  7. 日立 JP1 Cloud Service 利用ガイド CMDB
  8. 日立 JP1 Cloud Service
  9. Ivanti ITSM
  10. フィックスポイント Kompira Sonar
  11. フィックスポイント 会社概要
掲載基準

システムの構成と依存関係を記録するCMDBの機能を持つ製品と、その台帳のもとになる構成情報を自動で集める製品が対象です。自社で開発・提供する会社のうち、外資は日本語の公式ページで日本法人を確かめた会社に限り、公式の製品ページで今の案内を確かめた製品を載せています。PCの情報を集める台帳はIT資産管理ツールのページで比べています。ServiceNowは公式サイトが取得を拒み、仕様を確かめられなかったので載せていません。BMC Helix CMDBは英語の製品ページしか確かめられず、OpenTextのUniversal CMDBとFreshworksのFreshserviceは日本語の製品ページを開けなかったので載せていません。AtlassianのJira Service Managementは、日本語の製品ページはあるものの日本法人を公式で確かめられなかったので載せていません。野村総合研究所のSenju Familyと富士通のSystemwalkerは、今のCMDBの製品ページをたどれませんでした。WebSAM ServiceManagerはOpen Text Corporationのライセンスに基づく製品で、NECの製品として載せています。JP1 Cloud ServiceのCMDBはOTOBOの拡張機能です。LMISの構成情報の中身は英語の公式ページで、提供の形は2016年のニュースリリースで確かめました。

CMDB(構成管理DB)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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