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鏡材・治具・防火窓・カバーガラスに使うガラスセラミックス(結晶化ガラス)を選ぶ、設計・生産技術・購買の担当の方へ

ガラスセラミックス(結晶化ガラス)のメーカー3社比較【2026年】

ガラスセラミックスは、ガラスを熱処理して微細な結晶を析出させた、
熱に強く膨張の小さい材料です。

ABOUT

ガラスセラミックスとは

比較表を見る ↓

ガラスセラミックスとは、ガラスを熱処理して微細な結晶を析出させた材料です。
結晶化ガラスとも呼びます。
熱膨張が小さく、高温や急な温度差に強い品があります。

製品の特長

  • 熱膨張が小さい(ゼロ付近の品もある)
  • 急な温度差に強い(800℃から水をかけても割れない品もある)
  • 透明の品もある(ネオセラム N-0・ファイアライトなど)

使うメリット

  • 温度が変わっても形が変わりにくい(鏡材・精密部品)
  • 高温でも窓として使える(ストーブ・防火区画)
  • 機械加工や切断で形を作れる(品により異なる)

選ぶときに注意すること

  1. 耐熱温度は品と加熱のしかたで変わる。NEXTREMAの950℃は均質加熱で1時間の条件で読む
  2. 価格は各社とも公式に出ていない。形・大きさ・厚さを伝えて見積もりを取る
  3. 熱膨張係数は温度範囲ごとの値で、同じ条件どうしで比べる
  4. 防火窓は、ガラスの最大サイズと認定サイズを別に確かめる
  5. ナノセラムの値は化学強化の前か後かを、カタログの条件で確かめる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。結晶化ガラスの説明は鳴海製陶の産業器材の案内による。

LIST

ガラスセラミックスの比較表

ガラスセラミックス(結晶化ガラス)6製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

極低膨張(鏡材・精密部品)

2製品
株式会社オハラ極低膨張ガラスセラミックス クリアセラム-⁠Z人工衛星の鏡材と精密部品口コミを書く要見積

熱膨張の許容差で標準品・HS・EXの等級から選べる、極低膨張のガラスセラミックスです。0〜50℃の熱膨張係数は標準品が0.0±1.0×10-7/℃、HSが0.0±0.2×10-7/℃、EXが0.0±0.1×10-7/℃です。Na・K・B・F・Pbを含まないので、洗浄や成膜にも安定です。

種類
極低膨張(鏡材・精密部品)
熱膨張係数
0.0±1.0×10-7/℃(0〜50℃、標準品)
透過率
内部透過率0.85超(500nm、10mm厚、標準品)
密度・比重
比重2.55(標準品)
曲げ強度
116MPa(標準品)
硬さ
ヌープ硬さ600(標準品)
ヤング率
90GPa(標準品)
用途
人工衛星の鏡材
記載なし
見た目・耐熱温度・形状・大きさ・耐熱衝撃
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
ショット日本株式会社低熱膨張ガラスセラミックス ZERODUR望遠鏡の鏡材と精密な位置決め口コミを書く要見積

熱膨張のばらつきで5つのクラスから選べる、低熱膨張のガラスセラミックスです。膨張クラス0は0〜50℃で0±0.020×10-6/Kに収まり、温度が変わっても位置がずれにくくなります。ショットのグループが作り、ショット日本株式会社が国内の窓口です。

種類
極低膨張(鏡材・精密部品)
熱膨張係数
0±0.020×10-6/K(0〜50℃、膨張クラス0)
耐熱温度
最高使用温度600℃
透過率
内部透過率0.95(580nm、5mm厚)
密度・比重
2.53g/cm³
形状・大きさ
小さなプリズムからメーターサイズのミラーブランク
硬さ
ヌープ硬度620
ヤング率
90.3GPa
用途
望遠鏡の鏡材
記載なし
見た目・曲げ強度・耐熱衝撃
公式ページへ詳細・仕様

超耐熱(治具・ヒーター窓)

2製品
ショット日本株式会社耐熱ガラスセラミックス NEXTREMA赤外線ヒーターのカバーと工業加熱口コミを書く要見積

透過のしかたが違う6種類から選べる、耐熱ガラスセラミックスです。材料の種類により最大950℃で使え、赤外線ヒーターのカバーや塗装乾燥の工程に向きます。950℃は均質加熱で1時間の条件で、種類と加熱のしかたで変わります。

種類
超耐熱(治具・ヒーター窓)
見た目
透明、色付き、半透明、不透明
熱膨張係数
0±0.2〜1.0×10-6/K(20〜700℃、種類で異なる)
耐熱温度
最大950℃(種類と加熱の条件で異なる)
密度・比重
約2.5〜2.6g/cm³
曲げ強度
80MPa以上
硬さ
ヌープ硬度約570〜600
ヤング率
約84〜95×10³MPa
耐熱衝撃
最高820℃(透明の場合)
用途
赤外線ヒーターのカバー、塗装乾燥、はんだ付け
記載なし
透過率・形状・大きさ
公式ページへ詳細・仕様
日本電気硝子株式会社超耐熱結晶化ガラス ネオセラム N-0高温焼成の治具とストーブの窓口コミを書く要見積

板厚0.7〜8mmの板に加えて、管やプレス品まで形を選べるゼロ膨張の結晶化ガラスです。800℃に熱した後に冷水をかけても割れないので、急に冷える焼成の治具やストーブの窓に使えます。気孔率はゼロで、吸水もガスの発生もありません。

種類
超耐熱(治具・ヒーター窓)
見た目
透明
熱膨張係数
1×10-7/K(30〜750℃)
耐熱温度
750℃(連続)
密度・比重
2.5×10³kg/m³
形状・大きさ
板・管・プレス品、板厚0.7〜8mm
曲げ強度
170MPa(JIS R 1601)
硬さ
ビッカース硬度700
耐熱衝撃
800℃から冷水をかけても割れない
用途
ストーブの窓、高温焼成用の治具、半導体製造プロセス
記載なし
透過率・ヤング率
公式ページへ詳細・仕様

防火(建物の窓)

1製品
日本電気硝子株式会社防火ガラス ファイアライト防火区画の網なしの窓口コミを書く要見積

網なしで通常の窓ガラスとほぼ同じ視界を保てる、結晶化ガラスの防火ガラスです。5mm厚の可視光線透過率は87%で、防火区画を明るくできます。耐熱強化ガラスと違って切断でき、自然破損のおそれもありません。

種類
防火(建物の窓)
見た目
透明
熱膨張係数
-0.3×10-6/K(30〜750℃)
耐熱温度
800℃の高熱に耐える
透過率
可視光87%(5mm厚)、85%(8mm厚)
密度・比重
比重約2.5
形状・大きさ
板、最大1,586×3,033mm(厚さ4mm・5mm)
硬さ
モース硬度7.0
ヤング率
88GPa
耐熱衝撃
800℃の直後に水をかけても割れない
用途
防火区画の窓
記載なし
曲げ強度
公式ページへ詳細・仕様

高強度(カバーガラス)

1製品
株式会社オハラ高硬度ガラスセラミックス ナノセラム光学機器やモバイル機器のカバーガラス口コミを書く要見積

結晶を細かくして、ガラスセラミックスでも光を通せるようにしたカバーガラス向けの材料です。切削・研磨・成形はガラス並みで、サファイアより工程の時間を縮められます。高い強度は化学強化と組み合わせて出します。

種類
高強度(カバーガラス)
見た目
クリア
熱膨張係数
91×10-7/℃(100〜300℃)
耐熱温度
転移点653℃
密度・比重
比重2.54
曲げ強度
1,180MPa
硬さ
ビッカース硬度710(200gf)
用途
カバーガラス、計測機器、半導体関連
記載なし
透過率・形状・大きさ・ヤング率・耐熱衝撃
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

極低膨張(鏡材・精密部品)2製品

株式会社オハラ

極低膨張ガラスセラミックス クリアセラム-⁠Z

人工衛星の鏡材と精密部品

熱膨張の許容差で標準品・HS・EXの等級から選べる、極低膨張のガラスセラミックスです。0〜50℃の熱膨張係数は標準品が0.0±1.0×10-7/℃、HSが0.0±0.2×10-7/℃、EXが0.0±0.1×10-7/℃です。Na・K・B・F・Pbを含まないので、洗浄や成膜にも安定です。

コスト要見積

種類
極低膨張(鏡材・精密部品)
熱膨張係数
0.0±1.0×10-7/℃(0〜50℃、標準品)
透過率
内部透過率0.85超(500nm、10mm厚、標準品)
密度・比重
比重2.55(標準品)
曲げ強度
116MPa(標準品)
硬さ
ヌープ硬さ600(標準品)
ヤング率
90GPa(標準品)
用途
人工衛星の鏡材
記載なし
見た目・耐熱温度・形状・大きさ・耐熱衝撃
公式ページへ
ショット日本株式会社

低熱膨張ガラスセラミックス ZERODUR

望遠鏡の鏡材と精密な位置決め

熱膨張のばらつきで5つのクラスから選べる、低熱膨張のガラスセラミックスです。膨張クラス0は0〜50℃で0±0.020×10-6/Kに収まり、温度が変わっても位置がずれにくくなります。ショットのグループが作り、ショット日本株式会社が国内の窓口です。

コスト要見積

種類
極低膨張(鏡材・精密部品)
熱膨張係数
0±0.020×10-6/K(0〜50℃、膨張クラス0)
耐熱温度
最高使用温度600℃
透過率
内部透過率0.95(580nm、5mm厚)
密度・比重
2.53g/cm³
形状・大きさ
小さなプリズムからメーターサイズのミラーブランク
硬さ
ヌープ硬度620
ヤング率
90.3GPa
用途
望遠鏡の鏡材
記載なし
見た目・曲げ強度・耐熱衝撃
公式ページへ

超耐熱(治具・ヒーター窓)2製品

ショット日本株式会社

耐熱ガラスセラミックス NEXTREMA

赤外線ヒーターのカバーと工業加熱

透過のしかたが違う6種類から選べる、耐熱ガラスセラミックスです。材料の種類により最大950℃で使え、赤外線ヒーターのカバーや塗装乾燥の工程に向きます。950℃は均質加熱で1時間の条件で、種類と加熱のしかたで変わります。

コスト要見積

種類
超耐熱(治具・ヒーター窓)
見た目
透明、色付き、半透明、不透明
熱膨張係数
0±0.2〜1.0×10-6/K(20〜700℃、種類で異なる)
耐熱温度
最大950℃(種類と加熱の条件で異なる)
密度・比重
約2.5〜2.6g/cm³
曲げ強度
80MPa以上
硬さ
ヌープ硬度約570〜600
ヤング率
約84〜95×10³MPa
耐熱衝撃
最高820℃(透明の場合)
用途
赤外線ヒーターのカバー、塗装乾燥、はんだ付け
記載なし
透過率・形状・大きさ
公式ページへ
日本電気硝子株式会社

超耐熱結晶化ガラス ネオセラム N-0

高温焼成の治具とストーブの窓

板厚0.7〜8mmの板に加えて、管やプレス品まで形を選べるゼロ膨張の結晶化ガラスです。800℃に熱した後に冷水をかけても割れないので、急に冷える焼成の治具やストーブの窓に使えます。気孔率はゼロで、吸水もガスの発生もありません。

コスト要見積

種類
超耐熱(治具・ヒーター窓)
見た目
透明
熱膨張係数
1×10-7/K(30〜750℃)
耐熱温度
750℃(連続)
密度・比重
2.5×10³kg/m³
形状・大きさ
板・管・プレス品、板厚0.7〜8mm
曲げ強度
170MPa(JIS R 1601)
硬さ
ビッカース硬度700
耐熱衝撃
800℃から冷水をかけても割れない
用途
ストーブの窓、高温焼成用の治具、半導体製造プロセス
記載なし
透過率・ヤング率
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防火(建物の窓)1製品

日本電気硝子株式会社

防火ガラス ファイアライト

防火区画の網なしの窓

網なしで通常の窓ガラスとほぼ同じ視界を保てる、結晶化ガラスの防火ガラスです。5mm厚の可視光線透過率は87%で、防火区画を明るくできます。耐熱強化ガラスと違って切断でき、自然破損のおそれもありません。

コスト要見積

種類
防火(建物の窓)
見た目
透明
熱膨張係数
-0.3×10-6/K(30〜750℃)
耐熱温度
800℃の高熱に耐える
透過率
可視光87%(5mm厚)、85%(8mm厚)
密度・比重
比重約2.5
形状・大きさ
板、最大1,586×3,033mm(厚さ4mm・5mm)
硬さ
モース硬度7.0
ヤング率
88GPa
耐熱衝撃
800℃の直後に水をかけても割れない
用途
防火区画の窓
記載なし
曲げ強度
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高強度(カバーガラス)1製品

株式会社オハラ

高硬度ガラスセラミックス ナノセラム

光学機器やモバイル機器のカバーガラス

結晶を細かくして、ガラスセラミックスでも光を通せるようにしたカバーガラス向けの材料です。切削・研磨・成形はガラス並みで、サファイアより工程の時間を縮められます。高い強度は化学強化と組み合わせて出します。

コスト要見積

種類
高強度(カバーガラス)
見た目
クリア
熱膨張係数
91×10-7/℃(100〜300℃)
耐熱温度
転移点653℃
密度・比重
比重2.54
曲げ強度
1,180MPa
硬さ
ビッカース硬度710(200gf)
用途
カバーガラス、計測機器、半導体関連
記載なし
透過率・形状・大きさ・ヤング率・耐熱衝撃
公式ページへ
Q&A

ガラスセラミックス選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ガラスセラミックスの価格は、いくら?

載せた6製品とも、公開の価格はありません。形・大きさ・厚さで変わるので見積です。ネオセラム N-0は板サイズが問い合わせで、ZERODURも形とクラスを伝えて確かめます。

設備担当の疑問ガラスセラミックスと結晶化ガラスの違いは?

同じ材料の呼び方です。オハラはクリアセラム-Zをガラスセラミックスと呼び、ナノセラムの説明では結晶化ガラスの語も使います。日本電気硝子のネオセラムは結晶化ガラスと呼んでいます。

設備担当の疑問ガラスセラミックスの種類と違いは?

極低膨張・超耐熱・防火・高強度の4つに分けました。ZERODURとクリアセラム-Zは鏡材、ネオセラム N-0とNEXTREMAは高温の治具や窓、ファイアライトは防火区画の窓、ナノセラムはカバーガラスに使います。

総務の疑問普通のガラスとの違いは?

熱処理でガラスの中に微細な結晶を析出させている点が違います。クリアセラム-Zはガラス中に約70%の結晶を析出させ、通常のガラスより高ヤング率・高強度です。ファイアライトの熱膨張係数は-0.3×10-6/Kで、比べたフロートガラスの8.5×10-6/Kと大きく違います。

設備担当の疑問熱膨張係数はどれくらい?

ZERODURの膨張クラス0は0±0.020×10-6/K、クリアセラム-Zの標準品は0.0±1.0×10-7/℃で、どちらも0〜50℃の値です。ネオセラム N-0は30〜750℃で1×10-7/Kです。温度範囲が違うので同じ条件で比べます。

設備担当の疑問耐熱温度は何度まで?

NEXTREMAは材料の種類により最大950℃で、均質加熱で1時間の条件です。ネオセラム N-0は連続750℃、ZERODURは最高使用温度600℃です。白色のネオセラム N-11は連続850℃です。

施設管理の疑問防火窓に使う結晶化ガラスは?網は入る?

ファイアライトは網なしで、通常の窓ガラスとほぼ同じ視界です。可視光線透過率は5mm厚で87%、最大サイズは1,586×3,033mm(厚さ4mm・5mm)⁠で⁠す⁠。これはガラスの製作の最大で、認定サイズは別冊カタログの各社認定一覧で確かめます。

工場長の疑問望遠鏡の鏡材や半導体の治具に使えるのは?

鏡材にはZERODURやクリアセラム-Zを使います。クリアセラム-Zは人工衛星の反射望遠光学系のミラーに使われ、用途例に半導体関連もあります。ネオセラムは高温焼成の治具や半導体製造プロセスの用途が公式に出ています。

設備担当の疑問カバーガラスに使えるガラスセラミックスは?

ナノセラムは光学機器やモバイル機器のカバーガラス向けです。粒子径約6nmの結晶で光を通し、4点曲げ強度1,180MPaの値がカタログにあります。ボロシリケートガラスより硬度が30%高いとオハラは案内しています。

総務の疑問切断や機械加工はできる?

ファイアライトは耐熱強化ガラスと違って切断が容易です。ZERODURは小さなプリズムからメーターサイズのミラーブランクまで作れます。クリアセラム-Zも微小な亀裂の進行を防ぎ、高い精度で加工できます。

TYPES

ガラスセラミックスの種類の違い

極低膨張(鏡材・精密部品)

室温付近の熱膨張をほぼゼロに抑えた型です。温度が変わっても形が変わりにくいので、望遠鏡や人工衛星の鏡材に使います。膨張の許容差で等級を選びます。

向いている使い方

  • 望遠鏡や人工衛星の鏡材
  • 温度が揺れる精密な位置決め
  • 半導体関連の精密部品

根拠:広い温度範囲でゼロ膨張特性を有し、耐熱衝撃性においても優れた材料です。(出典3)

この種類の2製品を表で見る

超耐熱(治具・ヒーター窓)

高温で使い続けられ、急に冷やしても割れにくい型です。焼成の治具やストーブの窓、赤外線ヒーターのカバーに使います。透明や白色など見た目で選べます。

向いている使い方

  • 高温焼成の治具やキャリア
  • ストーブやヒーターの窓とカバー
  • 急な温度差がかかる工程

根拠:熱膨張係数が低いため、800℃に熱した後に冷水をかけても割れません。(出典1)

この種類の2製品を表で見る

防火(建物の窓)

超耐熱の結晶化ガラスを、防火区画の窓に使う型です。網が入らないので視界が通ります。認定サイズはガラスの最大サイズと別に確かめます。

向いている使い方

  • 防火区画の窓を明るくしたい
  • 網入りガラスをやめたい
  • 現場で切断して納めたい

根拠:ファイアライト®は熱膨張がほぼゼロの耐熱結晶化ガラスなので、800℃もの高熱に耐え(出典2)

この種類の1製品を表で見る

高強度(カバーガラス)

結晶を細かくして、硬さと透過率を両立した型です。光学機器やモバイル機器のカバーガラスに使います。化学強化を組み合わせて強度を出します。

向いている使い方

  • 光学機器のプロテクター
  • 落下や衝撃を受けるカバー
  • サファイアより加工を短くしたい

根拠:ナノセラム™は、これまであらゆる分野で認められてきたオハラの結晶化ガラス技術を更に進化させ、優れた機械的特性、高透過率を実現した(出典5)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

ガラスセラミックスの主なメーカー3社

株式会社オハラ

熱膨張の許容差で標準品・HS・EXの等級から選べる、極低膨張のガラスセラミックスです。

神奈川県

ショット日本株式会社

熱膨張のばらつきで5つのクラスから選べる、低熱膨張のガラスセラミックスです。

滋賀県

日本電気硝子株式会社

板厚0.7〜8mmの板に加えて、管やプレス品まで形を選べるゼロ膨張の結晶化ガラスです。

滋賀県

出典
  1. 日本電気硝子 超耐熱結晶化ガラス ネオセラム
  2. 日本電気硝子 防火ガラス ファイアライト
  3. オハラ クリアセラム-⁠Z
  4. オハラ クリアセラム-Z カタログ
  5. オハラ ナノセラム
  6. オハラ ナノセラム カタログ
  7. ショット ZERODUR
  8. ショット NEXTREMA
  9. ショット NEXTREMA 技術仕様
  10. ショット 地域と拠点
  11. 鳴海製陶 産業器材
掲載基準

半導体工程の治具・望遠鏡や人工衛星の鏡材・防火窓・カバーガラスなどに使うガラスセラミックス(結晶化ガラス)の素材で、自社か自社グループで作り、公式の製品ページで今案内していて、仕様を確かめられた品を載せています。外資はショット日本のように日本語の公式ページで日本法人を確かめた会社だけです。普通のガラスはガラス、ディスプレイや半導体の土台はガラス基板の比較に載せ、ここでは扱いません。合わせガラスのファイアライトプラス ネオは合わせガラス、封着用の結晶化ガラスはガラスフリットの比較です。鳴海製陶は基板材にネオセラムを使うと公式資料にあり、ガラスの製造元を確かめられないので載せていません。大阪硝子工業と赤川硬質硝子工業所も製造元を確かめられないので載せていません。コーニングは公式サイトが取得を拒み仕様を確かめられませんでした。フェローテックのマイカ系マシナブルは、公式にガラスセラミックスと書かれていないので除いています。歯科用、調理器のトッププレート専用品、暖炉専用パネルも除いています。

ガラスセラミックス(結晶化ガラス)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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