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半導体レーザーを動かす電流源を選ぶ、研究開発・装置設計・設備・購買の担当の方へ

レーザードライバのメーカー9社比較【2026年】

レーザードライバは、半導体レーザーに決まった電流を流し、
出力や変調を制御する電流源です。

ABOUT

レーザードライバとは

比較表を見る ↓

レーザードライバとは、半導体レーザーに決まった電流を流し、
出力や変調を制御する電流源です。
LDドライバ、LD電源とも呼びます。
机に置く型、組み込む型、短いパルスを出す型、基板に載せるICがあります。

製品の特長

  • 電流を細かく決められる(TELA1は0.01A刻み)
  • 動かし方を選べる(定電流のACC、光出力一定のAPC)
  • 温度制御を一体にできる(TEC付きの型がある)

使うメリット

  • レーザーを壊しにくい(電流リミットやインターロック)
  • 光出力のふらつきを抑えられる(低雑音・低リップル)
  • 変調やパルスで光らせられる(DCからMHz帯、ナノ秒のパルス)

選ぶときに注意すること

  1. 最大電流はレーザーの定格に合わせる。流しすぎるとレーザーを傷める
  2. コモンの形式(アノード接地・カソード接地)を先に確かめる
  3. 短パルス型はレーザーを含まない。LDは別に用意する
  4. 基板型は発熱に気をつける。OS-WKNC/HL T2は100mA以上でヒートシンクを付ける
  5. 駆動ICは最小発注数がある型もある。試作の前に確かめる

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる(価格はソーラボジャパンの定価とシステム技研の標準価格⁠)⁠。動かし方の説明はソーラボジャパンの資料による。

LIST

レーザードライバの比較表

レーザードライバ14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

据え置き型(計測器型)

6製品
santec LIS株式会社レーザダイオードドライバ LDD高出力LDとテーパー増幅器口コミを書く要見積

最大8Aまで流せる高出力用のドライバで、テーパー増幅器と組み合わせる前提で作られています。60WのTECドライバを内蔵し、熱負荷の大きい構成でも1台で温調できます。

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
8A、5V
変調・繰り返し
アナログ変調、深さ100mA、帯域40kHz
大きさ
25×8×29cm、2.4kg
温度制御
60W、デジタルPID
通信
Ethernet、USB
電源
90〜250Vac、50/60Hz
記載なし
制御方式・安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル
公式ページへ詳細・仕様
システム技研株式会社LDドライバ SEC-4000B半導体レーザーの計測・⁠⁠⁠評価口コミを書く250,000円標準価格・税区分の記載なし

ACCとAPCの両方を備えた汎用の評価用ドライバです。コモンの形式を4種類から切り換えられるので、計測のたびに配線を組み直す手間が減ります。ペルチェの駆動部も同じ箱に入っています。

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
1A(レンジ1は200mA)
制御方式
ACC、APC(AMC)
安定度・雑音
フルスケールの0.1%
大きさ
W270×D300×H80mm、5kg
温度制御
ペルチェ駆動、2A
通信
GPIB、USB(オプション)
電源
AC100V±10%、50/60Hz
記載なし
変調・繰り返し・パルス・立ち上がり・チャンネル
公式ページへ詳細・仕様
システム技研株式会社LDドライバ SEPL-88-4光出力を一定に保つ駆動口コミを書く180,000円標準価格・税区分の記載なし

APC駆動に絞って値段を抑えたドライバです。光出力を一定に保てれば足りる試験で、余分な機能に払わずに済みます。

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
200mA
制御方式
APC(AMC)
大きさ
W290×D165×H70mm、3kg
記載なし
変調・繰り返し・安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様
ソーラボジャパン株式会社LD電流コントローラ LDC205C研究室の汎用の電流制御口コミを書く186,484円税抜

定電流と定光出力の両方で動かせるベンチトップ型です。半導体レーザーとフォトダイオードのどの極性にも合わせられます。電流の範囲が違う7つのモデルから選べます。

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
±500mA
制御方式
定電流(CC)、定光出力(CP)
記載なし
変調・繰り返し・安定度・雑音・大きさ・パルス・立ち上がり・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様
ソーラボジャパン株式会社低ノイズLDドライバ LNC31狭線幅レーザーの低雑音駆動口コミを書く792,000円税抜

電流雑音を150pA/√Hzまで抑えたベンチトップ型です。狭線幅レーザーを周波数ロックして使う実験で、駆動電流の雑音を減らせます。デュアルチャンネルの温度コントローラも載っています。

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
1A
変調・繰り返し
AC 2kHz〜20MHz、DC〜5MHz
安定度・雑音
電流雑音150pA/√Hz(代表値)
温度制御
デュアルチャンネル、最大3.5A
記載なし
制御方式・大きさ・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様
東北電子産業株式会社高精度CW LDドライバ TELA2大電流のCW駆動と温調を1台で口コミを書く要見積

15Aまでの電流と8AのTECを1台で動かせるCW用のドライバです。電流リップルは0.1%rms(F.S.)以下で、出力のふらつきを抑えたい加工や計測に向きます。

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
15A(20V、300Wの範囲内)
制御方式
ACC
安定度・雑音
電流リップル0.1%rms(F.S.)⁠以⁠⁠⁠⁠下
大きさ
W250×H120×D285
温度制御
12V、8A、±0.1℃、PID
記載なし
変調・繰り返し・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様

小型・組込み型

4製品
アイステーシス株式会社コンパクトLDドライバ LDD-Mシリーズ変調を内蔵した小型の試験光源口コミを書く要見積

波形を内部で作れる変調機能つきの小型ドライバです。サイン・矩形・ノコギリのほか任意波も出せるので、信号発生器を別に用意しなくて済みます。ACCとAPCの両方で動きます。

種類
小型・組込み型
最大電流
200mA、500mA、2A、3Aの4種類
変調・繰り返し
内部変調、1Hz〜10kHz、変調度5〜90%
制御方式
ACC、APC
大きさ
100mm×100mm
温度制御
温度コントローラ内蔵
記載なし
安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様
アイステーシス株式会社組込みLDドライバ LDD-Sシリーズ装置への組み込み口コミを書く要見積

100mm×60mmに収めた組み込み向けのドライバです。温度コントローラと一体なので、装置の中に入れる部品が減ります。OEM供給にも応じています。

種類
小型・組込み型
最大電流
500mA、2A、3A(オプション)
変調・繰り返し
外部変調、1Hz〜100kHz、変調度5〜90%
制御方式
ACC
大きさ
100mm×60mm
温度制御
温度コントローラ内蔵
記載なし
安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社オプトロンサイエンス超小型LDドライバ OS-WKNC/HL T2狭い場所に入る基板型口コミを書く要見積

8.5×21.5×3mmの超小型基板で、単一電源で動きます。狭い筐体に入れる光源に向きます。駆動電流が100mA以上なら基板の裏にヒートシンクを付けます。

種類
小型・組込み型
最大電流
300mA
変調・繰り返し
DC〜2kHz(TTL正論理)
制御方式
APC
安定度・雑音
±1.5%以内(25℃)
大きさ
8.5×21.5×3mm
パルス・立ち上がり
立ち上がり100μs以内
電源
DC3.5V〜12V
記載なし
チャンネル・温度制御・通信
公式ページへ詳細・仕様
東北電子産業株式会社CW小型LDドライバ TELA1小さな箱で大電流を流す口コミを書く要見積

手のひらに載る大きさで15.00Aまで流せるCW用のドライバです。設定は0.01A刻みで、RS232Cと付属のソフトから動かせます。低い電流の安定性に絞った版もあります。

種類
小型・組込み型
最大電流
15.00A(0.01A刻み)
制御方式
ACC
大きさ
74(W)×27.4(H)×120(D)
通信
RS232C
電源
LD部1V〜14V、制御部12V±10%以内
記載なし
変調・繰り返し・安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・温度制御
公式ページへ詳細・仕様

短パルス型

2製品
株式会社トリマティス短パルスLDドライバ 2ns/12A短いパルスが要る分析用光源口コミを書く要見積

シリーズで最も短い2nsのパルスを出す基板です。短いパルスが効く分析用の光源に使えます。同じシリーズにパルス幅と電流の違う型があります。

種類
短パルス型
最大電流
12A
変調・繰り返し
繰り返し1kHz〜1MHz
制御方式
パルス駆動
大きさ
60mm×60mm
パルス・立ち上がり
パルス幅2ns
記載なし
安定度・雑音・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社トリマティス短パルスLDドライバ 30ns/150AハイパワーLDのパルス駆動口コミを書く要見積

150Aの大電流を30nsのパルスで流す基板です。ハイパワーのCANタイプLDを使うLiDAR光源やレーザー加工機の光源に向きます。半導体レーザーは含まれないので別に用意します。

種類
短パルス型
最大電流
150A
変調・繰り返し
繰り返し1kHz〜1MHz
制御方式
パルス駆動
大きさ
60mm×60mm
パルス・立ち上がり
パルス幅30ns
記載なし
安定度・雑音・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ詳細・仕様

駆動IC

2製品
旭化成エレクトロニクス株式会社LDドライバIC AK2557複合機・レーザープリンター口コミを書く要見積

複合機やレーザービームプリンターの基板に載せる4チャンネルのICです。光量を一定に保つデジタルAPCを内蔵しています。複数個を組み合わせれば、ビーム数の多いLDも扱えます。

種類
駆動IC
最大電流
バイアス45mA、スイッチ90mA
変調・繰り返し
200MHz
制御方式
デジタルAPC
大きさ
HVQFN、48ピン
パルス・立ち上がり
最小パルス2.5ns
チャンネル
4チャンネル
電源
4.75〜5.25V
記載なし
安定度・雑音・温度制御・通信
公式ページへ詳細・仕様
日本テキサス・インスツルメンツ合同会社レーザードライバIC LMH13000LiDAR・ToFの基板設計口コミを書く要見積

外部FETなしでレーザーを駆動できるモノリシックのICです。立ち上がり800psの速いパルスが出せるので、LiDARやToFの送信回路に向きます。EELとVCSELのどちらも駆動できます。

種類
駆動IC
最大電流
5mA〜5A
変調・繰り返し
DC〜250MHz
制御方式
電圧制御の電流出力
大きさ
3.5mm×3mm、WQFN-HR
パルス・立ち上がり
立ち上がり800ps
電源
3V〜5.5V
記載なし
安定度・雑音・チャンネル・温度制御・通信
公式ページへ詳細・仕様

据え置き型(計測器型)6製品

santec LIS株式会社

レーザダイオードドライバ LDD

高出力LDとテーパー増幅器

最大8Aまで流せる高出力用のドライバで、テーパー増幅器と組み合わせる前提で作られています。60WのTECドライバを内蔵し、熱負荷の大きい構成でも1台で温調できます。

コスト要見積

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
8A、5V
変調・繰り返し
アナログ変調、深さ100mA、帯域40kHz
大きさ
25×8×29cm、2.4kg
温度制御
60W、デジタルPID
通信
Ethernet、USB
電源
90〜250Vac、50/60Hz
記載なし
制御方式・安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル
公式ページへ
システム技研株式会社

LDドライバ SEC-4000B

半導体レーザーの計測・⁠⁠⁠評価

ACCとAPCの両方を備えた汎用の評価用ドライバです。コモンの形式を4種類から切り換えられるので、計測のたびに配線を組み直す手間が減ります。ペルチェの駆動部も同じ箱に入っています。

コスト250,000円標準価格・税区分の記載なし

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
1A(レンジ1は200mA)
制御方式
ACC、APC(AMC)
安定度・雑音
フルスケールの0.1%
大きさ
W270×D300×H80mm、5kg
温度制御
ペルチェ駆動、2A
通信
GPIB、USB(オプション)
電源
AC100V±10%、50/60Hz
記載なし
変調・繰り返し・パルス・立ち上がり・チャンネル
公式ページへ
システム技研株式会社

LDドライバ SEPL-88-4

光出力を一定に保つ駆動

APC駆動に絞って値段を抑えたドライバです。光出力を一定に保てれば足りる試験で、余分な機能に払わずに済みます。

コスト180,000円標準価格・税区分の記載なし

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
200mA
制御方式
APC(AMC)
大きさ
W290×D165×H70mm、3kg
記載なし
変調・繰り返し・安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ
ソーラボジャパン株式会社

LD電流コントローラ LDC205C

研究室の汎用の電流制御

定電流と定光出力の両方で動かせるベンチトップ型です。半導体レーザーとフォトダイオードのどの極性にも合わせられます。電流の範囲が違う7つのモデルから選べます。

コスト186,484円税抜

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
±500mA
制御方式
定電流(CC)、定光出力(CP)
記載なし
変調・繰り返し・安定度・雑音・大きさ・パルス・立ち上がり・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ
ソーラボジャパン株式会社

低ノイズLDドライバ LNC31

狭線幅レーザーの低雑音駆動

電流雑音を150pA/√Hzまで抑えたベンチトップ型です。狭線幅レーザーを周波数ロックして使う実験で、駆動電流の雑音を減らせます。デュアルチャンネルの温度コントローラも載っています。

コスト792,000円税抜

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
1A
変調・繰り返し
AC 2kHz〜20MHz、DC〜5MHz
安定度・雑音
電流雑音150pA/√Hz(代表値)
温度制御
デュアルチャンネル、最大3.5A
記載なし
制御方式・大きさ・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ
東北電子産業株式会社

高精度CW LDドライバ TELA2

大電流のCW駆動と温調を1台で

15Aまでの電流と8AのTECを1台で動かせるCW用のドライバです。電流リップルは0.1%rms(F.S.)以下で、出力のふらつきを抑えたい加工や計測に向きます。

コスト要見積

種類
据え置き型(計測器型)
最大電流
15A(20V、300Wの範囲内)
制御方式
ACC
安定度・雑音
電流リップル0.1%rms(F.S.)⁠以⁠⁠⁠⁠下
大きさ
W250×H120×D285
温度制御
12V、8A、±0.1℃、PID
記載なし
変調・繰り返し・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ

小型・組込み型4製品

アイステーシス株式会社

コンパクトLDドライバ LDD-Mシリーズ

変調を内蔵した小型の試験光源

波形を内部で作れる変調機能つきの小型ドライバです。サイン・矩形・ノコギリのほか任意波も出せるので、信号発生器を別に用意しなくて済みます。ACCとAPCの両方で動きます。

コスト要見積

種類
小型・組込み型
最大電流
200mA、500mA、2A、3Aの4種類
変調・繰り返し
内部変調、1Hz〜10kHz、変調度5〜90%
制御方式
ACC、APC
大きさ
100mm×100mm
温度制御
温度コントローラ内蔵
記載なし
安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ
アイステーシス株式会社

組込みLDドライバ LDD-Sシリーズ

装置への組み込み

100mm×60mmに収めた組み込み向けのドライバです。温度コントローラと一体なので、装置の中に入れる部品が減ります。OEM供給にも応じています。

コスト要見積

種類
小型・組込み型
最大電流
500mA、2A、3A(オプション)
変調・繰り返し
外部変調、1Hz〜100kHz、変調度5〜90%
制御方式
ACC
大きさ
100mm×60mm
温度制御
温度コントローラ内蔵
記載なし
安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・通信・電源
公式ページへ
株式会社オプトロンサイエンス

超小型LDドライバ OS-WKNC/HL T2

狭い場所に入る基板型

8.5×21.5×3mmの超小型基板で、単一電源で動きます。狭い筐体に入れる光源に向きます。駆動電流が100mA以上なら基板の裏にヒートシンクを付けます。

コスト要見積

種類
小型・組込み型
最大電流
300mA
変調・繰り返し
DC〜2kHz(TTL正論理)
制御方式
APC
安定度・雑音
±1.5%以内(25℃)
大きさ
8.5×21.5×3mm
パルス・立ち上がり
立ち上がり100μs以内
電源
DC3.5V〜12V
記載なし
チャンネル・温度制御・通信
公式ページへ
東北電子産業株式会社

CW小型LDドライバ TELA1

小さな箱で大電流を流す

手のひらに載る大きさで15.00Aまで流せるCW用のドライバです。設定は0.01A刻みで、RS232Cと付属のソフトから動かせます。低い電流の安定性に絞った版もあります。

コスト要見積

種類
小型・組込み型
最大電流
15.00A(0.01A刻み)
制御方式
ACC
大きさ
74(W)×27.4(H)×120(D)
通信
RS232C
電源
LD部1V〜14V、制御部12V±10%以内
記載なし
変調・繰り返し・安定度・雑音・パルス・立ち上がり・チャンネル・温度制御
公式ページへ

短パルス型2製品

株式会社トリマティス

短パルスLDドライバ 2ns/12A

短いパルスが要る分析用光源

シリーズで最も短い2nsのパルスを出す基板です。短いパルスが効く分析用の光源に使えます。同じシリーズにパルス幅と電流の違う型があります。

コスト要見積

種類
短パルス型
最大電流
12A
変調・繰り返し
繰り返し1kHz〜1MHz
制御方式
パルス駆動
大きさ
60mm×60mm
パルス・立ち上がり
パルス幅2ns
記載なし
安定度・雑音・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ
株式会社トリマティス

短パルスLDドライバ 30ns/150A

ハイパワーLDのパルス駆動

150Aの大電流を30nsのパルスで流す基板です。ハイパワーのCANタイプLDを使うLiDAR光源やレーザー加工機の光源に向きます。半導体レーザーは含まれないので別に用意します。

コスト要見積

種類
短パルス型
最大電流
150A
変調・繰り返し
繰り返し1kHz〜1MHz
制御方式
パルス駆動
大きさ
60mm×60mm
パルス・立ち上がり
パルス幅30ns
記載なし
安定度・雑音・チャンネル・温度制御・通信・電源
公式ページへ

駆動IC2製品

旭化成エレクトロニクス株式会社

LDドライバIC AK2557

複合機・レーザープリンター

複合機やレーザービームプリンターの基板に載せる4チャンネルのICです。光量を一定に保つデジタルAPCを内蔵しています。複数個を組み合わせれば、ビーム数の多いLDも扱えます。

コスト要見積

種類
駆動IC
最大電流
バイアス45mA、スイッチ90mA
変調・繰り返し
200MHz
制御方式
デジタルAPC
大きさ
HVQFN、48ピン
パルス・立ち上がり
最小パルス2.5ns
チャンネル
4チャンネル
電源
4.75〜5.25V
記載なし
安定度・雑音・温度制御・通信
公式ページへ
日本テキサス・インスツルメンツ合同会社

レーザードライバIC LMH13000

LiDAR・ToFの基板設計

外部FETなしでレーザーを駆動できるモノリシックのICです。立ち上がり800psの速いパルスが出せるので、LiDARやToFの送信回路に向きます。EELとVCSELのどちらも駆動できます。

コスト要見積

種類
駆動IC
最大電流
5mA〜5A
変調・繰り返し
DC〜250MHz
制御方式
電圧制御の電流出力
大きさ
3.5mm×3mm、WQFN-HR
パルス・立ち上がり
立ち上がり800ps
電源
3V〜5.5V
記載なし
安定度・雑音・チャンネル・温度制御・通信
公式ページへ
Q&A

レーザードライバ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問レーザードライバの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのはソーラボジャパンとシステム技研です。LDC205Cが186,484円(税抜)、LNC31が792,000円(税抜)、SEPL-88-4が180,000円、SEC-4000Bが250,000円(どちらも標準価格で税区分の記載なし)⁠で⁠す⁠。ほかは見積もりで聞きます。

設備担当の疑問レーザードライバの種類と違いは?

据え置き型、小型・組込み型、短パルス型、駆動ICの4つです。研究や評価ならLNC31やSEC-4000Bのような据え置き型、製品に入れるならLDD-SシリーズやOS-WKNC/HL T2、ナノ秒のパルスならトリマティスの短パルス型、量産の基板ならAK2557やLMH13000を選びます。

設備担当の疑問ACCとAPCの違いは?

ACCは電流を一定に保ち、APCは光出力を一定に保ちます。雑音を抑えたい、速く反応させたいならACCです。LDの劣化や温度で光が変わるのを抑えたいなら、内蔵フォトダイオードの信号を返すAPCを使います。

設備担当の疑問最大電流はどのくらいのものを選ぶ?

使うレーザーの動作電流に合う範囲の型を選びます。OS-WKNC/HL T2は300mA、LNC31は1A、santecのLDDは8A、TELA2は15Aまでです。パルスで動かすならトリマティスの短パルス型が12Aから150Aまであります。

設備担当の疑問変調の帯域はどこを見る?

使う周波数が変調の範囲に入っているかを見ます。LDD-Mシリーズは1Hz〜10kHz、LDD-Sシリーズは1Hz〜100kHz、LNC31はACで2kHz〜20MHzです。LMH13000はDC〜250MHzのパルス列を扱えます。

設備担当の疑問電流雑音が小さいドライバは?

公式に数字を出している中では、LNC31の電流雑音が150pA/√Hz(代表値)⁠で⁠す⁠。TELA2は電流リップルが0.1%rms(F.S.)以下です。雑音の書き方は会社で違うので、同じ条件かを確かめて比べます。

工場長の疑問温度コントローラは別に買う?

一体の型を選べば別に買わずに済みます。TELA2はTECが8A、santecのLDDは60W、LNC31はデュアルチャンネルです。LDD-SとLDD-Mのシリーズも温度コントローラと一体です。

設備担当の疑問LiDARに使うレーザードライバは?

ナノ秒のパルスが出せる型を使います。基板ならトリマティスの短パルス型(2ns/12A、30ns/150A)、自社で回路を組むならLMH13000(立ち上がり800ps)で⁠⁠⁠⁠す⁠。

工場長の疑問装置に組み込むなら、どの型?

大きさと電源で選びます。OS-WKNC/HL T2は8.5×21.5×3mmで単一電源、LDD-Sシリーズは100mm×60mmで温度コントローラ付き、TELA1は15.00Aまで流せます。アイステーシスはOEM供給にも応じています。

施設管理の疑問校正や手入れは要る?

ソーラボジャパンはLDC200Cシリーズを24か月ごとに再校正するよう案内し、再校正の受付もしています。他社の周期は公式に書かれていないので、買うときに聞きます。

TYPES

レーザードライバの種類の違い

据え置き型(計測器型)

机の上で使う箱型のドライバです。電流の設定と表示、保護機能、温度制御をまとめて持ちます。研究や評価でレーザーを取り替えながら使う場面に向きます。

向いている使い方

  • 研究室での特性評価
  • 低雑音が要る光源の実験
  • 高出力LDの電流と温度の管理

根拠:当社の低ノイズ半導体レーザードライバLNC31は低ノイズのベンチトップ型ドライバです。(出典2)

この種類の6製品を表で見る

小型・組込み型

手のひらに載る箱や基板のドライバです。装置の中に入れて光源の一部として使います。温度制御まで一体の型と、基板だけの型があります。

向いている使い方

  • 製品の光源に組み込む
  • 試験用の光源を小さく作る
  • 狭い筐体に入れる

根拠:組込み対応型LDドライバーSシリーズ。装置化にも対応、OEM供給可能。(出典5)

この種類の4製品を表で見る

短パルス型

ナノ秒のパルスで大電流を流す基板です。CANタイプのLD向けで、LDは別に用意します。LiDARや加工機の光源に使います。

向いている使い方

  • LiDARの光源
  • レーザー加工機の光源
  • 分析装置の光源

根拠:大電流・短パルスを両立したCANタイプLD向けドライバ。LiDAR用光源、レーザ加工機光源、各種分析用光源に最適。(出典8)

この種類の2製品を表で見る

駆動IC

自社の基板に載せる半導体の部品です。量産する機器に向き、周辺の回路と放熱は自分で設計します。プリンター向けやLiDAR向けなど、用途ごとに作られています。

向いている使い方

  • 複合機やプリンターの基板
  • LiDARやToFの送信回路
  • 量産する機器の設計

根拠:モノリシック レーザー ドライバを採用すると、外部 FET が不要になります(出典10)

この種類の2製品を表で見る
MAKERS

レーザードライバの主なメーカー9社

アイステーシス株式会社

波形を内部で作れる変調機能つきの小型ドライバです。

神奈川県

旭化成エレクトロニクス株式会社

複合機やレーザービームプリンターの基板に載せる4チャンネルのICです。

東京都

株式会社オプトロンサイエンス

8.5×21.5×3mmの超小型基板で、単一電源で動きます。

東京都

santec LIS株式会社

最大8Aまで流せる高出力用のドライバで、テーパー増幅器と組み合わせる前提で作られています。

愛知県

システム技研株式会社

ACCとAPCの両方を備えた汎用の評価用ドライバです。

神奈川県

ソーラボジャパン株式会社

定電流と定光出力の両方で動かせるベンチトップ型です。

東京都

東北電子産業株式会社

15Aまでの電流と8AのTECを1台で動かせるCW用のドライバです。

宮城県

株式会社トリマティス

シリーズで最も短い2nsのパルスを出す基板です。

千葉県

日本テキサス・インスツルメンツ合同会社

外部FETなしでレーザーを駆動できるモノリシックのICです。

東京都

出典
  1. ソーラボジャパン LDC200Cシリーズ
  2. ソーラボジャパン LNC31
  3. システム技研 ⁠⁠⁠⁠機器
  4. 東北電子産業 LDドライバー
  5. アイステーシス LDD-Sシリーズ
  6. アイステーシス LDD-Mシリーズ
  7. オプトロンサイエンス OS-WKNC/HL T2
  8. トリマティス 短パルス駆動LDドライバシリーズ
  9. 旭化成エレクトロニクス AK2557
  10. テキサス・インスツルメンツ LMH13000
  11. santec LDD/ILD
掲載基準

半導体レーザーに電流を流して出力や変調を制御するレーザードライバ(LDドライバ)で、メーカーが自社で作るか自社グループの製品として日本法人が売り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式の製品ページかカタログで確かめられた型です。据え置き型、小型・組込み型、短パルス型、駆動ICを載せ、方式ごとに会社名の五十音順に並べました。レーザー本体(半導体レーザ・パルスレーザーの比較)と、半導体レーザーに使わない汎用のパルス電源は載せていません。除いた会社:セブンシックス、アーチネクスト、日本レーザー、光貿易、東京インスツルメンツ、オプトサイエンス、光響、アストロン、ブルーアロー、アルクゥズ、ゼネラル物産、ファイバーラボ、サンインスツルメント、ティー・イー・エム、セルシステムは、公式ページで他社製品の取り扱いと読めるか、自社製造を確かめられませんでした。ルネサス エレクトロニクスのISL78365は公式に廃止品と示されています。アナログ・デバイセズは公式サイトが取得を拒み、仕様を確かめられませんでした。

レーザードライバを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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