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工作機械・ロボット・搬送装置・包装機を設計する方、モータを選ぶ設備・購買の担当の方へ

サーボモータのメーカー8社比較【2026年】

サーボモータは、アンプからの指令どおりの位置・速度・回転力で
正確に動く、工場の機械を動かすためのモータです。

ABOUT

サーボモータとは

比較表を見る ↓

指令した位置・速度・回転力(トルク)⁠で⁠、
正確に動くモータです。
ACサーボモータ・サーボモーターとも書き、モータを動かすサーボアンプ(ドライバ)とセットで使います。モータの後ろのエンコーダが実際の位置と速度をアンプに返し、指令とのずれを無くすように動かします。

製品の特長

  • 決めた位置でピタリと止まる(エンコーダ⁠で位置を返して直し続ける)
  • 速度や回転力を、指令どおりに保てる(負荷が急に変わっても)
  • 起動と停止を何度もくり返しても壊れにくい

使うメリット

  • 機械の位置決めを速く、正確にできる
  • ネットワークでつなげば、配線を減らして多くの軸を同時に動かせる
  • 動いた位置・負荷のデータをアンプから取り出せる(予知保全に使える機種も)

選ぶときに注意すること

  1. モータとアンプは同じメーカーの組み合わせで選ぶ。容量ごとに合わせてある
  2. 上のコントローラのネットワーク(EtherCAT・CC-Link IE TSN・MECHATROLINKなど⁠)に合うアンプを選ぶ
  3. 負荷の慣性に合うモータを選ぶ。慣性が大きすぎると止まり方が落ち着かない
  4. 電池でエンコーダの位置を覚える型は、電池の交換が要る。バッテリレスの型もある

※サーボモータのしくみは富士電機の解説ページによる。仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログ(2026年10月14日確認)。

LIST

サーボモータの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

サーボモータ12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

汎用ACサーボ(回転形)

6製品
株式会社キーエンスSV2シリーズキーエンスのPLCでそろえる装置口コミを書く要見積

同じ社のモーションコントローラKV-X MOTIONと組んで、装置のタクトを詰める作りです。アンプの速度応答周波数は2.6kHz、エンコーダは22bitで、つなぎ方はMECHATROLINK-IIIです。アンプの容量は5.0kWまであります。

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
5.0kWまで
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高6000r/min
エンコーダ
22bit
つなぎ方
MECHATROLINK-III
電源
三相・単相AC200〜240V
速度応答
2.6kHz
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
山洋電気株式会社SANMOTION GSANMOTION Rからの置き換え口コミを書く要見積

前の世代のSANMOTION Rと取り付けの寸法が同じで、モータもアンプもそのまま置き換えられます。速度周波数応答は3.5kHz、最高回転速度は6500r/minです。エンコーダは標準で23bit、最大で27bitまで選べます。

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
5.0kWまで
回転数・⁠⁠⁠速度
最高6500r/min
エンコーダ
標準23bit、最大27bit
つなぎ方
EtherCAT
速度応答
3.5kHz
記載なし
電源
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
パナソニック インダストリー株式会社MINAS A7ファミリー半導体・実装機など細かい位置決め口コミを書く要見積

エンコーダは27bit、速度の応答周波数は4.0kHz以上と、表の中でいちばん細かく速く応えます。AIが調整をする機能を入れていて、腕のいい人が時間をかけていた調整を自動でします。出力は50W〜1.5kWの小さめの容量だけです。

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
50W〜1.5kW
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高7150r/min
エンコーダ
27bit
つなぎ方
EtherCAT(A7B)、RTEX(A7N)
電源
AC100V、AC200V
速度応答
4.0kHz以上
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
富士電機株式会社ALPHA7シリーズMICREX-SXとSXバスで組む装置口コミを書く要見積

同じ社のPLC・MICREX-SXとSXバスでつなぐVSタイプと、EtherCATのVCタイプ、パルス列のVVタイプがあります。速度周波数応答は3.2kHz、エンコーダは24bitです。VVタイプは31点の位置決めデータを持ち、PLCなしでも位置決めができます。

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
50W〜15kW
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000・2000・1500r/min
エンコーダ
24bit
つなぎ方
EtherCAT(VC)、SXバス(VS・LS)、パルス列・アナログ⁠(VV)
電源
三相200V
速度応答
3.2kHz
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
三菱電機株式会社MELSERVO‑J5 HK‑KT43WCC-Link IE TSNで組む装置口コミを書く131,000円HK-KT43W・標準価格

0.4kWのモータHK-KT43Wは131,000円と、標準価格を公式サイトに出しています。アンプはCC-Link IE TSN・EtherCAT・SSCNET III/H・パルス列から選べ、速度周波数応答は3.5kHzです。エンコーダは26bitで、電池の要らない絶対位置の型を標準で付けています。

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
15kW以下(HK-⁠JT)
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高6700r/min
エンコーダ
26bit
つなぎ方
CC-Link IE TSN、EtherCAT、SSCNET III/H、パルス列
電源
三相・単相AC200〜240V
速度応答
3.5kHz
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社安川電機Σ‑Xシリーズ400V電源の海外向け装置にも口コミを書く要見積

アンプは三相AC200Vで0.05〜15kWまであり、三相AC400Vの型もそろえています。速度周波数応答3.5kHz、エンコーダ26bit、モータの最高回転速度7000r/minです。複数の軸をまとめて動かす一体形のアンプもあります。

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
0.05〜15kW(三相AC200V)
回転数・⁠⁠⁠速度
最高7000r/min
エンコーダ
26bit
つなぎ方
MECHATROLINK-4/III、EtherCAT、アナログ・パルス列
電源
三相AC200V、三相AC400V
速度応答
3.5kHz
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

DC電源の小型サーボ

2製品
多摩川精機株式会社TBL‑i miniシリーズチップマウンタ・小型XYテーブル口コミを書く要見積

取り付けが14.5mm角からの、とても小さいACサーボモータです。位置のセンサに、熱や振動に強いレゾルバを選べます。ドライバTAD8810はDC24VとDC48Vで動きます。

種類
DC電源の小型サーボ
出力・トルク
3〜40W
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3,000r/min、最高6,000r/min
エンコーダ
レゾルバ、インクリメンタルエンコーダ
電源
DC24V、DC48V
記載なし
つなぎ方・速度応答
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
パナソニック インダストリー株式会社MINAS A6 V枠(DC電源)AGV・AMRなど電池で動く台車口コミを書く要見積

DC24VかDC48Vの電源で動くので、電池で走るAGVやAMRに積めます。アンプは薄い形で、台車の狭い所に収まります。モータは50〜266Wの小さい容量です。

種類
DC電源の小型サーボ
出力・トルク
50〜266W
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高6000r/min
エンコーダ
23bit
つなぎ方
EtherCAT、RTEX、パルス列・Modbus
電源
DC24V、DC48V
記載なし
速度応答
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)

2製品
ハイウィン株式会社DDモーター DMHシリーズテストハンドラーなど速い割出し口コミを書く要見積

ロータの慣性を小さくして、速い割出しに向けたDDモーターです。連続トルクは36〜65N・mで、E2シリーズのドライバーと組むと速度応答は3.2kHzです。テストハンドラーや外観検査機、テーピングマシンの回転軸に使います。

種類
DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)
出力・トルク
連続36〜65N・m
回転数・⁠⁠⁠速度
最高350〜390r/min
エンコーダ
アブソリュート、インクリメンタル
つなぎ方
EtherCAT、MECHATROLINK-III(Eシリーズ)
速度応答
3.2kHz(E2ドライバー)
記載なし
電源
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
三菱電機株式会社DDモータ TM‑RG2M004E30割出しテーブルを減速機なしで回す口コミを書く要見積

外径180mmで高さ51mm、質量5.5kgの薄いDDモータです。アンプを1つ上の容量にすると、定格トルクが4.5から6N・mに上がります。標準価格はオープン価格で、値段は見積もりで決まります。

種類
DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)
出力・トルク
定格4.5N・m、最大13.5N・m
回転数・⁠⁠⁠速度
定格300r/min
エンコーダ
22bit
記載なし
つなぎ方・電源・速度応答
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

リニアサーボ

2製品
山洋電気株式会社SANMOTION リニアサーボシステムチップマウンタ・ボンダの高速の軸口コミを書く要見積

磁気の吸引力をモータの中で打ち消すセンターマグネットタイプを持ち、装置の作りを簡単にできます。コア付で、加速度の高さを売りにしています。シリンダリニアからコア付のツインタイプまで形をそろえています。

種類
リニアサーボ
出力・トルク
定格推力800N(DD045CB4)
回転数・⁠⁠⁠速度
定格1.9m/s(DD045CB4)
記載なし
エンコーダ・つなぎ方・電源・速度応答
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ハイウィン株式会社コア付リニアモーター LMFAシリーズ工作機械・レーザー加工機の直線軸口コミを書く要見積

水冷の仕組みを中に持つコア付のリニアモーターで、水冷にすると連続推力が149〜7917Nまで上がります。固定子をつないで延ばせるので、ストロークに限りがありません。工作機械やレーザー加工機、ガラス切断機の直線の軸に使います。

種類
リニアサーボ
出力・トルク
連続推力74〜3958N
つなぎ方
EtherCAT、MECHATROLINK-III(Eシリーズ)
速度応答
3.2kHz(E2ドライバー)
記載なし
回転数・速度・エンコーダ・電源
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

汎用ACサーボ(回転形)6製品

株式会社キーエンス

SV2シリーズ

キーエンスのPLCでそろえる装置

同じ社のモーションコントローラKV-X MOTIONと組んで、装置のタクトを詰める作りです。アンプの速度応答周波数は2.6kHz、エンコーダは22bitで、つなぎ方はMECHATROLINK-IIIです。アンプの容量は5.0kWまであります。

コスト要見積

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
5.0kWまで
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高6000r/min
エンコーダ
22bit
つなぎ方
MECHATROLINK-III
電源
三相・単相AC200〜240V
速度応答
2.6kHz
公式ページへ
山洋電気株式会社

SANMOTION G

SANMOTION Rからの置き換え

前の世代のSANMOTION Rと取り付けの寸法が同じで、モータもアンプもそのまま置き換えられます。速度周波数応答は3.5kHz、最高回転速度は6500r/minです。エンコーダは標準で23bit、最大で27bitまで選べます。

コスト要見積

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
5.0kWまで
回転数・⁠⁠⁠速度
最高6500r/min
エンコーダ
標準23bit、最大27bit
つなぎ方
EtherCAT
速度応答
3.5kHz
記載なし
電源
公式ページへ
パナソニック インダストリー株式会社

MINAS A7ファミリー

半導体・実装機など細かい位置決め

エンコーダは27bit、速度の応答周波数は4.0kHz以上と、表の中でいちばん細かく速く応えます。AIが調整をする機能を入れていて、腕のいい人が時間をかけていた調整を自動でします。出力は50W〜1.5kWの小さめの容量だけです。

コスト要見積

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
50W〜1.5kW
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高7150r/min
エンコーダ
27bit
つなぎ方
EtherCAT(A7B)、RTEX(A7N)
電源
AC100V、AC200V
速度応答
4.0kHz以上
公式ページへ
富士電機株式会社

ALPHA7シリーズ

MICREX-SXとSXバスで組む装置

同じ社のPLC・MICREX-SXとSXバスでつなぐVSタイプと、EtherCATのVCタイプ、パルス列のVVタイプがあります。速度周波数応答は3.2kHz、エンコーダは24bitです。VVタイプは31点の位置決めデータを持ち、PLCなしでも位置決めができます。

コスト要見積

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
50W〜15kW
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000・2000・1500r/min
エンコーダ
24bit
つなぎ方
EtherCAT(VC)、SXバス(VS・LS)、パルス列・アナログ⁠(VV)
電源
三相200V
速度応答
3.2kHz
公式ページへ
三菱電機株式会社

MELSERVO‑J5 HK‑KT43W

CC-Link IE TSNで組む装置

0.4kWのモータHK-KT43Wは131,000円と、標準価格を公式サイトに出しています。アンプはCC-Link IE TSN・EtherCAT・SSCNET III/H・パルス列から選べ、速度周波数応答は3.5kHzです。エンコーダは26bitで、電池の要らない絶対位置の型を標準で付けています。

コスト131,000円HK-KT43W・標準価格

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
15kW以下(HK-⁠JT)
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高6700r/min
エンコーダ
26bit
つなぎ方
CC-Link IE TSN、EtherCAT、SSCNET III/H、パルス列
電源
三相・単相AC200〜240V
速度応答
3.5kHz
公式ページへ
株式会社安川電機

Σ‑Xシリーズ

400V電源の海外向け装置にも

アンプは三相AC200Vで0.05〜15kWまであり、三相AC400Vの型もそろえています。速度周波数応答3.5kHz、エンコーダ26bit、モータの最高回転速度7000r/minです。複数の軸をまとめて動かす一体形のアンプもあります。

コスト要見積

種類
汎用ACサーボ(回転形)
出力・トルク
0.05〜15kW(三相AC200V)
回転数・⁠⁠⁠速度
最高7000r/min
エンコーダ
26bit
つなぎ方
MECHATROLINK-4/III、EtherCAT、アナログ・パルス列
電源
三相AC200V、三相AC400V
速度応答
3.5kHz
公式ページへ

DC電源の小型サーボ2製品

多摩川精機株式会社

TBL‑i miniシリーズ

チップマウンタ・小型XYテーブル

取り付けが14.5mm角からの、とても小さいACサーボモータです。位置のセンサに、熱や振動に強いレゾルバを選べます。ドライバTAD8810はDC24VとDC48Vで動きます。

コスト要見積

種類
DC電源の小型サーボ
出力・トルク
3〜40W
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3,000r/min、最高6,000r/min
エンコーダ
レゾルバ、インクリメンタルエンコーダ
電源
DC24V、DC48V
記載なし
つなぎ方・速度応答
公式ページへ
パナソニック インダストリー株式会社

MINAS A6 V枠(DC電源)

AGV・AMRなど電池で動く台車

DC24VかDC48Vの電源で動くので、電池で走るAGVやAMRに積めます。アンプは薄い形で、台車の狭い所に収まります。モータは50〜266Wの小さい容量です。

コスト要見積

種類
DC電源の小型サーボ
出力・トルク
50〜266W
回転数・⁠⁠⁠速度
定格3000r/min、最高6000r/min
エンコーダ
23bit
つなぎ方
EtherCAT、RTEX、パルス列・Modbus
電源
DC24V、DC48V
記載なし
速度応答
公式ページへ

DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)2製品

ハイウィン株式会社

DDモーター DMHシリーズ

テストハンドラーなど速い割出し

ロータの慣性を小さくして、速い割出しに向けたDDモーターです。連続トルクは36〜65N・mで、E2シリーズのドライバーと組むと速度応答は3.2kHzです。テストハンドラーや外観検査機、テーピングマシンの回転軸に使います。

コスト要見積

種類
DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)
出力・トルク
連続36〜65N・m
回転数・⁠⁠⁠速度
最高350〜390r/min
エンコーダ
アブソリュート、インクリメンタル
つなぎ方
EtherCAT、MECHATROLINK-III(Eシリーズ)
速度応答
3.2kHz(E2ドライバー)
記載なし
電源
公式ページへ
三菱電機株式会社

DDモータ TM‑RG2M004E30

割出しテーブルを減速機なしで回す

外径180mmで高さ51mm、質量5.5kgの薄いDDモータです。アンプを1つ上の容量にすると、定格トルクが4.5から6N・mに上がります。標準価格はオープン価格で、値段は見積もりで決まります。

コスト要見積

種類
DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)
出力・トルク
定格4.5N・m、最大13.5N・m
回転数・⁠⁠⁠速度
定格300r/min
エンコーダ
22bit
記載なし
つなぎ方・電源・速度応答
公式ページへ

リニアサーボ2製品

山洋電気株式会社

SANMOTION リニアサーボシステム

チップマウンタ・ボンダの高速の軸

磁気の吸引力をモータの中で打ち消すセンターマグネットタイプを持ち、装置の作りを簡単にできます。コア付で、加速度の高さを売りにしています。シリンダリニアからコア付のツインタイプまで形をそろえています。

コスト要見積

種類
リニアサーボ
出力・トルク
定格推力800N(DD045CB4)
回転数・⁠⁠⁠速度
定格1.9m/s(DD045CB4)
記載なし
エンコーダ・つなぎ方・電源・速度応答
公式ページへ
ハイウィン株式会社

コア付リニアモーター LMFAシリーズ

工作機械・レーザー加工機の直線軸

水冷の仕組みを中に持つコア付のリニアモーターで、水冷にすると連続推力が149〜7917Nまで上がります。固定子をつないで延ばせるので、ストロークに限りがありません。工作機械やレーザー加工機、ガラス切断機の直線の軸に使います。

コスト要見積

種類
リニアサーボ
出力・トルク
連続推力74〜3958N
つなぎ方
EtherCAT、MECHATROLINK-III(Eシリーズ)
速度応答
3.2kHz(E2ドライバー)
記載なし
回転数・速度・エンコーダ・電源
公式ページへ
Q&A

サーボモータ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問サーボモータの価格は?いくらぐらい?

値段を公式に出しているのは三菱電機だけで、0.4kWのモータHK-KT43Wが131,000円、組み合わせるアンプMR-J5-40Gが159,000円(標準価格)⁠で⁠す⁠。ほかの製品は値段を出していないので、出力とつなぎ方を伝えて見積もりを取ります。モータとアンプのほかに、ケーブルや回生抵抗の代金もかかります。

設備担当の疑問サーボモータの種類は?汎用・DD・リニアの違いは?

回る形の汎用ACサーボは、ボールねじやベルトを付けて装置の軸を動かします。DDモータは減速機なしで負荷を直に回し、三菱電機のTM-RG2M004E30は定格300r/minで4.5N・mを出します。リニアサーボはモータそのものが直線に動き、ハイウィンのLMFAは連続推力74〜3958Nです。

設備担当の疑問サーボモータとステッピングモータの違いは?

サーボモータは、エンコーダが実際の位置と速度をアンプに返し、指令とのずれを直し続けるクローズドループで動きます。そのため負荷が急に変わっても、決めた位置・速度・回転力を保てます。ステッピングモータだけの製品は、このページでは扱っていません。

設備担当の疑問サーボモータの制御方法は?位置制御・速度制御・トルク制御とは

位置制御は決めた位置でピタリと止め、速度制御は決めた速さで回し、トルク制御は負荷が変わっても決めた回転力を保ちます。アンプが指令とエンコーダの信号を比べて、ずれを直し続けます。三菱電機のMR-J5-Aのように、パルス列で位置を、アナログ電圧で速度とトルクを指令する汎用の型もあります。

工場長の疑問サーボモータとサーボアンプ(ドライバ)は別々に買う?

モータとアンプはセットで選びます。アンプは容量ごとにモータの性能を出せるよう合わせてあるので、メーカーもセットで売るのがふつうです。PLCが目標を出し、アンプがモータに電力を送り、エンコーダの信号でずれを直します。

施設管理の疑問EtherCATやCC-Link IE TSNなど、ネットワークで選ぶには?

上のPLC・モーションコントローラのネットワークに合わせます。三菱電機のMELSERVO-J5はCC-Link IE TSN・EtherCAT・SSCNET III/H、安川電機のΣ‑XはMECHATROLINK-4/IIIとEtherCAT、キーエンスのSV2はMECHATROLINK-IIIです。富士電機のALPHA7は同じ社のSXバスとEtherCAT、パルス列から選べます。

設備担当の疑問エンコーダの分解能(bit)は⁠、どう見る?

bitの数が大きいほど、1回転を細かく分けて位置を測れます。表ではキーエンスSV2の22bitから、パナソニックMINAS A7の27bitまであり、山洋電気のSANMOTION Gは標準23bitで最大27bitまで選べます。細かい加工や精密な位置決めの軸ほど、分解能の高い型を選びます。

設備担当の疑問速度応答(速度周波数応答)⁠と⁠は⁠?何kHzあればいい?

指令の変化にどれだけ速く付いてこられるかを表す数字で、大きいほど応答が速く、位置決めの時間を詰められます。表ではキーエンスSV2が2.6kHz、富士電機のALPHA7が3.2kHz、安川電機のΣ‑Xと三菱電機のMELSERVO-J5が3.5kHz、パナソニックのMINAS A7が4.0kHz以上です。

工場長の疑問大きい出力(kW)⁠の⁠軸⁠や400Vの電源で使いたい

安川電機のΣ‑Xは三相AC200Vで0.05〜15kW、三相AC400Vの型もあります。富士電機のALPHA7は50W〜15kW、キーエンスのSV2は5.0kWまでです。パナソニックのMINAS A7は1.5kWまでの小さめの容量だけです。

総務の疑問AGVやAMRなど、電池で動く台車に使えるサーボは?

DC24VかDC48Vで動くサーボを選びます。パナソニックのMINAS A6 V枠は50〜266Wで、EtherCAT・RTEX・パルス列から選べます。多摩川精機のTBL‑i miniは3〜40Wの超小型のサーボです。

施設管理の疑問古いサーボからの置き換えはできる?

同じ社の前の世代と取り付けをそろえた製品があります。山洋電気のSANMOTION Gは、SANMOTION Rとモータもアンプも取り付け互換です。富士電機のALPHA7のアンプは、前の世代ALPHA5の一部のモータも動かせます。

TYPES

サーボモータの種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

汎用ACサーボ(回転形)

モータとアンプをセットで使う、いちばん多い形です。数十Wの小さい軸から数kWの大きな軸までそろい、PLCやモーションコントローラからEtherCATなどのネットワークか、パルス列で指令を受けます。メーカーごとに、つなげるネットワークと速度応答・エンコーダの細かさが違います。

向いている使い方

  • 工作機械やロボットの各軸
  • 包装機・印刷機のローラーや送り
  • ボールねじやベルトでの位置決め

根拠:サーボモータは、超高速や超精密な制御を行う産業機械の構成要素として、必要不可欠なもの(富士電機)(出典1)

この種類の6製品を表で見る

DC電源の小型サーボ

DC24VやDC48Vの電源で動く小さなサーボです。電池で走るAGVやAMRの車輪の駆動や、チップマウンタの小さな軸に使います。出力は数Wから数百Wまでです。

向いている使い方

  • AGV・AMRの車輪の駆動
  • チップマウンタ・小型XYテーブル
  • 電池で動く装置

根拠:DC24V・DC48Vの電源に対応し、バッテリで動かせる(パナソニック MINAS A6 V枠)(出典4)

この種類の2製品を表で見る

DDモータ(⁠ダイレクトドライブ⁠)

減速機を使わずに、負荷をモータで直に回す形です。ギヤのガタが無いので、割出しテーブルを細かく正確に止められます。回転は数百r/minと遅く、そのぶん高トルクを出します。

向いている使い方

  • 割出しテーブル・インデックス
  • テストハンドラーや外観検査機の回転軸
  • ロボットの回転ステージ

根拠:高速応答と低慣性構造により、生産効率の高い要求に対応します(ハイウィン DDモーター DMHシリーズ)(出典9)

この種類の2製品を表で見る

リニアサーボ

回転を直線に変えるボールねじやベルトを使わず、モータそのものがまっすぐ動く形です。速く動いて速く止まるので、半導体や電子部品の装置で使います。長いストロークも、固定子をつないで延ばせます。

向いている使い方

  • チップマウンタ・ボンダの高速の軸
  • 半導体・液晶の製造装置
  • レーザー加工機・工作機械の直線の軸

根拠:半導体製造装置,液晶ディスプレイ製造装置,チップマウンタ,ボンダ,搬送装置などに最適(山洋電気)(出典7)

この種類の2製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工作機械・産業用ロボット・搬送装置・包装機などに使う産業用のACサーボモータとサーボアンプ(ドライバ)のセットで、メーカーが自社の製品として売り、公式サイトやカタログで仕様が確かめられるもの。回る形の汎用ACサーボ、DC24V・48Vの電源で動く小型のサーボ、減速機なしで負荷を直に回すダイレクトドライブ(DD)モータ、直線に動かすリニアサーボを載せ、シリーズ単位で1社1〜2製品に絞りました。日本法人のある会社に限ります。ステッピングモータだけの製品(エンコーダ⁠で位置を返すクローズドループの型を含む⁠)⁠、一般のインダクションモータ、ラジコンなどホビー用のサーボ、中古品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。オムロンとオリエンタルモーターは公式サイトが自動取得を拒むため、今回は載せていません。値段を出しているのは1製品だけなので、安め・高めの判定はしていません。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

サーボモータを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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