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道路や駐車場の舗装工事で、プライムコート・タックコート・表面処理に使うアスファルト乳剤を選ぶ、施工・積算・購買の担当の方へ

アスファルト乳剤のメーカー4社比較【2026年】

アスファルト乳剤は、アスファルトを乳化して、
常温で扱えるようにした舗装材料です。

ABOUT

アスファルト乳剤とは

比較表を見る ↓

アスファルト乳剤とは、アスファルトを乳化して、
常温のまま液体で扱えるようにした舗装材料です。
ディストリビュータでまき、
プライムコート・タックコート・表面処理に使います。
エマルジョンとも呼びます。

製品の特長

  • 常温でまける(加熱して溶かさずに使える)
  • 規格で用途が決まる(PK-3はプライムコート、PK-4はタックコート)
  • 改質した種類がある(高浸透・タイヤ付着抑制・ゴム入り)

使うメリット

  • 加熱しないので省エネ(二酸化炭素の排出も抑えられる)
  • 引火の危険がない(火傷や火災の心配が少ない)
  • 湿った骨材にも付く(カチオン系の乳剤)

選ぶときに注意すること

  1. 完全に分解するまで、車両を入れない
  2. 冬や夜は分解が遅い。加温するか高濃度の乳剤を使う
  3. 規格(PK-3・PK-4など)を工程に合わせて選ぶ
  4. 散布量は製品ごとに決まった範囲でまく

※規格と性状は各社の公式の製品ページとカタログ・安全データシートによる。仕組みと用途の分け方は、シンレキ工業・ニチレキ・NIPPOの解説による。

LIST

アスファルト乳剤の比較表

アスファルト乳剤8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

一般の乳剤(PK-1〜4)

2製品
東亜道路工業株式会社カチオン乳剤 RSKシリーズプライムコートとタックコートの一般用口コミを書く要見積

JISのPKシリーズに準拠した一般用のカチオン乳剤で、プライムコートからタックコート、表面処理までそろいます。粘度が低く、ディストリビュータでもエンジンスプレヤでもまけます。フォグシールのように散布量が少ない所でも均一にまけます。

種類
一般の乳剤(PK-1〜4)
規格
JISのPKシリーズに準拠
主な用途
プライムコート、タックコート、浸透用、表面処理、セメント安定処理層の養生
粒子の電荷
カチオン系
特長
散布量が少なくても均一にまける
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社NIPPO浸透用乳剤 ニッポゾルプライムコートとタックコートの一般用口コミを書く要見積

JISのPK-1〜PK-4に相当する4種類をそろえた、一般の浸透用乳剤です。プライムコート、タックコート、表面処理工法の工程ごとに使い分けます。近代的な設備で大量に作っていて、品質が安定しています。

種類
一般の乳剤(PK-1〜4)
規格
JIS K 2208:2000のPK-1〜PK-4相当
主な用途
プライムコート、タックコート、表面処理工法
特長
近代的設備で大量生産し、品質が安定
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・粒子の電荷・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様

高浸透の乳剤(PK-P)

2製品
シンレキ工業株式会社ペネトロンE砂をまかずに済ませたいプライムコート口コミを書く要見積

特殊な添加剤で、一般のプライムコート用乳剤より浸透性を高めたカチオン系の乳剤です。分解して固まったあとは車両ではがれにくく、砂をまく手間が省けます。規格はPK-Pで、蒸留残留分は40%以上です。

種類
高浸透の乳剤(PK-P)
規格
PK-P
主な用途
プライムコート、飛砂防止、のり面保護
蒸発残留分
40%以上(蒸留残留分)
針入度
100を超え300以下(15℃)
エングラー度
1〜6(25℃)
粒子の電荷
陽(+)
特長
分解後に砂をまかなくてよい
記載なし
荷姿・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様
ニチレキグループ株式会社ペネコートE砂をまかずに済ませたいプライムコート口コミを書く要見積

路盤に深くしみ込むプライムコート用の高浸透性乳剤で、ベタつきが少なく養生砂をまかずに済みます。分解が早いので、早く交通を開けたい現場で効きます。防塵処理や飛砂防止、のり面の保護にも使えます。

種類
高浸透の乳剤(PK-P)
規格
PK-P
主な用途
プライムコート、防塵処理、飛砂防止、路盤保護
粒子の電荷
カチオン系
特長
養生砂の散布が不要、早く交通開放できる
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様

タイヤ付着抑制型(PKM-T)

3製品
東亜道路工業株式会社タックファインE車両のタイヤに付けたくないタックコート口コミを書く要見積

分解後のべたつきを抑え、ダンプや施工機械のタイヤに付きにくくしたタックコート用乳剤です。層間の接着はゴム入りのPKR-Tと同等以上で、PK-4やPKR-Tを使う箇所にそのまま使えます。分解時間は従来のタックコート用乳剤と同程度なので、指触で分解を確かめてから車両を入れます。

種類
タイヤ付着抑制型(PKM-T)
規格
PKM-Tに準拠
主な用途
タックコート(PK-4・PKR-Tを使う箇所)
蒸発残留分
51%(標準的な性状)
針入度
18(25℃)
粒子の電荷
陽(+)
特長
タイヤ付着率1%(60℃、標準的な性状)
記載なし
荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
ニチレキグループ株式会社スーパータックゾール養生時間を縮めたい幹線道路のタックコート口コミを書く要見積

分解を早めて養生時間を大きく縮めた、速分解型のタックコート用乳剤です。合材ダンプのタイヤに付きにくく、路面を汚しません。夜間の集中工事や市街地のように、早く舗設に移りたい工事で効きます。

種類
タイヤ付着抑制型(PKM-T)
規格
PKM-T-Q
主な用途
タックコート(集中工事・幹線道路・市街地の工事など)
特長
従来のタックコートより分解が早く、養生時間が短い
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・粒子の電荷・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社NIPPOクリアゾル車両のタイヤに付けたくないタックコート口コミを書く要見積

施工車両のタイヤに付きにくくし、層間の接着力も高めたタックコート用の改質乳剤です。タイヤ付着率は0.1%で、層間接着力はゴム入りのPKR-Tと同等以上です。標準散布量は0.3〜0.6L/m2で、完全に分解したのを確かめてから車両を入れます。

種類
タイヤ付着抑制型(PKM-T)
規格
PKM-Tに適合
主な用途
アスファルト混合物・セメントコンクリート面のタックコート
荷姿
ディストリビューターで散布
標準散布量
0.3〜0.6L/m2
特長
タイヤ付着率0.1%
記載なし
蒸発残留分・針入度・エングラー度・粒子の電荷
公式ページへ詳細・仕様

ゴム入りの乳剤(PKR)

1製品
シンレキ工業株式会社ゴム入り乳剤 アスラテックRT寒冷地の表面処理と改質合材のタックコート口コミを書く要見積

アスファルトにゴムを加えて改質した、ゴム入りのカチオン乳剤です。骨材をつかむ力が強く、表面処理で骨材の飛び散りを抑えます。夏に流れにくく冬にもろくなりにくいので、寒冷地の維持補修や改質合材・鋼床版のタックコートに使います。

種類
ゴム入りの乳剤(PKR)
規格
PKR-T相当
主な用途
瀝青路面処理、寒冷地の表面処理、すべり止め舗装、タックコート
針入度
60〜150(25℃)
粒子の電荷
陽(+)
特長
ゴム入りで耐老化性・耐摩耗性が高い
記載なし
蒸発残留分・荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

一般の乳剤(PK-1〜4)2製品

東亜道路工業株式会社

カチオン乳剤 RSKシリーズ

プライムコートとタックコートの一般用

JISのPKシリーズに準拠した一般用のカチオン乳剤で、プライムコートからタックコート、表面処理までそろいます。粘度が低く、ディストリビュータでもエンジンスプレヤでもまけます。フォグシールのように散布量が少ない所でも均一にまけます。

コスト要見積

種類
一般の乳剤(PK-1〜4)
規格
JISのPKシリーズに準拠
主な用途
プライムコート、タックコート、浸透用、表面処理、セメント安定処理層の養生
粒子の電荷
カチオン系
特長
散布量が少なくても均一にまける
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ
株式会社NIPPO

浸透用乳剤 ニッポゾル

プライムコートとタックコートの一般用

JISのPK-1〜PK-4に相当する4種類をそろえた、一般の浸透用乳剤です。プライムコート、タックコート、表面処理工法の工程ごとに使い分けます。近代的な設備で大量に作っていて、品質が安定しています。

コスト要見積

種類
一般の乳剤(PK-1〜4)
規格
JIS K 2208:2000のPK-1〜PK-4相当
主な用途
プライムコート、タックコート、表面処理工法
特長
近代的設備で大量生産し、品質が安定
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・粒子の電荷・標準散布量
公式ページへ

高浸透の乳剤(PK-P)2製品

シンレキ工業株式会社

ペネトロンE

砂をまかずに済ませたいプライムコート

特殊な添加剤で、一般のプライムコート用乳剤より浸透性を高めたカチオン系の乳剤です。分解して固まったあとは車両ではがれにくく、砂をまく手間が省けます。規格はPK-Pで、蒸留残留分は40%以上です。

コスト要見積

種類
高浸透の乳剤(PK-P)
規格
PK-P
主な用途
プライムコート、飛砂防止、のり面保護
蒸発残留分
40%以上(蒸留残留分)
針入度
100を超え300以下(15℃)
エングラー度
1〜6(25℃)
粒子の電荷
陽(+)
特長
分解後に砂をまかなくてよい
記載なし
荷姿・標準散布量
公式ページへ
ニチレキグループ株式会社

ペネコートE

砂をまかずに済ませたいプライムコート

路盤に深くしみ込むプライムコート用の高浸透性乳剤で、ベタつきが少なく養生砂をまかずに済みます。分解が早いので、早く交通を開けたい現場で効きます。防塵処理や飛砂防止、のり面の保護にも使えます。

コスト要見積

種類
高浸透の乳剤(PK-P)
規格
PK-P
主な用途
プライムコート、防塵処理、飛砂防止、路盤保護
粒子の電荷
カチオン系
特長
養生砂の散布が不要、早く交通開放できる
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・標準散布量
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タイヤ付着抑制型(PKM-T)3製品

東亜道路工業株式会社

タックファインE

車両のタイヤに付けたくないタックコート

分解後のべたつきを抑え、ダンプや施工機械のタイヤに付きにくくしたタックコート用乳剤です。層間の接着はゴム入りのPKR-Tと同等以上で、PK-4やPKR-Tを使う箇所にそのまま使えます。分解時間は従来のタックコート用乳剤と同程度なので、指触で分解を確かめてから車両を入れます。

コスト要見積

種類
タイヤ付着抑制型(PKM-T)
規格
PKM-Tに準拠
主な用途
タックコート(PK-4・PKR-Tを使う箇所)
蒸発残留分
51%(標準的な性状)
針入度
18(25℃)
粒子の電荷
陽(+)
特長
タイヤ付着率1%(60℃、標準的な性状)
記載なし
荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ
ニチレキグループ株式会社

スーパータックゾール

養生時間を縮めたい幹線道路のタックコート

分解を早めて養生時間を大きく縮めた、速分解型のタックコート用乳剤です。合材ダンプのタイヤに付きにくく、路面を汚しません。夜間の集中工事や市街地のように、早く舗設に移りたい工事で効きます。

コスト要見積

種類
タイヤ付着抑制型(PKM-T)
規格
PKM-T-Q
主な用途
タックコート(集中工事・幹線道路・市街地の工事など)
特長
従来のタックコートより分解が早く、養生時間が短い
記載なし
蒸発残留分・針入度・荷姿・エングラー度・粒子の電荷・標準散布量
公式ページへ
株式会社NIPPO

クリアゾル

車両のタイヤに付けたくないタックコート

施工車両のタイヤに付きにくくし、層間の接着力も高めたタックコート用の改質乳剤です。タイヤ付着率は0.1%で、層間接着力はゴム入りのPKR-Tと同等以上です。標準散布量は0.3〜0.6L/m2で、完全に分解したのを確かめてから車両を入れます。

コスト要見積

種類
タイヤ付着抑制型(PKM-T)
規格
PKM-Tに適合
主な用途
アスファルト混合物・セメントコンクリート面のタックコート
荷姿
ディストリビューターで散布
標準散布量
0.3〜0.6L/m2
特長
タイヤ付着率0.1%
記載なし
蒸発残留分・針入度・エングラー度・粒子の電荷
公式ページへ

ゴム入りの乳剤(PKR)1製品

シンレキ工業株式会社

ゴム入り乳剤 アスラテックRT

寒冷地の表面処理と改質合材のタックコート

アスファルトにゴムを加えて改質した、ゴム入りのカチオン乳剤です。骨材をつかむ力が強く、表面処理で骨材の飛び散りを抑えます。夏に流れにくく冬にもろくなりにくいので、寒冷地の維持補修や改質合材・鋼床版のタックコートに使います。

コスト要見積

種類
ゴム入りの乳剤(PKR)
規格
PKR-T相当
主な用途
瀝青路面処理、寒冷地の表面処理、すべり止め舗装、タックコート
針入度
60〜150(25℃)
粒子の電荷
陽(+)
特長
ゴム入りで耐老化性・耐摩耗性が高い
記載なし
蒸発残留分・荷姿・エングラー度・標準散布量
公式ページへ
Q&A

アスファルト乳剤選びで、よくある疑問

購買担当の疑問アスファルト乳剤の価格は、いくら?

値段を公式に出しているメーカーはありません。NIPPOの特殊乳剤は、ディストリビュータ、ローリー車、ドラム缶、18リットル缶、10リットルポリ容器と荷姿が分かれていて、量と荷姿で見積もりが変わります。最寄りの事業所に見積もりを取ります。

設備担当の疑問アスファルト乳剤の種類と違いは?

このページでは4つに分けています。PK-1〜4の一般の乳剤、プライムコート用で高浸透のPK-P、タイヤに付きにくいPKM-T、ゴムで改質したPKR-Tです。混合用のMK-1〜MK-3や、高濃度のPK-Hもあります。

設備担当の疑問プライムコートとタックコートの違いは?

プライムコートは路盤にしみ込ませて表面を固め、タックコートは舗装の層と層をくっつけます。ニチレキのカチオゾールでは、CPE-3がプライムコート用、CPE-4がタックコート用です。乳剤の種類も工程で変えます。

設備担当の疑問PK-3とPK-Pの違いは?

どちらもプライムコートに使いますが、PK-Pは路盤にしみ込む力を高めた高浸透の乳剤です。ニチレキのペネコートEとシンレキ工業のペネトロンEはPK-Pで、ベタつきが少なく養生砂をまかずに済みます。

工場長の疑問タイヤ付着抑制型乳剤(PKM-T)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

分解後のベタつきを抑え、ダンプや施工機械のタイヤに付きにくくしたタックコート用の乳剤です。NIPPOのクリアゾルはタイヤ付着率0.1%で、東亜道路工業のタックファインEはゴム入りのPKR-Tと同等以上の層間接着です。

設備担当の疑問カチオン系の乳剤とは?

乳剤の粒がプラスの電気を帯びた乳剤で、水分を含んだ骨材にもよく付きます。このページの製品はほとんどがカチオン系です。セメント安定処理には、NIPPOのトリートゾルCのようにMN-1相当の乳剤を使います。

施設管理の疑問高濃度アスファルト乳剤(PK-H)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

アスファルト分を多くして、付く力を高めた乳剤です。NIPPOのトリートゾルHは蒸発残留分65%以上で、寒冷期のタックコートに使います。シンレキ工業のハイコートHKは65%以上、スーパーハイコートSHKは69%以上です。

工場長の疑問冬や夜にまくときの注意は?

気温が低いと乳剤の分解が遅くなります。ニチレキは、冬期や夜間は加温して施工すると分解を早められると案内しています。寒冷期のタックコートには、高濃度のPK-Hも使います。

設備担当の疑問タックコートの散布量は?

製品ごとに標準の散布量が決まっています。NIPPOのクリアゾルは0.3〜0.6L/m2です。東亜道路工業は、タックファインEの層間接着の試験を0.4L/m2で行っています。

工場長の疑問分解したかの確かめ方と養生は?

車両を入れる前に、目で見て指で触り、乳剤が分解したのを確かめます。東亜道路工業は、タックファインEの性能は完全に分解したあとに出るので、養生を十分にとるよう案内しています。

総務の疑問アスファルト乳剤は燃える?取り扱いの注意は?

水に分散させた乳剤なので、引火の危険はありません。シンレキ工業は、火傷や火災の危険もなく取り扱いやすいと案内しています。保管や取り扱いの細かい条件は、各社の安全データシート(SDS)で確かめます。

TYPES

アスファルト乳剤の種類の違い

一般の乳剤(PK-1〜4)

JISのPK-1〜PK-4に当たる、基本の浸透用乳剤です。番号で用途が分かれ、PK-3はプライムコート、PK-4はタックコートに使います。表面処理や浸透式工法にも使います。

向いている使い方

  • 路盤のプライムコート
  • 舗装の層の間のタックコート
  • 表面処理・浸透式工法

根拠:JIS K 2208:2000のPK -1~PK -4に相当する4種類の製品があります。(出典12)

この種類の2製品を表で見る

高浸透の乳剤(PK-P)

プライムコート用に、路盤へ深くしみ込むようにした乳剤です。分解したあとベタつきが少なく、養生砂をまかずに済みます。飛砂防止やのり面の保護にも使います。

向いている使い方

  • 砂をまかずにプライムコート
  • 仮設道路・路盤の保護
  • 飛砂・ほこりの防止

根拠:ペネコートEは、プライムコート用のカチオン系高浸透性アスファルト乳剤です。(出典3)

この種類の2製品を表で見る

タイヤ付着抑制型(PKM-T)

タックコート用に、分解後のベタつきを抑えた改質乳剤です。ダンプやフィニッシャーのタイヤに付きにくく、周りの道路を汚しません。分解を早めた速分解型(PKM-T-Q)もあります。

向いている使い方

  • 夏場のタックコート
  • 市街地・幹線道路の工事
  • 排水性舗装・橋面舗装

根拠:日本アスファルト乳剤協会の規格「PKM-T」に適合しています。(出典13)

この種類の3製品を表で見る

ゴム入りの乳剤(PKR)

アスファルトにゴムを加えて改質した乳剤です。骨材をつかむ力が強く、夏に流れにくく冬にもろくなりにくくなります。表面処理や、改質合材・排水性舗装のタックコートに使います。

向いている使い方

  • 寒冷地の表面処理
  • すべり止め舗装
  • 改質合材のタックコート

根拠:カチオンGS・GS-T・Sは、日本アスファルト乳剤協会規格のPKR-T・PKR-Sに準拠するゴム入りアスファルト乳剤です。(出典8)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

アスファルト乳剤の主なメーカー4社

シンレキ工業株式会社

特殊な添加剤で、一般のプライムコート用乳剤より浸透性を高めたカチオン系の乳剤です。

東京都

東亜道路工業株式会社

JISのPKシリーズに準拠した一般用のカチオン乳剤で、プライムコートからタックコート、表面処理までそろいます。

東京都

ニチレキグループ株式会社

路盤に深くしみ込むプライムコート用の高浸透性乳剤で、ベタつきが少なく養生砂をまかずに済みます。

東京都

株式会社NIPPO

JISのPK-1〜PK-4に相当する4種類をそろえた、一般の浸透用乳剤です。

東京都

出典
  1. シンレキ工業 アスファルト乳剤
  2. ニチレキ カチオゾールCPE-1〜4
  3. ニチレキ ペネコートE
  4. ニチレキ スーパータックゾール
  5. 東亜道路工業 RSKシリーズ
  6. 東亜道路工業 タックファインE
  7. 東亜道路工業 タックファインE カタログ
  8. 東亜道路工業 アスファルト乳剤
  9. シンレキ工業 ペネトロンE
  10. シンレキ工業 アスラテック
  11. シンレキ工業 アスラテックRT 安全データシート
  12. NIPPO 浸透用一般アスファルト乳剤 ニッポゾル
  13. NIPPO タイヤ付着抑制型高性能アスファルト乳剤 クリアゾル
  14. NIPPO 特殊アスファルト乳剤 トリートゾル
  15. NIPPO 混合用アスファルト乳剤 ミックスゾル
  16. シンレキ工業 ハイコートHK・スーパーハイコートSHK
掲載基準

道路・駐車場などの舗装工事で、プライムコート・タックコート・表面処理・浸透式工法に散布して使うアスファルト乳剤のうち、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、規格と用途を公式で確かめられた製品です。各社の代表の製品を1社2製品まで載せています。日本アスファルト乳剤協会の会員のうち、日本道路と大成ロテックは公式サイトで乳剤の製品ページが見つからず、前田道路は公式サイトがこちらから開けず、昭和瀝青工業は公式サイトが見つからないので、今回は載せていません。日進化成は公式の製品一覧に乳剤が無く載せていません。常温合材・袋入りの補修材は既存の「アスファルト(常温合材)」で扱い、混合用(MK)⁠・路上再生路盤用・セメント安定処理用の乳剤、スプレー缶の補修用、明色・カラー舗装用の乳剤、加熱して使うアスファルトそのもの、商社が売る他社製品は除いています。値段は公式資料に載っておらず、コストの高安は判定していません。

アスファルト乳剤を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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