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工場で粉を粒の大きさで分ける分級機(エアセパレータ)を選ぶ、生産技術・設備・購買の担当の方へ

分級機のメーカー10社比較【2026年】

分級機は、粉を粒の大きさで分け、
細かい粉と粗い粉に取り分ける機械です。

ABOUT

分級機とは

比較表を見る ↓

分級機とは、粉を粒の大きさで分け、
細かい粉と粗い粉に取り分ける機械です。
エアセパレータ・気流分級機・風力分級機とも呼びます。

製品の特長

  • 粒の大きさで分ける(分級点の前後で微粉と粗粉に分ける)
  • 分級点を変えられる(回転数や風量で変える機種が多い)
  • 乾いた粉を気流で運ぶ(投入から排出まで連続で流せる)

使うメリット

  • 粒をそろえられる(粗い粉や細かすぎる粉を除く)
  • 粉砕の無駄が減る(粉砕機と組んで粗粉だけ戻す)
  • ふるいで難しい粉を分けられる(目詰まりする細かい粉)

選ぶときに注意すること

  1. 分級点と処理量は原料で変わる。自社の原料でテストしてから決める
  2. 気流で分ける型は、ブロワや集塵機を別に用意する機種がある
  3. 硬い原料は摩耗する。耐摩耗の仕様を先に確かめる
  4. 爆発しやすい粉は、粉じん爆発の対策を仕様に入れる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。値段を公開している製品はありません。

LIST

分級機の比較表

分級機15製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

遠心力型(ローター式)

7製品
株式会社アーステクニカ微粉分級機 ファインセクターθ EFS00型ごく細かい粉を少量ずつ除く口コミを書く要見積

1〜3μm以下のごく細かい粉を除くための小型の分級機です。EFS00型は2.2kWで40kg/hまで処理します。ロータを開いて清掃できるので、品種を替える現場でも扱えます。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
分級ロータの回転式
分級点
1〜3μm以下の領域を除去
処理量
〜40kg/h
動力
2.2kW
特長
ロータ開閉機構で清掃しやすい
記載なし
風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
株式会社セイシン企業高効率精密気流分級機 クラッシール N-20炭カルなど鉱物の粉を大量に分ける口コミを書く要見積

型式を変えると処理量を数百グラムから数百トンまで選べる分級機です。N-20は0.1〜3.0t/hを3.7〜7.5kWで処理します。超微粉の炭カルなら、助剤なしで44μm篩通過率が99.999%以上です。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
分級ローター式
分級点
サブミクロンから数百ミクロン
処理量
0.1〜3.0t/h
動力
3.7〜7.5kW
風量
20m³/min
特長
超微粉炭カルで44μm篩通過率99.999%以上
記載なし
質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
太平洋エンジニアリング株式会社分級機 O-SEPAセメントや炭カルを大容量で分ける口コミを書く要見積

セメントプラントの省エネルギーと品質向上のために開発された、大容量の分級機です。分級点は10〜300μで、回転数だけで粒度を変えます。納入実績は国内外で600基以上あります。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
回転数で粒度を調整
分級点
10〜300μ
特長
納入実績は国内外で600基以上
記載なし
処理量・動力・風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
古河産機システムズ株式会社遠心式分級機 OCセパレータミルと組んで粉砕システムを作る口コミを書く要見積

ホイッツア形の強制渦で分ける遠心式の分級機です。NEミルやチューブボールミルと組み合わせて、粉砕システムの中で使います。分級点や処理量は公式ページに書かれていないので、原料を伝えて確かめます。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
強制渦の遠心式(ホイッツア形)
特長
NEミル・チューブボールミルと組み合わせる
記載なし
分級点・処理量・動力・風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
ホソカワミクロン株式会社風力分級機 ターボプレックス ATP細かい粉を金属を混ぜずに分ける口コミを書く要見積

シールエアで微粉に粗粉が混じるのを防ぐ遠心力型の分級機です。分級径は2〜200μm程度で、回転速度と風量で変えます。セラミックス構造なら金属の混入を避けられます。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
遠心力型(分級ロータ)
分級点
2〜200μm程度
耐摩耗・材質
セラミックス構造も選べる
特長
マルチロータ型でスケールアップできる
記載なし
処理量・動力・風量・質量・大きさ
公式ページへ詳細・仕様
ホソカワミクロン株式会社風力分級機 ミクロンセパレータ MS粉砕機に付けて閉回路で回す口コミを書く要見積

シールエアなしで動く遠心力型の分級機です。分級点は3〜150μm程度で、圧力損失は標準型の最高回転で1.5kPa程度です。各種の粉砕機に付けて閉回路で運転できます。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
遠心力型(分級ロータ)
分級点
3〜150μm程度
耐摩耗・材質
耐摩耗の仕様も選べる
特長
圧力損失1.5kPa程度(標準型の最高回転)、シールエアなし
記載なし
処理量・動力・風量・質量・大きさ
公式ページへ詳細・仕様
ユーラステクノ株式会社風力分級機 マイクロカット YACA-400H原料ごとに分級点を変えて使う口コミを書く要見積

横形とたて形があり、分級点を簡単な操作で変えられる風力分級機です。横形のYACA-400Hは6〜50μmの範囲で、400〜2500kg/hを処理します。硬い原料には耐摩耗仕様を選べます。

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
横形(H)⁠の⁠回⁠転⁠⁠⁠⁠式
分級点
6〜50μm
処理量
400〜2500kg/h
動力
5.5〜30kW
風量
55m³/min
耐摩耗・材質
耐摩耗仕様あり
特長
分級点を簡単な操作で変えられる
記載なし
質量・大きさ
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

旋回気流型(可動部なし)

3製品
株式会社セイシン企業マイクロンクラッシファイアー MC-100医薬品や食品の粉を傷めず分ける口コミを書く要見積

本体の中に駆動部が無く、摩損しやすい医薬品や食品の原料を傷めにくい分級機です。分級範囲は5〜100μmです。分解して洗いやすく、ジェットミルなどのエアーラインにも組み込めます。

方式
旋回気流型(可動部なし)
分級のしかた
流入する空気で分級(駆動部なし)
分級点
5〜100μm
処理量
30kg/h
風量
5m³/min
特長
摩損を抑えて分級できる、サニタリー仕様
記載なし
動力・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
日本ニューマチック工業株式会社高精度気流分級機 DSF-2付着しやすい粉を分ける口コミを書く要見積

回る部品が無く、旋回気流だけで分ける分級機です。分級点は2〜300μmの間で決められます。可動部が無いので、付着しやすい原料や摩耗の対策を組みやすい作りです。

方式
旋回気流型(可動部なし)
分級のしかた
旋回気流(可動部なし)
分級点
2〜300μm
動力
3.7kW〜(ブロワ)
風量
4m³/min〜
質量
73kg
耐摩耗・材質
接粉部の表面コート、オールセラミックも可
特長
分級精度D75/D25=1.1〜1.5
記載なし
処理量・大きさ
公式ページへ詳細・仕様
日本ニューマチック工業株式会社高精度気流分級機 UFC-2凝集する超微粉を分散して分ける口コミを書く要見積

圧縮空気で原料をほぐし、多段の分級ゾーンで複数回分ける超微粉向けの分級機です。分級点は2〜20μmで、粗粉に残る微粉をごく少量に抑えます。可動部が無いので、部品の交換も簡単です。

方式
旋回気流型(可動部なし)
分級のしかた
旋回気流の多段分級(可動部なし)
分級点
2〜20μm
動力
7.5kW(ブロワ)
風量
6m³/min
質量
105kg
耐摩耗・材質
耐摩耗仕様あり(オプション)
特長
一次・二次の多段で分級する
記載なし
処理量・大きさ
公式ページへ詳細・仕様

機内循環型(内蔵翼)

3製品
株式会社アーステクニカエアセパレーター CS6砕石や鉱山の現場で粉を分ける口コミを書く要見積

砕石・鉱山の現場向けの、密閉形の風力分級機です。空気流が機内を回るので粉じんが外に出にくく、ファンブレードの調整で粒度を変えます。CS6は11kWで最大12t/hを供給できます。

方式
機内循環型(内蔵翼)
分級のしかた
機内を循環する空気流
処理量
最大12t/h
動力
11kW
大きさ
分級室の直径1830mm
特長
ファンブレードの調整で粒度を変える
記載なし
分級点・風量・質量・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
株式会社増野製作所エアセパレータ CAS-8粗めの粉を機内循環で分ける口コミを書く要見積

送風機や集塵用のサイクロンを外に置かず、1台で完結するエアセパレータです。分級点は45〜150μmで、CAS-8は2〜4t/hを7.5kWで処理します。大きさは7つの型式から選べます。

方式
機内循環型(内蔵翼)
分級のしかた
内蔵の主翼で気流を起こす
分級点
45〜150μm
処理量
2〜4t/h
動力
7.5kW
質量
6,000kg(概略)
大きさ
幅2,400mm、高さ4,300mm
特長
サイクロン・バグフィルターなしで動く
記載なし
風量・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様
株式会社増野製作所エアセパレータ TMS-8大量の粉を簡易に分ける口コミを書く要見積

主翼と補助翼で気流を作り、大量の原料を処理するエアセパレータです。TMS-8の投入処理能力は10〜30t/hで、分級点は45〜150μmです。既存の設備に組み込む使い方に向きます。

方式
機内循環型(内蔵翼)
分級のしかた
内蔵の主翼で気流を起こす
分級点
45〜150μm
処理量
10〜30t/h
動力
主翼11〜15kW、補助翼11〜15kW
質量
5,000kg(概略)
大きさ
幅2,400mm、高さ5,000mm
特長
簡易な分級や既存設備への組み込みに向く
記載なし
風量・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様

スクリーン式(ブレード・気流)

2製品
フロイント・ターボ株式会社ターボスクリーナー TS125×200目詰まりしやすい粉や凝集した粉口コミを書く要見積

筒形のスクリーンの内側でブレードを回し、ほぐしながら通す分級機です。同じ面積の振動篩の5倍以上を処理します。ブロワや集塵機が無くても動くので、実験室にも置けます。

方式
スクリーン式(ブレード・気流)
分級のしかた
回転ブレードと円筒スクリーン
動力
0.75kW
質量
70kg(概略)
大きさ
スクリーン直径125mm、長さ200mm
耐摩耗・材質
スクリーンはポリエステル製
特長
同じ面積の振動篩の5倍以上の処理能力
記載なし
分級点・処理量・風量
公式ページへ詳細・仕様
槇野産業株式会社風力分級機 ミクロシフター MSシリーズ粗粉を混ぜたくない粉を分ける口コミを書く要見積

粉を空気に乗せてスクリーンに通し、目より細い粉だけを取り出す分級機です。スクリーンの裏から吹くエアーで目詰まりを防ぎ、続けて運転できます。公式は微粉への粗粉の混入を0%と書いています。

方式
スクリーン式(ブレード・気流)
分級のしかた
空気の流れとスクリーン
動力
4.8〜24.5kW(シリーズ全体)
特長
粗粉の混入0%(公式の記載)、回転エアーブラシで目詰まりを防ぐ
記載なし
分級点・処理量・風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ詳細・仕様

遠心力型(ローター式)7製品

株式会社アーステクニカ

微粉分級機 ファインセクターθ EFS00型

ごく細かい粉を少量ずつ除く

1〜3μm以下のごく細かい粉を除くための小型の分級機です。EFS00型は2.2kWで40kg/hまで処理します。ロータを開いて清掃できるので、品種を替える現場でも扱えます。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
分級ロータの回転式
分級点
1〜3μm以下の領域を除去
処理量
〜40kg/h
動力
2.2kW
特長
ロータ開閉機構で清掃しやすい
記載なし
風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ
株式会社セイシン企業

高効率精密気流分級機 クラッシール N-20

炭カルなど鉱物の粉を大量に分ける

型式を変えると処理量を数百グラムから数百トンまで選べる分級機です。N-20は0.1〜3.0t/hを3.7〜7.5kWで処理します。超微粉の炭カルなら、助剤なしで44μm篩通過率が99.999%以上です。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
分級ローター式
分級点
サブミクロンから数百ミクロン
処理量
0.1〜3.0t/h
動力
3.7〜7.5kW
風量
20m³/min
特長
超微粉炭カルで44μm篩通過率99.999%以上
記載なし
質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ
太平洋エンジニアリング株式会社

分級機 O-SEPA

セメントや炭カルを大容量で分ける

セメントプラントの省エネルギーと品質向上のために開発された、大容量の分級機です。分級点は10〜300μで、回転数だけで粒度を変えます。納入実績は国内外で600基以上あります。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
回転数で粒度を調整
分級点
10〜300μ
特長
納入実績は国内外で600基以上
記載なし
処理量・動力・風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ
古河産機システムズ株式会社

遠心式分級機 OCセパレータ

ミルと組んで粉砕システムを作る

ホイッツア形の強制渦で分ける遠心式の分級機です。NEミルやチューブボールミルと組み合わせて、粉砕システムの中で使います。分級点や処理量は公式ページに書かれていないので、原料を伝えて確かめます。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
強制渦の遠心式(ホイッツア形)
特長
NEミル・チューブボールミルと組み合わせる
記載なし
分級点・処理量・動力・風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ
ホソカワミクロン株式会社

風力分級機 ターボプレックス ATP

細かい粉を金属を混ぜずに分ける

シールエアで微粉に粗粉が混じるのを防ぐ遠心力型の分級機です。分級径は2〜200μm程度で、回転速度と風量で変えます。セラミックス構造なら金属の混入を避けられます。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
遠心力型(分級ロータ)
分級点
2〜200μm程度
耐摩耗・材質
セラミックス構造も選べる
特長
マルチロータ型でスケールアップできる
記載なし
処理量・動力・風量・質量・大きさ
公式ページへ
ホソカワミクロン株式会社

風力分級機 ミクロンセパレータ MS

粉砕機に付けて閉回路で回す

シールエアなしで動く遠心力型の分級機です。分級点は3〜150μm程度で、圧力損失は標準型の最高回転で1.5kPa程度です。各種の粉砕機に付けて閉回路で運転できます。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
遠心力型(分級ロータ)
分級点
3〜150μm程度
耐摩耗・材質
耐摩耗の仕様も選べる
特長
圧力損失1.5kPa程度(標準型の最高回転)、シールエアなし
記載なし
処理量・動力・風量・質量・大きさ
公式ページへ
ユーラステクノ株式会社

風力分級機 マイクロカット YACA-400H

原料ごとに分級点を変えて使う

横形とたて形があり、分級点を簡単な操作で変えられる風力分級機です。横形のYACA-400Hは6〜50μmの範囲で、400〜2500kg/hを処理します。硬い原料には耐摩耗仕様を選べます。

コスト要見積

方式
遠心力型(ローター式)
分級のしかた
横形(H)⁠の⁠回⁠転⁠⁠⁠⁠式
分級点
6〜50μm
処理量
400〜2500kg/h
動力
5.5〜30kW
風量
55m³/min
耐摩耗・材質
耐摩耗仕様あり
特長
分級点を簡単な操作で変えられる
記載なし
質量・大きさ
公式ページへ

旋回気流型(可動部なし)3製品

株式会社セイシン企業

マイクロンクラッシファイアー MC-100

医薬品や食品の粉を傷めず分ける

本体の中に駆動部が無く、摩損しやすい医薬品や食品の原料を傷めにくい分級機です。分級範囲は5〜100μmです。分解して洗いやすく、ジェットミルなどのエアーラインにも組み込めます。

コスト要見積

方式
旋回気流型(可動部なし)
分級のしかた
流入する空気で分級(駆動部なし)
分級点
5〜100μm
処理量
30kg/h
風量
5m³/min
特長
摩損を抑えて分級できる、サニタリー仕様
記載なし
動力・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ
日本ニューマチック工業株式会社

高精度気流分級機 DSF-2

付着しやすい粉を分ける

回る部品が無く、旋回気流だけで分ける分級機です。分級点は2〜300μmの間で決められます。可動部が無いので、付着しやすい原料や摩耗の対策を組みやすい作りです。

コスト要見積

方式
旋回気流型(可動部なし)
分級のしかた
旋回気流(可動部なし)
分級点
2〜300μm
動力
3.7kW〜(ブロワ)
風量
4m³/min〜
質量
73kg
耐摩耗・材質
接粉部の表面コート、オールセラミックも可
特長
分級精度D75/D25=1.1〜1.5
記載なし
処理量・大きさ
公式ページへ
日本ニューマチック工業株式会社

高精度気流分級機 UFC-2

凝集する超微粉を分散して分ける

圧縮空気で原料をほぐし、多段の分級ゾーンで複数回分ける超微粉向けの分級機です。分級点は2〜20μmで、粗粉に残る微粉をごく少量に抑えます。可動部が無いので、部品の交換も簡単です。

コスト要見積

方式
旋回気流型(可動部なし)
分級のしかた
旋回気流の多段分級(可動部なし)
分級点
2〜20μm
動力
7.5kW(ブロワ)
風量
6m³/min
質量
105kg
耐摩耗・材質
耐摩耗仕様あり(オプション)
特長
一次・二次の多段で分級する
記載なし
処理量・大きさ
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機内循環型(内蔵翼)3製品

株式会社アーステクニカ

エアセパレーター CS6

砕石や鉱山の現場で粉を分ける

砕石・鉱山の現場向けの、密閉形の風力分級機です。空気流が機内を回るので粉じんが外に出にくく、ファンブレードの調整で粒度を変えます。CS6は11kWで最大12t/hを供給できます。

コスト要見積

方式
機内循環型(内蔵翼)
分級のしかた
機内を循環する空気流
処理量
最大12t/h
動力
11kW
大きさ
分級室の直径1830mm
特長
ファンブレードの調整で粒度を変える
記載なし
分級点・風量・質量・耐摩耗・材質
公式ページへ
株式会社増野製作所

エアセパレータ CAS-8

粗めの粉を機内循環で分ける

送風機や集塵用のサイクロンを外に置かず、1台で完結するエアセパレータです。分級点は45〜150μmで、CAS-8は2〜4t/hを7.5kWで処理します。大きさは7つの型式から選べます。

コスト要見積

方式
機内循環型(内蔵翼)
分級のしかた
内蔵の主翼で気流を起こす
分級点
45〜150μm
処理量
2〜4t/h
動力
7.5kW
質量
6,000kg(概略)
大きさ
幅2,400mm、高さ4,300mm
特長
サイクロン・バグフィルターなしで動く
記載なし
風量・耐摩耗・材質
公式ページへ
株式会社増野製作所

エアセパレータ TMS-8

大量の粉を簡易に分ける

主翼と補助翼で気流を作り、大量の原料を処理するエアセパレータです。TMS-8の投入処理能力は10〜30t/hで、分級点は45〜150μmです。既存の設備に組み込む使い方に向きます。

コスト要見積

方式
機内循環型(内蔵翼)
分級のしかた
内蔵の主翼で気流を起こす
分級点
45〜150μm
処理量
10〜30t/h
動力
主翼11〜15kW、補助翼11〜15kW
質量
5,000kg(概略)
大きさ
幅2,400mm、高さ5,000mm
特長
簡易な分級や既存設備への組み込みに向く
記載なし
風量・耐摩耗・材質
公式ページへ

スクリーン式(ブレード・気流)2製品

フロイント・ターボ株式会社

ターボスクリーナー TS125×200

目詰まりしやすい粉や凝集した粉

筒形のスクリーンの内側でブレードを回し、ほぐしながら通す分級機です。同じ面積の振動篩の5倍以上を処理します。ブロワや集塵機が無くても動くので、実験室にも置けます。

コスト要見積

方式
スクリーン式(ブレード・気流)
分級のしかた
回転ブレードと円筒スクリーン
動力
0.75kW
質量
70kg(概略)
大きさ
スクリーン直径125mm、長さ200mm
耐摩耗・材質
スクリーンはポリエステル製
特長
同じ面積の振動篩の5倍以上の処理能力
記載なし
分級点・処理量・風量
公式ページへ
槇野産業株式会社

風力分級機 ミクロシフター MSシリーズ

粗粉を混ぜたくない粉を分ける

粉を空気に乗せてスクリーンに通し、目より細い粉だけを取り出す分級機です。スクリーンの裏から吹くエアーで目詰まりを防ぎ、続けて運転できます。公式は微粉への粗粉の混入を0%と書いています。

コスト要見積

方式
スクリーン式(ブレード・気流)
分級のしかた
空気の流れとスクリーン
動力
4.8〜24.5kW(シリーズ全体)
特長
粗粉の混入0%(公式の記載)、回転エアーブラシで目詰まりを防ぐ
記載なし
分級点・処理量・風量・質量・大きさ・耐摩耗・材質
公式ページへ
Q&A

分級機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問分級機の価格は、いくら?

このページの15製品は、どれも値段を公開していません。同じ型式でも、接粉部の材質や耐摩耗の仕様、ブロワや集塵機の有無で中身が変わるため、原料と処理量を伝えて各社に見積もりを取ります。

設備担当の疑問分級機の種類と違いは?

分ける仕組みで4つに分かれます。ローターの遠心力で分ける遠心力型、回る部品の無い旋回気流型、内蔵の翼で気流を回す機内循環型、空気やブレードで粉をスクリーンに通すスクリーン式です。

設備担当の疑問分級点はどこまで細かくできる?

ホソカワミクロンのターボプレックス ATPは2〜200μm程度、日本ニューマチックのUFC-2は2〜20μmです。アーステクニカのファインセクターθは1〜3μm以下の領域を除く用途に使います。増野製作所のCAS-8は45〜150μmで、粗めの粉を分ける機械です。

設備担当の疑問分級機とふるいの違いは?

ふるいは網の目で分け、風力分級は気流の力で分けます。槇野産業は、風力分級では混合率0%の分級は無理で、振動式のふるいは目詰まりなどで大量処理が無理だと解説しています。両方を組み合わせたのが、ミクロシフターのようなスクリーン式です。

工場長の疑問処理量はどのくらい?

増野製作所のTMS-8は10〜30t/h、アーステクニカのCS6は最大12t/hです。セイシン企業のクラッシール N-20は0.1〜3.0t/h、ユーラステクノのYACA-400Hは400〜2500kg/hです。少ないほうではセイシン企業のMC-100が30kg/h、ファインセクターθのEFS00型が40kg/hまでです。

設備担当の疑問送風機や集塵機は別に用意する?

機種によります。増野製作所のCAS-8は外部の送風機や集塵用のサイクロンがいりません。フロイント・ターボのターボスクリーナーも、ブロワや集塵機が無くても動きます。ユーラステクノのマイクロカットは、たて形なら捕集機構を内蔵し、バグフィルターがいりません。

施設管理の疑問硬い粉で摩耗するときは?

耐摩耗の仕様を選びます。日本ニューマチックのDSF-2は接粉部の表面コートやオールセラミックを選べ、ユーラステクノのマイクロカットには耐摩耗仕様があります。ホソカワミクロンのターボプレックス ATPはセラミックス構造を選べ、金属の混入も避けられます。

設備担当の疑問医薬品や食品の粉に使える?

セイシン企業のMC-100は、摩損しやすい医薬品や食品の原料を傷めにくく分ける機種で、分級範囲は5〜100μmです。槇野産業のミクロシフターにもサニタリー構造があり、内部を洗いやすくしています。

施設管理の疑問分級機の掃除や手入れは?

分解のしやすさで差が出ます。ターボプレックス ATPはヒンジで分級部を開けられ、ファインセクターθはロータを開いて清掃します。ターボスクリーナーは工具をほとんど使わずに分解でき、ミクロシフターは工具なしでスクリーンを替えられます。

工場長の疑問粉砕機と組み合わせて使える?

使えます。古河産機システムズのOCセパレータは、NEミルやチューブボールミルと組み合わせる分級機です。ホソカワミクロンのミクロンセパレータ MSは、各種の粉砕機に付けて閉回路で運転できます。粉砕機に内蔵された分級機は、粉砕機の比較で見ます。

設備担当の疑問少量のテストに使える小型はある?

あります。セイシン企業のクラッシール N-01は0.5〜5.0kg/hrを処理し、アーステクニカのEFS0Q型は0.75kWで10kg/hまで処理します。ターボスクリーナーのTS125×200は0.75kWで、実験室にも置けます。

TYPES

分級機の方式の違い

遠心力型(ローター式)

回るローターの遠心力と、中心へ向かう気流の力の釣り合いで分ける型です。回転数と風量を変えると分級点が変わります。細かい粉から大容量まで機種の幅が広く、粉砕機と組む使い方もあります。

向いている使い方

  • 原料ごとに分級点を変えたい
  • 細かい粉をシャープに分けたい
  • 粉砕機と閉回路を組む

根拠:粒子を分級ロータの回転による遠心力と気流による向心力のバランスによって、微粉と粗粉を効率よく分級する遠心力型分級機です。(出典1)

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旋回気流型(可動部なし)

回る部品を持たず、旋回する気流だけで分ける型です。駆動部が無いので、摩耗や付着の対策を組みやすく、分解や洗浄も簡単です。動かすにはブロワなどの気流が別に必要です。

向いている使い方

  • 付着しやすい原料
  • 医薬品や食品で洗いやすくしたい
  • 回る部品をなくしたい

根拠:可動部分がないため耐摩耗や耐付着対策が容易にでき、付着性の高い原料にも高い有効性(出典3)

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機内循環型(内蔵翼)

内蔵の翼で起こした気流が機内を回り、粗い粉と細かい粉を分ける型です。送風機や集塵用のサイクロンを外に置かずに済みます。分級点は細かくありませんが、時間あたりの処理量を大きくできます。

向いている使い方

  • 鉱物や砂を大量に分ける
  • 付帯設備を増やしたくない
  • 既存の設備に組み込む

根拠:分級気流を内蔵の主翼で起こすので、外部に送風機は不要です。(出典6)

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スクリーン式(ブレード・気流)

スクリーンの目を使って分ける型で、回転するブレードや空気の流れで粉を通します。目より大きい粉を通しにくい作りです。ブレードや空気で網の目詰まりを防ぐので、振動ふるいで詰まる粉にも使えます。

向いている使い方

  • 粗粉を製品に混ぜたくない
  • 目詰まりしやすい粉
  • 凝集した粉をほぐして分ける

根拠:粉粒体を空気の流れに乗せスクリーンを通過させるユニークな分級機です。(出典9)

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MAKERS

分級機の主なメーカー10社

株式会社アーステクニカ

1〜3μm以下のごく細かい粉を除くための小型の分級機です。

東京都

株式会社セイシン企業

型式を変えると処理量を数百グラムから数百トンまで選べる分級機です。

東京都

太平洋エンジニアリング株式会社

セメントプラントの省エネルギーと品質向上のために開発された、大容量の分級機です。

東京都

日本ニューマチック工業株式会社

回る部品が無く、旋回気流だけで分ける分級機です。

大阪府

古河産機システムズ株式会社

ホイッツア形の強制渦で分ける遠心式の分級機です。

東京都

フロイント・ターボ株式会社

筒形のスクリーンの内側でブレードを回し、ほぐしながら通す分級機です。

神奈川県

ホソカワミクロン株式会社

シールエアで微粉に粗粉が混じるのを防ぐ遠心力型の分級機です。

大阪府

槇野産業株式会社

粉を空気に乗せてスクリーンに通し、目より細い粉だけを取り出す分級機です。

東京都

株式会社増野製作所

送風機や集塵用のサイクロンを外に置かず、1台で完結するエアセパレータです。

東京都

ユーラステクノ株式会社

横形とたて形があり、分級点を簡単な操作で変えられる風力分級機です。

福岡県

出典
  1. ホソカワミクロン ターボプレックス ATP
  2. ホソカワミクロン ミクロンセパレータ MS
  3. 日本ニューマチック工業 DSF型
  4. 日本ニューマチック工業 UFC型
  5. セイシン企業 マイクロンクラッシファイアー
  6. 増野製作所 CAS型エアセパレータ
  7. アーステクニカ エアセパレーター
  8. フロイント・ターボ ターボスクリーナー
  9. 槇野産業 ミクロシフター
  10. ユーラステクノ マイクロカット
  11. セイシン企業 クラッシール
  12. アーステクニカ ファインセクターθ
  13. 古河産機システムズ 分級機
  14. 太平洋エンジニアリング O-SEPA
  15. 増野製作所 TMS型エアセパレータ
掲載基準

工場の生産ラインや開発の現場で、乾いた粉を粒の大きさで分ける単体の分級機(遠心力型・旋回気流型・機内循環型のエアセパレータと、ブレードや空気で粉を網に通すスクリーン式)で、日本の会社が自社の製品として公式サイトで今案内し、仕組みを公式で確かめられたものです。粉砕機に内蔵された分級機は粉砕機の比較へ、振動ふるい機は振動ふるい機の比較へ、試験用のふるい振とう機はその比較へ分け、水の中で分ける湿式の機械は載せていません。海外ブランドを輸入して売る会社の製品(東洋ハイテックのNETZSCH製など⁠)⁠は除きました。日清エンジニアリングは、確認した2026年11月7日に公式サイトがメンテナンス中で仕様を確かめられなかったため載せていません。

分級機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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