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電子機器・電源・パワー半導体・熱盤の熱を運ぶヒートパイプを選ぶ、設計・生産技術・購買の担当の方へ

ヒートパイプのメーカー8社比較【2026年】

ヒートパイプは、蒸発と凝縮で、
小さな温度差のまま熱を運ぶ管です。

ABOUT

ヒートパイプとは

比較表を見る ↓

ヒートパイプとは、管の中に少量の液を封じ、蒸発と凝縮で熱を運ぶ部品です。
超熱伝導素子とも呼びます。
自分で熱を作ることも冷やすこともなく、熱を移すだけで働きます。

製品の特長

  • 電気も動力も使わない(温度差だけで動く)
  • 熱伝導率は銅の100倍以上(新日電熱工業の案内)
  • 曲げて潰して形を合わせられる(管の品)

使うメリット

  • 熱源から離れた所で放熱できる(フィンやファンを遠くに置ける)
  • 温度むらをならせる(熱盤・ローラー)
  • 手入れがいらない(動く部品が無い)

選ぶときに注意すること

  1. 銅と水の型の最高使用温度は200℃。超えるなら高温用を選ぶ
  2. 高温用は最高使用温度より下で使い、温度を管理できないなら使わない
  3. 自分では冷えない。熱を逃がすフィンや冷却先を別に用意する
  4. 潰すと運べる熱は減る。厚さと長さの表で確かめる
  5. 会社によって単体では売らない。エヌ・テックは放熱部品として相談する

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(価格は高木製作所の一覧の値)。

LIST

ヒートパイプの比較表

ヒートパイプ12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

丸型(管のまま)

5製品
NJT銅管株式会社水-銅ヒートパイプ太い径で大きな熱を運ぶ口コミを書く要見積

銅管を自社の伸銅所で作るメーカーのヒートパイプで、標準の外径は直径22.22mmまでそろいます。太い径が要る半導体の冷却に向きます。銅合金やチタンの管も受けるので、高温や腐食のある場所でも相談できます。

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径6mm・6.35mm・9.52mm・12.7mm・15.88mm・19.05mm・22.22mm
長さ
都度相談
管の材質
銅、銅合金、チタン
作動液
水
使用温度
300℃近い高温用もあり
加工・受け方
ヒートシンクへの組み付け
用途
半導体の冷却、放熱、均熱
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社エヌ・テックグルーブヒートパイプ放熱部品に組み込んで大きな熱を運ぶ口コミを書く要見積

古河電工グループのヒートパイプ専業メーカーが作る、管の内側に溝を切った型です。同社の特性表で最大熱輸送量はAと高く、熱源を下に置く向きに向きます。単体では売らないので、ヒートシンクなどの放熱部品として相談します。

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径3・4・5・6・8・10mm、インチサイズあり
長さ
100〜400mm
管の材質
銅
作動液
水
ウィック
グルーブ
加工・受け方
単体の販売なし
用途
半導体の冷却、産業機器の加熱・均熱
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・使用温度・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
片岡線材株式会社銅-水ヒートパイプ CWK在庫から短い納期で手に入れる口コミを書く要見積

工業会型のヒートパイプを、長さごとの在庫本数まで公開して売るメーカーです。直径6mmと8mmは在庫があり、切らしていても受注生産の納期は約4週間です。毛細管力の強いワイヤウィックで、不利な姿勢でも熱を運びます。

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径2〜32mm
長さ
在庫100〜350mm
管の材質
銅
作動液
水
使用温度
最高200℃
ウィック
ワイヤウィック
加工・受け方
受注生産は納期約4週間
用途
電子機器、産業機器、交通インフラ
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
下西技研工業株式会社銅ヒートパイプパソコンの冷却と複写機ローラーの均熱口コミを書く要見積

外径ごとに最大熱輸送量の例を公開している銅と水のヒートパイプです。直径4mmで20W、直径8mmでは長さ100mmの条件で120Wを運びます。曲げや偏平の加工を前提に、機器の空きに合わせて形を作れます。

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径4mm・5mm・6mm・8mm
長さ
80〜400mm
管の材質
銅
作動液
水
最大熱輸送量
20〜120W
使用温度
5〜200℃
加工・受け方
曲げ、偏平加工
用途
ノート型パソコンの冷却、複写機のローラー均熱化
記載なし
厚さ・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
新日電熱工業株式会社熱盤用ヒートパイプ熱盤の温度むらをなくす口コミを書く要見積

熱盤に埋め込んで温度むらをならすためのヒートパイプです。直径6〜20mm、長さは3000mmまであります。ヒーターメーカーなので、溝加工からヒーターの配置まで同じ会社で作ります。

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径6〜20mm
長さ
200〜3000mm
管の材質
銅
使用温度
20〜200℃
加工・受け方
熱盤への埋め込みまで一貫製作
用途
熱盤(ホットプレート)の温度分布向上
記載なし
厚さ・作動液・最大熱輸送量・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様

薄型(潰し・板・シート)

4製品
株式会社エヌ・テック薄型焼結ヒートパイプ薄く潰して、どの向きでも動かす口コミを書く要見積

薄く潰せて、熱源を上にする向きでも性能が落ちにくい焼結の型です。同社の特性表では偏平厚さがA、どの向きの作動性もA+です。単体では売らないので、ヒートシンクなどの放熱部品として相談します。

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
直径5・6・8・10mm
長さ
100〜400mm
管の材質
銅
作動液
水
ウィック
薄型焼結
加工・受け方
単体の販売なし
用途
半導体の冷却、産業機器の加熱・均熱
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・使用温度・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
下西技研工業株式会社アルミヒートパイプ氷点下で動かす機器の放熱口コミを書く要見積

作動液にアセトンを使うアルミの板状ヒートパイプで、-40℃から動きます。水を使う銅の管が苦手な氷点下の機器に効きます。曲げに加えて穴あけもでき、取付の自由度が高い型です。

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
幅40mm・50mm
長さ
100mm・200mm・300mm
厚さ
1.5mm・2.0mm・2.5mm
管の材質
A3003
作動液
アセトン
最大熱輸送量
5〜200W(参考値)
使用温度
-40〜150℃
ウィック
グルーブ
加工・受け方
曲げ、穴あけ
用途
情報通信機器、電子機器、LED、CPU、半導体の放熱
記載なし
外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
東芝ホームテクノ株式会社シート型ヒートパイプ管が入らない薄い機器の放熱口コミを書く要見積

管ではなく、内部を微細加工した極薄のシートで熱を広げる部品です。厚さは相談で0.25mm以下まで作れて、タブレットやスマートフォンの隙間に収まります。幅と奥行、形を任意に決めるので、機器に合わせて外形を作れます。

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
幅、奥行は任意
厚さ
0.25mm以下〜4.0mm
加工・受け方
任意の形状で作成
用途
タブレット、スマートフォンなど薄型のモバイル機器
記載なし
長さ・管の材質・作動液・最大熱輸送量・使用温度・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社フジクラヒートパイプ(曲げ・潰し加工品)狭い隙間に通す、潰した薄い管口コミを書く要見積

全品カスタムで、曲げと潰しを指定して作るヒートパイプです。元の外径と潰した厚さごとに最大熱輸送量の表を公開していて、設計の前に見当をつけられます。受熱板・フィン・ファンを付けた冷却モジュールでも受けます。

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
直径4mm・5mm・6mm
厚さ
1.0mm・1.5mm
最大熱輸送量
最大67W
加工・受け方
曲げ、潰し、モジュール化
記載なし
長さ・管の材質・作動液・使用温度・ウィック・外形寸法・質量・用途
公式ページへ詳細・仕様

高温用

1製品
片岡線材株式会社高温用ヒートパイプ KN1型銅-水型の限界を超える高温の均熱口コミを書く要見積

銅-水型が使えない200℃より上の温度で、最高310℃まで使えるヒートパイプです。特殊銅合金や鉄の管で容器を強くして、高温の圧力に耐えます。使う前に片岡線材との技術的な打ち合わせが必要です。

形
高温用
外径・幅
直径6mm・8mm
長さ
在庫100〜820mm
使用温度
最高310℃
ウィック
ワイヤウィック
加工・受け方
受注生産は納期約2か月
用途
200℃を超える均熱
記載なし
厚さ・管の材質・作動液・最大熱輸送量・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様

冷却器付き(受熱部・フィン)

2製品
NJT銅管株式会社ヒートパイプ式ヒートシンクパワー半導体を屋外で冷やす口コミを書く要見積

受熱ブロックとフィンをヒートパイプでつないだ、サイリスタやダイオード向けの冷却器です。水のヒートパイプにガスを封じた低温起動型があり、氷点下の屋外でも立ち上がります。ブロックとフィンの材質はアルミと銅から選べます。

形
冷却器付き(受熱部・フィン)
管の材質
ブロック、フィンはアルミ製か銅製
作動液
水(低温起動型)
加工・受け方
低温起動型、自然空冷用の縦型
用途
GTOサイリスタ、ダイオードの冷却
記載なし
外径・幅・長さ・厚さ・最大熱輸送量・使用温度・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社高木製作所ヒートパイプ式ヒートシンク HP-100W価格を見て試作の予算を組む口コミを書く79,800円(税の記載なし)、まとめ買いで49,800円

型番と値段を公開しているヒートパイプ式ヒートシンクです。銅部品メーカーの品で、直径15.88mmの太いパイプが受熱部の熱をファンまで運びます。まとめて買うと79,800円から49,800円まで下がります。

形
冷却器付き(受熱部・フィン)
外径・幅
直径15.88mm
管の材質
無酸素銅(C1020)
作動液
水
外形寸法
25×60×308mm
質量
約3kg
用途
熱源から離れたファンへ熱を運ぶ冷却
記載なし
長さ・厚さ・最大熱輸送量・使用温度・ウィック・加工・受け方
公式ページへ詳細・仕様

丸型(管のまま)5製品

NJT銅管株式会社

水-銅ヒートパイプ

太い径で大きな熱を運ぶ

銅管を自社の伸銅所で作るメーカーのヒートパイプで、標準の外径は直径22.22mmまでそろいます。太い径が要る半導体の冷却に向きます。銅合金やチタンの管も受けるので、高温や腐食のある場所でも相談できます。

コスト要見積

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径6mm・6.35mm・9.52mm・12.7mm・15.88mm・19.05mm・22.22mm
長さ
都度相談
管の材質
銅、銅合金、チタン
作動液
水
使用温度
300℃近い高温用もあり
加工・受け方
ヒートシンクへの組み付け
用途
半導体の冷却、放熱、均熱
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ
株式会社エヌ・テック

グルーブヒートパイプ

放熱部品に組み込んで大きな熱を運ぶ

古河電工グループのヒートパイプ専業メーカーが作る、管の内側に溝を切った型です。同社の特性表で最大熱輸送量はAと高く、熱源を下に置く向きに向きます。単体では売らないので、ヒートシンクなどの放熱部品として相談します。

コスト要見積

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径3・4・5・6・8・10mm、インチサイズあり
長さ
100〜400mm
管の材質
銅
作動液
水
ウィック
グルーブ
加工・受け方
単体の販売なし
用途
半導体の冷却、産業機器の加熱・均熱
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・使用温度・外形寸法・質量
公式ページへ
片岡線材株式会社

銅-水ヒートパイプ CWK

在庫から短い納期で手に入れる

工業会型のヒートパイプを、長さごとの在庫本数まで公開して売るメーカーです。直径6mmと8mmは在庫があり、切らしていても受注生産の納期は約4週間です。毛細管力の強いワイヤウィックで、不利な姿勢でも熱を運びます。

コスト要見積

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径2〜32mm
長さ
在庫100〜350mm
管の材質
銅
作動液
水
使用温度
最高200℃
ウィック
ワイヤウィック
加工・受け方
受注生産は納期約4週間
用途
電子機器、産業機器、交通インフラ
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・外形寸法・質量
公式ページへ
下西技研工業株式会社

銅ヒートパイプ

パソコンの冷却と複写機ローラーの均熱

外径ごとに最大熱輸送量の例を公開している銅と水のヒートパイプです。直径4mmで20W、直径8mmでは長さ100mmの条件で120Wを運びます。曲げや偏平の加工を前提に、機器の空きに合わせて形を作れます。

コスト要見積

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径4mm・5mm・6mm・8mm
長さ
80〜400mm
管の材質
銅
作動液
水
最大熱輸送量
20〜120W
使用温度
5〜200℃
加工・受け方
曲げ、偏平加工
用途
ノート型パソコンの冷却、複写機のローラー均熱化
記載なし
厚さ・ウィック・外形寸法・質量
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新日電熱工業株式会社

熱盤用ヒートパイプ

熱盤の温度むらをなくす

熱盤に埋め込んで温度むらをならすためのヒートパイプです。直径6〜20mm、長さは3000mmまであります。ヒーターメーカーなので、溝加工からヒーターの配置まで同じ会社で作ります。

コスト要見積

形
丸型(管のまま)
外径・幅
直径6〜20mm
長さ
200〜3000mm
管の材質
銅
使用温度
20〜200℃
加工・受け方
熱盤への埋め込みまで一貫製作
用途
熱盤(ホットプレート)の温度分布向上
記載なし
厚さ・作動液・最大熱輸送量・ウィック・外形寸法・質量
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薄型(潰し・板・シート)4製品

株式会社エヌ・テック

薄型焼結ヒートパイプ

薄く潰して、どの向きでも動かす

薄く潰せて、熱源を上にする向きでも性能が落ちにくい焼結の型です。同社の特性表では偏平厚さがA、どの向きの作動性もA+です。単体では売らないので、ヒートシンクなどの放熱部品として相談します。

コスト要見積

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
直径5・6・8・10mm
長さ
100〜400mm
管の材質
銅
作動液
水
ウィック
薄型焼結
加工・受け方
単体の販売なし
用途
半導体の冷却、産業機器の加熱・均熱
記載なし
厚さ・最大熱輸送量・使用温度・外形寸法・質量
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下西技研工業株式会社

アルミヒートパイプ

氷点下で動かす機器の放熱

作動液にアセトンを使うアルミの板状ヒートパイプで、-40℃から動きます。水を使う銅の管が苦手な氷点下の機器に効きます。曲げに加えて穴あけもでき、取付の自由度が高い型です。

コスト要見積

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
幅40mm・50mm
長さ
100mm・200mm・300mm
厚さ
1.5mm・2.0mm・2.5mm
管の材質
A3003
作動液
アセトン
最大熱輸送量
5〜200W(参考値)
使用温度
-40〜150℃
ウィック
グルーブ
加工・受け方
曲げ、穴あけ
用途
情報通信機器、電子機器、LED、CPU、半導体の放熱
記載なし
外形寸法・質量
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東芝ホームテクノ株式会社

シート型ヒートパイプ

管が入らない薄い機器の放熱

管ではなく、内部を微細加工した極薄のシートで熱を広げる部品です。厚さは相談で0.25mm以下まで作れて、タブレットやスマートフォンの隙間に収まります。幅と奥行、形を任意に決めるので、機器に合わせて外形を作れます。

コスト要見積

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
幅、奥行は任意
厚さ
0.25mm以下〜4.0mm
加工・受け方
任意の形状で作成
用途
タブレット、スマートフォンなど薄型のモバイル機器
記載なし
長さ・管の材質・作動液・最大熱輸送量・使用温度・ウィック・外形寸法・質量
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株式会社フジクラ

ヒートパイプ(曲げ・潰し加工品)

狭い隙間に通す、潰した薄い管

全品カスタムで、曲げと潰しを指定して作るヒートパイプです。元の外径と潰した厚さごとに最大熱輸送量の表を公開していて、設計の前に見当をつけられます。受熱板・フィン・ファンを付けた冷却モジュールでも受けます。

コスト要見積

形
薄型(潰し・板・シート)
外径・幅
直径4mm・5mm・6mm
厚さ
1.0mm・1.5mm
最大熱輸送量
最大67W
加工・受け方
曲げ、潰し、モジュール化
記載なし
長さ・管の材質・作動液・使用温度・ウィック・外形寸法・質量・用途
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高温用1製品

片岡線材株式会社

高温用ヒートパイプ KN1型

銅-水型の限界を超える高温の均熱

銅-水型が使えない200℃より上の温度で、最高310℃まで使えるヒートパイプです。特殊銅合金や鉄の管で容器を強くして、高温の圧力に耐えます。使う前に片岡線材との技術的な打ち合わせが必要です。

コスト要見積

形
高温用
外径・幅
直径6mm・8mm
長さ
在庫100〜820mm
使用温度
最高310℃
ウィック
ワイヤウィック
加工・受け方
受注生産は納期約2か月
用途
200℃を超える均熱
記載なし
厚さ・管の材質・作動液・最大熱輸送量・外形寸法・質量
公式ページへ

冷却器付き(受熱部・フィン)2製品

NJT銅管株式会社

ヒートパイプ式ヒートシンク

パワー半導体を屋外で冷やす

受熱ブロックとフィンをヒートパイプでつないだ、サイリスタやダイオード向けの冷却器です。水のヒートパイプにガスを封じた低温起動型があり、氷点下の屋外でも立ち上がります。ブロックとフィンの材質はアルミと銅から選べます。

コスト要見積

形
冷却器付き(受熱部・フィン)
管の材質
ブロック、フィンはアルミ製か銅製
作動液
水(低温起動型)
加工・受け方
低温起動型、自然空冷用の縦型
用途
GTOサイリスタ、ダイオードの冷却
記載なし
外径・幅・長さ・厚さ・最大熱輸送量・使用温度・ウィック・外形寸法・質量
公式ページへ
株式会社高木製作所

ヒートパイプ式ヒートシンク HP-100W

価格を見て試作の予算を組む

型番と値段を公開しているヒートパイプ式ヒートシンクです。銅部品メーカーの品で、直径15.88mmの太いパイプが受熱部の熱をファンまで運びます。まとめて買うと79,800円から49,800円まで下がります。

コスト79,800円(税の記載なし)、まとめ買いで49,800円

形
冷却器付き(受熱部・フィン)
外径・幅
直径15.88mm
管の材質
無酸素銅(C1020)
作動液
水
外形寸法
25×60×308mm
質量
約3kg
用途
熱源から離れたファンへ熱を運ぶ冷却
記載なし
長さ・厚さ・最大熱輸送量・使用温度・ウィック・加工・受け方
公式ページへ
Q&A

ヒートパイプ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ヒートパイプの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは高木製作所のHP-100Wです。1個79,800円(税の記載なし)で、まとめ買いで49,800円まで下がります。ほかのメーカーは形と数で決まるので要見積です。

設備担当の疑問ヒートパイプの種類と違いは?

形と温度で4つに分けました。丸い管の丸型、潰した管や板の薄型、200℃を超えて使う高温用、受熱部とフィンを組んだ冷却器付きです。

設備担当の疑問ヒートパイプとヒートシンクの違いは?

ヒートパイプは熱を運ぶ部品で、ヒートシンクは熱を空気へ逃がす部品です。両方を組むと、熱源から離れた所で放熱できます。NJT銅管や高木製作所は組んだ品を作ります。

設備担当の疑問銅とアルミのヒートパイプの違いは?

下西技研工業の銅ヒートパイプは水を使い、5〜200℃で動きます。アルミヒートパイプはアセトンを使い、-40〜150℃で動きます。氷点下ならアルミの型が合います。

設備担当の疑問最大熱輸送量はどのくらい?

下西技研工業の銅ヒートパイプは20〜120W、アルミヒートパイプは参考値で5〜200Wです。フジクラの潰し品は最大67Wです。同じ径でも長くなると運べる熱は減ります。

設備担当の疑問潰すと、どのくらい性能が落ちる?

フジクラの表では、元の外径6mmで厚さ1.5mmなら最大67W、厚さ1.0mmなら最大34Wです。薄く潰すなら、エヌ・テックの薄型焼結のように潰しに強い型を選びます。

工場長の疑問熱源を上に置いても動く?

作動液の戻り方で変わります。エヌ・テックの特性表では、グルーブは熱源が上の向きで評価C、焼結と薄型焼結はA+です。上に熱源が来るなら焼結の型を選びます。

工場長の疑問200℃を超える所で使える?

銅と水の型は200℃までです。片岡線材の高温用KN1型は最高310℃まで使えます。NJT銅管も300℃近い高温用を相談で受けます。

施設管理の疑問氷点下の屋外で使える?

水の型は凍ると動き出しに制約があります。NJT銅管の低温起動型は、水のヒートパイプにガスを封じて立ち上がりをよくしています。下西技研工業のアルミヒートパイプは-40℃から動きます。

購買担当の疑問ヒートパイプは1本から買える?

片岡線材は受注生産で1本から受け、直径6mmと8mmは在庫があります。受注生産の納期はCWKで約4週間、KN1型で約2か月です。エヌ・テックは単体では売っていません。

施設管理の疑問手入れや交換は要る?

動く部品が無く、フジクラはメンテナンスフリーと案内しています。最高使用温度を超えると危ないので、温度の管理だけは続けます。

TYPES

ヒートパイプの形の違い

丸型(管のまま)

丸い銅管に水を入れた、いちばん基本の形です。曲げてヒートシンクへ組み付けます。太い径ほど多くの熱を運びます。

向いている使い方

  • 電子機器の熱をフィンへ運ぶ
  • ローラーや熱盤の温度をならす
  • 太い径で大きな熱を運ぶ

根拠:ヒートパイプは、銅パイプに作動液として水を使用し、両端部はTIG溶接によって完全密封しています。(出典7)

この形の5製品を表で見る

薄型(潰し・板・シート)

管を潰した品や、はじめから板やシートに作った品です。狭い隙間に通せて、面で熱源に当てられます。潰すほど運べる熱は減ります。

向いている使い方

  • ノートパソコンやタブレットの中
  • 高さが取れない機器
  • 面で熱を受けたい

根拠:各サイズと潰し厚さで、実効長さLeffにおける最大熱輸送量Qmax(W)を表に示します。(出典1)

この形の4製品を表で見る

高温用

銅と水の型が使えない200℃より上で使う型です。特殊銅合金や鉄の管で容器を強くしています。必ず温度を管理して使います。

向いている使い方

  • 200℃を超える均熱
  • 高温の金型や熱板

根拠:片岡線材では200℃以上での用途のため、特殊銅合金及び鉄パイプで容器強度を高めた高温用ヒートパイプを開発しました。(出典5)

この形の1製品を表で見る

冷却器付き(受熱部・フィン)

受熱部とフィンをヒートパイプでつないで、そのまま付けられる形にした品です。熱の計算と組み立てをまとめて任せられます。

向いている使い方

  • パワー半導体の冷却
  • 熱源からフィンを離したい
  • 部品を組む手間を減らしたい

根拠:ヒートパイプ式ヒートシンクは、熱を吸収するブロック(入熱部)、熱を外気に放出する複数のフィン(放熱部)、及び入熱部から放熱部へ熱を伝えるヒートパイプにより構成されています。(出典4)

この形の2製品を表で見る
MAKERS

ヒートパイプの主なメーカー8社

NJT銅管株式会社

銅管を自社の伸銅所で作るメーカーのヒートパイプで、標準の外径は直径22.22mmまでそろいます。

愛知県

株式会社エヌ・テック

古河電工グループのヒートパイプ専業メーカーが作る、管の内側に溝を切った型です。

神奈川県

片岡線材株式会社

工業会型のヒートパイプを、長さごとの在庫本数まで公開して売るメーカーです。

愛知県

下西技研工業株式会社

外径ごとに最大熱輸送量の例を公開している銅と水のヒートパイプです。

大阪府

新日電熱工業株式会社

熱盤に埋め込んで温度むらをならすためのヒートパイプです。

大阪府

株式会社高木製作所

型番と値段を公開しているヒートパイプ式ヒートシンクです。

茨城県

東芝ホームテクノ株式会社

管ではなく、内部を微細加工した極薄のシートで熱を広げる部品です。

新潟県

株式会社フジクラ

全品カスタムで、曲げと潰しを指定して作るヒートパイプです。

東京都

出典
  1. フジクラ ヒートパイプ
  2. 下西技研工業 銅ヒートパイプ
  3. 下西技研工業 アルミヒートパイプ
  4. NJT銅管 ヒートパイプ
  5. 片岡線材 ヒートパイプ 製品情報
  6. 片岡線材 在庫の案内
  7. エヌ・テック ヒートパイプとは
  8. 東芝ホームテクノ ファンモーター・冷却部品
  9. 高木製作所 空冷/ヒートパイプ式
  10. 高木製作所 HP-100W ⁠⁠⁠⁠⁠図面
  11. 新日電熱工業 ヒートパイプ
掲載基準

パソコン・電源・パワー半導体・車載機器・産業機器で熱を運ぶヒートパイプ(銅・アルミの管、曲げや潰しの加工品、シート型、受熱部とフィンを組んだ冷却器)で、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式資料の文字で確かめられたものです。各社の代表の品を1社1〜2製品載せています。ヒートパイプを使わないアルミのヒートシンク(ヒートシンクの比較)、水を流す冷却板(水冷ヒートシンクの比較)、ヒートパイプの素管(銅管の比較)、制御盤用のヒートパイプ式熱交換器(盤用クーラーの比較)は別に分けました。古河電気工業は放熱品を案内していますが、ヒートパイプの仕様は10MBを超えるカタログにしかなく載せていません(ヒートパイプはグループのエヌ・テックを載せています)。⁠C⁠Mインダストリーは契約工場の製造で製品ページが準備中のため、ザワードは海外の製造委託のため、泉メタルは商社のため、サーマルガジェットは製造か輸入かを公式の文字で切り分けられないため、スクウェアは仕様が画像だけで文字で確かめられないため、先端技術研究所は宇宙用の販売で仕様の記載が無いため、載せていません。

ヒートパイプを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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