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工場の外観検査・寸法計測・位置合わせで、カメラに付けるマクロレンズを選ぶ、生産技術・品質管理・装置設計・購買の担当の方へ

マクロレンズのメーカー8社比較【2026年】

マクロレンズは、小さな部品を近い距離から
大きく写して検査する、FA用のレンズです。

ABOUT

マクロレンズとは

比較表を見る ↓

マクロレンズとは、製造現場で、小さな部品をカメラで大きく写して検査するための、
近い距離専用のレンズです。
倍率が決まった型、ズームで倍率を変える型、
寸法を測るテレセントリックの型があります。
FA用マクロレンズ・近接レンズとも呼びます。

製品の特長

  • 近い距離でピントが合う(WD100mm前後に合わせて設計)
  • 歪みが小さい(画像で寸法を測れる)
  • 倍率で選べる(固定倍率・ズーム・テレセントリック⁠)

使うメリット

  • 細かいキズや形が見える(物体側の分解能はμmの単位)
  • 小さく軽い(装置のすき間に組み込める)
  • 寸法を正しく測れる(テレセントリック⁠は像の大きさがWDで変わらない)

選ぶときに注意すること

  1. 決まったWDの範囲でしかピントが合わない。取り付け位置を正確に決める
  2. 倍率を上げるほど、被写界深度が浅くなる
  3. カメラの撮像素子の大きさとマウントに合った型を選ぶ
  4. テレセントリックは、視野が広いほどレンズが大きく高価になる
  5. 同軸落射照明を使うなら、同軸の型か物体側テレセントリックを選ぶ

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる。マクロレンズとテレセントリックレンズの違いは、ヴイ・エス・テクノロジーの解説による。

LIST

マクロレンズの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

マクロレンズ12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

固定倍率マクロレンズ

3製品
株式会社ヴイ・エス・テクノロジーマクロレンズ VS-MC1-⁠60狭い装置の中に積む等倍の撮像口コミを書く要見積

直径16mmのストレートな筒で、装置のすき間に入れやすい固定倍率のマクロレンズです。1xでWDは60.1mm、Cマウントで使えます。同じシリーズに0.1〜2.0xの15機種があり、倍率とWDの組み合わせで選べます。

種類
固定倍率マクロレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
60.1mm
対応する撮像素子
1/4〜2/3型
分解能・解像力
中心110lp/mm、MTF30%
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
実効F7.8
特長
直径16mmのストレート形、0.1〜2.0xの15機種
記載なし
被写界深度・ディストーション・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ミュートロンマクロレンズ LS10C4/3型の大きな素子で電極部品を撮る口コミを書く要見積

4/3型の大きな撮像素子まで使える、倍率固定のマクロ専用レンズです。1.0xでWDは123mm、物体側の分解能は8μmです。可動部が少なく、振動のある装置にも組み込みやすい作りです。

種類
固定倍率マクロレンズ
光学倍率
1.0x
作動距離⁠(WD)
123mm
対応する撮像素子
4/3型、直径22.6mm
分解能・解像力
物体側8μm
マウント
Cマウント、Fマウントの型もある
NA・⁠⁠⁠F値
有効F7.5
被写界深度
0.31mm
ディストーション
-0.01%
特長
4/3型のエリアセンサーにも対応、光学ディストーション0.1%⁠⁠⁠以下
記載なし
大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社モリテックスマクロレンズ ML-MC7538HR-1012振動のある装置での外観検査口コミを書く要見積

接写リングを組んで等倍前後で撮る、倍率固定のマクロレンズです。倍率は0.96〜1.19xで、WDは143〜158mm、光学ディストーションは0.05%未満です。耐振動構造で5Gまで使えます。

種類
固定倍率マクロレンズ
光学倍率
0.96〜1.19x
作動距離⁠(WD)
143〜158mm
対応する撮像素子
2/3型、12.8mm
分解能・解像力
3.8μm、130lp/mm
NA・⁠⁠⁠F値
F3.8〜16
ディストーション
0.05%⁠⁠⁠未満
大きさ・⁠⁠⁠重さ
直径32×130mm、170g
特長
耐振動5Gまで、接写リングで倍率0.05〜1.72x
記載なし
マウント・被写界深度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

マクロズームレンズ(可変倍率)

5製品
株式会社ケンコー・トキナーズームマクロレンズ KCM-⁠Z2低い倍率を軽いズームで見る口コミを書く要見積

220gと軽く、0.5〜2xの低い倍率をズームで変えられるマクロレンズです。WDは90mm、分解能は25〜10μmです。同軸落射ユニットKZ-D05を足すと、同軸型として使えます。

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.5〜2x
作動距離⁠(WD)
90mm
対応する撮像素子
2/3型まで
分解能・解像力
25〜10μm
NA・⁠⁠⁠F値
NA0.021〜0.045
被写界深度
1.4〜0.4mm
大きさ・⁠⁠⁠重さ
長さ151.5mm、220g
特長
同軸落射ユニットKZ-D05で同軸型に
記載なし
マウント・ディストーション
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社杉藤マクロズームレンズ TS-93030高倍率まで上げて細部を見る口コミを書く858,000円税込

ズーム比8.0xで、最大6.4xまで上げられるマクロズームレンズです。0.8〜6.4xでWDは84mm、物体側の分解能は最大倍率で1.92μmです。値段を公開していて、858,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.8〜6.4x
作動距離⁠(WD)
84mm
対応する撮像素子
1/4〜2/3型
分解能・解像力
物体側8.39〜1.92μm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.04〜0.18
被写界深度
±0.47⁠〜±0.01mm
ディストーション
0.38%⁠⁠⁠以下
大きさ・⁠⁠⁠重さ
直径40×152mm、約820g
特長
ズーム比8.0x、絞り付き
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社清和光学製作所ズーム鏡筒 MSZ-0745-DET倍率をクリックで合わせて観察口コミを書く要見積

倍率の位置ごとにクリックで止まり、毎回同じ倍率に合わせやすいズーム鏡筒です。0.7〜4.5xでWDは92.3mm、中心解像力は86〜204lp/mmです。同軸照明付きのMSZ-0745D-DETや、ピントを微調整できるINF付きも選べます。

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.7〜4.5x
作動距離⁠(WD)
92.3mm
対応する撮像素子
1/2型まで
分解能・解像力
中心解像力86〜204lp/mm、分解能11.6〜4.9μm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
NA0.029〜0.069、実効F12.8〜32.6
被写界深度
1.8〜0.13mm
ディストーション
0.50〜0.10%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
440g
特長
倍率ごとにクリックで止まる、同軸照明付きの型もある
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ヴイ・エス・テクノロジーズームレンズ VSZ-0745装置に積むズームで倍率を変える口コミを書く要見積

装置に積みやすいコンパクトな作りで、ズームしても中心がずれにくいズームレンズです。0.7〜4.5xの6倍ズームで、WDは100mmです。同軸落射照明を組み込んだVSZ-0745COも選べます。

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.7〜4.5x
作動距離⁠(WD)
100mm
対応する撮像素子
1/4〜2/3型
分解能・解像力
中心30lp/mm、MTF30%
マウント
Cマウント
特長
ズーム比6x、同軸落射付きはVSZ-0745CO
記載なし
NA・F値・被写界深度・ディストーション・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ミュートロンマクロズームレンズ HMZ0745倍率を変えて部品を見比べる検査口コミを書く要見積

全長160mmに収めたマクロズームレンズで、ズーム全域で同軸落射の光量ムラを抑えています。0.7〜4.5xをWD92mmのまま変えられ、物体側の分解能は11.5〜2.87μmです。専用のコンバーターを付けると、WD37〜329mm・倍率0.21〜18倍まで広げられます。

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.7〜4.5x
作動距離⁠(WD)
92mm
対応する撮像素子
1/1.8型まで
分解能・解像力
物体側11.5〜2.87μm
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.03〜0.12
被写界深度
2〜0.08mm
ディストーション
0.05〜0.08%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
全長160mm
特長
コンバーターでWD37〜329mm、倍率0.21〜18x
記載なし
マウント
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

テレセントリックレンズ

4製品
エドモンド⁠・オプティクス⁠・ジャパン株式会社テレセントリックレンズ CompactTL 63-733数をそろえる寸法検査のライン口コミを書く44,250円

全長76.10mm・45gの小さなテレセントリックレンズで、絞りもピントも固定して動く部品をなくしています。1xでWDは65mm、2/3型のカメラまで使えます。公式サイトに値段を出していて、44,250円です。

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
65mm
対応する撮像素子
2/3型まで
分解能・解像力
2.3メガピクセル、画素4.5μmまで
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.027
被写界深度
±0.9mm
ディストーション
0.0312%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
全長76.10mm、直径18.00mm、45g
特長
固定絞り・ピント固定で可動部なし
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ケンコー・トキナーテレセントリックレンズ KCM-1-110MP55MPカメラで等倍の寸法を測る口コミを書く要見積

5メガピクセルの2/3型カメラに合わせた、等倍のテレセントリックレンズです。WDは108.47mmで、1型の素子まで使えます。可変絞りなので、被写界深度と明るさを現場で調整できます。

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
108.47mm
対応する撮像素子
2/3型、最大1型まで
分解能・解像力
4.2〜6.7μm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.079〜0.05、有効F6.3〜10.0
被写界深度
0.50〜0.80mm
ディストーション
0.01%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
283g
特長
可変絞りで被写界深度を調整
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
興和オプトロニクス株式会社可変倍率テレセントリックレンズ LM1122TC倍率を少し動かして視野を合わせる口コミを書く要見積

テレセントリックのまま、倍率を1.15〜1.47xの範囲で動かせるレンズです。WDは111.6mmのまま変わらず、視野をカメラに合わせて詰められます。解像力は120lp/mmで、Cマウントのカメラにそのまま付きます。

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1.15〜1.47x
作動距離⁠(WD)
111.6mm
対応する撮像素子
8.8×6.6mm、直径11mm
分解能・解像力
120lp/mm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.101
ディストーション
-0.015〜0.011%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
直径50×123.9mm、330g
特長
使用温度-10〜+50℃
記載なし
被写界深度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社モリテックステレセントリックレンズ MML1-HR130VI-35F大きな素子でガラスやウェハーを測る口コミを書く要見積

対角35mmの大きな撮像素子に合わせた、等倍のテレセントリックレンズです。WDは130mmで、光学ディストーションは0.017%以下です。液晶ガラスの検査、ウェハーやボンディングのアライメントに使えます。

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
130mm
対応する撮像素子
対角35mm
分解能・解像力
4.4〜14.6μm
NA・⁠⁠⁠F値
NA0.077〜0.023、有効F6.47〜22
被写界深度
0.518〜1.76mm
ディストーション
0.017%⁠⁠⁠以下
特長
画素3.5μmのカメラに合わせた高分解能設計
記載なし
マウント・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

固定倍率マクロレンズ3製品

株式会社ヴイ・エス・テクノロジー

マクロレンズ VS-MC1-⁠60

狭い装置の中に積む等倍の撮像

直径16mmのストレートな筒で、装置のすき間に入れやすい固定倍率のマクロレンズです。1xでWDは60.1mm、Cマウントで使えます。同じシリーズに0.1〜2.0xの15機種があり、倍率とWDの組み合わせで選べます。

コスト要見積

種類
固定倍率マクロレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
60.1mm
対応する撮像素子
1/4〜2/3型
分解能・解像力
中心110lp/mm、MTF30%
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
実効F7.8
特長
直径16mmのストレート形、0.1〜2.0xの15機種
記載なし
被写界深度・ディストーション・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ
株式会社ミュートロン

マクロレンズ LS10C

4/3型の大きな素子で電極部品を撮る

4/3型の大きな撮像素子まで使える、倍率固定のマクロ専用レンズです。1.0xでWDは123mm、物体側の分解能は8μmです。可動部が少なく、振動のある装置にも組み込みやすい作りです。

コスト要見積

種類
固定倍率マクロレンズ
光学倍率
1.0x
作動距離⁠(WD)
123mm
対応する撮像素子
4/3型、直径22.6mm
分解能・解像力
物体側8μm
マウント
Cマウント、Fマウントの型もある
NA・⁠⁠⁠F値
有効F7.5
被写界深度
0.31mm
ディストーション
-0.01%
特長
4/3型のエリアセンサーにも対応、光学ディストーション0.1%⁠⁠⁠以下
記載なし
大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ
株式会社モリテックス

マクロレンズ ML-MC7538HR-1012

振動のある装置での外観検査

接写リングを組んで等倍前後で撮る、倍率固定のマクロレンズです。倍率は0.96〜1.19xで、WDは143〜158mm、光学ディストーションは0.05%未満です。耐振動構造で5Gまで使えます。

コスト要見積

種類
固定倍率マクロレンズ
光学倍率
0.96〜1.19x
作動距離⁠(WD)
143〜158mm
対応する撮像素子
2/3型、12.8mm
分解能・解像力
3.8μm、130lp/mm
NA・⁠⁠⁠F値
F3.8〜16
ディストーション
0.05%⁠⁠⁠未満
大きさ・⁠⁠⁠重さ
直径32×130mm、170g
特長
耐振動5Gまで、接写リングで倍率0.05〜1.72x
記載なし
マウント・被写界深度
公式ページへ

マクロズームレンズ(可変倍率)5製品

株式会社ケンコー・トキナー

ズームマクロレンズ KCM-⁠Z2

低い倍率を軽いズームで見る

220gと軽く、0.5〜2xの低い倍率をズームで変えられるマクロレンズです。WDは90mm、分解能は25〜10μmです。同軸落射ユニットKZ-D05を足すと、同軸型として使えます。

コスト要見積

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.5〜2x
作動距離⁠(WD)
90mm
対応する撮像素子
2/3型まで
分解能・解像力
25〜10μm
NA・⁠⁠⁠F値
NA0.021〜0.045
被写界深度
1.4〜0.4mm
大きさ・⁠⁠⁠重さ
長さ151.5mm、220g
特長
同軸落射ユニットKZ-D05で同軸型に
記載なし
マウント・ディストーション
公式ページへ
株式会社杉藤

マクロズームレンズ TS-93030

高倍率まで上げて細部を見る

ズーム比8.0xで、最大6.4xまで上げられるマクロズームレンズです。0.8〜6.4xでWDは84mm、物体側の分解能は最大倍率で1.92μmです。値段を公開していて、858,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト858,000円税込

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.8〜6.4x
作動距離⁠(WD)
84mm
対応する撮像素子
1/4〜2/3型
分解能・解像力
物体側8.39〜1.92μm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.04〜0.18
被写界深度
±0.47⁠〜±0.01mm
ディストーション
0.38%⁠⁠⁠以下
大きさ・⁠⁠⁠重さ
直径40×152mm、約820g
特長
ズーム比8.0x、絞り付き
公式ページへ
株式会社清和光学製作所

ズーム鏡筒 MSZ-0745-DET

倍率をクリックで合わせて観察

倍率の位置ごとにクリックで止まり、毎回同じ倍率に合わせやすいズーム鏡筒です。0.7〜4.5xでWDは92.3mm、中心解像力は86〜204lp/mmです。同軸照明付きのMSZ-0745D-DETや、ピントを微調整できるINF付きも選べます。

コスト要見積

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.7〜4.5x
作動距離⁠(WD)
92.3mm
対応する撮像素子
1/2型まで
分解能・解像力
中心解像力86〜204lp/mm、分解能11.6〜4.9μm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
NA0.029〜0.069、実効F12.8〜32.6
被写界深度
1.8〜0.13mm
ディストーション
0.50〜0.10%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
440g
特長
倍率ごとにクリックで止まる、同軸照明付きの型もある
公式ページへ
株式会社ヴイ・エス・テクノロジー

ズームレンズ VSZ-0745

装置に積むズームで倍率を変える

装置に積みやすいコンパクトな作りで、ズームしても中心がずれにくいズームレンズです。0.7〜4.5xの6倍ズームで、WDは100mmです。同軸落射照明を組み込んだVSZ-0745COも選べます。

コスト要見積

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.7〜4.5x
作動距離⁠(WD)
100mm
対応する撮像素子
1/4〜2/3型
分解能・解像力
中心30lp/mm、MTF30%
マウント
Cマウント
特長
ズーム比6x、同軸落射付きはVSZ-0745CO
記載なし
NA・F値・被写界深度・ディストーション・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ
株式会社ミュートロン

マクロズームレンズ HMZ0745

倍率を変えて部品を見比べる検査

全長160mmに収めたマクロズームレンズで、ズーム全域で同軸落射の光量ムラを抑えています。0.7〜4.5xをWD92mmのまま変えられ、物体側の分解能は11.5〜2.87μmです。専用のコンバーターを付けると、WD37〜329mm・倍率0.21〜18倍まで広げられます。

コスト要見積

種類
マクロズームレンズ(可変倍率)
光学倍率
0.7〜4.5x
作動距離⁠(WD)
92mm
対応する撮像素子
1/1.8型まで
分解能・解像力
物体側11.5〜2.87μm
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.03〜0.12
被写界深度
2〜0.08mm
ディストーション
0.05〜0.08%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
全長160mm
特長
コンバーターでWD37〜329mm、倍率0.21〜18x
記載なし
マウント
公式ページへ

テレセントリックレンズ4製品

エドモンド⁠・オプティクス⁠・ジャパン株式会社

テレセントリックレンズ CompactTL 63-733

数をそろえる寸法検査のライン

全長76.10mm・45gの小さなテレセントリックレンズで、絞りもピントも固定して動く部品をなくしています。1xでWDは65mm、2/3型のカメラまで使えます。公式サイトに値段を出していて、44,250円です。

コスト44,250円

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
65mm
対応する撮像素子
2/3型まで
分解能・解像力
2.3メガピクセル、画素4.5μmまで
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.027
被写界深度
±0.9mm
ディストーション
0.0312%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
全長76.10mm、直径18.00mm、45g
特長
固定絞り・ピント固定で可動部なし
公式ページへ
株式会社ケンコー・トキナー

テレセントリックレンズ KCM-1-110MP5

5MPカメラで等倍の寸法を測る

5メガピクセルの2/3型カメラに合わせた、等倍のテレセントリックレンズです。WDは108.47mmで、1型の素子まで使えます。可変絞りなので、被写界深度と明るさを現場で調整できます。

コスト要見積

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
108.47mm
対応する撮像素子
2/3型、最大1型まで
分解能・解像力
4.2〜6.7μm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.079〜0.05、有効F6.3〜10.0
被写界深度
0.50〜0.80mm
ディストーション
0.01%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
283g
特長
可変絞りで被写界深度を調整
公式ページへ
興和オプトロニクス株式会社

可変倍率テレセントリックレンズ LM1122TC

倍率を少し動かして視野を合わせる

テレセントリックのまま、倍率を1.15〜1.47xの範囲で動かせるレンズです。WDは111.6mmのまま変わらず、視野をカメラに合わせて詰められます。解像力は120lp/mmで、Cマウントのカメラにそのまま付きます。

コスト要見積

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1.15〜1.47x
作動距離⁠(WD)
111.6mm
対応する撮像素子
8.8×6.6mm、直径11mm
分解能・解像力
120lp/mm
マウント
Cマウント
NA・⁠⁠⁠F値
物体側NA0.101
ディストーション
-0.015〜0.011%
大きさ・⁠⁠⁠重さ
直径50×123.9mm、330g
特長
使用温度-10〜+50℃
記載なし
被写界深度
公式ページへ
株式会社モリテックス

テレセントリックレンズ MML1-HR130VI-35F

大きな素子でガラスやウェハーを測る

対角35mmの大きな撮像素子に合わせた、等倍のテレセントリックレンズです。WDは130mmで、光学ディストーションは0.017%以下です。液晶ガラスの検査、ウェハーやボンディングのアライメントに使えます。

コスト要見積

種類
テレセントリックレンズ
光学倍率
1x
作動距離⁠(WD)
130mm
対応する撮像素子
対角35mm
分解能・解像力
4.4〜14.6μm
NA・⁠⁠⁠F値
NA0.077〜0.023、有効F6.47〜22
被写界深度
0.518〜1.76mm
ディストーション
0.017%⁠⁠⁠以下
特長
画素3.5μmのカメラに合わせた高分解能設計
記載なし
マウント・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ
Q&A

マクロレンズ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問マクロレンズ(産業用)の価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは2製品です。杉藤のマクロズームレンズTS-93030は858,000円(税込)、エドモンド・オプティクス・ジャパンのCompactTL 63-733は44,250円です。ほかの製品は、倍率と台数を伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問マクロレンズとテレセントリックレンズの違いは?

テレセントリックレンズは主光線がレンズの光軸と平行で、WDが少し変わっても像の大きさが変わりません。寸法を測るならテレセントリックを選びます。マクロレンズはそれより小さく軽く、電子基板の検査などに広く使われています。

設備担当の疑問マクロレンズとCCTVレンズ(一般のFAレンズ)の違いは?

CCTVレンズは無限遠までピントが合う作りで、近くで使うと周辺の歪みが大きく、寸法を測るのに向きません。マクロレンズはWD100mm前後の近い距離に合わせて設計し、歪みを小さく抑えています。そのかわり、決まったWDの範囲でしかピントが合いません。

工場長の疑問光学倍率と視野は、どう決める?

光学倍率は、見たい視野を何倍にしてカメラに映すかの値です。視野は、撮像素子の大きさを光学倍率で割って出します。等倍のレンズなら、撮像素子と同じ大きさの範囲が映ります。

施設管理の疑問WD(作動距離)は⁠、どれくらい取れる?

このページの製品では、VS-MC1-60の60.1mmから、MML1-HR130VI-35Fの130mmまであります。ミュートロンのHMZ0745は、専用のコンバーターでWD37〜329mmまで変えられます。

設備担当の疑問固定倍率とズーム(可変倍率)、どちらを選ぶ?

ラインで同じ部品を毎回同じ倍率で撮るなら、可動部の少ない固定倍率が向きます。品種ごとに倍率を変えたいならズームです。清和光学製作所のMSZ-0745-DETは倍率の位置ごとにクリックで止まり、同じ倍率に戻しやすい作りです。

工場長の疑問テレセントリックレンズで倍率を変えられる?

変えられる型もあります。興和オプトロニクスのLM1122TCは、WD111.6mmのまま倍率を1.15〜1.47xの範囲で動かせます。視野をカメラの撮像素子にぴったり合わせたいときに使います。

設備担当の疑問同軸落射照明と組むなら、どのレンズ?

同軸落射照明を使うなら、物体側テレセントリックレンズが有効です。ズームなら、ヴイ・エス・テクノロジーのVSZ-0745COは照明を組み込んだ型で、ケンコー・トキナーのKCM-Z2は同軸落射ユニットKZ-D05と組むと同軸型として使えます。

購買担当の疑問4/3型など大きな撮像素子に使えるマクロレンズは?

ミュートロンのLS10Cは4/3型(直径22.6mm)⁠ま⁠で⁠、モリテックスのMML1-HR130VI-35Fは対角35mmの撮像素子まで使えます。2/3型までの製品が多いので、カメラの撮像素子の大きさを先に確かめます。

施設管理の疑問マクロレンズの分解能(解像力)の見方は?

物体側の分解能は見分けられるいちばん小さな間隔で、数字が小さいほど細かく見えます。杉藤のTS-93030は最大倍率で1.92μm、ミュートロンのHMZ0745は2.87μmです。ズームは倍率を上げるほど細かく見え、被写界深度は浅くなります。

経営者の疑問振動のある装置でも使える?

モリテックスのML-MC7538HR-1012は耐振動構造で、5Gまで使えます。ミュートロンのLS10Cも可動部が少ない作りです。エドモンド・オプティクス・ジャパンのCompactTLは、絞りとピントを固定して動く部品をなくしています。

総務の疑問一眼カメラ用のマクロレンズとの違いは?

このページは、工場の検査装置でカメラに付けて使う産業用のマクロレンズです。Cマウントのカメラに付ける製品が多く、倍率・WD・分解能を数字で決めて装置に組み込みます。一眼カメラ用の交換レンズは載せていません。

TYPES

マクロレンズの種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

固定倍率マクロレンズ

倍率が決まっていて、決まったWDでピントが合うマクロレンズです。可動部が少なく小さく軽いので、装置に組み込みやすく振動にも強い作りです。倍率を変えるときは、接写リングなどを足すか別の倍率の型に替えます。

向いている使い方

  • ラインで同じ部品を同じ倍率で撮る
  • 装置のすき間に組み込む
  • 振動のある場所に付ける

根拠:近接(被写体までの距離WDが100mm前後)⁠の撮影用に光学設計を行ったレンズです。(出典1)

この種類の3製品を表で見る

マクロズームレンズ(可変倍率)

1本で倍率を変えられるマクロレンズです。WDを保ったまま、視野を広げたり詰めたりできます。倍率を上げるほど細かく見え、被写界深度は浅くなります。

向いている使い方

  • 品種ごとに倍率を変えて撮る
  • 全体を見てから細部を拡大する
  • 研究・開発で試料を観察する

根拠:1つのレンズで様々な倍率や焦点距離を再現する事ができます。(出典2)

この種類の5製品を表で見る

テレセントリックレンズ

主光線がレンズの光軸と平行で、WDが少し変わっても像の大きさが変わらないマクロレンズです。寸法を測る検査や、ピンの倒れを見る検査に向きます。視野が広いほど、レンズは大きく高価になります。

向いている使い方

  • 部品の寸法を測る
  • コネクタのピンの倒れを見る
  • 同軸落射照明で表面を見る

根拠:主光線がレンズ光軸に対して平行なレンズです。(出典1)

この種類の4製品を表で見る
MAKERS

マクロレンズの主なメーカー8社

マクロレンズの主なメーカーは、次の8社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

エドモンド⁠・オプティクス⁠・ジャパン株式会社

全長76.10mm・45gの小さなテレセントリックレンズで、絞りもピントも固定して動く部品をなくしています。

東京都

株式会社ケンコー・トキナー

220gと軽く、0.5〜2xの低い倍率をズームで変えられるマクロレンズです。

東京都

興和オプトロニクス株式会社

テレセントリックのまま、倍率を1.15〜1.47xの範囲で動かせるレンズです。

愛知県

株式会社杉藤

ズーム比8.0xで、最大6.4xまで上げられるマクロズームレンズです。

神奈川県

株式会社清和光学製作所

倍率の位置ごとにクリックで止まり、毎回同じ倍率に合わせやすいズーム鏡筒です。

東京都

株式会社ヴイ・エス・テクノロジー

直径16mmのストレートな筒で、装置のすき間に入れやすい固定倍率のマクロレンズです。

東京都

株式会社ミュートロン

4/3型の大きな撮像素子まで使える、倍率固定のマクロ専用レンズです。

東京都

株式会社モリテックス

接写リングを組んで等倍前後で撮る、倍率固定のマクロレンズです。

神奈川県

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場の外観検査・寸法計測・位置合わせで、カメラに付けて小さな部品を近い距離から大きく写す産業用(FA・マシンビジョン用)のマクロレンズで、倍率が決まった固定倍率の型、ズームで倍率を変える型、テレセントリックの型を載せています。メーカーが自社の製品として作り・売り、公式サイトで今案内していて、倍率と作動距離を公式で確かめられた製品に限り、日本法人のある会社の代表の型を1社1〜2製品にしました。顕微鏡や検査装置に付ける対物レンズ(対物レンズの比較で扱います)、デジタルマイクロスコープの専用レンズ(マイクロスコープの比較)、無限遠まで撮れる一般のFAレンズ・CCTVレンズ、一眼カメラなど民生カメラ用の交換レンズ、接写リングやコンバーターだけの品、中古品、代理店や商社が売る他社製品、販売終了品は除いています。CBCのcomputarブランドのマクロズームは公式サイトで販売終了と案内しているので、興和オプトロニクスのLMZ45T3は海外限定モデルなので載せていません。ミラック光学・オリオン・オプティクス・オプトアートは、公式サイトをこちらから開けず仕様を確かめられなかったので載せていません。並びは種類ごとに会社の五十音順です。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

マクロレンズを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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