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外観検査・計測・位置決めの装置を組む設計・生産技術の担当の方へ

産業用カメラのメーカー8社比較【2026年】

産業用カメラは、工場の検査・計測・位置決めで、
機械の「目」⁠と⁠し⁠て使うカメラです。

ABOUT

産業用カメラとは

比較表を見る ↓

工場の検査・計測・位置決めで、
機械の「目」⁠と⁠し⁠て使うカメラです。
マシンビジョンカメラ・FAカメラとも呼びます。撮った画像をパソコンや画像処理装置に送って、キズの検査や寸法の計測、ロボットの位置決めに使います。

製品の特長

  • 外からの合図(トリガ)で⁠、決まった瞬間に撮れる(ラインの決まった位置で撮る)
  • 全部の画素を同時に撮るグローバルシャッタの機種が多い(流れる物がゆがまない)
  • GigE VisionやUSB3 Visionの決まった規格でつなぐ(メーカーが違ってもソフトを使い回せる)

使うメリット

  • 人の目の検査を、決まった基準で休まず続けられる
  • 撮った画像を残して、あとから不良の原因を追える
  • ロボットに物の位置を教えて、ばら置きの部品をつかませられる(3Dカメラ)

選ぶときに注意すること

  1. カメラだけでは判定しない。画像処理のソフトか、判定まで内蔵したスマートカメラを用意する
  2. 写り方はレンズと照明で大きく変わる。カメラと一緒に決める
  3. USB3は長く引けない。カメラとパソコンが離れるならGigEを選ぶ
  4. 値段はどの社も見積もりか会員向け。台数とレンズ・照明の組み合わせを決めてから聞く

※産業用カメラの説明は東芝テリーの公式サイト、方式の説明は各メーカーの公式資料による。仕様は各メーカーの公式の製品ページ・カタログ・取扱説明書(2026年10月14日確認)。

LIST

産業用カメラの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

産業用カメラ11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

エリアカメラ(GigE・USB3)

4製品
株式会社アートレイARTCAM-264IMX-USB3-⁠T2パソコンにつなぐ検査・⁠⁠⁠計測口コミを書く要見積

USBケーブル1本で電源も取れる、USB3.0のカメラです。同じ形でカラー・白黒・近赤外線の3つのモデルを選べます。2/3型のIMX264で、2,464×2,056画素を撮ります。

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,464×2,056
センサー
2/3型 CMOS(IMX264)
撮る速さ
最大36fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
USB3.0
レンズ
Cマウント
大きさ
50.0×47.0×42.7mm
重さ
約140g
特長
USBバスパワーで動く
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
オムロンセンテック株式会社STC-MBS500POELANで電源も取る検査ライン口コミを書く要見積

LANケーブル1本で電源と画像を通せる、PoEのGigEカメラです。PTP(IEEE1588)で⁠、何台ものカメラの撮る時刻をそろえられます。センサはソニーのIMX264で、29mm角の小さな箱に入っています。

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,448×2,048
センサー
2/3型 CMOS(IMX264)
撮る速さ
21.9fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE)
レンズ
Cマウント
大きさ
29×29×53mm
重さ
約65g
特長
PTP(IEEE1588)で時刻合わせ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
東芝テリー株式会社BU505MG装置に組み込む小型の検査カメラ口コミを書く要見積

501万画素を75fpsで撮れる、29mm角のUSB3カメラです。奥行き16mm・約33gと薄く軽いので、装置のすき間やロボットの手先にも付けられます。3年間の長期保証が付きます。

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,448×2,048(501万画素)
センサー
2/3型 CMOS(IMX250)
撮る速さ
75fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
USB3.1 Gen1(⁠5Gbps⁠)
レンズ
Cマウント
大きさ
29×29×16mm
重さ
約33g
特長
3年間の長期保証
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
LUCID Vision Labs G.K.Triton 5.0 MP(TRI050S-⁠MC)油や水しぶきのある現場口コミを書く要見積

ねじ込み式のM12コネクタで、ケーブルが抜けにくいGigEカメラです。IP67のキャップが付き、-20〜55℃で動きます。29mm角・67gで、IMX264の500万画素を撮ります。

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,448×2,048
センサー
2/3型 CMOS(IMX264)
撮る速さ
22fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE、M12)
レンズ
Cマウント
大きさ
29×29×45mm
重さ
67g
特長
動作温度-20〜55℃
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ラインスキャンカメラ

3製品
オムロンセンテック株式会社FS-B4KU7GES-⁠Fシートや帯の連続検査口コミを書く要見積

LANケーブル1本で電源も取れる、PoEの4Kラインスキャンカメラです。1画素が7.0μm角と大きいので、暗くなりがちな高速の検査でも明るく撮れます。レンズはFマウントです。

方式
ラインスキャンカメラ
解像度
4,096×1
センサー
CMOS(ams OSRAM DR-4K-⁠7)
撮る速さ
26kHz
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE)
レンズ
Fマウント
大きさ
56×58×73.6mm
重さ
約290g
特長
画素7.0μm角
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
JAI Ltd., JapanSW-4005M-5GE速く流れるラインの検査口コミを書く要見積

4,096画素を1秒に最大84,000ライン撮れる、速いラインスキャンカメラです。5GBASE-TのLANでつなぐので、カメラリンクのような専用のボードを使わずに済みます。44mm角・185gと小さく、Cマウントのレンズを使えます。

方式
ラインスキャンカメラ
解像度
4,096×1
センサー
CMOS(GL3504、幅14.336mm)
撮る速さ
84kHz
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
5GBASE-T(GigE Vision)
レンズ
Cマウント
大きさ
44×44×64mm
重さ
185g
特長
画素3.5μm角
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
テレダイン・ジャパン株式会社Linea Lite 4k Mono(L2-GM-04K02B-00-⁠A)初めてのライン検査口コミを書く要見積

2列の画素で同じ所を撮るバイリニアの4Kラインスキャンカメラです。PoEで電源もLANから取れ、初代のLineaより設置面積が45%小さくなっています。白黒のほかカラーの型もあります。

方式
ラインスキャンカメラ
解像度
4,096×2(⁠バイリニア⁠)
センサー
CMOS(画素7μm)
撮る速さ
25kHz
つなぎ方
GigE(PoE)
特長
初代Lineaより45%小さい
記載なし
シャッター・レンズ・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

スマートカメラ(判定まで内蔵)

2製品
株式会社キーエンスVS-L500MXパソコンなしでの外観検査口コミを書く要見積

撮影から判定まで1台でこなす、AIの検査を積んだスマートカメラです。レンズを内蔵し、光学ズーム最大5.0倍で視野を後から変えられるので、レンズを選び直さずに済みます。ほこりや水に強いIP67です。

方式
スマートカメラ(判定まで内蔵)
解像度
2,544×1,904(⁠5Mモード)
撮る速さ
81fps
つなぎ方
Ethernet(PoE、M12)
レンズ
レンズ一体(光学ズーム最大5.0倍)
大きさ
122.3×52.6×99.1mm
重さ
約700g
特長
IP67
記載なし
センサー・シャッター
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
Cognex CorporationIn-Sight 3800(IS3805M)速いラインでの検査と読み取り口コミを書く要見積

センサやレンズ、照明を組み合わせて作る、組み立て式のスマートカメラです。この型は2/3型のセンサで2,448×2,048画素を撮り、Cマウントのほかオートフォーカスの液体レンズも付けられます。Ethernetの口が2つあります。

方式
スマートカメラ(判定まで内蔵)
解像度
2,448×2,048
センサー
2/3型 CMOS
撮る速さ
32fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
Ethernet 2ポート
レンズ
Cマウント、液体レンズ(オートフォーカス)
重さ
570g(本体のみ)
特長
IP67
記載なし
大きさ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

3Dカメラ(ToF・レーザー)

2製品
テレダイン・ジャパン株式会社Z-Trak2(S2K-0100-⁠B3)流れる部品の高さ・形の検査口コミを書く要見積

レーザーの線を当てて、その写り方から高さを測る光切断方式の3Dセンサです。1本の線で2,048⁠点を測り、1秒に最大45,000⁠本の速さで流れる部品の形を取ります。この型は青い405nmのレーザーで、高さ100mmまでを測ります。

方式
3Dカメラ(ToF・レーザー)
解像度
2,048点/プロファイル
撮る速さ
最大45,000プロファイル/s
つなぎ方
1・2.5・5GigE
レンズ
レーザー(⁠405nm⁠)
特長
測れる高さ100mm
記載なし
センサー・シャッター・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
LUCID Vision Labs G.K.Helios2 ToFカメラ(HLT003S-001)ロボットのピッキング・荷の積み下ろし口コミを書く要見積

自分で光を出し、はね返るまでの時間で距離を測るToF方式のカメラです。0.3〜8.33mの範囲を、640×480点の距離の画像として30fpsで撮ります。IP67なので、倉庫や工場の荒れた現場にも付けられます。

方式
3Dカメラ(ToF・レーザー)
解像度
640×480
センサー
1/2型 CMOS(ToF、IMX556)
撮る速さ
30fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE)
レンズ
レンズ一体(850nmの光源内蔵)
大きさ
60×60×77.5mm
重さ
398g
特長
測れる距離0.3〜8.33m
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

エリアカメラ(GigE・USB3)4製品

株式会社アートレイ

ARTCAM-264IMX-USB3-⁠T2

パソコンにつなぐ検査・⁠⁠⁠計測

USBケーブル1本で電源も取れる、USB3.0のカメラです。同じ形でカラー・白黒・近赤外線の3つのモデルを選べます。2/3型のIMX264で、2,464×2,056画素を撮ります。

コスト要見積

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,464×2,056
センサー
2/3型 CMOS(IMX264)
撮る速さ
最大36fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
USB3.0
レンズ
Cマウント
大きさ
50.0×47.0×42.7mm
重さ
約140g
特長
USBバスパワーで動く
公式ページへ
オムロンセンテック株式会社

STC-MBS500POE

LANで電源も取る検査ライン

LANケーブル1本で電源と画像を通せる、PoEのGigEカメラです。PTP(IEEE1588)で⁠、何台ものカメラの撮る時刻をそろえられます。センサはソニーのIMX264で、29mm角の小さな箱に入っています。

コスト要見積

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,448×2,048
センサー
2/3型 CMOS(IMX264)
撮る速さ
21.9fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE)
レンズ
Cマウント
大きさ
29×29×53mm
重さ
約65g
特長
PTP(IEEE1588)で時刻合わせ
公式ページへ
東芝テリー株式会社

BU505MG

装置に組み込む小型の検査カメラ

501万画素を75fpsで撮れる、29mm角のUSB3カメラです。奥行き16mm・約33gと薄く軽いので、装置のすき間やロボットの手先にも付けられます。3年間の長期保証が付きます。

コスト要見積

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,448×2,048(501万画素)
センサー
2/3型 CMOS(IMX250)
撮る速さ
75fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
USB3.1 Gen1(⁠5Gbps⁠)
レンズ
Cマウント
大きさ
29×29×16mm
重さ
約33g
特長
3年間の長期保証
公式ページへ
LUCID Vision Labs G.K.

Triton 5.0 MP(TRI050S-⁠MC)

油や水しぶきのある現場

ねじ込み式のM12コネクタで、ケーブルが抜けにくいGigEカメラです。IP67のキャップが付き、-20〜55℃で動きます。29mm角・67gで、IMX264の500万画素を撮ります。

コスト要見積

方式
エリアカメラ(GigE・USB3)
解像度
2,448×2,048
センサー
2/3型 CMOS(IMX264)
撮る速さ
22fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE、M12)
レンズ
Cマウント
大きさ
29×29×45mm
重さ
67g
特長
動作温度-20〜55℃
公式ページへ

ラインスキャンカメラ3製品

オムロンセンテック株式会社

FS-B4KU7GES-⁠F

シートや帯の連続検査

LANケーブル1本で電源も取れる、PoEの4Kラインスキャンカメラです。1画素が7.0μm角と大きいので、暗くなりがちな高速の検査でも明るく撮れます。レンズはFマウントです。

コスト要見積

方式
ラインスキャンカメラ
解像度
4,096×1
センサー
CMOS(ams OSRAM DR-4K-⁠7)
撮る速さ
26kHz
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE)
レンズ
Fマウント
大きさ
56×58×73.6mm
重さ
約290g
特長
画素7.0μm角
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JAI Ltd., Japan

SW-4005M-5GE

速く流れるラインの検査

4,096画素を1秒に最大84,000ライン撮れる、速いラインスキャンカメラです。5GBASE-TのLANでつなぐので、カメラリンクのような専用のボードを使わずに済みます。44mm角・185gと小さく、Cマウントのレンズを使えます。

コスト要見積

方式
ラインスキャンカメラ
解像度
4,096×1
センサー
CMOS(GL3504、幅14.336mm)
撮る速さ
84kHz
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
5GBASE-T(GigE Vision)
レンズ
Cマウント
大きさ
44×44×64mm
重さ
185g
特長
画素3.5μm角
公式ページへ
テレダイン・ジャパン株式会社

Linea Lite 4k Mono(L2-GM-04K02B-00-⁠A)

初めてのライン検査

2列の画素で同じ所を撮るバイリニアの4Kラインスキャンカメラです。PoEで電源もLANから取れ、初代のLineaより設置面積が45%小さくなっています。白黒のほかカラーの型もあります。

コスト要見積

方式
ラインスキャンカメラ
解像度
4,096×2(⁠バイリニア⁠)
センサー
CMOS(画素7μm)
撮る速さ
25kHz
つなぎ方
GigE(PoE)
特長
初代Lineaより45%小さい
記載なし
シャッター・レンズ・大きさ・⁠⁠⁠重さ
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スマートカメラ(判定まで内蔵)2製品

株式会社キーエンス

VS-L500MX

パソコンなしでの外観検査

撮影から判定まで1台でこなす、AIの検査を積んだスマートカメラです。レンズを内蔵し、光学ズーム最大5.0倍で視野を後から変えられるので、レンズを選び直さずに済みます。ほこりや水に強いIP67です。

コスト要見積

方式
スマートカメラ(判定まで内蔵)
解像度
2,544×1,904(⁠5Mモード)
撮る速さ
81fps
つなぎ方
Ethernet(PoE、M12)
レンズ
レンズ一体(光学ズーム最大5.0倍)
大きさ
122.3×52.6×99.1mm
重さ
約700g
特長
IP67
記載なし
センサー・シャッター
公式ページへ
Cognex Corporation

In-Sight 3800(IS3805M)

速いラインでの検査と読み取り

センサやレンズ、照明を組み合わせて作る、組み立て式のスマートカメラです。この型は2/3型のセンサで2,448×2,048画素を撮り、Cマウントのほかオートフォーカスの液体レンズも付けられます。Ethernetの口が2つあります。

コスト要見積

方式
スマートカメラ(判定まで内蔵)
解像度
2,448×2,048
センサー
2/3型 CMOS
撮る速さ
32fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
Ethernet 2ポート
レンズ
Cマウント、液体レンズ(オートフォーカス)
重さ
570g(本体のみ)
特長
IP67
記載なし
大きさ
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3Dカメラ(ToF・レーザー)2製品

テレダイン・ジャパン株式会社

Z-Trak2(S2K-0100-⁠B3)

流れる部品の高さ・形の検査

レーザーの線を当てて、その写り方から高さを測る光切断方式の3Dセンサです。1本の線で2,048⁠点を測り、1秒に最大45,000⁠本の速さで流れる部品の形を取ります。この型は青い405nmのレーザーで、高さ100mmまでを測ります。

コスト要見積

方式
3Dカメラ(ToF・レーザー)
解像度
2,048点/プロファイル
撮る速さ
最大45,000プロファイル/s
つなぎ方
1・2.5・5GigE
レンズ
レーザー(⁠405nm⁠)
特長
測れる高さ100mm
記載なし
センサー・シャッター・大きさ・⁠⁠⁠重さ
公式ページへ
LUCID Vision Labs G.K.

Helios2 ToFカメラ(HLT003S-001)

ロボットのピッキング・荷の積み下ろし

自分で光を出し、はね返るまでの時間で距離を測るToF方式のカメラです。0.3〜8.33mの範囲を、640×480点の距離の画像として30fpsで撮ります。IP67なので、倉庫や工場の荒れた現場にも付けられます。

コスト要見積

方式
3Dカメラ(ToF・レーザー)
解像度
640×480
センサー
1/2型 CMOS(ToF、IMX556)
撮る速さ
30fps
シャッター
グローバルシャッタ
つなぎ方
GigE(PoE)
レンズ
レンズ一体(850nmの光源内蔵)
大きさ
60×60×77.5mm
重さ
398g
特長
測れる距離0.3〜8.33m
公式ページへ
Q&A

産業用カメラ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問産業用カメラ(マシンビジョンカメラ)の価格は?いくらぐらい?

表の11製品は、どれもメーカーが値段を公開していません。アートレイは製品の仕様と数量で見積書を出すと案内し、LUCIDは会員登録してログインすると値段が見られます。東芝テリーの製品ページには、通販のオンラインストアへの案内があります。

設備担当の疑問CCDカメラとは?CMOSカメラとの違いは?

どちらも、光を電気の信号に変える撮像素子の種類の名前です。今の産業用カメラはCMOSが中心で、表の製品もセンサーの種類を出しているものはどれもCMOSです。東芝テリーのBUシリーズとBGシリーズには、CCDの機種も残っています。

設備担当の疑問エリアカメラとラインスキャンカメラの違いは?

エリアカメラは1回で四角い画像を撮り、ラインスキャンカメラは1列ずつ撮って積み重ねます。流れ続けるシートや幅の広い物はラインスキャンカメラで、SW-4005M-5GEは4,096画素の列を最大84kHzで撮ります。止めて撮れる部品なら、扱いやすいエリアカメラで足ります。

工場長の疑問スマートカメラとは?パソコンにつなぐカメラとの違いは?

スマートカメラは、撮ってから良否の判定までをカメラの中でこなし、結果をPLCへ直接送ります。キーエンスのVS-L500MXは光学ズームのレンズを内蔵し、コグネックスのIn-Sight 3800は液体レンズのオートフォーカスを付けられます。何台ものカメラの画像をまとめて処理するなら、パソコンにつなぐエリアカメラを選びます。

設備担当の疑問GigEカメラとUSB3カメラは、どちらを選ぶ?

同じ2,448×2,048画素でも、USB3のBU505MGは75fps、GigEのSTC-MBS500POEは21.9fpsです。USB3は速くパソコンに直につなげ、GigEはLANケーブルを長く引けてPoEで電源も一緒に送れます。カメラを装置から離して付けるならGigEにします。

施設管理の疑問グローバルシャッタとローリングシャッタの違いは?

グローバルシャッタは全部の画素を同じ瞬間に撮るので、流れる物を撮っても形がゆがみません。ローリングシャッタは上の行から順に撮るため、速く動く物は斜めにゆがみます。表のエリアカメラとラインスキャンカメラは、シャッターを出しているものはどれもグローバルシャッタです。

工場長の疑問ロボットのピッキングに使う3Dカメラは?

LUCIDのHelios2は、光を出してはね返る時間で距離を測るToF方式で、0.3〜8.33mの範囲を640×480点で撮ります。テレダインのZ-Trak2はレーザーの線を当てる光切断方式で、1本の線で2,048⁠点の高さを測ります。箱や部品の位置をつかむならToF、流れる部品の高さや反りを細かく見るなら光切断です。

施設管理の疑問装置に組み込む小型のカメラ(小型CCDカメラ)が欲しい

東芝テリーのBU505MGは29×29×16mm・約33g、LUCIDのTriton 5.0 MPは29×29×45mm・67gです。どちらも2/3型の約500万画素で、Cマウントのレンズを付けます。ケーブルを抜けにくくしたいなら、ねじ込み式のM12コネクタのTritonです。

購買担当の疑問レンズは付いてくる?

表のエリアカメラとラインスキャンカメラは、レンズを別に選んで付けます。ほとんどがCマウントで、FS-B4KU7GES-FはFマウントです。スマートカメラのVS-L500MXはレンズを内蔵していて、光学ズーム最大5.0倍で視野を後から変えられます。

工場長の疑問油や水しぶきのかかる現場に付けたい

ほこりや水に強いIP67の機種を選びます。表ではVS-L500MX、In-Sight 3800、Helios2がIP67です。TritonはIP67のキャップが付き、-20〜55℃で動きます。

購買担当の疑問買う前に試せる?

アートレイはデモ機の貸し出しを受け付けています。テレダインは、Z-Trak Labにサンプルを送ると無料で試し撮りしてくれます。そのほかの社も、撮りたい物を伝えて相談します。

TYPES

産業用カメラの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

エリアカメラ(GigE・USB3)

縦横に並んだ画素で、1回のシャッターで四角い画像を1枚撮るカメラです。パソコンや画像処理装置にGigE(LAN)かUSB3でつなぎ、判定はつないだ先のソフトで行います。レンズは別に選んで付けます。

向いている使い方

  • 止めた部品のキズ・欠け・汚れの検査
  • 寸法の計測や文字・コードの読み取り
  • ロボットに部品の位置を教える

根拠:BU505Mシリーズは、USB 5Gbps (USB3.1 Gen1)規格を採用した一体型CMOSカメラです(東芝テリー)(出典1)

この方式の4製品を表で見る

ラインスキャンカメラ

画素が1列(または2列)⁠だ⁠け並んだカメラで、流れる物を1列ずつ撮り、それを積み重ねて1枚の画像にします。シートや帯のように途切れずに流れる物や、幅の広い物を細かく撮るのに使います。物の動きに合わせて撮るため、エンコーダの信号とつなぎます。

向いている使い方

  • フィルム・紙・鋼板などのシートの連続検査
  • 基板や液晶パネルの高い解像度での検査
  • 回る円筒の表面を広げて撮る

根拠:高解像度と高速スキャンレートを両立したモノクロCMOSセンサラインスキャンカメラです(JAI)(出典2)

この方式の3製品を表で見る

スマートカメラ(判定まで内蔵)

カメラの中に画像処理の仕組みを持ち、撮ってから良否の判定までを1台でこなします。結果は信号やEthernetで直接PLCに送れるので、検査のためのパソコンを置かずに済みます。照明やレンズを一緒に組み込んだ機種もあります。

向いている使い方

  • ラインに1台ずつ付ける外観検査
  • 部品のあり・なしや向きの確認
  • 印字やコードの読み取りと照合

根拠:スマートカメラは、画像の取得・処理・判断を1台の強力な産業用デバイスに統合します(アライドビジョン)(出典3)

この方式の2製品を表で見る

3Dカメラ(ToF・レーザー)

高さや距離まで測って、物の形を点の集まりや距離の画像で出すカメラです。光を出してはね返るまでの時間で測るToF方式は広い範囲をまとめて測り、レーザーの線を当てる光切断方式は流れる部品の高さを細かく測ります。

向いている使い方

  • ばら積みの部品や箱をロボットでつかむ
  • 荷の積み下ろし(パレタイズ)
  • 部品の高さ・反り・欠けの検査

根拠:The Z-Trak series of 3D laser profilers uses a laser triangulation technique to deliver high resolution height measurements(テレダイン)(出典4)

この方式の2製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場の外観検査・計測・位置決め・ロボットのビジョンで使う産業用カメラ(マシンビジョンカメラ)のうち、エリアカメラ(GigE・USB3)、ラインスキャンカメラ、スマートカメラ(画像処理を内蔵して判定まで行うもの)、3Dカメラ(ToF・レーザーの光切断)で⁠、メーカーが自社の製品として売り、公式サイトや取扱説明書で仕様を確かめられるもの。日本法人や日本の拠点がある会社に限り、1社1〜2製品に絞りました。外観検査装置として一式で売るもの(外観検査装置の比較で扱います)、監視・防犯カメラ(監視カメラの比較)、温度を測るサーモグラフィ(サーモグラフィカメラの比較)、レンズや照明だけ、家庭用・Web会議用のUSBカメラ、研究用の冷却CCDカメラ、中古品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。CCDカメラ・CMOSカメラ・USBカメラ・スマートカメラ・スキャンカメラは、このページにまとめました。赤外線(SWIR)カメラは今回は載せていません。公式サイトを自動で取れず仕様を確かめられなかったメーカー(オムロン本体、Basler、IDS、キヤノン、アライドビジョンなど⁠)⁠も載せていません。キーエンスとコグネックスは英語の公式資料で仕様を確かめました。値段を出している製品が無いので、コストは判定していません。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

産業用カメラを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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