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部品の形を測って3Dデータにする、品質管理・生産技術・設計・購買の担当の方へ

3Dスキャナのメーカー8社比較【2026年】

3Dスキャナは、物の形を光やX線で触らずに測り、
3Dデータにする測定機です。

ABOUT

3Dスキャナとは

比較表を見る ↓

物の形を光やX線で触らずに測り、
点の集まり(点群)やメッシュの3Dデータにする測定機です。
非接触三次元測定機・3D形状測定機とも呼び、手に持つハンディ型、台や三脚に据える据え置き型、中まで撮るX線CTがあります。

製品の特長

  • 触らずに面全体を取る柔らかい樹脂や薄い板も変形させない
  • CADデータと重ねて、ずれを色で見られる
  • X線CTなら内部の寸法まで測れる

使うメリット

  • 図面のない現物から3Dデータを作れるリバースエンジニアリング
  • 形全体のずれをつかむのが早い1点ずつ当てる測定より短い
  • 測る人の腕の差が出にくい据え置き型は条件をそろえやすい

選ぶときに注意すること

  1. 精度は書き方がメーカーで違う規格と条件をそろえて比べる
  2. 黒い物・光る物・透明な物は光で取りにくいことがある
  3. 測る物の大きさと、測定範囲・載せられる重さを先に合わせる
  4. X線CTは放射線の届出と、置く場所の広さ・重さを確かめる

※製品の数字は、各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる。接触式の三次元測定機との使い分けはキーエンスの製品ページ、計測用X線CTの規格は島津製作所・ニコン・カールツァイスの公式資料による。

LIST

3Dスキャナの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

3Dスキャナ12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ハンディ型

2製品
Artec 3DArtec Leo大きな物を現場で取り込む口コミを書く要見積

画面とバッテリーを本体に持ち、パソコンやケーブルをつながずに測るハンディ型です。3Dポイント精度は0.1mm、解像度は0.2mmで、1回に160,000cm³の範囲を取ります。重さは2.6kgです。

方式
ハンディ型
測り方
構造化光(VCSEL)、ケーブルなしで使う
精度
0.1mm
分解能
0.2mm
測定範囲
1回で160,000cm³
速さ
80FPS
本体の質量
2.6kg
主な用途
持ち歩いて大きな物を取り込む
記載なし
載せられる重さ・精度の規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
Artec 3DArtec Point II持ち運んで測る部品の検査口コミを書く要見積

青色レーザーを当てながら手で動かして測るハンディ型で、3Dポイント精度は0.02mmです。54本のレーザーラインで大きな物を速く取り、1本だけのレーザーに切り替えれば深い穴の奥まで届きます。本体は570gです。

方式
ハンディ型
測り方
青色レーザー(手で持って動かす)
精度
0.02mm(体積精度0.015mm+0.035mm/m)
測定範囲
700×600mm(1回のスキャンエリア)
速さ
毎秒580万回の測定
本体の質量
570g
精度の規格
VDI/VDE 2634に基づくISO 17025認定
主な用途
大きな物の速いスキャン、深い穴
記載なし
分解能・載せられる重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

据え置き型

4製品
Artec 3DArtec Micro II小さな部品を自動で取り込む口コミを書く要見積

台に置いた小さな部品を、ボタンを押すだけで自動で回して取り込む卓上型です。精度は5μm、再現性は2μmで、20×20×15cmまでの物を測れます。

方式
据え置き型
測り方
RGB LED、台に置いて自動で回す
精度
5μm、再現性2μm
測定範囲
最大20×20×15cm
精度の規格
ISO12836
主な用途
小さな部品のリバースエンジニアリング・品質検査
記載なし
分解能・速さ・本体の質量・載せられる重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社キーエンスVL‑800シリーズ小〜中型部品の初品・受入検査口コミを書く要見積

台に置いた部品をステージが回し、全周を自動でスキャンします。低倍の測定範囲は直径300×高さ200mmで、測定精度は±10μmです。CADとの比較や、現物からSTEPファイルへの書き出しまで1台で済みます。

方式
据え置き型
測り方
青色LEDの光を当てて撮る
精度
±10μm、繰り返し2μm
分解能
900万点
測定範囲
直径300×高さ200mm(低倍)
本体の質量
測定部19.6kg、ステージ26kg
載せられる重さ
50kg
精度の規格
ISO 10360-8を参考にした値
主な用途
抜き取り・初品・受入・不具合の解析
記載なし
速さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社キーエンスVR‑6000シリーズ小さな部品の形状・粗さの評価口コミを書く要見積

光を当てて面全体の高さを一度に取り、形状・うねり・粗さまで測ります。測定は最速1秒で、高さは0.1μmの分解能で捉えます。電動回転ユニットを付ければ、部品の横や裏も測れます。

方式
据え置き型
測り方
白色LEDの光を当てて面全体を一度に撮る
精度
高さ±2.5μm
分解能
0.1μm(高さの表示)
測定範囲
300×150mm(XY、VR‑6200)
速さ
最速1秒
本体の質量
約28kg
載せられる重さ
4.5kg
主な用途
形状・うねり・粗さの測定
記載なし
精度の規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ニコンAPDIS MV5X車体など大きな物の自動測定口コミを書く要見積

三脚や生産ラインに据えたまま、離れた所から大きな物を非接触で自動で測ります。距離精度は20μm+5μm/mで、毎秒6000点を測ります。IP54で5〜50℃の現場でも使えます。

方式
据え置き型
測り方
レーザーレーダー(離れた所から測る)
精度
距離精度20μm+5μm/m
測定範囲
計測体積 約3,000m³
速さ
毎秒6000点
本体の質量
12kg未満
精度の規格
ASME B89.4.19に基づく最大許容誤差
主な用途
測定室と生産現場の両方、IP54
記載なし
分解能・載せられる重さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

X線CT

6製品
カールツァイス株式会社ZEISS METROTOM 800(225kV)精度を保証した内部寸法の測定口コミを書く要見積

精度を保証して寸法を測る計測用CTで、225kVの機種は、球間距離の誤差を4+L/100μmに収めます。直径300×高さ360mmまでを撮れます。同じシリーズに、130kVと320kVの機種もあります。

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠225kV⁠)
精度
SD 4+L/100μm
分解能
最小焦点7μm
測定範囲
直径300×高さ360mm
本体の質量
5t
載せられる重さ
5kg
精度の規格
VDI/VDE 2630-1.3に基づく最大許容誤差
主な用途
精度を保証した寸法の測定
記載なし
速さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社島津製作所XDimensus 300内部寸法を高い精度で測る口コミを書く要見積

自社製のX線発生装置を使った計測用CTで、球間距離の測定誤差は(3.8+L/50)μm以内です。装置の中の温度を空調で一定に保ち、精度を守ります。直径300×高さ300mm、10kgまでの部品を撮れます。

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠225kV⁠)
精度
球間距離±(3.8+L/50)μm
分解能
断面2048×2048画素
測定範囲
直径300×高さ300mm
速さ
20〜60分
本体の質量
約4,000kg(防護箱)
載せられる重さ
10kg
精度の規格
JIS B 7440-11に準拠
主な用途
観察用CTでは出せない精度の寸法測定
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
東芝ユニファイドテクノロジーズ株式会社TXS‑32300FD鋳物・ダイカストの内部検査口コミを書く要見積

230kVのX線で、直径420×高さ320mmまでを撮れる汎用のCTスキャナです。最小焦点は4μmで、ダイカスト部品の巣を体積ごとに色分けして見られます。撮ったデータを3次元CADと重ねて、形のずれも比べられます。

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠230kV⁠)
分解能
最小焦点4μm
測定範囲
直径420×高さ320mm
本体の質量
約4000kg
載せられる重さ
20kg
主な用途
ダイカストの巣の解析、3次元CADとの比較
記載なし
精度・速さ・精度の規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ニコンMCT225内部の寸法を壊さず測る口コミを書く要見積

VDI/VDE 2630に準拠した計測用CTで、部品を切らずに内部と外部の寸法を測ります。測定精度(最大許容誤差)は9+L/50μmです。直径500×高さ500mmまでの部品を載せられます。

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠225kV⁠)
精度
9+L/50μm(最大許容誤差)
測定範囲
撮像領域 直径250mm
載せられる重さ
50kg
精度の規格
VDI/VDE 2630に準拠
主な用途
内部・外部の寸法を壊さず測る
記載なし
分解能・速さ・本体の質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
松定プレシジョン株式会社μRay8700透過検査とCTを1台でこなす口コミを書く要見積

試料を立てたまま横からX線を当てる横照射型で、回しても軸がぶれにくい作りです。X線は130kV・40Wで、4W出力のとき焦点は最小5μmです。透過検査とCT撮影を1台でこなします。

方式
X線CT
測り方
X線CT(横照射型、130kV)
分解能
最小焦点5μm(⁠4W出力時)
測定範囲
直径100mmのステージ
載せられる重さ
10kg(⁠オプション⁠)
主な用途
ダイカスト・電解コンデンサの内部検査
記載なし
精度・速さ・本体の質量・精度の規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社リガクCT Lab HX小さな部品を机の上でCT撮影口コミを書く要見積

机に載る大きさのX線CTで、1回の撮影は最速18秒で済みます。空間分解能はHX130で4μm、HX100で3μmです。単相100Vの電源で動きます。

方式
X線CT
測り方
X線CT(卓上型、100kV・130kV⁠)
分解能
空間分解能4μm(HX130)
測定範囲
最大直径200×150mm
速さ
最速18秒
本体の質量
380kg
主な用途
電子デバイス・樹脂・金属の内部観察
記載なし
精度・載せられる重さ・精度の規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ハンディ型2製品

Artec 3D

Artec Leo

大きな物を現場で取り込む

画面とバッテリーを本体に持ち、パソコンやケーブルをつながずに測るハンディ型です。3Dポイント精度は0.1mm、解像度は0.2mmで、1回に160,000cm³の範囲を取ります。重さは2.6kgです。

コスト要見積

方式
ハンディ型
測り方
構造化光(VCSEL)、ケーブルなしで使う
精度
0.1mm
分解能
0.2mm
測定範囲
1回で160,000cm³
速さ
80FPS
本体の質量
2.6kg
主な用途
持ち歩いて大きな物を取り込む
記載なし
載せられる重さ・精度の規格
公式ページへ
Artec 3D

Artec Point II

持ち運んで測る部品の検査

青色レーザーを当てながら手で動かして測るハンディ型で、3Dポイント精度は0.02mmです。54本のレーザーラインで大きな物を速く取り、1本だけのレーザーに切り替えれば深い穴の奥まで届きます。本体は570gです。

コスト要見積

方式
ハンディ型
測り方
青色レーザー(手で持って動かす)
精度
0.02mm(体積精度0.015mm+0.035mm/m)
測定範囲
700×600mm(1回のスキャンエリア)
速さ
毎秒580万回の測定
本体の質量
570g
精度の規格
VDI/VDE 2634に基づくISO 17025認定
主な用途
大きな物の速いスキャン、深い穴
記載なし
分解能・載せられる重さ
公式ページへ

据え置き型4製品

Artec 3D

Artec Micro II

小さな部品を自動で取り込む

台に置いた小さな部品を、ボタンを押すだけで自動で回して取り込む卓上型です。精度は5μm、再現性は2μmで、20×20×15cmまでの物を測れます。

コスト要見積

方式
据え置き型
測り方
RGB LED、台に置いて自動で回す
精度
5μm、再現性2μm
測定範囲
最大20×20×15cm
精度の規格
ISO12836
主な用途
小さな部品のリバースエンジニアリング・品質検査
記載なし
分解能・速さ・本体の質量・載せられる重さ
公式ページへ
株式会社キーエンス

VL‑800シリーズ

小〜中型部品の初品・受入検査

台に置いた部品をステージが回し、全周を自動でスキャンします。低倍の測定範囲は直径300×高さ200mmで、測定精度は±10μmです。CADとの比較や、現物からSTEPファイルへの書き出しまで1台で済みます。

コスト要見積

方式
据え置き型
測り方
青色LEDの光を当てて撮る
精度
±10μm、繰り返し2μm
分解能
900万点
測定範囲
直径300×高さ200mm(低倍)
本体の質量
測定部19.6kg、ステージ26kg
載せられる重さ
50kg
精度の規格
ISO 10360-8を参考にした値
主な用途
抜き取り・初品・受入・不具合の解析
記載なし
速さ
公式ページへ
株式会社キーエンス

VR‑6000シリーズ

小さな部品の形状・粗さの評価

光を当てて面全体の高さを一度に取り、形状・うねり・粗さまで測ります。測定は最速1秒で、高さは0.1μmの分解能で捉えます。電動回転ユニットを付ければ、部品の横や裏も測れます。

コスト要見積

方式
据え置き型
測り方
白色LEDの光を当てて面全体を一度に撮る
精度
高さ±2.5μm
分解能
0.1μm(高さの表示)
測定範囲
300×150mm(XY、VR‑6200)
速さ
最速1秒
本体の質量
約28kg
載せられる重さ
4.5kg
主な用途
形状・うねり・粗さの測定
記載なし
精度の規格
公式ページへ
株式会社ニコン

APDIS MV5X

車体など大きな物の自動測定

三脚や生産ラインに据えたまま、離れた所から大きな物を非接触で自動で測ります。距離精度は20μm+5μm/mで、毎秒6000点を測ります。IP54で5〜50℃の現場でも使えます。

コスト要見積

方式
据え置き型
測り方
レーザーレーダー(離れた所から測る)
精度
距離精度20μm+5μm/m
測定範囲
計測体積 約3,000m³
速さ
毎秒6000点
本体の質量
12kg未満
精度の規格
ASME B89.4.19に基づく最大許容誤差
主な用途
測定室と生産現場の両方、IP54
記載なし
分解能・載せられる重さ
公式ページへ

X線CT6製品

カールツァイス株式会社

ZEISS METROTOM 800(225kV)

精度を保証した内部寸法の測定

精度を保証して寸法を測る計測用CTで、225kVの機種は、球間距離の誤差を4+L/100μmに収めます。直径300×高さ360mmまでを撮れます。同じシリーズに、130kVと320kVの機種もあります。

コスト要見積

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠225kV⁠)
精度
SD 4+L/100μm
分解能
最小焦点7μm
測定範囲
直径300×高さ360mm
本体の質量
5t
載せられる重さ
5kg
精度の規格
VDI/VDE 2630-1.3に基づく最大許容誤差
主な用途
精度を保証した寸法の測定
記載なし
速さ
公式ページへ
株式会社島津製作所

XDimensus 300

内部寸法を高い精度で測る

自社製のX線発生装置を使った計測用CTで、球間距離の測定誤差は(3.8+L/50)μm以内です。装置の中の温度を空調で一定に保ち、精度を守ります。直径300×高さ300mm、10kgまでの部品を撮れます。

コスト要見積

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠225kV⁠)
精度
球間距離±(3.8+L/50)μm
分解能
断面2048×2048画素
測定範囲
直径300×高さ300mm
速さ
20〜60分
本体の質量
約4,000kg(防護箱)
載せられる重さ
10kg
精度の規格
JIS B 7440-11に準拠
主な用途
観察用CTでは出せない精度の寸法測定
公式ページへ
東芝ユニファイドテクノロジーズ株式会社

TXS‑32300FD

鋳物・ダイカストの内部検査

230kVのX線で、直径420×高さ320mmまでを撮れる汎用のCTスキャナです。最小焦点は4μmで、ダイカスト部品の巣を体積ごとに色分けして見られます。撮ったデータを3次元CADと重ねて、形のずれも比べられます。

コスト要見積

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠230kV⁠)
分解能
最小焦点4μm
測定範囲
直径420×高さ320mm
本体の質量
約4000kg
載せられる重さ
20kg
主な用途
ダイカストの巣の解析、3次元CADとの比較
記載なし
精度・速さ・精度の規格
公式ページへ
株式会社ニコン

MCT225

内部の寸法を壊さず測る

VDI/VDE 2630に準拠した計測用CTで、部品を切らずに内部と外部の寸法を測ります。測定精度(最大許容誤差)は9+L/50μmです。直径500×高さ500mmまでの部品を載せられます。

コスト要見積

方式
X線CT
測り方
X線CT(⁠225kV⁠)
精度
9+L/50μm(最大許容誤差)
測定範囲
撮像領域 直径250mm
載せられる重さ
50kg
精度の規格
VDI/VDE 2630に準拠
主な用途
内部・外部の寸法を壊さず測る
記載なし
分解能・速さ・本体の質量
公式ページへ
松定プレシジョン株式会社

μRay8700

透過検査とCTを1台でこなす

試料を立てたまま横からX線を当てる横照射型で、回しても軸がぶれにくい作りです。X線は130kV・40Wで、4W出力のとき焦点は最小5μmです。透過検査とCT撮影を1台でこなします。

コスト要見積

方式
X線CT
測り方
X線CT(横照射型、130kV)
分解能
最小焦点5μm(⁠4W出力時)
測定範囲
直径100mmのステージ
載せられる重さ
10kg(⁠オプション⁠)
主な用途
ダイカスト・電解コンデンサの内部検査
記載なし
精度・速さ・本体の質量・精度の規格
公式ページへ
株式会社リガク

CT Lab HX

小さな部品を机の上でCT撮影

机に載る大きさのX線CTで、1回の撮影は最速18秒で済みます。空間分解能はHX130で4μm、HX100で3μmです。単相100Vの電源で動きます。

コスト要見積

方式
X線CT
測り方
X線CT(卓上型、100kV・130kV⁠)
分解能
空間分解能4μm(HX130)
測定範囲
最大直径200×150mm
速さ
最速18秒
本体の質量
380kg
主な用途
電子デバイス・樹脂・金属の内部観察
記載なし
精度・載せられる重さ・精度の規格
公式ページへ
Q&A

3Dスキャナ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問3Dスキャナの価格は、いくら?

このページの12製品は、どれも公式サイトに値段を出していません。キーエンス(KEYENCE)のVL‑800シリーズも、Artec 3Dのハンディ型も、用途と台数を伝えて見積もりを取ります。キーエンスはVR‑6000シリーズのリースの価格表を公式サイトで配っています。

設備担当の疑問3Dスキャナの種類は?

手に持って動かすハンディ型、台や三脚に据えて光で測る据え置き型、X線で中まで撮るX線CTの3つに分けました。このページではハンディ型が2製品、据え置き型が4製品、X線CTが6製品です。

工場長の疑問接触式の三次元測定機(CMM)⁠と⁠は⁠、どう使い分ける?

キーエンスは、門型の三次元測定機は接触式で厳密な点の座標を取るもの、VL‑800は形全体を早くつかんで比べる測定機と説明しています。置き換えるより、初品・受入・比較・解析は3Dスキャナ、厳しい公差の点は接触式と分けて使います。

設備担当の疑問高精度な3Dスキャナを選びたい。精度はどう比べる?

精度は、メーカーが沿った規格と条件をそろえて比べます。VL‑800はISO 10360‑8を参考に±10μm、Artec Point IIはVDI/VDE 2634に基づくISO 17025の認定で0.02mmです。X線CTは長さで変わる誤差の式で書き、XDimensus 300は球間距離で(3.8+L/50)μm以内です。

設備担当の疑問ハンディ型と据え置き型の違いは?

ハンディ型は持ち運んで、動かせない物のまわりを手で動かして測ります。Artec Point IIは570g、Artec Leoは2.6kgでケーブルなしで使えます。据え置き型は台が部品を回して自動で取るので、測る人の腕の差が出にくくなります。

施設管理の疑問車体や大型の金型のような大きな物を測りたい

ニコンのAPDIS MV5Xは、三脚や生産ラインに据えて離れた所から測るレーザーレーダーで、計測体積は約3,000m³です。持ち運ぶなら、54本のレーザーラインで大きな物を速く取るArtec Point IIがあります。

工場長の疑問部品の中の寸法や、鋳物の巣を測りたい

X線CTを選びます。寸法を測るなら精度を保証した計測用で、ニコンのMCT225は9+L/50μm、ZEISS METROTOM 800(225kV)⁠は⁠4⁠+L/100μmです。巣や内部の様子を見るなら、東芝ユニファイドテクノロジーズのTXS‑32300FDのような検査用のCTもあります。

設備担当の疑問光る部品や黒い部品は、スプレーを吹かないと測れない?

光で測る型は、光る面や光を返しにくい黒い面が苦手でした。キーエンスのVR‑6000シリーズは光沢面に強い測り方を積み、Artec Point IIは黒い面や反射する面も取れると案内しています。X線CTは表面の色や光り方に関係なく撮れます。

総務の疑問3Dプリンタで作り直したい。データは何で出せる?

Artec Micro IIはSTL・OBJ・PLYで書き出せます。キーエンスのVL‑800シリーズは、図面のない現物をスキャンしてSTEPファイルに出します。3Dプリンタでの作り直しや、CADでの設計の直しに使えます。

経営者の疑問買う前に、レンタルやデモで試せる?

キーエンスは無料のテスト機の貸し出しを、Artec 3Dは無料のデモを受けています。X線CTの松定プレシジョンはサンプルの測定を受けていて、貸し出しの約款も出しています。自分の部品で測ってから決めます。

総務の疑問スマホ(iPhone)のアプリや、建築用のスキャナとの違いは?

このページは、工場で部品の形を測る工業用だけを載せ、精度の数字を公式に出しているものに絞りました。iPhoneのアプリ、建築・測量用のレーザースキャナ、家庭用・ホビー用は載せていません。

施設管理の疑問X線CTを置くときに確かめることは?

重さと広さを先に確かめます。東芝ユニファイドテクノロジーズのTXS‑32300FDは本体が約4000kg、島津製作所のXDimensus 300は防護箱が約4,000kgで、別に空調装置も付きます。卓上型のリガクのCT Lab HXは380kgで、単相100Vで動きます。

TYPES

3Dスキャナの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

ハンディ型

スキャナを手に持ち、物のまわりを動かしながら光を当てて形を取ります。持ち運べるので、動かせない大きな物や、現場に置いたままの部品を測れます。レーザーの線を当てる型と、縞模様の光(構造化光)を当てる型があります。

向いている使い方

  • 現場に置いたままの大きな部品
  • 金型・治具のリバースエンジニアリング
  • 出張先での形の取り込み

根拠:Artec Point IIは手で持つハンドヘルド型の青色レーザースキャナです(Artec 3D)(出典3)

この方式の2製品を表で見る

据え置き型

台に部品を置くか、三脚にセンサーを据えて、光を当てて測ります。台を回して全周を自動で取る型や、1回の撮影で面全体を取る型は、人による測り方の差が出にくくなります。離れた所から車体のような大きな物を測るレーザーレーダーもここに入れました。

向いている使い方

  • 小〜中型部品の初品・受入検査
  • 面全体の形状・うねりの評価
  • 生産ラインでの自動測定

根拠:VL-800は据え置きで条件をそろえやすく、測定者の技量差が出にくい(キーエンス)(出典1)

この方式の4製品を表で見る

X線CT

部品にX線を当てて回しながら撮り、中まで含めた3Dデータを作ります。切らずに内部の寸法や、鋳物の巣(すき間)を測れます。精度を保証して寸法を測る計測用と、内部を3Dで見る検査用があります。

向いている使い方

  • 外から見えない内部の寸法
  • 鋳物・ダイカストの巣の検査
  • 組み立てたままの部品の確認

根拠:MCT225は既存の測定機では測定困難な内部・外部寸法を非破壊で計測できます(ニコン)(出典5)

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この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:製造・品質管理・リバースエンジニアリングで部品の形を非接触で測る工業用の3Dスキャナ(非接触の三次元形状測定機)で⁠、メーカーが自社の製品として作り、公式サイトで今案内しているもの。日本法人のある会社に限ります(海外メーカーは日本法人・日本支社が売っているもの⁠)⁠。方式はハンディ型、据え置き型(台に置く型と三脚に据えるレーザーレーダー⁠)⁠、X線CT(寸法を測る計測用と、内部を3Dで見る検査用)の3つです。プローブを当てて測る接触式の三次元測定機(CMM)、3Dプリンタ、建物・地形を測る測量用のレーザースキャナ、スマホのアプリ、家庭用・ホビー用、中古品、代理店だけが売る海外製品は除いています。ファロー(FARO)とヘキサゴンは公式サイトの文字を取得できず、クレアフォーム(Creaform)は確認した日に公式サイトが止まっていて仕様を確かめられなかったので載せていません。カールツァイスの光学式スキャナ(ATOS・T-SCAN)は日本では代理店が売っているため載せず、日本法人が扱うX線CTを載せました。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

3Dスキャナを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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