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有機物や金属・セラミックス・石油製品に含まれる炭素・水素・窒素・硫黄・酸素・塩素の量を燃焼法で測る元素分析装置を選ぶ、研究開発・品質管理・分析室・購買の担当の方へ

元素分析装置のメーカー7社比較【2026年】

元素分析装置は、試料を燃やすか溶かして出たガスを測り、
炭素・水素・窒素・硫黄・酸素などの量を出す装置です。

ABOUT

元素分析装置とは

比較表を見る ↓

元素分析装置とは、試料を高温で燃やすか溶かし、出てきたガスから
炭素・水素・窒素・硫黄・酸素などの量を出す装置です。
有機物のCHNを測る型、金属の炭素・硫黄を測る型、
酸素・窒素・水素を測る型、
微量の硫黄・窒素・塩素を測る型があります。
燃焼法元素分析装置とも呼びます。

製品の特長

  • 燃やすか溶かしてガスにして測る(燃焼法・不活性ガス融解法)
  • 測る元素で型が分かれる(CHN・炭素硫黄・酸素窒素水素・微量S/N/Cl)
  • 少ない試料で測れる(有機物は数mg、金属はおよそ1g)

使うメリット

  • 組成を数字で確かめられる(合成品・原料の受け入れ検査)
  • 1回が短い(炭素・硫黄は1分前後、微量硫黄は約3分)
  • 続けて測れる(オートサンプラーで無人で回せる)

選ぶときに注意すること

  1. ヘリウム・アルゴン・酸素などのガスを別に用意する
  2. 燃焼管・るつぼ・試薬・フィルタなどの消耗品を定期的に替える
  3. 測る元素が決まっている。ほかの元素は追加のキットか別の装置で測る
  4. 試料は天秤で正確に量る。量り方がそのまま結果に出る
  5. 測定範囲は試料の量と仕様で変わる。測る濃度を伝えて仕様を決める

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。値段はどのメーカーも公開していない。

LIST

元素分析装置の比較表

元素分析装置10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

有機元素分析(CHN・CHNS)

3製品
エレメンター・ジャパン株式会社有機元素分析装置 UNICUBE医薬品から土壌までCHNSを1台で口コミを書く要見積

ごく少量の均質な試料から1gの土壌まで、1台でCHNSを測れる有機元素分析装置です。120検体のオートサンプラーを標準で持ち、CHNS同時分析は7分からです。酸素と塩素は、追加のキットで測れます。

測る元素・方式
有機元素分析(CHN・CHNS)
測る元素
炭素・水素・窒素・硫黄(酸素・塩素は追加)
測定方式
燃焼法(最高1,200°C)、熱伝導度検出器
測定範囲
各元素0〜100%(炭素は最大14mg)
分析時間
7分以上(CHNS同時分析)
試料量
1mg未満から土壌1gまで、有機物は最大15mg
特長
120検体のオートサンプラーを標準装備
記載なし
大きさ・質量・使うガス
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ジェイ・サイエンス・ラボ有機微量元素分析装置 JM11有機物のCHNを微量の試料で測る口コミを書く要見積

測る元素ごとに検出器を持ち、元素ごとに感度を決められる国産のCHN分析装置です。試料は有機物で約1〜2mg、1検体4〜15分で測れます。硫黄ユニットや酸素分析キットを足すと、硫黄と酸素も測れます。

測る元素・方式
有機元素分析(CHN・CHNS)
測る元素
水素・炭素・窒素(装置の追加で酸素・硫黄)
測定方式
自己積分方式(プレーグルデュマ法)
測定範囲
水素1〜400μg、炭素3〜2600μg、窒素1〜1000μg
分析時間
検体あたり4〜15分
試料量
有機物は約1〜2mg、無機物は約10〜100mg
大きさ・質量
600×600×500mm(W×D×H)、約80kg
使うガス
キャリヤーガスにアルゴンも使える
特長
分析ごとに試料ボートを回収し、燃焼残渣が溜まらない
公式ページへ詳細・仕様
株式会社住化分析センター全窒素・全炭素・全水素分析装置 SUMIGRAPH NCH-22F化成品の窒素・炭素・水素を連続で口コミを書く要見積

60試料のオートサンプラーを標準で持ち、試料を並べてスタートを押すだけで続けて測れる国産の分析装置です。窒素は0.01%から100%まで測れます。ミクロ天秤を使えば、1mg程度の試料でも測れます。

測る元素・方式
有機元素分析(CHN・CHNS)
測る元素
窒素・炭素・水素
測定方式
燃焼法(GC-TCD法)
測定範囲
窒素0.01〜100%、炭素0.005〜100%、水素0.05〜100%
試料量
1mg程度から(ミクロ天秤を使うとき)
使うガス
ヘリウム(キャリアガス)
特長
60試料のオートサンプラーを標準装備
記載なし
分析時間・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様

炭素・硫黄分析(高周波燃焼)

2製品
株式会社堀場製作所炭素・硫黄分析装置 EMIA-Pro鉄鋼・電池材料の炭素と硫黄を速く測る口コミを書く要見積

分析と自動清掃を合わせて1サイクル約70秒で回る、炭素・硫黄分析装置の普及機です。外部クリーナーを使わない清掃機構で、清掃時間が半分になりました。炭素は1.6ppmから6.0%まで測れます。

測る元素・方式
炭素・硫黄分析(高周波燃焼)
測る元素
炭素・硫黄
測定方式
酸素気流中で高周波加熱・燃焼、赤外線吸収法
測定範囲
炭素1.6ppm〜6.0%、硫黄2.0ppm〜1.0%
分析時間
約70秒(1サイクル)
試料量
1.0±0.10g(標準)
大きさ・質量
500×725×710mm(W×D×H)、約134kg
使うガス
酸素(キャリアガス)、窒素(駆動用)
特長
外部クリーナーを使わない清掃機構で清掃時間が半減
公式ページへ詳細・仕様
LECOジャパン合同会社炭素・硫黄分析装置 CS844鉄鋼・鉱石・セラミックスの炭素と硫黄口コミを書く要見積

炭素と硫黄にそれぞれ2つずつ赤外線検出器を持つ、測定範囲の広い炭素・硫黄分析装置です。1g試料で0.6ppmから6.0%まで測れ、分析は40秒、サイクルは130秒です。

測る元素・方式
炭素・硫黄分析(高周波燃焼)
測る元素
炭素・硫黄
測定方式
高周波炉で燃焼、非分散型赤外線吸収法
測定範囲
炭素・硫黄とも0.6ppm〜6.0%(1g試料)
分析時間
分析40秒、サイクル130秒
試料量
通常1g
大きさ・質量
幅59×奥行75×高さ84cm(モニター付き)
使うガス
酸素(キャリア)、圧縮空気か窒素(駆動)
特長
炭素と硫黄に2つずつの赤外線検出器
公式ページへ詳細・仕様

酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)

2製品
株式会社堀場製作所酸素・窒素分析装置 EMGA-Pro金属・セラミックスの酸素と窒素口コミを書く要見積

分析の流れを見直し、従来機より分析時間を40%縮めた酸素・窒素分析装置です。ヘリウムの消費も従来機比で40%減り、アルゴンでも測れます。窒素は低濃度仕様で0.1ppmから0.3%まで測れます。

測る元素・方式
酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)
測る元素
酸素・窒素
測定方式
不活性ガス融解、酸素はNDIR、窒素はTCD
測定範囲
酸素は0.1ppm〜0.3%(低濃度仕様)、0.1〜5%(高濃度仕様)
分析時間
約160秒(サイクルタイム)
試料量
1g以下
大きさ・質量
655×750×710mm(W×D×H)、195kg
使うガス
ヘリウムかアルゴン(キャリアガス)
特長
従来機より分析時間を40%短縮
公式ページへ詳細・仕様
LECOジャパン合同会社酸素・窒素・水素分析装置 ONH836酸素・窒素・水素を1台で測る口コミを書く要見積

酸素・窒素・水素の3つを1台で測る、不活性ガス融解法の分析装置です。酸素用の赤外線検出器を3つ持ち、1g試料で0.05ppmから5.0%まで測れます。キャリアガスはヘリウムとアルゴンから選べます。

測る元素・方式
酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)
測る元素
酸素・窒素・水素
測定方式
不活性ガス融解、酸素・水素は非分散型赤外線吸収法、窒素は熱伝導度法
測定範囲
酸素0.05ppm〜5.0%、窒素0.05ppm〜3.0%(1g試料・ヘリウム)
分析時間
サイクル180秒(ヘリウム)、210秒(アルゴン)
試料量
通常1g
大きさ・質量
幅71cm、奥行85cm(モニター付き)
使うガス
ヘリウムかアルゴン(キャリア)、ドライ窒素(駆動)
特長
酸素用の赤外線検出器が3つ
公式ページへ詳細・仕様

微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)

3製品
株式会社アナリティクイエナジャパン微量元素分析装置 multi EA 5100石油・化学品の微量S・N・⁠⁠⁠Cl口コミを書く要見積

硫黄・窒素・炭素・塩素を、装置を替えずに1台で測る微量元素分析装置です。硫黄は紫外蛍光法で検出限界5μg/Lです。液体なら1日160個以上を回せます。

測る元素・方式
微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)
測る元素
硫黄・窒素・炭素・塩素
測定方式
酸化燃焼、紫外蛍光・化学発光・NDIR・電量滴定
測定範囲
硫黄0〜10,000mg/L、検出限界5μg/L(紫外蛍光法)
分析時間
縦型3〜5分、横型3〜8分
試料量
液体100μLまで、固体110mgまで
大きさ・質量
513×464×551mm(幅×高さ×奥行)、約26kg
使うガス
アルゴン、酸素
特長
液体で1日160個以上を測れる
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
日東精工アナリテック株式会社微量塩素・硫黄分析装置 TCL-5000H樹脂・電子材料のハロゲン管理口コミを書く要見積

有機物にも無機物にも使える、電量滴定式の微量塩素・硫黄分析装置です。塩素は液体で0.1μg/mLから測れ、ハロゲンフリーの材料管理に使えます。電気炉は試料の注入部と反応部の温度を分けて決められます。

測る元素・方式
微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)
測る元素
塩素・硫黄
測定方式
酸化分解-電量滴定
測定範囲
塩素は液体0.1〜5,000μg/mL、固体0.5〜50,000μg/g
分析時間
10分以内(2μg測定時)
試料量
液体100μL以下、固体30mg以下
大きさ・質量
電気炉HF-500は約320×430×500mm(W×D×H)、約25kg
使うガス
アルゴン、酸素
特長
塩素は銀電極、硫黄は白金電極で測る
公式ページへ詳細・仕様
日東精工アナリテック株式会社微量硫黄分析装置 TS-5000H石油製品・溶剤の微量硫黄口コミを書く要見積

石油製品や有機溶剤の微量硫黄を、紫外蛍光法で1件約3分で測る分析装置です。液体なら0.05μg/mLから測れます。窒素検出器をつなぐと、1回の注入で硫黄と窒素を同時に測れます。

測る元素・方式
微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)
測る元素
硫黄(窒素検出器を足すと窒素も)
測定方式
酸化分解-紫外蛍光法
測定範囲
固体0.1〜10,000μg/g、液体0.05〜10,000μg/mL
分析時間
約3分(1件)
試料量
固体1〜100mg、液体1〜100μL
大きさ・質量
電気炉HF-500は約320×430×500mm(W×D×H)、約25kg
使うガス
アルゴン、酸素
特長
オートボートで試料を電気炉へ自動で入れる
公式ページへ詳細・仕様

有機元素分析(CHN・CHNS)3製品

エレメンター・ジャパン株式会社

有機元素分析装置 UNICUBE

医薬品から土壌までCHNSを1台で

ごく少量の均質な試料から1gの土壌まで、1台でCHNSを測れる有機元素分析装置です。120検体のオートサンプラーを標準で持ち、CHNS同時分析は7分からです。酸素と塩素は、追加のキットで測れます。

コスト要見積

測る元素・方式
有機元素分析(CHN・CHNS)
測る元素
炭素・水素・窒素・硫黄(酸素・塩素は追加)
測定方式
燃焼法(最高1,200°C)、熱伝導度検出器
測定範囲
各元素0〜100%(炭素は最大14mg)
分析時間
7分以上(CHNS同時分析)
試料量
1mg未満から土壌1gまで、有機物は最大15mg
特長
120検体のオートサンプラーを標準装備
記載なし
大きさ・質量・使うガス
公式ページへ
株式会社ジェイ・サイエンス・ラボ

有機微量元素分析装置 JM11

有機物のCHNを微量の試料で測る

測る元素ごとに検出器を持ち、元素ごとに感度を決められる国産のCHN分析装置です。試料は有機物で約1〜2mg、1検体4〜15分で測れます。硫黄ユニットや酸素分析キットを足すと、硫黄と酸素も測れます。

コスト要見積

測る元素・方式
有機元素分析(CHN・CHNS)
測る元素
水素・炭素・窒素(装置の追加で酸素・硫黄)
測定方式
自己積分方式(プレーグルデュマ法)
測定範囲
水素1〜400μg、炭素3〜2600μg、窒素1〜1000μg
分析時間
検体あたり4〜15分
試料量
有機物は約1〜2mg、無機物は約10〜100mg
大きさ・質量
600×600×500mm(W×D×H)、約80kg
使うガス
キャリヤーガスにアルゴンも使える
特長
分析ごとに試料ボートを回収し、燃焼残渣が溜まらない
公式ページへ
株式会社住化分析センター

全窒素・全炭素・全水素分析装置 SUMIGRAPH NCH-22F

化成品の窒素・炭素・水素を連続で

60試料のオートサンプラーを標準で持ち、試料を並べてスタートを押すだけで続けて測れる国産の分析装置です。窒素は0.01%から100%まで測れます。ミクロ天秤を使えば、1mg程度の試料でも測れます。

コスト要見積

測る元素・方式
有機元素分析(CHN・CHNS)
測る元素
窒素・炭素・水素
測定方式
燃焼法(GC-TCD法)
測定範囲
窒素0.01〜100%、炭素0.005〜100%、水素0.05〜100%
試料量
1mg程度から(ミクロ天秤を使うとき)
使うガス
ヘリウム(キャリアガス)
特長
60試料のオートサンプラーを標準装備
記載なし
分析時間・大きさ・質量
公式ページへ

炭素・硫黄分析(高周波燃焼)2製品

株式会社堀場製作所

炭素・硫黄分析装置 EMIA-Pro

鉄鋼・電池材料の炭素と硫黄を速く測る

分析と自動清掃を合わせて1サイクル約70秒で回る、炭素・硫黄分析装置の普及機です。外部クリーナーを使わない清掃機構で、清掃時間が半分になりました。炭素は1.6ppmから6.0%まで測れます。

コスト要見積

測る元素・方式
炭素・硫黄分析(高周波燃焼)
測る元素
炭素・硫黄
測定方式
酸素気流中で高周波加熱・燃焼、赤外線吸収法
測定範囲
炭素1.6ppm〜6.0%、硫黄2.0ppm〜1.0%
分析時間
約70秒(1サイクル)
試料量
1.0±0.10g(標準)
大きさ・質量
500×725×710mm(W×D×H)、約134kg
使うガス
酸素(キャリアガス)、窒素(駆動用)
特長
外部クリーナーを使わない清掃機構で清掃時間が半減
公式ページへ
LECOジャパン合同会社

炭素・硫黄分析装置 CS844

鉄鋼・鉱石・セラミックスの炭素と硫黄

炭素と硫黄にそれぞれ2つずつ赤外線検出器を持つ、測定範囲の広い炭素・硫黄分析装置です。1g試料で0.6ppmから6.0%まで測れ、分析は40秒、サイクルは130秒です。

コスト要見積

測る元素・方式
炭素・硫黄分析(高周波燃焼)
測る元素
炭素・硫黄
測定方式
高周波炉で燃焼、非分散型赤外線吸収法
測定範囲
炭素・硫黄とも0.6ppm〜6.0%(1g試料)
分析時間
分析40秒、サイクル130秒
試料量
通常1g
大きさ・質量
幅59×奥行75×高さ84cm(モニター付き)
使うガス
酸素(キャリア)、圧縮空気か窒素(駆動)
特長
炭素と硫黄に2つずつの赤外線検出器
公式ページへ

酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)2製品

株式会社堀場製作所

酸素・窒素分析装置 EMGA-Pro

金属・セラミックスの酸素と窒素

分析の流れを見直し、従来機より分析時間を40%縮めた酸素・窒素分析装置です。ヘリウムの消費も従来機比で40%減り、アルゴンでも測れます。窒素は低濃度仕様で0.1ppmから0.3%まで測れます。

コスト要見積

測る元素・方式
酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)
測る元素
酸素・窒素
測定方式
不活性ガス融解、酸素はNDIR、窒素はTCD
測定範囲
酸素は0.1ppm〜0.3%(低濃度仕様)、0.1〜5%(高濃度仕様)
分析時間
約160秒(サイクルタイム)
試料量
1g以下
大きさ・質量
655×750×710mm(W×D×H)、195kg
使うガス
ヘリウムかアルゴン(キャリアガス)
特長
従来機より分析時間を40%短縮
公式ページへ
LECOジャパン合同会社

酸素・窒素・水素分析装置 ONH836

酸素・窒素・水素を1台で測る

酸素・窒素・水素の3つを1台で測る、不活性ガス融解法の分析装置です。酸素用の赤外線検出器を3つ持ち、1g試料で0.05ppmから5.0%まで測れます。キャリアガスはヘリウムとアルゴンから選べます。

コスト要見積

測る元素・方式
酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)
測る元素
酸素・窒素・水素
測定方式
不活性ガス融解、酸素・水素は非分散型赤外線吸収法、窒素は熱伝導度法
測定範囲
酸素0.05ppm〜5.0%、窒素0.05ppm〜3.0%(1g試料・ヘリウム)
分析時間
サイクル180秒(ヘリウム)、210秒(アルゴン)
試料量
通常1g
大きさ・質量
幅71cm、奥行85cm(モニター付き)
使うガス
ヘリウムかアルゴン(キャリア)、ドライ窒素(駆動)
特長
酸素用の赤外線検出器が3つ
公式ページへ

微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)3製品

株式会社アナリティクイエナジャパン

微量元素分析装置 multi EA 5100

石油・化学品の微量S・N・⁠⁠⁠Cl

硫黄・窒素・炭素・塩素を、装置を替えずに1台で測る微量元素分析装置です。硫黄は紫外蛍光法で検出限界5μg/Lです。液体なら1日160個以上を回せます。

コスト要見積

測る元素・方式
微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)
測る元素
硫黄・窒素・炭素・塩素
測定方式
酸化燃焼、紫外蛍光・化学発光・NDIR・電量滴定
測定範囲
硫黄0〜10,000mg/L、検出限界5μg/L(紫外蛍光法)
分析時間
縦型3〜5分、横型3〜8分
試料量
液体100μLまで、固体110mgまで
大きさ・質量
513×464×551mm(幅×高さ×奥行)、約26kg
使うガス
アルゴン、酸素
特長
液体で1日160個以上を測れる
公式ページへ
日東精工アナリテック株式会社

微量塩素・硫黄分析装置 TCL-5000H

樹脂・電子材料のハロゲン管理

有機物にも無機物にも使える、電量滴定式の微量塩素・硫黄分析装置です。塩素は液体で0.1μg/mLから測れ、ハロゲンフリーの材料管理に使えます。電気炉は試料の注入部と反応部の温度を分けて決められます。

コスト要見積

測る元素・方式
微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)
測る元素
塩素・硫黄
測定方式
酸化分解-電量滴定
測定範囲
塩素は液体0.1〜5,000μg/mL、固体0.5〜50,000μg/g
分析時間
10分以内(2μg測定時)
試料量
液体100μL以下、固体30mg以下
大きさ・質量
電気炉HF-500は約320×430×500mm(W×D×H)、約25kg
使うガス
アルゴン、酸素
特長
塩素は銀電極、硫黄は白金電極で測る
公式ページへ
日東精工アナリテック株式会社

微量硫黄分析装置 TS-5000H

石油製品・溶剤の微量硫黄

石油製品や有機溶剤の微量硫黄を、紫外蛍光法で1件約3分で測る分析装置です。液体なら0.05μg/mLから測れます。窒素検出器をつなぐと、1回の注入で硫黄と窒素を同時に測れます。

コスト要見積

測る元素・方式
微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)
測る元素
硫黄(窒素検出器を足すと窒素も)
測定方式
酸化分解-紫外蛍光法
測定範囲
固体0.1〜10,000μg/g、液体0.05〜10,000μg/mL
分析時間
約3分(1件)
試料量
固体1〜100mg、液体1〜100μL
大きさ・質量
電気炉HF-500は約320×430×500mm(W×D×H)、約25kg
使うガス
アルゴン、酸素
特長
オートボートで試料を電気炉へ自動で入れる
公式ページへ
Q&A

元素分析装置選びで、よくある疑問

購買担当の疑問元素分析装置の価格は、いくら?

値段を公式ページに出しているメーカーはありません。測る元素・試料・濃度を伝えて見積もりを取ります。LECOジャパンのCS844は生産性向上設備投資促進税制の対象で、即時償却か税額控除5%を受けられます。

設備担当の疑問元素分析装置の種類と違いは?

測る元素で4つに分かれます。有機物のCHN・CHNSを燃焼で測る型、金属の炭素・硫黄を高周波燃焼で測る型、金属の酸素・窒素・水素を不活性ガスの中で溶かして測る型、微量の硫黄・窒素・塩素を測る型です。有機物か金属か、何ppmを測るかで選ぶ型が決まります。

設備担当の疑問CHN分析(有機元素分析)の装置は?

ジェイ・サイエンス・ラボのJM11は水素・炭素・窒素を測り、有機物は約1〜2mgの試料で足ります。住化分析センターのSUMIGRAPH NCH-22Fは60試料のオートサンプラーを標準で持ちます。エレメンター・ジャパンのUNICUBEは硫黄も同時に測り、120検体のオートサンプラーが付きます。

工場長の疑問炭素・硫黄分析装置の測定範囲は?

堀場製作所のEMIA-Proは炭素1.6ppm〜6.0%、硫黄2.0ppm〜1.0%です。LECOジャパンのCS844は1g試料で炭素・硫黄とも0.6ppm〜6.0%です。試料の量を減らすと、上の濃度まで測れます。

工場長の疑問酸素・窒素・水素分析装置の違いは?

堀場製作所のEMGA-Proは酸素と窒素を測り、1サイクル約160秒です。LECOジャパンのONH836は酸素・窒素・水素の3つを1台で測り、水素は0.1〜2500ppmです。水素も測るかで型を選びます。

設備担当の疑問微量の硫黄・窒素・塩素は何で測る?

酸化分解の微量分析装置で測ります。日東精工アナリテックのTS-5000Hは紫外蛍光法で硫黄を1件約3分、TCL-5000Hは電量滴定で塩素と硫黄を測ります。アナリティクイエナジャパンのmulti EA 5100は硫黄・窒素・炭素・塩素を1台で測ります。

設備担当の疑問試料はどれくらいの量が要る?

有機物は数mgです。JM11は有機物で約1〜2mg、UNICUBEは1mg未満から土壌1gまで測れます。金属の炭素・硫黄や酸素・窒素は、CS844やONH836で通常1gです。

工場長の疑問1回の分析時間は?

炭素・硫黄はCS844が分析40秒、EMIA-Proが1サイクル約70秒です。微量硫黄のTS-5000Hは約3分、有機物のJM11は検体あたり4〜15分、UNICUBEはCHNS同時分析で7分からです。

総務の疑問ヘリウムが手に入りにくい。アルゴンでも測れる?

測れる機種があります。EMGA-Proはヘリウムとアルゴンのどちらでも測れ、キャリアガスの消費が従来機より40%少なくなりました。ONH836はアルゴンでも窒素を0.2ppm〜3.0%で測れます。JM11もアルゴンをキャリヤーガスに使えます。

施設管理の疑問消耗品と手入れは?

燃焼管・試薬・フィルタなどを定期的に替えます。EMGA-Proのフィルタはヘリウムで約500回、アルゴンで約250回の分析ごとの交換です。SUMIGRAPH NCH-22Fの還元銅は1回の充填でおよそ250回使えます。UNICUBEは燃焼炉とTCDセルに10年保証が付きます。

経営者の疑問元素分析装置は何年使える?後継機は?

型によっては数年で後継機に替わります。住化分析センターは2026年にTRINITY・TR22・LBの後継機3台を出しました。UNICUBEは燃焼炉とTCDセルに10年保証が付きます。買う前に、消耗品と部品をいつまで買えるかを確かめます。

TYPES

元素分析装置の測る元素・方式の違い

有機元素分析(CHN・CHNS)

有機物を酸素の中で燃やし、出てきた二酸化炭素・水・窒素を分けて熱伝導度検出器で測る型です。試料は数mgで足ります。医薬品・化成品・土壌・食品の窒素や炭素を測るのに使います。

向いている試料

  • 合成した化合物の組成を確かめる
  • 樹脂・化成品の窒素や炭素の管理
  • 土壌・食品の全窒素・全炭素

根拠:炭素・窒素・水素の同時定量を行う有機元素分析装置です。(出典5)

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炭素・硫黄分析(高周波燃焼)

金属やセラミックスを酸素の流れの中で高周波で加熱して燃やし、出てきた二酸化炭素と二酸化硫黄を赤外線で測る型です。試料はおよそ1gで、1回は1分前後で終わります。鉄鋼・非鉄・電池材料の品質管理で使います。

向いている試料

  • 鉄鋼・鋳物の炭素の管理
  • 電池材料・セラミックスの炭素と硫黄
  • 製造ラインの近くで数をこなす

根拠:金属、鉱石、セラミックス等、無機物全般の炭素及び硫黄を燃焼法によって測定します。(出典3)

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酸素・窒素・水素分析(不活性ガス融解)

金属やセラミックスを黒鉛のるつぼに入れ、ヘリウムやアルゴンの中で電極炉で溶かし、出てきた酸素・窒素・水素を赤外線と熱伝導度で測る型です。燃やす型では測れない酸素を測れます。鉄鋼・チタン・粉末材料の品質管理で使います。

向いている試料

  • 鉄鋼・非鉄金属の酸素と窒素
  • 高融点金属・セラミックスのガス成分
  • 溶接材・粉末材料の水素

根拠:鉄鋼、非鉄金属、高融点金属及びセラミックス等、無機物全般の酸素・窒素・水素を不活性ガス融解法で測定します。(出典4)

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微量窒素・硫黄・塩素分析(酸化分解)

石油製品・溶剤・樹脂を電気炉で燃やし、硫黄は紫外蛍光、窒素は化学発光、塩素は電量滴定で測る型です。ppm以下の微量を測れます。燃料の硫黄や、電子材料のハロゲンの管理で使います。

向いている試料

  • 燃料・石油製品の微量硫黄
  • 樹脂・電子材料のハロゲン管理
  • 溶剤・化成品の微量窒素

根拠:微量硫黄分析装置TS-5000Hはこれら材料中の硫黄を迅速かつ全自動で測定できます。(出典8)

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MAKERS

元素分析装置の主なメーカー7社

株式会社アナリティクイエナジャパン

硫黄・窒素・炭素・塩素を、装置を替えずに1台で測る微量元素分析装置です。

神奈川県

エレメンター・ジャパン株式会社

ごく少量の均質な試料から1gの土壌まで、1台でCHNSを測れる有機元素分析装置です。

神奈川県

株式会社ジェイ・サイエンス・ラボ

測る元素ごとに検出器を持ち、元素ごとに感度を決められる国産のCHN分析装置です。

京都府

株式会社住化分析センター

60試料のオートサンプラーを標準で持ち、試料を並べてスタートを押すだけで続けて測れる国産の分析装置です。

大阪府

日東精工アナリテック株式会社

有機物にも無機物にも使える、電量滴定式の微量塩素・硫黄分析装置です。

神奈川県

株式会社堀場製作所

分析と自動清掃を合わせて1サイクル約70秒で回る、炭素・硫黄分析装置の普及機です。

京都府

LECOジャパン合同会社

炭素と硫黄にそれぞれ2つずつ赤外線検出器を持つ、測定範囲の広い炭素・硫黄分析装置です。

東京都

出典
  1. 堀場製作所 炭素・硫黄分析装置 EMIA-Pro
  2. 堀場製作所 酸素・窒素分析装置 EMGA-Pro
  3. LECOジャパン 炭素・硫黄分析装置 CS844
  4. LECOジャパン 酸素・窒素・水素分析装置 ONH836
  5. ジェイ・サイエンス・ラボ 有機微量元素分析装置 JM11
  6. 住化分析センター SUMIGRAPH NCH-22F
  7. Elementar 有機元素分析装置 UNICUBE
  8. 日東精工アナリテック 微量硫黄分析装置 TS-5000H
  9. 日東精工アナリテック 微量塩素・硫黄分析装置 TCL-5000H
  10. アナリティクイエナジャパン multi EA 5100
  11. アナリティクイエナジャパン multi EA 5100 日本語カタログ
  12. 住化分析センター SUMIGRAPH 燃焼法元素分析装置
掲載基準

研究開発・品質管理・分析室で、有機物・金属・セラミックス・石油製品などに含まれる炭素・水素・窒素・硫黄・酸素・塩素の量を、試料を燃やすか溶かして出たガスで測る業務用の元素分析装置のうち、自社で作る会社か、海外メーカーの日本法人が自社グループの製品として売るもので、公式サイトで今案内していて、測る元素・測定方式・測定範囲を公式の文字で確かめられたものを型番単位で載せています。有機元素分析(CHN・CHNS)⁠・炭素硫黄分析・酸素窒素水素分析・微量窒素硫黄塩素分析を含めます。排ガスの成分を連続で測るガス分析計(gas-bunsekikei)、質量分析計(shitsuryou-bunsekikei⁠)⁠、蛍光X線分析装置やICP発光分光分析装置のように燃やさずに元素を測る装置、試料燃焼装置などの前処理装置、オートサンプラーなどの付属品だけの製品は対象外です。1社1〜2製品とし、オプションで測れる元素は特長と注に書いています。ジェイ・サイエンス・ラボが売るFLASH Smartはサーモフィッシャーサイエンティフィック製の取り扱い品のため載せていません。ELTRA(ヴァーダー・サイエンティフィック)は、日本法人の公式サイトで元素分析装置を売っていると確かめられなかったため載せていません。住化分析センターのNC-TR22とNC-TRINITYは2026年に後継機へ替わったため載せていません。アナリティクイエナジャパンのmulti EA 5100は2020年10月版の日本語カタログの値です。値段はどのメーカーも公開していないため、価格の列は設けていません。海外ブランドの輸入販売元・総代理店が売る品、中古、販売終了品は除いています。

元素分析装置を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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