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基板の修理や手直しで、部品を外すためのハンダ吸取器を選ぶ生産技術・品質保証・修理担当の方へ

ハンダ吸取器のメーカー6社比較【2026年】

ハンダ吸取器は、溶かしたはんだをノズルから吸い上げて、基板のランドやスルーホールから取り除く道具です。

ABOUT

ハンダ吸取器とは

比較表を見る ↓

ハンダ吸取器とは、溶かしたはんだをノズルから吸い上げて、
基板のランドやスルーホールから取り除く道具です。
はんだ吸い取り器、デソルダリングツールとも呼びます。

製品の特長

  • ノズルからはんだを吸うピストンかポンプで吸う力を作る
  • 穴径を部品に合わせる交換ノズルを替えて使う
  • 温めるかどうかで分かれる手動はこてと一緒に使う

使うメリット

  • 部品を基板から外せる修理と手直しの前に穴を空ける
  • スルーホールのはんだまで取れる吸取線では残りやすい所に使う
  • 自動型は片手で続けられる引き金やボタンで吸い続ける

選ぶときに注意すること

  1. ノズルを押しつけすぎるとパターンが剥がれるので、力を入れすぎない
  2. 吸う力が落ちたら、ノズルの詰まり、エア漏れ、フィルターの汚れを見る
  3. 静電気に弱い部品を扱うなら、静電対策品かどうかを確かめる
  4. 真空度の書き方は会社で違うので、単位までそろえて比べる

※製品の数字は、各メーカーの公式の製品ページと参考価格一覧による。吸わないときの原因はホーザンのHS-802の案内による。

LIST

ハンダ吸取器の比較表

ハンダ吸取器の価格・相場公開価格(税込)

相場
7,117円8製品の中央値

ハンダ吸取器9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

手動ポンプ式

3製品
株式会社エンジニアハンダ吸取器 SS-01工具箱に入れておく細身の手動機口コミを書く3,630円税込

アルミボディーの細い手動吸取器で、重さは33gです。クリーナーシャフトがノズルを自動で掃除するので、連続作業でも目詰まりしません。シリンダ容量は5mlです。

方式
手動ポンプ式
シリンダ容量
5ml
ノズル
穴径2.2mm
大きさ
直径14×170mm
重さ
33g
記載なし
吸引の仕組み・真空度・消費電力・温度・静電対策
公式ページへ詳細・仕様
株式会社エンジニアハンダ吸取器 SS-03狭い所と高密度基板のはんだ除去口コミを書く4,125円税込

シリコンノズルが基板に密着して、吸引力が上がります。ノズルの耐熱は350℃で、先端だけ交換できます。手のひらサイズで、片手で連続作業できます。

方式
手動ポンプ式
シリンダ容量
9ml
温度
ノズルの耐熱 350℃
ノズル
シリコン、スペアチューブ内径1.5mm・2.0mm
大きさ
直径20×153mm
重さ
48g
記載なし
吸引の仕組み・真空度・消費電力・静電対策
公式ページへ詳細・仕様
ホーザン株式会社ハンダ吸取器 H-952出張修理で持ち歩く手動の吸取器口コミを書く3,564円税込

シリンダ容量32mLの手動吸取器で、セルフクリーニング機構が付きます。全長は328mm、重さは82gです。公式は出張修理での使い方を案内しています。

方式
手動ポンプ式
シリンダ容量
32mL
大きさ
全長 328mm
重さ
82g
記載なし
吸引の仕組み・真空度・消費電力・温度・ノズル・静電対策
公式ページへ詳細・仕様

加熱式

2製品
サンハヤト株式会社はんだシュッ太郎NEO HSK-300スルーホールの充填はんだを片手で口コミを書く7,612円税込

ヒーターと吸引管を一体にした加熱式で、45Wで先端が約400℃まで上がり、鉛フリーはんだにも使えます。ポンプ部分が透明で、吸い取ったはんだが見えます。チップは穴径1.5mmが付き、1.2mmと1.0mmは別売です。

方式
加熱式
吸引の仕組み
吸引ポンプ、透明
消費電力
45W
温度
最高 約400℃
ノズル
直径1.5mm、別売 1.2mm・1.0mm
重さ
180g
記載なし
真空度・シリンダ容量・大きさ・静電対策
公式ページへ詳細・仕様
太洋電機産業株式会社加熱式はんだ吸取器 はんだトルゾー TP-30こてを持ち替えずスルーホールを片手で直す口コミを書く6,622円税込・参考価格

はんだを溶かすノズルと吸引ポンプが1本にまとまり、片手で作業できます。付属のノズルは穴径1.3mm・1.8mm・2.3mmで、部品に合わせて替えられます。足付きのグリップは机の上に自立します。

方式
加熱式
吸引の仕組み
手動、ピストンを押し下げる
消費電力
30W
温度
約450℃
ノズル
直径1.3mm・1.8mm・2.3mm
大きさ
全長 約275mm
重さ
144g、電源コードを除く
記載なし
真空度・シリンダ容量・静電対策
公式ページへ詳細・仕様

自動のポータブル型

2製品
太洋電機産業株式会社ポータブル型自動はんだ吸取器 TP-100AS持ち歩いて使う修理・手直し口コミを書く39,270円税込・参考価格

モーター、ポンプ、温調回路をグリップに収めた、静電対策品のポータブル機です。到達真空度は-0.08MPaで、スルーホール内のはんだまで吸い取れます。ケース専用こて台とキャリングケースが付きます。

方式
自動のポータブル型
吸引の仕組み
ダイヤフラム方式
真空度
-0.08MPa、代表値
消費電力
65W
温度
250〜450℃
ノズル
直径1.0mm(標準)
大きさ
225×170mm
重さ
470g、コード除く
静電対策
静電対策品
記載なし
シリンダ容量
公式ページへ詳細・仕様
デンオン機器株式会社ガンタイプ多機能はんだ除去器 SC-7000Z表面実装部品も外す修理の現場口コミを書く52,250円税込

ポンプと温調回路を内蔵したガンタイプで、ホットエアーも使えます。TIP部品に加えて表面実装部品の除去までこなします。交換チップは穴径1.0mmと1.5mmのほか、スリム型もあります。

方式
自動のポータブル型
吸引の仕組み
ポンプ内蔵
ノズル
穴径1.0mm・1.5mmほか
記載なし
真空度・シリンダ容量・消費電力・温度・大きさ・重さ・静電対策
公式ページへ詳細・仕様

ステーション型

2製品
JBC Soldering Japan株式会社精密はんだ除去ステーション CS-9F薄型部品とSMDランドの精密な手直し口コミを書く280,500円

マイクロはんだ除去アイロンと電動モジュールを組み合わせた、精密作業向けのステーションです。SMDランドのクリーニングや薄型部品のはんだ除去に使います。ESD対応で、準拠規格はANSI/ESD S20.20-2014です。

方式
ステーション型
吸引の仕組み
電動モジュール MS
真空度
75%、570mmHg
消費電力
40W
温度
180〜450℃
ノズル
穴径0.8mm・1.2mm
大きさ
170×176×145mm
重さ
4.00kg
静電対策
ESD対応
記載なし
シリンダ容量
公式ページへ詳細・仕様
ホーザン株式会社ハンダ吸取機 HS-802吸い取りの本数が多い修理の作業台口コミを書く129,800円税込

目詰まりしにくい大口径パイプを使い、真空到達度-80kPaまで一気に引くステーション機です。設定温度は360〜480℃で、コテ部は170gです。吸引力を保つには、ノズルとパイプの掃除、フィルターカートリッジの交換を早めに行います。

方式
ステーション型
吸引の仕組み
ダイヤフラム式
真空度
-80kPa
消費電力
170W
温度
360〜480℃
ノズル
標準ノズル HS-812
大きさ
ステーション部 135×129×200mm
重さ
ステーション部 2.3kg、コテ部 170g
記載なし
シリンダ容量・静電対策
公式ページへ詳細・仕様

手動ポンプ式3製品

株式会社エンジニア

ハンダ吸取器 SS-01

工具箱に入れておく細身の手動機

アルミボディーの細い手動吸取器で、重さは33gです。クリーナーシャフトがノズルを自動で掃除するので、連続作業でも目詰まりしません。シリンダ容量は5mlです。

コスト3,630円税込

方式
手動ポンプ式
シリンダ容量
5ml
ノズル
穴径2.2mm
大きさ
直径14×170mm
重さ
33g
記載なし
吸引の仕組み・真空度・消費電力・温度・静電対策
公式ページへ
株式会社エンジニア

ハンダ吸取器 SS-03

狭い所と高密度基板のはんだ除去

シリコンノズルが基板に密着して、吸引力が上がります。ノズルの耐熱は350℃で、先端だけ交換できます。手のひらサイズで、片手で連続作業できます。

コスト4,125円税込

方式
手動ポンプ式
シリンダ容量
9ml
温度
ノズルの耐熱 350℃
ノズル
シリコン、スペアチューブ内径1.5mm・2.0mm
大きさ
直径20×153mm
重さ
48g
記載なし
吸引の仕組み・真空度・消費電力・静電対策
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ホーザン株式会社

ハンダ吸取器 H-952

出張修理で持ち歩く手動の吸取器

シリンダ容量32mLの手動吸取器で、セルフクリーニング機構が付きます。全長は328mm、重さは82gです。公式は出張修理での使い方を案内しています。

コスト3,564円税込

方式
手動ポンプ式
シリンダ容量
32mL
大きさ
全長 328mm
重さ
82g
記載なし
吸引の仕組み・真空度・消費電力・温度・ノズル・静電対策
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加熱式2製品

サンハヤト株式会社

はんだシュッ太郎NEO HSK-300

スルーホールの充填はんだを片手で

ヒーターと吸引管を一体にした加熱式で、45Wで先端が約400℃まで上がり、鉛フリーはんだにも使えます。ポンプ部分が透明で、吸い取ったはんだが見えます。チップは穴径1.5mmが付き、1.2mmと1.0mmは別売です。

コスト7,612円税込

方式
加熱式
吸引の仕組み
吸引ポンプ、透明
消費電力
45W
温度
最高 約400℃
ノズル
直径1.5mm、別売 1.2mm・1.0mm
重さ
180g
記載なし
真空度・シリンダ容量・大きさ・静電対策
公式ページへ
太洋電機産業株式会社

加熱式はんだ吸取器 はんだトルゾー TP-30

こてを持ち替えずスルーホールを片手で直す

はんだを溶かすノズルと吸引ポンプが1本にまとまり、片手で作業できます。付属のノズルは穴径1.3mm・1.8mm・2.3mmで、部品に合わせて替えられます。足付きのグリップは机の上に自立します。

コスト6,622円税込・参考価格

方式
加熱式
吸引の仕組み
手動、ピストンを押し下げる
消費電力
30W
温度
約450℃
ノズル
直径1.3mm・1.8mm・2.3mm
大きさ
全長 約275mm
重さ
144g、電源コードを除く
記載なし
真空度・シリンダ容量・静電対策
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自動のポータブル型2製品

太洋電機産業株式会社

ポータブル型自動はんだ吸取器 TP-100AS

持ち歩いて使う修理・手直し

モーター、ポンプ、温調回路をグリップに収めた、静電対策品のポータブル機です。到達真空度は-0.08MPaで、スルーホール内のはんだまで吸い取れます。ケース専用こて台とキャリングケースが付きます。

コスト39,270円税込・参考価格

方式
自動のポータブル型
吸引の仕組み
ダイヤフラム方式
真空度
-0.08MPa、代表値
消費電力
65W
温度
250〜450℃
ノズル
直径1.0mm(標準)
大きさ
225×170mm
重さ
470g、コード除く
静電対策
静電対策品
記載なし
シリンダ容量
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デンオン機器株式会社

ガンタイプ多機能はんだ除去器 SC-7000Z

表面実装部品も外す修理の現場

ポンプと温調回路を内蔵したガンタイプで、ホットエアーも使えます。TIP部品に加えて表面実装部品の除去までこなします。交換チップは穴径1.0mmと1.5mmのほか、スリム型もあります。

コスト52,250円税込

方式
自動のポータブル型
吸引の仕組み
ポンプ内蔵
ノズル
穴径1.0mm・1.5mmほか
記載なし
真空度・シリンダ容量・消費電力・温度・大きさ・重さ・静電対策
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ステーション型2製品

JBC Soldering Japan株式会社

精密はんだ除去ステーション CS-9F

薄型部品とSMDランドの精密な手直し

マイクロはんだ除去アイロンと電動モジュールを組み合わせた、精密作業向けのステーションです。SMDランドのクリーニングや薄型部品のはんだ除去に使います。ESD対応で、準拠規格はANSI/ESD S20.20-2014です。

コスト280,500円

方式
ステーション型
吸引の仕組み
電動モジュール MS
真空度
75%、570mmHg
消費電力
40W
温度
180〜450℃
ノズル
穴径0.8mm・1.2mm
大きさ
170×176×145mm
重さ
4.00kg
静電対策
ESD対応
記載なし
シリンダ容量
公式ページへ
ホーザン株式会社

ハンダ吸取機 HS-802

吸い取りの本数が多い修理の作業台

目詰まりしにくい大口径パイプを使い、真空到達度-80kPaまで一気に引くステーション機です。設定温度は360〜480℃で、コテ部は170gです。吸引力を保つには、ノズルとパイプの掃除、フィルターカートリッジの交換を早めに行います。

コスト129,800円税込

方式
ステーション型
吸引の仕組み
ダイヤフラム式
真空度
-80kPa
消費電力
170W
温度
360〜480℃
ノズル
標準ノズル HS-812
大きさ
ステーション部 135×129×200mm
重さ
ステーション部 2.3kg、コテ部 170g
記載なし
シリンダ容量・静電対策
公式ページへ
Q&A

ハンダ吸取器選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ハンダ吸取器の値段は、いくら?

手動ならホーザンのH-952が3,564円(税込)、エンジニアのSS-01が3,630円(税込)⁠で⁠す⁠。加熱式は太洋電機産業のTP-30が参考価格6,622円(税込)、サンハヤトのHSK-300が7,612円(税込)。ステーション型はホーザンのHS-802が129,800円(税込)、JBCのCS-9Fは280,500円です。

設備担当の疑問ハンダ吸取器の種類と違いは?

手動ポンプ式、加熱式、自動のポータブル型、ステーション型の4つです。手動はこてと一緒に使い、加熱式は1本で溶かして吸います。ポータブル型はポンプを内蔵し、ステーション型は卓上の本体からホースで吸います。

設備担当の疑問ハンダ吸取器と吸取線の違いは?

吸取器は溶けたはんだをノズルから吸い上げ、吸取線は銅の網線に染み込ませて取ります。スルーホールに詰まったはんだは吸取器のほうが抜きやすく、ランドの薄い残りは吸取線で仕上げます。線は使い捨てで、吸取器はノズルとフィルターを替えて使い続けます。

工場長の疑問手動と自動は、どちらを選ぶ?

外す部品が数か所なら、ホーザンのH-952やエンジニアのSS-03のような手動で足ります。毎日まとめて外すなら、太洋電機産業のTP-100ASやホーザンのHS-802のように電動ポンプで吸う型にします。作業の本数で決めます。

設備担当の疑問ノズルの穴径はどう選ぶ?

部品のリードと穴の大きさに合わせて替えます。太洋電機産業のTP-30は穴径1.3mm・1.8mm・2.3mmのノズルが付き、サンハヤトのHSK-300は1.5mmが付いて1.2mmと1.0mmが別売です。JBCのCS-9Fは0.8mmと1.2mmのチップが付きます。

設備担当の疑問鉛フリーはんだでも使える?

サンハヤトのHSK-300は45Wで最高約400℃まで上がり、公式に鉛フリーはんだに使えると書いています。温度を決めて使うなら、太洋電機産業のTP-100ASは250〜450℃、ホーザンのHS-802は360〜480℃です。

設備担当の疑問静電対策が必要な基板では、どれを使う?

公式に静電対策を書いているのは、太洋電機産業のTP-100ASとJBCのCS-9Fです。CS-9FはESD対応で、準拠規格にANSI/ESD S20.20-2014を挙げています。ほかの製品は公式の表に静電対策の記載がありません。

設備担当の疑問基板のパターンを剥がさないコツは?

ノズルは、パターンが剥がれない力で当てます。太洋電機産業はTP-30の使い方で、円を描くように動かしてはんだを溶かす手順を案内しています。溶けてから、ノズルを離さずに吸います。

施設管理の疑問はんだを吸わなくなった原因は?

ノズルの詰まり、エアホースのエア漏れ、チェックバルブのフラックス固着を見ます。ホーザンはHS-802のメンテナンスの案内で、吸引経路の部品を全部確かめるよう書いています。全体のオーバーホールが必要になる場合もあります。

施設管理の疑問ハンダ吸取器の手入れは?

ノズルの掃除と、フィルターの交換です。太洋電機産業のTP-30は付属のクリーニングピンをノズルに差し込んで掃除します。エンジニアのSS-01はクリーナーシャフトがノズルを自動で掃除します。デンオン機器のSC-7000Zのフィルターカートリッジセット(5個入り)は2,200円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

TYPES

ハンダ吸取器の方式の違い

手動ポンプ式

ピストンを押し込んでロックし、ボタンを押すと一気に戻って吸います。電源がいらないので、はんだごてと両手で使います。シリンダが大きいほど、1回に吸う量が増えます。

向いている使い方

  • 出張修理の工具箱に入れておく
  • 数か所だけ部品を外す手直し
  • コネクタ周りなど狭い所のはんだ除去

根拠:シリコンノズルが基板に密着し、片手で連続作業できる(エンジニア SS-03)(出典6)

この方式の3製品を表で見る

加熱式

ノズルにヒーターが入っていて、溶かすのと吸うのを1本でこなします。こてを持ち替えず、片手で作業できます。吸う力はピストンやポンプを手で動かして作ります。

向いている使い方

  • スルーホールに詰まったはんだの除去
  • こてを別に用意しにくい修理の現場
  • 少ない本数の部品交換

根拠:これ1本ではんだを溶かして吸い取るので、片手で作業できる(太洋電機産業 TP-30)(出典2)

この方式の2製品を表で見る

自動のポータブル型

グリップの中にポンプと温調回路を入れた、ガン形の電動機です。電源をつなぐだけで吸引でき、ホースや別置きのポンプがいりません。温度を決めて使えます。

向いている使い方

  • 現場へ持ち出す基板の修理
  • 作業台を移りながらの手直し
  • スルーホール部品をまとめて外す作業

根拠:モーター、ポンプ、温調回路をグリップ部に内蔵している(太洋電機産業 TP-100AS)(出典1)

この方式の2製品を表で見る

ステーション型

卓上の本体にポンプと温度調節を収め、ホースでコテ部につなぎます。コテ部が軽く、吸い取りの本数が多い作業に向きます。ノズルとフィルターの手入れを続けて、吸う力を保ちます。

向いている使い方

  • 修理ラインの決まった作業台
  • 部品の取り外しが続く手直し
  • 温度を決めて行う精密な作業

根拠:ステーション部は2.3kg、コテ部は170gで、ポンプはダイヤフラム式(ホーザン HS-802)(出典5)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

ハンダ吸取器の主なメーカー6社

株式会社エンジニア

アルミボディーの細い手動吸取器で、重さは33gです。

大阪府

サンハヤト株式会社

ヒーターと吸引管を一体にした加熱式で、45Wで先端が約400℃まで上がり、鉛フリーはんだにも使えます。

東京都

JBC Soldering Japan株式会社

マイクロはんだ除去アイロンと電動モジュールを組み合わせた、精密作業向けのステーションです。

大阪府

太洋電機産業株式会社

はんだを溶かすノズルと吸引ポンプが1本にまとまり、片手で作業できます。

広島県

デンオン機器株式会社

ポンプと温調回路を内蔵したガンタイプで、ホットエアーも使えます。

東京都

ホーザン株式会社

シリンダ容量32mLの手動吸取器で、セルフクリーニング機構が付きます。

大阪府

出典
  1. 太洋電機産業 TP-100AS
  2. 太洋電機産業 TP-30
  3. 太洋電機産業 参考価格一覧
  4. ホーザン H-952
  5. ホーザン HS-802
  6. エンジニア SS-03
  7. エンジニア SS-01
  8. サンハヤト HSK-300
  9. デンオン機器 SC-7000Z
  10. JBC CS 精密はんだ除去ステーション
掲載基準

基板の修理・手直しで使う業務用のハンダ吸取器で、メーカーが自社の製品として作るか自社の品番で売り、公式サイトで今案内しているもの。日本法人のある会社に限ります。方式は手動ポンプ式、加熱式、自動のポータブル型、ステーション型の4つで、方式ごとに五十音順に並べています。はんだごて・はんだ吸取線・交換用のノズルやフィルターだけの品、家庭用だけの品、中古品、代理店が売る他社製品は除いています。エンジニアのSS-02は廃番、デンオン機器のSC-400Aは本体の生産終了で載せていません。白光は確認日に公式サイトがメンテナンス中で仕様を確かめられず、今回は載せていません。

ハンダ吸取器を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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