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面実装ICやコネクターを2.54mmピッチにして試作・評価する、設計・開発・購買の担当の方へ

変換基板(ICピッチ変換基板)のメーカー3社比較【2026年】

変換基板は、面実装ICやコネクターの足の間隔を、
2.54mmピッチに変える基板です。

ABOUT

変換基板とは

比較表を見る ↓

変換基板とは、面実装ICやコネクターの足の間隔を、2.54mmピッチに変える基板です。
ピッチ変換基板・DIP変換基板とも呼びます。
基板だけの品が多く、ピン付きの品は変換アダプターと呼ぶメーカーもあります。

製品の特長

  • 変換前はSOP・QFP・コネクターこのページの変換後はどれも2.54mmピッチ
  • SOPは2方向、QFPは4方向にピンが出る
  • 品番ごとにピッチとピン数の範囲が決まっている

使うメリット

  • 面実装ICをユニバーサル基板やブレッドボードで使える
  • 基板を起こす前に、回路や機能を確かめられる試作の段階で使う
  • 公式の通販で1枚から買える品が多いこのページで130〜1,397円(税込)

選ぶときに注意すること

  1. ICの形・ピッチ・ピン数を、データシートで確かめてから選ぶ
  2. 基板の大きさを見るピン数が増えると広い場所を取る
  3. 入数はメーカーで書き方が違う1枚(2枚続き)の品もある
  4. ハンダ付けは自分で行うICやコネクターの取り付け
  5. ICを何度も差し替えるならICソケットの比較を見る

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(2026-11-06確認)。選ぶときの情報と呼び方はサンハヤトの解説による。

LIST

変換基板の比較表

変換基板の価格・相場公開価格(税込)

相場
424円6製品の中央値

変換基板(ICピッチ変換基板)6製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

SOP用

2製品
株式会社秋月電子通商SOP変換基板 AE-SOP-56ピッチの違うSOPを1枚で試す口コミを書く140円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

1枚の裏表で、1.27mm・0.8mm・0.5mmのピッチを変換できる基板です。最大56ピンまで載せられ、DIP28×2の並びに変わります。製品ページのメーカー欄は秋月電子通商です。

種類
SOP用
変換するもの
SOP
変換前ピッチ
1.27mm・0.8mm・0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
最大56ピン
基板の大きさ
64×51mm
板厚
1.6mm
入数
1枚
記載なし
穴径・表面処理・材質
公式ページへ詳細・仕様
サンハヤト株式会社SOP IC変換基板 SSP-530.5mmピッチSOP・最大48ピン口コミを書く1,342円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

0.5mmピッチのSOPを、最大48ピンまで2方向の2.54mmピッチに変える基板です。1枚に同じパターンが2つ並び、2分割して使います。原産国は日本と公式に書いています。

種類
SOP用
変換するもの
SOP
変換前ピッチ
0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
8〜48ピン
基板の大きさ
38.73×68.04mm
板厚
1.0mm
穴径
直径0.9mm
表面処理
スルーホール、金フラッシュメッキ、レジスト
入数
1枚(2枚続き)
材質
ガラスエポキシ(FR-4)、両面
公式ページへ詳細・仕様

QFP用

3製品
株式会社秋月電子通商QFP変換基板 AE-QFP80PR5-DIPQFP80を裏面の部品と組む口コミを書く安め130円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

QFP80の0.5mmピッチをDIP80の2.54mmピッチに変える基板です。裏面にチップ抵抗やチップコンデンサを載せるパッドが並びます。製品ページのメーカー欄は秋月電子通商です。

種類
QFP用
変換するもの
QFP80
変換前ピッチ
0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
80ピン
基板の大きさ
36×36mm
板厚
1.3mm
穴径
直径1mm
表面処理
金メッキ
入数
1枚
記載なし
材質
公式ページへ詳細・仕様
サンハヤト株式会社QFP IC変換基板 QFP-530.5mmピッチQFP・36〜100ピン口コミを書く高め1,397円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

0.5mmピッチのQFPを4方向の2.54mmピッチに変える基板で、36〜100ピンを1枚で受けます。大きさは45.72mm角です。原産国は日本と公式に書いています。

種類
QFP用
変換するもの
QFP
変換前ピッチ
0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
36〜100ピン
基板の大きさ
45.72×45.72mm
板厚
1.0mm
穴径
直径0.9mm
表面処理
スルーホール、金フラッシュメッキ、レジスト
入数
1枚
材質
ガラスエポキシ(FR-4)、両面
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ダイセン電子工業ICピッチ変換基板 Q100100ピンQFPを2.54mmピッチに口コミを書く平均的495円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

100ピンのQFPを2.54mmピッチのDipに変える基板で、ピンピッチは0.5mmと0.65mmと書いています。大きさは42×50mm、板厚は1.0mmです。ユニバーサル基板やブレッドボードで使う基板と、公式が案内しています。

種類
QFP用
変換するもの
QFP
変換前ピッチ
0.5mm・0.65mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
100ピン
基板の大きさ
42×50mm
板厚
1.0mm
穴径
直径0.9mm
表面処理
金メッキ
材質
FR-4、2層
記載なし
入数
公式ページへ詳細・仕様

コネクター用

1製品
株式会社ダイセン電子工業コネクター変換基板 C-DS9MD-sub9ピンオスを2.54mmピッチに口コミを書く352円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

D-sub9ピンのオスコネクターを2.54mmピッチのDipに変える基板です。コネクターは付属品で、取り付けにはハンダ付けが必要です。メスのC-DS9Fも別にあります。

種類
コネクター用
変換するもの
D-sub9ピン(オス)
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
9ピン
基板の大きさ
45×30mm
板厚
1.6mm
穴径
直径1.0mm
表面処理
鉛フリーハンダメッキ
材質
FR-4、2層
記載なし
変換前ピッチ・入数
公式ページへ詳細・仕様

SOP用2製品

株式会社秋月電子通商

SOP変換基板 AE-SOP-56

ピッチの違うSOPを1枚で試す

1枚の裏表で、1.27mm・0.8mm・0.5mmのピッチを変換できる基板です。最大56ピンまで載せられ、DIP28×2の並びに変わります。製品ページのメーカー欄は秋月電子通商です。

コスト140円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

種類
SOP用
変換するもの
SOP
変換前ピッチ
1.27mm・0.8mm・0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
最大56ピン
基板の大きさ
64×51mm
板厚
1.6mm
入数
1枚
記載なし
穴径・表面処理・材質
公式ページへ
サンハヤト株式会社

SOP IC変換基板 SSP-53

0.5mmピッチSOP・最大48ピン

0.5mmピッチのSOPを、最大48ピンまで2方向の2.54mmピッチに変える基板です。1枚に同じパターンが2つ並び、2分割して使います。原産国は日本と公式に書いています。

コスト1,342円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

種類
SOP用
変換するもの
SOP
変換前ピッチ
0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
8〜48ピン
基板の大きさ
38.73×68.04mm
板厚
1.0mm
穴径
直径0.9mm
表面処理
スルーホール、金フラッシュメッキ、レジスト
入数
1枚(2枚続き)
材質
ガラスエポキシ(FR-4)、両面
公式ページへ

QFP用3製品

株式会社秋月電子通商

QFP変換基板 AE-QFP80PR5-DIP

QFP80を裏面の部品と組む

QFP80の0.5mmピッチをDIP80の2.54mmピッチに変える基板です。裏面にチップ抵抗やチップコンデンサを載せるパッドが並びます。製品ページのメーカー欄は秋月電子通商です。

コスト安め130円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

種類
QFP用
変換するもの
QFP80
変換前ピッチ
0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
80ピン
基板の大きさ
36×36mm
板厚
1.3mm
穴径
直径1mm
表面処理
金メッキ
入数
1枚
記載なし
材質
公式ページへ
サンハヤト株式会社

QFP IC変換基板 QFP-53

0.5mmピッチQFP・36〜100ピン

0.5mmピッチのQFPを4方向の2.54mmピッチに変える基板で、36〜100ピンを1枚で受けます。大きさは45.72mm角です。原産国は日本と公式に書いています。

コスト高め1,397円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

種類
QFP用
変換するもの
QFP
変換前ピッチ
0.5mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
36〜100ピン
基板の大きさ
45.72×45.72mm
板厚
1.0mm
穴径
直径0.9mm
表面処理
スルーホール、金フラッシュメッキ、レジスト
入数
1枚
材質
ガラスエポキシ(FR-4)、両面
公式ページへ
株式会社ダイセン電子工業

ICピッチ変換基板 Q100

100ピンQFPを2.54mmピッチに

100ピンのQFPを2.54mmピッチのDipに変える基板で、ピンピッチは0.5mmと0.65mmと書いています。大きさは42×50mm、板厚は1.0mmです。ユニバーサル基板やブレッドボードで使う基板と、公式が案内しています。

コスト平均的495円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

種類
QFP用
変換するもの
QFP
変換前ピッチ
0.5mm・0.65mm
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
100ピン
基板の大きさ
42×50mm
板厚
1.0mm
穴径
直径0.9mm
表面処理
金メッキ
材質
FR-4、2層
記載なし
入数
公式ページへ

コネクター用1製品

株式会社ダイセン電子工業

コネクター変換基板 C-DS9M

D-sub9ピンオスを2.54mmピッチに

D-sub9ピンのオスコネクターを2.54mmピッチのDipに変える基板です。コネクターは付属品で、取り付けにはハンダ付けが必要です。メスのC-DS9Fも別にあります。

コスト352円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

種類
コネクター用
変換するもの
D-sub9ピン(オス)
変換後ピッチ
2.54mm
ピン数
9ピン
基板の大きさ
45×30mm
板厚
1.6mm
穴径
直径1.0mm
表面処理
鉛フリーハンダメッキ
材質
FR-4、2層
記載なし
変換前ピッチ・入数
公式ページへ
Q&A

変換基板選びで、よくある疑問

購買担当の疑問変換基板の価格はいくらぐらい?

0.5mmピッチQFP用の3製品では、秋月電子通商のAE-QFP80PR5-DIPが130円、ダイセン電子工業のQ100が495円、サンハヤトのQFP-53が1,397円です(どれも税込)。使えるピン数の範囲が違うので、値段だけで同じ品として比べないでください。

設備担当の疑問変換基板とICソケットの違いは?

変換基板はICをハンダ付けして、足の間隔を2.54mmピッチに変える基板です。ICソケットはICを抜き差しする部品です。試作の回路に組み込むなら変換基板、ICを差し替えるならソケットです。

設備担当の疑問SOP用とQFP用の違いは?

ピンの出る方向が違います。SOPは2方向でSSP-53は2方向の2.54mmピッチに、QFPは4方向でQFP-53は4方向の2.54mmピッチに変えます。

設備担当の疑問変換基板の選び方は?

サンハヤトの解説では、パッケージの形状・ピン間隔・ピン数・外形サイズの4つを見ます。先にICのデータシートで形とピッチを確かめ、そのあと品番を選びます。

設備担当の疑問ピッチが違うICにも1枚で使える?

秋月電子通商のAE-SOP-56は、裏表で1.27mm・0.8mm・0.5mmのICを変換できます。サンハヤトのSSP-53は0.5mm用など、ピッチごとに分かれた品もあります。

設備担当の疑問ピン数の少ないICも載せられる?

品番ごとに範囲が決まっています。SSP-53は8〜48ピン、QFP-53は36〜100ピンで、公式に載るピン数を見て選びます。AE-QFP80PR5-DIPはQFP80、Q100は100ピンの品です。

設備担当の疑問ブレッドボードで使える?

変換後は2.54mmピッチなので、ブレッドボードやユニバーサル基板に合います。ダイセン電子工業も、そうした使い方に向く基板と案内しています。

購買担当の疑問何枚入りで売っている?

SSP-53は1枚(2枚続き)で、2分割して使います。QFP-53とAE-QFP80PR5-DIP、AE-SOP-56は1枚です。ダイセン電子工業のQ100とC-DS9Mは、公式の仕様に入数の記載がありません。

設備担当の疑問コネクターの変換基板もある?

ダイセン電子工業がコネクター変換基板を出しています。C-DS9MはD-sub9ピンのオスを2.54mmピッチに変えます。コネクターは付属品で、ハンダ付けが必要です。

設備担当の疑問穴の大きさと表面処理はどう違う?

SSP-53とQFP-53は穴径0.9mmで金フラッシュメッキ、Q100は0.9mmで金メッキです。AE-QFP80PR5-DIPは1mmで金メッキ、C-DS9Mは1.0mmで鉛フリーハンダメッキです。

TYPES

変換基板の種類の違い

SOP用

2方向にピンが出るSOPやSSOPを変換します。ICを基板に載せると、足が2.54mmピッチの列に変わります。ピッチごとに分かれた品と、1枚で複数のピッチを受ける品があります。

向いている使い方

  • SOPのICを試作の回路で試す
  • ピッチがまだ決まっていない
  • ブレッドボードで使いたい

根拠:SOP・SSOPなど2方向にピンが出ているタイプもSOP変換基板で変換できます。(出典1)

この種類の2製品を表で見る

QFP用

4方向にピンが出るQFPを変換します。ICを中央に載せ、外側の2.54mmピッチの穴から配線を出します。ピン数とピッチの範囲が品番ごとに決まっています。

向いている使い方

  • QFPのマイコンを試作で動かす
  • 多ピンのICを評価する
  • 外付け部品も基板にまとめたい

根拠:QFPのように4方向にピンが出ているタイプもQFP変換基板で変換できます。(出典1)

この種類の3製品を表で見る

コネクター用

D-subなどのコネクターを載せて、端子を2.54mmピッチに変えます。ICではなくコネクターをユニバーサル基板やブレッドボードにつなぐ品です。ハンダ付けで取り付けます。

向いている使い方

  • D-subをブレッドボードにつなぐ
  • ユニバーサル基板にコネクターを足す

根拠:D-SUB9, USB, SDカード等のコネクターを2.54mmピッチに変換します。(出典2)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

変換基板の主なメーカー3社

株式会社秋月電子通商

1枚の裏表で、1.27mm・0.8mm・0.5mmのピッチを変換できる基板です。

サンハヤト株式会社

0.5mmピッチのSOPを、最大48ピンまで2方向の2.54mmピッチに変える基板です。

東京都

株式会社ダイセン電子工業

100ピンのQFPを2.54mmピッチのDipに変える基板で、ピンピッチは0.5mmと0.65mmと書いています。

大阪府

出典
  1. サンハヤト 変換基板の解説
  2. ダイセン電子工業 電子デバイス
  3. サンハヤト SSP-53
  4. サンハヤト QFP-53
  5. 秋月電子通商 AE-SOP-56
  6. 秋月電子通商 AE-QFP80PR5-DIP
  7. ダイセン電子工業 Q100
  8. ダイセン電子工業 C-DS9M
掲載基準

面実装ICやコネクターを2.54mmピッチに変える変換基板のうち、日本の会社の自社製造または自社ブランドの品で、公式の製品ページで仕様を確かめられた品番です。ICを抜き差しするICソケットは別のページで扱います。スイッチサイエンスの該当品は出品者からの受託販売、共立エレショップの品はメーカー欄が中国製、aitendoは公式の製品ページで製造元を確かめられず、株式会社アレイと東京エレテックは受託や開発例の紹介で品番単位の仕様が無く、省栄は公式サイトが開けず、マルツは販売店なので載せていません。秋月電子通商は製品ページのメーカー欄が自社名の品を載せ、製造した場所は確かめていません。

変換基板(ICピッチ変換基板)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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