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制御盤や電子機器に管ヒューズを付けるヒューズホルダを選ぶ、設計・設備保全・購買の担当の方へ

ヒューズホルダのメーカー2社比較【2026年】

ヒューズホルダは、管ヒューズを
差し替えられるように保持する受け具です。

ABOUT

ヒューズホルダとは

比較表を見る ↓

ヒューズホルダとは、管ヒューズを差し込んで回路に入れ、切れたら差し替えられるようにする受け具です。
盤のパネルに付ける型、基板に付ける型、
電線の途中に入れる中継形があります。
ヒューズ受口・ヒューズホルダーとも呼びます。

製品の特長

  • 適合ヒューズの寸法ごとに品番が分かれる(直径6.4mm×30mmなど)
  • 付け方で選べる(パネル・基板・中継)
  • 定格の電圧と電流が決まっている(250V・10Aなど)

使うメリット

  • 切れたヒューズを差し替えで直せる(はんだを外さない)
  • 警報端子つきの型は、切れたことを外へ知らせる
  • 感電防止型や、工具が無いと開かない型がある

選ぶときに注意すること

  1. ホルダの定格を超える電圧と電流で使わない
  2. 適合ヒューズの直径と長さを合わせる。直径6.4mmと6.35mmは別の寸法として書かれている
  3. パネル取付形は、パネルの板厚が合う型を選ぶ
  4. 警報用ヒューズ受口を並べて付けるときは、取付ピッチを25mm以上にする(大東通信機)

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる(サトーパーツの製品ページ、大東通信機の警報用ヒューズホルダのカタログ)。値段を公式に出している製品はありません。

LIST

ヒューズホルダの比較表

ヒューズホルダ4製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

パネル取付形

2製品
サトーパーツ株式会社ヒューズホルダー F-4000-A制御盤の扉や前面パネルに付ける口コミを書く要見積

ねじ式つまみの感電防止型で、パネルの前からヒューズを差し替えられます。適合ヒューズは直径6.4mm×30mmで、定格は250V・10Aです。取付板厚は4.5mmまでで、ULとCSAの規格品です。

取付方法
パネル取付形
適合ヒューズ
管ヒューズ 直径6.4mm×30mm
定格
250V、10A
取付
パネル取付、板厚4.5mmまで
端子
はんだ付け
規格
UL、CSA
構造
ねじ式つまみ、感電防止型
耐電圧
AC2000V 1分間
公式ページへ詳細・仕様
大東通信機株式会社警報用ヒューズホルダ P4-2Sヒューズが切れたら警報を出す盤口コミを書く要見積

ヒューズが切れると警報端子が閉じ、警報回路を組める警報用ヒューズの専用ホルダです。定格は250V・15Aで、板厚1.2〜2mmのパネルに付けます。同じ大東通信機のP4形・PL4形などの警報用ヒューズを差し込んで使います。

取付方法
パネル取付形
適合ヒューズ
警報用ヒューズ P4形、PL4形ほか
定格
AC・DC250V、15A
取付
パネル取付、板厚1.2〜2mm
端子
はんだ付け
規格
UL
構造
警報端子つき
耐電圧
AC1,000V 1分間
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

基板取付形

1製品
大東通信機株式会社警報用ヒューズホルダ P4-1P基板の上で警報用ヒューズを使う口コミを書く要見積

警報用ヒューズをプリント基板の上に直接付けるための専用ホルダです。警報端子の開閉容量は50VAで、定格は250V・15Aです。基板にはねじ穴2か所で留めます。

取付方法
基板取付形
適合ヒューズ
警報用ヒューズ P4形、PL4形ほか
定格
AC・DC250V、15A
取付
プリント基板取付
規格
UL
構造
警報端子つき、開閉容量50VA
耐電圧
AC1,000V 1分間
記載なし
端子
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

中継形(ケーブル)

1製品
サトーパーツ株式会社中継用ヒューズホルダー F-22配線の途中にヒューズを入れる口コミを書く要見積

盤やケースに固定せず、電線の途中にはさんで使う中継用です。適合ヒューズは直径6.4mm×30mmで、定格は250V・10Aです。キャップはバヨネット式で、ひねって外してヒューズを替えます。

取付方法
中継形(ケーブル)
適合ヒューズ
管ヒューズ 直径6.4mm×30mm
定格
250V、10A
取付
中継用、固定なし
端子
はんだ付け
構造
バヨネット式
記載なし
規格・耐電圧
公式ページへ詳細・仕様

パネル取付形2製品

サトーパーツ株式会社

ヒューズホルダー F-4000-A

制御盤の扉や前面パネルに付ける

ねじ式つまみの感電防止型で、パネルの前からヒューズを差し替えられます。適合ヒューズは直径6.4mm×30mmで、定格は250V・10Aです。取付板厚は4.5mmまでで、ULとCSAの規格品です。

コスト要見積

取付方法
パネル取付形
適合ヒューズ
管ヒューズ 直径6.4mm×30mm
定格
250V、10A
取付
パネル取付、板厚4.5mmまで
端子
はんだ付け
規格
UL、CSA
構造
ねじ式つまみ、感電防止型
耐電圧
AC2000V 1分間
公式ページへ
大東通信機株式会社

警報用ヒューズホルダ P4-2S

ヒューズが切れたら警報を出す盤

ヒューズが切れると警報端子が閉じ、警報回路を組める警報用ヒューズの専用ホルダです。定格は250V・15Aで、板厚1.2〜2mmのパネルに付けます。同じ大東通信機のP4形・PL4形などの警報用ヒューズを差し込んで使います。

コスト要見積

取付方法
パネル取付形
適合ヒューズ
警報用ヒューズ P4形、PL4形ほか
定格
AC・DC250V、15A
取付
パネル取付、板厚1.2〜2mm
端子
はんだ付け
規格
UL
構造
警報端子つき
耐電圧
AC1,000V 1分間
公式ページへ

基板取付形1製品

大東通信機株式会社

警報用ヒューズホルダ P4-1P

基板の上で警報用ヒューズを使う

警報用ヒューズをプリント基板の上に直接付けるための専用ホルダです。警報端子の開閉容量は50VAで、定格は250V・15Aです。基板にはねじ穴2か所で留めます。

コスト要見積

取付方法
基板取付形
適合ヒューズ
警報用ヒューズ P4形、PL4形ほか
定格
AC・DC250V、15A
取付
プリント基板取付
規格
UL
構造
警報端子つき、開閉容量50VA
耐電圧
AC1,000V 1分間
記載なし
端子
公式ページへ

中継形(ケーブル)1製品

サトーパーツ株式会社

中継用ヒューズホルダー F-22

配線の途中にヒューズを入れる

盤やケースに固定せず、電線の途中にはさんで使う中継用です。適合ヒューズは直径6.4mm×30mmで、定格は250V・10Aです。キャップはバヨネット式で、ひねって外してヒューズを替えます。

コスト要見積

取付方法
中継形(ケーブル)
適合ヒューズ
管ヒューズ 直径6.4mm×30mm
定格
250V、10A
取付
中継用、固定なし
端子
はんだ付け
構造
バヨネット式
記載なし
規格・耐電圧
公式ページへ
Q&A

ヒューズホルダ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ヒューズホルダの価格は?

表の4製品は、どれも公式ページに値段を出していません。サトーパーツのF-4000-A・F-22、大東通信機のP4-2S・P4-1Pとも、販売店や各社の窓口で見積もりを取ります。

設備担当の疑問パネル取付・基板取付・中継の違いは?

パネル取付形は盤の前面パネルに留め、前からヒューズを替えます。基板取付形はプリント基板に付け、中継形は盤に固定せず電線の途中にはさみます。サトーパーツのF-4000-Aがパネル取付、F-22が中継、大東通信機のP4-1Pが基板取付です。

設備担当の疑問ヒューズホルダの適合ヒューズのサイズの見方は?

管ヒューズの直径と長さで合わせます。サトーパーツのF-4000-AとF-22は直径6.4mm×30mm、F-45は直径5.2mm×20mmの管ヒューズ用です。F-110は直径6.4mm×30mm・6.35mm×30mm・6.35mm×31.8mmの3つに合います。

設備担当の疑問ヒューズホルダの定格電流・定格電圧の選び方は?

入れるヒューズと回路の電圧・電流が、ホルダの定格を超えないものを選びます。サトーパーツのF-4000-Aは250V・10A、F-31は250V・30A、大東通信機のP4-2Sは250V・15Aです。

工場長の疑問ヒューズが切れたことをすぐ知るには?

警報用ヒューズと専用ホルダを使い、警報回路を組みます。大東通信機のP4-2SとP4-1Pは警報端子つきで、P4-1Pの警報端子の開閉容量は50VAです。P4-1SB・P4-2SBは、ヒューズを付けていないときに警報回路が閉じる型です。

施設管理の疑問感電しにくいヒューズホルダは?

キャップやつまみに手が触れても感電しにくい型を選びます。サトーパーツのF-4000-Aは感電防止型のねじ式つまみで、F-75は工具を使わないとキャップを開けられない安全構造です。

設備担当の疑問パネルの板厚と締め付けは?

型ごとに付けられる板厚が決まっています。サトーパーツのF-4000-Aは板厚4.5mmまでで、ナットの締付け強度は1.2N・mです。大東通信機のP4-2Sは板厚1.2〜2mmのパネル用で、ねじの締付トルクは0.3N・m以下です。

施設管理の疑問ヒューズホルダを並べて付けるときの注意は?

熱がこもらないように間をあけます。大東通信機は、警報用ヒューズ受口を並べて使うとき、温度上昇のため取付ピッチを25mm以上にするよう案内しています。

設備担当の疑問多極のヒューズホルダは?

1極のホルダをつないで多極にする型があります。サトーパーツのF-60は1極で、連結して多極にできます。

購買担当の疑問UL・CSAの規格品のヒューズホルダは?

サトーパーツのF-4000-AはUL規格とCSA規格(C-UL)を取っています。大東通信機の警報用ヒューズホルダはUL規格の品です。規格品として使うときは、規格上の制約も確かめます。

設備担当の疑問ヒューズホルダとブレーカーの違いは?

ヒューズホルダは、過電流で溶けて切れるヒューズを保持する受け具で、切れたらヒューズを替えます。ブレーカーは回路を自分で切り、レバーを戻せば使い直せます。

TYPES

ヒューズホルダの取付方法の違い

パネル取付形

盤の扉や前面パネルの穴に通し、ナットやねじで留める型です。パネルの前からつまみやキャップを外してヒューズを差し替えられます。感電防止型や、ヒューズが切れると警報を出す型があります。

向いている使い方

  • 制御盤の前面でヒューズを替えたい
  • 装置の操作パネルに付ける
  • 切れたら警報を出したい

根拠:ヒューズホルダー 管ヒューズ Φ6.4×30mm 筒型 パネル取り付け(出典2)

この取付方法の2製品を表で見る

基板取付形

プリント基板の上に付け、端子を基板にはんだ付けする型です。ヒューズを基板に直付けせずに済むので、切れても差し替えで直せます。基板に対して寝かせる水平配置と、立てる垂直配置があります。

向いている使い方

  • 電源基板でヒューズを替えられるようにする
  • 機器の中の基板に付ける
  • 基板の上で警報用ヒューズを使う

根拠:定格250V-10A プリント基板用 水平配置 極数:1P(出典1)

この取付方法の1製品を表で見る

中継形(ケーブル)

盤やケースに固定せず、電線の途中にはさんで使う型です。両端の端子に電線をはんだ付けし、キャップを外してヒューズを替えます。付ける場所の無い配線の途中にヒューズを入れたいときに使います。

向いている使い方

  • 配線の途中にヒューズを入れる
  • 盤に穴をあけられない
  • あとから回路を保護したい

根拠:定格250V-10A 中継用 ヒューズ管サイズ:φ6.4mm×30mm(出典1)

この取付方法の1製品を表で見る
MAKERS

ヒューズホルダの主なメーカー2社

サトーパーツ株式会社

ねじ式つまみの感電防止型で、パネルの前からヒューズを差し替えられます。

東京都

大東通信機株式会社

ヒューズが切れると警報端子が閉じ、警報回路を組める警報用ヒューズの専用ホルダです。

東京都

出典
  1. サトーパーツ ヒューズホルダー 製品一覧
  2. サトーパーツ ヒューズホルダー F-4000-A
  3. 大東通信機 警報用ヒューズホルダ カタログ(P・PL)
  4. 大東通信機 警報用ヒューズ・ホルダ
掲載基準

制御盤・電子機器・電源回路で管ヒューズを保持するヒューズホルダ(パネル取付・プリント基板取付・中継)で、日本の会社が自社で作るか自社ブランドとして売り、公式サイトで今案内していて、適合ヒューズと定格を公式の文字資料で確かめられた製品。部材なので品番の単位で、1社2製品まで載せています。ヒューズ本体(ガラス管ヒューズ)、回路を開閉する配線用遮断器(ブレーカーの比較)、高圧の負荷開閉器に付けるヒューズホルダは載せていません。坂詰製作所はカタログのPDFが画像だけで文字を取れず、冨士端子工業は他社製品の取扱品、リテルヒューズとフエニックス・コンタクトとワイドミュラーは公式資料を取得できず、マル信無線電機とユーボンは公式サイトを確かめられなかったので、今回は載せていません。DINレール取付のヒューズ端子台は、公式資料で値を確かめられた会社が無く、今回は載せていません。通販サイトや商社が売る他社製品、家庭用だけの品、中古品、販売終了品は除いています。

ヒューズホルダを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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