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サーバーや端末、クラウドの脆弱性を見張って直す、情報システムとセキュリティの担当の方へ

脆弱性管理ツールのメーカー14社比較【2026年】

脆弱性管理ツールは、社内のIT資産に関わる脆弱性を見つけ、
直す順番を決めて、直し終わるまでを追う製品です。

ABOUT

脆弱性管理ツールとは

比較表を見る ↓

脆弱性管理ツールとは、社内のサーバーや端末、クラウドの脆弱性を集めて、直す順番を決め、対応の進み具合まで追う製品です。
脆弱性マネジメントツールとも呼びます。

製品の特長

  • IT資産の構成と脆弱性情報を照らし合わせる人が公開情報を追う手間を減らす
  • 深刻度だけでなく、攻撃の状況や事業への影響で順番を付ける
  • 担当者への通知と対応の記録まで一つの画面で扱う製品で範囲は違う

使うメリット

  • 表計算ソフトの台帳と手作業の照合から離れられる
  • すぐ直すものと後でよいものを分けられる
  • 委託先やグループ会社の対応を横断して追える使える製品がある

選ぶときに注意すること

  1. 管理の対象に入れていない機器の脆弱性は見つからない
  2. 見つけるだけでは直らない修正する担当と期限を社内で決めておく
  3. アプリの設計の問題は脆弱性診断で別に調べる
  4. 価格は要見積の製品が多く、資産やユーザーの数で変わる

※仕様と価格は各社の公式の製品ページ・料金ページによる。方式の分類は、各社が公式に書く脆弱性の見つけ方をもとにこのページで分けた。

LIST

脆弱性管理ツールの比較表

脆弱性管理ツール14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

構成情報の照合型

4製品
株式会社アシュアードyamoryアプリのOSSからクラウドまで一つで見る口コミを書く要見積

アプリが使うOSSからホスト、コンテナ、クラウドまでの脆弱性を一つの画面で管理できます。対応の順番は独自のオートトリアージが自動で判定します。OSSライセンスとEOLの確認にも使えます。

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
OSS、OS・ミドルウェア、コンテナ、クラウドインフラ
情報の集め方
CLIツールかSSH、WinRMのエージェントレス
優先度の付け方
オートトリアージで自動判定
提供形態
クラウド
通知・連携
メール、Slack、Microsoft Teams、Chatwork、Jira
そのほか
EOLとOSSライセンスも見張る
記載なし
契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
Cloudbase株式会社Cloudbaseクラウド中心の環境をまとめて見る口コミを書く要見積

複数のクラウドとオンプレミスのソフトウェア構成を自動で集めてSBOMを作り、脆弱性データベースと照らし合わせます。SSVCで総合評価し、すぐ直すものだけに絞ります。

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、Oracle Cloud、オンプレミス
情報の集め方
ソフトウェア構成情報を自動で集める
優先度の付け方
SSVCで絞り込む
そのほか
構成情報からSBOMを生成
記載なし
提供形態・通知・連携・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
株式会社サイバーセキュリティクラウドSIDfm VM委託先と一緒に対応を進めたい口コミを書く要見積

保守を委託しているベンダーにもアカウントを出し、同じ画面で対応の進み具合を追えます。通知は日本語の解説と対処方法つきです。オンプレミスとクラウドのどちらでも使えます。

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
サーバ機器、端末
情報の集め方
SSH、SNMPのエージェントレス、SBOMの取り込み
優先度の付け方
CVSSと独自指標SRI
提供形態
オンプレミス、クラウド
そのほか
委託先ベンダーと共同利用できる
記載なし
通知・連携・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
フューチャー株式会社FutureVulsサーバの脆弱性を毎日見て対応まで管理口コミを書く要見積

OSSの脆弱性スキャナVulsの開発チームが作る国産のクラウドサービスです。優先度をSSVCで自動で判断し、誰がどう直すかをチケットで管理します。契約はCSIRTとPSIRTのプランとも100ライセンスからです。

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
OS、コンテナイメージ、ライブラリ、ミドルウェア、NW機器、WordPress、SBOM
情報の集め方
管理対象サーバにスキャナを入れる
優先度の付け方
SSVCで自動判断
提供形態
クラウド(SaaS)
通知・連携
メール、Slack、Microsoft Teams
契約の単位
100ライセンスから
そのほか
タスク(チケット)で対応を管理
公式ページへ詳細・仕様

スキャナ型

2製品
Tenable Network Security Japan株式会社Tenable One Vulnerability Managementスキャナで資産を調べて優先度を付ける口コミを書く3,700ドル1年、250資産まで

資産をスキャンで調べ、独自のVPRで優先順位を付けるクラウド型のプラットフォームです。公式サイトに250資産までの年額を出しており、オンラインでも買えます。

方式
スキャナ型
管理できる対象
ネットワーク全体の資産
情報の集め方
継続的な資産スキャン
優先度の付け方
Tenable VPR
提供形態
クラウド
契約の単位
最大250資産からオンライン購入
記載なし
通知・連携・そのほか
公式ページへ詳細・仕様
ラピッドセブン・ジャパン株式会社InsightVMエージェントとスキャンを併用したい口コミを書く要見積

エージェントとネットワークスキャンの両方でハイブリッド環境を調べます。InsightVMは現在Exposure Commandの一部として提供され、アタックサーフェスの情報と合わせて見られます。

方式
スキャナ型
管理できる対象
ハイブリッド環境全体
情報の集め方
エージェントとネットワークスキャン
優先度の付け方
脅威情報を踏まえたスコアリング
契約の単位
資産タイプとユースケースで決まる
そのほか
Exposure Commandの一部として提供
記載なし
提供形態・通知・連携
公式ページへ詳細・仕様

基盤組み込み型

5製品
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社Amazon InspectorAWSのワークロードを見張る口コミを書く要見積

AWSのEC2やLambda、コンテナイメージを自動で見つけて、続けてスキャンするサービスです。新しいCVEが公開されたときやパッケージを入れたときに、関係するリソースを自動で調べ直します。SSM Agentを入れていないEC2でも、エージェントレスのスキャンで調べられます。

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
EC2インスタンス、Lambda関数、コンテナイメージ、コードリポジトリ
情報の集め方
エージェントベースとエージェントレスを切り替え
優先度の付け方
Amazon Inspector リスクスコア
通知・連携
AWS Security Hub、AWS Organizations、AWS EventBridge
そのほか
新しいCVEの公開やパッケージの追加で自動で再スキャン
記載なし
提供形態・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
クラウドストライク合同会社Falcon Exposure ManagementFalconのエージェントに一本化したい口コミを書く要見積

Falconの統合エージェントで脆弱性を見るので、スキャン用の機器を別に立てる手間を減らせます。優先順位はExPRT.AIが攻撃者の動きをもとに付けます。

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境
情報の集め方
単一の統合エージェント
優先度の付け方
ExPRT.AI
そのほか
CAASM、ITAMも統合
記載なし
提供形態・通知・連携・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
SentinelOne Japan株式会社Singularity Vulnerability ManagementSentinelOneのEDRを使っている口コミを書く要見積

入れてあるSentinelOneのエージェントがそのまま脆弱性を調べる役になり、ポリシーの切り替えだけで使い始められます。新しいエージェントやアプライアンスは使いません。脆弱性の結果と脅威の検知を同じコンソールで見比べられます。

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
管理対象のエンドポイントのOSとアプリ
情報の集め方
展開済みのSentinelOneエージェント
優先度の付け方
CVSS、EPSS、CISA KEV
通知・連携
EDRと同じコンソール
そのほか
Singularity Network Discoveryで未管理の機器を探す
記載なし
提供形態・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
トレンドマイクロ株式会社Cyber Risk Exposure Management脆弱性と外部公開資産をまとめて見る口コミを書く要見積

脆弱性管理にEASMとCSPMなどを統合した、TrendAI Vision Oneの機能です。未把握の資産まで含めて可視化し、事業への影響も加えて順番を付けます。

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
未把握、管理対象外、サードパーティの資産を含むアタックサーフェス
優先度の付け方
資産の重要度、脅威動向、ビジネス影響でスコア付け
そのほか
EASM、脆弱性管理、CSPMを統合
記載なし
情報の集め方・提供形態・通知・連携・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
日本マイクロソフト株式会社Microsoft Defender 脆弱性の管理アドオンMicrosoftの端末防御を使っている口コミを書く要見積

Defender for Endpointの基盤に足して使うアドオンです。端末が社内ネットワークの外にいるときも継続して見られます。プラン 2やMicrosoft 365 E5の契約者が足せます。

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
Windows、macOS、Linux、Android、iOS、ネットワーク デバイス
情報の集め方
エージェントベース、エージェントレス
優先度の付け方
リスクベースの優先度決定
契約の単位
ユーザーごとの月額
そのほか
Defender for Endpoint プラン 2 のアドオン
記載なし
提供形態・通知・連携
公式ページへ詳細・仕様

結果の集約型

3製品
Ivanti Software株式会社Ivanti RBVM複数のスキャナの結果を一つにまとめる口コミを書く要見積

今使っているスキャナや手動のペネトレーションテストの結果を取り込み、独自のVRRで順番を付けます。取り込めるソースは100以上です。スキャナをすでに持つ会社で、結果の整理に手が回らないときに効きます。

方式
結果の集約型
情報の集め方
ネットワークスキャナーのデータなど100以上のソースから取り込む
優先度の付け方
Vulnerability Risk Rating(VRR)
通知・連携
API連携でIvantiのパッチ製品へ渡す
そのほか
対応完了期限を自動で設定
記載なし
管理できる対象・提供形態・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
シスコシステムズ合同会社Cisco Vulnerability Managementスキャナの結果をまとめて順番を付ける口コミを書く要見積

今あるスキャナなどのデータを取り込み、脅威インテリジェンスで悪用されそうな脆弱性を先に示します。悪用の予測は最大94%の精度と公式に書いています。リスクの許容度に合わせてSLAを決められ、IT部門と期限をそろえて直せます。

方式
結果の集約型
情報の集め方
スキャナなど既存のツールからデータを取得
優先度の付け方
最大94%の精度で悪用を予測
通知・連携
Cisco Secure Endpointと統合
そのほか
リスクの許容度でSLAを設定
記載なし
管理できる対象・提供形態・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様
パロアルトネットワークス株式会社Cortexエクスポージャ管理ほかのスキャナの結果も一緒に絞る口コミを書く要見積

ネットワークやクラウド、ほかの会社のスキャナの結果まで集めて、AIで悪用されやすいものに絞ります。修復はプレイブックの自動化で進めます。同じ会社のネットワークやクラウドの製品で、直す前の脆弱性に保護をかけられます。

方式
結果の集約型
管理できる対象
ネットワーク、エンドポイント、クラウド
情報の集め方
サードパーティのスキャンなどから脆弱性データを統合
優先度の付け方
AIで悪用可能な脆弱性を優先
通知・連携
パロアルトネットワークスの製品で保護を直接作成
そのほか
プレイブックで修復を自動化
記載なし
提供形態・契約の単位
公式ページへ詳細・仕様

構成情報の照合型4製品

株式会社アシュアード

yamory

アプリのOSSからクラウドまで一つで見る

アプリが使うOSSからホスト、コンテナ、クラウドまでの脆弱性を一つの画面で管理できます。対応の順番は独自のオートトリアージが自動で判定します。OSSライセンスとEOLの確認にも使えます。

コスト要見積

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
OSS、OS・ミドルウェア、コンテナ、クラウドインフラ
情報の集め方
CLIツールかSSH、WinRMのエージェントレス
優先度の付け方
オートトリアージで自動判定
提供形態
クラウド
通知・連携
メール、Slack、Microsoft Teams、Chatwork、Jira
そのほか
EOLとOSSライセンスも見張る
記載なし
契約の単位
公式ページへ
Cloudbase株式会社

Cloudbase

クラウド中心の環境をまとめて見る

複数のクラウドとオンプレミスのソフトウェア構成を自動で集めてSBOMを作り、脆弱性データベースと照らし合わせます。SSVCで総合評価し、すぐ直すものだけに絞ります。

コスト要見積

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、Oracle Cloud、オンプレミス
情報の集め方
ソフトウェア構成情報を自動で集める
優先度の付け方
SSVCで絞り込む
そのほか
構成情報からSBOMを生成
記載なし
提供形態・通知・連携・契約の単位
公式ページへ
株式会社サイバーセキュリティクラウド

SIDfm VM

委託先と一緒に対応を進めたい

保守を委託しているベンダーにもアカウントを出し、同じ画面で対応の進み具合を追えます。通知は日本語の解説と対処方法つきです。オンプレミスとクラウドのどちらでも使えます。

コスト要見積

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
サーバ機器、端末
情報の集め方
SSH、SNMPのエージェントレス、SBOMの取り込み
優先度の付け方
CVSSと独自指標SRI
提供形態
オンプレミス、クラウド
そのほか
委託先ベンダーと共同利用できる
記載なし
通知・連携・契約の単位
公式ページへ
フューチャー株式会社

FutureVuls

サーバの脆弱性を毎日見て対応まで管理

OSSの脆弱性スキャナVulsの開発チームが作る国産のクラウドサービスです。優先度をSSVCで自動で判断し、誰がどう直すかをチケットで管理します。契約はCSIRTとPSIRTのプランとも100ライセンスからです。

コスト要見積

方式
構成情報の照合型
管理できる対象
OS、コンテナイメージ、ライブラリ、ミドルウェア、NW機器、WordPress、SBOM
情報の集め方
管理対象サーバにスキャナを入れる
優先度の付け方
SSVCで自動判断
提供形態
クラウド(SaaS)
通知・連携
メール、Slack、Microsoft Teams
契約の単位
100ライセンスから
そのほか
タスク(チケット)で対応を管理
公式ページへ

スキャナ型2製品

Tenable Network Security Japan株式会社

Tenable One Vulnerability Management

スキャナで資産を調べて優先度を付ける

資産をスキャンで調べ、独自のVPRで優先順位を付けるクラウド型のプラットフォームです。公式サイトに250資産までの年額を出しており、オンラインでも買えます。

コスト3,700ドル1年、250資産まで

方式
スキャナ型
管理できる対象
ネットワーク全体の資産
情報の集め方
継続的な資産スキャン
優先度の付け方
Tenable VPR
提供形態
クラウド
契約の単位
最大250資産からオンライン購入
記載なし
通知・連携・そのほか
公式ページへ
ラピッドセブン・ジャパン株式会社

InsightVM

エージェントとスキャンを併用したい

エージェントとネットワークスキャンの両方でハイブリッド環境を調べます。InsightVMは現在Exposure Commandの一部として提供され、アタックサーフェスの情報と合わせて見られます。

コスト要見積

方式
スキャナ型
管理できる対象
ハイブリッド環境全体
情報の集め方
エージェントとネットワークスキャン
優先度の付け方
脅威情報を踏まえたスコアリング
契約の単位
資産タイプとユースケースで決まる
そのほか
Exposure Commandの一部として提供
記載なし
提供形態・通知・連携
公式ページへ

基盤組み込み型5製品

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

Amazon Inspector

AWSのワークロードを見張る

AWSのEC2やLambda、コンテナイメージを自動で見つけて、続けてスキャンするサービスです。新しいCVEが公開されたときやパッケージを入れたときに、関係するリソースを自動で調べ直します。SSM Agentを入れていないEC2でも、エージェントレスのスキャンで調べられます。

コスト要見積

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
EC2インスタンス、Lambda関数、コンテナイメージ、コードリポジトリ
情報の集め方
エージェントベースとエージェントレスを切り替え
優先度の付け方
Amazon Inspector リスクスコア
通知・連携
AWS Security Hub、AWS Organizations、AWS EventBridge
そのほか
新しいCVEの公開やパッケージの追加で自動で再スキャン
記載なし
提供形態・契約の単位
公式ページへ
クラウドストライク合同会社

Falcon Exposure Management

Falconのエージェントに一本化したい

Falconの統合エージェントで脆弱性を見るので、スキャン用の機器を別に立てる手間を減らせます。優先順位はExPRT.AIが攻撃者の動きをもとに付けます。

コスト要見積

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境
情報の集め方
単一の統合エージェント
優先度の付け方
ExPRT.AI
そのほか
CAASM、ITAMも統合
記載なし
提供形態・通知・連携・契約の単位
公式ページへ
SentinelOne Japan株式会社

Singularity Vulnerability Management

SentinelOneのEDRを使っている

入れてあるSentinelOneのエージェントがそのまま脆弱性を調べる役になり、ポリシーの切り替えだけで使い始められます。新しいエージェントやアプライアンスは使いません。脆弱性の結果と脅威の検知を同じコンソールで見比べられます。

コスト要見積

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
管理対象のエンドポイントのOSとアプリ
情報の集め方
展開済みのSentinelOneエージェント
優先度の付け方
CVSS、EPSS、CISA KEV
通知・連携
EDRと同じコンソール
そのほか
Singularity Network Discoveryで未管理の機器を探す
記載なし
提供形態・契約の単位
公式ページへ
トレンドマイクロ株式会社

Cyber Risk Exposure Management

脆弱性と外部公開資産をまとめて見る

脆弱性管理にEASMとCSPMなどを統合した、TrendAI Vision Oneの機能です。未把握の資産まで含めて可視化し、事業への影響も加えて順番を付けます。

コスト要見積

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
未把握、管理対象外、サードパーティの資産を含むアタックサーフェス
優先度の付け方
資産の重要度、脅威動向、ビジネス影響でスコア付け
そのほか
EASM、脆弱性管理、CSPMを統合
記載なし
情報の集め方・提供形態・通知・連携・契約の単位
公式ページへ
日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Defender 脆弱性の管理アドオン

Microsoftの端末防御を使っている

Defender for Endpointの基盤に足して使うアドオンです。端末が社内ネットワークの外にいるときも継続して見られます。プラン 2やMicrosoft 365 E5の契約者が足せます。

コスト要見積

方式
基盤組み込み型
管理できる対象
Windows、macOS、Linux、Android、iOS、ネットワーク デバイス
情報の集め方
エージェントベース、エージェントレス
優先度の付け方
リスクベースの優先度決定
契約の単位
ユーザーごとの月額
そのほか
Defender for Endpoint プラン 2 のアドオン
記載なし
提供形態・通知・連携
公式ページへ

結果の集約型3製品

Ivanti Software株式会社

Ivanti RBVM

複数のスキャナの結果を一つにまとめる

今使っているスキャナや手動のペネトレーションテストの結果を取り込み、独自のVRRで順番を付けます。取り込めるソースは100以上です。スキャナをすでに持つ会社で、結果の整理に手が回らないときに効きます。

コスト要見積

方式
結果の集約型
情報の集め方
ネットワークスキャナーのデータなど100以上のソースから取り込む
優先度の付け方
Vulnerability Risk Rating(VRR)
通知・連携
API連携でIvantiのパッチ製品へ渡す
そのほか
対応完了期限を自動で設定
記載なし
管理できる対象・提供形態・契約の単位
公式ページへ
シスコシステムズ合同会社

Cisco Vulnerability Management

スキャナの結果をまとめて順番を付ける

今あるスキャナなどのデータを取り込み、脅威インテリジェンスで悪用されそうな脆弱性を先に示します。悪用の予測は最大94%の精度と公式に書いています。リスクの許容度に合わせてSLAを決められ、IT部門と期限をそろえて直せます。

コスト要見積

方式
結果の集約型
情報の集め方
スキャナなど既存のツールからデータを取得
優先度の付け方
最大94%の精度で悪用を予測
通知・連携
Cisco Secure Endpointと統合
そのほか
リスクの許容度でSLAを設定
記載なし
管理できる対象・提供形態・契約の単位
公式ページへ
パロアルトネットワークス株式会社

Cortexエクスポージャ管理

ほかのスキャナの結果も一緒に絞る

ネットワークやクラウド、ほかの会社のスキャナの結果まで集めて、AIで悪用されやすいものに絞ります。修復はプレイブックの自動化で進めます。同じ会社のネットワークやクラウドの製品で、直す前の脆弱性に保護をかけられます。

コスト要見積

方式
結果の集約型
管理できる対象
ネットワーク、エンドポイント、クラウド
情報の集め方
サードパーティのスキャンなどから脆弱性データを統合
優先度の付け方
AIで悪用可能な脆弱性を優先
通知・連携
パロアルトネットワークスの製品で保護を直接作成
そのほか
プレイブックで修復を自動化
記載なし
提供形態・契約の単位
公式ページへ
Q&A

脆弱性管理ツール選びで、よくある疑問

購買担当の疑問脆弱性管理ツールの価格はどのくらいですか?

公式に価格を出しているのはTenable One Vulnerability Managementで、1年250資産まで3,700ドルです。ほかの製品は公式サイトに金額がなく、問い合わせで見積もりを取ります。FutureVulsは100ライセンスからの案内です。

設備担当の疑問脆弱性管理ツールの種類と違いは何ですか?

構成情報の照合型、スキャナ型、基盤組み込み型、結果の集約型の4つに分けました。FutureVulsやSIDfm VMは構成情報を照らし合わせ、Tenable One Vulnerability ManagementやInsightVMはスキャンで調べます。

設備担当の疑問脆弱性診断と脆弱性管理の違いは何ですか?

脆弱性診断はある時点の弱点を調べて報告するサービスで、脆弱性管理は資産の脆弱性を見続けて対応まで追う仕組みです。リリース前のアプリを調べるなら診断、運用中のサーバーや端末を見続けるなら管理の製品を使います。

設備担当の疑問エージェントなしでも使えますか?

yamoryはSSH、WinRM経由、SIDfm VMはSSH、SNMP経由のエージェントレスを公式に案内しています。Microsoft Defender 脆弱性の管理も、エージェントベースとエージェントレスの両方を使えます。

設備担当の疑問優先順位はどう付けるのですか?

FutureVulsとCloudbaseはSSVC、SIDfm VMはCVSSと独自指標のSRIを使います。Tenable One Vulnerability ManagementはVPR、Ivanti RBVMはVRRという独自の評価です。深刻度だけでなく、攻撃の状況を入れて順番を付けます。

施設管理の疑問クローズドなオンプレミス環境でも使えますか?

SIDfm VMはオンプレミスとクラウドのどちらでも使えると案内しています。ほかの製品は構成や契約で条件が変わるので、閉じたネットワークで使うときは各社に確かめます。

設備担当の疑問ネットワーク機器の脆弱性も見られますか?

FutureVulsはNW機器の管理と登録を案内し、Microsoft Defender 脆弱性の管理もネットワーク デバイスを対象にしています。SIDfm VMはSSHやSNMPでネットワーク機器の情報を取れます。

総務の疑問担当者への通知はどこに届きますか?

FutureVulsはメール、Slack、Microsoft Teamsに通知します。yamoryはそれに加えてChatworkとJiraへWebhookでつなげます。

設備担当の疑問AWSのサーバーやコンテナも見られますか?

Amazon InspectorはEC2インスタンス、Lambda関数、コンテナイメージを自動で見つけて、続けてスキャンします。新しいCVEが公開されると、関係するリソースを自動で調べ直します。SSM Agentを入れていないEC2もエージェントレスで調べられます。

工場長の疑問運用を委託先に任せていても使えますか?

SIDfm VMは保守を委託しているベンダーにもアカウントを出して共同で使えます。対処が必要な脆弱性の通知だけが委託先に届き、進み具合も画面で確かめられます。

経営者の疑問すでにEDRを入れている場合はどう選びますか?

Falcon Exposure ManagementやSingularity Vulnerability Management、Microsoft Defender 脆弱性の管理のように、同じ会社の基盤に足す製品を先に調べます。ほかのスキャナの結果もまとめたいなら、Ivanti RBVMやCisco Vulnerability Managementのような集約型を比べます。

TYPES

脆弱性管理ツールの方式の違い

構成情報の照合型

サーバーやコンテナのソフトウェア構成を集め、脆弱性情報と照らし合わせて見つける型です。構成さえ分かれば、新しい脆弱性が出るたびに影響の有無が分かります。スキャンの負荷をかけにくい本番環境で使いやすい方式です。

向いている使い方

  • 本番のサーバーやコンテナを毎日確かめたい
  • 表計算ソフトの台帳をやめたい
  • 委託先と一緒に対応を進めたい

根拠:脆弱性データベースと自動照合し、新たな脆弱性が公開されるたびに継続スキャン。対応漏れを防ぎます。(出典7)

この方式の4製品を表で見る

スキャナ型

スキャナやエージェントで資産を調べ、結果を管理画面にまとめる型です。ネットワークの上にある機器を広く調べられます。社内の資産の全体を調べるところから始めたいときに向きます。

向いている使い方

  • 資産の全体を調べたい
  • ネットワーク機器まで見たい
  • スキャンの結果を部門で共有したい

根拠:継続的な資産スキャンと自動リスク優先順位付け機能により、すべての脆弱性管理データを統合します。(出典9)

この方式の2製品を表で見る

基盤組み込み型

エンドポイントやクラウドのセキュリティ製品の基盤に組み込まれた型です。入れてあるエージェントや同じ管理画面をそのまま使えます。同じ会社の製品を使っているときに、追加の機器を減らせます。

向いている使い方

  • 同じ会社のEDRをすでに使っている
  • 端末とサーバーを同じ画面で見たい
  • スキャン用の機器を増やしたくない

根拠:単一の統合エージェントにより、従来のスキャンインフラストラクチャへの依存を軽減します。(出典18)

この方式の5製品を表で見る

結果の集約型

すでにあるスキャナや診断の結果を取り込み、まとめて順番を付ける型です。自分で調べるよりも、整理と優先付けを受け持ちます。複数のツールの結果がばらばらなときに効きます。

向いている使い方

  • スキャナを複数使っている
  • 診断の結果も一緒に管理したい
  • 対応期限を自動で決めたい

根拠:ネットワークスキャナーから取り込まれるデータ、100以上のソースからの脆弱性検出結果(出典15)

この方式の3製品を表で見る
MAKERS

脆弱性管理ツールの主なメーカー14社

株式会社アシュアード

アプリが使うOSSからホスト、コンテナ、クラウドまでの脆弱性を一つの画面で管理できます。

東京都

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

AWSのEC2やLambda、コンテナイメージを自動で見つけて、続けてスキャンするサービスです。

Ivanti Software株式会社

今使っているスキャナや手動のペネトレーションテストの結果を取り込み、独自のVRRで順番を付けます。

東京都

クラウドストライク合同会社

Falconの統合エージェントで脆弱性を見るので、スキャン用の機器を別に立てる手間を減らせます。

東京都

Cloudbase株式会社

複数のクラウドとオンプレミスのソフトウェア構成を自動で集めてSBOMを作り、脆弱性データベースと照らし合わせます。

東京都

株式会社サイバーセキュリティクラウド

保守を委託しているベンダーにもアカウントを出し、同じ画面で対応の進み具合を追えます。

東京都

シスコシステムズ合同会社

今あるスキャナなどのデータを取り込み、脅威インテリジェンスで悪用されそうな脆弱性を先に示します。

東京都

SentinelOne Japan株式会社

入れてあるSentinelOneのエージェントがそのまま脆弱性を調べる役になり、ポリシーの切り替えだけで使い始められます。

東京都

Tenable Network Security Japan株式会社

資産をスキャンで調べ、独自のVPRで優先順位を付けるクラウド型のプラットフォームです。

東京都

トレンドマイクロ株式会社

脆弱性管理にEASMとCSPMなどを統合した、TrendAI Vision Oneの機能です。

東京都

日本マイクロソフト株式会社

Defender for Endpointの基盤に足して使うアドオンです。

東京都

パロアルトネットワークス株式会社

ネットワークやクラウド、ほかの会社のスキャナの結果まで集めて、AIで悪用されやすいものに絞ります。

東京都

フューチャー株式会社

OSSの脆弱性スキャナVulsの開発チームが作る国産のクラウドサービスです。

東京都

ラピッドセブン・ジャパン株式会社

エージェントとネットワークスキャンの両方でハイブリッド環境を調べます。

東京都

出典
  1. FutureVuls よくあるご質問
  2. FutureVuls ⁠⁠⁠機能
  3. FutureVuls 料金プラン
  4. アシュアード yamory よくあるご質問
  5. サイバーセキュリティクラウド SIDfm VM
  6. サイバーセキュリティクラウド SIDfm 製品一覧
  7. Cloudbase SBOM・脆弱性管理
  8. Cloudbase 製品サイト
  9. Tenable Vulnerability Management
  10. Tenable ⁠⁠⁠⁠購入
  11. Tenable プレスリリース
  12. Rapid7 InsightVM
  13. Rapid7 パッケージと価格
  14. Rapid7 プレスリリース
  15. Ivanti RBVM
  16. Microsoft Defender 脆弱性の管理アドオン
  17. Microsoft Defender 脆弱性の管理 価格
  18. CrowdStrike Falcon Exposure Management
  19. TrendAI Cyber Risk Exposure Management
  20. Cisco Vulnerability Management
  21. SentinelOne Singularity Vulnerability Management
  22. Amazon Inspector
  23. Amazon Inspector よくある質問
  24. パロアルトネットワークス Cortexエクスポージャ管理
掲載基準

社内のサーバーや端末、クラウドの脆弱性を継続して見つけ、優先順位を付けて対応を管理する法人向けの製品のうち、自社で開発して提供する会社の製品を載せました。外資は日本語の公式ページで日本法人を確かめた会社に限ります。Webアプリを調べる診断ツールと診断サービス(AeyeScan、VAddy、Vexなど)は「脆弱性診断サービス」、部品表が中心の製品は「SBOM管理ツール」のページに任せます。除いた会社:Qualysは日本語の公式ページで日本法人を確かめられず、製品ページも英語のため。ManageEngineのVulnerability Manager Plusは日本語の公式サイトで製品ページを確かめられないため。Taniumは製品ページが英語で日本法人を確かめられないため。Snykは日本語の公式ページを確かめられないため。Burp Suiteは日本法人を確かめられないため。KasperskyとESETは日本語の公式サイトで脆弱性管理の製品ページが見つからないため。ZscalerとArmisは日本語の製品ページを確かめられないため。ServiceNowのVulnerability Responseは公式サイトが取得を拒み、仕様を確かめられなかったため。サイバートラストのMIRACLE Vul HammerはSBOMが中心の製品のため「SBOM管理ツール」のページに任せます。

脆弱性管理ツールを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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