口コミを書く

攻撃を受けたあとの調査と対応を速くしたい、情報システム・セキュリティの担当の方へ

EDR(エンドポイント検知・対応)のメーカー10社比較【2026年】

EDRは、端末で起きた攻撃を見つけ、
調査と対応まで進めるための製品です。

EDRとは、端末の動きを記録して見張り、攻撃を見つけたら
調査と対応まで進めるための製品です。
Endpoint Detection and Responseの略で、
エンドポイント検知・対応とも呼びます。

製品の特長

  • 攻撃の流れを追える調べる手間を減らす
  • 離れた端末を隔離できる広がる前に止める
  • 定型の作業を自動にできるプレイブックで手順をそろえる

使うメリット

  • 入られたあとも手を打てるウイルス対策をすり抜けた攻撃に
  • 原因と影響の範囲がわかる報告や再発防止に使う
  • 運用代行も選べる担当者が少ない会社に

選ぶときに注意すること

  1. 通知を誰が見て、誰が隔離するかを先に決める
  2. 業務で切り離せない端末の扱いを決めておく
  3. データの保存期間は製品と契約で変わる
  4. ウイルス対策の契約にEDRが入っているかを確かめる
  5. XDRは、端末の外のデータがアドオンの製品がある

※機能は各社の公式の製品ページと資料による。区分は掲載した製品とプランの作りで分けたもので、検知率や優劣の順位を示すものではありません。

LIST

EDRの比較表

EDR(エンドポイント検知・対応)10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

EDRとして売る製品

3製品
株式会社Kaspersky Labs JapanKaspersky Next EDR ExpertSOCで手順をそろえて対応する会社口コミを書く要見積

インシデントビューとキルチェーンで、攻撃の段階を追って調べられます。Kasperskyのチームが作る検知ルールをそのまま使えます。プレイブックで手順をそろえられるので、SOCの担当者が変わっても動きが同じになります。

製品の組み立て
EDRとして売る製品
調べ方
インシデントビュー、キルチェーンの表示
対応の操作
資産の分離、プロセス停止、ファイルの隔離
自動化
プレイブックでレスポンスを標準化
運用代行
Kaspersky MDRと連携
見る範囲
Kaspersky SIEM、他社のウイルス対策ソフト
記載なし
対応OS・データの保存・提供形態・契約の区分
公式ページへ詳細・仕様
サイバーリーズン合同会社Cybereason EDR日本語の管理画面で調べたい担当者口コミを書く要見積

関連する動きをMALOPという単位にまとめ、攻撃の流れを日本語の管理画面で見せます。遠隔で端末を隔離でき、ネットワークから切り離せない端末には個別の操作もできます。報告書は自動で作れます。

製品の組み立て
EDRとして売る製品
調べ方
MALOPで攻撃の流れをまとめて表示
対応の操作
遠隔で端末を隔離、複数の端末へ一度に操作
自動化
レポートの自動作成
対応OS
Windows、Mac OS、Linux
運用代行
Cybereason MDRサービス
データの保存
データパッケージで保存期間を選ぶ
提供形態
クラウド上のAIエンジンで分析
記載なし
見る範囲・契約の区分
公式ページへ詳細・仕様
フォーティネットジャパン合同会社FortiEDRオンプレミスに置きたい環境口コミを書く要見積

クラウドだけでなく、ハイブリッドやオンプレミスでも展開できます。悪意のある変更はロールバックで戻せます。Windows XPやServer 2003のような古いシステムにも使えるので、更新できない端末が残る現場で効きます。

製品の組み立て
EDRとして売る製品
調べ方
アイデンティティツールと連携して調査
対応の操作
通知、ドメインブロック、デバイス隔離
自動化
事前設定済みのプレイブック
対応OS
Windows、MacOS、Linux
運用代行
マネージドサービス(24時間365日)
見る範囲
古いWindowsも保護(XP、Server 2003)
提供形態
クラウド、ハイブリッド、オンプレミス
記載なし
データの保存・契約の区分
公式ページへ詳細・仕様

ウイルス対策と同じ契約に入るプラン

4製品
シスコシステムズ合同会社Cisco Secure Endpoint Advantageシスコ製品と合わせて運用する会社口コミを書く要見積

Orbitalのクラウド型の攻撃調査で、端末の状態を確かめられます。Cisco XDRと組み合わせると、インシデント管理とプレイブックを同じ画面で使えます。専門家に脅威を探してもらうなら、上位のPremierを選びます。

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
Orbitalのクラウド型攻撃調査
対応の操作
感染ホストの1クリック分離
自動化
Cisco XDRのプレイブック
運用代行
Premierで専門家の脅威ハンティング
提供形態
クラウドネイティブ
契約の区分
Essential、Advantage、Premierの3つ
記載なし
対応OS・見る範囲・データの保存
公式ページへ詳細・仕様
SentinelOne Japan株式会社Singularity Complete端末の自動復旧まで任せたい運用口コミを書く要見積

端末が自分で不正なプロセスを止め、変更を元に戻します。ロールバックがあるので、担当者が1台ずつ復旧する手間を減らせます。EDRデータの保存は標準14日なので、長く残すなら追加の契約を確かめます。

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
Purple AIの自然言語検索で調査
対応の操作
自動修復とロールバック
自動化
不正なプロセスとファイルを止めて隔離
対応OS
Windows、macOS、Linux
運用代行
専門MDR(24時間365日)
データの保存
EDRデータは標準14日、追加で延長
契約の区分
Core、Controlの機能を含む上位プラン
記載なし
見る範囲・提供形態
公式ページへ詳細・仕様
トレンドマイクロ株式会社TrendAI Vision One Endpoint Security Essentialsウイルス対策とEDRを同じ契約で使う口コミを書く要見積

ウイルス対策とEDRが同じライセンスに入ります。Essentialsはデスクトップと基本サーバーが主な保護対象で、EDR/XDRが最初から使えます。重要なサーバーを守るなら、同じ系統のProを見ます。

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
単一画面の管理コンソールで全体を把握
自動化
インシデント対応の自動化、プレイブック
対応OS
Windows、Linux、MacOS
見る範囲
端末、サーバー、メール、クラウド、ネットワーク
契約の区分
EPPとEDRを含む(Coreはオプション)
記載なし
対応の操作・運用代行・データの保存・提供形態
公式ページへ詳細・仕様
日本マイクロソフト株式会社Microsoft Defender for EndpointMicrosoft 365を使う会社の端末口コミを書く要見積

Windowsだけでなく、macOS・Linux・Android・iOSまで1つの製品で見られます。攻撃を見つけたら端末を分離し、ライブ応答のリモート シェルで調べられます。Microsoft 365 E5にはプラン 2が含まれます。

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
生成AIでインシデントを調査
対応の操作
デバイスの分離、調査パッケージの収集
自動化
自動攻撃かく乱で横移動を止める
対応OS
Windows、macOS、Linux、Android、iOS
見る範囲
ノートPC、電話、タブレット、ルーターなど
契約の区分
Microsoft 365 E5にPlan 2を含む
記載なし
運用代行・データの保存・提供形態
公式ページへ詳細・仕様

端末の外まで束ねるXDR

3製品
クラウドストライク合同会社Falcon Insight XDR端末とIDをまとめて追いたいSOC口コミを書く要見積

端末からIDやクラウドの動きまで、攻撃の道筋を1つの画面で追えます。担当者はリアルタイムレスポンスで端末へ直接入り、その場で脅威を取り除けます。人手が足りなければ、24時間365日のMDRに任せる道もあります。

製品の組み立て
端末の外まで束ねるXDR
調べ方
攻撃パスの可視化、MITRE ATT&CKとの対応づけ
対応の操作
リアルタイムレスポンスで端末へ直接入る
自動化
Falcon Fusion SOARで作業を自動化
対応OS
Windows、macOS、Linux
運用代行
Falcon Complete(24時間365日)
見る範囲
端末、ID、クラウド、モバイル
記載なし
データの保存・提供形態・契約の区分
公式ページへ詳細・仕様
ソフォス株式会社Sophos Intercept X Advanced with XDR他社製品のログも合わせて調べたい口コミを書く要見積

ソフォスの製品だけでなく、他社のセキュリティ製品のデータも合わせて調べられます。履歴データは最大90日間さかのぼれます。ランサムウェアに暗号化されたファイルは、自動で元に戻します。

製品の組み立て
端末の外まで束ねるXDR
調べ方
Data Lakeで脅威を探す、端末へピボット
対応の操作
調査ツールと対応アクション
自動化
侵害された端末を自動で隔離、暗号化を巻き戻す
対応OS
Windows、Mac、Linux Server
運用代行
Intercept X Advanced with MDR Complete
見る範囲
ソフォスと他社のセキュリティ製品
データの保存
履歴データは最大90日間
契約の区分
Advanced、with XDR、with MDR Complete
記載なし
提供形態
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
パロアルトネットワークス株式会社Cortex XDR Pro per Endpointアラートをケースにまとめて減らす口コミを書く要見積

関連する検出を1つのケースにまとめ、リスク別に点数をつけます。見る順番が決まるので、アラートを順に追う手間が減ります。ネットワークやクラウド、IDの分析はアドオンなので、契約の範囲を確かめます。

製品の組み立て
端末の外まで束ねるXDR
調べ方
検出を1つのケースにまとめて点数づけ
対応の操作
クイックアクションで修復
自動化
組み込みのプレイブック100超
対応OS
Windows、macOS、Linux
運用代行
Unit 42のMDR(24時間365日)
見る範囲
端末が基本、ネットワーク・クラウド・IDはアドオン
提供形態
クラウド ネイティブ
契約の区分
エンドポイントごとのXDR Pro
記載なし
データの保存
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

EDRとして売る製品3製品

株式会社Kaspersky Labs Japan

Kaspersky Next EDR Expert

SOCで手順をそろえて対応する会社

インシデントビューとキルチェーンで、攻撃の段階を追って調べられます。Kasperskyのチームが作る検知ルールをそのまま使えます。プレイブックで手順をそろえられるので、SOCの担当者が変わっても動きが同じになります。

コスト要見積

製品の組み立て
EDRとして売る製品
調べ方
インシデントビュー、キルチェーンの表示
対応の操作
資産の分離、プロセス停止、ファイルの隔離
自動化
プレイブックでレスポンスを標準化
運用代行
Kaspersky MDRと連携
見る範囲
Kaspersky SIEM、他社のウイルス対策ソフト
記載なし
対応OS・データの保存・提供形態・契約の区分
公式ページへ
サイバーリーズン合同会社

Cybereason EDR

日本語の管理画面で調べたい担当者

関連する動きをMALOPという単位にまとめ、攻撃の流れを日本語の管理画面で見せます。遠隔で端末を隔離でき、ネットワークから切り離せない端末には個別の操作もできます。報告書は自動で作れます。

コスト要見積

製品の組み立て
EDRとして売る製品
調べ方
MALOPで攻撃の流れをまとめて表示
対応の操作
遠隔で端末を隔離、複数の端末へ一度に操作
自動化
レポートの自動作成
対応OS
Windows、Mac OS、Linux
運用代行
Cybereason MDRサービス
データの保存
データパッケージで保存期間を選ぶ
提供形態
クラウド上のAIエンジンで分析
記載なし
見る範囲・契約の区分
公式ページへ
フォーティネットジャパン合同会社

FortiEDR

オンプレミスに置きたい環境

クラウドだけでなく、ハイブリッドやオンプレミスでも展開できます。悪意のある変更はロールバックで戻せます。Windows XPやServer 2003のような古いシステムにも使えるので、更新できない端末が残る現場で効きます。

コスト要見積

製品の組み立て
EDRとして売る製品
調べ方
アイデンティティツールと連携して調査
対応の操作
通知、ドメインブロック、デバイス隔離
自動化
事前設定済みのプレイブック
対応OS
Windows、MacOS、Linux
運用代行
マネージドサービス(24時間365日)
見る範囲
古いWindowsも保護(XP、Server 2003)
提供形態
クラウド、ハイブリッド、オンプレミス
記載なし
データの保存・契約の区分
公式ページへ

ウイルス対策と同じ契約に入るプラン4製品

シスコシステムズ合同会社

Cisco Secure Endpoint Advantage

シスコ製品と合わせて運用する会社

Orbitalのクラウド型の攻撃調査で、端末の状態を確かめられます。Cisco XDRと組み合わせると、インシデント管理とプレイブックを同じ画面で使えます。専門家に脅威を探してもらうなら、上位のPremierを選びます。

コスト要見積

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
Orbitalのクラウド型攻撃調査
対応の操作
感染ホストの1クリック分離
自動化
Cisco XDRのプレイブック
運用代行
Premierで専門家の脅威ハンティング
提供形態
クラウドネイティブ
契約の区分
Essential、Advantage、Premierの3つ
記載なし
対応OS・見る範囲・データの保存
公式ページへ
SentinelOne Japan株式会社

Singularity Complete

端末の自動復旧まで任せたい運用

端末が自分で不正なプロセスを止め、変更を元に戻します。ロールバックがあるので、担当者が1台ずつ復旧する手間を減らせます。EDRデータの保存は標準14日なので、長く残すなら追加の契約を確かめます。

コスト要見積

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
Purple AIの自然言語検索で調査
対応の操作
自動修復とロールバック
自動化
不正なプロセスとファイルを止めて隔離
対応OS
Windows、macOS、Linux
運用代行
専門MDR(24時間365日)
データの保存
EDRデータは標準14日、追加で延長
契約の区分
Core、Controlの機能を含む上位プラン
記載なし
見る範囲・提供形態
公式ページへ
トレンドマイクロ株式会社

TrendAI Vision One Endpoint Security Essentials

ウイルス対策とEDRを同じ契約で使う

ウイルス対策とEDRが同じライセンスに入ります。Essentialsはデスクトップと基本サーバーが主な保護対象で、EDR/XDRが最初から使えます。重要なサーバーを守るなら、同じ系統のProを見ます。

コスト要見積

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
単一画面の管理コンソールで全体を把握
自動化
インシデント対応の自動化、プレイブック
対応OS
Windows、Linux、MacOS
見る範囲
端末、サーバー、メール、クラウド、ネットワーク
契約の区分
EPPとEDRを含む(Coreはオプション)
記載なし
対応の操作・運用代行・データの保存・提供形態
公式ページへ
日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Defender for Endpoint

Microsoft 365を使う会社の端末

Windowsだけでなく、macOS・Linux・Android・iOSまで1つの製品で見られます。攻撃を見つけたら端末を分離し、ライブ応答のリモート シェルで調べられます。Microsoft 365 E5にはプラン 2が含まれます。

コスト要見積

製品の組み立て
ウイルス対策と同じ契約に入るプラン
調べ方
生成AIでインシデントを調査
対応の操作
デバイスの分離、調査パッケージの収集
自動化
自動攻撃かく乱で横移動を止める
対応OS
Windows、macOS、Linux、Android、iOS
見る範囲
ノートPC、電話、タブレット、ルーターなど
契約の区分
Microsoft 365 E5にPlan 2を含む
記載なし
運用代行・データの保存・提供形態
公式ページへ

端末の外まで束ねるXDR3製品

クラウドストライク合同会社

Falcon Insight XDR

端末とIDをまとめて追いたいSOC

端末からIDやクラウドの動きまで、攻撃の道筋を1つの画面で追えます。担当者はリアルタイムレスポンスで端末へ直接入り、その場で脅威を取り除けます。人手が足りなければ、24時間365日のMDRに任せる道もあります。

コスト要見積

製品の組み立て
端末の外まで束ねるXDR
調べ方
攻撃パスの可視化、MITRE ATT&CKとの対応づけ
対応の操作
リアルタイムレスポンスで端末へ直接入る
自動化
Falcon Fusion SOARで作業を自動化
対応OS
Windows、macOS、Linux
運用代行
Falcon Complete(24時間365日)
見る範囲
端末、ID、クラウド、モバイル
記載なし
データの保存・提供形態・契約の区分
公式ページへ
ソフォス株式会社

Sophos Intercept X Advanced with XDR

他社製品のログも合わせて調べたい

ソフォスの製品だけでなく、他社のセキュリティ製品のデータも合わせて調べられます。履歴データは最大90日間さかのぼれます。ランサムウェアに暗号化されたファイルは、自動で元に戻します。

コスト要見積

製品の組み立て
端末の外まで束ねるXDR
調べ方
Data Lakeで脅威を探す、端末へピボット
対応の操作
調査ツールと対応アクション
自動化
侵害された端末を自動で隔離、暗号化を巻き戻す
対応OS
Windows、Mac、Linux Server
運用代行
Intercept X Advanced with MDR Complete
見る範囲
ソフォスと他社のセキュリティ製品
データの保存
履歴データは最大90日間
契約の区分
Advanced、with XDR、with MDR Complete
記載なし
提供形態
公式ページへ
パロアルトネットワークス株式会社

Cortex XDR Pro per Endpoint

アラートをケースにまとめて減らす

関連する検出を1つのケースにまとめ、リスク別に点数をつけます。見る順番が決まるので、アラートを順に追う手間が減ります。ネットワークやクラウド、IDの分析はアドオンなので、契約の範囲を確かめます。

コスト要見積

製品の組み立て
端末の外まで束ねるXDR
調べ方
検出を1つのケースにまとめて点数づけ
対応の操作
クイックアクションで修復
自動化
組み込みのプレイブック100超
対応OS
Windows、macOS、Linux
運用代行
Unit 42のMDR(24時間365日)
見る範囲
端末が基本、ネットワーク・クラウド・IDはアドオン
提供形態
クラウド ネイティブ
契約の区分
エンドポイントごとのXDR Pro
記載なし
データの保存
公式ページへ
Q&A

EDR選びで、よくある疑問

購買担当の疑問EDRの価格は、いくら?

今回載せた10製品は、公式の製品ページで単体の価格を確かめられませんでした。比べるときは、端末の台数、保存期間、運用代行の有無をそろえて各社に聞きます。TrendAIのEssentialsのように、ウイルス対策と同じ契約に入る製品もあります。

設備担当の疑問EDRとウイルス対策(EPP)の違いは?

ウイルス対策は、攻撃を入れないための製品です。EDRは入られた前提で、検知のあとの調査と対応を受け持ちます。カスペルスキーは、従来の保護が既知の脅威を止め、EDRが調査とレスポンスの機能を足すと説明しています。

設備担当の疑問EDRとXDRの違いは?

EDRが見るのは端末です。XDRは、IDやクラウドなど端末の外のデータも合わせて調べます。Falcon Insight XDRはID・クラウド・モバイルを束ねます。Cortex XDR Pro per Endpointでは、ネットワークやクラウド、IDの分析はアドオンです。

工場長の疑問EDRとMDRの違いは?

EDRは製品で、MDRは人が監視と対応を受け持つ運用代行です。CrowdStrikeのFalcon Complete、Sophosのwith MDR Completeのように、24時間365日で任せられるものがあります。夜間に見る人がいない会社は、MDRも合わせて比べます。

設備担当の疑問攻撃を見つけたら、何ができる?

多くの製品は、離れた場所から端末を隔離できます。Microsoft Defender for Endpointはデバイスの分離と調査パッケージの収集、Kaspersky Next EDR Expertはプロセス停止とファイルの隔離ができます。CrowdStrikeはリアルタイムレスポンスで端末へ直接入れます。

設備担当の疑問どこまで自動で動く?

製品で差があります。Singularity Completeは端末が不正なプロセスを止めて変更を戻します。Cortex XDR Pro per Endpointは100を超える組み込みのプレイブックを持ちます。業務を止めたくない端末は、自動にする範囲を先に決めます。

設備担当の疑問ログはどれくらい残せる?

公式に書いている製品だけ挙げます。Sophosは履歴データを最大90日間取得できます。Singularity CompleteはEDRデータが標準14日です。Cybereason EDRはデータパッケージで保存期間を選びます。

施設管理の疑問対応OSは?

Windows、macOS、Linuxを書いている製品が多く、Microsoft Defender for EndpointはAndroidとiOSも含みます。FortiEDRはWindows XPやServer 2003のような古いシステムにも使えます。Secure EndpointとKaspersky Next EDR Expertは、掲載した公式ページに対応OSの記載がありません。

施設管理の疑問オンプレミスで使える?

FortiEDRは、クラウドネイティブでも、ハイブリッドでも、オンプレミスでも展開できます。Cortex XDRとSecure Endpointはクラウドネイティブです。ほかの製品は掲載した公式ページで確かめられなかったので、閉じた環境で使うなら各社に聞きます。

経営者の疑問担当者が少なくても使える?

通知を見て判断する人がいないと、EDRは止まります。人が足りないなら、運用代行のある製品を選びます。掲載した製品では、CrowdStrike、SentinelOne、Sophos、パロアルトネットワークス、サイバーリーズン、フォーティネットが公式で運用代行を案内しています。

TYPES

EDRの製品の組み立ての違い

EDRとして売る製品

検知後の調査と対応を主役にした製品です。攻撃の流れの表示や端末の隔離を中心に比べられます。Cybereason EDR、FortiEDR、Kaspersky Next EDR Expertがここに入ります。

向いている運用

  • 今のウイルス対策に調査の機能を足したい
  • 調査の画面と操作で選びたい
  • SOCの手順をそろえたい

根拠:EDRには、高度な脅威検知、エンドポイントのテレメトリ、インシデントの調査とレスポンスの機能が追加されています。(出典5)

この製品の組み立ての3製品を表で見る

ウイルス対策と同じ契約に入るプラン

ウイルス対策とEDRを同じ製品の中で使う型です。プランによってEDRの有無が変わるので、契約の区分を先に見ます。Microsoft Defender for Endpoint、Vision One Essentials、Singularity Complete、Secure Endpoint Advantageがここに入ります。

向いている運用

  • 端末のソフトを1つにまとめたい
  • 今の製品のまま機能を上げたい
  • 管理画面を増やしたくない

根拠:| EDR/XDR | (Option) | 〇 | 〇(出典2)

この製品の組み立ての4製品を表で見る

端末の外まで束ねるXDR

端末に加えて、ID・クラウド・ネットワークなどのデータも合わせて調べる型です。製品によって、端末の外のデータはアドオンになります。Falcon Insight XDR、Cortex XDR、Sophos Intercept X Advanced with XDRがここに入ります。

向いている運用

  • IDやクラウドの動きも追いたい
  • 他社製品のログも合わせたい
  • アラートをまとめて減らしたい

根拠:EDR(エンドポイント検知・対応)とアイデンティティ、クラウド、モバイルテレメトリを統合して(出典1)

この製品の組み立ての3製品を表で見る
MAKERS

EDRの主なメーカー10社

株式会社Kaspersky Labs Japan

インシデントビューとキルチェーンで、攻撃の段階を追って調べられます。

東京都

クラウドストライク合同会社

端末からIDやクラウドの動きまで、攻撃の道筋を1つの画面で追えます。

東京都

サイバーリーズン合同会社

関連する動きをMALOPという単位にまとめ、攻撃の流れを日本語の管理画面で見せます。

東京都

シスコシステムズ合同会社

Orbitalのクラウド型の攻撃調査で、端末の状態を確かめられます。

東京都

SentinelOne Japan株式会社

端末が自分で不正なプロセスを止め、変更を元に戻します。

東京都

ソフォス株式会社

ソフォスの製品だけでなく、他社のセキュリティ製品のデータも合わせて調べられます。

トレンドマイクロ株式会社

ウイルス対策とEDRが同じライセンスに入ります。

東京都

日本マイクロソフト株式会社

Windowsだけでなく、macOS・Linux・Android・iOSまで1つの製品で見られます。

東京都

パロアルトネットワークス株式会社

関連する検出を1つのケースにまとめ、リスク別に点数をつけます。

東京都

フォーティネットジャパン合同会社

クラウドだけでなく、ハイブリッドやオンプレミスでも展開できます。

東京都

出典
  1. クラウドストライク Falcon Insight XDR
  2. トレンドマイクロ TrendAI Vision One Endpoint Security ライセンス
  3. パロアルトネットワークス Cortex XDR データシート
  4. Microsoft Defender for Endpoint
  5. カスペルスキー Kaspersky Next EDR Expert
  6. サイバーリーズン Cybereason EDR
  7. SentinelOne Singularity Complete
  8. ソフォス Intercept X データシート
  9. シスコ Secure Endpoint
  10. フォーティネット FortiEDR
掲載基準

企業のパソコンとサーバーで攻撃を検知し、調査と対応まで進めるEDR・XDRの製品とプランが対象です。自社で開発・提供する会社のうち、外資は日本語の公式ページで日本法人を確かめられた会社に限り、公式資料で機能を確かめました。各社1製品を載せ、物理的な型番がないため製品名とライセンス名で分けています。ウイルス対策全般の比較は「セキュリティソフト」のページに任せ、ここでは検知後の調査と対応で比べます。同じ製品がどちらのページにも出ることがあります。Trellixは公式ページの取得が時間切れで、Taniumは日本語ページと日本法人を確かめられず、WithSecureはEDRの製品ページを確かめられず載せていません。ESETは日本向けの案内がキヤノンITソリューションズのサイトで開発元の日本法人を確かめられず、LANSCOPEは公式ページの本文を取得できず、FFRI yaraiは製品一覧にEDRの記載を確かめられず載せていません。運用代行だけのサービス、販売代理店の再販、家庭用は除きます。価格は公式の製品ページで確かめられた製品がないため、全製品を記載なしとしました。

EDR(エンドポイント検知・対応)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉