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社内のログを1か所にためて、監査や事故の調査に備えたい情報システム・セキュリティの担当の方へ

統合ログ管理ツールのメーカー11社比較【2026年】

統合ログ管理ツールは、社内のシステムのログを1か所に集めて、
長くしまっておき、すぐ探せるようにする製品です。

ABOUT

統合ログ管理ツールとは

比較表を見る ↓

統合ログ管理ツールとは、サーバー、ネットワーク機器、クラウドのログを1か所に集めて、
長くしまっておき、検索やレポートに使う製品です。
ログ管理ツール、
ログ管理システムとも呼びます。

製品の特長

  • ばらばらのログを1か所に集める機器ごとに取りに行かない
  • 圧縮して長くしまっておくディスクの費用を抑える
  • 検索とレポートで探す監査と事故の調査に

使うメリット

  • 監査で聞かれたログをすぐ出せるレポートを型から作る
  • 事故のあとに原因を追える消される前に別の場所へ
  • 管理者の操作も残せる内部不正の抑止に

選ぶときに注意すること

  1. ログの量で料金が決まる製品が多い。取り込む前に1日の量を測る
  2. 保持期間の長さで費用が変わる。監査で求められる年数を先に決める
  3. 入れただけでは攻撃を見つけない。誰がいつログを見るかを決める
  4. ソフト型は保管先のディスクも自社で用意する
  5. 無料枠や無償版は、保管期間や台数に上限がある

※機能と価格は各社の公式の製品ページと資料による。区分は掲載した製品の提供の形で分けたもので、機能や性能の優劣の順位を示すものではありません。

LIST

統合ログ管理ツールの比較表

統合ログ管理ツール12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ソフト型(自社サーバー)

5製品
株式会社網屋ALog オンプレミス版閉域網のログを社内でためたい口コミを書く月70,000円〜基本料金

閉じたネットワークのログを、社内のサーバーにためられる版です。製品はサーバー単位ではなく、1日のログ量で料金が決まります。取得できるログは1日合計100GBまでです。

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
オンプレミス版、AWSやAzureにも置ける
集められるログ
イベントログ、Syslog、テキスト、1日合計100GBまで
保管期間
保管期間に合わせてディスクを足す
圧縮
ログ量を200分の1に軽減
監査対応
IPA、JPCERTのガイドラインに対応したレポート
動く環境
Windows Server 2016・2019・2022・2025
記載なし
改ざん対策・暗号化
公式ページへ詳細・仕様
インフォサイエンス株式会社Logstorage改ざんの証明まで社内で持ちたい口コミを書く要見積

ログのハッシュ値を持っていて、改ざんされていないことを証明できます。収集したログは最大1/10に圧縮して、AESやBlowfishで暗号化してしまっておけます。監査で原本性を聞かれる職場で効きます。

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
自社のサーバーに入れるソフト
集められるログ
400種以上のログの収集実績
保管期間
期間を超えたログを自動でアーカイブ
圧縮
最大1/10
改ざん対策・暗号化
ハッシュ値で改ざんを検出、AESやBlowfishで暗号化
監査対応
PCI DSS、IPAのガイドラインなどへの対応を案内
動く環境
Red Hat Enterprise Linux、Windows Server
公式ページへ詳細・仕様
Splunk Services Japan合同会社Splunk Enterprise外につながない環境に置きたい口コミを書く要見積

インターネットから切り離したエアギャップ環境にも入れられます。料金は取り込みデータ量かワークロードのどちらかで選び、ユーザー数に上限はありません。

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
プライベートクラウド、オンプレミス
記載なし
集められるログ・保管期間・圧縮・改ざん対策・暗号化・監査対応・動く環境
公式ページへ詳細・仕様
ゾーホージャパン株式会社ManageEngine EventLog Analyzer監査レポートを少ない費用で出したい口コミを書く年間178,000円〜⁠⁠⁠⁠税別

PCI DSSやGDPRなどの監査レポートを、そのまま出力できるソフトです。Windows Server 20台分の年間ライセンスで178,000円(税別)と、値段を公開しています。圧縮したログもツールから検索できます。

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
自社のサーバーに入れるソフト
集められるログ
Windowsイベントログ、Syslog、テキスト形式のログ
保管期間
アーカイブでログ容量を抑える
圧縮
圧縮したログのまま検索できる
監査対応
PCI DSS、GDPR、米国SOX法のレポート
動く環境
メモリ16GB〜48GB(ログ流量で変わる)
記載なし
改ざん対策・暗号化
公式ページへ詳細・仕様
株式会社LogStareLogStare Collector無償版からログ保管を試したい口コミを書く要見積

無償版が期限なしで使えて、ログの保管から小さく始められます。ライセンスは入れるサーバーの台数で数えるので、監視する機器が増えても費用は変わりません。分析とレポートは別製品の Reporter か Quint が受け持ちます。

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
オンプレミスのソフト
集められるログ
Syslog、WMI、FTP、SCP、REST APIなど
保管期間
無償版と有償版で保管期間が違う
圧縮
約1/10
改ざん対策・暗号化
暗号化して保管
監査対応
PCI DSS、日本版SOX法への対応を案内
動く環境
Windows版、Linux版、AWS版、Azure版
公式ページへ詳細・仕様

SaaS型

4製品
株式会社網屋ALog クラウド版サーバーを持たずに監査用ログをためたい口コミを書く月100,000円〜基本料金

翻訳変換でログを小さくしてから、課金も保管もその容量で数えるクラウド版です。1年分の保管は料金に入っていて、延長は1年単位で足します。ログ量が契約の上限を超え続けると、収集が止まります。

置く場所
SaaS型
提供形態
クラウド版
集められるログ
イベントログ、Syslog、テキスト、クラウドのAPI
保管期間
1年分は料金内、1年ずつ延長
圧縮
ログ量を200分の1に軽減
監査対応
IPA、JPCERTのガイドラインに対応したレポート
動く環境
ログ連携用サーバーはWindows Server 2016・2019・2022・2025
記載なし
改ざん対策・暗号化
公式ページへ詳細・仕様
Elasticsearch株式会社Elastic Observabilityクラウドと自社運用を選びたい口コミを書く要見積

同じ製品をクラウドでも自社のサーバーでも動かせます。圧縮とデータ階層化で、ペタバイト単位のログを扱う作りです。

置く場所
SaaS型
提供形態
サーバーレス、マネージド、セルフマネージド
集められるログ
構造化、非構造化のログ
圧縮
圧縮とデータ階層化
動く環境
AWS、GCP、Azureの60リージョン
記載なし
保管期間・改ざん対策・暗号化・監査対応
公式ページへ詳細・仕様
Datadog Japan合同会社Datadog Log Management取り込みと保管を分けて費用を見たい口コミを書く取り込み1GBあたり月0.125ドル〜

取り込みと保管の料金が分かれていて、残すログだけ保管に回せます。Flex Storage は最長15か月まで、過去の調査や監査に使えます。メトリクスやトレースと突き合わせて調べられます。

置く場所
SaaS型
提供形態
クラウドサービス、自社基盤に置くCloudPrem
集められるログ
200以上のログソースを標準でパース
保管期間
Flex Storageで最短1か月、最長15か月
監査対応
監査用途のFlex Storage、アーカイブを戻して再利用
記載なし
圧縮・改ざん対策・暗号化・動く環境
公式ページへ詳細・仕様
New Relic株式会社New Relic ログ管理無料枠から始めて長く残したい口コミを書く月100GBまで無料、超過分は1GBあたり0.30ドル

月100GBまで無料で取り込めるので、費用をかけずに試せます。ライブアーカイブなら最大7年分を、戻す作業なしで検索できます。

置く場所
SaaS型
提供形態
クラウドサービス
集められるログ
Fluentd、Fluent Bit、Logstash、Syslog
保管期間
ライブアーカイブで最大7年
監査対応
コンプライアンス用のログを他のログと併せて検索
記載なし
圧縮・改ざん対策・暗号化・動く環境
公式ページへ詳細・仕様

クラウド基盤に付いている型

3製品
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社Amazon CloudWatch LogsAWSのログをそのままためたい口コミを書く要見積

AWSのサービスのログを、機器を増やさずにためられます。保持期間はロググループごとに決められて、放っておくと無期限に残ります。

置く場所
クラウド基盤に付いている型
提供形態
AWSのサービス
集められるログ
AWSのサービス、アカウントをまたいだ分析
保管期間
既定は無期限、ロググループごとに期間を設定
改ざん対策・暗号化
保管中も転送中も暗号化、KMSも使える
監査対応
PCI、FedRampに準拠
動く環境
AWS
記載なし
圧縮
公式ページへ詳細・仕様
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社Cloud LoggingGoogle Cloudの監査証跡を残したい口コミを書くGiBあたり0.50ドル

Google Cloudのサービスのログが、設定なしで入ってきます。保持はバケットごとに1〜3,650日で決められます。管理の操作は Cloud Audit Logs に記録されます。

置く場所
クラウド基盤に付いている型
提供形態
Google Cloudのサービス
集められるログ
Google Cloudのサービス、Opsエージェント
保管期間
既定30日、1〜3,650日で設定
改ざん対策・暗号化
顧客管理の暗号鍵(CMEK)⁠を⁠使⁠え⁠⁠⁠⁠る
監査対応
Cloud Audit Logsで監査証跡を残す
動く環境
Google Cloud
記載なし
圧縮
公式ページへ詳細・仕様
日本マイクロソフト株式会社Azure Monitor LogsAzureのログを長く残したい口コミを書く要見積

テーブルごとに保持期間を決められて、合計で最大12年まで延ばせます。既定の保持期間を超えた分は低コストの長期保持に回せます。

置く場所
クラウド基盤に付いている型
提供形態
Azureのサービス
保管期間
合計で最大12年
動く環境
Azure
記載なし
集められるログ・圧縮・改ざん対策・暗号化・監査対応
公式ページへ詳細・仕様

ソフト型(自社サーバー)5製品

株式会社網屋

ALog オンプレミス版

閉域網のログを社内でためたい

閉じたネットワークのログを、社内のサーバーにためられる版です。製品はサーバー単位ではなく、1日のログ量で料金が決まります。取得できるログは1日合計100GBまでです。

コスト月70,000円〜基本料金

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
オンプレミス版、AWSやAzureにも置ける
集められるログ
イベントログ、Syslog、テキスト、1日合計100GBまで
保管期間
保管期間に合わせてディスクを足す
圧縮
ログ量を200分の1に軽減
監査対応
IPA、JPCERTのガイドラインに対応したレポート
動く環境
Windows Server 2016・2019・2022・2025
記載なし
改ざん対策・暗号化
公式ページへ
インフォサイエンス株式会社

Logstorage

改ざんの証明まで社内で持ちたい

ログのハッシュ値を持っていて、改ざんされていないことを証明できます。収集したログは最大1/10に圧縮して、AESやBlowfishで暗号化してしまっておけます。監査で原本性を聞かれる職場で効きます。

コスト要見積

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
自社のサーバーに入れるソフト
集められるログ
400種以上のログの収集実績
保管期間
期間を超えたログを自動でアーカイブ
圧縮
最大1/10
改ざん対策・暗号化
ハッシュ値で改ざんを検出、AESやBlowfishで暗号化
監査対応
PCI DSS、IPAのガイドラインなどへの対応を案内
動く環境
Red Hat Enterprise Linux、Windows Server
公式ページへ
Splunk Services Japan合同会社

Splunk Enterprise

外につながない環境に置きたい

インターネットから切り離したエアギャップ環境にも入れられます。料金は取り込みデータ量かワークロードのどちらかで選び、ユーザー数に上限はありません。

コスト要見積

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
プライベートクラウド、オンプレミス
記載なし
集められるログ・保管期間・圧縮・改ざん対策・暗号化・監査対応・動く環境
公式ページへ
ゾーホージャパン株式会社

ManageEngine EventLog Analyzer

監査レポートを少ない費用で出したい

PCI DSSやGDPRなどの監査レポートを、そのまま出力できるソフトです。Windows Server 20台分の年間ライセンスで178,000円(税別)と、値段を公開しています。圧縮したログもツールから検索できます。

コスト年間178,000円〜⁠⁠⁠⁠税別

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
自社のサーバーに入れるソフト
集められるログ
Windowsイベントログ、Syslog、テキスト形式のログ
保管期間
アーカイブでログ容量を抑える
圧縮
圧縮したログのまま検索できる
監査対応
PCI DSS、GDPR、米国SOX法のレポート
動く環境
メモリ16GB〜48GB(ログ流量で変わる)
記載なし
改ざん対策・暗号化
公式ページへ
株式会社LogStare

LogStare Collector

無償版からログ保管を試したい

無償版が期限なしで使えて、ログの保管から小さく始められます。ライセンスは入れるサーバーの台数で数えるので、監視する機器が増えても費用は変わりません。分析とレポートは別製品の Reporter か Quint が受け持ちます。

コスト要見積

置く場所
ソフト型(自社サーバー)
提供形態
オンプレミスのソフト
集められるログ
Syslog、WMI、FTP、SCP、REST APIなど
保管期間
無償版と有償版で保管期間が違う
圧縮
約1/10
改ざん対策・暗号化
暗号化して保管
監査対応
PCI DSS、日本版SOX法への対応を案内
動く環境
Windows版、Linux版、AWS版、Azure版
公式ページへ

SaaS型4製品

株式会社網屋

ALog クラウド版

サーバーを持たずに監査用ログをためたい

翻訳変換でログを小さくしてから、課金も保管もその容量で数えるクラウド版です。1年分の保管は料金に入っていて、延長は1年単位で足します。ログ量が契約の上限を超え続けると、収集が止まります。

コスト月100,000円〜基本料金

置く場所
SaaS型
提供形態
クラウド版
集められるログ
イベントログ、Syslog、テキスト、クラウドのAPI
保管期間
1年分は料金内、1年ずつ延長
圧縮
ログ量を200分の1に軽減
監査対応
IPA、JPCERTのガイドラインに対応したレポート
動く環境
ログ連携用サーバーはWindows Server 2016・2019・2022・2025
記載なし
改ざん対策・暗号化
公式ページへ
Elasticsearch株式会社

Elastic Observability

クラウドと自社運用を選びたい

同じ製品をクラウドでも自社のサーバーでも動かせます。圧縮とデータ階層化で、ペタバイト単位のログを扱う作りです。

コスト要見積

置く場所
SaaS型
提供形態
サーバーレス、マネージド、セルフマネージド
集められるログ
構造化、非構造化のログ
圧縮
圧縮とデータ階層化
動く環境
AWS、GCP、Azureの60リージョン
記載なし
保管期間・改ざん対策・暗号化・監査対応
公式ページへ
Datadog Japan合同会社

Datadog Log Management

取り込みと保管を分けて費用を見たい

取り込みと保管の料金が分かれていて、残すログだけ保管に回せます。Flex Storage は最長15か月まで、過去の調査や監査に使えます。メトリクスやトレースと突き合わせて調べられます。

コスト取り込み1GBあたり月0.125ドル〜

置く場所
SaaS型
提供形態
クラウドサービス、自社基盤に置くCloudPrem
集められるログ
200以上のログソースを標準でパース
保管期間
Flex Storageで最短1か月、最長15か月
監査対応
監査用途のFlex Storage、アーカイブを戻して再利用
記載なし
圧縮・改ざん対策・暗号化・動く環境
公式ページへ
New Relic株式会社

New Relic ログ管理

無料枠から始めて長く残したい

月100GBまで無料で取り込めるので、費用をかけずに試せます。ライブアーカイブなら最大7年分を、戻す作業なしで検索できます。

コスト月100GBまで無料、超過分は1GBあたり0.30ドル

置く場所
SaaS型
提供形態
クラウドサービス
集められるログ
Fluentd、Fluent Bit、Logstash、Syslog
保管期間
ライブアーカイブで最大7年
監査対応
コンプライアンス用のログを他のログと併せて検索
記載なし
圧縮・改ざん対策・暗号化・動く環境
公式ページへ

クラウド基盤に付いている型3製品

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

Amazon CloudWatch Logs

AWSのログをそのままためたい

AWSのサービスのログを、機器を増やさずにためられます。保持期間はロググループごとに決められて、放っておくと無期限に残ります。

コスト要見積

置く場所
クラウド基盤に付いている型
提供形態
AWSのサービス
集められるログ
AWSのサービス、アカウントをまたいだ分析
保管期間
既定は無期限、ロググループごとに期間を設定
改ざん対策・暗号化
保管中も転送中も暗号化、KMSも使える
監査対応
PCI、FedRampに準拠
動く環境
AWS
記載なし
圧縮
公式ページへ
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

Cloud Logging

Google Cloudの監査証跡を残したい

Google Cloudのサービスのログが、設定なしで入ってきます。保持はバケットごとに1〜3,650日で決められます。管理の操作は Cloud Audit Logs に記録されます。

コストGiBあたり0.50ドル

置く場所
クラウド基盤に付いている型
提供形態
Google Cloudのサービス
集められるログ
Google Cloudのサービス、Opsエージェント
保管期間
既定30日、1〜3,650日で設定
改ざん対策・暗号化
顧客管理の暗号鍵(CMEK)⁠を⁠使⁠え⁠⁠⁠⁠る
監査対応
Cloud Audit Logsで監査証跡を残す
動く環境
Google Cloud
記載なし
圧縮
公式ページへ
日本マイクロソフト株式会社

Azure Monitor Logs

Azureのログを長く残したい

テーブルごとに保持期間を決められて、合計で最大12年まで延ばせます。既定の保持期間を超えた分は低コストの長期保持に回せます。

コスト要見積

置く場所
クラウド基盤に付いている型
提供形態
Azureのサービス
保管期間
合計で最大12年
動く環境
Azure
記載なし
集められるログ・圧縮・改ざん対策・暗号化・監査対応
公式ページへ
Q&A

統合ログ管理ツール選びで、よくある疑問

購買担当の疑問統合ログ管理ツールの価格は、いくら?

公開している製品で見ると、ALog クラウド版は基本料金が月100,000円で、1日のログ量5GBごとに月50,000円足します。ALog オンプレミス版の基本料金は月70,000円、ManageEngine EventLog Analyzerは年間178,000円〜(税別)⁠で⁠す⁠。Logstorage、LogStare Collector、Splunk Enterpriseは見積もりです。

設備担当の疑問統合ログ管理ツールの種類と違いは?

置く場所で3つに分かれます。自社のサーバーに入れるソフト型、メーカーのクラウドを使うSaaS型、AWSなどのクラウド基盤に付いている型です。ログを社外に出せないならソフト型、手間を減らすならSaaS型、1つのクラウドで済むならクラウド基盤の型で足ります。

設備担当の疑問ログ管理とSIEMの違いは?

ログ管理はためて探して出すのが仕事で、SIEMはログを突き合わせて攻撃を見つけるのが仕事です。ただ境目は製品ごとに違い、ALogやLogstorageは自社の製品をSIEMとも呼んでいます。検知まで任せたいのか、保管と監査が主なのかで分けて考えます。

購買担当の疑問ログの保管期間は、どれくらい持てる?

製品で差があります。ALog クラウド版は1年分が料金内で、1年ずつ延ばせます。Datadog Log ManagementのFlex Storageは最長15か月、New Relicのライブアーカイブは最大7年です。Cloud Loggingは1〜3,650日、Azure Monitor Logsは合計で最大12年まで設定できます。

工場長の疑問監査対応のレポートは出せる?

EventLog Analyzerは、PCI DSS、GDPR、米国SOX法のレポートを出せます。ALogはIPAとJPCERTのガイドラインに対応したレポートがあります。Amazon CloudWatch LogsはPCIとFedRampに準拠しています。自社の監査で問われる項目を、製品の見本と突き合わせます。

設備担当の疑問ログの改ざんは防げる?

Logstorageはログのハッシュ値を持っていて、改ざんされていないことを証明できます。LogStare Collectorは暗号化してしまっておきます。Amazon CloudWatch Logsは保管中も転送中も暗号化し、Cloud Loggingは自社で管理する暗号鍵(CMEK)を使えます。

経営者の疑問ログの量で費用が増えるのを抑えるには?

圧縮と取り込む量の絞り込みで抑えます。ALogはログ量を200分の1に軽減して、その容量で課金します。Logstorageは最大1/10、LogStare Collectorは約1/10に圧縮します。Datadog Log Managementは取り込みと保管の料金が分かれていて、残すログを選べます。

設備担当の疑問オンプレミスとクラウドのどちらがいい?

ログを社外に出せない、閉じたネットワークがあるならオンプレミスです。Splunk Enterpriseはエアギャップ環境にも入れられます。ALogは同じ製品でクラウド版とオンプレミス版を選べます。担当者が少なくサーバーを増やしたくないならクラウドで足ります。

総務の疑問無料で試せる?

LogStare Collectorの無償版は無期限で、最初の30日間は有償版の機能がすべて使えます。New Relicは月100GB、Cloud Loggingは月50GiBまで無料で取り込めます。ALogは30日間の無料トライアルがあります。

設備担当の疑問どんなログを集められる?

Windowsのイベントログ、Syslog、テキスト形式のログはほとんどの製品で集められます。Logstorageは400種以上の収集実績があり、Datadog Log Managementは200以上のログソースを標準でパースします。自社の機器やクラウドが対応表にあるかを先に見ます。

施設管理の疑問運用は誰がやる?

基本は自社の情報システムの担当です。手が足りなければ、ALog MDRのようにメーカーが監視を受け持つサービスがあります。1,000アカウントで月200,000円で、別途ALogの契約が必要です。

TYPES

統合ログ管理ツールの置く場所の違い

ソフト型(自社サーバー)

自社のサーバーや仮想マシンにソフトを入れて、ログも社内にためます。社外に出せないログを扱えて、閉じたネットワークでも動きます。サーバーとディスクの用意と更新は自社で受け持ちます。

向いている会社

  • ログを社外に出せない
  • 閉じたネットワークがある
  • 保管先のディスクを自社で決めたい

根拠:LogStare Collectorは、オンプレミスでネットワーク監視とログ収集・保管を行うソフトウェアです。(出典5)

この置く場所の5製品を表で見る

SaaS型

メーカーのクラウドにログを送ってためます。サーバーの用意が無く、始めるのが早い型です。料金はログの量で決まるものが多いので、取り込むログを絞る運用が効きます。

向いている会社

  • サーバーを増やしたくない
  • 担当者が少ない
  • クラウドのログも一緒に見たい

根拠:インジェスト 最小価格 $ 0.125 インジェストまたはスキャンしたデータ 1 GB あたり(出典7)

この置く場所の4製品を表で見る

クラウド基盤に付いている型

AWS、Google Cloud、Azureが用意するログのサービスです。そのクラウドのログがすぐ入ってきて、保持期間も設定だけで決められます。社内の機器や別のクラウドのログをまとめるには、送る仕組みを別に作ります。

向いている会社

  • そのクラウドでシステムを動かしている
  • 管理の画面を増やしたくない
  • クラウドの監査証跡を残したい

根拠:ログは Google Cloud サービスから取り込まれ、設定は不要で安全に保存されます。(出典11)

この置く場所の3製品を表で見る
MAKERS

統合ログ管理ツールの主なメーカー11社

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

AWSのサービスのログを、機器を増やさずにためられます。

株式会社網屋

閉じたネットワークのログを、社内のサーバーにためられる版です。

東京都

インフォサイエンス株式会社

ログのハッシュ値を持っていて、改ざんされていないことを証明できます。

東京都

Elasticsearch株式会社

同じ製品をクラウドでも自社のサーバーでも動かせます。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

Google Cloudのサービスのログが、設定なしで入ってきます。

東京都

Splunk Services Japan合同会社

インターネットから切り離したエアギャップ環境にも入れられます。

ゾーホージャパン株式会社

PCI DSSやGDPRなどの監査レポートを、そのまま出力できるソフトです。

神奈川県

Datadog Japan合同会社

取り込みと保管の料金が分かれていて、残すログだけ保管に回せます。

東京都

日本マイクロソフト株式会社

テーブルごとに保持期間を決められて、合計で最大12年まで延ばせます。

東京都

New Relic株式会社

月100GBまで無料で取り込めるので、費用をかけずに試せます。

東京都

株式会社LogStare

無償版が期限なしで使えて、ログの保管から小さく始められます。

東京都

出典
  1. 網屋 ALog ⁠⁠⁠⁠⁠⁠価格
  2. 網屋 ALog 機能と特徴
  3. インフォサイエンス Logstorage
  4. ManageEngine EventLog Analyzer
  5. LogStare ラインアップ
  6. Splunk ⁠⁠⁠⁠⁠価格
  7. Datadog ⁠⁠⁠⁠価格
  8. New Relic ログ管理
  9. Elastic ⁠⁠⁠⁠価格
  10. Amazon CloudWatch の機能
  11. Cloud Logging
  12. Azure Monitor のデータ保持
掲載基準

法人が社内のログをためて探すための統合ログ管理ツールが対象です。自社で開発・提供する会社のうち、外資は日本語の公式ページで日本法人を確かめられた会社に限りました。攻撃の検知と対応が主役のSIEMやXDRは別に扱い、ここでは保管と監査対応で比べます。Sumo Logic、Dynatrace、LogRhythm(Exabeam)は日本法人を公式ページで確かめられなかったので除きました。Splunk Enterpriseは製品ページが取得を拒んだため、価格ページで確かめた範囲だけ載せています。ALogは販売パートナーではなく網屋を載せました。

統合ログ管理ツールを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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引用

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