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GUIDE / LOG-MANAGEMENT

統合ログ管理ツールとは?ログ管理システムの種類(ソフト型・SaaS型・クラウド基盤の型)と、保管期間・改ざん対策・価格の選び方

社内のログを1か所に集めてしまっておく統合ログ管理ツールの3つの種類、SIEMとの違い、保管期間、圧縮、改ざん対策、監査対応、価格の見方を、公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

統合ログ管理ツールは、社内のシステムのログを1か所に集めて、長くしまっておき、すぐ探せるようにする製品です。ログ管理システムとも呼びます。

統合ログ管理ツールとは

統合ログ管理ツールは、サーバー、ネットワーク機器、クラウドのログを1か所に集めて、検索やレポートに使う製品です。監査でログを求められたときや、事故の原因を追うときに、機器ごとに取りに行かずに済みます。

比較ページには、自社で開発・提供する会社の製品を載せています。選ぶときは「ログの置き場所」「残す年数」「1日のログ量」の3つを先に決めます。

3つの種類

  • ソフト型:自社のサーバーに入れて、ログも社内にためます。例は Logstorage、ManageEngine EventLog Analyzer、LogStare Collector ⁠⁠⁠です
  • SaaS型:メーカーのクラウドにログを送ります。例は ALog クラウド版、Datadog Log Management、New Relic ⁠⁠です
  • クラウド基盤に付いている型:AWS、Google Cloud、Azureのログのサービスです。例は Amazon CloudWatch Logs、Cloud Logging、Azure Monitor Logs ⁠⁠⁠です

SIEMとの違い

  • ログ管理は、ためて探して出すのが仕事です
  • SIEMは、ログを突き合わせて攻撃を見つけるのが仕事です
  • 境目は製品ごとに違います。ALogやLogstorageは、自社の製品をSIEMとも呼んでいます

保管期間の見方

  • ALog クラウド版は、1年分が料金に入っていて、1年ずつ延ばせます
  • Datadog Log Management の Flex Storage は、最短1か月、最長15か月です
  • New Relic のライブアーカイブは、最大7年です
  • Cloud Logging は既定で30日、1〜3,650日で設定できます
  • Azure Monitor Logs は既定で30日、合計で最大12年まで延ばせます

圧縮と改ざん対策

  • ALogは、翻訳変換と圧縮でログ量を200分の1に軽減します
  • Logstorageは最大1/10、LogStare Collectorは約1/10に圧縮します
  • Logstorageはハッシュ値を持っていて、ログが改ざんされていないことを証明できます
  • Amazon CloudWatch Logsは、保管中も転送中も暗号化します

価格の見方

  • ALog クラウド版は、基本料金が月100,000円で、1日のログ量5GBごとに月50,000円足します
  • EventLog Analyzerは、年間178,000円からです(税別)
  • New Relicは、月100GBまで無料で、超えた分は1GBあたり0.30ドルです
  • 料金はログの量で決まる製品が多いので、見積もりの前に1日のログ量を測ります
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