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Active DirectoryやIDaaSを狙う攻撃への備えを任された情報システム・セキュリティの担当者へ

ITDR(ID脅威の検知・対応)のメーカー10社比較【2026年】

ITDRは、Active DirectoryやIDaaSを狙う攻撃を見つけて、
止めるための製品です。

ABOUT

ITDRとは

比較表を見る ↓

ITDRとは、IDを狙う攻撃を見つけて止める製品です。
ID脅威の検知・対応、Identity Threat Detection and Responseとも呼ばれます。

製品の特長

  • IDへの攻撃を見つけるDCSyncやゴールデンチケット、トークン窃取など
  • 見つけた後に止めるMFAの強制、アカウントのロック、セッション終了
  • 弱い設定を洗い出す過剰な権限や危険な委任を見つける

使うメリット

  • 正規のIDを使った侵入に気づける不審な動きを普段の動きと比べる
  • 被害が広がる前に止められるラテラルムーブメントの段階で手を打つ
  • 攻撃される前に穴をふさげる設定ミスを先に直す

選ぶときに注意すること

  1. 掲載の10製品に公開価格はありません。IDの数と使う基盤をそろえて見積もりを取ります。
  2. 見られるID基盤は製品で違います。ADと、使っているIDaaSが入っているかを先に確かめます。
  3. 見つけるだけの製品と、自動で止める製品があります。止めたいなら、止める動作まで確かめます。
  4. データの置き場所は製品で違います。Sophos ITDRはドイツ、アイルランド、米国のデータ地域で使えます。

※各社の公式製品ページによる。区分はIDの動きをどこから見るかで整理したもので、製品の優劣を示すものではありません。

LIST

ITDRの比較表

ITDR(ID脅威の検知・対応)10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

端末エージェント型

3製品
クラウドストライク合同会社CrowdStrike Falcon Identity Protection端末のセンサーとIDをまとめて守る口コミを書く要見積

端末で動くFalconセンサーが振る舞いを学習して、IDの異常を見つけます。オンプレミスのADとEntra ID、Oktaをまたぐラテラルムーブメントを止めたい場面に向きます。リスクレベルに応じてMFAを自動で強制します。

方式
端末エージェント型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta
見つける攻撃
侵害されたアカウント、権限の悪用、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
リスクに応じてMFAを強制
設定ミスの洗い出し
ISPMを案内
導入の形
Falconセンサー
特長
SaaS 150以上の脅威も検知
公式ページへ詳細・仕様
SentinelOne Japan株式会社Singularity Identityおとりで偵察を早く見つけたい口コミを書く要見積

デコイと認証情報を置いて、攻撃者の偵察を早い段階であぶり出します。侵害されたIDの無効化やパスワード変更の強制を自動で流せます。ADとクラウドのIDプロバイダーを1つのエージェントとコンソールで扱います。

方式
端末エージェント型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta、Ping、SecureAuth、Duo
見つける攻撃
認証情報の窃取、権限昇格、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
IDの無効化、パスワード変更の強制、セッションブロック、MFA再認証
設定ミスの洗い出し
継続的なポスチャ評価
導入の形
単一のエージェントとコンソール
特長
デコイと認証情報でおびき出す
公式ページへ詳細・仕様
ゼットスケーラー株式会社Zscaler Identity ProtectionZscalerの端末エージェントを使っている口コミを書く要見積

端末エージェントのZscaler Client Connectorに組み込まれていて、ゼロトラストのアクセスポリシーで攻撃を封じ込めます。KerberoastingやDCSync、LDAP列挙を止めたい場面に向きます。端末に残った資格情報を見つけて整理できます。

方式
端末エージェント型
見るID基盤
ADドメイン、端末の資格情報
見つける攻撃
Kerberoasting、DCSync、LDAP列挙
見つけた後の動き
ゼロトラスト アクセス ポリシーで封じ込め
設定ミスの洗い出し
設定ミス、危険な権限、公開された認証情報
導入の形
Zscaler Client Connectorに組み込み
特長
端末に残った資格情報を整理
公式ページへ詳細・仕様

セキュリティ基盤型

3製品
Tenable Network Security Japan株式会社Tenable One Identity ExposureエージェントなしでADの弱点を洗い出す口コミを書く要見積

エージェントも特権認証情報も使わずに、ADとEntra IDを監視します。危険なKerberos委任や過剰権限を、攻撃に使われる前に見つけたい場面に向きます。IDのリスクはTenable Oneの一覧に入ります。

方式
セキュリティ基盤型
見るID基盤
AD、Entra ID
見つける攻撃
DCShadow、ブルートフォース、パスワードスプレー、DCSync、ゴールデンチケット
設定ミスの洗い出し
危険なKerberos委任、過剰権限
導入の形
エージェントレス
特長
脆弱性やクラウドの情報と合わせて評価
記載なし
見つけた後の動き
公式ページへ詳細・仕様
トレンドマイクロ株式会社TrendAI Vision One Identity Securityメールや端末のイベントと合わせて調べる口コミを書く要見積

IDのイベントをセキュリティレイヤ横断で関連付けて調べます。すでにTrendAI Vision Oneを使っていて、IDの調査も同じ場所でしたい場面に向きます。アカウントのロックや強制サインアウトで攻撃を止めます。

方式
セキュリティ基盤型
見るID基盤
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境のID
見つける攻撃
ユーザ権限、データの機密性、普段と違う挙動で優先付け
見つけた後の動き
アカウントのロック、パスワードのリセット、強制サインアウト
設定ミスの洗い出し
ISPM
特長
セキュリティレイヤ横断でイベントを関連付け
記載なし
導入の形
公式ページへ詳細・仕様
日本マイクロソフト株式会社Microsoft Defender for IdentityDefenderでまとめて見たい口コミを書く要見積

Microsoft Defenderポータルで、IDのアラートを端末やメールのインシデントと合わせて調べます。オンプレミスのADとEntra IDを併用する環境に向きます。センサーとAPIコネクタでIDのシグナルを集めます。

方式
セキュリティ基盤型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta
見つける攻撃
DCShadow、ゴールデンチケット、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
侵害されたIDへの応答アクション
設定ミスの洗い出し
横移動パスの分析
導入の形
軽量センサー、APIコネクタ
特長
人以外のIDの異常も検出
公式ページへ詳細・仕様

ID基盤連携型

4製品
Okta Japan株式会社Okta Identity Threat Protectionログイン後のセッションを見張りたい口コミを書く要見積

ログインした後のセッションを見続けて、セッション・ハイジャックやトークン窃取を見つけます。Oktaでログインをまとめている会社に向きます。脅威を検出すると、対応するアプリとデバイスのセッションをすぐ終了します。

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
SaaSとセキュリティ製品のシグナル
見つける攻撃
セッション・ハイジャック、トークン窃取
見つけた後の動き
MFAチャレンジ、セッション終了
設定ミスの洗い出し
別製品のIdentity Security Posture Management
特長
不可能な移動を監視
記載なし
導入の形
公式ページへ詳細・仕様
ソフォス株式会社Sophos ITDREntra IDの設定ミスを見つけたい口コミを書く要見積

Microsoft Entra IDのテナントに絞って、IDのリスクと設定ミスを見続けます。Sophos Centralをすでに使っている会社に向きます。流出した認証情報のダークウェブ情報も届きます。

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
Microsoft Entra IDテナント
見つける攻撃
流出した認証情報の情報
設定ミスの洗い出し
リスクや設定ミスを継続的にチェック
導入の形
Microsoft EntraとのIdP統合
特長
データ地域はドイツ、アイルランド、米国
記載なし
見つけた後の動き
公式ページへ詳細・仕様
日本アイ・ビー・エム株式会社IBM Verify Identity ProtectionログからID基盤全体を見渡したい口コミを書く要見積

ネットワーク・ログやクラウド・トラフィックを分析して、ID基盤全体の攻撃と弱点を照合します。未承認のローカル・アカウントやMFAの欠如も洗い出せます。IdP、ディレクトリー、SSO、PAMが混在する環境に向きます。

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
IdP、オンプレミスとハイブリッドのディレクトリー、SSO、PAM
見つける攻撃
脆弱性と進行中の攻撃を照合
設定ミスの洗い出し
ISPM
導入の形
ネットワーク・ログ、クラウド・トラフィックを分析
特長
シャドー・アセットを洗い出す
記載なし
見つけた後の動き
公式ページへ詳細・仕様
日本プルーフポイント株式会社Proofpoint Identity Protectionエージェントなしでおとりを置きたい口コミを書く要見積

エージェントなしで罠を仕掛けて、ホストからホストへ動く攻撃者をとらえます。キャッシュに残った認証情報の削除と攻撃パスの修復も扱います。有害な変更はワンクリックで元に戻せます。

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta
見つける攻撃
侵害されたアカウント、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
有害な変更をワンクリックで元に戻す
設定ミスの洗い出し
脆弱なアイデンティティを発見
導入の形
エージェントレス
特長
おとりと攻撃パスの修復
公式ページへ詳細・仕様

端末エージェント型3製品

クラウドストライク合同会社

CrowdStrike Falcon Identity Protection

端末のセンサーとIDをまとめて守る

端末で動くFalconセンサーが振る舞いを学習して、IDの異常を見つけます。オンプレミスのADとEntra ID、Oktaをまたぐラテラルムーブメントを止めたい場面に向きます。リスクレベルに応じてMFAを自動で強制します。

コスト要見積

方式
端末エージェント型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta
見つける攻撃
侵害されたアカウント、権限の悪用、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
リスクに応じてMFAを強制
設定ミスの洗い出し
ISPMを案内
導入の形
Falconセンサー
特長
SaaS 150以上の脅威も検知
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SentinelOne Japan株式会社

Singularity Identity

おとりで偵察を早く見つけたい

デコイと認証情報を置いて、攻撃者の偵察を早い段階であぶり出します。侵害されたIDの無効化やパスワード変更の強制を自動で流せます。ADとクラウドのIDプロバイダーを1つのエージェントとコンソールで扱います。

コスト要見積

方式
端末エージェント型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta、Ping、SecureAuth、Duo
見つける攻撃
認証情報の窃取、権限昇格、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
IDの無効化、パスワード変更の強制、セッションブロック、MFA再認証
設定ミスの洗い出し
継続的なポスチャ評価
導入の形
単一のエージェントとコンソール
特長
デコイと認証情報でおびき出す
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ゼットスケーラー株式会社

Zscaler Identity Protection

Zscalerの端末エージェントを使っている

端末エージェントのZscaler Client Connectorに組み込まれていて、ゼロトラストのアクセスポリシーで攻撃を封じ込めます。KerberoastingやDCSync、LDAP列挙を止めたい場面に向きます。端末に残った資格情報を見つけて整理できます。

コスト要見積

方式
端末エージェント型
見るID基盤
ADドメイン、端末の資格情報
見つける攻撃
Kerberoasting、DCSync、LDAP列挙
見つけた後の動き
ゼロトラスト アクセス ポリシーで封じ込め
設定ミスの洗い出し
設定ミス、危険な権限、公開された認証情報
導入の形
Zscaler Client Connectorに組み込み
特長
端末に残った資格情報を整理
公式ページへ

セキュリティ基盤型3製品

Tenable Network Security Japan株式会社

Tenable One Identity Exposure

エージェントなしでADの弱点を洗い出す

エージェントも特権認証情報も使わずに、ADとEntra IDを監視します。危険なKerberos委任や過剰権限を、攻撃に使われる前に見つけたい場面に向きます。IDのリスクはTenable Oneの一覧に入ります。

コスト要見積

方式
セキュリティ基盤型
見るID基盤
AD、Entra ID
見つける攻撃
DCShadow、ブルートフォース、パスワードスプレー、DCSync、ゴールデンチケット
設定ミスの洗い出し
危険なKerberos委任、過剰権限
導入の形
エージェントレス
特長
脆弱性やクラウドの情報と合わせて評価
記載なし
見つけた後の動き
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トレンドマイクロ株式会社

TrendAI Vision One Identity Security

メールや端末のイベントと合わせて調べる

IDのイベントをセキュリティレイヤ横断で関連付けて調べます。すでにTrendAI Vision Oneを使っていて、IDの調査も同じ場所でしたい場面に向きます。アカウントのロックや強制サインアウトで攻撃を止めます。

コスト要見積

方式
セキュリティ基盤型
見るID基盤
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境のID
見つける攻撃
ユーザ権限、データの機密性、普段と違う挙動で優先付け
見つけた後の動き
アカウントのロック、パスワードのリセット、強制サインアウト
設定ミスの洗い出し
ISPM
特長
セキュリティレイヤ横断でイベントを関連付け
記載なし
導入の形
公式ページへ
日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Defender for Identity

Defenderでまとめて見たい

Microsoft Defenderポータルで、IDのアラートを端末やメールのインシデントと合わせて調べます。オンプレミスのADとEntra IDを併用する環境に向きます。センサーとAPIコネクタでIDのシグナルを集めます。

コスト要見積

方式
セキュリティ基盤型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta
見つける攻撃
DCShadow、ゴールデンチケット、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
侵害されたIDへの応答アクション
設定ミスの洗い出し
横移動パスの分析
導入の形
軽量センサー、APIコネクタ
特長
人以外のIDの異常も検出
公式ページへ

ID基盤連携型4製品

Okta Japan株式会社

Okta Identity Threat Protection

ログイン後のセッションを見張りたい

ログインした後のセッションを見続けて、セッション・ハイジャックやトークン窃取を見つけます。Oktaでログインをまとめている会社に向きます。脅威を検出すると、対応するアプリとデバイスのセッションをすぐ終了します。

コスト要見積

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
SaaSとセキュリティ製品のシグナル
見つける攻撃
セッション・ハイジャック、トークン窃取
見つけた後の動き
MFAチャレンジ、セッション終了
設定ミスの洗い出し
別製品のIdentity Security Posture Management
特長
不可能な移動を監視
記載なし
導入の形
公式ページへ
ソフォス株式会社

Sophos ITDR

Entra IDの設定ミスを見つけたい

Microsoft Entra IDのテナントに絞って、IDのリスクと設定ミスを見続けます。Sophos Centralをすでに使っている会社に向きます。流出した認証情報のダークウェブ情報も届きます。

コスト要見積

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
Microsoft Entra IDテナント
見つける攻撃
流出した認証情報の情報
設定ミスの洗い出し
リスクや設定ミスを継続的にチェック
導入の形
Microsoft EntraとのIdP統合
特長
データ地域はドイツ、アイルランド、米国
記載なし
見つけた後の動き
公式ページへ
日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM Verify Identity Protection

ログからID基盤全体を見渡したい

ネットワーク・ログやクラウド・トラフィックを分析して、ID基盤全体の攻撃と弱点を照合します。未承認のローカル・アカウントやMFAの欠如も洗い出せます。IdP、ディレクトリー、SSO、PAMが混在する環境に向きます。

コスト要見積

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
IdP、オンプレミスとハイブリッドのディレクトリー、SSO、PAM
見つける攻撃
脆弱性と進行中の攻撃を照合
設定ミスの洗い出し
ISPM
導入の形
ネットワーク・ログ、クラウド・トラフィックを分析
特長
シャドー・アセットを洗い出す
記載なし
見つけた後の動き
公式ページへ
日本プルーフポイント株式会社

Proofpoint Identity Protection

エージェントなしでおとりを置きたい

エージェントなしで罠を仕掛けて、ホストからホストへ動く攻撃者をとらえます。キャッシュに残った認証情報の削除と攻撃パスの修復も扱います。有害な変更はワンクリックで元に戻せます。

コスト要見積

方式
ID基盤連携型
見るID基盤
AD、Entra ID、Okta
見つける攻撃
侵害されたアカウント、ラテラルムーブメント
見つけた後の動き
有害な変更をワンクリックで元に戻す
設定ミスの洗い出し
脆弱なアイデンティティを発見
導入の形
エージェントレス
特長
おとりと攻撃パスの修復
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Q&A

ITDR選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ITDRの価格はいくら?

掲載の10製品に、公式ページで価格を出している製品はありません。Oktaは料金表のProfessionalプランにIdentity Threat Protectionを載せていて、価格は問い合わせです。IDの数と見たいID基盤をそろえて、各社へ問い合わせます。

設備担当の疑問ITDRの種類と違いは?

端末エージェント型、セキュリティ基盤型、ID基盤連携型の3つです。Singularity Identityはエージェント、Microsoft Defender for IdentityはDefenderの基盤、Sophos ITDRはEntra IDとの統合で動きます。今使っている製品に近い型から見ます。

設備担当の疑問EDR・XDRとITDRの違いは?

EDRは端末の動きを見て、ITDRはIDの動きと設定を見ます。正規のIDでログインされると、端末だけでは見分けにくいので分けて考えます。XDRの基盤にID製品を足す形なら、Microsoft Defender for IdentityやTrendAI Vision One Identity Securityがあります。

設備担当の疑問IDaaS・PAMとの違いは?

IDaaSはログインをまとめる製品、PAMは特権IDを貸し出して記録する製品です。ITDRはそのIDへの攻撃を見つけて止めます。Okta Identity Threat ProtectionはOktaの中でログイン後のセッションを見続けます。

設備担当の疑問Active Directoryへの攻撃は見つかる?

見つかります。Tenable One Identity ExposureはDCSyncやゴールデンチケット、Zscaler Identity ProtectionはKerberoastingやLDAP列挙を挙げています。Microsoft Defender for IdentityはDCShadowを検出します。

設備担当の疑問Entra IDやOktaも見られる?

CrowdStrike Falcon Identity Protection、Singularity Identity、Microsoft Defender for Identity、Proofpoint Identity ProtectionはAD、Entra ID、Oktaを案内しています。Sophos ITDRはEntra IDのテナントが対象です。Tenable One Identity ExposureはADとEntra IDです。

工場長の疑問見つけた後に自動で止められる?

Singularity Identityは侵害されたIDの無効化とパスワード変更の強制を自動で流します。TrendAI Vision One Identity Securityはアカウントのロックと強制サインアウト、Okta Identity Threat Protectionはセッション終了を案内しています。

設備担当の疑問端末にエージェントは必要?

製品で違います。Tenable One Identity ExposureとProofpoint Identity Protectionはエージェントレスです。Singularity IdentityとZscaler Identity Protectionはエージェントで動き、Microsoft Defender for Identityは軽量センサーとAPIコネクタを使います。

設備担当の疑問ITDRとISPMの違いは?

ITDRは進行中の攻撃を見つけて止め、ISPMは攻撃される前に設定ミスや過剰な権限を見つけます。IBM Verify Identity Protectionは両方を1つの製品にまとめています。Oktaは別の製品に分けています。

設備担当の疑問サービスアカウントなど人以外のIDも見られる?

Microsoft Defender for Identityはサービスアカウントの異常な動作を検出します。Sophos ITDRはアプリケーションやサービスプリンシパルも対象です。Tenable One Identity Exposureは人間とマシンのIDを1つの画面にまとめます。

経営者の疑問データはどこに置かれる?

Sophos ITDRは、ドイツ、アイルランド、米国のデータ地域で使えます。ほかの製品は、製品ページにデータの置き場所を書いていないものがあります。国内に置く決まりがある会社は、契約前に各社へ確かめます。

TYPES

ITDRの方式の違い

端末エージェント型

端末で動くエージェントやセンサーからIDの動きを見る型です。端末とIDをまたぐ攻撃を追いやすくなります。同じメーカーのエージェントを使っているなら、管理の手間も増えません。

向いている会社

  • すでに同じメーカーのエージェントを使っている
  • 端末からADへ広がる攻撃を止めたい
  • 端末に残った認証情報も片づけたい

根拠:軽量のエンドポイント エージェントであるZscaler Client Connectorに組み込まれており(出典3)

この方式の3製品を表で見る

セキュリティ基盤型

同じメーカーのセキュリティ基盤で、IDの情報をほかの情報と合わせて見る型です。調べる画面をまとめられます。基盤を使っていない会社は、その導入から考えます。

向いている会社

  • DefenderやVision Oneをすでに使っている
  • IDと端末やメールのアラートを合わせて調べたい
  • 脆弱性の管理と合わせてリスクを見たい

根拠:セキュリティレイヤ横断で、イベントを関連付け(出典5)

この方式の3製品を表で見る

ID基盤連携型

ID基盤とつないだり、ログを分析したりして、ログインや設定の異常を見る型です。端末へ新しいエージェントを入れずに始められる製品があります。端末の中の動きまで見るかは、製品ごとに確かめます。

向いている会社

  • 端末へエージェントを増やしたくない
  • Oktaでログインをまとめている
  • Entra IDの設定ミスを見つけたい

根拠:Microsoft Entra ID との IdP 統合を設定してください(出典10)

この方式の4製品を表で見る
MAKERS

ITDRの主なメーカー10社

Okta Japan株式会社

ログインした後のセッションを見続けて、セッション・ハイジャックやトークン窃取を見つけます。

東京都

クラウドストライク合同会社

端末で動くFalconセンサーが振る舞いを学習して、IDの異常を見つけます。

東京都

SentinelOne Japan株式会社

デコイと認証情報を置いて、攻撃者の偵察を早い段階であぶり出します。

東京都

ゼットスケーラー株式会社

端末エージェントのZscaler Client Connectorに組み込まれていて、ゼロトラストのアクセスポリシーで攻撃を封じ込めます。

東京都

ソフォス株式会社

Microsoft Entra IDのテナントに絞って、IDのリスクと設定ミスを見続けます。

Tenable Network Security Japan株式会社

エージェントも特権認証情報も使わずに、ADとEntra IDを監視します。

東京都

トレンドマイクロ株式会社

IDのイベントをセキュリティレイヤ横断で関連付けて調べます。

東京都

日本アイ・ビー・エム株式会社

ネットワーク・ログやクラウド・トラフィックを分析して、ID基盤全体の攻撃と弱点を照合します。

東京都

日本プルーフポイント株式会社

エージェントなしで罠を仕掛けて、ホストからホストへ動く攻撃者をとらえます。

東京都

日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Defenderポータルで、IDのアラートを端末やメールのインシデントと合わせて調べます。

東京都

出典
  1. CrowdStrike Falcon Identity Protection(クラウドストライク)
  2. Singularity Identity(SentinelOne)
  3. Zscaler Identity Protection(ゼットスケーラー)
  4. Microsoft Defender for Identity(日本マイクロソフト)
  5. TrendAI Vision One Identity Security(トレンドマイクロ)
  6. Tenable One Identity Exposure(Tenable)
  7. Okta Identity Threat Protection(Okta)
  8. Okta の料金
  9. IBM Verify Identity Protection(日本IBM)
  10. Sophos ITDR(ソフォス)
  11. Proofpoint Identity Protection(プルーフポイント)
掲載基準

Active DirectoryやIDaaSへの攻撃の検知を案内する法人向けの製品のうち、自社で開発して自社のブランドで提供し、日本語の公式ページがあり、日本法人のある会社の製品を載せました。ログインそのものを提供するIDaaS、特権IDの管理(PAM)、端末全般のEDRとXDRは、それぞれの比較に分けています。Netwrix、Silverfort、Semperisは日本語の公式ページで日本法人を確かめられず、Vectra AIは日本語の製品ページを確かめられず、シスコは公式サイトが取得を拒み仕様を確かめられなかったため除きました。パロアルトネットワークスは取得したCortex XDRの日本語ページでITDRの案内を確かめられず、Idiraは取得したページでITDRの仕様を確かめられず除きました。ManageEngine ADAudit PlusはADの監査ログを分析する製品で、ITDRを名乗っていないため除きました。Fortinet、Rapid7は取得したページでITDRの案内を確かめられず除きました。区分はIDの動きをどこから見るかで整理したものです。

ITDR(ID脅威の検知・対応)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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