GUIDE / YANIIRI-HANDAやに
やに入りはんだとは?基板の手はんだ・ロボットはんだ付けに使うやに入りはんだの種類(Sn-Ag-Cu・Sn-Cu・Sn-Pb)と、融点・フラックス含有量・線径・価格の選び方
はんだ合金の

この
やに
やに入りはんだとは
やに
比較ページには、
3つの種類
- 鉛フリー・
銀入り (Sn-Ag-Cu系):鉛フリーの 標準の 合金で、 SAC305 (Sn-3.0Ag-0.5Cu) が 代表です。例は 千住金属工業の SEN M705・ MACROS M705、 弘輝 の S3X-72M、 ニホンゲンマの NP8303、 内橋エステック の RSW-631-100F3、 日本スペリア社 の SN97C(044)、 ホーザン の HS-313 です - 鉛フリー・低銀と
無銀 (Sn-Cu系):銀を 0.3%に 減らすか、 入れない合金です。例は 弘輝 の S03X7Ca-72M、 日本スペリア社 の SN100C(030)、 ホーザン の HS-372 です - 鉛入り
(Sn-Pb系):錫に 鉛を 入れた 昔からの 合金です。例は ニホンゲンマ の HQ5-RMA (Sn-40Pb)です
融点の違い
- ニホンゲンマ
の HQ5-RMA (Sn-40Pb)は、 183〜190℃で 溶けます - 弘輝
の S3X-72M (Sn-3.0Ag-0.5Cu) は、 217〜219℃です - 日本スペリア社
の SN100C(030) (無銀)は、 227℃です - 鉛フリーに
替える ときは、 こて 先の 温度も 合わせて 見直します。 千住金属工業の SEN は、 推奨の こて 先温度が 320〜400℃です
フラックス含有量とハロゲン
- JIS Z 3283 では、
フラックス 含有量を 1% 刻みの F1〜F6で 呼びます。 F3は 2.5%以上 3.5%未満です - 弘輝
の S3X-72M と S03X7Ca-72M は 3.2%、 千住金属工業の MACROS M705 は 3.5mass%です - 弘輝の
解説では、 JEITAの ハロゲンフリーは F・Cl・Br・Iが それぞれ 1000ppm以下です - ハロゲンを
入れない型は、 日本スペリア社 の SN97C(044) と 内橋エステック の RSW-631-100F3 です。 ハロゲンフリーの 決め方は 規格や メーカーで 違うので、 取引先が どの 基準を 求めているかを 先に 確かめます
線径とこて先の食われ
- 線径は
付ける 所の 大きさで 選びます。 弘輝 の S3X-72M は 0.3〜1.2mmの 6つ、 千住金属工業の SEN M705 は 0.3〜1.6mmです - 狭い
ピッチの 電極には 極細線を 使います。 内橋エステックの RSW シリーズは、 最小で線径 0.07mmです - こて先の
鉄めっきが 溶けて 減るのを 食われと 言います。 弘輝 の S03X7Ca-72M は コバルトを 足して 食われを抑え、 ニホンゲンマの NP8303 は NP303組成と 比べて こて 先寿命が 約4倍です
値段
- 値段を
公式に 出しているのは ホーザンです。 HS-313 (Sn-3Ag・ 0.8mm・ 400g)は 25,630円 (税込)、 HS-372 (Sn-Cu・ 0.6mm・ 100g)は 3,498円 (税込)です - ほかの
各社は 公式に 値段を 出していません。 合金・線径・巻量を 決めて 見積もりを 取ります
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