GUIDE / HASSUI-HATSUYU-ZAI撥水撥油
撥水撥油コーティング剤とは?工場で使う撥水撥油剤の種類(速乾の溶剤型・フッ素系の水系・フッ素を使わない撥水剤)と、接触角・固形分・法規制の選び方
電子基板・

この
撥水撥油
撥水撥油コーティング剤とは
撥水撥油
比較ページには、
3つの種類
- 速乾の
溶剤型: フッ素樹脂などを 溶剤に 溶かした型で、 刷毛・ 浸漬・ スプレーで 塗って 室温で 乾かします。例は、 フロロテクノロジー の フロロサーフ FG-3661、 ハーベスの デュラサーフ DH-100、 AGCセイミケミカルの エスエフコート EC-240Fです - フッ素系の
水系:フッ素系の 成分を 水に 分散させた型で、 加工場で 薄めて 生地や 紙に 付けます。例は、 ダイキン工業の ユニダイン TG-5601、 AGCの アサヒガード AG-E081、 フロロテクノロジー の フロロサーフ FS-6170、 高松油脂の TKガード C-654です - フッ素を
使わない 撥水剤: 炭化水素系や シリコーン 系で、 水を はじきます。例は、 ダイキン工業の ユニダイン XF-5003、 日華化学の ネオシード NR-8844、 信越化学工業の POLON-MWSです
撥水と撥油の違い
- 油は
水より 表面張力が 低いので、 はじくには、 表面張力が もっと 低い膜で ないと 効きません - AGCセイミケミカルの
解説では、 フッ素系 エスエフコートの 表面は約 14mN/m、 PTFEは約 19mN/mです。 その ため、 PTFEが はじけない シリコーンオイル (約20〜21mN/m)も はじきます - フッ素を
使わない 撥水剤は 撥水が 主です。 フッ素を 使わずに 油汚れも 防ぎたいなら、 日華化学の ネオシード SG-10があります
接触角と固形分の見方
- フロロサーフ
FG-3661の 接触角は、 水160°・ 油90°です。 水滴は 2°の 傾きで 転がり落ちます - フロロサーフ
FS-6170の 接触角は、 ガラス上で水 112.1°・油 73.2°です。 樹脂濃度は 10wt%で、水か アルコール で10〜20倍に 薄めて 使います - 繊維用の
固形分は、 ユニダイン TG-5601が 29.0〜31.0%、 アサヒガード AG-E081と ユニダイン XF-5003が 30%です
基板の防湿に使うとき
- エスエフコート
EC-240Fは、 浸漬で 13μmの 膜に なり、 指触乾燥は 室温で 15分未満です - 膜は
無色透明で、 蛍光染料が 入っているので、 ブラックライトで 塗った 所が わかります - 専用の
希釈剤で 膜を 落と せるので、 部品を 直した あとに 塗り直せます
危険物と熱の注意
- フロロサーフの
不燃性溶剤タイプは、 消防法・ 労安法・ PRTR法の 対象外です。 エスエフコート EC-240Fは 第4類第1石油類、 POLON-MWSは 非危険物です - 石油系溶剤の
品は 危険物に 当たる ものが あるので、 SDSで 確かめます - 室温で
乾く型は 熱に弱く、 フライパン などの 調理器具には 向きません。 高温で 使う 金型・配管は、 焼き付けの フッ素樹脂加工を 使います - 屋外では、
紫外線で 1年 程度で 効きが 落ちる ことがあります
値段と荷姿
- 値段を
公式に 出している 品は ありません。 用途と 量を 伝えて 見積もりを 取ります - 荷姿は、
ユニダイン TG-5601と XF-5003が 1,000kgと 200kg、 POLON-MWSが 0.5kgと 15kgです
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種類・フッ素系と


