切削油とは?水溶性・不水溶性の種類と、材質・希釈倍率・動粘度の選び方
金属加工に

この
切削油は、
切削油とは
切削油は、
切削油の
水溶性の種類と不水溶性の違い
- エマルションは、
水で 薄めると 白い 乳化液や 半透明に なります。 タイユは、 鉱物油・ 植物油・ 合成エステルを ベースとし、 水溶性の 中で 潤滑性が 高い 種類として 説明しています。 - ソリュブルは、
鉱物油や 合成潤滑剤を 配合し、 潤滑性と 冷却性を 兼ね備えます。 シミロン SCF-420は 鋳物・ 鋼・ アルミの切削、 PS-2136は 円筒研削用です。 - ソリューションは、
透明な 希釈液を 使う 油剤です。 ユシローケン FGC805Xは 無色透明の 希釈液で、 鋼・ FCの 切削と 研削に 使います。 - 不水溶性は、
水で 薄めず 使います。 タイユの Nカットは 極圧剤フリー、 Sカットは 硫黄系などの 極圧添加剤を 配合した 塩素フリーの 種類です。 適用材質と 加工負荷を 分けて 選びます。
種類の
加工する材質から絞る
- アルミ合金を
削るなら、 ユニソルブル E-VF、 シミロン SCF-420、 PS-1333など、 アルミへの 適用を 明記した 品番を 比べます。 SCF-420は アルミの 変色を 抑える 点も 案内しています。 - 鉄・鋳鉄・
ステンレスの 一般切削なら、 コスモクリーンクール XP104が 該当します。 一般切削への 適用を、 重切削にも 使えるという 意味で 読み替えません。 - ステンレスの
重切削なら、 Sカット FP-312が 対象です。 硫黄系・ 燐系極圧添加剤と 油性剤を 配合しています。 - 銅など
非鉄金属の 切削・ 研削には、 Nカット No.107を 比べられます。 カットエース DA-12も 銅・アルミを 含む非鉄系と 鉄系への 適用を 示しています。
希釈倍率と混ぜ方
- ENEOSの
ユニソルブル E-VFは、 アルミ合金・ 鉄鋼材料の 切削で 10〜30倍です。 加工条件や 加工量によって 倍率を 調整します。 - 大同化学の
シミロン SCF-420は、10〜25倍です。 用途は 旋削・ ドリル・ リーマー・ タップです。 - 出光興産の
ダフニー アルファクール WNは、 10〜50倍です。 公式資料は、 水へ 原液を 補給して 調整するよう 指定しています。 - pHの
数値には 測定濃度が 付きます。 ユニソルブル E-VFの 8.9は 10倍 希釈液の 値です。 濃度の 異なる pHを、 そのまま 性能の 優劣に 使いません。
倍率は
動粘度と研削用途
- ダイカトール
GIA-26の 動粘度は、 40℃で 13mm²/sです。 鋼の 一般切削と ガンドリル 加工向けで、 アンチミスト 性を 特長とします。 - カットエース
DA-12の 動粘度は、 40℃で 14mm²/sです。 鉄系と 非鉄系を 扱い、 旋削・フライスを 最適用途として 示しています。 - カットエース
A-110の 動粘度は、 40℃で 10mm²/sです。 研削・ ホーニングを 最適用途として 示しています。 - アルファクール
WNの 58.2mm²/sは、 40℃で 測った 原液の 値です。 使用時は 水で 薄める ため、 不水溶性の 油剤と 使用液の 粘度が 同じに なるとは 読めません。
三和化成工業の
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