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工場の機械の保全・購買で潤滑油を選ぶ担当の方へ

工業用潤滑油のメーカー10社比較【2026年】

工業用潤滑油は、工場の機械の歯車・軸受・油圧装置に入れて、
摩擦と摩耗を減らし、力を伝える油です。

ABOUT

工業用潤滑油とは

比較表を見る ↓

工場の機械に入れる業務用の潤滑油(機械油)で、
油圧装置・減速機・空気圧縮機・ベアリング(軸受)に入れて、摩擦と摩耗を減らします。
油圧装置では力を伝え、機械の熱を運ぶ役目もあります。

製品の特長

  • 成分はベースオイル(基油)と添加剤(基油は鉱油が中心で、特殊な用途には合成油)
  • 粘度はISO VGの番号で表す(40℃の動粘度で分け、番号は真ん中の値)
  • 入れる機械ごとに種類が分かれる(油圧作動油・ギヤ油・コンプレッサー油など)

使うメリット

  • 摩擦が減り、機械の摩耗と焼付きを防ぐ
  • 油圧装置では、ポンプの力をシリンダーへ伝える
  • 循環させれば熱を運び、さびも防ぐ

選ぶときに注意すること

  1. 先に、機械のメーカーが指定する種類と粘度グレード(VG)を取扱説明書で確かめる
  2. 値段は同じ種類・同じVG・同じ容量の1Lあたりで比べる。合成油と鉱油では何倍も変わる
  3. 引火点で消防法の区分が変わる。200℃以上250℃未満は第四石油類で、指定数量は6,000L
  4. 食品に触れるおそれのある所は、NSF H1に登録された銘柄だけを使う

※ISO粘度分類はJIS K 2001、危険物の区分と指定数量は消防法と危険物の規制に関する政令、NSF H1の説明は各メーカーの公式資料による。仕様は各メーカーの公式の製品ページ・技術資料、値段は通販の価格による。

LIST

工業用潤滑油の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

工業用潤滑油20製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

油圧作動油

5製品
株式会社スーパーハイランド低圧〜高圧の一般油圧装置口コミを書く安め(20L・税込・通販)

低圧から高圧まで、ポンプ・モーターの種類を選ばず使える耐摩耗性の作動油です。粘度は22から150までそろっていて、装置の指定粘度に合わせて選べます。VG46の粘度指数は105で、一般的な鉱油系の作動油と同じ水準です。

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
ISO VG 22、32、46、56、68、100、150
動粘度
²/s(VG46)
粘度指数
105(VG46)
流動点
-30℃(VG46)
引火点
242℃(VG46)
荷姿
、
主な用途
鍛圧機械、射出成形機、工作機械、建設機械などの油圧装置
記載なし
基油・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
コスモ石油ルブリカンツ株式会社コスモハイドロ AW長く使いたい一般油圧装置口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

コスモ石油ルブリカンツのロングライフ型の耐摩耗性油圧作動油です。粘度は32から100までそろっています。公式サイトに代表性状が載っていないので、数値はメーカーに問い合わせて確かめます。

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
ISO VG 32、46、56、68、100
主な用途
ロングライフ型耐摩耗性油圧作動油
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点・引火点・基油・荷姿・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様
シェルジャパン株式会社シェル テラス S2 M工場の油圧装置の標準油口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

油圧ポンプの摩耗を抑える添加剤を入れた一般用の作動油で、ISO 11158のHMとDIN 51524 Part 2 HLPに入ります。VG46で粘度指数109、流動点-30.0℃です。#100だけは可燃性液体類の扱いになります。

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
ISO VG 22、32、46、68、100
動粘度
²/s(VG46)
粘度指数
109(VG46)
流動点
-30.0℃(VG46)
引火点
230℃(VG46)
荷姿
、
規格・認証
ISO 11158 HM、ASTM 6158-05 HM、DIN 51524 Part 2 HLP
主な用途
油圧機械全般
記載なし
基油
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社バーレルハイドロリックオイル HT‑A射出成型機・油圧プレス口コミを書く要見積

高引火点の基油を使った耐摩耗性作動油で、HT‑46Aの引火点は256℃あり、消防法上は非危険物(可燃性液体類)として扱えます。HT‑46Aは粘度指数130、流動点-17.5℃です。工作機械や射出成型機の油圧装置に使います。

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
HT‑32A、HT‑46A、HT‑56A、HT‑68A
動粘度
²/s
粘度指数
130
流動点
-17.5℃
引火点
256℃
基油
高度精製した高引火点基油
荷姿
、
主な用途
油圧プレス、射出成型機、各種油圧装置、軸受、軽荷重歯車
記載なし
規格・認証
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社ハイドール FA‑46J火気の近い油圧装置口コミを書く要見積

脂肪酸エステル油を基油にした難燃性作動油で、引火点は330℃あり、消防法上は非危険物(指定可燃物)の扱いです。粘度指数196、流動点-50℃で、温度による粘度の変化が小さいです。荷姿は200Lドラム缶だけです。

潤滑油の種類
油圧作動油
動粘度
²/s
粘度指数
196
流動点
-50℃
引火点
330℃
基油
脂肪酸エステル油
荷姿

主な用途
火気危険性の高い油圧装置、消防法危険物数量規制の対象となる油圧装置
記載なし
粘度グレード・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

工業用ギヤ油

6製品
株式会社ダフニー スーパーギヤーオイルピッチングが出やすい減速機口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

歯面のピッチング対策を狙った極圧ギヤ油で、耐摩耗性と耐焼付性も持たせています。粘度を下げても歯車を守れるので、使う油の粘度グレードをそろえやすくなります。JIS・AGMA・DIN・ISOの各規格に適合しています。

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 68、100、150、220、320、460、680
動粘度
²/s(VG220)
粘度指数
98(VG220)
流動点
-30.0℃(VG220)
引火点
258℃(VG220)
基油
パラフィン系鉱油
荷姿
、
規格・認証
JIS K 2219、AGMA マイルドEP、DIN 51517-3 CLP、ISO 12925-1 CKD
主な用途
鉄鋼・セメント・鉱山機械など高荷重・衝撃荷重を受ける減速機
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社ボンノックTS鉄鋼設備など荷重の大きい減速機口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

鉄鋼設備のような大型で荷重の大きいギヤで実績のある鉱油系の極圧ギヤ油です。ドイツ工業規格のDIN 51517-3に合格していて、海外製の減速機にも同じ油で対応できます。スパー・ヘリカル・ウォームなど歯車の種類を選ばず使えます。

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 68、100、150、220、260、320、460、560、680
動粘度
²/s(VG220)
粘度指数
99(VG220)
流動点
-17.5℃(VG220)
引火点
280℃(VG220)
基油
鉱油
荷姿
、
規格・認証
DIN 51517-3
主な用途
鉄鋼・鍛造・製紙・建設・鉱山・化学・荷役機械などの密閉歯車
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
シェルジャパン株式会社シェル オマラ S2 G密閉形の工業用減速機口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

鉛を使わない不活性型の極圧ギヤ油で、DIN 51517 Part 3のCLPに入ります。VG220で引火点242℃、粘度指数98です。VG68〜680まで7つの粘度があり、20Lペール缶と200Lドラム缶で出ています。

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 68、100、150、220、320、460、680
動粘度
²/s(VG220)
粘度指数
98(VG220)
流動点
-20.0℃(VG220)
引火点
242℃(VG220)
荷姿
、
規格・認証
DIN 51517 Part 3 CLP
主な用途
過酷な条件で運転する工業用ギヤ
記載なし
基油
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社スミギヤオイルMOウォームギヤ・クレーン減速機口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

有機モリブデン化合物を配合したギヤオイルで、歯車のピッチングやスコーリングを抑えて振動・騒音・発熱を減らします。酸化安定性が高くスラッジが出にくいので、給油間隔を延ばせます。VG220以上は20L缶だけの設定です。

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 100、150、220、320、460
引火点
266℃(SDS)
基油
鉱油(高度精製油)
荷姿
×2、
主な用途
クレーンの巻き上げギヤ、ウォームギヤ
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ニチモリ ギヤーオイル焼付きの出やすい歯車口コミを書く(18L・税込・通販)

二硫化モリブデンの微粒子を配合した鉱物油系のギヤーオイルで、耐圧性があり焼付きや異常摩耗を防ぎます。粘度違いで複数の番手があり、40℃の動粘度は151.9〜459mm²/sです。荷姿は18L缶です。

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
動粘度
²/s
基油
鉱物油(二硫化モリブデン配合)
荷姿

記載なし
粘度グレード・粘度指数・流動点・引火点・規格・認証・主な用途
公式ページへ詳細・仕様
株式会社レノリン CLP工作機械まわりのギヤ箱口コミを書く要見積

フックスの日本向け総合カタログに載る産業用ギヤ油で、高い荷重がかかる歯車向けです。CLP 150は動粘度150mm²/s、流動点-24℃、引火点230℃超です。日本の公開資料に載るのはVG150の1つだけです。

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 150
動粘度
²/s(CLP 150)
流動点
-24℃(CLP 150)
引火点
230℃超(CLP 150)
主な用途
高荷重の産業用ギア
記載なし
粘度指数・基油・荷姿・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

コンプレッサー油

4製品
株式会社ダフニー スーパースクリュー切削油ミストのある工場の圧縮機口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

油冷式スクリュー圧縮機専用の超ロングライフ油で、高温での酸化安定性を高めています。切削油のオイルミストや劣化油が入ってもスラッジができにくく、機械加工工場の圧縮機に合います。水分が入っても圧縮機内のさびを防ぎ、ドレンから水を抜きやすくしています。

潤滑油の種類
コンプレッサー油
粘度グレード
ISO VG 32、46
動粘度
²/s(VG32)
引火点
228℃(VG32)
基油
パラフィン系鉱油(水素化改質)
荷姿
、
主な用途
油冷式スクリュー圧縮機
記載なし
粘度指数・流動点・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
NOKクリューバー株式会社クリューバーサミット HySyn FG食品工場の空気圧縮機口コミを書く高め(20L・税込・通販)

NSF H1登録のコンプレッサー油で、食品・飲料・医薬品工場の圧縮機に使えます。FG 32の使用温度は-45〜135℃で、低温性と酸化安定性をうたっています。スクリュー、ベーン、レシプロのどの型にも対応します。

潤滑油の種類
コンプレッサー油
粘度グレード
ISO VG 32、46、68、100
動粘度
²/s(基油)
基油
合成炭化水素油
荷姿
、
規格・認証
NSF H1
主な用途
食品・飲料・医薬品工場のスクリュー、ベーン、レシプロコンプレッサ
記載なし
粘度指数・流動点・引火点
公式ページへ詳細・仕様
コスモ石油ルブリカンツ株式会社コスモスクリュー32油冷式スクリュー圧縮機の標準油口コミを書く平均的(20L・税込・通販)

回転式の油冷式圧縮機に使う高性能タイプの圧縮機油です。同じシリーズにロングライフ型の32Xと超ロングライフ型の32Sがあり、更油の間隔に合わせて選べます。公式サイトに代表性状が載っていないので、数値はメーカーに問い合わせて確かめます。

潤滑油の種類
コンプレッサー油
粘度グレード
ISO VG 32
主な用途
回転式油冷式圧縮機
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点・引火点・基油・荷姿・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様
株式会社バーレルスクリューRS‑A油冷式スクリューコンプレッサー口コミを書く要見積

アルキルナフタレン系の合成油を使った、油冷式スクリューコンプレッサー用の長寿命油です。引火点238℃、流動点-35.0℃で、スラッジが出にくく、油タンクや配管の錆も防ぎます。40℃の動粘度は27.5mm²/sです。

潤滑油の種類
コンプレッサー油
動粘度
²/s
粘度指数
80
流動点
-35.0℃
引火点
238℃
基油
合成油(アルキルナフタレン系)
荷姿
、、
主な用途
油冷式スクリューコンプレッサー
記載なし
粘度グレード・規格・認証
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

食品機械用(NSF H1)

5製品
NOKクリューバー株式会社クリューバーオイル 4 UH1 N食品ラインのギヤ・チェーン・油圧口コミを書く(20L・税込・通販)

合成炭化水素油を基油にしたNSF H1登録の油で、1つの銘柄でギヤ、チェーン、軸受、油圧に使えます。粘度は32から680まで並び、ギヤ箱も油圧装置も同じ系列でそろえられます。46の粘度では、-35〜120℃で使えます。

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
粘度グレード
ISO VG 32、46、68、100、150、220、320、460、680、1500
動粘度
²/s(基油)
基油
合成炭化水素油
荷姿

規格・認証
NSF H1
主な用途
食品容器の搬送チェーン・ギヤ、缶シーマー、撹拌機の減速機、油圧作動油
記載なし
粘度指数・流動点・引火点
公式ページへ詳細・仕様
株式会社アリビオフルード食品ラインのギヤ・油圧兼用口コミを書く(20L・税込・通販)

FDA規格の原料を使った合成油ベースのNSF H1登録オイルで、ギヤ・軸受・チェーン・作動油を1本でまかなえます。VG32から460まで並び、VG46は工業用ギヤ油2種相当です。

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
粘度グレード
ISO VG 32、46、68、100、150、220、320、460
引火点
244℃超(SDS)
基油
合成油
荷姿
×6、×2、
規格・認証
NSF H1
主な用途
食品・医薬品・化粧品の製造装置のギヤ、軸受、チェーン、作動油
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ニチモリ オーシャン FO食品機械のチェーン給油口コミを書く(4L×2缶・税込・通販)

ホワイトミネラルオイルを基油にしたNSF H1登録オイルで、無色・無臭のため食品工場の広い範囲で使えます。耐水性があり、食品機械のチェーンやスプロケットの給油に向きます。40℃の動粘度は68.6mm²/sです。

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
動粘度
²/s
基油
流動パラフィン
荷姿
、
規格・認証
NSF H1
主な用途
各種食品機械のチェーンやスプロケット
記載なし
粘度グレード・粘度指数・流動点・引火点
公式ページへ詳細・仕様
株式会社CASSIDA FLUID HF食品工場の油圧装置口コミを書く要見積

食品機械向けの全合成の耐摩耗形油圧作動油で、ドイツ規格の作動油区分HLPとHVLPに入ります。HF 46の温度範囲は-59〜140℃です。VG68と100はギヤ油のCLPも兼ねます。

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
粘度グレード
ISO VG 15、32、46、68、100
動粘度
²/s(HF 46)
基油
全合成油
規格・認証
NSF H1、NSF ISO 21469、DIN 51524 HLP
主な用途
食品加工機器の油圧システム、静圧ギア、軸受
記載なし
粘度指数・流動点・引火点・荷姿
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社モレスコフードマシンルブ FPL‑32食品工場のチェーン・ガイド口コミを書く要見積

NSF H1登録の食品機械用潤滑油で、ベースは食品添加物規格に合う流動パラフィンです。無色透明・無味無臭で、充填機や攪拌機、搬送装置のチェーンやガイドに使います。荷姿は15kg缶です。

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
動粘度
²/s
流動点
-12.5℃
引火点
210℃
基油
流動パラフィン
荷姿
15kg缶
規格・認証
NSF H1
主な用途
充填機、釜、攪拌機、食品・飲料の製造機、搬送装置
記載なし
粘度グレード・粘度指数
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

油圧作動油5製品

株式会社

スーパーハイランド

低圧〜高圧の一般油圧装置

低圧から高圧まで、ポンプ・モーターの種類を選ばず使える耐摩耗性の作動油です。粘度は22から150までそろっていて、装置の指定粘度に合わせて選べます。VG46の粘度指数は105で、一般的な鉱油系の作動油と同じ水準です。

コスト安め(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
ISO VG 22、32、46、56、68、100、150
動粘度
²/s(VG46)
粘度指数
105(VG46)
流動点
-30℃(VG46)
引火点
242℃(VG46)
荷姿
、
主な用途
鍛圧機械、射出成形機、工作機械、建設機械などの油圧装置
記載なし
基油・規格・認証
公式ページへ
コスモ石油ルブリカンツ株式会社

コスモハイドロ AW

長く使いたい一般油圧装置

コスモ石油ルブリカンツのロングライフ型の耐摩耗性油圧作動油です。粘度は32から100までそろっています。公式サイトに代表性状が載っていないので、数値はメーカーに問い合わせて確かめます。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
ISO VG 32、46、56、68、100
主な用途
ロングライフ型耐摩耗性油圧作動油
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点・引火点・基油・荷姿・規格・認証
公式ページへ
シェルジャパン株式会社

シェル テラス S2 M

工場の油圧装置の標準油

油圧ポンプの摩耗を抑える添加剤を入れた一般用の作動油で、ISO 11158のHMとDIN 51524 Part 2 HLPに入ります。VG46で粘度指数109、流動点-30.0℃です。#100だけは可燃性液体類の扱いになります。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
ISO VG 22、32、46、68、100
動粘度
²/s(VG46)
粘度指数
109(VG46)
流動点
-30.0℃(VG46)
引火点
230℃(VG46)
荷姿
、
規格・認証
ISO 11158 HM、ASTM 6158-05 HM、DIN 51524 Part 2 HLP
主な用途
油圧機械全般
記載なし
基油
公式ページへ
株式会社

バーレルハイドロリックオイル HT‑A

射出成型機・油圧プレス

高引火点の基油を使った耐摩耗性作動油で、HT‑46Aの引火点は256℃あり、消防法上は非危険物(可燃性液体類)として扱えます。HT‑46Aは粘度指数130、流動点-17.5℃です。工作機械や射出成型機の油圧装置に使います。

コスト要見積

潤滑油の種類
油圧作動油
粘度グレード
HT‑32A、HT‑46A、HT‑56A、HT‑68A
動粘度
²/s
粘度指数
130
流動点
-17.5℃
引火点
256℃
基油
高度精製した高引火点基油
荷姿
、
主な用途
油圧プレス、射出成型機、各種油圧装置、軸受、軽荷重歯車
記載なし
規格・認証
公式ページへ
株式会社

ハイドール FA‑46J

火気の近い油圧装置

脂肪酸エステル油を基油にした難燃性作動油で、引火点は330℃あり、消防法上は非危険物(指定可燃物)の扱いです。粘度指数196、流動点-50℃で、温度による粘度の変化が小さいです。荷姿は200Lドラム缶だけです。

コスト要見積

潤滑油の種類
油圧作動油
動粘度
²/s
粘度指数
196
流動点
-50℃
引火点
330℃
基油
脂肪酸エステル油
荷姿

主な用途
火気危険性の高い油圧装置、消防法危険物数量規制の対象となる油圧装置
記載なし
粘度グレード・規格・認証
公式ページへ

工業用ギヤ油6製品

株式会社

ダフニー スーパーギヤーオイル

ピッチングが出やすい減速機

歯面のピッチング対策を狙った極圧ギヤ油で、耐摩耗性と耐焼付性も持たせています。粘度を下げても歯車を守れるので、使う油の粘度グレードをそろえやすくなります。JIS・AGMA・DIN・ISOの各規格に適合しています。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 68、100、150、220、320、460、680
動粘度
²/s(VG220)
粘度指数
98(VG220)
流動点
-30.0℃(VG220)
引火点
258℃(VG220)
基油
パラフィン系鉱油
荷姿
、
規格・認証
JIS K 2219、AGMA マイルドEP、DIN 51517-3 CLP、ISO 12925-1 CKD
主な用途
鉄鋼・セメント・鉱山機械など高荷重・衝撃荷重を受ける減速機
公式ページへ
株式会社

ボンノックTS

鉄鋼設備など荷重の大きい減速機

鉄鋼設備のような大型で荷重の大きいギヤで実績のある鉱油系の極圧ギヤ油です。ドイツ工業規格のDIN 51517-3に合格していて、海外製の減速機にも同じ油で対応できます。スパー・ヘリカル・ウォームなど歯車の種類を選ばず使えます。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 68、100、150、220、260、320、460、560、680
動粘度
²/s(VG220)
粘度指数
99(VG220)
流動点
-17.5℃(VG220)
引火点
280℃(VG220)
基油
鉱油
荷姿
、
規格・認証
DIN 51517-3
主な用途
鉄鋼・鍛造・製紙・建設・鉱山・化学・荷役機械などの密閉歯車
公式ページへ
シェルジャパン株式会社

シェル オマラ S2 G

密閉形の工業用減速機

鉛を使わない不活性型の極圧ギヤ油で、DIN 51517 Part 3のCLPに入ります。VG220で引火点242℃、粘度指数98です。VG68〜680まで7つの粘度があり、20Lペール缶と200Lドラム缶で出ています。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 68、100、150、220、320、460、680
動粘度
²/s(VG220)
粘度指数
98(VG220)
流動点
-20.0℃(VG220)
引火点
242℃(VG220)
荷姿
、
規格・認証
DIN 51517 Part 3 CLP
主な用途
過酷な条件で運転する工業用ギヤ
記載なし
基油
公式ページへ
株式会社

スミギヤオイルMO

ウォームギヤ・クレーン減速機

有機モリブデン化合物を配合したギヤオイルで、歯車のピッチングやスコーリングを抑えて振動・騒音・発熱を減らします。酸化安定性が高くスラッジが出にくいので、給油間隔を延ばせます。VG220以上は20L缶だけの設定です。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 100、150、220、320、460
引火点
266℃(SDS)
基油
鉱油(高度精製油)
荷姿
×2、
主な用途
クレーンの巻き上げギヤ、ウォームギヤ
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点・規格・認証
公式ページへ
株式会社

ニチモリ ギヤーオイル

焼付きの出やすい歯車

二硫化モリブデンの微粒子を配合した鉱物油系のギヤーオイルで、耐圧性があり焼付きや異常摩耗を防ぎます。粘度違いで複数の番手があり、40℃の動粘度は151.9〜459mm²/sです。荷姿は18L缶です。

コスト(18L・税込・通販)

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
動粘度
²/s
基油
鉱物油(二硫化モリブデン配合)
荷姿

記載なし
粘度グレード・粘度指数・流動点・引火点・規格・認証・主な用途
公式ページへ
株式会社

レノリン CLP

工作機械まわりのギヤ箱

フックスの日本向け総合カタログに載る産業用ギヤ油で、高い荷重がかかる歯車向けです。CLP 150は動粘度150mm²/s、流動点-24℃、引火点230℃超です。日本の公開資料に載るのはVG150の1つだけです。

コスト要見積

潤滑油の種類
工業用ギヤ油
粘度グレード
ISO VG 150
動粘度
²/s(CLP 150)
流動点
-24℃(CLP 150)
引火点
230℃超(CLP 150)
主な用途
高荷重の産業用ギア
記載なし
粘度指数・基油・荷姿・規格・認証
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コンプレッサー油4製品

株式会社

ダフニー スーパースクリュー

切削油ミストのある工場の圧縮機

油冷式スクリュー圧縮機専用の超ロングライフ油で、高温での酸化安定性を高めています。切削油のオイルミストや劣化油が入ってもスラッジができにくく、機械加工工場の圧縮機に合います。水分が入っても圧縮機内のさびを防ぎ、ドレンから水を抜きやすくしています。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
コンプレッサー油
粘度グレード
ISO VG 32、46
動粘度
²/s(VG32)
引火点
228℃(VG32)
基油
パラフィン系鉱油(水素化改質)
荷姿
、
主な用途
油冷式スクリュー圧縮機
記載なし
粘度指数・流動点・規格・認証
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NOKクリューバー株式会社

クリューバーサミット HySyn FG

食品工場の空気圧縮機

NSF H1登録のコンプレッサー油で、食品・飲料・医薬品工場の圧縮機に使えます。FG 32の使用温度は-45〜135℃で、低温性と酸化安定性をうたっています。スクリュー、ベーン、レシプロのどの型にも対応します。

コスト高め(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
コンプレッサー油
粘度グレード
ISO VG 32、46、68、100
動粘度
²/s(基油)
基油
合成炭化水素油
荷姿
、
規格・認証
NSF H1
主な用途
食品・飲料・医薬品工場のスクリュー、ベーン、レシプロコンプレッサ
記載なし
粘度指数・流動点・引火点
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コスモ石油ルブリカンツ株式会社

コスモスクリュー32

油冷式スクリュー圧縮機の標準油

回転式の油冷式圧縮機に使う高性能タイプの圧縮機油です。同じシリーズにロングライフ型の32Xと超ロングライフ型の32Sがあり、更油の間隔に合わせて選べます。公式サイトに代表性状が載っていないので、数値はメーカーに問い合わせて確かめます。

コスト平均的(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
コンプレッサー油
粘度グレード
ISO VG 32
主な用途
回転式油冷式圧縮機
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点・引火点・基油・荷姿・規格・認証
公式ページへ
株式会社

バーレルスクリューRS‑A

油冷式スクリューコンプレッサー

アルキルナフタレン系の合成油を使った、油冷式スクリューコンプレッサー用の長寿命油です。引火点238℃、流動点-35.0℃で、スラッジが出にくく、油タンクや配管の錆も防ぎます。40℃の動粘度は27.5mm²/sです。

コスト要見積

潤滑油の種類
コンプレッサー油
動粘度
²/s
粘度指数
80
流動点
-35.0℃
引火点
238℃
基油
合成油(アルキルナフタレン系)
荷姿
、、
主な用途
油冷式スクリューコンプレッサー
記載なし
粘度グレード・規格・認証
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食品機械用(NSF H1)5製品

NOKクリューバー株式会社

クリューバーオイル 4 UH1 N

食品ラインのギヤ・チェーン・油圧

合成炭化水素油を基油にしたNSF H1登録の油で、1つの銘柄でギヤ、チェーン、軸受、油圧に使えます。粘度は32から680まで並び、ギヤ箱も油圧装置も同じ系列でそろえられます。46の粘度では、-35〜120℃で使えます。

コスト(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
粘度グレード
ISO VG 32、46、68、100、150、220、320、460、680、1500
動粘度
²/s(基油)
基油
合成炭化水素油
荷姿

規格・認証
NSF H1
主な用途
食品容器の搬送チェーン・ギヤ、缶シーマー、撹拌機の減速機、油圧作動油
記載なし
粘度指数・流動点・引火点
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株式会社

アリビオフルード

食品ラインのギヤ・油圧兼用

FDA規格の原料を使った合成油ベースのNSF H1登録オイルで、ギヤ・軸受・チェーン・作動油を1本でまかなえます。VG32から460まで並び、VG46は工業用ギヤ油2種相当です。

コスト(20L・税込・通販)

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
粘度グレード
ISO VG 32、46、68、100、150、220、320、460
引火点
244℃超(SDS)
基油
合成油
荷姿
×6、×2、
規格・認証
NSF H1
主な用途
食品・医薬品・化粧品の製造装置のギヤ、軸受、チェーン、作動油
記載なし
動粘度・粘度指数・流動点
公式ページへ
株式会社

ニチモリ オーシャン FO

食品機械のチェーン給油

ホワイトミネラルオイルを基油にしたNSF H1登録オイルで、無色・無臭のため食品工場の広い範囲で使えます。耐水性があり、食品機械のチェーンやスプロケットの給油に向きます。40℃の動粘度は68.6mm²/sです。

コスト(4L×2缶・税込・通販)

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
動粘度
²/s
基油
流動パラフィン
荷姿
、
規格・認証
NSF H1
主な用途
各種食品機械のチェーンやスプロケット
記載なし
粘度グレード・粘度指数・流動点・引火点
公式ページへ
株式会社

CASSIDA FLUID HF

食品工場の油圧装置

食品機械向けの全合成の耐摩耗形油圧作動油で、ドイツ規格の作動油区分HLPとHVLPに入ります。HF 46の温度範囲は-59〜140℃です。VG68と100はギヤ油のCLPも兼ねます。

コスト要見積

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
粘度グレード
ISO VG 15、32、46、68、100
動粘度
²/s(HF 46)
基油
全合成油
規格・認証
NSF H1、NSF ISO 21469、DIN 51524 HLP
主な用途
食品加工機器の油圧システム、静圧ギア、軸受
記載なし
粘度指数・流動点・引火点・荷姿
公式ページへ
株式会社

モレスコフードマシンルブ FPL‑32

食品工場のチェーン・ガイド

NSF H1登録の食品機械用潤滑油で、ベースは食品添加物規格に合う流動パラフィンです。無色透明・無味無臭で、充填機や攪拌機、搬送装置のチェーンやガイドに使います。荷姿は15kg缶です。

コスト要見積

潤滑油の種類
食品機械用(NSF H1)
動粘度
²/s
流動点
-12.5℃
引火点
210℃
基油
流動パラフィン
荷姿
15kg缶
規格・認証
NSF H1
主な用途
充填機、釜、攪拌機、食品・飲料の製造機、搬送装置
記載なし
粘度グレード・粘度指数
公式ページへ
Q&A

工業用潤滑油選びで、よくある疑問

購買担当の疑問工業用潤滑油の値段は、いくら?

20L缶の油圧作動油(VG46)で、ENEOS(エネオス)のスーパーハイランドが17,578円、シェル テラス S2 Mが21,978円、コスモハイドロ AWが25,080円です(税込・通販)。ギヤ油(VG220)はボンノックTSの20,878円からスミギヤオイルMOの26,378円まで。食品機械用の合成油は、クリューバーオイル 4 UH1 Nが109,978円と、鉱油系の4倍ほどです。

設備担当の疑問潤滑油と作動油との違いは?

作動油は、油圧ポンプのつくった力をシリンダーやモーターへ伝える油で、潤滑油の一種です。力を伝えるのが主な役目で、そのうえでポンプの摩耗を防ぐ潤滑性・さび止め・泡の消えやすさも求められます。表では油圧作動油を5製品載せています。

総務の疑問工業用潤滑油の種類と、何に使うかは?

入れる機械で分かれ、名前がそのまま使い道です。このページでは、油圧作動油・工業用ギヤ油・コンプレッサー油・食品機械用(NSF H1)の4つを比べています。ほかに、タービン油・摺動面油・軸受油などがあります。

設備担当の疑問VG68(68番)やVG46の数字の意味は?

ISO VGは、40℃の動粘度で潤滑油を分けた番号で、JIS K 2001が決めています。番号はその等級の真ん中の値で、上下10%の幅があります。VG46なら40℃でおよそ46mm²/sで、スーパーハイランドのVG46は45.8mm²/sです。

施設管理の疑問潤滑油は危険物?指定数量は?

多くは消防法の第4類の危険物です。引火点が200℃以上250℃未満の油は第四石油類で、指定数量は6,000Lです。引火点が250℃以上なら危険物から外れ、表ではハイドール FA‑46J(330℃)とバーレルハイドロリックオイル HT‑46A(256℃)がこれにあたります。

工場長の疑問食品工場では、どれを使う?

食品に触れるおそれのある所は、NSF H1に登録された油を使います。表では、クリューバーオイル 4 UH1 N・アリビオフルード・ニチモリ オーシャン FO・モレスコフードマシンルブ FPL‑32・CASSIDA FLUID HF・クリューバーサミット HySyn FGの6製品がH1です。

設備担当の疑問火の気の近い油圧装置には?

燃えにくい難燃性の作動液を使います。ハイドール FA‑46J は脂肪酸エステル油を基油にした難燃性作動油で、引火点は330℃、流動点は-50℃です。荷姿は200Lのドラム缶だけです。

工場長の疑問減速機のギヤ油は、どう選ぶ?

重い荷重のかかる減速機は、極圧形のギヤ油を使います。ボンノックTSとダフニー スーパーギヤーオイル、シェル オマラ S2 GはDIN 51517‑3(CLP)の区分に入り、海外製の減速機にも使えます。ウォームギヤやクレーンの巻き上げギヤには、有機モリブデン入りのスミギヤオイルMOがあります。

設備担当の疑問コンプレッサー油は、何を見て選ぶ?

油冷式スクリュー圧縮機には専用の油を使います。ダフニー スーパースクリューは切削油のミストが入ってもスラッジができにくく、バーレルスクリューRS‑Aはアルキルナフタレン系の合成油で流動点が-35.0℃です。食品工場の圧縮機には、NSF H1のクリューバーサミット HySyn FGを使います。

施設管理の疑問グリースと潤滑油は、どう使い分ける?

油は流れて循環し、熱を運べるので、油圧装置・減速機・圧縮機のように油をためて回す所に使います。グリースは基油を固めた半固体で、差した所にとどまるので、給油しにくい軸受や摺動部に使います。グリースは別のページで比べています。

購買担当の疑問値段を出していない製品は?

ハイドール FA‑46J・バーレルハイドロリックオイル HT‑A・バーレルスクリューRS‑A・モレスコフードマシンルブ FPL‑32・CASSIDA FLUID HF・レノリン CLPは、通販に値段が見つかりませんでした。銘柄と粘度・容量・数量を決めて、販売店かメーカーに見積もりを頼みます。

TYPES

工業用潤滑油の潤滑油の種類の違い

ボタンを押すと、表がその潤滑油の種類の製品だけになります。

油圧作動油

油圧ポンプがつくった力を、シリンダーやモーターへ伝える油です。ポンプの摩耗を抑える耐摩耗性の油が一般用で、ダイカストマシンや炉の近くのように火の気がある所には、燃えにくい難燃性の作動液を使います。

向いている使い方

  • 射出成形機・油圧プレス・工作機械の油圧装置
  • ダイカストマシンや製鉄所のように火の気の近い油圧装置
  • 危険物の量を減らしたい油圧装置(引火点の高い油)

根拠:油圧作動油は、油圧ポンプによって生み出されたエネルギーをシリンダやモータに伝える圧力伝達媒体です(⁠出典4⁠)

この潤滑油の種類の5製品を表で見る

工業用ギヤ油

減速機の歯車に入れる油です。重い荷重や衝撃で歯面が焼き付かないよう、極圧剤を入れた極圧形が工場では中心です。海外製の減速機には、DIN 51517‑3(CLP)に合う油を選びます。

向いている使い方

  • 鉄鋼・セメント・鉱山機械の大型減速機
  • クレーンの巻き上げやウォームギヤ
  • 海外製の減速機(DIN規格の指定がある)

根拠:ギヤ油の規格は、各社の資料にJIS K 2219・AGMA・DIN 51517‑3 CLPの区分で載っています(⁠出典10⁠)

この潤滑油の種類の6製品を表で見る

コンプレッサー油

空気圧縮機の中で、ローターや軸受を潤滑し、圧縮で出る熱を運ぶ油です。工場で多い油冷式スクリュー圧縮機には専用の油を使い、高い温度でも劣化してスラッジが出にくいことを比べます。

向いている使い方

  • 工場の油冷式スクリューコンプレッサー
  • 切削油のミストを吸い込みやすい機械加工工場の圧縮機
  • 食品・医薬品工場の圧縮機(NSF H1)

根拠:油冷式スクリュー圧縮機用の油は、高温での酸化安定性とスラッジの出にくさで差が出ます(⁠出典8⁠)

この潤滑油の種類の4製品を表で見る

食品機械用(NSF H1)

食品にうっかり触れてしまうおそれのある所でも使える、NSF H1に登録された食品用の潤滑油です。食品工場のチェーン・減速機・油圧装置に使い、1つの銘柄で何種類もの粘度をそろえている製品もあります。

向いている使い方

  • 食品・飲料工場の搬送チェーンとスプロケット
  • 充填機・撹拌機・包装機の減速機
  • 食品工場の油圧装置

根拠:NSF H1は、偶発的にやむを得ず食品に接触する可能性がある箇所で使える潤滑剤の登録です(⁠出典5⁠)

この潤滑油の種類の5製品を表で見る

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掲載基準と並び順

掲載基準:工場の機械・油圧装置・減速機・空気圧縮機・食品機械に入れる業務用の潤滑油のうち、メーカーが自社で作るか自社ブランドとして売り、日本法人の公式サイトで今案内している製品。種類は油圧作動油・工業用ギヤ油・コンプレッサー油・食品機械用(NSF H1登録)の4つで、各社1〜2銘柄の代表品を、油圧はVG46、ギヤはVG220、コンプレッサーはVG32の値で載せています。自動車のエンジンオイルだけの製品、グリース、切削油だけの製品、スプレーだけの製品、家庭用、中古品、代理店が売る他社製品は除いています。タービン油・摺動面油・軸受油は今回は載せていません。値段は通販の税込価格を容量で割り、同じ種類・同じ粘度グレード・20L缶の1Lあたりで比べています。

並び順:潤滑油の種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

工業用潤滑油を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼

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