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GUIDE / DISH-SANITIZING-CABINET

食器消毒保管庫とは?学校・病院・社員食堂で使う消毒保管庫の種類(電気式・蒸気式・ガス式・カートイン式)と、カゴ数・消費電力・価格の選び方

洗った食器を熱風で消毒してしまっておく食器消毒保管庫の4つの種類、片面扉と両面扉の違い、消毒温度、消費電力、価格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

食器消毒保管庫は、洗った食器を熱風で消毒し、そのまましまっておく厨房の設備です。熱の作り方で電気式・蒸気式・ガス式に分かれ、カートごと入れるカートイン式もあります。選ぶときは「熱源は何か」「何カゴ入れるか」「両面扉にするか」の3つを先に決めます。

食器消毒保管庫とは

食器消毒保管庫は、洗った食器を熱風で消毒して乾かし、次に使うまでしまっておく設備です。学校給食・病院・社員食堂の厨房で使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作る消毒保管庫を、各社の代表の型の単位で載せています。食器洗浄機、家庭用の食器乾燥機、器具専用の殺菌庫は載せていません。

4つの種類

  • 電気式:電気ヒーターとファンで熱風を回します。例はマルゼンの MSH15-31SE、タニコーの TNHE-15、ホシザキの HSB-15SC3 ⁠⁠です
  • 蒸気式:ボイラーの蒸気で空気を温めます。例は中西製作所の MCS-15D-s、タニコーの H202S-15AS ⁠⁠⁠です
  • ガス式:ガスで熱を作ります。例はフジマックの FGDBW30 ⁠⁠⁠です
  • カートイン式:食器カゴを載せたカートごと入れます。例はマルゼンの MSHC-30SE、ホシザキの HSB-20DC3-C、中西製作所の CMC-30-s ⁠⁠です

片面扉と両面扉

  • 片面扉は、壁を背にして置けます
  • 両面扉は、洗浄側から入れて配膳側から出せます
  • マルゼンの MSHC-30SE の両面は MSHC-30WE、タニコーの TNHE-15 の両面は TNHE-15W ⁠⁠です

消費電力と電源

  • 載せた電気式はどれも三相200Vです
  • マルゼンの MSH15-31SE は、15カゴで5.05kWです
  • タニコーの TNHE-15 は、15カゴで6.5kWです
  • 蒸気式は電気が少なく、中西製作所の MCS-15D-s は0.4kW、蒸気は13.6kg/h(0.4MPa)⁠で⁠⁠⁠⁠す

消毒の温度と樹脂の食器

  • ホシザキは80℃・5分以上の消毒をうたい、庫内の平均が80℃に達してから時間を数えます
  • 中西製作所は、庫内の空気を90℃以上にして回します
  • 樹脂の食器は温度を下げます。マルゼンのカタログでは、耐熱温度より10〜30℃低く設定します

値段

  • 定価を公式に出しているのはマルゼン・タニコー・ホシザキです
  • 電気式の15カゴは、マルゼンの MSH15-31SE がカゴなしで794,000円、タニコーの TNHE-15 が823,000円、ホシザキの HSB-15SC3 が1,384,000円です(どれも税抜)
  • カートイン式は、マルゼンの MSHC-30SE が1,670,000円、ホシザキの HSB-20DC3-C が2,184,000円です(どれも税抜)
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