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GUIDE / SAFETY-CONFIRMATION-SYSTEM

安否確認システムとは?法人向けの、自動配信、オペレーター付き、SMSの3つの送り方と、料金・自動配信の条件・連絡手段の選び方

災害のときに従業員の安否と出社できるかを集める安否確認システムの3つの送り方、気象庁の情報で自動で送る条件、メール・アプリ・LINE・SMS・電話の連絡手段の違い、初期費用と月額の料金を、各社の公式資料をもとにまとめました。

2026年10月28日更新

この記事の答え

安否確認システムは、災害のときに従業員へ一斉に連絡し、安否と出社できるかの回答を自動で集めるサービスです。安否確認サービス・緊急連絡システムとも呼びます。送り方で、気象庁の情報でシステムが自動で送る型・センターの人が確かめて代わりに送る型・携帯電話の番号あてにSMSで送る型に分かれます。選ぶときは「何人で使うか」「何で届けるか」「地震のほかに何で送りたいか」の3つを先に決めます。

安否確認システムとは

安否確認システムは、地震などの災害のときに、登録しておいた従業員へ安否確認を一斉に送り、無事か・けがはあるか・出社できるかの回答を自動で集計するサービスです。電話の連絡網を回したり、回答を表計算ソフトで手で集めたりする手間がなくなります。

比較ページには、日本の会社が自社で開発・提供する法人向けの安否確認システムを、各社の代表のサービス・プランの単位で載せています。販売店が売る他社のシステム、電話の連絡代行だけのサービス、見守りセンサーなどの機器は載せていません。

3つの送り方

  • 自動配信型は、気象庁の地震などの情報に連動して、システムが自動で一斉に送ります。トヨクモの安否確認サービス2、インフォコムのエマージェンシーコール、レスキューナウの安否確認サービス、アドテクニカの安否コール、ラビックスのe安否、ネットウエルシステムの緊急メール連絡板、SBS情報システムのITSUMOA、エッグのsafety alertがこの型です
  • オペレーター付きは、センターの専門スタッフが災害情報を確かめ、誤報でないかを見てから代わりに送ります。セコム安否確認サービスとセコム安否確認サービス スマートがこの型です
  • SMS型は、携帯電話の番号あてにSMSで送ります。メールアドレスの登録やアプリのインストールがいりません。エクスリンクの安否確認プライムがこの型です

自動で送る条件

  • 安否コールと安否確認プライムは、震度1〜7から送る震度を選べます
  • エマージェンシーコール ライトは、震度5強以上で決まっていて、送る地域を選びます
  • e安否は、気象庁の緊急地震速報を受けると同時にメールを送ります。予測震度が5弱以上のときだけ送る、のようにしきい値を決められます
  • トヨクモの安否確認サービス2は、地震・津波・特別警報に連動します
  • レスキューナウは気象特別警報でも起動し、市区町村単位で送る相手を絞れます
  • ITSUMOAは、自治体が出す避難情報(Lアラート)⁠で⁠も送れます

連絡手段の選び方

  • 東日本大震災では、電話が各社で最大70%〜95%制限されました(レスキューナウの解説)。電話の連絡網だけに頼らないのが基本です
  • メールが遅れても、アプリのプッシュ通知なら届きます。メールとアプリの両方を使える製品が多いです
  • LINEで届けられる製品は、トヨクモの安否確認サービス2・セコム安否確認サービス・ITSUMOAなどです。オプションのことが多いので、見積りで確かめます
  • 電話・PHS・FAXでも届けたいなら、エマージェンシーコール スタンダードがあります
  • メールアドレスを集めにくい・ガラケーの人がいるなら、SMSで送る安否確認プライムがあります

料金の見方

  • 月額の値段を公式に出しているのは、安否コールの5,000円/月から(税別・年契約)、トヨクモの安否確認サービス2の6,800円/月から、エマージェンシーコール ライトの10,000〜30,000円(税別)、レスキューナウの50人まで21,750円(税別)⁠な⁠ど⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 人数ごとに払う製品もあり、エッグのsafety alertは従業員1名につき100円/月、セコム安否確認サービス スマートは50人まで1IDごと220円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 初期費用は、トヨクモの安否確認サービス2とエマージェンシーコール ライトが0円、レスキューナウが100,000円(税別)、セコム安否確認サービスが132,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 税込と税別が混ざっているので、比べるときは同じ人数・同じ条件で見積りを取ります

入れたあとにすること

  • 従業員の連絡先を登録し、メールが迷惑メールで弾かれないよう受信の設定を案内します
  • ふだんから訓練で送り、回答の手順に慣れておきます。台風のときの出社停止の連絡やアンケートに使うと、操作を忘れません
  • 家族の安否も確かめたいなら、レスキューナウ(標準料金に含む)や安否コール(1人につき家族7名まで)のように、家族の機能がある製品を選びます
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