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ビル・工場・プラント・自治体で地震計・計測震度計・感震器を選ぶ、設備・防災・施設管理・購買の担当の方へ

地震計のメーカー11社比較【2026年】

地震計は、地震の揺れを加速度や速度で測り、
震度・SI値・波形として記録や出力をする計測機器です。

ABOUT

地震計とは

比較表を見る ↓

地震の揺れを加速度センサや速度センサで測り、
震度・SI値・波形として出す計測機器です。
地震計測装置・感震器とも呼び、
ビル・工場・自治体の防災や設備の停止に使います。

製品の特長

  • 揺れの加速度をgal(cm/s²)⁠で⁠測⁠る(速度で測る強震計もある)
  • 震度・SI値を自分で計算して出す機種がある(計測震度計・制御用地震計)
  • 接点・4-20mA・LANで、ほかの機器へ知らせる(設備の停止・⁠⁠⁠通報)

使うメリット

  • 揺れた直後に、人の判断を待たず設備を止められる(制御用地震計・感震器)
  • その場所の震度が分かり、点検や避難の判断が早くなる(計測震度計)
  • 揺れの波形を残せば、建物の傷み具合を後から調べられる(強震計)

選ぶときに注意すること

  1. 震度を自治体や気象庁の情報に使うなら、気象庁検定品を選ぶ
  2. 加速度(gal)と震度は同じにならないので、止める値は震度かSI値で決める
  3. 置く場所の地盤や建物の階で値が変わるので、置き場所を先に決める
  4. 停電しても動くか、バッテリの時間を確かめる
  5. 値段は公開されていないので、計測部の台数と出力をそろえて見積もりを取る

※震度と計測震度は気象庁の解説、検定は気象庁の気象測器の検定のページ、設置場所は気象庁の「正確な震度観測を行うために」、エレベーターは建築基準法施行令 第129条の10(e-Gov)による。仕様は各メーカーの公式の製品ページ・カタログ・仕様書の記載。

LIST

地震計の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

地震計13製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

計測震度計

3製品
国際計測器株式会社計測震度計 KSG-T2030震度情報ネットワークにつなぐ口コミを書く要見積

気象庁検定を取った計測震度計で、Ethernet・RS-232C・RS-422・USB・接点入出力を最初から備えます。ネットワーク越しに遠隔で保守できます。県の震度情報ネットワークのシステム(KOK_Web)も同じ会社が出しています。

種類
計測震度計
気象庁検定
気象庁検定を取得
測定範囲
±3000gal(水平±4000gal)
周波数
カットオフ30Hz
分解能
5mgal
出す値
計測震度・震度階・最大加速度・SI値
出力
Ethernet・RS-232C・RS-422・USB・接点入出力
記録
CF 2GB
電源
AC100V
大きさ
処理部 484×152×375mm・約12kg
特長
8.4インチのカラー液晶
記載なし
防水
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社高見沢サイバネティックス計測震度計 STR-363市町村の震度観測点にする口コミを書く要見積

気象庁検定品で、震度のほかSI値と長周期地震動階級まで計算します。地震の起動から2.5秒後に上位のシステムへ送り始めるので、早く知らせる仕組みが組めます。計測部はIP68で屋外にも置けます。

種類
計測震度計
気象庁検定
気象庁検定品(震度7対応認定品)
測定範囲
±4000Gal
周波数
ローパス30Hzか40Hz
分解能
32ビット・0.6231mGal/LSB
出す値
計測震度・震度階級・最大加速度・SI値・長周期地震動階級
出力
LAN2ポート・シリアル
記録
CFカード256MB(約5000地震分)
電源
AC100V
大きさ
処理部 W430×D135×H249mm・10kg
防水
計測部 IP68
特長
地震の起動から2.5秒後に上位へ送り始める
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
明星電気株式会社計測震度計 G250自治体・企業で正しい震度を出す口コミを書く要見積

気象庁の計算方法で震度0〜7を出し、気象庁検定も取れます。震度を前面の画面に出すと同時に、IP通信で送れます。停電しても内蔵バッテリで4時間以上動きます。

種類
計測震度計
気象庁検定
気象庁検定取得可能
測定範囲
±3000gal(オプション±4000gal)
出す値
計測震度・震度階級・成分別最大加速度・SI値
出力
IP通信・計測震度のアラーム接点
記録
1分波形ファイル(WIN32)20,000件
電源
AC100V
大きさ
処理部 W430×H249×D135mm・約7kg
防水
計測部 JIS C 0920 保護等級7
特長
停電時も内蔵バッテリで4時間以上動く
記載なし
周波数・分解能
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

強震計・構造モニタリング

3製品
株式会社高見沢サイバネティックス強震計測装置 STR-420ダム・橋・ビルの揺れを何か所も測る口コミを書く要見積

1台の処理部に計測部を最大3台(9チャンネル)つなげ、建物や構造物の何か所もの揺れをまとめて測ります。3台なら2台以上の一致で判定する多数決も使えます。国土交通省が勧める強震計測装置の仕様で作られています。

種類
強震計・構造モニタリング
気象庁検定
気象庁検定に対応可能
測定範囲
水平4000gal・鉛直3000gal
周波数
DC〜40Hz
分解能
0.5mgal(⁠24ビット⁠)
出す値
計測震度・SI値・加速度応答値・速度応答値
出力
LAN×2・RS-232C×1・RS-422×1・USB×1
記録
2GB CFカード
電源
AC100V
大きさ
処理部 幅422×高さ144×奥行350mm・約8.7kg
防水
計測部 JIS C 0920 保護等級7
特長
1台の処理部に計測部を最大3台(⁠9チャンネル⁠)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
東京計器株式会社速度型強震計 TSM-⁠1長周期の揺れ・余震を観測する口コミを書く要見積

加速度ではなく速度で測る強震計で、0.01Hzの長い周期の揺れまで拾います。ダイナミックレンジは140dB以上で、小さな地震から大地震まで1台で測れます。3成分一体で密閉されていて、臨時の観測点にも運んで置けます。

種類
強震計・構造モニタリング
測定範囲
速度3m/s(0.01〜1Hz)
周波数
0.01〜72Hz(⁠3dB以内)
分解能
0.32μm/s以下(⁠1Hz⁠)
出す値
速度の波形(記録はデータロガーで)
出力
6V/(m/s)・最大60Vp-p⁠(差動)
電源
AC100VかDC12V(別製品)
大きさ
本体308×246×161mm・10kg以下
防水
IP65相当
特長
ダイナミックレンジ140dB以上(⁠1Hz⁠)
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠記録
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
白山工業株式会社有線LAN地震計 センサ部 SU501建物の揺れをLANで何階も測る口コミを書く要見積

LANケーブル1本で電源とデータを送れるので、建物の各階に置いて揺れを測る仕組みを組みやすくなります。分解能0.0006galで、ふだんの小さな揺れまで拾えます。記録部のLU201とつないで使います。

種類
強震計・構造モニタリング
測定範囲
±4G(オフセット1G含む)
周波数
DC〜30Hz
分解能
0.0006gal
出す値
加速度の波形(解析は記録部LU201)
出力
LAN(100BASE-TX・PoE給電)
電源
PoE(消費電力3.2W)
大きさ
140×140×58mm・約800g
防水
防水なし
特長
サーボ型加速度センサを3個内蔵
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠記録
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

制御用地震計・地震センサ

5製品
IMV株式会社スリーエス地震計 SW-5033盤の外や屋外に小さく付ける口コミを書く要見積

90×70×40mm・約400gの小さな地震計で、SI値と加速度を4-20mAで2点出します。IP67で屋外にも付けられます。1000Gレベルの衝撃に耐えるので、運ぶときや付けるときに壊しにくくなっています。

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
水平±1961.33gal(高振動設定は±5883.99gal)
周波数
0.04〜30Hz
分解能
0.1Gal(⁠24bit⁠)
出す値
最大加速度・SI値
出力
4-20mA×2点(加速度かSI値)
電源
DC12V(最大250mA)
大きさ
90×70×40mm・約400g
防水
IP67
特長
1000Gレベルの耐衝撃性
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠記録
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
アズビル株式会社インテリジェント地震センサ 形 SES70工場・プラントの設備を地震で止める口コミを書く要見積

被害の大きさに近いSI値と、計測震度相当値・最大合成加速度を1台で計算して出します。4〜20mAと接点で出せるので、今ある制御盤にそのままつなげます。ノイズや液状化も自動で見分けて知らせます。

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
±2000Gal(X・Y・⁠⁠⁠Z)
分解能
1Gal(静的加速度で)
出す値
SI値・計測震度相当値・最大合成加速度
出力
4〜20mA・接点
記録
波形を自動で記録(10ms・360秒・10波形)
電源
DC12VかDC24V
大きさ
1.9kg
防水
IP67
特長
液状化とノイズを自動で判定して出力
記載なし
気象庁検定・周波数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
昭和測器株式会社地震監視用振動検出器 Model-2702プラントの止め・配管の遮断に使う口コミを書く要見積

3方向を合成した揺れの強さを0〜400galの4-20mAで出す検出器です。同じ会社のデジタルモニタとつなぐと、警報つきの地震監視が安く組めます。上下水道やガス配管の緊急遮断にも使えます。

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
0〜400gal
周波数
0.25〜2Hz
出す値
3方向をベクトル合成した加速度
出力
DC4-20mA(0-400gal)
電源
DC24V(⁠1A以下⁠)
大きさ
約1kg(本体)
防水
IP65(アルミダイキャスト)
特長
リアルタイム出力とピークホールド出力を切り替え
記載なし
気象庁検定・分解能・⁠⁠⁠記録
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
明星電気株式会社制御用地震計 S401-PSC設備を揺れた瞬間に止める口コミを書く要見積

震度を60秒ごとではなく1秒ごとに計算するので、揺れた直後に設備を止められます。4つの接点は、それぞれ別のしきい値で動かせます。拡張センサを最大2台足すと、多数決で誤って止まるのを防げます。

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
±2G(重力のかかる軸は±1G)
周波数
0.01〜20Hz(フィルタ)
分解能
16bit
出す値
リアルタイム震度(⁠1秒ごと)・⁠加⁠速⁠⁠⁠⁠度
出力
接点4点(しきい値を個別に設定)・LAN
記録
CF 2GB
電源
AC90〜264V・DC12V
大きさ
約W245×H105×D60mm・約1.0kg以下
特長
拡張センサを最大2台つなぎ多数決で制御
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠防水
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
リオン株式会社制御用地震計 RSM-300工場の設備を手軽に止めたい口コミを書く要見積

小型で安価な制御用地震計で、加速度の警報を4段階に分けて接点で出します。感震器の故障を本体が常に見張り、LEDと故障接点で知らせます。工場の日常の防災に向いています。

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
±4 000Gal(感震器)
周波数
0.05〜40.0Hz
出す値
加速度で4段階の警報
出力
警報4接点・故障1接点
電源
AC100V(オプションでDC24V)
大きさ
114×170×97mm・約1kg
防水
IPx8相当(感震器)
特長
感震器の故障を常に見張りLEDで知らせる
記載なし
気象庁検定・分解能・⁠⁠⁠記録
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

感震器

2製品
内外ゴム株式会社PS波用地震感知器エレベーターを地震で止める口コミを書く要見積

初期微動のP波と本震のS波の両方をとらえ、エレベーターを近くの階に止める制御につなげます。P波は2.5〜10gal、S波は20〜400galの範囲で決めた値で動きます。マイコンで地震かどうかを判定するので、誤って動きにくくなっています。

種類
感震器
測定範囲
特低2.5〜10gal・低と高20〜400gal
周波数
1〜5Hzでフラット
出す値
決めた加速度を超えたら作動(P波とS波)
出力
接点1a×3
電源
AC100VかDC24V(⁠約4W⁠)
大きさ
150×200×60mm・約0.8kg
防水
IP31相当
特長
自社製の3軸静電容量加速度センサ
記載なし
気象庁検定・分解能・⁠⁠⁠記録
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社ホトロン感震装置 HK-⁠2自動ドアを地震で開けたままにする口コミを書く要見積

揺れを感じると自動ドアを開けて逃げ道を確保し、決めた時間がたつと自動で元に戻ります。感度は80・100・200・300Galから選べます。電源はDC12-24Vで、自動ドアのほか工場の設備や放送設備にもつなげます。

種類
感震器
測定範囲
80・100・200・300Galから選ぶ
出す値
決めた加速度を超えたら出力
出力
8通りの保持時間(無限大以外は自動復旧)
電源
DC12-24V
特長
リセットスイッチで手で戻せる
記載なし
気象庁検定・周波数・分解能・記録・大きさ・⁠⁠⁠防水
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

計測震度計3製品

国際計測器株式会社

計測震度計 KSG-T2030

震度情報ネットワークにつなぐ

気象庁検定を取った計測震度計で、Ethernet・RS-232C・RS-422・USB・接点入出力を最初から備えます。ネットワーク越しに遠隔で保守できます。県の震度情報ネットワークのシステム(KOK_Web)も同じ会社が出しています。

コスト要見積

種類
計測震度計
気象庁検定
気象庁検定を取得
測定範囲
±3000gal(水平±4000gal)
周波数
カットオフ30Hz
分解能
5mgal
出す値
計測震度・震度階・最大加速度・SI値
出力
Ethernet・RS-232C・RS-422・USB・接点入出力
記録
CF 2GB
電源
AC100V
大きさ
処理部 484×152×375mm・約12kg
特長
8.4インチのカラー液晶
記載なし
防水
公式ページへ
株式会社高見沢サイバネティックス

計測震度計 STR-363

市町村の震度観測点にする

気象庁検定品で、震度のほかSI値と長周期地震動階級まで計算します。地震の起動から2.5秒後に上位のシステムへ送り始めるので、早く知らせる仕組みが組めます。計測部はIP68で屋外にも置けます。

コスト要見積

種類
計測震度計
気象庁検定
気象庁検定品(震度7対応認定品)
測定範囲
±4000Gal
周波数
ローパス30Hzか40Hz
分解能
32ビット・0.6231mGal/LSB
出す値
計測震度・震度階級・最大加速度・SI値・長周期地震動階級
出力
LAN2ポート・シリアル
記録
CFカード256MB(約5000地震分)
電源
AC100V
大きさ
処理部 W430×D135×H249mm・10kg
防水
計測部 IP68
特長
地震の起動から2.5秒後に上位へ送り始める
公式ページへ
明星電気株式会社

計測震度計 G250

自治体・企業で正しい震度を出す

気象庁の計算方法で震度0〜7を出し、気象庁検定も取れます。震度を前面の画面に出すと同時に、IP通信で送れます。停電しても内蔵バッテリで4時間以上動きます。

コスト要見積

種類
計測震度計
気象庁検定
気象庁検定取得可能
測定範囲
±3000gal(オプション±4000gal)
出す値
計測震度・震度階級・成分別最大加速度・SI値
出力
IP通信・計測震度のアラーム接点
記録
1分波形ファイル(WIN32)20,000件
電源
AC100V
大きさ
処理部 W430×H249×D135mm・約7kg
防水
計測部 JIS C 0920 保護等級7
特長
停電時も内蔵バッテリで4時間以上動く
記載なし
周波数・分解能
公式ページへ

強震計・構造モニタリング3製品

株式会社高見沢サイバネティックス

強震計測装置 STR-420

ダム・橋・ビルの揺れを何か所も測る

1台の処理部に計測部を最大3台(9チャンネル)つなげ、建物や構造物の何か所もの揺れをまとめて測ります。3台なら2台以上の一致で判定する多数決も使えます。国土交通省が勧める強震計測装置の仕様で作られています。

コスト要見積

種類
強震計・構造モニタリング
気象庁検定
気象庁検定に対応可能
測定範囲
水平4000gal・鉛直3000gal
周波数
DC〜40Hz
分解能
0.5mgal(⁠24ビット⁠)
出す値
計測震度・SI値・加速度応答値・速度応答値
出力
LAN×2・RS-232C×1・RS-422×1・USB×1
記録
2GB CFカード
電源
AC100V
大きさ
処理部 幅422×高さ144×奥行350mm・約8.7kg
防水
計測部 JIS C 0920 保護等級7
特長
1台の処理部に計測部を最大3台(⁠9チャンネル⁠)
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東京計器株式会社

速度型強震計 TSM-⁠1

長周期の揺れ・余震を観測する

加速度ではなく速度で測る強震計で、0.01Hzの長い周期の揺れまで拾います。ダイナミックレンジは140dB以上で、小さな地震から大地震まで1台で測れます。3成分一体で密閉されていて、臨時の観測点にも運んで置けます。

コスト要見積

種類
強震計・構造モニタリング
測定範囲
速度3m/s(0.01〜1Hz)
周波数
0.01〜72Hz(⁠3dB以内)
分解能
0.32μm/s以下(⁠1Hz⁠)
出す値
速度の波形(記録はデータロガーで)
出力
6V/(m/s)・最大60Vp-p⁠(差動)
電源
AC100VかDC12V(別製品)
大きさ
本体308×246×161mm・10kg以下
防水
IP65相当
特長
ダイナミックレンジ140dB以上(⁠1Hz⁠)
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠記録
公式ページへ
白山工業株式会社

有線LAN地震計 センサ部 SU501

建物の揺れをLANで何階も測る

LANケーブル1本で電源とデータを送れるので、建物の各階に置いて揺れを測る仕組みを組みやすくなります。分解能0.0006galで、ふだんの小さな揺れまで拾えます。記録部のLU201とつないで使います。

コスト要見積

種類
強震計・構造モニタリング
測定範囲
±4G(オフセット1G含む)
周波数
DC〜30Hz
分解能
0.0006gal
出す値
加速度の波形(解析は記録部LU201)
出力
LAN(100BASE-TX・PoE給電)
電源
PoE(消費電力3.2W)
大きさ
140×140×58mm・約800g
防水
防水なし
特長
サーボ型加速度センサを3個内蔵
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠記録
公式ページへ

制御用地震計・地震センサ5製品

IMV株式会社

スリーエス地震計 SW-5033

盤の外や屋外に小さく付ける

90×70×40mm・約400gの小さな地震計で、SI値と加速度を4-20mAで2点出します。IP67で屋外にも付けられます。1000Gレベルの衝撃に耐えるので、運ぶときや付けるときに壊しにくくなっています。

コスト要見積

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
水平±1961.33gal(高振動設定は±5883.99gal)
周波数
0.04〜30Hz
分解能
0.1Gal(⁠24bit⁠)
出す値
最大加速度・SI値
出力
4-20mA×2点(加速度かSI値)
電源
DC12V(最大250mA)
大きさ
90×70×40mm・約400g
防水
IP67
特長
1000Gレベルの耐衝撃性
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠記録
公式ページへ
アズビル株式会社

インテリジェント地震センサ 形 SES70

工場・プラントの設備を地震で止める

被害の大きさに近いSI値と、計測震度相当値・最大合成加速度を1台で計算して出します。4〜20mAと接点で出せるので、今ある制御盤にそのままつなげます。ノイズや液状化も自動で見分けて知らせます。

コスト要見積

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
±2000Gal(X・Y・⁠⁠⁠Z)
分解能
1Gal(静的加速度で)
出す値
SI値・計測震度相当値・最大合成加速度
出力
4〜20mA・接点
記録
波形を自動で記録(10ms・360秒・10波形)
電源
DC12VかDC24V
大きさ
1.9kg
防水
IP67
特長
液状化とノイズを自動で判定して出力
記載なし
気象庁検定・周波数
公式ページへ
昭和測器株式会社

地震監視用振動検出器 Model-2702

プラントの止め・配管の遮断に使う

3方向を合成した揺れの強さを0〜400galの4-20mAで出す検出器です。同じ会社のデジタルモニタとつなぐと、警報つきの地震監視が安く組めます。上下水道やガス配管の緊急遮断にも使えます。

コスト要見積

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
0〜400gal
周波数
0.25〜2Hz
出す値
3方向をベクトル合成した加速度
出力
DC4-20mA(0-400gal)
電源
DC24V(⁠1A以下⁠)
大きさ
約1kg(本体)
防水
IP65(アルミダイキャスト)
特長
リアルタイム出力とピークホールド出力を切り替え
記載なし
気象庁検定・分解能・⁠⁠⁠記録
公式ページへ
明星電気株式会社

制御用地震計 S401-PSC

設備を揺れた瞬間に止める

震度を60秒ごとではなく1秒ごとに計算するので、揺れた直後に設備を止められます。4つの接点は、それぞれ別のしきい値で動かせます。拡張センサを最大2台足すと、多数決で誤って止まるのを防げます。

コスト要見積

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
±2G(重力のかかる軸は±1G)
周波数
0.01〜20Hz(フィルタ)
分解能
16bit
出す値
リアルタイム震度(⁠1秒ごと)・⁠加⁠速⁠⁠⁠⁠度
出力
接点4点(しきい値を個別に設定)・LAN
記録
CF 2GB
電源
AC90〜264V・DC12V
大きさ
約W245×H105×D60mm・約1.0kg以下
特長
拡張センサを最大2台つなぎ多数決で制御
記載なし
気象庁検定・⁠⁠⁠防水
公式ページへ
リオン株式会社

制御用地震計 RSM-300

工場の設備を手軽に止めたい

小型で安価な制御用地震計で、加速度の警報を4段階に分けて接点で出します。感震器の故障を本体が常に見張り、LEDと故障接点で知らせます。工場の日常の防災に向いています。

コスト要見積

種類
制御用地震計・地震センサ
測定範囲
±4 000Gal(感震器)
周波数
0.05〜40.0Hz
出す値
加速度で4段階の警報
出力
警報4接点・故障1接点
電源
AC100V(オプションでDC24V)
大きさ
114×170×97mm・約1kg
防水
IPx8相当(感震器)
特長
感震器の故障を常に見張りLEDで知らせる
記載なし
気象庁検定・分解能・⁠⁠⁠記録
公式ページへ

感震器2製品

内外ゴム株式会社

PS波用地震感知器

エレベーターを地震で止める

初期微動のP波と本震のS波の両方をとらえ、エレベーターを近くの階に止める制御につなげます。P波は2.5〜10gal、S波は20〜400galの範囲で決めた値で動きます。マイコンで地震かどうかを判定するので、誤って動きにくくなっています。

コスト要見積

種類
感震器
測定範囲
特低2.5〜10gal・低と高20〜400gal
周波数
1〜5Hzでフラット
出す値
決めた加速度を超えたら作動(P波とS波)
出力
接点1a×3
電源
AC100VかDC24V(⁠約4W⁠)
大きさ
150×200×60mm・約0.8kg
防水
IP31相当
特長
自社製の3軸静電容量加速度センサ
記載なし
気象庁検定・分解能・⁠⁠⁠記録
公式ページへ
株式会社ホトロン

感震装置 HK-⁠2

自動ドアを地震で開けたままにする

揺れを感じると自動ドアを開けて逃げ道を確保し、決めた時間がたつと自動で元に戻ります。感度は80・100・200・300Galから選べます。電源はDC12-24Vで、自動ドアのほか工場の設備や放送設備にもつなげます。

コスト要見積

種類
感震器
測定範囲
80・100・200・300Galから選ぶ
出す値
決めた加速度を超えたら出力
出力
8通りの保持時間(無限大以外は自動復旧)
電源
DC12-24V
特長
リセットスイッチで手で戻せる
記載なし
気象庁検定・周波数・分解能・記録・大きさ・⁠⁠⁠防水
公式ページへ
Q&A

地震計選びで、よくある疑問

購買担当の疑問地震計の価格は、いくら?

載せた11社13製品は、どれも公式サイトに値段を出していません(白山工業⁠のSU501はオープン価格⁠)⁠。計測部の台数・表示器・記録・通信の組み合わせで値段が変わるので、構成をそろえて見積もりを取ります。制御用なら出力(接点か4-20mAか)と接点の数も伝えます。

総務の疑問地震計と震度計(計測震度計)の違いは?

地震計は、揺れを加速度や速度で測る機器ぜんぶを指します。計測震度計は、気象庁の決めた計算で計測震度を出し、震度0〜7の10階級で示す地震計です。気象庁の震度は、1996年4月から計測震度計で自動で観測しています。

設備担当の疑問地震計の仕組み(しくみ)⁠⁠⁠は⁠?

今の業務用の地震計は、加速度センサで3方向(水平2・上下1)の揺れを測り、中のCPUで震度やSI値を計算します。アズビルのSES70や高見沢サイバネティックスのSTR-363はサーボ型の加速度センサ、リオンのRSM-300や内外ゴムの感震器は静電容量式のセンサを使います。東京計器のTSM-1は加速度ではなく速度で測る速度型の強震計です。

施設管理の疑問計測震度計に気象庁の検定は要る?

震度計は気象庁の委託検定の対象で、使う人が精度を確かめるために検定を頼むと、気象庁が検定します。気象庁が発表する地震情報に使うなら、震度計設置環境基準にもとづく設置環境の調査も行います。気象庁検定品はSTR-363とKSG-T2030、明星電気のG250は検定を取れる機種です。

工場長の疑問工場の設備を、地震で自動で止めたい

制御用地震計を設備の近くに置き、決めた震度やSI値で接点を出して止めます。明星電気のS401-PSCはリアルタイム震度演算で、震度を60秒ごとではなく1秒ごとに計算し、4つの接点をそれぞれ別の値で動かせます。アズビルのSES70はSI値・計測震度相当値・最大合成加速度を4〜20mAと接点で出します。

設備担当の疑問SI値とは? 加速度(gal)や震度と何が違う?

SI値は、揺れから建物などの被害の大きさを推し量る値で、単位はkine(cm/s)⁠で⁠す⁠。加速度(gal)は揺れの勢いそのもので、震度は揺れの周期や続いた時間も入れて計算するので、加速度が大きくても震度が大きいとは限りません。ガスや設備を止める値には、SI値か計測震度を使う機種が多くあります。

工場長の疑問gal(ガル)と震度の関係は?

決まった換算はありません。ホトロンのHK-2は参考として、300Galを概ね震度6弱、200Galを概ね震度5強、80Galを概ね震度5弱と案内しています。ただし加速度と震度は同じにならず、置いた場所でも値が変わります。

施設管理の疑問エレベーターの地震時の停止に使う感震器は?

建築基準法施行令のエレベーターの安全装置の決まりは、地震の加速度を感じたら、かごを戸の位置に止める装置をエレベーターに付けると決めています。内外ゴムのPS波用地震感知器は、先に来るP波(2.5〜10gal)と本震のS波(20〜400gal)を感じて接点を出します。

総務の疑問自動ドアを地震で開けたままにしたい

ホトロンの感震装置HK-2は、揺れを感じると自動ドアを開けて逃げ道を作ります。感度は80・100・200・300Galから選び、決めた時間がたつと自動で元に戻ります。工場の設備や放送設備にもつなげます。

設備担当の疑問建物の揺れを記録したい(構造ヘルスモニタリング)

高見沢サイバネティックスのSTR-420は、1台の処理部に計測部を最大3台(9チャンネル)つなぎ、ビルやダムの何か所もの揺れをまとめて記録します。白山工業のSU501はLANケーブル1本で電源とデータを送れるので、各階に置きやすくなっています。長い周期の揺れなら、0.01Hzから測れる東京計器のTSM-1があります。

経営者の疑問地震計の設置場所は、どこがいい?

震度は、隣の場所でも置く地盤で値が変わります。震度を地域や会社の判断に使うなら、その場所の揺れを代表する所に置き、埋立地のような特殊な地盤や車の振動が大きい所は避けます。設備を止める制御用は、止めたい機器のできるだけ近くに置きます。

購買担当の疑問家庭用の地震計や感震ブレーカーとの違いは?

このページは、ビル・工場・自治体で使う業務用の地震計だけを載せています。業務用は震度やSI値を計算し、接点・4-20mA・LANで設備や上位のシステムへ知らせます。家庭用の感震ブレーカーは揺れで電気を切る分電盤の部品で、ここでは扱っていません。

TYPES

地震計の種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

計測震度計

気象庁が決めた計算方法で、揺れの加速度から計測震度と震度0〜7の震度階級を出す地震計です。気象庁検定品や検定を取れる機種があり、市町村の震度観測点や企業の初動の判断に使います。震度を画面に出し、ネットワークで上位のシステムへ送ります。

向いている使い方

  • 市町村の震度観測点にする
  • 本社や工場で正しい震度を初動の判断に使う
  • 震度情報ネットワークにつなぐ

根拠:平成8年(1996年)4月以降は、計測震度計により自動的に観測し速報しています(気象庁)(出典1)

この種類の3製品を表で見る

強震計・構造モニタリング

建物・ダム・橋などの揺れを、加速度や速度の波形のまま細かく記録する地震計です。何台かを建物の階ごとに置いて、揺れ方の違いや長い周期の揺れを後から解析します。計測部と記録部を分けてつなぐ形が多くあります。

向いている使い方

  • ビルの各階の揺れを記録する
  • ダムや橋の揺れを見張る
  • 長周期の揺れ・余震を観測する

根拠:1台の処理部に最大3台(9チャンネル⁠)の計測部を接続し(高見沢サイバネティックス STR-420)(出典8)

この種類の3製品を表で見る

制御用地震計・地震センサ

揺れの加速度から計測震度相当値やSI値を計算し、決めた値を超えたら接点や4-20mAで信号を出して設備を止める地震計です。工場やプラントの生産設備、ガスや水の配管の遮断につなぎます。センサと演算部が一体の小型の機種が中心です。

向いている使い方

  • 工場の生産設備を自動で止める
  • ガス・水の配管を遮断する
  • 制御盤に揺れの値を取り込む

根拠:地震動による構造物の被害状況の推定値であるSI値を演算・出力する地震センサ/地震計です(アズビル SES70)(出典9)

この種類の5製品を表で見る

感震器

決めた加速度(gal)を超える揺れを感じたら、接点を出すだけの装置です。震度は計算せず、そのぶん小さく扱いやすくなっています。エレベーターを近くの階に止める、自動ドアを開ける、設備を止めるのに使います。

向いている使い方

  • エレベーターを地震で止める
  • 自動ドアを開けて逃げ道を作る
  • 小さな設備を止める

根拠:地震その他の衝撃により生じた国土交通大臣が定める加速度を検知し、自動的に、かごを昇降路の出入口の戸の位置に停止させ(建築基準法施行令 第129条の10)(出典6)

この種類の2製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:ビル・工場・プラント・ダムや橋・自治体で使う業務用の地震計に限ります。気象庁の方法で震度を出す計測震度計、建物や構造物の揺れを記録する強震計(構造モニタリング用の地震計センサを含む⁠)⁠、揺れの大きさを計算して設備を止める制御用地震計・地震センサ、決めた加速度を超えたら接点を出す感震器(エレベーター⁠・自動ドア・設備用⁠)を載せています。メーカーが自社で作るか自社の型番で売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人のある会社だけです。緊急地震速報の受信機・受信サービスだけのもの、家庭用の感震ブレーカー(分電盤のブレーカーの比較で扱います⁠)⁠、地震保険や耐震診断のサービス、海底地震計など研究観測専用の機器、中古品、代理店や商社が売る他社製品(海外製の地震計を含む)は除いています。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

地震計を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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