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GUIDE / NANOBUBBLE-GENERATOR

ナノバブル発生装置とは?ウルトラファインバブル(UFB)発生装置の種類(加圧溶解式・ポンプ一体型・ノズル型・微細孔式)と、処理水量・気泡の数・価格の選び方

水の中に直径1μm未満の泡を作るナノバブル発生装置(ウルトラファインバブル発生装置)の4つの種類、マイクロバブルとの違い、処理水量と気泡の数の見方、使える気体、電源、レンタルと価格の決まり方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月1日更新

この記事の答え

ナノバブル発生装置は、水の中に直径1μm未満の見えない泡を作る装置です。ウルトラファインバブル(UFB)発生装置とも呼びます。作り方で、加圧溶解式・ポンプ一体型・ノズル型・微細孔式の4つに分かれます。選ぶときは「流したい水の量」「電源の有無」「使う気体」の3つを先に決めます。公式に値段を出している製品は無く、どこも見積もりで決まります。

ナノバブル発生装置とは

ナノバブル発生装置は、水の中に直径1μm未満のとても小さな泡を作る装置です。ファインバブル産業会の区分では、直径100μm未満で1μm以上の泡をマイクロバブル、1μm未満の泡をウルトラファインバブルと呼びます。ウルトラファインバブルが多く入った水は透明で、泡は水の中に数週間〜数ヶ月残ります。工場や施設の洗浄、養殖や水処理で水に酸素を入れる用途、農業の灌水、研究の試験に使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで出すナノバブル発生装置を、各社の代表の型の単位で載せています。マイクロバブルだけを出す散気管、家庭用のシャワーヘッドは載せていません。

4つの種類

  • 加圧溶解式は、気体を圧力で水に溶かし込み、急に減圧して泡を出します。例はトスレックのHMB-H0150とHMB-H0153です
  • ポンプ一体型は、ポンプと発生部を1台にまとめた型です。例は丸山製作所のMUFBウルトラポンプUP450MC-1と、ナノバブル研究所のNBL30-190Mです
  • ノズル型は、配管やポンプの吐出側につなぐ部品です。例はシバタのシバタエンジンU31N-S03M14Lと、acnitiのTurbiti 737です
  • 微細孔式は、多孔質の膜から加圧した気体を出します。例はジョプラックスのFoamestコラムFP40-300です

流したい水の量で選ぶ

  • 研究で少しずつ作るなら、トスレックのHMB-H0150は、4〜5L/minでタンクの水を循環させます
  • 散布や洗浄に回すなら、丸山製作所のUP450MC-1は、最高3MPaで20L/minを吐き出します
  • ナノバブル研究所のNBL30-190Mは、50Hzで14・28L/min、60Hzで28・42L/minです
  • 池や養殖の大きな水量なら、acnitiのTurbiti 737は、ポンプにつないで150〜400L/minを流せます
  • シバタエンジンは、最大約600L/minの大流量モデルまでそろえています

気泡の数の見方

  • トスレックのHMB-H0150は1mLあたり約3億個、HMB-H0153は約4億個です
  • ナノバブル研究所のNBL30-190Mは、1回通しで1mLあたり約1億9000万個以上です。タンクで循環させると、1回ごとに130〜170%程度まで上がります
  • シバタエンジンU31N-S03M14Lは、0.3MPaで1mLあたり約5,800万個です
  • 原水・測る機械・循環の回数がそれぞれ違うので、数字だけで並べて比べられません

電源と気体

  • シバタエンジンは、水道の圧力だけで動き、電源も気体の供給もいりません
  • ジョプラックスのFoamestコラムは、0.05〜0.25MPaの加圧した気体をつなぐだけで泡を出します
  • ポンプ一体型は、NBL30-190Mが3相AC200V、UP450MC-1が200Vです
  • トスレックの装置は、ボンベを替えて酸素・窒素・圧縮空気・二酸化炭素を使えます
  • acnitiのTurbiti 737は、腐食性の気体を使えません

値段とレンタル

  • 公式に値段を出している製品はありません。トスレックはオープン価格で、ナノバブル研究所は用途に合わせて料金を決めます
  • トスレックは、HMB-H0150とHMB-H0153を1ヶ月からレンタルしています
  • ナノバブル研究所も、購入の前にレンタルで試す相談に応じています
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