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GUIDE / SEIMENKI

製麺機とは?うどん・そば・ラーメンの業務用製麺機(麺打機)の種類(ロール式・手打ち式・真空式・連続ライン)と、製麺能力・電源・価格の選び方

飲食店や製麺工場で使う業務用の製麺機(麺打機)の4つの種類、ロール式と手打ち式の違い、製麺能力と電源の幅、手入れの注意を、メーカー公式の値でまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

製麺機は、粉と水を練った生地を延ばして切り、麺にする業務用の機械です。麺打機とも呼びます。作り方と規模で、ロール式・手打ち式・真空式・工場用の連続ラインの4つに分かれます。選ぶときは、作る麺の水分、1時間の食数、店の電源を先に決めます。

製麺機とは

製麺機は、うどん・そば・ラーメンなどの生地を延ばして切り、麺にする機械です。店で自家製麺に使う小型機から、製麺工場で流し続ける連続ラインまであります。

比較ページには、日本の会社が自社で作る製麺機を、各社の代表の機種の単位で載せています。家庭用・中古・代理店が売る他社製品は載せていません。小麦やそばを挽く機械は製粉機、生地を寝かせる庫は熟成庫のページに分けました。

4つの種類

  • ロール式(小型)は、ロールで延ばして切刃で切ります。例は大和製作所のリッチメンI型 LM10521P、さぬき麺機のトップヌードル TP-1P、スズキ麺工の楽麺くんジュニア2 KNS-08 ⁠⁠です
  • 手打ち式は、足踏みと縦横の延ばし、包丁切りを機械に置き換えます。例はさぬき麺機のさぬき一番、大和製作所のスーパー真打 SB121284S ⁠⁠⁠です
  • 真空式・押出式は、真空で生地を締めたり、ダイスから押し出したりします。例は武蔵商会の真空製麺機と高圧真空押出機です
  • 工場用の連続ラインは、麺帯を何段ものロールに続けて通します。例は豊製作所の連続圧延機 UT-50型、冨士製作所の全自動連続機、ヒグチ麺機製作所の4段連続機です

ロール式と手打ち式の違い

  • さぬき麺機の案内では、手打ち式は加水量40〜65%に適します
  • 同じ案内で、ロール式は加水量26〜43%に適します
  • さぬき麺機のさぬき一番は、包丁の引き切りで麺を切ります
  • さぬき麺機のトップヌードル TP-1Pは、切刃で麺を切ります

製麺能力

  • ヒグチ麺機製作所の卓上型は、1時間に70食です
  • 大和製作所のリッチメンI型 LM10521Pは、1時間に100〜150食です
  • さぬき麺機のさぬき一番は、1時間に150〜300食です
  • 大和製作所のスーパー真打 SB121284Sは、1時間に250〜300食です
  • 工場用では、さぬき麺機のトップヌードル TP-3が1時間に1,000〜2,000食です

電源と大きさ

  • 大和製作所のリッチメンI型 LM10521Pは単相100Vで、W1,110×D690×H1,320mmです
  • スズキ麺工の楽麺くんジュニア2 KNS-08は3相200Vで、質量は430kgです
  • ヒグチ麺機製作所の卓上型は100Vで、W72×H53×D42cmです
  • 重い機種が多いので、搬入の経路も先に見ます

価格

表の11製品は、どれも公式に値段を出していません。作る麺の種類と1時間の食数、電源を伝えて各社に見積もりを頼みます。

手入れの注意

  • ヒグチ麺機製作所は、点検や調整の前に必ず電源を落とすよう案内しています
  • ロールのカスリは消耗品です。減ると生地がロールに付きます
  • 冨士製作所の全自動連続機は、お湯で洗える構造です
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