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電池の電極やフィルム、シートをロールで圧縮するロールプレス機を選ぶ、研究開発・生産技術・設備・購買の担当の方へ

ロールプレス機のメーカー8社比較【2026年】

ロールプレス機は、ロールの間に材料を通し、
圧縮して密度を上げる機械です。

ABOUT

ロールプレス機とは

比較表を見る ↓

ロールプレス機とは、ロールの間に材料を通して、
圧縮し、密度を上げる機械です。
電池の電極では、箔に塗った合材を押して詰める工程に使います。ロールプレス装置、圧縮機とも呼びます。

製品の特長

  • 連続で押せる(上下に押すプレス機と違い、巻いた材料を流せる)
  • 温度もかけられる(ヒーターなどでロールを加熱する型がある)
  • 押し方を選べる(圧力を決める定圧、すき間を決める定位)

使うメリット

  • 電極の密度を上げられる(合材を圧縮して詰める)
  • 厚みをそろえられる(ロールのすき間と荷重で決める)
  • 試作の条件を生産へ移しやすい(試作機から量産機まで同じ会社で揃う)

選ぶときに注意すること

  1. 値段を公式に出している会社はなく、見積りで確かめる
  2. 型によって電源が違う。AC100Vか三相200Vかを先に確かめる
  3. 床置きの機械は1トンを超える。床の強さと搬入口を確かめる
  4. 押した電極にシワが出ることがある。タブの処理まで含めて試す
  5. 回るロールに手を巻き込まない。安全カバーや非常停止の有無を確かめる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。公式ページに無い項目は記載なしとした。

LIST

ロールプレス機の比較表

ロールプレス機13製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

試作・研究用

6製品
大野ロール株式会社短尺用ロールプレス 2DR-125D短尺の材料を押す試作口コミを書く要見積

短尺の材料を押す小さな型で、巻取機も後から付けられます。ロール表面は150℃まで上げられ、速度は1〜10m/minで変えられます。

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径125mm×幅300mm
加圧力
最大1.5Ton
速度
1〜10m/min
ロールの加熱
ヒーター付、最高150℃ ±3℃
通せる幅
200
加圧・制御のしかた
定圧圧下、定位圧下
用途
短尺の材料
記載なし
線圧・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社サンクメタル小型加熱ロールプレス R-THCH1516200V電源がない部屋での試作口コミを書く要見積

200V電源が無い部屋でも動かせる、AC100Vの加熱ロールプレスです。上下のロールの温度を別々に管理でき、加圧は4トンまでです。研究室や事務所に置く試作に向きます。

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径160mm×幅150mm
加圧力
1〜4トン
ロールの加熱
最大150℃
加圧・制御のしかた
エアーハイドロ式
用途
アルミ箔・銅箔に活物質を塗ったものの圧延
電源
AC100V、15A×2系統
大きさ
W600×D600×H1400mm
質量
約400kg
記載なし
線圧・速度・通せる幅
公式ページへ詳細・仕様
株式会社サンクメタル省スペースロールプレス RH-0310-2520-C狭い部屋で10トンかけたい試作口コミを書く要見積

標準の10トン機の半分以下の設置面積で、10トンまでかけられる型です。置き場が限られる部屋に向けた設計です。電源はAC200Vの三相40Aです。

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径250mm×幅200mm(有効幅170mm)
加圧力
4〜10トン
通せる幅
170mm
加圧・制御のしかた
エアーハイドロ式
用途
アルミ箔・銅箔に活物質を塗ったものの圧延
電源
AC200V、三相40A
大きさ
W750×D600×H1790mm
質量
約1300kg
記載なし
線圧・速度・ロールの加熱
公式ページへ詳細・仕様
有限会社タクミ技研小型加圧ロールプレス荷重を決めて押す小さな試作口コミを書く要見積

荷重を決めて押すことも、ギャップを固定して押すこともできる型です。ワークを入れたときの圧力がデジタルで表示されます。増圧器を付けるとMax40kNまで上がります。

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径100mm×幅165mm
加圧力
Max.20kN、増圧器でMax.40kN
速度
0.2〜3.5m/min
ロールの加熱
max200℃
加圧・制御のしかた
加圧荷重を調整、ギャップ固定も可
用途
二次電池・キャパシタの研究開発
電源
100V、1.6kW
記載なし
線圧・通せる幅・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様
有限会社タクミ技研小型加熱ロールプレス研究室で電極の厚みを整える口コミを書く要見積

本体は70kgで、AC100Vで動きます。ロール間はデジタルのダイヤルゲージで見ながら決めます。ロールは200℃まで加熱できます。

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径80mm×幅150mm
速度
0.2〜3.5m/min
ロールの加熱
Max.200℃
加圧・制御のしかた
ロール間を一定に保持
用途
二次電池・キャパシタの研究開発
電源
AC100V、約1.2kW
大きさ
約450×350×560mm
質量
70kg
記載なし
加圧力・線圧・通せる幅
公式ページへ詳細・仕様
由利ロール機械株式会社テスト装置 100kNタイプ研究室で条件を探す試作口コミを書く要見積

プレスとカレンダーの両方を試せるテスト装置で、総圧は100kNです。テーマや置き場所、予算に合わせて考案から製作までしてもらえます。同じ系列に、総圧の違うタイプもあります。

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径250mm×幅200mm
加圧力
総圧100kN
速度
1〜4m/min
用途
プレス・カレンダー用途の研究・試作
記載なし
線圧・ロールの加熱・通せる幅・加圧・制御のしかた・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様

電極の生産用

5製品
大野ロール株式会社ロールプレス 2RM-500DRR電池電極の量産ライン口コミを書く要見積

研究用から量産用まで揃う型の中で、大量生産側の20型です。速度は80m/minまで上がり、定位と定圧のどちらでも圧下できます。板厚計やエッジトリマーも付けられます。

種類
電極の生産用
ロール寸法
直径500mm×幅800mm
加圧力
150Ton
速度
〜80m/min
ロールの加熱
冷間用とヒーター付の熱間用があります
通せる幅
300〜600
加圧・制御のしかた
定位圧下、定圧圧下
用途
リチウムイオン、キャパシター
大きさ
約4000×3500×2400
質量
25Ton
記載なし
線圧・電源
公式ページへ詳細・仕様
新東工業株式会社高圧ロールプレス RLP-H600油を使えないドライルームの全固体電池口コミを書く要見積

油圧を使わない電動式なので、油漏れがなく待機音もありません。くさび機構で小さくまとめ、線圧は50kN/cmまで出ます。全固体電池の緻密化工程向けの高圧機です。

種類
電極の生産用
ロール寸法
直径420mm
加圧力
600kN
線圧
50kN/cm
速度
60m/min
ロールの加熱
最大250℃
通せる幅
120mm
加圧・制御のしかた
サーボモータ制御、ウェッジ機構
用途
全固体電池の緻密化工程
記載なし
電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様
ヒラノ技研工業株式会社ロールプレス装置塗工ラインにつなぐ電極プレス口コミを書く要見積

コーターラインに組み込んでインラインで使える電極プレスです。加熱は常温〜220℃から要望に合わせて選びます。多用途テスト機で試してから仕様を決められます。

種類
電極の生産用
線圧
2t/cm
ロールの加熱
常温〜220℃
用途
リチウム電池等の電池用極板、キャパシター、全固体電池
記載なし
ロール寸法・加圧力・速度・通せる幅・加圧・制御のしかた・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様
由利ロール機械株式会社ロールプレス装置 720kNタイプ高い線圧で押す2次電池電極口コミを書く要見積

線圧を最高5,000kN/mまで上げられる、2次電池電極用の定圧プレスです。プレス温度は最高200℃で、加熱しながら高い圧力をかける工程に使えます。ロール寸法や速度は仕様の相談で決めます。

種類
電極の生産用
加圧力
720kN
線圧
最高5,000kN/m
ロールの加熱
プレス温度最高200℃
加圧・制御のしかた
定圧プレス方式
用途
2次電池電極
記載なし
ロール寸法・速度・通せる幅・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様
ユースエンジニアリング株式会社リチウムイオン電池電極用ロールプレス装置電極を巻いたまま連続で押す口コミを書く要見積

独自の軸受機構で特許を取った、リチウムイオン電池電極用のロールツーロール機です。プレス力は最大250kNで、ベンディング機構とEPC機構を備えます。タブをレーザーカットしてから押すと、プレス時の皺を減らせます。

種類
電極の生産用
加圧力
最大250kN
速度
1〜15m/min
ロールの加熱
冷間プレス
通せる幅
〜250mm
加圧・制御のしかた
定位制御、定圧制御、油圧サーボシリンダ式
用途
リチウムイオン電池電極
電源
3相200V、60A
質量
5ton
記載なし
ロール寸法・線圧・大きさ
公式ページへ詳細・仕様

シート・基板用

2製品
株式会社小松原ロールプレス装置(圧縮機)幅広のシートや液を含むワーク口コミを書く要見積

ロール幅が3000mmまであり、幅広のシートや不織布を押せます。ロール温度は600℃まで作れます。液を含むワークを押しながら送り、水分を除く使い方もできます。

種類
シート・基板用
加圧力
Max 25t
速度
0.5〜100m/min
ロールの加熱
常温〜600℃
通せる幅
100〜3000mm
用途
水分の除去、高精度プレス
記載なし
ロール寸法・線圧・加圧・制御のしかた・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様
新東工業株式会社真空ロールプレス CYPRV-300基板や多層フィルムを真空で貼る口コミを書く要見積

ワークを真空の中でロールに通し、加熱と加圧を連続で行う型です。一枚ずつ押すので、反り・シワ・ズレが出にくくなります。ワーク1枚分の狭い空間だけ減圧するので、真空ポンプは小さく済みます。

種類
シート・基板用
ロール寸法
直径220mm×幅370mm
加圧力
最大30kN
ロールの加熱
RT+30〜250℃
通せる幅
150〜300mm
加圧・制御のしかた
サーボモータ+ボールネジ、定寸・加重制御
用途
基板やフィルムの貼り合せ・成形
記載なし
線圧・速度・電源・大きさ・質量
公式ページへ詳細・仕様

試作・研究用6製品

大野ロール株式会社

短尺用ロールプレス 2DR-125D

短尺の材料を押す試作

短尺の材料を押す小さな型で、巻取機も後から付けられます。ロール表面は150℃まで上げられ、速度は1〜10m/minで変えられます。

コスト要見積

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径125mm×幅300mm
加圧力
最大1.5Ton
速度
1〜10m/min
ロールの加熱
ヒーター付、最高150℃ ±3℃
通せる幅
200
加圧・制御のしかた
定圧圧下、定位圧下
用途
短尺の材料
記載なし
線圧・電源・大きさ・質量
公式ページへ
株式会社サンクメタル

小型加熱ロールプレス R-THCH1516

200V電源がない部屋での試作

200V電源が無い部屋でも動かせる、AC100Vの加熱ロールプレスです。上下のロールの温度を別々に管理でき、加圧は4トンまでです。研究室や事務所に置く試作に向きます。

コスト要見積

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径160mm×幅150mm
加圧力
1〜4トン
ロールの加熱
最大150℃
加圧・制御のしかた
エアーハイドロ式
用途
アルミ箔・銅箔に活物質を塗ったものの圧延
電源
AC100V、15A×2系統
大きさ
W600×D600×H1400mm
質量
約400kg
記載なし
線圧・速度・通せる幅
公式ページへ
株式会社サンクメタル

省スペースロールプレス RH-0310-2520-C

狭い部屋で10トンかけたい試作

標準の10トン機の半分以下の設置面積で、10トンまでかけられる型です。置き場が限られる部屋に向けた設計です。電源はAC200Vの三相40Aです。

コスト要見積

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径250mm×幅200mm(有効幅170mm)
加圧力
4〜10トン
通せる幅
170mm
加圧・制御のしかた
エアーハイドロ式
用途
アルミ箔・銅箔に活物質を塗ったものの圧延
電源
AC200V、三相40A
大きさ
W750×D600×H1790mm
質量
約1300kg
記載なし
線圧・速度・ロールの加熱
公式ページへ
有限会社タクミ技研

小型加圧ロールプレス

荷重を決めて押す小さな試作

荷重を決めて押すことも、ギャップを固定して押すこともできる型です。ワークを入れたときの圧力がデジタルで表示されます。増圧器を付けるとMax40kNまで上がります。

コスト要見積

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径100mm×幅165mm
加圧力
Max.20kN、増圧器でMax.40kN
速度
0.2〜3.5m/min
ロールの加熱
max200℃
加圧・制御のしかた
加圧荷重を調整、ギャップ固定も可
用途
二次電池・キャパシタの研究開発
電源
100V、1.6kW
記載なし
線圧・通せる幅・大きさ・質量
公式ページへ
有限会社タクミ技研

小型加熱ロールプレス

研究室で電極の厚みを整える

本体は70kgで、AC100Vで動きます。ロール間はデジタルのダイヤルゲージで見ながら決めます。ロールは200℃まで加熱できます。

コスト要見積

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径80mm×幅150mm
速度
0.2〜3.5m/min
ロールの加熱
Max.200℃
加圧・制御のしかた
ロール間を一定に保持
用途
二次電池・キャパシタの研究開発
電源
AC100V、約1.2kW
大きさ
約450×350×560mm
質量
70kg
記載なし
加圧力・線圧・通せる幅
公式ページへ
由利ロール機械株式会社

テスト装置 100kNタイプ

研究室で条件を探す試作

プレスとカレンダーの両方を試せるテスト装置で、総圧は100kNです。テーマや置き場所、予算に合わせて考案から製作までしてもらえます。同じ系列に、総圧の違うタイプもあります。

コスト要見積

種類
試作・研究用
ロール寸法
直径250mm×幅200mm
加圧力
総圧100kN
速度
1〜4m/min
用途
プレス・カレンダー用途の研究・試作
記載なし
線圧・ロールの加熱・通せる幅・加圧・制御のしかた・電源・大きさ・質量
公式ページへ

電極の生産用5製品

大野ロール株式会社

ロールプレス 2RM-500DRR

電池電極の量産ライン

研究用から量産用まで揃う型の中で、大量生産側の20型です。速度は80m/minまで上がり、定位と定圧のどちらでも圧下できます。板厚計やエッジトリマーも付けられます。

コスト要見積

種類
電極の生産用
ロール寸法
直径500mm×幅800mm
加圧力
150Ton
速度
〜80m/min
ロールの加熱
冷間用とヒーター付の熱間用があります
通せる幅
300〜600
加圧・制御のしかた
定位圧下、定圧圧下
用途
リチウムイオン、キャパシター
大きさ
約4000×3500×2400
質量
25Ton
記載なし
線圧・電源
公式ページへ
新東工業株式会社

高圧ロールプレス RLP-H600

油を使えないドライルームの全固体電池

油圧を使わない電動式なので、油漏れがなく待機音もありません。くさび機構で小さくまとめ、線圧は50kN/cmまで出ます。全固体電池の緻密化工程向けの高圧機です。

コスト要見積

種類
電極の生産用
ロール寸法
直径420mm
加圧力
600kN
線圧
50kN/cm
速度
60m/min
ロールの加熱
最大250℃
通せる幅
120mm
加圧・制御のしかた
サーボモータ制御、ウェッジ機構
用途
全固体電池の緻密化工程
記載なし
電源・大きさ・質量
公式ページへ
ヒラノ技研工業株式会社

ロールプレス装置

塗工ラインにつなぐ電極プレス

コーターラインに組み込んでインラインで使える電極プレスです。加熱は常温〜220℃から要望に合わせて選びます。多用途テスト機で試してから仕様を決められます。

コスト要見積

種類
電極の生産用
線圧
2t/cm
ロールの加熱
常温〜220℃
用途
リチウム電池等の電池用極板、キャパシター、全固体電池
記載なし
ロール寸法・加圧力・速度・通せる幅・加圧・制御のしかた・電源・大きさ・質量
公式ページへ
由利ロール機械株式会社

ロールプレス装置 720kNタイプ

高い線圧で押す2次電池電極

線圧を最高5,000kN/mまで上げられる、2次電池電極用の定圧プレスです。プレス温度は最高200℃で、加熱しながら高い圧力をかける工程に使えます。ロール寸法や速度は仕様の相談で決めます。

コスト要見積

種類
電極の生産用
加圧力
720kN
線圧
最高5,000kN/m
ロールの加熱
プレス温度最高200℃
加圧・制御のしかた
定圧プレス方式
用途
2次電池電極
記載なし
ロール寸法・速度・通せる幅・電源・大きさ・質量
公式ページへ
ユースエンジニアリング株式会社

リチウムイオン電池電極用ロールプレス装置

電極を巻いたまま連続で押す

独自の軸受機構で特許を取った、リチウムイオン電池電極用のロールツーロール機です。プレス力は最大250kNで、ベンディング機構とEPC機構を備えます。タブをレーザーカットしてから押すと、プレス時の皺を減らせます。

コスト要見積

種類
電極の生産用
加圧力
最大250kN
速度
1〜15m/min
ロールの加熱
冷間プレス
通せる幅
〜250mm
加圧・制御のしかた
定位制御、定圧制御、油圧サーボシリンダ式
用途
リチウムイオン電池電極
電源
3相200V、60A
質量
5ton
記載なし
ロール寸法・線圧・大きさ
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シート・基板用2製品

株式会社小松原

ロールプレス装置(圧縮機)

幅広のシートや液を含むワーク

ロール幅が3000mmまであり、幅広のシートや不織布を押せます。ロール温度は600℃まで作れます。液を含むワークを押しながら送り、水分を除く使い方もできます。

コスト要見積

種類
シート・基板用
加圧力
Max 25t
速度
0.5〜100m/min
ロールの加熱
常温〜600℃
通せる幅
100〜3000mm
用途
水分の除去、高精度プレス
記載なし
ロール寸法・線圧・加圧・制御のしかた・電源・大きさ・質量
公式ページへ
新東工業株式会社

真空ロールプレス CYPRV-300

基板や多層フィルムを真空で貼る

ワークを真空の中でロールに通し、加熱と加圧を連続で行う型です。一枚ずつ押すので、反り・シワ・ズレが出にくくなります。ワーク1枚分の狭い空間だけ減圧するので、真空ポンプは小さく済みます。

コスト要見積

種類
シート・基板用
ロール寸法
直径220mm×幅370mm
加圧力
最大30kN
ロールの加熱
RT+30〜250℃
通せる幅
150〜300mm
加圧・制御のしかた
サーボモータ+ボールネジ、定寸・加重制御
用途
基板やフィルムの貼り合せ・成形
記載なし
線圧・速度・電源・大きさ・質量
公式ページへ
Q&A

ロールプレス機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ロールプレス機の価格は、いくら?

表に載せた13製品に、公式に価格を出している製品はありません。値段は構成で大きく変わるので、ロールの寸法、加圧力、加熱、巻出し・巻取りを決めて見積りをとります。

設備担当の疑問ロールプレス機の種類と違いは?

使う場面で3つに分かれます。条件を探す試作・研究用、電池電極を連続で押す生産用、基板や幅広のシートを押すシート用です。サンクメタルは加圧のしかたでメカ式・エアハイドロ式・油圧式の3種類を用意しています。

設備担当の疑問ロールプレスと圧延機の違いは?

圧延機は金属の板や箔そのものを延ばす機械で、ロールプレスは箔に塗った合材などを圧縮して密度を上げる機械です。大野ロールのように両方を作る会社もあります。

設備担当の疑問ロールプレスとカレンダーの違いは?

どちらもロールの間で押す機械です。由利ロール機械はカレンダーを紙や布の艶出しや厚みをそろえる機械として、ロールプレスを電池電極用基材や回路基板材料の圧縮・圧延の機械として分けて案内しています。

設備担当の疑問線圧とは?どのくらい出せる?

線圧はロールの幅あたりにかかる力です。由利ロール機械の720kNタイプは最高5,000kN/m、新東工業のRLP-H600は50kN/cm、ヒラノ技研工業のロールプレス装置は2t/cmです。単位が会社ごとに違うので、そろえて比べます。

工場長の疑問全固体電池の電極に使えるロールプレスは?

新東工業のRLP-H600は全固体電池の緻密化工程向けの高圧機です。ヒラノ技研工業も次世代電池の用途に全固体電池を挙げています。ロール温度はRLP-H600が250℃、ヒラノ技研工業の装置は常温〜220℃から選びます。

設備担当の疑問加熱ロールは何度まで上がる?

大野ロールの2DR-125Dは最高150℃、由利ロール機械の720kNタイプは最高200℃、新東工業のRLP-H600は250℃、小松原のロールプレス装置は600℃までです。ユースエンジニアリングの装置は加熱しない冷間プレスです。

総務の疑問200V電源がない部屋でも使える?

使える型があります。サンクメタルのR-THCH1516はAC100Vの15Aが2系統、タクミ技研の小型加熱ロールプレスはAC100Vの約1.2kWで動きます。

施設管理の疑問置き場所はどのくらい?

小さいのはタクミ技研の小型加熱ロールプレスで、約450×350×560mm、70kgです。サンクメタルのRH-0310-2520-Cは標準の10トン機の半分以下の面積で、約1300kgあります。大野ロールの2RM-500DRRは25Tonです。

工場長の疑問買う前に試せる?

サンクメタルは10トンのエアハイドロ式を工場に常設し、レンタルラボでも試せます。由利ロール機械には試作試験室があり、新東工業はテストルームを用意しています。自分の材料を持ち込む前に、試せる条件を問い合わせます。

設備担当の疑問押した電極のシワを減らすには?

ユースエンジニアリングは、タブをレーザーカットしてから押して、プレス時のシワを減らす方法を案内しています。自分の電極で押して、シワの出方を確かめます。

TYPES

ロールプレス機の種類の違い

試作・研究用

短い電極や小さなシートを押して、圧力や温度の条件を探す型です。70kgの型から1トンを超える型まであり、AC100Vで動く型もあります。巻取機を後から付けられる型もあります。

向いている使い方

  • 電極の試作で条件を探す
  • 200V電源がない研究室
  • 少ない材料で押して確かめる

根拠:テスト装置はラミネーター・カレンダー・エンボス・ロールプレス・塗工機の他、研究・開発や試作用途など様々なテーマ、設置環境・ご予算に合せ、考案・設計・製作いたします。(出典4)

この種類の6製品を表で見る

電極の生産用

塗工した電極を巻いたまま連続で押す型です。定圧や定位で圧下を制御し、高い線圧をかけます。巻出し・巻取りやコーターラインとのつなぎ方まで含めて仕様を決めます。

向いている使い方

  • リチウムイオン電池の電極の量産
  • 全固体電池の緻密化工程
  • 塗工ラインに組み込む

根拠:用途に応じ、コーターライン(塗工装置)へのインライン化も可能です。(出典7)

この種類の5製品を表で見る

シート・基板用

不織布やフィルム、基板など、電極のほかの材料を押す型です。幅広のシートの圧縮や脱水、真空の中での貼り合せに使います。材料に合わせてロールの幅と温度を決めます。

向いている使い方

  • 幅広の不織布やシートの圧縮
  • 液を含むワークの脱水
  • 基板や多層フィルムの真空貼り合せ

根拠:液体を含んだワークを、ロールプレスしながら送り出すことで、水分を除去や圧縮する装置。(出典8)

この種類の2製品を表で見る
MAKERS

ロールプレス機の主なメーカー8社

大野ロール株式会社

短尺の材料を押す小さな型で、巻取機も後から付けられます。

茨城県

株式会社小松原

ロール幅が3000mmまであり、幅広のシートや不織布を押せます。

和歌山県

株式会社サンクメタル

200V電源が無い部屋でも動かせる、AC100Vの加熱ロールプレスです。

兵庫県

新東工業株式会社

油圧を使わない電動式なので、油漏れがなく待機音もありません。

愛知県

有限会社タクミ技研

荷重を決めて押すことも、ギャップを固定して押すこともできる型です。

大阪府

ヒラノ技研工業株式会社

コーターラインに組み込んでインラインで使える電極プレスです。

奈良県

由利ロール機械株式会社

プレスとカレンダーの両方を試せるテスト装置で、総圧は100kNです。

神奈川県

ユースエンジニアリング株式会社

独自の軸受機構で特許を取った、リチウムイオン電池電極用のロールツーロール機です。

愛媛県

出典
  1. 大野ロール プレスロール、リチウムイオン、電機板用
  2. 由利ロール機械 ロールプレス装置
  3. 由利ロール機械 カレンダー・エンボス装置
  4. 由利ロール機械 テスト装置
  5. サンクメタル ロールプレス
  6. ユースエンジニアリング ロールプレス装置
  7. ヒラノ技研工業 ロールプレス装置
  8. 小松原 ロールプレス装置(圧縮機)
  9. タクミ技研 小型加熱ロールプレス
  10. タクミ技研 小型加圧ロールプレス
  11. 新東工業 ロールプレス
掲載基準

電池の電極やフィルム、シート、基板材料をロールの間に通して圧縮する業務用のロールプレス機で、メーカーの公式ページが今案内している品を載せました。自社で設計・製作する日本の会社に限ります。金属の板や箔を延ばす圧延機(別ページ)、上下に押すプレス機、紙や布の艶出しが主のカレンダー機、ロールだけの販売、中古は除きました。宝泉と日立ハイテクは公式サイトが取得を拒み、日本ロール製造は公式ページの文字が取れず、仕様を確かめられなかったので載せていません。上野山機工は公式に仕様の記載が無く、テスター産業は今の製品ページを確かめられず、載せていません。関西ロールのプレス機は上下に押す型なので除きました。価格はどの会社も公式に出していません。

ロールプレス機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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