口コミを書く
GUIDE / PASTA-MACHINE

パスタマシンとは?業務用パスタマシンの種類(押し出し式・ロール式・手打ち式・全自動式)と、製麺能力・電源・価格の選び方

飲食店の店内製麺や食品工場で生パスタを作る業務用パスタマシンの4つの種類、ショートパスタと平たい麺の作り分け、製麺能力と電源の違い、価格の出し方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

パスタマシンは、粉と水の生地を押し出すか延ばして切り、生パスタにする業務用の機械です。パスタ製麺機とも呼びます。作り方で、ダイスから出す押し出し式・ロールで延ばして切るロール式・手打ちの動きを再現する手打ち式・製麺まで任せる全自動式に分かれます。選ぶときは「作るパスタの形」「1時間の食数」「使える電源」の3つを先に決めます。

パスタマシンとは

パスタマシンは、飲食店の厨房や食品工場で生パスタを作る機械です。大和製作所によると、生パスタの茹で時間は乾麺の3〜4分の1です。自家製にすると、仕入れの平均100〜220円に対し1食約23〜59円という試算も出しています。

比較ページには、日本の会社が自社で作り、公式ページでパスタを作れると書いている機種を載せました。

4つの種類

  • 押し出し式:生地を高い圧力でダイスから押し出します。例は不二精機の小型パスタ機Ⅱ MPC-2500 と、武蔵商会の高圧押出機です
  • ロール式:生地をロールで延ばし、切刃で切ります。例は大和製作所のリッチメンゴールドⅠ型 LMG10523、さぬき麺機のトップヌードル TP-2P、不二精機の RMT、品川麺機のマイティー50、大成機械工業のタイセー No.2型です
  • 手打ち式:足踏みや縦横の延ばしを機械で再現します。例は大和製作所の坂東太郎 MXA8884S と、さぬき麺機のさぬきM301P ⁠⁠です
  • 全自動式:粉のホッパーと水タンクを持ち、製麺まで機械にまかせます。例はめんでるの MS-8 ⁠⁠です

作るパスタの形で選ぶ

  • スパゲッティ・フジリ・ペンネは、ダイスのある押し出し式で作ります
  • フェットチーネやタリオリーニのような平たい麺は、切刃で切るロール式で作ります
  • 水を多く入れたもちもちの麺は、手打ち式が向きます。さぬきM301Pの加水率は、40〜65%です

製麺能力で選ぶ

  • MPC-2500は、最大75食/時です
  • RMTは、100〜150食/時です
  • リッチメンゴールドⅠ型は、150〜250食/時です
  • 坂東太郎 MXA8884Sは、200食/時です
  • MS-8は、麺厚1.5ミリで240食/時です
  • TP-2Pは、200〜500食/時です

電源と置き場所

  • 単相100Vで動くのは、MPC-2500、リッチメンゴールドⅠ型、坂東太郎、さぬきM301P、MS-8です
  • TP-2Pは、三相200Vです
  • 狭い厨房なら、MS-8の幅370×奥行き740、MPC-2500の幅450×奥行き650を先に見ます
  • 坂東太郎は約530kg、リッチメンゴールドⅠ型は約350kgあります。搬入口と床を先に確かめます

価格

本体の価格を公式に出している機種は、今回の10製品にありません。不二精機は6年リースの月額を出していて、MPC-2500は月29,205円、RMTは月65,835円です。ほかの機種は各社に見積もりを取ります。

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉