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GUIDE / BRIQUETTING-MACHINE

ブリケットマシンとは?粉体・切粉・木くずを固める機械の種類と選び方

粉体や金属の切粉、木くずを圧縮して固めるブリケットマシン(切粉圧縮機・圧縮固形機)の種類と選び方を、メーカーの公式資料の数字でまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

ブリケットマシンは、粉体や切粉、加工屑を圧縮してかたまりにする機械です。粉体ならダブルロール式、金属の切粉なら油圧式の切粉圧縮機、木くずや樹脂くずなら可燃くず用を選びます。価格を公開している会社は無いので、自社の材料で試験をして見積もりを取ります。

ブリケットマシンとは

ブリケットマシンは、粉体や金属の切粉、木くずなどを圧縮して、ブリケットと呼ぶかたまりにする機械です。かさが減るので置き場と運ぶ回数が減り、固めた物は材料や燃料に戻して使えます。切粉用は切粉圧縮機、加工屑用は圧縮固形機とも呼びます。

選ぶときは「固める材料」「1時間の量」「固めた後の使い道」の3つを先に決めます。

3つの方式

  • ダブルロール式は、2本のロールのカップに粉を噛み込ませて連続で固めます。ケイハンのBM-2型がこの方式です。
  • 油圧式の切粉圧縮機は、金属の切粉をシリンダで押し固め、付いていた切削油を搾ります。カネタ、太陽機械工作所、ホーコス、森鉄工、油研工業が作っています。
  • 可燃くず用は、木くずや紙、樹脂の屑を押し固めます。新東工機製作所のSKB型と、極東開発工業の突き押し式成形機があります。

処理能力の見方

  • カネタのYA3型は、パーマ状の切粉で200kg/hです。
  • カネタのYA100型は、120kg/h以上です。
  • 油研工業のYK-40Vは、鉄の小カール状で25〜40kg/hです。
  • 新東工機製作所のSKB-40は、2.5m³/hです。
  • 極東開発工業のトリプル型は、1.0〜1.5t/hです。

切粉の形と材質で値は変わります。カタログの数字だけで決めず、自社の材料で試します。

切粉の形で選ぶ

長いパーマ状の切粉は、砕く前処理がいる機械があります。カネタのYA3型は、クラッシャーで砕かずに圧縮できます。チップ状とパーマ状の両方が出るなら、カネタのYA100型のように両方を受ける型を選びます。

切削油を回収する

切削油を使い直すなら、脱油の力を見ます。カネタは遠心脱油機の内蔵で、パーマ状の切粉の場合に98%以上回収すると案内しています。油研工業は、脱油を重く見るなら面圧98MPaを選ぶと書いています。

試験と見積もり

  • ケイハンは、サンプル原料500g程度から成型試験を受けています。
  • 森鉄工は、ペール缶(18リットル)3缶までならテスト費用を同社で持ちます。
  • ホーコスも、問い合わせから圧縮テストを受けています。

カネタの納期は受注から通常約4ヶ月です。納期は早めに確かめます。

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