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粉体や切粉、加工屑を固めて減らしたい工場で、ブリケットマシン(切粉圧縮機・圧縮固形機)を選ぶ、設備・生産技術・環境管理・購買の担当の方へ

ブリケットマシンのメーカー8社比較【2026年】

ブリケットマシンは、粉体や切粉、加工屑を圧縮して、
かたまりにする機械です。

ABOUT

ブリケットマシンとは

比較表を見る ↓

ブリケットマシンとは、粉体や金属の切粉、木くずなどを圧縮して、
かたまり(ブリケット)にする機械です。
かさを減らして運びやすくし、
材料や燃料に戻して使います。
切粉用は切粉圧縮機、加工屑用は圧縮固形機とも呼びます。

製品の特長

  • 粉体は2本のロールで連続で固める(ダブルロール式)
  • 切粉は油圧で押し固める(面圧は最大259MPaまで)
  • 木くずや樹脂くずも固められる(1/5〜1/30に減らす機械がある)

使うメリット

  • 置き場と運ぶ回数が減る(切屑を最大1/40まで減らす機種がある)
  • 切削油を回収できる(98%以上回収する機種がある)
  • 材料や燃料に戻せる(切粉は溶解原料、木くずは燃料に)

選ぶときに注意すること

  1. 固まり具合は材料と形で変わる。自社の切粉や粉で試験してから決める
  2. 焼入鋼は条件によって固められない機種がある
  3. 可燃くず用は水分の上限がある機種がある(含水率15%以下など)
  4. 長い切粉は、砕く前処理がいる機種がある
  5. 価格を公開している会社はない。見積もりを取る

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる(2026年11月確認)。処理能力の値は材料と切粉の形で変わる。

LIST

ブリケットマシンの比較表

ブリケットマシン13製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ダブルロール式(粉体用)

2製品
株式会社ケイハンブリケットマシン BM-2型 セグメントロールロール交換の停止を短くしたい工場口コミを書く要見積

ロールが分割式で、ボルトを外せば現地で取り替えられます。工場へロールを送らずに済むので、止める時間を短くできます。カップ形状はマセック型とタマゴ型があり、高圧の成型にも向きます。

方式
ダブルロール式(粉体用)
処理能力
0.66m³/h(マセック型)、0.40m³/h(タマゴ型)
圧縮力
線圧 最大4.3T/cm
ブリケットの大きさ
マセック型40×40×20mm、タマゴ型30×24.2×15mm
対象の材料
石炭、活性炭、コークス、鉱石、金属、製鉄ダスト(成型試験の実績)
動力
主モーター11kW、押込みスクリュー3.7kW
本体寸法
2,180×2,000×高さ1,870〜2,130mm
質量
約3,500〜3,700kg
特長
ロールは分割型で現地で取り替えられる
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ケイハンブリケットマシン BM-2型 リングロール初めの費用を抑えたい粉体の成型口コミを書く要見積

ロールが一体のドーナツ形で、セグメントロールより製作コストが安く済みます。交換のときはロールユニットをケイハンの工場へ送ります。原料の供給は調整板方式と押込みスクリュー方式から選べます。

方式
ダブルロール式(粉体用)
処理能力
0.40m³/h
圧縮力
線圧 最大3.9T/cm
ブリケットの大きさ
タマゴ型30×24.2×15mm
対象の材料
石炭、活性炭、コークス、鉱石、金属、製鉄ダスト(成型試験の実績)
動力
主モーター11kW、押込みスクリュー3.7kW
本体寸法
2,180×2,000×高さ1,870〜2,130mm
質量
概算2,800〜3,100kg
特長
一体型ロールで製作コストが安い
公式ページへ詳細・仕様

油圧式の切粉圧縮機(金属用)

7製品
株式会社カネタ切粉圧縮機 YA100型切粉の量が多い自動車部品の工場口コミを書く要見積

圧縮、脱油、排出までを1台で自動で進めます。遠心脱油機を標準で内蔵し、チップ状とパーマ状の両方の切粉を処理できます。1サイクルは50秒で、切粉は直径100mmに固まります。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
処理能力
120kg/h以上(切粉の形状・材質による)
圧縮力
圧縮面圧 1.3ton(最大)
ブリケットの大きさ
直径100mm×厚み60〜150mm
対象の材料
アルミ、鉄、真鍮、銅、SUS
動力
電源容量 11.5kW
本体寸法
1600×3080×2200×1350×1230mm
質量
約4,100kg
特長
遠心脱油機と排出リフターを標準装備
公式ページへ詳細・仕様
株式会社カネタ切粉圧縮機 YA3型旋盤で出る長い切粉の処理口コミを書く要見積

長いパーマ状の切粉を、クラッシャーで砕かずそのまま圧縮できます。処理能力は200kg/hで、装置は800kgと小さくまとまります。遠心脱油機は付きませんが、切削油の回収はできます。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
処理能力
200kg/h(主にSS)
圧縮力
圧縮面圧 0.8ton(最大)
ブリケットの大きさ
240×370×厚み50〜150mm
対象の材料
アルミ、鉄、真鍮、銅、SUS(パーマ状)
動力
電源容量 2.3kW
本体寸法
800×1100×2100mm
質量
800kg
特長
クラッシャーの前処理がいらない
公式ページへ詳細・仕様
株式会社太陽機械工作所油圧式切粉自動圧縮機 LCP-60長い切粉を角形のブロックにする口コミを書く要見積

パーマネント状の長い切粉を、角形のブロックに固めます。運転は手動と自動の1サイクル連続から選べます。圧縮寸法は長さ160mm、幅300mmで、高さは自由です。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
加圧力 60トン
ブリケットの大きさ
長さ160×幅300mm×高さ自由
対象の材料
SS材、特殊鋼、鋳物、アルミ、ステンレス、砲金、銅、黄銅
動力
11kW
特長
パーマネント状の切粉をブロック状に固める
記載なし
処理能力・本体寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社太陽機械工作所油圧式切粉自動圧縮機 TKG-100円柱に固めて高い加圧で減容口コミを書く要見積

加圧力100トンで、切粉を約1/3〜1/40まで圧縮して円柱に固めます。1サイクルは約30秒で、運転は自動です。焼入鋼は条件によって処理できません。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
加圧力 100トン
ブリケットの大きさ
直径80mm・100mm(標準)⁠・125mm
対象の材料
SS材、特殊鋼、鋳物、アルミ、ステンレス、砲金、銅、黄銅
動力
5.5kW
質量
1,500kg
特長
切粉を約1/3〜1/40に圧縮、サイクル約30秒
記載なし
処理能力・本体寸法
公式ページへ詳細・仕様
ホーコス株式会社自動切りくず圧縮機 チップイーター機械の横に置ける小さな切粉処理口コミを書く要見積

油圧ポンプ2.2kWの小さな機械で、圧縮面圧は最大259MPaまで上がります。ブリケットの直径は50mm、60mm、90mmの3つです。圧縮テストを受け付けているので、自社の切りくずで固まり具合を確かめられます。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
圧縮面圧 最大259MPa
ブリケットの大きさ
直径50mm・60mm・90mm
対象の材料
金属の切りくず
動力
油圧ポンプ2.2kW、スクリュー0.4kW
特長
運搬回数を最大75%削減(同社実績)
記載なし
処理能力・本体寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
森鉄工株式会社金属切粉自動圧縮機 カタメルα MKS型切粉を溶解原料に戻す鋳造の工場口コミを書く要見積

バインダーも乾燥炉の焼結も使わず、切粉を固めてそのまま溶解原料に戻します。出力は1600kNから3500kNまでの大きなプラントです。切粉をペール缶で送るとブリケットを試作し、溶解してFe度を調べるサンプルテストがあります。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
出力1600・2000・3000・3500kN
対象の材料
銑ダライ(鋳鉄の切粉)
特長
バインダーなしで、そのまま溶解原料にできる
記載なし
処理能力・ブリケットの大きさ・動力・本体寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
油研工業株式会社自動切屑圧縮機 KIRIKO YK-40V切屑の形に合わせて機種を選ぶ工場口コミを書く要見積

切屑の材質と形ごとに、適した機種と処理能力を公式の表で確かめられます。固形化と脱油を重く見るなら98MPa、処理量を重く見るなら29MPaの面圧を選びます。切屑は最大1/40まで減容できます。

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
処理能力
25〜40kg/h(鉄・小カール状)
圧縮力
成形面圧 98MPa、29MPa
対象の材料
鉄、アルミ、鋳鉄、SUS、銅
特長
切屑を最大1/40まで減容
記載なし
ブリケットの大きさ・動力・本体寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

可燃くず用(木くず・樹脂くず)

4製品
極東開発工業株式会社突き押し式成形機 シングル型廃棄物を固形にして燃料に使う口コミを書く要見積

木くず、紙、プラスチック、衣類くずを、直径65mmほどに押し固めます。処理能力は0.3〜0.5t/hです。投入物は破砕して、含水率を15%以下にそろえます。

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
0.3〜0.5t/h
ブリケットの大きさ
直径65mm×長さ50mm程度
対象の材料
木くず、紙、プラスチック、衣類くず(含水率15%以下)
動力
成形用37kW
本体寸法
約2,500×920×1,600mm
質量
3,600kg
特長
供給は水平・垂直のスクリュ各1基
記載なし
圧縮力
公式ページへ詳細・仕様
極東開発工業株式会社突き押し式成形機 トリプル型大量の廃棄物を連続で固める施設口コミを書く要見積

供給スクリュを3基に増やし、処理能力を1.0〜1.5t/hまで上げた型です。シングル型と同じ直径65mmほどの成形品ができます。機器重量は5,500kgです。

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
1.0〜1.5t/h
ブリケットの大きさ
直径65mm×長さ50mm程度
対象の材料
木くず、紙、プラスチック、衣類くず(含水率15%以下)
動力
成形用55kW
本体寸法
約3,100×1,900×2,400mm
質量
5,500kg
特長
供給は水平・垂直のスクリュ各3基
記載なし
圧縮力
公式ページへ詳細・仕様
株式会社新東工機製作所圧縮固形機 ブリケット SKB-10木屑やウレタン屑を少量ずつ固める口コミを書く要見積

木屑やウレタン屑など軽い加工屑を、1/5〜1/30まで固めて燃料に使えます。油圧方式で、無人の自動運転ができます。処理能力は0.7m³/hで、SKB型の中で最も小さい型です。

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
0.7m³/h
圧縮力
圧縮力 1.3ton/cm²
ブリケットの大きさ
直径50mm
対象の材料
木屑、紙屑、ウレタン屑、プラスチック切削屑、発泡スチロール屑
動力
油圧動力7.5kW
本体寸法
2200×1400×1100mm
質量
3000kg
特長
加工屑を1/5〜1/30に圧縮、無人自動運転
公式ページへ詳細・仕様
株式会社新東工機製作所圧縮固形機 ブリケット SKB-40屑の量が多い木工・樹脂の工場口コミを書く要見積

SKB型で最も大きく、2.5m³/hの加工屑を直径100mmに固めます。粉塵の飛散を防げるので、工場の周りへの影響も減らせます。固めた屑は運びやすく、燃料にも使えます。

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
2.5m³/h
圧縮力
圧縮力 1.3ton/cm²
ブリケットの大きさ
直径100mm
対象の材料
木屑、紙屑、ウレタン屑、プラスチック切削屑、発泡スチロール屑
動力
油圧動力30kW
本体寸法
4000×2000×1400mm
質量
7000kg
特長
加工屑を1/5〜1/30に圧縮、無人自動運転
公式ページへ詳細・仕様

ダブルロール式(粉体用)2製品

株式会社ケイハン

ブリケットマシン BM-2型 セグメントロール

ロール交換の停止を短くしたい工場

ロールが分割式で、ボルトを外せば現地で取り替えられます。工場へロールを送らずに済むので、止める時間を短くできます。カップ形状はマセック型とタマゴ型があり、高圧の成型にも向きます。

コスト要見積

方式
ダブルロール式(粉体用)
処理能力
0.66m³/h(マセック型)、0.40m³/h(タマゴ型)
圧縮力
線圧 最大4.3T/cm
ブリケットの大きさ
マセック型40×40×20mm、タマゴ型30×24.2×15mm
対象の材料
石炭、活性炭、コークス、鉱石、金属、製鉄ダスト(成型試験の実績)
動力
主モーター11kW、押込みスクリュー3.7kW
本体寸法
2,180×2,000×高さ1,870〜2,130mm
質量
約3,500〜3,700kg
特長
ロールは分割型で現地で取り替えられる
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株式会社ケイハン

ブリケットマシン BM-2型 リングロール

初めの費用を抑えたい粉体の成型

ロールが一体のドーナツ形で、セグメントロールより製作コストが安く済みます。交換のときはロールユニットをケイハンの工場へ送ります。原料の供給は調整板方式と押込みスクリュー方式から選べます。

コスト要見積

方式
ダブルロール式(粉体用)
処理能力
0.40m³/h
圧縮力
線圧 最大3.9T/cm
ブリケットの大きさ
タマゴ型30×24.2×15mm
対象の材料
石炭、活性炭、コークス、鉱石、金属、製鉄ダスト(成型試験の実績)
動力
主モーター11kW、押込みスクリュー3.7kW
本体寸法
2,180×2,000×高さ1,870〜2,130mm
質量
概算2,800〜3,100kg
特長
一体型ロールで製作コストが安い
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油圧式の切粉圧縮機(金属用)7製品

株式会社カネタ

切粉圧縮機 YA100型

切粉の量が多い自動車部品の工場

圧縮、脱油、排出までを1台で自動で進めます。遠心脱油機を標準で内蔵し、チップ状とパーマ状の両方の切粉を処理できます。1サイクルは50秒で、切粉は直径100mmに固まります。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
処理能力
120kg/h以上(切粉の形状・材質による)
圧縮力
圧縮面圧 1.3ton(最大)
ブリケットの大きさ
直径100mm×厚み60〜150mm
対象の材料
アルミ、鉄、真鍮、銅、SUS
動力
電源容量 11.5kW
本体寸法
1600×3080×2200×1350×1230mm
質量
約4,100kg
特長
遠心脱油機と排出リフターを標準装備
公式ページへ
株式会社カネタ

切粉圧縮機 YA3型

旋盤で出る長い切粉の処理

長いパーマ状の切粉を、クラッシャーで砕かずそのまま圧縮できます。処理能力は200kg/hで、装置は800kgと小さくまとまります。遠心脱油機は付きませんが、切削油の回収はできます。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
処理能力
200kg/h(主にSS)
圧縮力
圧縮面圧 0.8ton(最大)
ブリケットの大きさ
240×370×厚み50〜150mm
対象の材料
アルミ、鉄、真鍮、銅、SUS(パーマ状)
動力
電源容量 2.3kW
本体寸法
800×1100×2100mm
質量
800kg
特長
クラッシャーの前処理がいらない
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株式会社太陽機械工作所

油圧式切粉自動圧縮機 LCP-60

長い切粉を角形のブロックにする

パーマネント状の長い切粉を、角形のブロックに固めます。運転は手動と自動の1サイクル連続から選べます。圧縮寸法は長さ160mm、幅300mmで、高さは自由です。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
加圧力 60トン
ブリケットの大きさ
長さ160×幅300mm×高さ自由
対象の材料
SS材、特殊鋼、鋳物、アルミ、ステンレス、砲金、銅、黄銅
動力
11kW
特長
パーマネント状の切粉をブロック状に固める
記載なし
処理能力・本体寸法・質量
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株式会社太陽機械工作所

油圧式切粉自動圧縮機 TKG-100

円柱に固めて高い加圧で減容

加圧力100トンで、切粉を約1/3〜1/40まで圧縮して円柱に固めます。1サイクルは約30秒で、運転は自動です。焼入鋼は条件によって処理できません。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
加圧力 100トン
ブリケットの大きさ
直径80mm・100mm(標準)⁠・125mm
対象の材料
SS材、特殊鋼、鋳物、アルミ、ステンレス、砲金、銅、黄銅
動力
5.5kW
質量
1,500kg
特長
切粉を約1/3〜1/40に圧縮、サイクル約30秒
記載なし
処理能力・本体寸法
公式ページへ
ホーコス株式会社

自動切りくず圧縮機 チップイーター

機械の横に置ける小さな切粉処理

油圧ポンプ2.2kWの小さな機械で、圧縮面圧は最大259MPaまで上がります。ブリケットの直径は50mm、60mm、90mmの3つです。圧縮テストを受け付けているので、自社の切りくずで固まり具合を確かめられます。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
圧縮面圧 最大259MPa
ブリケットの大きさ
直径50mm・60mm・90mm
対象の材料
金属の切りくず
動力
油圧ポンプ2.2kW、スクリュー0.4kW
特長
運搬回数を最大75%削減(同社実績)
記載なし
処理能力・本体寸法・質量
公式ページへ
森鉄工株式会社

金属切粉自動圧縮機 カタメルα MKS型

切粉を溶解原料に戻す鋳造の工場

バインダーも乾燥炉の焼結も使わず、切粉を固めてそのまま溶解原料に戻します。出力は1600kNから3500kNまでの大きなプラントです。切粉をペール缶で送るとブリケットを試作し、溶解してFe度を調べるサンプルテストがあります。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
圧縮力
出力1600・2000・3000・3500kN
対象の材料
銑ダライ(鋳鉄の切粉)
特長
バインダーなしで、そのまま溶解原料にできる
記載なし
処理能力・ブリケットの大きさ・動力・本体寸法・質量
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油研工業株式会社

自動切屑圧縮機 KIRIKO YK-40V

切屑の形に合わせて機種を選ぶ工場

切屑の材質と形ごとに、適した機種と処理能力を公式の表で確かめられます。固形化と脱油を重く見るなら98MPa、処理量を重く見るなら29MPaの面圧を選びます。切屑は最大1/40まで減容できます。

コスト要見積

方式
油圧式の切粉圧縮機(金属用)
処理能力
25〜40kg/h(鉄・小カール状)
圧縮力
成形面圧 98MPa、29MPa
対象の材料
鉄、アルミ、鋳鉄、SUS、銅
特長
切屑を最大1/40まで減容
記載なし
ブリケットの大きさ・動力・本体寸法・質量
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可燃くず用(木くず・樹脂くず)4製品

極東開発工業株式会社

突き押し式成形機 シングル型

廃棄物を固形にして燃料に使う

木くず、紙、プラスチック、衣類くずを、直径65mmほどに押し固めます。処理能力は0.3〜0.5t/hです。投入物は破砕して、含水率を15%以下にそろえます。

コスト要見積

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
0.3〜0.5t/h
ブリケットの大きさ
直径65mm×長さ50mm程度
対象の材料
木くず、紙、プラスチック、衣類くず(含水率15%以下)
動力
成形用37kW
本体寸法
約2,500×920×1,600mm
質量
3,600kg
特長
供給は水平・垂直のスクリュ各1基
記載なし
圧縮力
公式ページへ
極東開発工業株式会社

突き押し式成形機 トリプル型

大量の廃棄物を連続で固める施設

供給スクリュを3基に増やし、処理能力を1.0〜1.5t/hまで上げた型です。シングル型と同じ直径65mmほどの成形品ができます。機器重量は5,500kgです。

コスト要見積

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
1.0〜1.5t/h
ブリケットの大きさ
直径65mm×長さ50mm程度
対象の材料
木くず、紙、プラスチック、衣類くず(含水率15%以下)
動力
成形用55kW
本体寸法
約3,100×1,900×2,400mm
質量
5,500kg
特長
供給は水平・垂直のスクリュ各3基
記載なし
圧縮力
公式ページへ
株式会社新東工機製作所

圧縮固形機 ブリケット SKB-10

木屑やウレタン屑を少量ずつ固める

木屑やウレタン屑など軽い加工屑を、1/5〜1/30まで固めて燃料に使えます。油圧方式で、無人の自動運転ができます。処理能力は0.7m³/hで、SKB型の中で最も小さい型です。

コスト要見積

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
0.7m³/h
圧縮力
圧縮力 1.3ton/cm²
ブリケットの大きさ
直径50mm
対象の材料
木屑、紙屑、ウレタン屑、プラスチック切削屑、発泡スチロール屑
動力
油圧動力7.5kW
本体寸法
2200×1400×1100mm
質量
3000kg
特長
加工屑を1/5〜1/30に圧縮、無人自動運転
公式ページへ
株式会社新東工機製作所

圧縮固形機 ブリケット SKB-40

屑の量が多い木工・樹脂の工場

SKB型で最も大きく、2.5m³/hの加工屑を直径100mmに固めます。粉塵の飛散を防げるので、工場の周りへの影響も減らせます。固めた屑は運びやすく、燃料にも使えます。

コスト要見積

方式
可燃くず用(木くず・樹脂くず)
処理能力
2.5m³/h
圧縮力
圧縮力 1.3ton/cm²
ブリケットの大きさ
直径100mm
対象の材料
木屑、紙屑、ウレタン屑、プラスチック切削屑、発泡スチロール屑
動力
油圧動力30kW
本体寸法
4000×2000×1400mm
質量
7000kg
特長
加工屑を1/5〜1/30に圧縮、無人自動運転
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Q&A

ブリケットマシン選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ブリケットマシンの価格は、いくら?

この表の8社は、公式の製品ページに価格を出していません。ケイハンはBM-2型を標準機として低価格と案内していますが、金額は書いていません。ケイハンは成型試験のあと、カネタは仕様の打ち合わせのあとに見積もりを出します。

設備担当の疑問ブリケットマシンの種類と違いは?

大きく3つです。粉体を2本のロールで連続で固めるダブルロール式(ケイハンBM-2型)、金属の切粉を油圧で固める切粉圧縮機(カネタYA100型、油研工業KIRIKO YK-40V)、木くずや樹脂くずを固める機械(新東工機製作所SKB-10、極東開発工業の突き押し式成形機)です。

設備担当の疑問ブリケットマシンと切粉圧縮機の違いは?

切粉圧縮機は、ブリケットマシンのうち金属の切粉を固める機械の呼び名です。ホーコスのチップイーターも油研工業のKIRIKOも、固めた物をブリケットや成形品と呼びます。粉体を固める機械はロール式が中心で、ケイハンのBM-2型がこれにあたります。

工場長の疑問切粉破砕機と切粉圧縮機の違いは?

破砕機は長い切粉を短く砕く機械で、圧縮機は切粉を固めてかさを減らす機械です。カネタのYA3型は、パーマ状の切粉をクラッシャーで砕かずに圧縮できます。カネタは粉砕機・脱油機・圧縮機の3台で分けていた処理を、1台にまとめた機械として案内しています。

設備担当の疑問処理能力はどれくらい?

切粉用では、カネタのYA100型が120kg/h以上、YA3型が200kg/h(主にSS)、油研工業のYK-40Vが鉄の小カール状で25〜40kg/hです。粉体用のケイハンBM-2型は0.40m³/hと0.66m³/h、可燃くず用では極東開発工業のトリプル型が1.0〜1.5t/hです。切粉の形と材質で変わるので、自社の切粉で確かめます。

施設管理の疑問切削油はどれくらい回収できる?

カネタは遠心脱油機の内蔵で切削油を98%以上回収すると案内しています(パーマ状の切粉の場合)。油研工業は、固形化と脱油を重く見るなら面圧98MPaを選ぶと書いています。ホーコスも回収を効果に挙げていますが、率は書いていません。

設備担当の疑問圧縮力はどう見ればいい?

単位が会社ごとに違うので、そのまま並べて比べられません。チップイーターは面圧で最大259MPa、TKG-100は加圧力で100トン、カタメルα MKS型は出力で1600〜3500kN、BM-2型は線圧で最大4.3T/cmです。同じ材料で試験をして、固まり具合を見て決めます。

設備担当の疑問どんな材料を固められる?

太陽機械工作所の切粉圧縮機は鋼材、鋳物、アルミ、ステンレス、銅などを扱いますが、焼入鋼は条件によって処理できません。新東工機製作所のSKB型は木屑、紙屑、ウレタン屑などが対象です。極東開発工業の成形機は含水率15%以下の木くずや紙、プラスチックを受けます。

工場長の疑問試験はできる?

できます。ケイハンはサンプル原料500g程度から成型試験を受けています。森鉄工はペール缶(18リットル)3缶までならテスト費用を同社で持ちます。ホーコスも問い合わせから圧縮テストを受けています。

購買担当の疑問納期はどれくらい?

カネタの切粉圧縮機は受注から通常約4ヶ月で、仕様によって延びます。ほかの会社は公式に納期を書いていません。

施設管理の疑問導入後の点検や手入れは?

カネタは導入後の3ヶ月点検と6ヶ月点検を無料で行います。ケイハンのBM-2型は、セグメントロールなら現地で取り替えられ、リングロールはユニットをケイハンの工場へ送って取り替えます。

経営者の疑問補助金や税の優遇は使える?

カネタの切粉圧縮機では、ものづくり補助金の利用が7件・20台あります。ホーコスはチップイーターで中小企業等経営強化法の税制優遇を案内しています。条件は年度と会社で変わるので、申請の前に窓口で確かめます。

TYPES

ブリケットマシンの方式の違い

ダブルロール式(粉体用)

向かい合う2本のロールのカップに粉を噛み込ませ、連続で固める方式です。処理量が大きく、石炭やコークス、製鉄ダストなどの粉体に使います。原料によってはバインダーと混ぜる工程も組みます。

向いている使い方

  • 粉体を連続で大量に固める
  • 粉の飛散を抑えて運びたい
  • 製鉄ダストや炭を再利用する

根拠:連続式の為、処理能力が大きく減容などに大幅な効果が見込めます。(出典1)

この方式の2製品を表で見る

油圧式の切粉圧縮機(金属用)

金属の切粉を油圧シリンダで押し固める方式です。かさが減り、付いていた切削油を搾って回収できます。圧縮から排出まで自動で進める機種があります。

向いている使い方

  • 切粉の置き場と運搬を減らす
  • 切削油を回収して使い直す
  • 切粉を溶解原料に戻す

根拠:切粉を投入後、 圧縮・脱油・圧縮物排出まですべて自動 で行います。(出典2)

この方式の7製品を表で見る

可燃くず用(木くず・樹脂くず)

木くずや紙、ウレタン、樹脂などの軽い屑を押し固める方式です。かさが減って運びやすくなり、固めた物は燃料に使えます。屑は先に砕いてから入れる機械もあります。

向いている使い方

  • 木工や樹脂加工の屑を減らす
  • 屑を燃料にして使う
  • 粉塵の飛散を防ぎたい

根拠:加工屑を固形化すれば運搬も容易でスペ-スも少なくてすみ、しかも燃料として再利用でき経済的です。(出典3)

この方式の4製品を表で見る
MAKERS

ブリケットマシンの主なメーカー8社

株式会社カネタ

圧縮、脱油、排出までを1台で自動で進めます。

大阪府

極東開発工業株式会社

木くず、紙、プラスチック、衣類くずを、直径65mmほどに押し固めます。

大阪府

株式会社ケイハン

ロールが分割式で、ボルトを外せば現地で取り替えられます。

京都府

株式会社新東工機製作所

木屑やウレタン屑など軽い加工屑を、1/5〜1/30まで固めて燃料に使えます。

岐阜県

株式会社太陽機械工作所

パーマネント状の長い切粉を、角形のブロックに固めます。

大阪府

ホーコス株式会社

油圧ポンプ2.2kWの小さな機械で、圧縮面圧は最大259MPaまで上がります。

広島県

森鉄工株式会社

バインダーも乾燥炉の焼結も使わず、切粉を固めてそのまま溶解原料に戻します。

佐賀県

油研工業株式会社

切屑の材質と形ごとに、適した機種と処理能力を公式の表で確かめられます。

神奈川県

出典
  1. ケイハン ブリケットマシン(成型機)
  2. カネタ 切粉圧縮機
  3. 新東工機製作所 圧縮固形機
  4. ケイハン BM-2型(セグメントロールタイプ)
  5. ケイハン BM-2型(リングロールタイプ)
  6. ケイハン ブリケッティング技術
  7. カネタ YA100型
  8. カネタ YA3型
  9. 太陽機械工作所 切粉自動圧縮機
  10. ホーコス チップイーター
  11. ホーコス チップイーターの税制の案内
  12. 森鉄工 環境関係機器(MKS・MSZ)
  13. 油研工業 自動切屑圧縮機 KIRIKO
  14. 極東開発工業 突き押し式成形機
掲載基準

工場で出る粉体・金属の切粉・木くずや樹脂の屑を圧縮して固める業務用のブリケットマシン(ダブルロール式成型機・切粉圧縮機・圧縮固形機・突き押し式成形機)で、日本の会社が自社の製品として公式サイトで案内し、型式と仕様を確かめられたもの。1社2製品までです。粉を粒にする乾式造粒機(ローラーコンパクター)は造粒機の表に、切粉や廃棄物を砕くだけの機械は破砕機の表に分けています。RUFブランドの機械を案内する日鉄物産マテックスは、自社製造を公式で確かめられないので載せていません。三愛エコシステムは公式サイトがエラーで開けず、モアテックは公式ページに型式と仕様が無いので、今回は載せていません。ダレスサンドロジャパン・啓装工業・北陸油研・シンワルブテック・ヤマト機販は、公式の製品ページを確かめられませんでした。中古機、部品だけの販売は除いています。値段は公開している会社がありませんでした。

ブリケットマシンを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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