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医薬品・食品・化学品・電池材料の工場で、粉を顆粒にする造粒機を選ぶ、製造・生産技術・設備・購買の担当の方へ

造粒機のメーカー7社比較【2026年】

造粒機は、細かい粉を、
扱いやすい粒(顆粒)にする機械です。

ABOUT

造粒機とは

比較表を見る ↓

造粒機とは、細かい粉を、扱いやすい粒(顆粒)にする機械です。
グラニュレーターとも呼びます。
粉に液を加えて練るか固めて、
流れやすく舞いにくい粒にします。

製品の特長

  • 粒にするやり方で選べる(撹拌・流動層・押出・⁠⁠⁠乾式)
  • 混合から乾燥まで1台で通せる型がある(流動層・高速撹拌)
  • バッチ式と連続式がある(連続式は大量処理向け)

使うメリット

  • 粉が流れやすくなる(打錠・充填・計量がしやすい)
  • 粉が舞いにくくなる(粉じん・付着を減らす)
  • 成分がばらつきにくい(混ぜた状態のまま粒にする)

選ぶときに注意すること

  1. 粒の重さ・硬さ・溶けやすさは方式で変わる。目的の粒から方式を選ぶ
  2. 液を加える方式は、あとで乾かす工程を組む
  3. 医薬品に使うなら、GMPに合わせた製薬仕様を選ぶ
  4. 粉の性質で条件が変わる。自分の原料でテストしてから決める

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。造粒の定義はパウレックの解説による。値段を公式に出しているメーカーはない。

LIST

造粒機の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

造粒機11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

撹拌造粒(高速撹拌)

6製品
株式会社アーステクニカ高速撹拌造粒機 ハイスピードミキサー FS200量産の撹拌造粒口コミを書く要見積

アーステクニカと深江パウテックの経験をもとにした高速撹拌造粒機で、納入実績は1,700台以上です。FS200は全容量245Lで、混合から造粒・乾燥・コーティングまで1台で行えます。医薬から食品まで使え、最新のGMPに合わせて作られます。

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
高速撹拌造粒(アジテータ、チョッパ)
容量・処理量
全容量245L
1台でできる工程
混合、造粒、乾燥、コーティング
主な用途
医薬品、⁠⁠⁠食品
動力
アジテータ11・15kW、チョッパ5.5・7.5kW
特長
納入実績1,700台以上
記載なし
運転
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
岡田精工株式会社高速混合混練造粒機 ニュースピードニーダー NSK-250少量の原料を短時間で混ぜて造粒口コミを書く要見積

混合・混練・捏和・造粒・スプレーコーティングを1台で行います。粉どうしの混合は1バッチ15秒〜3分で、10000:1の高い比率でも混ぜられます。NSK-250は全容量約12L・仕込量3.5〜5Lです。

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
高速の撹拌造粒(造粒刃3枚⁠)
容量・処理量
全容量約12L、仕込量3.5〜5L
1台でできる工程
混合、混練、捏和、造粒、スプレーコーティング
運転
バッチ(粉体の混合は1バッチ15秒〜3分)
動力
0.75kW
特長
10000:1の高比率で混ぜられる
記載なし
主な用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社奈良機械製作所混合撹拌造粒機 ミキサー&グラニュレーター NMG-⁠25医薬から化学品まで幅広い撹拌造粒口コミを書く要見積

主羽根と造粒羽根を別々のインバータで回し、原料に合わせて造粒の具合を変えられます。0.1mm〜2mm程度の球形に近い粒を作れ、NMG-25は全容積25L・有効容積15Lです。医薬向けのファーマタイプと、一般の化学品向けのヘビーデューティータイプがあります。

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
撹拌造粒(主羽根、造粒羽根)
容量・処理量
全容積25L、有効容積15L
1台でできる工程
混合、造粒、コーティング
運転
バッチ
主な用途
医薬品、食品、飼料、農薬、化学品、粉末冶金、⁠⁠⁠窯業
動力
主軸5.5〜11kW、造粒軸2.2kW
特長
0.1mm〜2mm程度の球形に近い粒
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社パウレック撹拌混合造粒機 バーチカルグラニュレータVG製薬向けの撹拌造粒口コミを書く要見積

ひとつの容器で混合・練合・造粒まで行い、FDA・GMPに合わせた製薬仕様で作られます。載せ替え方式のVG-25M/10/05型は、5L・10L・25Lのベッセルを付け替えられます。高薬理活性の薬を扱うコンテインメント仕様のCT型もあります。

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
撹拌造粒(メインブレード、クロススクリュー)
容量・処理量
5L・10L・25L(載せ替え方式 VG-25M/10/05型)
1台でできる工程
混合、練合、造粒
主な用途
医薬品(FDA・GMPに準拠した製薬仕様)
特長
ジャケットで加温・冷却できる
記載なし
運転・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
フロイント産業株式会社撹拌造粒機 グラニュマイスト GM短時間の湿式造粒と条件出し口コミを書く要見積

ベッセルを付け替えるマルチ型で、少量の試作から条件出しまで1台で回せます。GM-MULTIのベッセルは全容量5・10・25・50Lです。ベッセル内の付着が少ないGMブレードで収率を上げます。

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
湿式の撹拌造粒(アジテータ、チョッパー)
容量・処理量
全容量5・10・25・50L(GM-MULTIのベッセル)
1台でできる工程
混合、練合、造粒
特長
ベッセル内の付着が少ないGMブレード
記載なし
運転・主な用途・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ホソカワミクロン株式会社連続式混合・造粒機 フレキソミックス FX粉と液を連続で混ぜて造粒口コミを書く要見積

粉と液を0.2〜1秒ほどで混ぜて加湿し、連続で造粒します。滞留が短いので、小さな機械で最大25t/hまで処理できます。ゴム製の壁をローラで動かして付着をはがすので、付きやすい粉でも詰まりにくいです。

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
連続式の撹拌造粒(高速ロータ、ゴム製ケーシング)
容量・処理量
最大25t/h
1台でできる工程
混合、加湿造粒
運転
連続
特長
粒子径を0.1〜2mmで調整できる
記載なし
主な用途・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

流動層造粒(転動流動を含む)

2製品
株式会社パウレック転動流動層造粒・コーティング機 マルチプレックス MP重い粉や流れにくい粉の造粒口コミを書く要見積

流動層の底にブレードロータを付け、流れにくい粉や金属のような重い原料も流動させます。ロータの回転で転動・圧密を強められ、ふつうの流動層より重く密な顆粒を作れます。耐圧12barのMP-PSRは、MP-10からMP-400まで作れます。

造粒の方式
流動層造粒(転動流動を含む)
造粒のしかた
転動流動層(底部のブレードロータ、トップスプレー)
1台でできる工程
造粒、乾燥、粒子コーティング
主な用途
医薬品の薬物レイヤリング、徐放性コーティング
特長
耐圧12barのMP-PSR(MP-10〜MP-400)
記載なし
容量・処理量・運転・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
フロイント産業株式会社流動層造粒コーティング装置 フローコーター FL溶けやすい軽い顆粒を作る口コミを書く要見積

流動層に噴霧を組み合わせ、造粒から乾燥・微粒子コーティングまで1台で通します。崩壊性と流動性のよいポーラスな顆粒が得られ、打錠用顆粒や細粒の製造に向きます。噴霧ガンは上方噴霧と側方噴霧から選べます。

造粒の方式
流動層造粒(転動流動を含む)
造粒のしかた
流動層造粒(トップスプレー、サイドスプレー)
1台でできる工程
混合、造粒、コーティング、乾燥
主な用途
調剤用細粒、打錠用顆粒、直打用賦形剤、カプセル充填用顆粒
特長
溶けやすいポーラスな造粒物
記載なし
容量・処理量・運転・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

押出造粒

2製品
株式会社アーステクニカ押出造粒機 FBG200洗いやすい押出造粒口コミを書く要見積

ターンテーブルを使わず、ホッパーの真下へ造粒品を出すので洗いやすい押出造粒機です。FBG200はスクリーン径200mm・電動機1.5kWで、処理能力は30kg〜120kgです。高さの無い場所にも置け、ラインの途中に組み込めます。

造粒の方式
押出造粒
造粒のしかた
押出造粒(スクリーン、ヘラのスクレーバ)
容量・処理量
処理能力30kg〜120kg
運転
インラインで使える
主な用途
食品、医薬品、ファインケミカル、電池、肥料
動力
1.5kW
特長
ターンテーブルが無く洗いやすい
記載なし
1台でできる工程
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ホソカワミクロン株式会社スクリュー型押出し造粒機 エクストルードミックスEM硬い円柱状の粒を連続で作る口コミを書く要見積

スクリューで混ぜて練りながら多孔板から押し出し、円柱状の硬い粒を作ります。粒の太さは多孔板の孔径を替えるだけで変えられます。前に定量供給機、後ろに乾燥機を置けば連続の工程にできます。

造粒の方式
押出造粒
造粒のしかた
スクリュー型押出し造粒(オリフィスプレート)
1台でできる工程
混合、混練、押出し造粒
運転
連続
特長
円柱状で硬く、粉化しにくい粒
記載なし
容量・処理量・主な用途・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

乾式造粒(⁠ローラーコンパクター⁠)

1製品
フロイント・ターボ株式会社乾式造粒機 ローラーコンパクター FT水を使えない粉の連続造粒口コミを書く要見積

液を使わず、粉をロールで板状に固めてから砕いて顆粒にする連続式です。24時間1年間の連続運転でも、日常点検をすれば摩耗品のほかに特別な手入れはいりません。空気を含みやすい軽い粉も、脱気してから固められます。

造粒の方式
乾式造粒(⁠ローラーコンパクター⁠)
造粒のしかた
乾式造粒(スクリュー⁠で送り、上下の圧縮ロールで固める)
1台でできる工程
圧密、破砕造粒
運転
連続
主な用途
電池材料、フェライト、酸化マグネシウム、酸化チタン
特長
24時間1年間の連続運転に耐える
記載なし
容量・処理量・⁠⁠⁠動力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

撹拌造粒(高速撹拌)6製品

株式会社アーステクニカ

高速撹拌造粒機 ハイスピードミキサー FS200

量産の撹拌造粒

アーステクニカと深江パウテックの経験をもとにした高速撹拌造粒機で、納入実績は1,700台以上です。FS200は全容量245Lで、混合から造粒・乾燥・コーティングまで1台で行えます。医薬から食品まで使え、最新のGMPに合わせて作られます。

コスト要見積

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
高速撹拌造粒(アジテータ、チョッパ)
容量・処理量
全容量245L
1台でできる工程
混合、造粒、乾燥、コーティング
主な用途
医薬品、⁠⁠⁠食品
動力
アジテータ11・15kW、チョッパ5.5・7.5kW
特長
納入実績1,700台以上
記載なし
運転
公式ページへ
岡田精工株式会社

高速混合混練造粒機 ニュースピードニーダー NSK-250

少量の原料を短時間で混ぜて造粒

混合・混練・捏和・造粒・スプレーコーティングを1台で行います。粉どうしの混合は1バッチ15秒〜3分で、10000:1の高い比率でも混ぜられます。NSK-250は全容量約12L・仕込量3.5〜5Lです。

コスト要見積

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
高速の撹拌造粒(造粒刃3枚⁠)
容量・処理量
全容量約12L、仕込量3.5〜5L
1台でできる工程
混合、混練、捏和、造粒、スプレーコーティング
運転
バッチ(粉体の混合は1バッチ15秒〜3分)
動力
0.75kW
特長
10000:1の高比率で混ぜられる
記載なし
主な用途
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株式会社奈良機械製作所

混合撹拌造粒機 ミキサー&グラニュレーター NMG-⁠25

医薬から化学品まで幅広い撹拌造粒

主羽根と造粒羽根を別々のインバータで回し、原料に合わせて造粒の具合を変えられます。0.1mm〜2mm程度の球形に近い粒を作れ、NMG-25は全容積25L・有効容積15Lです。医薬向けのファーマタイプと、一般の化学品向けのヘビーデューティータイプがあります。

コスト要見積

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
撹拌造粒(主羽根、造粒羽根)
容量・処理量
全容積25L、有効容積15L
1台でできる工程
混合、造粒、コーティング
運転
バッチ
主な用途
医薬品、食品、飼料、農薬、化学品、粉末冶金、⁠⁠⁠窯業
動力
主軸5.5〜11kW、造粒軸2.2kW
特長
0.1mm〜2mm程度の球形に近い粒
公式ページへ
株式会社パウレック

撹拌混合造粒機 バーチカルグラニュレータVG

製薬向けの撹拌造粒

ひとつの容器で混合・練合・造粒まで行い、FDA・GMPに合わせた製薬仕様で作られます。載せ替え方式のVG-25M/10/05型は、5L・10L・25Lのベッセルを付け替えられます。高薬理活性の薬を扱うコンテインメント仕様のCT型もあります。

コスト要見積

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
撹拌造粒(メインブレード、クロススクリュー)
容量・処理量
5L・10L・25L(載せ替え方式 VG-25M/10/05型)
1台でできる工程
混合、練合、造粒
主な用途
医薬品(FDA・GMPに準拠した製薬仕様)
特長
ジャケットで加温・冷却できる
記載なし
運転・⁠⁠⁠動力
公式ページへ
フロイント産業株式会社

撹拌造粒機 グラニュマイスト GM

短時間の湿式造粒と条件出し

ベッセルを付け替えるマルチ型で、少量の試作から条件出しまで1台で回せます。GM-MULTIのベッセルは全容量5・10・25・50Lです。ベッセル内の付着が少ないGMブレードで収率を上げます。

コスト要見積

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
湿式の撹拌造粒(アジテータ、チョッパー)
容量・処理量
全容量5・10・25・50L(GM-MULTIのベッセル)
1台でできる工程
混合、練合、造粒
特長
ベッセル内の付着が少ないGMブレード
記載なし
運転・主な用途・⁠⁠⁠動力
公式ページへ
ホソカワミクロン株式会社

連続式混合・造粒機 フレキソミックス FX

粉と液を連続で混ぜて造粒

粉と液を0.2〜1秒ほどで混ぜて加湿し、連続で造粒します。滞留が短いので、小さな機械で最大25t/hまで処理できます。ゴム製の壁をローラで動かして付着をはがすので、付きやすい粉でも詰まりにくいです。

コスト要見積

造粒の方式
撹拌造粒(高速撹拌)
造粒のしかた
連続式の撹拌造粒(高速ロータ、ゴム製ケーシング)
容量・処理量
最大25t/h
1台でできる工程
混合、加湿造粒
運転
連続
特長
粒子径を0.1〜2mmで調整できる
記載なし
主な用途・⁠⁠⁠動力
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流動層造粒(転動流動を含む)2製品

株式会社パウレック

転動流動層造粒・コーティング機 マルチプレックス MP

重い粉や流れにくい粉の造粒

流動層の底にブレードロータを付け、流れにくい粉や金属のような重い原料も流動させます。ロータの回転で転動・圧密を強められ、ふつうの流動層より重く密な顆粒を作れます。耐圧12barのMP-PSRは、MP-10からMP-400まで作れます。

コスト要見積

造粒の方式
流動層造粒(転動流動を含む)
造粒のしかた
転動流動層(底部のブレードロータ、トップスプレー)
1台でできる工程
造粒、乾燥、粒子コーティング
主な用途
医薬品の薬物レイヤリング、徐放性コーティング
特長
耐圧12barのMP-PSR(MP-10〜MP-400)
記載なし
容量・処理量・運転・⁠⁠⁠動力
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フロイント産業株式会社

流動層造粒コーティング装置 フローコーター FL

溶けやすい軽い顆粒を作る

流動層に噴霧を組み合わせ、造粒から乾燥・微粒子コーティングまで1台で通します。崩壊性と流動性のよいポーラスな顆粒が得られ、打錠用顆粒や細粒の製造に向きます。噴霧ガンは上方噴霧と側方噴霧から選べます。

コスト要見積

造粒の方式
流動層造粒(転動流動を含む)
造粒のしかた
流動層造粒(トップスプレー、サイドスプレー)
1台でできる工程
混合、造粒、コーティング、乾燥
主な用途
調剤用細粒、打錠用顆粒、直打用賦形剤、カプセル充填用顆粒
特長
溶けやすいポーラスな造粒物
記載なし
容量・処理量・運転・⁠⁠⁠動力
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押出造粒2製品

株式会社アーステクニカ

押出造粒機 FBG200

洗いやすい押出造粒

ターンテーブルを使わず、ホッパーの真下へ造粒品を出すので洗いやすい押出造粒機です。FBG200はスクリーン径200mm・電動機1.5kWで、処理能力は30kg〜120kgです。高さの無い場所にも置け、ラインの途中に組み込めます。

コスト要見積

造粒の方式
押出造粒
造粒のしかた
押出造粒(スクリーン、ヘラのスクレーバ)
容量・処理量
処理能力30kg〜120kg
運転
インラインで使える
主な用途
食品、医薬品、ファインケミカル、電池、肥料
動力
1.5kW
特長
ターンテーブルが無く洗いやすい
記載なし
1台でできる工程
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ホソカワミクロン株式会社

スクリュー型押出し造粒機 エクストルードミックスEM

硬い円柱状の粒を連続で作る

スクリューで混ぜて練りながら多孔板から押し出し、円柱状の硬い粒を作ります。粒の太さは多孔板の孔径を替えるだけで変えられます。前に定量供給機、後ろに乾燥機を置けば連続の工程にできます。

コスト要見積

造粒の方式
押出造粒
造粒のしかた
スクリュー型押出し造粒(オリフィスプレート)
1台でできる工程
混合、混練、押出し造粒
運転
連続
特長
円柱状で硬く、粉化しにくい粒
記載なし
容量・処理量・主な用途・⁠⁠⁠動力
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乾式造粒(⁠ローラーコンパクター⁠)1製品

フロイント・ターボ株式会社

乾式造粒機 ローラーコンパクター FT

水を使えない粉の連続造粒

液を使わず、粉をロールで板状に固めてから砕いて顆粒にする連続式です。24時間1年間の連続運転でも、日常点検をすれば摩耗品のほかに特別な手入れはいりません。空気を含みやすい軽い粉も、脱気してから固められます。

コスト要見積

造粒の方式
乾式造粒(⁠ローラーコンパクター⁠)
造粒のしかた
乾式造粒(スクリュー⁠で送り、上下の圧縮ロールで固める)
1台でできる工程
圧密、破砕造粒
運転
連続
主な用途
電池材料、フェライト、酸化マグネシウム、酸化チタン
特長
24時間1年間の連続運転に耐える
記載なし
容量・処理量・⁠⁠⁠動力
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Q&A

造粒機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問造粒機の価格は、いくら?

公式に値段を出しているメーカーはなく、どの製品も見積もりです。方式・容量・製薬仕様かどうかで大きく変わるので、自分の原料でテストして条件を決めてから見積もりを取ります。

設備担当の疑問造粒機の種類と違いは?

粉を粒にするやり方で4つに分かれます。羽根で練る撹拌造粒、温風で浮かせて液を吹き付ける流動層造粒、穴から押し出す押出造粒、ロールで固めて砕く乾式造粒です。粒の重さ・硬さ・溶けやすさがそれぞれ違います。

設備担当の疑問湿式造粒と乾式造粒の違いは?

湿式は粉に液を加えて粒にするやり方で、撹拌造粒・流動層造粒・押出造粒がこれにあたります。乾式は液を使わずロールで圧縮して砕くやり方で、フロイント・ターボのローラーコンパクター FTがその例です。乾式は水や熱を嫌う原料に向き、乾燥の工程がいりません。

工場長の疑問撹拌造粒と流動層造粒の違いは?

撹拌造粒は羽根で練るので、締まった重めの粒になります。奈良機械製作所のNMG-25は0.1mm〜2mm程度の球形に近い粒を作ります。流動層造粒は軽くて溶けやすい粒になり、フロイント産業のフローコーター FLは崩壊性・流動性のよいポーラスな粒を作ります。

設備担当の疑問バッチ式と連続式の違いは?

バッチ式は1回ずつ仕込んで造粒する型で、少量多品種や製薬のロット管理に向きます。連続式は原料を流し続けて造粒する型で、ホソカワミクロンのフレキソミックス FXは最大25t/hまで処理できます。フロイント・ターボのFTとホソカワミクロンのエクストルードミックスEMも連続式です。

工場長の疑問造粒機の容量・処理量はどう選ぶ?

1回に造粒する量から容器の大きさを決めます。パウレックのVGは5L・10L・25Lのベッセルを付け替えられ、奈良機械製作所のNMG-25は全容積25L、アーステクニカのFS200は全容量245Lです。押出造粒機は処理能力で選び、アーステクニカのFBG200は30kg〜120kgです。

設備担当の疑問押出造粒機とは?

練った原料をスクリーンや多孔板の穴から押し出して、太さのそろった粒にする造粒機です。ホソカワミクロンのエクストルードミックスEMは円柱状で硬く、運ぶ途中で粉になりにくい粒を作ります。アーステクニカのFBG200はターンテーブルが無く、洗いやすい作りです。

購買担当の疑問医薬品のGMPに使える造粒機は?

製薬仕様を用意しているメーカーが多いです。パウレックのVGはFDA・GMPに合わせた製薬仕様で、奈良機械製作所のNMGはGMPとバリデーションに合わせたファーマタイプがあります。アーステクニカのハイスピードミキサーも最新のGMPに合わせて作られます。

施設管理の疑問造粒機の掃除・洗浄はしやすい?

洗いやすさを考えた作りの機種が増えています。アーステクニカのFBG200はターンテーブルが無く、ホソカワミクロンのエクストルードミックスEMはケーシングが上下に開きます。フロイント産業のフローコーター FLは、目皿板を工具なしで分解できます。

設備担当の疑問電池材料の造粒に使える?

使えます。フロイント・ターボのFTは電池材料やフェライトの乾式造粒に使われ、パウレックのMPは正極活物質のコーティングに使われています。ホソカワミクロンのフレキソミックス FXも、二次電池材料の造粒に使えます。

工場長の疑問造粒機と整粒機・粉砕機の違いは?

造粒機は細かい粉を集めて大きな粒にする機械で、整粒機はできた粒の大きさをそろえる機械、粉砕機は大きな塊を細かくする機械です。乾式造粒では、ロールで固めた板を砕いて粒にするので、造粒機の中に砕く部分があります。

TYPES

造粒機の造粒の方式の違い

ボタンを押すと、表がその造粒の方式の製品だけになります。

撹拌造粒(高速撹拌)

容器の中で羽根を回して粉を混ぜ、液を加えて練りながら粒にする方式です。混合から造粒までが短く、締まった重めの粒になります。連続で回す型もあります。

向いている使い方

  • 打錠用の顆粒を短時間で作る
  • 混合と造粒を1台で済ませる
  • 重く締まった粒がほしい

根拠:ベッセル(容器)内に原材料を入れ、アジテータで撹拌しながらバインダー溶液を滴下し(出典2)

この造粒の方式の6製品を表で見る

流動層造粒(転動流動を含む)

下から温風を当てて粉を浮かせ、液を吹き付けて粒にする方式です。造粒から乾燥・コーティングまで同じ容器で行えます。軽くて溶けやすい粒になり、底にロータを付けた転動流動層なら重い粒も作れます。

向いている使い方

  • 溶けやすい顆粒・細粒を作る
  • 造粒のあと乾燥まで1台で通す
  • 粒の表面をコーティングする

根拠:流動層乾燥装置にスプレーシステムが組み合わされた、流動層造粒・乾燥・微粒子コーティングを行う装置です。(出典1)

この造粒の方式の2製品を表で見る

押出造粒

液を加えて練った原料を、スクリーンや多孔板の穴から押し出して粒にする方式です。粒の太さがそろい、硬い円柱状の粒になります。穴の大きさを替えると粒の太さが変わります。

向いている使い方

  • 硬くて粉になりにくい粒がほしい
  • 粒の太さをそろえたい
  • 肥料・触媒などの成形

根拠:原料を混合・混練しながらオリフィスプレート(多孔板)⁠か⁠ら押し出すことで成形するスクリュー型押出し造粒機です。(出典11)

この造粒の方式の2製品を表で見る

乾式造粒(⁠ローラーコンパクター⁠)

液を使わず、粉を2本のロールで板状に圧縮し、それを砕いて粒にする方式です。水や熱を嫌う原料に使え、乾燥の工程がいりません。連続で回せます。

向いている使い方

  • 水や熱に弱い原料
  • 乾燥の工程を省きたい
  • 電池材料・金属化合物の粒

根拠:多様な製品用途に対応できる、連続処理式乾式造粒機です。(出典3)

この造粒の方式の1製品を表で見る
MAKERS

造粒機の主なメーカー7社

造粒機の主なメーカーは、次の7社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

株式会社アーステクニカ

アーステクニカと深江パウテックの経験をもとにした高速撹拌造粒機で、納入実績は1,700台以上です。

東京都

岡田精工株式会社

混合・混練・捏和・造粒・スプレーコーティングを1台で行います。

東京都

株式会社奈良機械製作所

主羽根と造粒羽根を別々のインバータで回し、原料に合わせて造粒の具合を変えられます。

東京都

株式会社パウレック

ひとつの容器で混合・練合・造粒まで行い、FDA・GMPに合わせた製薬仕様で作られます。

兵庫県

フロイント産業株式会社

ベッセルを付け替えるマルチ型で、少量の試作から条件出しまで1台で回せます。

東京都

フロイント・ターボ株式会社

液を使わず、粉をロールで板状に固めてから砕いて顆粒にする連続式です。

神奈川県

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:医薬品・食品・化学品・電池材料などの工場で、粉体に液を加えるか圧縮して顆粒にする生産用の造粒機(撹拌造粒機・流動層造粒機・転動流動層造粒機・押出造粒機・乾式造粒機(ローラーコンパクター))で、自社で作るか自社の製品として売っていることが公式サイトで確かめられ、型番のある機械として案内されているもの。1社につき代表的な1〜2型式に絞り、方式ごとに会社名の五十音順で並べています。粒をそろえるだけの整粒機、粉砕機(粉砕機の比較で扱います)、単体の混合機、乾燥だけの乾燥機、液から粉を作るスプレードライヤ、樹脂のリサイクル用のペレット造粒機、錠剤を作る打錠機、研究室用の卓上機だけの製品、代理店が売る海外製品は除いています。株式会社ダルトンは公式サイトがメンテナンス中で製品資料を確かめられなかったため、今回は載せていません。

並び順:造粒の方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。

造粒機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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