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破砕機のメーカー8社比較【⁠2026年⁠】

破砕機は、回転する刃やハンマー、2枚⁠の歯板で、廃材やごみ・石を粗く砕いて小さくする機械です。

ABOUT

破砕機とは

比較表を見る ↓

回転する刃やハンマー、2枚の歯板で、
廃材やごみ・石を粗く砕いて小さくする機械です。
かさを減らして運びやすくし、選別や再利用、焼却の前の工程に流します。

製品の特長

  • 砕き方で4つに分かれる(一軸・二軸・ハンマー・ジョー)
  • 出てくる大きさは、スクリーン⁠や格子の目、歯板の間隔で決まる
  • 異物を噛むと逆転して吐き出す機種がある(二軸の電動機など)

使うメリット

  • かさが減り、運ぶ回数と置き場所が減る
  • 大きさがそろい、選別や燃料化の工程に流しやすい
  • 粗く割ってから粉砕機に送れば、細かくするまで続けて処理できる

選ぶときに注意すること

  1. 投入口から落ちる・刃に触れるおそれがあれば、蓋・囲い・柵を付ける
  2. 詰まりを取るときや中身を出すときは、運転を止めてから
  3. 1日5t⁠を超えて廃プラ・木くず・がれきを砕く施設は、都道府県知事の許可を受ける
  4. 石や鉱物を砕く7.5kW以上の機械は、騒音・振動の届出の対象になる(指定地域)
  5. 処理能力は原料の種類で変わる。何を基準にした値かを見る

※転落・接触・取り出しの決まりは労働安全衛生規則 第142条・第143条(粉砕機及び混合機⁠)⁠、破砕施設の許可は廃棄物処理法 第15条と同施行令 第7条、届出は騒音規制法・振動規制法による。仕様は各メーカーの記載。

LIST

破砕機の比較表

コストは、公開価格のある製品どうしを比べた目安です。価格を出していない製品は「要見積⁠」⁠。

CSV

破砕機13製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

一軸破砕機

3製品
株式会社アイケーシー一軸破砕機 電動式フラフ・RPF製造ラインの破砕口コミを書く要見積

電動式の一軸機で、廃プラを0.5〜4t/h破砕できます。フラフやRPFの製造ラインに組み込む使い方が中心です。刃物の形状や枚数は要望に合わせて変えられます。

方式
一軸破砕機
処理能力
0.5〜4t/h(廃プラ)
動力
電動
刃・ロータ
刃物の形状と枚数は要望に合わせて対応
主な対象物
廃プラから粗大まで
記載なし
投入口・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源・機能
公式ページへ詳細・仕様
近畿工業株式会社一軸破砕機 SHRED ONE SSC-12040廃プラ・古紙・剪定枝の破砕口コミを書く要見積

ローターとサイドケーシング⁠の間を広く取り、処理物が固着して止まるのを防ぐ配置の一軸機です。スクリーン⁠は200°と通常の180°より広く、処理量を稼げます。プッシャに付けたスクレーパ⁠でプッシャケース内の堆積を掻き出します。

方式
一軸破砕機
動力
45〜75kW(電動駆動)
刃・ロータ
ローター幅1,200mm、直径400mm
主な対象物
廃プラロール品、古紙、剪定枝、混合廃棄物、ダンボール、廃プラスチック、廃木材、生木、繊維、ブルーシート、フレコン
機能
スクリーン面積200⁠°(通常は180°)
記載なし
処理能力・投入口・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
日本シーム株式会社破砕機 メガシャーク MS-1060大型プラ製品の粗破砕口コミを書く要見積

大型プラ製品を15〜25rpmの低速・高トルクで粗く割る一軸機です。動力は3.7kWと小さく、後ろに粉砕機をつなげば粗破砕から粉砕まで続けて処理できます。

方式
一軸破砕機
投入口
カッターハウス1,000⁠×600mm
動力
3.7kW(4P)
刃・ロータ
回転刃6枚、回転径600mm、15〜25rpm
主な対象物
段プラケース、バンパー、通い箱(⁠プラケース)、ポリタンク
大きさ・重さ
W1,390⁠×H2,800⁠×L1,950mm
機能
粉砕機と組み合わせて粗破砕から粉砕まで連続処理
記載なし
処理能力・出てくる大きさ・電源
公式ページへ詳細・仕様

二軸・多軸破砕機(せん断式)

4製品
近畿工業株式会社二軸剪断式破砕機 SHRED KING HKS-12065家具・家電・災害廃棄物の粗破砕口コミを書く要見積

2本⁠のローターをツインモータ⁠で駆動し、回転数を処理物に合わせて設定できます。大型機種はカッター先端だけを替えるピースカッター方式で、ボルトの脱着だけで交換できます。この型式はカッター径650mm、電動機110kWです。

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
投入口
破砕室1,150⁠×1,200mm
動力
110kW
刃・ロータ
カッター径650mm(厚みは複数から選択)
主な対象物
家具、ふとん、たたみ、スプリング入りマットレス、OA機器、廃家電製品、廃プラスチック、木材、災害廃棄物
機能
異物が入るとローターを自動で逆転させて機外へ排出
記載なし
処理能力・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社新居浜鉄工所ライオンシュレッダー NS-222U廃プラ・粗大ごみの二軸せん断破砕口コミを書く要見積

2台⁠のギヤードモーター⁠の出力を合成するライオンドライブで、過負荷による逆転を減らした電動二軸機です。この型式は破砕室840×836mmで、15〜30kWのモーターを2台使います。刃の厚さと枚数は破砕物に合わせて選ぶ形です。

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
投入口
破砕室840⁠×836mm
動力
15、18.5、22、30kWから選択(2台使用)
刃・ロータ
刃厚48mmで17枚⁠、または刃厚70mmで11枚
出てくる大きさ
爪数、刃厚、刃の並びの組み合わせで粗破砕から細破砕まで対応
主な対象物
廃プラ、ゴムくず、繊維くず、廃木材、生木、生ごみ、紙くず
大きさ・重さ
全長3,808⁠×全幅3,000⁠×全高3,150mm、概算重量7,700kg
機能
異物のかみ込みを検知して逆転(過負荷を抑える)
記載なし
処理能力・電源
公式ページへ詳細・仕様
日本シーム株式会社二軸破砕機 双竜(そうりゅう)硬質プラ・廃家電・木材の破砕口コミを書く要見積

金属不純物が混じった混合原料にも使える二軸機で、硬質プラスチックから廃家電、木材、紙まで扱えます。直径480mmの回転刃14枚を約11rpmの低速で回します。動力は45kW・200Vです。

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
投入口
破砕投入口710⁠×900mm
動力
45kW(6P)
刃・ロータ
回転刃2列×7枚の計14枚(直径480mm)、約11rpm(50Hz)
出てくる大きさ
破砕片は切断分離され寸法がそろう
主な対象物
樹脂団子やパレットなどの硬質プラスチック、廃家電、木材、紙
大きさ・重さ
W3,900⁠×H2,500⁠×L1,820mm
電源
200⁠V
記載なし
処理能力・機能
公式ページへ詳細・仕様
槇野産業株式会社引き裂きクラッシャー WE-220金物・土砂が混じる木材の粗砕口コミを書く要見積

刃物の隙間を広く取り、切るのではなく引き裂いて折る方式で、金物や土砂が混じった原料も通します。超低速回転なので破砕物の飛散が少ないです。動力は7.5〜33kWの機種があります。

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
動力
7.5〜33kW(シリーズ)
刃・ロータ
T字型刃物(⁠2本の回転刃付きロールと固定刃)
主な対象物
剪定枝、木材パレット、廃材、プラスチックケース
機能
刃物のクリアランス⁠が広く、金物や土砂の混入に強い
記載なし
処理能力・投入口・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

ハンマー式破砕機(衝撃式)

3製品
株式会社アーステクニカハンマークラッシャ KHC1005石炭・コークスを3mm以下に砕く工程口コミを書く要見積

ロータを可逆運転できるのでハンマの寿命が長く、長時間の連続運転に向きます。最小型式でも処理能力は10~40t/hで、3mm以下⁠の製品が83〜94%出ます。湿った原料でも連続運転できる一方、対象は石炭・コークスが中心です。

方式
ハンマー式破砕機(衝撃式)
処理能力
10~40t/h
投入口
給鉱口319⁠×500mm
動力
37~110kW
出てくる大きさ
3mm以下の製品が83〜94⁠%
主な対象物
石炭、コークス
大きさ・重さ
L2,060⁠×W1,330⁠×H1,450mm
機能
ロータ周速を遠隔操作で調整、ロータの可逆運転、湿度の高い原料でも連続運転
記載なし
刃・ロータ・電源
公式ページへ詳細・仕様
近畿工業株式会社横型回転式破砕機 KHG-1115自治体の粗大ごみ処理施設口コミを書く要見積

自治体の粗大ごみ処理施設で多く使われる、大型ごみをまとめて叩き割る衝撃式です。直接投入仕様の最小型式で3~5t/h、電動機は150~250kWです。ケーシング⁠の油圧開閉とハンマーピン抜取装置でハンマー交換がしやすく、ばねと油圧ダンパーで振動を抑えます。

方式
ハンマー式破砕機(衝撃式)
処理能力
3~5t/h
投入口
幅1100⁠×奥行1560mm
動力
150~250kW
刃・ロータ
ハンマー(⁠ハンマーピン抜取装置つき)
出てくる大きさ
グレート目開きで破砕サイズを選ぶ
主な対象物
可燃性・不燃性粗大ごみ、家電製品、電子基板、アルミプレス品、自転車、コンクリート、木材
機能
ケーシング油圧開閉機構、ハンマーピン抜取装置、防振装置(⁠コイルスプリング⁠と油圧ダンパー)
記載なし
大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社前川工業所ハンマークラッシャー HCB-2418T石灰石やガラスびんを数mmに砕く工程口コミを書く要見積

破砕比が大きく、ロストルの間隙で狙った粒度に合わせられる衝撃式です。中位の型式は22kWで、石灰石を細かく砕いて2.0~3.0t/hです。ハンマーとロストルは用途別に選べ、軟らかい原料から超硬質まで扱えます。

方式
ハンマー式破砕機(衝撃式)
処理能力
2.0~3.0t/h(石灰石基準)
動力
22kW
刃・ロータ
ローター刃先径610⁠×幅460mm、回転数900rpm
出てくる大きさ
ロストル(⁠スクリーンバー)⁠の間隙で粒度を調整
主な対象物
石灰石、ガラスびん
機能
ロストルの有無で粒度範囲を選べる、用途に応じたハンマーとロストル
記載なし
投入口・大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

ジョークラッシャ(圧縮式)

3製品
株式会社アーステクニカレグゼジョー RXJ3625砕石場での原石の一次破砕口コミを書く要見積

出口セットの調整に、はさみ金の出し入れや大きなねじ回しが要らない水平ウェッジ式を標準で積んでいます。調整の作業時間は従来機の1/4〜1/3で、最小型式でも115〜225t/hを処理します。能力は安山岩を定量供給した場合の最大値で、原料の粘土分や水分で下がります。

方式
ジョークラッシャ(圧縮式)
処理能力
115〜225t/h(安山岩基準の最大値)
投入口
910⁠×630mm(最大供給塊500⁠×700⁠×1000mm⁠)
動力
75-95kW(6極)
出てくる大きさ
出口セット80〜175mm(開き側)
主な対象物
砕石用の原石(能力は安山岩で表示)
機能
水平ウェッジ式セット調整装置を標準装備、グリース潤滑
記載なし
刃・ロータ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社前川工業所ファイン ジョークラッシャー SC(L)-2415スラグやガラス、コンクリート塊の一次破砕口コミを書く要見積

フレームを日本製鋳鋼の一体構造にした、耐久性重視のジョークラッシャです。最大型式は受入口610×380mm、37kWで、出口間隙50mmなら30t/hです。歯板の間隙は自社特許の機構で簡単に変えられ、能力は石灰岩が基準です。

方式
ジョークラッシャ(圧縮式)
処理能力
30t/h(出口間隙50mm⁠、石灰岩基準)
投入口
受入口610⁠×380mm(幅×開き)
動力
37kW
刃・ロータ
主軸の回転数275rpm
出てくる大きさ
歯板の出口間隙を特許の機構で調整
主な対象物
溶融スラグ、ガラス類、廃コンクリート、ALC、砕石、石炭・コークス、硬質系の産業廃棄物
大きさ・重さ
本体重量8.2t
機能
特許の機構で歯板間の間隙を簡単に調整
記載なし
電源
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社増野製作所シングルトッグル ジョークラッシャ ST-1508焼却灰の塊や溶融スラグの粗砕口コミを書く要見積

鉄塊を噛み込むとトッグルプレート⁠が先に壊れ、本体の主要部を守る作りです。この型式は投入口380×200mm、11kWで4.2~17.0t/hを処理します。製品粒度はバックライナ⁠の抜き差しで変え、歯板も交換しやすくなっています。

方式
ジョークラッシャ(圧縮式)
処理能力
4.2~17.0t/h
投入口
投入口380⁠×200mm
動力
11kW
出てくる大きさ
出口間隙10~40mm(閉時)
主な対象物
鉱石、石炭、石灰石、雲母、レアメタル、キャタリスト、溶融スラグ、焼却灰の塊
大きさ・重さ
概略機械重量3.5t
機能
鉄塊を噛み込むとトッグルプレート⁠が壊れて本体を守る、歯板の交換が容易
記載なし
刃・ロータ・電源
公式ページへ詳細・仕様

一軸破砕機3製品

株式会社アイケーシー

一軸破砕機 電動式

フラフ・RPF製造ラインの破砕

電動式の一軸機で、廃プラを0.5〜4t/h破砕できます。フラフやRPFの製造ラインに組み込む使い方が中心です。刃物の形状や枚数は要望に合わせて変えられます。

コスト要見積

方式
一軸破砕機
処理能力
0.5〜4t/h(廃プラ)
動力
電動
刃・ロータ
刃物の形状と枚数は要望に合わせて対応
主な対象物
廃プラから粗大まで
記載なし
投入口・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源・機能
公式ページへ
近畿工業株式会社

一軸破砕機 SHRED ONE SSC-12040

廃プラ・古紙・剪定枝の破砕

ローターとサイドケーシング⁠の間を広く取り、処理物が固着して止まるのを防ぐ配置の一軸機です。スクリーン⁠は200°と通常の180°より広く、処理量を稼げます。プッシャに付けたスクレーパ⁠でプッシャケース内の堆積を掻き出します。

コスト要見積

方式
一軸破砕機
動力
45〜75kW(電動駆動)
刃・ロータ
ローター幅1,200mm、直径400mm
主な対象物
廃プラロール品、古紙、剪定枝、混合廃棄物、ダンボール、廃プラスチック、廃木材、生木、繊維、ブルーシート、フレコン
機能
スクリーン面積200⁠°(通常は180°)
記載なし
処理能力・投入口・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ
日本シーム株式会社

破砕機 メガシャーク MS-1060

大型プラ製品の粗破砕

大型プラ製品を15〜25rpmの低速・高トルクで粗く割る一軸機です。動力は3.7kWと小さく、後ろに粉砕機をつなげば粗破砕から粉砕まで続けて処理できます。

コスト要見積

方式
一軸破砕機
投入口
カッターハウス1,000⁠×600mm
動力
3.7kW(4P)
刃・ロータ
回転刃6枚、回転径600mm、15〜25rpm
主な対象物
段プラケース、バンパー、通い箱(⁠プラケース)、ポリタンク
大きさ・重さ
W1,390⁠×H2,800⁠×L1,950mm
機能
粉砕機と組み合わせて粗破砕から粉砕まで連続処理
記載なし
処理能力・出てくる大きさ・電源
公式ページへ

二軸・多軸破砕機(せん断式)4製品

近畿工業株式会社

二軸剪断式破砕機 SHRED KING HKS-12065

家具・家電・災害廃棄物の粗破砕

2本⁠のローターをツインモータ⁠で駆動し、回転数を処理物に合わせて設定できます。大型機種はカッター先端だけを替えるピースカッター方式で、ボルトの脱着だけで交換できます。この型式はカッター径650mm、電動機110kWです。

コスト要見積

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
投入口
破砕室1,150⁠×1,200mm
動力
110kW
刃・ロータ
カッター径650mm(厚みは複数から選択)
主な対象物
家具、ふとん、たたみ、スプリング入りマットレス、OA機器、廃家電製品、廃プラスチック、木材、災害廃棄物
機能
異物が入るとローターを自動で逆転させて機外へ排出
記載なし
処理能力・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ
株式会社新居浜鉄工所

ライオンシュレッダー NS-222U

廃プラ・粗大ごみの二軸せん断破砕

2台⁠のギヤードモーター⁠の出力を合成するライオンドライブで、過負荷による逆転を減らした電動二軸機です。この型式は破砕室840×836mmで、15〜30kWのモーターを2台使います。刃の厚さと枚数は破砕物に合わせて選ぶ形です。

コスト要見積

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
投入口
破砕室840⁠×836mm
動力
15、18.5、22、30kWから選択(2台使用)
刃・ロータ
刃厚48mmで17枚⁠、または刃厚70mmで11枚
出てくる大きさ
爪数、刃厚、刃の並びの組み合わせで粗破砕から細破砕まで対応
主な対象物
廃プラ、ゴムくず、繊維くず、廃木材、生木、生ごみ、紙くず
大きさ・重さ
全長3,808⁠×全幅3,000⁠×全高3,150mm、概算重量7,700kg
機能
異物のかみ込みを検知して逆転(過負荷を抑える)
記載なし
処理能力・電源
公式ページへ
日本シーム株式会社

二軸破砕機 双竜(そうりゅう)

硬質プラ・廃家電・木材の破砕

金属不純物が混じった混合原料にも使える二軸機で、硬質プラスチックから廃家電、木材、紙まで扱えます。直径480mmの回転刃14枚を約11rpmの低速で回します。動力は45kW・200Vです。

コスト要見積

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
投入口
破砕投入口710⁠×900mm
動力
45kW(6P)
刃・ロータ
回転刃2列×7枚の計14枚(直径480mm)、約11rpm(50Hz)
出てくる大きさ
破砕片は切断分離され寸法がそろう
主な対象物
樹脂団子やパレットなどの硬質プラスチック、廃家電、木材、紙
大きさ・重さ
W3,900⁠×H2,500⁠×L1,820mm
電源
200⁠V
記載なし
処理能力・機能
公式ページへ
槇野産業株式会社

引き裂きクラッシャー WE-220

金物・土砂が混じる木材の粗砕

刃物の隙間を広く取り、切るのではなく引き裂いて折る方式で、金物や土砂が混じった原料も通します。超低速回転なので破砕物の飛散が少ないです。動力は7.5〜33kWの機種があります。

コスト要見積

方式
二軸・多軸破砕機(せん断式)
動力
7.5〜33kW(シリーズ)
刃・ロータ
T字型刃物(⁠2本の回転刃付きロールと固定刃)
主な対象物
剪定枝、木材パレット、廃材、プラスチックケース
機能
刃物のクリアランス⁠が広く、金物や土砂の混入に強い
記載なし
処理能力・投入口・出てくる大きさ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ

ハンマー式破砕機(衝撃式)3製品

株式会社アーステクニカ

ハンマークラッシャ KHC1005

石炭・コークスを3mm以下に砕く工程

ロータを可逆運転できるのでハンマの寿命が長く、長時間の連続運転に向きます。最小型式でも処理能力は10~40t/hで、3mm以下⁠の製品が83〜94%出ます。湿った原料でも連続運転できる一方、対象は石炭・コークスが中心です。

コスト要見積

方式
ハンマー式破砕機(衝撃式)
処理能力
10~40t/h
投入口
給鉱口319⁠×500mm
動力
37~110kW
出てくる大きさ
3mm以下の製品が83〜94⁠%
主な対象物
石炭、コークス
大きさ・重さ
L2,060⁠×W1,330⁠×H1,450mm
機能
ロータ周速を遠隔操作で調整、ロータの可逆運転、湿度の高い原料でも連続運転
記載なし
刃・ロータ・電源
公式ページへ
近畿工業株式会社

横型回転式破砕機 KHG-1115

自治体の粗大ごみ処理施設

自治体の粗大ごみ処理施設で多く使われる、大型ごみをまとめて叩き割る衝撃式です。直接投入仕様の最小型式で3~5t/h、電動機は150~250kWです。ケーシング⁠の油圧開閉とハンマーピン抜取装置でハンマー交換がしやすく、ばねと油圧ダンパーで振動を抑えます。

コスト要見積

方式
ハンマー式破砕機(衝撃式)
処理能力
3~5t/h
投入口
幅1100⁠×奥行1560mm
動力
150~250kW
刃・ロータ
ハンマー(⁠ハンマーピン抜取装置つき)
出てくる大きさ
グレート目開きで破砕サイズを選ぶ
主な対象物
可燃性・不燃性粗大ごみ、家電製品、電子基板、アルミプレス品、自転車、コンクリート、木材
機能
ケーシング油圧開閉機構、ハンマーピン抜取装置、防振装置(⁠コイルスプリング⁠と油圧ダンパー)
記載なし
大きさ・重さ・電源
公式ページへ
株式会社前川工業所

ハンマークラッシャー HCB-2418T

石灰石やガラスびんを数mmに砕く工程

破砕比が大きく、ロストルの間隙で狙った粒度に合わせられる衝撃式です。中位の型式は22kWで、石灰石を細かく砕いて2.0~3.0t/hです。ハンマーとロストルは用途別に選べ、軟らかい原料から超硬質まで扱えます。

コスト要見積

方式
ハンマー式破砕機(衝撃式)
処理能力
2.0~3.0t/h(石灰石基準)
動力
22kW
刃・ロータ
ローター刃先径610⁠×幅460mm、回転数900rpm
出てくる大きさ
ロストル(⁠スクリーンバー)⁠の間隙で粒度を調整
主な対象物
石灰石、ガラスびん
機能
ロストルの有無で粒度範囲を選べる、用途に応じたハンマーとロストル
記載なし
投入口・大きさ・重さ・電源
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ジョークラッシャ(圧縮式)3製品

株式会社アーステクニカ

レグゼジョー RXJ3625

砕石場での原石の一次破砕

出口セットの調整に、はさみ金の出し入れや大きなねじ回しが要らない水平ウェッジ式を標準で積んでいます。調整の作業時間は従来機の1/4〜1/3で、最小型式でも115〜225t/hを処理します。能力は安山岩を定量供給した場合の最大値で、原料の粘土分や水分で下がります。

コスト要見積

方式
ジョークラッシャ(圧縮式)
処理能力
115〜225t/h(安山岩基準の最大値)
投入口
910⁠×630mm(最大供給塊500⁠×700⁠×1000mm⁠)
動力
75-95kW(6極)
出てくる大きさ
出口セット80〜175mm(開き側)
主な対象物
砕石用の原石(能力は安山岩で表示)
機能
水平ウェッジ式セット調整装置を標準装備、グリース潤滑
記載なし
刃・ロータ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ
株式会社前川工業所

ファイン ジョークラッシャー SC(L)-2415

スラグやガラス、コンクリート塊の一次破砕

フレームを日本製鋳鋼の一体構造にした、耐久性重視のジョークラッシャです。最大型式は受入口610×380mm、37kWで、出口間隙50mmなら30t/hです。歯板の間隙は自社特許の機構で簡単に変えられ、能力は石灰岩が基準です。

コスト要見積

方式
ジョークラッシャ(圧縮式)
処理能力
30t/h(出口間隙50mm⁠、石灰岩基準)
投入口
受入口610⁠×380mm(幅×開き)
動力
37kW
刃・ロータ
主軸の回転数275rpm
出てくる大きさ
歯板の出口間隙を特許の機構で調整
主な対象物
溶融スラグ、ガラス類、廃コンクリート、ALC、砕石、石炭・コークス、硬質系の産業廃棄物
大きさ・重さ
本体重量8.2t
機能
特許の機構で歯板間の間隙を簡単に調整
記載なし
電源
公式ページへ
株式会社増野製作所

シングルトッグル ジョークラッシャ ST-1508

焼却灰の塊や溶融スラグの粗砕

鉄塊を噛み込むとトッグルプレート⁠が先に壊れ、本体の主要部を守る作りです。この型式は投入口380×200mm、11kWで4.2~17.0t/hを処理します。製品粒度はバックライナ⁠の抜き差しで変え、歯板も交換しやすくなっています。

コスト要見積

方式
ジョークラッシャ(圧縮式)
処理能力
4.2~17.0t/h
投入口
投入口380⁠×200mm
動力
11kW
出てくる大きさ
出口間隙10~40mm(閉時)
主な対象物
鉱石、石炭、石灰石、雲母、レアメタル、キャタリスト、溶融スラグ、焼却灰の塊
大きさ・重さ
概略機械重量3.5t
機能
鉄塊を噛み込むとトッグルプレート⁠が壊れて本体を守る、歯板の交換が容易
記載なし
刃・ロータ・電源
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Q&A

破砕機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問値段は、いくらぐらい?

このページの13製品は、どれも値段を公開していません。同じ型式でも、刃・スクリーン・投入の仕方・前後のコンベアで中身が変わるためです。砕きたい物と1時間あたりの量、出したい大きさを伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問一軸と二軸、どちらにする?

出てくる大きさをそろえたいなら一軸、かさばる物をまず割りたいなら二軸です。近畿工業⁠のSHRED ONE SSC-12040⁠はスクリーン⁠が200°と広い一軸で、同じ社のSHRED KING HKS-12065⁠は破砕室1,150×1,200mm⁠の二軸で、家具やふとんをそのまま入れられます。

工場長の疑問金物や土砂が混じっていても砕ける?

二軸のせん断式なら、混じり物に強い機種があります。槇野産業のWE-220⁠は刃の隙間を広く取って引き裂くので金物や土砂が混じっても通し、日本シーム⁠の双竜は金属の混じった混合原料にも使えます。新居浜鉄工所のNS-222Uと近畿工業のHKS-12065は、異物を噛むと逆転します。

設備担当の疑問出てくる大きさは、どう決める?

一軸はスクリーン⁠の穴、ハンマー式は下の格子(ロストル)の間隔、ジョークラッシャ⁠は出口の間隔で決まります。増野製作所のST-1508は出口間隙10~40mm、アーステクニカ⁠のRXJ3625は出口セット80〜175mmです。二軸は刃の厚さと枚数で変えます。

工場長の疑問コンクリート塊やスラグを砕くなら?

ジョークラッシャ⁠を使います。前川工業所⁠のSC(L)-2415は廃コンクリート⁠や溶融スラグに使え、受入口610×380mm・37kWで、出口間隙50mmなら30t/hです。増野製作所のST-1508は、焼却灰の塊やスラグを投入口380×200mm・11kWで砕きます。

購買担当の疑問1時間⁠にどれくらい砕ける?

処理能力を公式に書いているのは13製品中7製品です。アイケーシー⁠の一軸破砕機は廃プラで0.5〜4t/h、前川工業所のHCB-2418Tは石灰石で2.0~3.0t/hです。何を砕いた値かで大きく変わるので、自分の原料で試験してもらいます。

施設管理の疑問動力と電源は、どのくらい?

小さいものでは日本シーム⁠のメガシャーク MS-1060⁠が3.7kW、大きいものでは近畿工業のKHG-1115が150~250kWです。電源を公式に書いているのは双竜の200Vだけで、ほかは見積もりのときに工場の受電と合わせて決めます。

総務の疑問破砕機を入れるのに、許可はいる?

廃プラスチック類の破砕施設と、木くず・がれき類の破砕施設は、処理能力が1日5t⁠を超えると産業廃棄物処理施設になり、都道府県知事の許可を受けます。木くず・がれき類は、事業者が置く移動式のものを除きます。

総務の疑問騒音や振動の届出は?

石や鉱物を砕く破砕機で、原動機の定格出力が7.5kW以上のものは、騒音規制法と振動規制法の特定施設です。指定地域の工場に置くなら、設置の工事を始める前に市町村長へ届け出ます。

経営者の疑問刃やハンマーの交換は、手間がかかる?

交換しやすくした機種があります。近畿工業のHKS-12065⁠は大型機種で刃先だけを替えるピースカッター方式、KHG-1115⁠はケーシング⁠を油圧で開けてハンマーピン⁠を抜けます。増野製作所のST-1508⁠は歯板を替えやすい作りです。

工場長の疑問粉砕機とは、どう違う?

破砕機は大きな物を粗く割り、粉砕機はそれをさらに細かい粒や粉にします。日本シーム⁠のメガシャーク MS-1060は、後ろに粉砕機をつないで粗破砕から粉砕まで続けて処理する使い方を案内しています。

施設管理の疑問安全のために、何を付ける?

投入口から人が落ちる・刃に触れるおそれがあれば、蓋・囲い・柵を付けます。詰まりを取るときや中の物を出すときは、運転を止めてから手を入れます(労働安全衛生規則の粉砕機の決まり⁠)⁠。

TYPES

破砕機の方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

一軸破砕機

1本⁠の回転刃に、押し付け機(プッシャ⁠)⁠で材料を押し当てて砕く方式です。刃の下を囲むスクリーン⁠の穴を通った物だけが出るので、出てくる大きさがそろいます。廃プラ・古紙・木くずを、燃料や再生の工程に流す前に使います。

向いている使い方

  • 廃プラや古紙を同じ大きさにそろえる
  • フラフ・RPFの製造ライン
  • 大型のプラ容器を粗く割る
この方式の3製品を表で見る

二軸・多軸破砕機(せん断式)

刃の付いた2本の軸が内側へゆっくり回り、材料を噛み込んで引き裂く・切る方式です。家具や粗大ごみのようなかさばる物を、まず小さくするのに使います。異物を噛むと逆転して吐き出す機種があります。

向いている使い方

  • 家具・家電・粗大ごみの一次破砕
  • 金物や土砂が混じる廃材
  • 災害廃棄物の粗破砕
この方式の4製品を表で見る

ハンマー式破砕機(衝撃式)

速く回るロータに付いたハンマーで、材料を叩き割る方式です。もろい物や硬い物を細かくでき、下の格子(グレート・ロストル⁠)⁠の目で出る大きさを決めます。

向いている使い方

  • 石灰石や石炭を細かく砕く
  • ガラスびんのリサイクル
  • 粗大ごみ・家電をまとめて砕く
この方式の3製品を表で見る

ジョークラッシャ(圧縮式)

動かない歯板と、前後に揺れる歯板のV字のすき間で、石や塊を挟んで割る方式です。下の出口の間隔で出る大きさを決めます。コンクリート塊・スラグ・原石の一次破砕に使います。

向いている使い方

  • コンクリート塊やスラグの一次破砕
  • 砕石場の原石
  • 焼却灰の塊
この方式の3製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・リサイクル施設・処理場に据え置いて、廃プラスチック・木くず・紙・金属くず・可燃ごみ・がれき・岩石などを粗く砕く破砕機(一軸、二軸・多軸のせん断式、ハンマー式、ジョークラッシャ)で、自社で作るか自社の製品として売っていることが公式サイトで確かめられ、型番のある機械として案内されているもの。1社⁠につき代表的な1〜2型式に絞っています。細かい粉にする粉砕機(ミル・微粉砕機・プラスチック⁠のグラニュレーター)⁠、ラボ用・細胞破砕・食品用、生ごみ処理機、オフィスの機密文書シュレッダー、蛍光灯や瓶だけを割る小型品、クローラで動く自走式とアタッチメント、代理店が売る海外製品、レンタルだけの扱いは除いています。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

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