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GUIDE / BAKERY-MACHINE

製パン機械とは?パン工場・ベーカリーで使う分割機・丸目機・モルダー・成形ラインの種類と選び方

パン生地を分割し、丸めて成形する製パン機械の4つの種類、処理能力と生地の重量の見方、電源、掃除、デバイダーオイル、補助金の相談先をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

製パン機械は、パン生地を分割し、丸めて、形を作るまでの工程を機械にしたものです。受け持つ工程で、分割機・分割丸め機と丸目機・モルダー・成形ラインに分かれます。作るパンと1時間の個数、生地の重量、使える電源を先に決めると、選ぶ型が絞れます。

製パン機械とは

製パン機械は、発酵した生地を切り分け、丸め、ガスを抜いて形を作る工程を受け持つ機械です。製パン機・パン製造機とも呼びます。店で使う小型機から、列を並べて流す工場向けのラインまであります。

比較ページには、日本の会社が自社のブランドで作る製パン機械を、各社の代表の型の単位で載せています。海外製を売る会社の製品、家庭用のホームベーカリー、業務用ミキサー、ホイロ、オーブン、中古品は除いています。

種類と違い

  • 分割機は、生地を決まった重さや長さに切り分けます。オシキリのDQS、工揮のESD42、レオン自動機のEZデバイダーがあります。
  • 分割丸め機は、皿の生地を一度に分けて丸めます。鎌田機械製作所のDR30ABとコトブキベーキングマシンのCM-A30Aは、1回で30個です。
  • 丸目機は、分割機の後ろにつないで生地を丸めます。工揮のCCR10があります。
  • モルダーは、生地をローラーで延ばしてガスを抜き、巻いて形を作ります。店向けは愛工舎製作所のMM-230SC、工場向けはオシキリのMGがあります。
  • 成形ラインと包成機は、フィリングを包むまでを自動で行います。レオン自動機のFEライン、コバードのMH-1Wがあります。

選ぶときに見るところ

選ぶときは「作るパン」「1時間の個数」「使える電源」の3つを先に決めます。

  • 処理能力は、1時間に作る個数で見ます。オシキリのMGは4列で12,000個、レオン自動機のEZデバイダーは最大2,400個です。
  • 生地の重量は、型ごとに範囲が違います。EZデバイダーは20〜350g、鎌田機械製作所のKYS301は約30〜400gです。
  • 電源は、三相200Vの機種が多くあります。正城機械のSN-1は100Vで動きます。
  • 置き場所は、質量と寸法で確かめます。SN-1は40kg、オシキリのMGは約2,000kgです。

手入れと使うときの注意

  • 分割機は、使うオイルで性能や耐久年数が大きく変わります。工揮は指定のオイルを案内しています。
  • 掃除のしやすさは型で違います。オシキリのDQSは下ホッパが回転し、生地室がほぼ開放になります。
  • 値段は公式に出ていません。作るパンと個数を伝えて各社に見積もりを頼みます。
  • 補助金は、工揮が中小企業省力化投資補助金(一般型)の相談を受け付けています。
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