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工場の冷却水やビル空調の冷凍機の冷却塔を入れる・取り替える、設備・保全・購買の担当の方へ

クーリングタワー(冷却塔)のメーカー7社比較【2026年】

クーリングタワー(冷却塔)は⁠、温まった冷却水を外の空気に触れさせ、
水の一部を蒸発させて冷やし、もう一度使えるようにする装置です。

ABOUT

クーリングタワー(冷却塔)⁠と⁠⁠⁠⁠は

比較表を見る ↓

クーリングタワー(冷却塔)は⁠、冷凍機や工場の機械を冷やして温まった冷却水を、
外の空気に触れさせ、水の一部を蒸発させて冷やし、
もう一度使えるようにする装置です。ビル空調の水冷式の冷凍機や、工場の冷却水に使います。

製品の特長

  • 水と空気の当て方で3つに分かれる開放式の直交流形・向流形と、密閉式
  • 能力は冷却トンで表すことが多い1冷却トン=4.535kW
  • 水の蒸発で冷やすしくみ1%の水が蒸発すると、残りの水が約6℃下がる

使うメリット

  • 冷却水を流しっぱなしにせず、同じ水を回して使える
  • 水冷式の冷凍機やチラーの熱を、屋外の空気へ捨てられる
  • 密閉式なら循環水が汚れず、冷凍機や配管の手入れが減る

選ぶときに注意すること

  1. 点検と清掃の回数が決まっている建築物衛生法で1ヶ月以内ごとに点検、1年以内ごとに清掃
  2. 水が減り、濃くなる蒸発と飛散の分を補給水で足し、濃い水はブローで捨てる
  3. 騒音と白煙を先に確かめる隣の敷地との境の騒音と、冬の白煙
  4. 能力は設計条件で変わる入口・出口の水温と外気の湿球温度をそろえて比べる

※点検・清掃の回数は厚生労働省の建築物環境衛生管理基準、冷却トンは三菱ケミカルインフラテックのカタログ、蒸発で下がる温度は空研工業の冷却塔大学による。

LIST

クーリングタワー(冷却塔)の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

クーリングタワー(冷却塔)10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)

3製品
空研工業株式会社KUKEN冷却塔 開放式 SKB形ビル空調・工場の角形の開放式口コミを書く要見積

ユニットに組んで出荷するので、現地の組み立てが少なく工期を短くできます。低騒音型・超低騒音型・省エネ超低騒音型から選べ、超低騒音型は新しい羽根で5dB(A)下げています。水槽は中央へ傾けてあり、底の掃除が楽です。

方式
開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)
型式の幅
SKB-60〜SKB-1060
送風機
KS翼の軸流ファン
運転音
超低騒音型(SKB-S)は5dB(A)下げた
塔体・コイル
鋼製の骨組(溶融亜鉛めっき)、FRP製の水槽
設計条件
入口37.0・37.5℃、出口32.0℃、外気湿球27.0℃
特長
上下のユニットで搬入して工期を短くする
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社神鋼環境ソリューション工業用冷却塔(クロスフロー型)化学・製鉄・発電プラントの大型口コミを書く要見積

化学・製鉄・発電のプラントや地域冷暖房向けの大型冷却塔で、納入は5,000基を超えます。充填材をルーバー側から見られるクロスフロー型で、点検しやすく、ファン動力を低くできます。白煙対策型・超低騒音型・重層式の省スペース型もあります。

方式
開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)
型式の幅
ダブルクロスフロー型、シングルクロスフロー型
運転音
クロスフロー型はカウンターフロー型より機側の騒音値が低い
塔体・コイル
骨組は木製、溶融亜鉛めっき、FRP
特長
1962年ごろから販売し、納入は5,000基を超える
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・送風機・設計条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
新日本レイキ株式会社産業用冷却塔(クロスフロー型)工場・プラントの大型の冷却水口コミを書く要見積

柱や梁を現場で組む大型の冷却塔を、トラックに載る大きさのブロックにして出荷する型があります。重機を使う回数が減り、出荷前に品質を確かめられます。水質に合わせて、汚れに強いHPS充填物や鉄骨・FRP・木製の構造を選べます。

方式
開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)
型式の幅
クロスフロー型(直流型)
送風機
自社の軸流送風機
運転音
低騒音型送風機、吸音ルーバー、遮音壁
塔体・コイル
鉄骨製(溶融亜鉛めっき・ステンレスも可⁠)⁠、FRP製、木製、コンクリート製
特長
トラックに載る大きさのブロックで組むブロックタイプ
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・設計条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)

3製品
日本スピンドル製造株式会社丸形開放式クーリングタワー CTA-NE形屋上や工場に置く丸形の小中型口コミを書く要見積

散水管を水の重みで回す貯水圧式で、散水の圧力がほぼゼロなのでポンプの揚程を低くできます。60冷却トンのCTA-60NEは運転時629kg、運転音57.0dB(A)です。水滴の落下音を消す装置と低騒音の電動機を付けています。

方式
開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)
型式の幅
CTA-3FNE〜CTA-250NE
代表機種
CTA-60NE(60冷却トン・272.1kW)
循環水量
780L/min(CTA-60NE)
運転質量
629kg(CTA-60NE・運転時)
送風機
1,100W(CTA-60NE)
運転音
57.0dB(A)(CTA-60NE)
設計条件
入口37℃、出口32℃、外気湿球27℃
特長
耐震は水平震度1.0、鉛直震度0.5が標準
記載なし
塔体・コイル
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
日本ビー・エー・シー株式会社VXT型開放式冷却塔屋内や騒音の厳しい場所に置く開放式口コミを書く要見積

遠心ファンで空気を押し込む型で、ダクトをつないで屋内にも置けます。片側から吸い込むので、静かな背面を隣家の側へ向けて騒音を抑えられます。充填材は塩化ビニル製で、入口水温は54.4℃までです。

方式
開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)
型式の幅
VXT-10〜VXT-185
送風機
遠心ファンの押込通風
運転音
片吸込形式で、静かな背面を問題の方向に向けられる
塔体・コイル
溶融亜鉛めっき鋼板(ステンレス鋼にも変更可)
特長
充填材は塩化ビニル製で、入口水温は54.4℃⁠⁠⁠まで
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・設計条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
三菱ケミカルインフラテック株式会社ヒシクーリングタワー 丸形開放式 KEシリーズ軽くて扱いやすい丸形の小中型口コミを書く要見積

直結ファンモータでベルトが無く、ベルト交換の手間がかかりません。60冷却トンのHT-60KEは運転時905kg、送風機2.2kWです。耐震は水平震度1.0が標準で、1.5の仕様も作れます。

方式
開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)
型式の幅
HT-5KE〜HT-60KE
代表機種
HT-60KE(60冷却トン)
循環水量
780L/min(HT-60KE)
運転質量
905kg(HT-60KE・運転時)
送風機
2.2kW(HT-60KE)
運転音
日本冷却塔工業会の低騒音型に適合
設計条件
入口37℃、出口32℃、外気湿球27℃
特長
耐震は水平震度1.0が標準(1.5も製作可)
記載なし
塔体・コイル
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

密閉式

4製品
空研工業株式会社KUKEN冷却塔 密閉式 KMB形データセンターや研究所の空調口コミを書く要見積

循環水は銅管コイルの中だけを流れるので、水が濃くならず冷凍機にスケールが付きにくくなります。外気の湿球温度が約8℃以下の時期は、冷凍機を止めて冷水を作るフリークーリングに使えます。超低騒音型は新しい羽根で2〜4dB(A)下げています。

方式
密閉式
型式の幅
KMB-60〜KMB-600
代表機種
KMB-⁠60
循環水量
46.8m³/h(⁠KMB-⁠60⁠)
送風機
KS翼の軸流ファン
運転音
超低騒音型(KMB-S)は2〜4dB(A)下げた
塔体・コイル
コイルはりん脱酸銅の継目無管
設計条件
入口37.0・37.5・38.0℃、出口32.0℃、外気湿球27.0℃
特長
外気の湿球温度が約8℃以下ならフリークーリングに使える
記載なし
運転質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
多田電機株式会社密閉形冷却塔発電所・変電所の機器の冷却水口コミを書く要見積

発電・変電の機器を冷やす冷却水向けの密閉形で、循環水に汚れが入らず配管やバルブが長持ちします。屋内の床に置けるヨコ形と、水を使わない乾式も選べます。

方式
密閉式
型式の幅
密閉形冷却塔、ヨコ形(屋内向け)、乾式
運転音
白煙防止と運転音の低減に配慮
塔体・コイル
循環水は冷却管の中を流れる
特長
乾式は送風だけで冷やし水を使わない
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・送風機・設計条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
日本ビー・エー・シー株式会社VXI型密閉式冷却塔屋内に置く密閉式やプロセス冷却口コミを書く要見積

遠心ファンで押し込む密閉式で、消音装置やダクトをつないで屋内にも置けます。最小のVXI-9-1は運転時780kg、ファン動力1.5kWです。純水や汚れやすい液には、銅管・ステンレス鋼管・掃除できるコイルを特注できます。

方式
密閉式
型式の幅
VXI-9〜VXI-105
代表機種
VXI-9-⁠1
運転質量
780kg(VXI-9-1・運転時)
送風機
1.5kW(VXI-9-⁠1)
運転音
片吸込形式で、静かな背面を問題の方向に向けられる
塔体・コイル
外板は溶融亜鉛めっき鋼板、標準コイルは鋼管製
特長
コイルは銅管・ステンレス鋼管・掃除できる型も特注できる
記載なし
循環水量・設計条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
三菱ケミカルインフラテック株式会社ヒシクーリングタワー 角形密閉式 Pシリーズ冷却水を汚したくない空調・⁠⁠⁠工場口コミを書く要見積

冷却コイルに鋼管より熱を伝えやすい銅管を使い、本体を軽くしています。60冷却トンのHT-60PEで循環水量は46.8m³/hです。小容量の機種は完成品で届き、ほかもユニット式なので据え付けが早く済みます。

方式
密閉式
型式の幅
HT-30PE〜HT-600PE(低騒音型)
代表機種
HT-60PE
循環水量
46.8m³/h(HT-60PE)
送風機
軽量・高効率ファン(小容量は直結ファン)
運転音
低騒音型(PE)と超低騒音型⁠(PQ)
塔体・コイル
冷却コイルは銅管製
設計条件
入口37℃、出口32℃、外気湿球27℃
特長
小容量の機種は完成品で納品できる
記載なし
運転質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)3製品

空研工業株式会社

KUKEN冷却塔 開放式 SKB形

ビル空調・工場の角形の開放式

ユニットに組んで出荷するので、現地の組み立てが少なく工期を短くできます。低騒音型・超低騒音型・省エネ超低騒音型から選べ、超低騒音型は新しい羽根で5dB(A)下げています。水槽は中央へ傾けてあり、底の掃除が楽です。

コスト要見積

方式
開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)
型式の幅
SKB-60〜SKB-1060
送風機
KS翼の軸流ファン
運転音
超低騒音型(SKB-S)は5dB(A)下げた
塔体・コイル
鋼製の骨組(溶融亜鉛めっき)、FRP製の水槽
設計条件
入口37.0・37.5℃、出口32.0℃、外気湿球27.0℃
特長
上下のユニットで搬入して工期を短くする
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量
公式ページへ
株式会社神鋼環境ソリューション

工業用冷却塔(クロスフロー型)

化学・製鉄・発電プラントの大型

化学・製鉄・発電のプラントや地域冷暖房向けの大型冷却塔で、納入は5,000基を超えます。充填材をルーバー側から見られるクロスフロー型で、点検しやすく、ファン動力を低くできます。白煙対策型・超低騒音型・重層式の省スペース型もあります。

コスト要見積

方式
開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)
型式の幅
ダブルクロスフロー型、シングルクロスフロー型
運転音
クロスフロー型はカウンターフロー型より機側の騒音値が低い
塔体・コイル
骨組は木製、溶融亜鉛めっき、FRP
特長
1962年ごろから販売し、納入は5,000基を超える
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・送風機・設計条件
公式ページへ
新日本レイキ株式会社

産業用冷却塔(クロスフロー型)

工場・プラントの大型の冷却水

柱や梁を現場で組む大型の冷却塔を、トラックに載る大きさのブロックにして出荷する型があります。重機を使う回数が減り、出荷前に品質を確かめられます。水質に合わせて、汚れに強いHPS充填物や鉄骨・FRP・木製の構造を選べます。

コスト要見積

方式
開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)
型式の幅
クロスフロー型(直流型)
送風機
自社の軸流送風機
運転音
低騒音型送風機、吸音ルーバー、遮音壁
塔体・コイル
鉄骨製(溶融亜鉛めっき・ステンレスも可⁠)⁠、FRP製、木製、コンクリート製
特長
トラックに載る大きさのブロックで組むブロックタイプ
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・設計条件
公式ページへ

開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)3製品

日本スピンドル製造株式会社

丸形開放式クーリングタワー CTA-NE形

屋上や工場に置く丸形の小中型

散水管を水の重みで回す貯水圧式で、散水の圧力がほぼゼロなのでポンプの揚程を低くできます。60冷却トンのCTA-60NEは運転時629kg、運転音57.0dB(A)です。水滴の落下音を消す装置と低騒音の電動機を付けています。

コスト要見積

方式
開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)
型式の幅
CTA-3FNE〜CTA-250NE
代表機種
CTA-60NE(60冷却トン・272.1kW)
循環水量
780L/min(CTA-60NE)
運転質量
629kg(CTA-60NE・運転時)
送風機
1,100W(CTA-60NE)
運転音
57.0dB(A)(CTA-60NE)
設計条件
入口37℃、出口32℃、外気湿球27℃
特長
耐震は水平震度1.0、鉛直震度0.5が標準
記載なし
塔体・コイル
公式ページへ
日本ビー・エー・シー株式会社

VXT型開放式冷却塔

屋内や騒音の厳しい場所に置く開放式

遠心ファンで空気を押し込む型で、ダクトをつないで屋内にも置けます。片側から吸い込むので、静かな背面を隣家の側へ向けて騒音を抑えられます。充填材は塩化ビニル製で、入口水温は54.4℃までです。

コスト要見積

方式
開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)
型式の幅
VXT-10〜VXT-185
送風機
遠心ファンの押込通風
運転音
片吸込形式で、静かな背面を問題の方向に向けられる
塔体・コイル
溶融亜鉛めっき鋼板(ステンレス鋼にも変更可)
特長
充填材は塩化ビニル製で、入口水温は54.4℃⁠⁠⁠まで
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・設計条件
公式ページへ
三菱ケミカルインフラテック株式会社

ヒシクーリングタワー 丸形開放式 KEシリーズ

軽くて扱いやすい丸形の小中型

直結ファンモータでベルトが無く、ベルト交換の手間がかかりません。60冷却トンのHT-60KEは運転時905kg、送風機2.2kWです。耐震は水平震度1.0が標準で、1.5の仕様も作れます。

コスト要見積

方式
開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)
型式の幅
HT-5KE〜HT-60KE
代表機種
HT-60KE(60冷却トン)
循環水量
780L/min(HT-60KE)
運転質量
905kg(HT-60KE・運転時)
送風機
2.2kW(HT-60KE)
運転音
日本冷却塔工業会の低騒音型に適合
設計条件
入口37℃、出口32℃、外気湿球27℃
特長
耐震は水平震度1.0が標準(1.5も製作可)
記載なし
塔体・コイル
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密閉式4製品

空研工業株式会社

KUKEN冷却塔 密閉式 KMB形

データセンターや研究所の空調

循環水は銅管コイルの中だけを流れるので、水が濃くならず冷凍機にスケールが付きにくくなります。外気の湿球温度が約8℃以下の時期は、冷凍機を止めて冷水を作るフリークーリングに使えます。超低騒音型は新しい羽根で2〜4dB(A)下げています。

コスト要見積

方式
密閉式
型式の幅
KMB-60〜KMB-600
代表機種
KMB-⁠60
循環水量
46.8m³/h(⁠KMB-⁠60⁠)
送風機
KS翼の軸流ファン
運転音
超低騒音型(KMB-S)は2〜4dB(A)下げた
塔体・コイル
コイルはりん脱酸銅の継目無管
設計条件
入口37.0・37.5・38.0℃、出口32.0℃、外気湿球27.0℃
特長
外気の湿球温度が約8℃以下ならフリークーリングに使える
記載なし
運転質量
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多田電機株式会社

密閉形冷却塔

発電所・変電所の機器の冷却水

発電・変電の機器を冷やす冷却水向けの密閉形で、循環水に汚れが入らず配管やバルブが長持ちします。屋内の床に置けるヨコ形と、水を使わない乾式も選べます。

コスト要見積

方式
密閉式
型式の幅
密閉形冷却塔、ヨコ形(屋内向け)、乾式
運転音
白煙防止と運転音の低減に配慮
塔体・コイル
循環水は冷却管の中を流れる
特長
乾式は送風だけで冷やし水を使わない
記載なし
代表機種・循環水量・運転質量・送風機・設計条件
公式ページへ
日本ビー・エー・シー株式会社

VXI型密閉式冷却塔

屋内に置く密閉式やプロセス冷却

遠心ファンで押し込む密閉式で、消音装置やダクトをつないで屋内にも置けます。最小のVXI-9-1は運転時780kg、ファン動力1.5kWです。純水や汚れやすい液には、銅管・ステンレス鋼管・掃除できるコイルを特注できます。

コスト要見積

方式
密閉式
型式の幅
VXI-9〜VXI-105
代表機種
VXI-9-⁠1
運転質量
780kg(VXI-9-1・運転時)
送風機
1.5kW(VXI-9-⁠1)
運転音
片吸込形式で、静かな背面を問題の方向に向けられる
塔体・コイル
外板は溶融亜鉛めっき鋼板、標準コイルは鋼管製
特長
コイルは銅管・ステンレス鋼管・掃除できる型も特注できる
記載なし
循環水量・設計条件
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三菱ケミカルインフラテック株式会社

ヒシクーリングタワー 角形密閉式 Pシリーズ

冷却水を汚したくない空調・⁠⁠⁠工場

冷却コイルに鋼管より熱を伝えやすい銅管を使い、本体を軽くしています。60冷却トンのHT-60PEで循環水量は46.8m³/hです。小容量の機種は完成品で届き、ほかもユニット式なので据え付けが早く済みます。

コスト要見積

方式
密閉式
型式の幅
HT-30PE〜HT-600PE(低騒音型)
代表機種
HT-60PE
循環水量
46.8m³/h(HT-60PE)
送風機
軽量・高効率ファン(小容量は直結ファン)
運転音
低騒音型(PE)と超低騒音型⁠(PQ)
塔体・コイル
冷却コイルは銅管製
設計条件
入口37℃、出口32℃、外気湿球27℃
特長
小容量の機種は完成品で納品できる
記載なし
運転質量
公式ページへ
Q&A

クーリングタワー(冷却塔)選びで、よくある疑問

購買担当の疑問クーリングタワー(冷却塔)の価格は、いくら?

このページの10製品は、どれもメーカーが値段を公開していません。冷却トン(能力)・設計条件・騒音の条件・置き場所を伝えて、見積もりを取ります。据え付けや配管の工事も、見積もりに入るかを確かめます。

設備担当の疑問開放式と密閉式(密閉型)の違いは?

開放式は循環水に空気を直接当てて冷やすので、密閉式より冷える力が強く、小さく安く済みます。密閉式は循環水を銅管などのコイルの中だけに流すので、水が濃くならず、冷凍機や配管にスケールが付きにくくなります。冷却水を汚したくない機械やデータセンターには、空研工業のKMB形のような密閉式を選びます。

工場長の疑問冷却能力の「冷却トン」⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

冷却塔の能力の単位で、1冷却トンは4.535kWです。入口37℃・出口32℃・外気湿球27℃で、1冷却トンあたり13L/minの水を冷やす力を表します。60冷却トンの日本スピンドル製造のCTA-60NEと三菱ケミカルインフラテックのHT-60KEは、どちらも780L/minです。

施設管理の疑問クーリングタワーとチラーの違いは?

チラーは冷凍機を内蔵し、水を周りの気温より低く冷やして装置へ送ります。冷却塔は冷凍機を持たず、水の蒸発で冷却水を冷やすだけなので、外の湿球温度より低くはできません。水冷式のチラーや冷凍機は、冷却塔の水で自分の熱を捨てます。

設備担当の疑問丸形と角形、直交流と向流の違いは?

丸形は向流形(カウンターフロー)だけで、日本スピンドル製造のCTA-NE形や三菱ケミカルインフラテックのKEシリーズのように小中型が中心です。角形は直交流形(クロスフロー)が多く、ルーバーから充填材を見て点検しやすく、何台もつなげて並べられます。向流形は配管の立ち上がりを低くでき、寒い地域に向きます。

総務の疑問冷却塔の清掃・点検の決まりは?(レジオネラ菌の対策)

建築物衛生法の管理基準で、冷却塔と冷却水は使い始めと使う期間中の1ヶ月以内ごとに1回、汚れを点検します。冷却塔と冷却水の管の清掃は1年以内ごとに1回です。夏の出口水温は25〜35℃ほどで、レジオネラ属菌が増えやすい温度に近いので、外気の取り入れ口や窓から離して置きます。

施設管理の疑問冷却塔の寿命(耐用年数)⁠⁠⁠は⁠?

空研工業の冷却塔大学では、冷却塔をはじめ空調機の耐用年数を15年としています。部品は短く、充てん材は7年、Vベルトは1年ほどか8,000時間で替えます。部品を替えながら使い、本体の腐食や能力の落ち方を見て更新を決めます。

工場長の疑問運転音を抑えたい場所には?

日本スピンドル製造のCTA-60NEは、2m離れた所の運転音がA特性で57.0dBです。空研工業の超低騒音型は新しい羽根で、開放式のSKB-Sは5dB、密閉式のKMB-Sは2〜4dB下げています。三菱ケミカルインフラテックのKEシリーズは日本冷却塔工業会の低騒音型に適合し、日本ビー・エー・シーのVXT型・VXI型は静かな背面を隣の家の側へ向けられます。

施設管理の疑問補給水は、どのくらい要る?

開放式は水が蒸発と飛散で減るので、その分を補給水で足します。日本スピンドル製造のCTA-NE形では、蒸発損失が循環水量の0.87⁠%、水滴の飛散が0.1⁠%以下です。蒸発で水が濃くなるので、一部の水をブローで捨てて入れ替え、スケールや藻は薬注装置の薬で抑えます。

経営者の疑問シェアが大きいメーカーは?

空研工業は公式サイトで、空調用の冷却塔で圧倒的な国内シェア、冷却塔の国内シェアNo1と案内しています。神鋼環境ソリューションは、大型機の分野でシェアトップと案内しています。どちらも自社の記載で、公的な統計の数字は見つかりませんでした。

設備担当の疑問工場・プラントの大きな冷却塔は?

新日本レイキと神鋼環境ソリューションが、化学・製鉄・発電のプラント向けの大型冷却塔を作っています。新日本レイキはトラックに載るブロックに分けて出荷する型があり、神鋼環境ソリューションは納入が5,000基を超えます。どちらも水量と温度の条件を伝えて、1基ずつ設計してもらいます。

TYPES

クーリングタワー(冷却塔)の方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

開放式・直交流形(⁠クロスフロー⁠)

上から落とした水に、横のルーバーから入れた空気を当てて冷やす開放式です。角形の冷却塔に多い形で、ルーバーの外から充填材の汚れを見られ、ファンの動力を低くできます。ビル空調から工場・プラントの大型まで、いちばん多く使われています。

向いている使い方

  • ビル空調の冷凍機の冷却水
  • 工場・プラントの大型の冷却水
  • 何台もつなげて並べる所

根拠:角型は直交流(クロスフロー)が多く、丸型は向流のみ(空研工業 冷却塔大学)。クロスフロー型はカウンターフロー型よりファン動力を低くできる(神鋼環境ソリューション)(出典4)

この方式の3製品を表で見る

開放式・向流形(⁠カウンターフロー⁠)

上から散らした水と、下から吸い込んで上へ抜ける空気を向かい合わせて冷やす開放式です。丸形の冷却塔はこの形だけで、小さく軽いので屋上や工場の横に置きやすくなります。配管の立ち上がりが低く、ポンプの揚程を下げられます。

向いている使い方

  • 工場や小さなビルの小中型
  • 屋上に置く丸形の冷却塔
  • 寒い地域で使う冷却塔

根拠:丸型冷却塔は向流型のみ(空研工業 冷却塔大学)。カウンターフロー型は立上り配管を低くでき、寒冷地に向く(神鋼環境ソリューション)(出典4)

この方式の3製品を表で見る

密閉式

循環水を銅管などのコイルの中だけに流し、外から散布水と空気をかけて冷やす形です。循環水が空気に触れないので濃くならず、冷凍機や配管にスケールが付きにくくなります。開放式より大きく値段も上がりますが、冬はフリークーリングに使えます。

向いている使い方

  • データセンターや研究所の空調
  • 冷却水を汚したくない機械の冷却
  • 冬に冷凍機を止めて冷やすフリークーリング

根拠:密閉式は循環水の濃縮や水質の変化が無い(空研工業)。湿球温度が約8℃以下ならフリークーリングに使える(空研工業 KMB形カタログ)(出典1)

この方式の4製品を表で見る
MAKERS

クーリングタワー(冷却塔)の主なメーカー7社

空研工業は公式サイトで、空調用の冷却塔で「圧倒的な国内シェア」、記事で「冷却塔国内シェアNo1」と案内しています(自社の記載)。神鋼環境ソリューションは、大型機の分野でシェアトップと案内しています(自社の記載で、大型の工業用だけの話です)。
社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・ビル・プラントで、冷凍機(チラー)や機械を冷やして温まった冷却水を、外気に触れさせて冷やす業務用のクーリングタワー(冷却塔)の本体で、開放式(直交流形・向流形)と密閉式のうち、メーカーが自社で作るか自社グループの製品として売っていることを今の公式サイトで確かめられるものです。1社につき代表の1〜2シリーズに絞っています。冷凍機を持つチラー(チラーの比較にあります)、液体どうしの熱交換器(熱交換器の比較にあります)、水を使わない空冷のラジエーターやドライクーラーだけの製品、冷却塔の部品(充填材・ファン・モーター)だ⁠け⁠、清掃・水処理・薬注などのサービスや装置だけ、レンタルだけ、中古、代理店や修理会社が売る他社製品は除いています。荏原冷熱システム(シンワ冷却塔)は代表的なメーカーですが、公式サイトがこのページの調べ物の取得元から開けず(アクセス拒否)、仕様を文字で確かめられなかったため、今回は載せていません。代表機種は、冷却トンで能力を表すメーカーは60冷却トンの型式、日本ビー・エー・シーは一覧の最小機種です。値段を公開している製品が無いため、安め・平均的・高めの判定はしていません。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

クーリングタワー(冷却塔)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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