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工場・事務所・集合住宅の騒音を、壁・天井・機械・排水管の材料で減らしたい設備・建築・購買の担当の方へ

防音材のメーカー8社比較【2026年】

防音材は、音を吸う(吸音)・通さない(遮音)・振動を止める(制振)ことで、
機械や部屋、配管から出る音を減らす建材・資材です。

ABOUT

防音材とは

比較表を見る ↓

機械や部屋、配管から出る音を、
吸う・通さない・振動を止めることで減らす建材や資材です。
防音建材・防音素材・吸音材・遮音材・制振材とも呼び、壁の中に詰める吸音材、天井に張る吸音板、鉄板に貼る制振材や鉛のシート、排水管に巻く防音材に分かれます。

製品の特長

  • 役目が3つある(吸音=響きを抑える、遮音=通さない、制振=振動を止める)
  • 部材として使う(壁の中・天井・カバーの裏・配管に入れる)
  • 燃えにくさが品ごとに違う(不燃材料の認定、UL94 V-0、自己消火性)

使うメリット

  • 機械を囲わずに音を下げられる(カバーの裏に制振材と吸音材を貼る)
  • 部屋の響きが減って声が聞き取りやすくなる(天井の吸音板、壁の吸音材)
  • 排水の音の苦情を建てるときに防げる(防音材付きの排水管やカバー)

選ぶときに注意すること

  1. 吸音材だけでは外への音漏れは止まらない。遮音材や制振材と組み合わせる
  2. 吸音材は低い音が苦手。機械の低い唸りには厚みや重さのある材料を足す
  3. 天井や壁の仕上げは内装の決まりを確かめる。不燃材料の認定番号を見る
  4. 吸音板に現場で塗装すると孔がふさがり、吸音が落ちる
  5. 排水管の数字は各社の社内試験。同じ条件の数字どうしで比べる

※仕様・価格・音の数字は各メーカーの公式の製品ページ・カタログ・試験報告書による。排水管の音の数字はメーカーの社内試験の値で、保証値ではない。

LIST

防音材の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

防音材10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

吸音材(ウール・フォーム)

2製品
株式会社アコースティック⁠・アドバンスカルモフォーム タイプB吸音と遮音を1枚で済ませたい所口コミを書く要見積

フェノール樹脂の発泡体で、吸音に加えて遮音の働きも持つ素材です。25mm厚で475g/m²と軽く、カッターで切って貼れます。UL94のV-0に合格していて燃えにくいです。

種類
吸音材(ウール・フォーム)
材料
フェノール樹脂の発泡体
厚さ
25mm
重さ・⁠⁠⁠密度
475g/m²(⁠25mm厚)、密度19kg/m³
音の性能
厚さ10mmから吸音、遮音性能もある
燃えにくさ
UL94 V-0、HF-1に合格
規格・⁠⁠⁠認定
F☆☆☆☆
特長
熱伝導率0.035W/m・⁠⁠⁠K
記載なし
大きさ・使う場所
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
東京防音株式会社ホワイトキューオン ESW-1800壁や天井裏に入れる吸音材口コミを書く要見積

ペットボトルの再生ポリエステルで作った吸音材で、接着剤を使っていません。910×1820mmの50mm厚で、壁に貼るほか天井裏や壁の中にも詰められます。音を通さない働きは無いので、外への音漏れには遮音材と組み合わせます。

種類
吸音材(ウール・フォーム)
材料
ポリエステル100%
厚さ
50mm
大きさ
910×1820mm
重さ・⁠⁠⁠密度
密度30kg/m³
音の性能
吸音だけ(低い音は苦手)
燃えにくさ
自己消火性(融点256℃⁠)
使う場所
壁、天井裏・壁の中
規格・⁠⁠⁠認定
エコマーク認定素材
特長
熱伝導率0.035W/m・⁠⁠⁠K
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

ロックウール吸音天井板

2製品
DAIKEN株式会社ダイロートン トラバーチン TK2501-⁠S事務所や店舗の天井の響き対策口コミを書く1,610円/m²(参考価格)

ロックウールで作った天井の吸音板で、国土交通大臣の不燃材料の認定(NM-8599)を取っています。300×600mmの9mm厚で、参考価格は1,610円/m²です。表面に防カビの塗装がしてあります。

種類
ロックウール吸音天井板
材料
ロックウール
厚さ
9mm、12mm
大きさ
300×600mm、303×606mm
重さ・⁠⁠⁠密度
約11kg/梱(⁠9mm厚)
燃えにくさ
不燃材料 NM-8599
使う場所
ビル・店舗の天井
規格・⁠⁠⁠認定
JIS A 6301
特長
防カビ性能付き
記載なし
音の性能
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
吉野石膏株式会社ソーラトン平板オフィスや集合住宅の天井口コミを書く要見積

ロックウールを主な原料にした天井の吸音板で、JIS A 6301の吸音材料に合っています。吸音率は0.5Mの区分で、不燃材料の認定(NM-8599)も取っています。厚さは9mmと12mmから選べます。

種類
ロックウール吸音天井板
材料
ロックウール
厚さ
9mm、12mm
大きさ
300×600mm
重さ・⁠⁠⁠密度
密度500kg/m³以下
音の性能
吸音率0.5M(JIS A 6301)
燃えにくさ
不燃材料 NM-8599
使う場所
オフィス・商業施設・集合住宅の天井
規格・⁠⁠⁠認定
JIS A 6301 吸音材料
特長
エコマーク認定商品
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

制振材・遮音シート(貼るシート)

3製品
高圧ガス工業株式会社サウンドプルーフ SF-5RN機械の板金カバーのびびり音口コミを書く要見積

不織布の上側が音を吸い、制振樹脂をしみ込ませた下側が振動を止めて音を通しにくくします。厚さ5.5mm・1,950g/m²のシートで、裏の粘着剤で貼れてはさみで切れます。損失係数と透過損失をグラフで出しています。

種類
制振材・遮音シート(貼るシート)
材料
ポリエステル不織布+制振樹脂
厚さ
5.5mm
大きさ
920×1000mm、920×2000mm
重さ・⁠⁠⁠密度
1,950g/m²
音の性能
吸音・遮音・制振を1枚で
燃えにくさ
UL94 V-0相当
使う場所
機械・装置のカバー
規格・⁠⁠⁠認定
特許第6074528号
特長
熱伝導率0.06W/m・K、裏に粘着剤
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
シーシーアイ住設建材株式会社ダイポルギー FD-N100鉄板のびびり音を薄く抑えたい所口コミを書く要見積

鋼板に貼って振動を止める非拘束型の制振材で、厚さ1mm・面密度1.55kg/m²と薄くて軽いです。粘着加工品や、ウレタンの吸音材を重ねた品もそろっています。UL94のV-0とFMVSS 302に合う難燃性です。

種類
制振材・遮音シート(貼るシート)
材料
塩ビ系
厚さ
1mm
大きさ
1,000×1,000mm
重さ・⁠⁠⁠密度
面密度1.55kg/m²
燃えにくさ
UL94 V-0、FMVSS 302
特長
吸音材付きのFD-YU、粘着付きのFD-Yもある
記載なし
音の性能・使う場所・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
東京防音株式会社鉛シート TA-1000薄く貼って音漏れを減らす所口コミを書く要見積

純鉛を厚さ0.3mmに伸ばした粘着付きのシートで、薄いのに重さで音を止めます。遮音性能は1kHzで約25dBです。柔らかいので曲面にもなじみ、振動も抑えます。

種類
制振材・遮音シート(貼るシート)
材料
純鉛(粘着付き)
厚さ
0.3mm
大きさ
460×1000mm
音の性能
遮音 約25dB(⁠1kHz⁠)
使う場所
表に出ない所に貼る
特長
表面アルミのTA-1000ASもある
記載なし
重さ・密度・燃えにくさ・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

配管の防音材(排水管)

3製品
因幡電機産業株式会社耐火遮音カバー IRLP防火区画を貫く排水管の防音口コミを書く要見積

塩ビの排水管にかぶせるだけで、防火区画の貫通と排水音の対策を同時に済ませるカバーです。社内試験の排水音(AP値)は⁠、塩ビ管だけの45.7dBに対し28.3dBでした。継手は塩ビ管とカバーが一体で、施工のばらつきが出にくいです。

種類
配管の防音材(排水管)
材料
フェルトの吸音材+遮音材
大きさ
呼び径40A〜150A
音の性能
排水音のAP値28.3dB(社内試験)
燃えにくさ
国交省認定・消防評定取得
使う場所
集合住宅の共住区画を貫く排水管
特長
塩ビ管だけのAP値は45.7dB
記載なし
厚さ・重さ・密度・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
シーシーアイ住設建材株式会社音ナイン VU新築・改修で排水管ごと入れ替え口コミを書く7,010円/本(呼び径100⁠の直管、希望参考価格)

塩ビ管に遮音材と吸音材を工場で巻いた防音排水管で、現場で巻く手間がいりません。排水音は裸のVU管より平均15dB下がると社内試験で出しています。直管と継手の希望参考価格を公開していて、呼び径100の直管は7,010円/本です。

種類
配管の防音材(排水管)
材料
塩ビ管に遮音材・吸音材を一体化
厚さ
遮音材1.0mm、吸音材5mm
大きさ
直管2.0m、2.8m
音の性能
排水音が平均15dB低下(裸のVU管と比べた社内試験)
使う場所
屋内の排水管
特長
後付けシートもある
記載なし
重さ・密度・燃えにくさ・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本特殊塗料株式会社防音くん 排水管用今ある排水管にあとから巻く口コミを書く要見積

今ある排水管に巻き付けるだけで排水音を減らすシートで、ゴムシートとフェルトの2層です。社内測定では水音が56.7dBAから48.5dBAに下がりました。排水管の形に合わせて切って使えます。

種類
配管の防音材(排水管)
材料
ゴムシート、フェルト
厚さ
6mm
大きさ
500×1000mm
音の性能
水音56.7dBA→48.5dBA(社内測定)
使う場所
露出した排水管・雨どい
特長
ホルムアルデヒドフリー
記載なし
重さ・密度・燃えにくさ・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

吸音材(ウール・フォーム)2製品

株式会社アコースティック⁠・アドバンス

カルモフォーム タイプB

吸音と遮音を1枚で済ませたい所

フェノール樹脂の発泡体で、吸音に加えて遮音の働きも持つ素材です。25mm厚で475g/m²と軽く、カッターで切って貼れます。UL94のV-0に合格していて燃えにくいです。

コスト要見積

種類
吸音材(ウール・フォーム)
材料
フェノール樹脂の発泡体
厚さ
25mm
重さ・⁠⁠⁠密度
475g/m²(⁠25mm厚)、密度19kg/m³
音の性能
厚さ10mmから吸音、遮音性能もある
燃えにくさ
UL94 V-0、HF-1に合格
規格・⁠⁠⁠認定
F☆☆☆☆
特長
熱伝導率0.035W/m・⁠⁠⁠K
記載なし
大きさ・使う場所
公式ページへ
東京防音株式会社

ホワイトキューオン ESW-1800

壁や天井裏に入れる吸音材

ペットボトルの再生ポリエステルで作った吸音材で、接着剤を使っていません。910×1820mmの50mm厚で、壁に貼るほか天井裏や壁の中にも詰められます。音を通さない働きは無いので、外への音漏れには遮音材と組み合わせます。

コスト要見積

種類
吸音材(ウール・フォーム)
材料
ポリエステル100%
厚さ
50mm
大きさ
910×1820mm
重さ・⁠⁠⁠密度
密度30kg/m³
音の性能
吸音だけ(低い音は苦手)
燃えにくさ
自己消火性(融点256℃⁠)
使う場所
壁、天井裏・壁の中
規格・⁠⁠⁠認定
エコマーク認定素材
特長
熱伝導率0.035W/m・⁠⁠⁠K
公式ページへ

ロックウール吸音天井板2製品

DAIKEN株式会社

ダイロートン トラバーチン TK2501-⁠S

事務所や店舗の天井の響き対策

ロックウールで作った天井の吸音板で、国土交通大臣の不燃材料の認定(NM-8599)を取っています。300×600mmの9mm厚で、参考価格は1,610円/m²です。表面に防カビの塗装がしてあります。

コスト1,610円/m²(参考価格)

種類
ロックウール吸音天井板
材料
ロックウール
厚さ
9mm、12mm
大きさ
300×600mm、303×606mm
重さ・⁠⁠⁠密度
約11kg/梱(⁠9mm厚)
燃えにくさ
不燃材料 NM-8599
使う場所
ビル・店舗の天井
規格・⁠⁠⁠認定
JIS A 6301
特長
防カビ性能付き
記載なし
音の性能
公式ページへ
吉野石膏株式会社

ソーラトン平板

オフィスや集合住宅の天井

ロックウールを主な原料にした天井の吸音板で、JIS A 6301の吸音材料に合っています。吸音率は0.5Mの区分で、不燃材料の認定(NM-8599)も取っています。厚さは9mmと12mmから選べます。

コスト要見積

種類
ロックウール吸音天井板
材料
ロックウール
厚さ
9mm、12mm
大きさ
300×600mm
重さ・⁠⁠⁠密度
密度500kg/m³以下
音の性能
吸音率0.5M(JIS A 6301)
燃えにくさ
不燃材料 NM-8599
使う場所
オフィス・商業施設・集合住宅の天井
規格・⁠⁠⁠認定
JIS A 6301 吸音材料
特長
エコマーク認定商品
公式ページへ

制振材・遮音シート(貼るシート)3製品

高圧ガス工業株式会社

サウンドプルーフ SF-5RN

機械の板金カバーのびびり音

不織布の上側が音を吸い、制振樹脂をしみ込ませた下側が振動を止めて音を通しにくくします。厚さ5.5mm・1,950g/m²のシートで、裏の粘着剤で貼れてはさみで切れます。損失係数と透過損失をグラフで出しています。

コスト要見積

種類
制振材・遮音シート(貼るシート)
材料
ポリエステル不織布+制振樹脂
厚さ
5.5mm
大きさ
920×1000mm、920×2000mm
重さ・⁠⁠⁠密度
1,950g/m²
音の性能
吸音・遮音・制振を1枚で
燃えにくさ
UL94 V-0相当
使う場所
機械・装置のカバー
規格・⁠⁠⁠認定
特許第6074528号
特長
熱伝導率0.06W/m・K、裏に粘着剤
公式ページへ
シーシーアイ住設建材株式会社

ダイポルギー FD-N100

鉄板のびびり音を薄く抑えたい所

鋼板に貼って振動を止める非拘束型の制振材で、厚さ1mm・面密度1.55kg/m²と薄くて軽いです。粘着加工品や、ウレタンの吸音材を重ねた品もそろっています。UL94のV-0とFMVSS 302に合う難燃性です。

コスト要見積

種類
制振材・遮音シート(貼るシート)
材料
塩ビ系
厚さ
1mm
大きさ
1,000×1,000mm
重さ・⁠⁠⁠密度
面密度1.55kg/m²
燃えにくさ
UL94 V-0、FMVSS 302
特長
吸音材付きのFD-YU、粘着付きのFD-Yもある
記載なし
音の性能・使う場所・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ
東京防音株式会社

鉛シート TA-1000

薄く貼って音漏れを減らす所

純鉛を厚さ0.3mmに伸ばした粘着付きのシートで、薄いのに重さで音を止めます。遮音性能は1kHzで約25dBです。柔らかいので曲面にもなじみ、振動も抑えます。

コスト要見積

種類
制振材・遮音シート(貼るシート)
材料
純鉛(粘着付き)
厚さ
0.3mm
大きさ
460×1000mm
音の性能
遮音 約25dB(⁠1kHz⁠)
使う場所
表に出ない所に貼る
特長
表面アルミのTA-1000ASもある
記載なし
重さ・密度・燃えにくさ・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ

配管の防音材(排水管)3製品

因幡電機産業株式会社

耐火遮音カバー IRLP

防火区画を貫く排水管の防音

塩ビの排水管にかぶせるだけで、防火区画の貫通と排水音の対策を同時に済ませるカバーです。社内試験の排水音(AP値)は⁠、塩ビ管だけの45.7dBに対し28.3dBでした。継手は塩ビ管とカバーが一体で、施工のばらつきが出にくいです。

コスト要見積

種類
配管の防音材(排水管)
材料
フェルトの吸音材+遮音材
大きさ
呼び径40A〜150A
音の性能
排水音のAP値28.3dB(社内試験)
燃えにくさ
国交省認定・消防評定取得
使う場所
集合住宅の共住区画を貫く排水管
特長
塩ビ管だけのAP値は45.7dB
記載なし
厚さ・重さ・密度・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ
シーシーアイ住設建材株式会社

音ナイン VU

新築・改修で排水管ごと入れ替え

塩ビ管に遮音材と吸音材を工場で巻いた防音排水管で、現場で巻く手間がいりません。排水音は裸のVU管より平均15dB下がると社内試験で出しています。直管と継手の希望参考価格を公開していて、呼び径100の直管は7,010円/本です。

コスト7,010円/本(呼び径100⁠の直管、希望参考価格)

種類
配管の防音材(排水管)
材料
塩ビ管に遮音材・吸音材を一体化
厚さ
遮音材1.0mm、吸音材5mm
大きさ
直管2.0m、2.8m
音の性能
排水音が平均15dB低下(裸のVU管と比べた社内試験)
使う場所
屋内の排水管
特長
後付けシートもある
記載なし
重さ・密度・燃えにくさ・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ
日本特殊塗料株式会社

防音くん 排水管用

今ある排水管にあとから巻く

今ある排水管に巻き付けるだけで排水音を減らすシートで、ゴムシートとフェルトの2層です。社内測定では水音が56.7dBAから48.5dBAに下がりました。排水管の形に合わせて切って使えます。

コスト要見積

種類
配管の防音材(排水管)
材料
ゴムシート、フェルト
厚さ
6mm
大きさ
500×1000mm
音の性能
水音56.7dBA→48.5dBA(社内測定)
使う場所
露出した排水管・雨どい
特長
ホルムアルデヒドフリー
記載なし
重さ・密度・燃えにくさ・規格・⁠⁠⁠認定
公式ページへ
Q&A

防音材選びで、よくある疑問

購買担当の疑問防音材の値段は、いくら?

値段を公開しているのは2製品です。天井に張るDAIKENのダイロートン トラバーチンは9mm厚で1,610円/m²(参考価格)、シーシーアイ住設建材の音ナイン VUは呼び径100の直管が7,010円/本(希望参考価格)⁠で⁠す⁠。ほかの製品は、寸法と数量を伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問吸音材と防音材の違いは?

吸音材は響きを抑える材料で、音を通さない力はほとんどありません。東京防音のホワイトキューオンも、吸音材で遮音性能は無いと案内しています。外への音漏れを止めたいときは、鉛シート TA-1000(1kHzで約25dB)のような遮音材や制振材と組み合わせます。

施設管理の疑問壁の防音材(防音壁材)は⁠、どれを使う?

壁の中や天井裏に詰めるなら、ホワイトキューオンの50mm厚(910×1820mm)のような吸音材です。壁の下地に張る遮音シートや、仕上がった防音パネルは、防音パネルの比較ページで比べています。壁を重くする遮音と、中で吸う吸音を重ねると効きます。

施設管理の疑問天井の防音材(防音天井材)⁠⁠⁠は⁠?

事務所や店舗の天井には、ロックウールの吸音天井板を張ります。DAIKENのダイロートンも吉野石膏のソーラトン平板もJIS A 6301の吸音材料で、不燃材料の認定 NM-8599 を取っています。ソーラトンの吸音率は0.5Mの区分です。

工場長の疑問機械のカバーがびびって、うるさい。何を貼る?

鉄板の振動には制振材を貼ります。高圧ガス工業のサウンドプルーフ SF-5RNは厚さ5.5mm・1,950g/m²で吸音・遮音・制振を1枚で受け持ち、シーシーアイ住設建材のダイポルギー FD-N100は厚さ1mm・1.55kg/m²と薄く軽いシートです。どちらもUL94のV-0の燃えにくさです。

総務の疑問排水管の音を減らす防音材は?

建てるときなら、防音材が付いた管の音ナインや、かぶせるカバーの耐火遮音カバー IRLPを使います。今ある露出した管には、日本特殊塗料の防音くん 排水管用(500×1000mm・厚さ6mm⁠)を巻きます。社内試験では、音ナインが平均15dB、防音くんが56.7dBAから48.5dBAに下がっています。

購買担当の疑問排水管の防音は、あとからやると高い?

シーシーアイ住設建材は、住宅が完成した後の排水音の対策には約40万円かかり、建てるときなら部材費は塩ビ管付きで約1〜3万円(トイレの場合)と案内しています。排水管は壁や天井の中に入るので、建てる段階で決めておきます。

設備担当の疑問防音断熱材はある?断熱材でも防音になる?

繊維の断熱材は吸音もしますが、音を止める力は重さで決まるので、それだけでは音漏れは止まりません。ホワイトキューオンは吸音と断熱を兼ねる材料で、熱伝導率は0.035W/m・Kです。断熱を主な目的にしたグラスウール・ロックウールの板は、断熱材の比較ページで比べています。

施設管理の疑問燃えにくさは、どう見る?

天井や壁の仕上げは、国土交通大臣の不燃材料の認定番号で見ます。ダイロートンとソーラトンはNM-8599です。カバーの裏に貼る材料はUL94で見ることが多く、カルモフォーム タイプBとダイポルギー FD-N100はV-0、ホワイトキューオンは自己消火性(融点256℃)で不燃ではありません。

経営者の疑問防火区画を貫く排水管も、防音できる?

できます。因幡電機産業の耐火遮音カバー IRLPは、国交省認定・消防評定を取ったカバーで、塩ビ管にかぶせるだけで区画の貫通と遮音を済ませます。社内試験の排水音(AP値)は塩ビ管だけの45.7dBに対し28.3dBで、グラスウールと遮音シートを巻く従来の処理の28.8dBと同じくらいです。

総務の疑問床の防音材(防音床材・防音床下地材)⁠⁠⁠は⁠?

DAIKENは、壁用の遮音シートを床に敷いてもほとんど効果は無いとしています。東京防音はホワイトキューオンの7mm厚を床に敷く防振用として出していますが、足音などの本格的な床の対策は床の工法ごと決めます。

TYPES

防音材の種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

吸音材(ウール・フォーム)

繊維やスポンジのすき間で音の勢いを弱め、響きや反射を抑える材料です。壁の中や天井裏に詰めたり、機械の囲いの内側に貼ったりして使います。音を通さない力は小さいので、外への音漏れには遮音材と組み合わせます。

向いている使い方

  • 壁の中・天井裏に詰める
  • 機械を囲うカバーの内側に貼る
  • 会議室や機械室の響きを抑える

根拠:ホワイトキューオンは「吸音材」で遮音性能は有していません(東京防音)(出典1)

この種類の2製品を表で見る

ロックウール吸音天井板

ロックウールを固めた板を天井の仕上げに張り、部屋の中の響きを抑えます。細かい孔で音を吸い、不燃材料の認定を取った品なので内装の決まりがある部屋にも使えます。天井をまるごと張り替えるときや、事務所・学校の響きが気になるときに使います。

向いている使い方

  • 事務所・店舗の天井を張り替える
  • 学校や病院の廊下・教室の響きを抑える
  • 内装に不燃材料がいる部屋

根拠:ダイロートンとソーラトンは、どちらも不燃材料の認定を取った品(NM-8599)(出典4)

この種類の2製品を表で見る

制振材・遮音シート(貼るシート)

鉄板や樹脂のカバー、ダクトに貼って、振動でびびる音と板を抜けていく音を減らすシートです。粘り気のある樹脂で振動を止める制振材と、鉛のように重いもので音を止める遮音シートがあります。裏に粘着剤が付いた品が多く、切って貼るだけで使えます。

向いている使い方

  • 機械の板金カバーや制御盤のびびり音
  • 室外機・ダクトの鳴り
  • 機械を囲う箱の内側に吸音材と重ねる

根拠:サウンドプルーフ SF-5RNは吸音・遮音・制振の3つの効果を兼ね備える(高圧ガス工業)(出典8)

この種類の3製品を表で見る

配管の防音材(排水管)

排水管に巻いたりかぶせたりして、流れる水の音が部屋に漏れるのを抑えます。建てるときに防音材の付いた管やカバーで組む品と、今ある管にあとから巻く品があります。防火区画を貫く所は、国の認定を取った工法で組みます。

向いている使い方

  • 集合住宅のパイプスペース
  • 居室の上を通る横引きの排水管
  • 防火区画を貫く排水管

根拠:耐火遮音カバー IRLPは国交省認定・消防評定取得(因幡電機産業)(出典13)

この種類の3製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・事務所・店舗・集合住宅などの建物と設備で、騒音を減らすために業務で使う防音材のうち、吸音材(ウール・フォーム)、吸音天井板(ロックウール化粧吸音板)、制振材・遮音シート(鉄板やカバーに貼るシート)、配管の防音材(排水管に巻く・かぶせる)の4つで、メーカーが自社で作るか自社グループの製品として公式サイトで今案内しているもの。日本法人のある会社に限り、1社1〜2製品載せています。仕上がった防音パネル・工事用の防音シート・壁の下地に張る遮音シート・オフィスの吸音パネル(防音パネルの比較ページ)、防音ブース・防音室(防音ブースの比較ページ)、断熱を主な目的にしたグラスウール・ロックウールの板(断熱材の比較ページ)、システム天井(システム天井の比較ページ)、防振ゴム(防振ゴムの比較ページ)、自動車用だけの防音材、家庭用だけの品、施工サービスだけのもの、中古品、代理店や加工会社が売る他社の素材は除いています。パラマウント硝子工業のGCボードと旭ファイバーグラスのアクリアGPACマットは、厚さや密度などの仕様が画像や電子カタログだけで文字で確かめられなかったため載せていません。ニチアスのロックウール吸音ボードはカタログPDFの文字が読み取れず、マグ・イゾベールとイノアックは公式サイトの文字を取れなかったため載せていません。値段は公式に出ている参考価格・希望参考価格だけを載せ、種類も単位も違うのでコストの判定はしていません。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

防音材を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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