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熱電対と補償導線・温度計・記録計をつなぐ熱電対コネクタを選ぶ、設備・保全・生産技術・研究・購買の担当の方へ

熱電対コネクタのメーカー3社比較【2026年】

熱電対コネクタは、熱電対と同じ材料のピンで、
熱電対と補償導線や計器をつなぐ専用のコネクタです。

ABOUT

熱電対コネクタとは

比較表を見る ↓

熱電対コネクタとは、熱電対と補償導線・温度計・記録計を、
抜き差しでつなぐ熱電対専用のコネクタです。
ピンを熱電対と同じ材料で作るので、
つなぎ目で温度の誤差を出しにくくなります。
熱電対の種類ごとに色が決まっていて、熱電対用コネクター・熱電対プラグとも呼びます。

製品の特長

  • ピンが熱電対と同じ材料(つなぎ目の誤差を小さくする)
  • 熱電対の種類ごとに色がある(ASTMでKは黄、JISでKは青)
  • 大きさで形が分かれる(ミニチュア形・標準形・パネル形)

使うメリット

  • センサーを付け外ししやすい(交換や持ち替えが速い)
  • 誤配線を防げる(プラスとマイナスのピンの径が違う)
  • 口をまとめられる(ジャックパネルで多点の計測)

選ぶときに注意すること

  1. 熱電対の種類とコネクタの種類をそろえる。違う材料だと誤差が出る
  2. ミニチュア形と標準形ははまらない。同じ大きさどうしでつなぐ
  3. 耐熱温度は材質で変わる。ナイロン150℃、液晶ポリマー300℃の型がある
  4. 防滴カバーは防水ではない。濡れたまま置かない
  5. 公式の値は参考値。使う前に図面と仕様書で確かめる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。ミニチュア形と標準形の互換は林電工の案内による。値段は安立計器の希望小売価格(税別)。

LIST

熱電対コネクタの比較表

熱電対コネクタ5製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ミニチュア形

1製品
安立計器株式会社ミニプラグ ANPプラグ多点計測の配線をまとめる口コミを書く1,000円税別・オス、ナイロン

材質を選べるミニプラグで、液晶ポリマーなら300℃まで使えます。電極は熱電対と同じ材料で、接触部の誤差を小さくしています。希望小売価格はオスのナイロンで1,000円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

形
ミニチュア形
熱電対の種類
E、K、T
形状
オスプラグ、メスプラグ、パネルマウント
耐熱温度
ナイロン150℃、液晶ポリマー300℃
材質
ナイロン、液晶ポリマー
特長
多チャンネルの温度計測に合うコンパクトサイズ
記載なし
付けられる線・色・販売単位
公式ページへ詳細・仕様

標準形

2製品
安立計器株式会社標準プラグ ASPプラグ安立計器の温度計への入力口コミを書く1,500円税別・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠オス

安立計器の計測器に入れるための標準プラグです。使うコードの太さに合わせて、ブッシュ径を2.5mm・3.5mm・4.2mmから選びます。希望小売価格はオスで1,500円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

形
標準形
熱電対の種類
E、K
形状
オスプラグ、メスプラグ
付けられる線
ブッシュ径2.5mm・3.5mm・4.2mm
材質
電極は熱電対と同じ材料
特長
コードの太さに合わせてブッシュ径を選ぶ
記載なし
耐熱温度・色・販売単位
公式ページへ詳細・仕様
林電工株式会社標準形コネクター プラグ SHM-K太い熱電対・補償導線の脱着口コミを書く要見積

素線径1.6mm・被覆径8.0mmまで付く標準形のプラグです。接続部は熱電対素線と同材質で、つなぎ目で温度の誤差を出しにくくしています。標準形どうしなら他社のコネクターともはまります。

形
標準形
熱電対の種類
K
形状
オス(プラグ)
耐熱温度
200℃
付けられる線
素線径1.6mmまで、被覆径8.0mmまで
材質
接続部は熱電対素線と同材質
色
ASTMカラーコード(Kは黄)
販売単位
5個セット
特長
プラスとマイナスのピンの径が違い、誤配線を防ぐ
公式ページへ詳細・仕様

パネル形

1製品
林電工株式会社標準形ジャックパネル SHJP-K6装置の壁に6点の口をまとめる口コミを書く要見積

標準形のジャックを6対並べて、装置にまとめて留めるパネルです。パネルに付けたまま配線でき、多点の温度を測る装置の口に向きます。

形
パネル形
熱電対の種類
K
形状
ジャックパネル(6対)
耐熱温度
200℃
付けられる線
素線径1.6mmまで
材質
接続部は熱電対素線と同材質
色
ASTMカラーコード(Kは黄)
販売単位
1個から
特長
パネルに付けたまま配線できる
公式ページへ詳細・仕様

形の区分を公式に書いていないもの

1製品
山里産業株式会社コネクタ・大 DL-KJIS色とASTM色を確かめて選ぶ口コミを書く要見積

熱電対と同材質のピンを使うコネクタで、K・J・T・E・R用から選べます。型番ごとにJIS色とASTM色を公式に並べています。小さいほうのDS-Kもあります。

形
形の区分を公式に書いていないもの
熱電対の種類
K
材質
熱電対と同材質のピン
色
JIS色はブルー、ASTM色はイエロー
特長
J・T・E・R用もある
記載なし
形状・耐熱温度・付けられる線・販売単位
公式ページへ詳細・仕様

ミニチュア形1製品

安立計器株式会社

ミニプラグ ANPプラグ

多点計測の配線をまとめる

材質を選べるミニプラグで、液晶ポリマーなら300℃まで使えます。電極は熱電対と同じ材料で、接触部の誤差を小さくしています。希望小売価格はオスのナイロンで1,000円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト1,000円税別・オス、ナイロン

形
ミニチュア形
熱電対の種類
E、K、T
形状
オスプラグ、メスプラグ、パネルマウント
耐熱温度
ナイロン150℃、液晶ポリマー300℃
材質
ナイロン、液晶ポリマー
特長
多チャンネルの温度計測に合うコンパクトサイズ
記載なし
付けられる線・色・販売単位
公式ページへ

標準形2製品

安立計器株式会社

標準プラグ ASPプラグ

安立計器の温度計への入力

安立計器の計測器に入れるための標準プラグです。使うコードの太さに合わせて、ブッシュ径を2.5mm・3.5mm・4.2mmから選びます。希望小売価格はオスで1,500円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト1,500円税別・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠オス

形
標準形
熱電対の種類
E、K
形状
オスプラグ、メスプラグ
付けられる線
ブッシュ径2.5mm・3.5mm・4.2mm
材質
電極は熱電対と同じ材料
特長
コードの太さに合わせてブッシュ径を選ぶ
記載なし
耐熱温度・色・販売単位
公式ページへ
林電工株式会社

標準形コネクター プラグ SHM-K

太い熱電対・補償導線の脱着

素線径1.6mm・被覆径8.0mmまで付く標準形のプラグです。接続部は熱電対素線と同材質で、つなぎ目で温度の誤差を出しにくくしています。標準形どうしなら他社のコネクターともはまります。

コスト要見積

形
標準形
熱電対の種類
K
形状
オス(プラグ)
耐熱温度
200℃
付けられる線
素線径1.6mmまで、被覆径8.0mmまで
材質
接続部は熱電対素線と同材質
色
ASTMカラーコード(Kは黄)
販売単位
5個セット
特長
プラスとマイナスのピンの径が違い、誤配線を防ぐ
公式ページへ

パネル形1製品

林電工株式会社

標準形ジャックパネル SHJP-K6

装置の壁に6点の口をまとめる

標準形のジャックを6対並べて、装置にまとめて留めるパネルです。パネルに付けたまま配線でき、多点の温度を測る装置の口に向きます。

コスト要見積

形
パネル形
熱電対の種類
K
形状
ジャックパネル(6対)
耐熱温度
200℃
付けられる線
素線径1.6mmまで
材質
接続部は熱電対素線と同材質
色
ASTMカラーコード(Kは黄)
販売単位
1個から
特長
パネルに付けたまま配線できる
公式ページへ

形の区分を公式に書いていないもの1製品

山里産業株式会社

コネクタ・大 DL-K

JIS色とASTM色を確かめて選ぶ

熱電対と同材質のピンを使うコネクタで、K・J・T・E・R用から選べます。型番ごとにJIS色とASTM色を公式に並べています。小さいほうのDS-Kもあります。

コスト要見積

形
形の区分を公式に書いていないもの
熱電対の種類
K
材質
熱電対と同材質のピン
色
JIS色はブルー、ASTM色はイエロー
特長
J・T・E・R用もある
記載なし
形状・耐熱温度・付けられる線・販売単位
公式ページへ
Q&A

熱電対コネクタ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問熱電対コネクタの価格は、いくら?

安立計器は希望小売価格を出していて、ANPプラグのオス(ナイロン)が1,000円、ASPプラグのオスが1,500円です(どれも税別)。林電工と山里産業は問い合わせです。林電工の標準形とミニチュア形は5個1パックで売ります。

設備担当の疑問熱電対コネクタの種類と違いは?

大きさと付け方で、ミニチュア形・標準形・パネル形に分かれます。安立計器のANPプラグがミニチュア形、林電工のSHM-Kが標準形、林電工のSHJP-K6がパネル形です。熱電対の種類ごとに、K用・J用・T用などを選びます。

設備担当の疑問ミニチュアと標準形の違いは?

大きさと付けられる線の太さが違います。林電工のミニチュア形は素線径0.6mm・被覆径4.5mmまで、標準形のSHM-Kは素線径1.6mm・被覆径8.0mmまでです。ミニチュア形と標準形ははまらないので、同じ大きさどうしでつなぎます。

工場長の疑問熱電対コネクタは何℃まで使える?

林電工の標準形・ミニチュア形・パネル形は200℃です。高温用に、林電工のセラミック製SHMC-Kは650℃まであります。安立計器のANPプラグは、ナイロンが150℃、液晶ポリマーが300℃です。

設備担当の疑問なぜ普通のコネクタではだめ?

熱電対は材料の違いで電圧を出すので、つなぎ目に別の金属が入ると誤差が出ます。林電工・安立計器・山里産業のコネクタは、ピンを熱電対と同じ材料で作っています。林電工は、白金系熱電対用を補償導線と同じ材料で作っています。

総務の疑問熱電対コネクタの色は?K熱電対は何色?

色は熱電対の種類で決まっています。林電工はASTMの色で、Kが黄・Tが青・Jが黒・Rが緑です。山里産業は型番ごとにJIS色とASTM色を並べていて、K用はJIS色がブルー、ASTM色がイエローです。

工場長の疑問他社のコネクタとつなげる?

林電工は、ミニチュアどうし・標準形どうしなら他社製品ともはまると案内しています。安立計器のASPプラグは、安立計器の計測器に入れるための専用の標準プラグです。計器側の口の形を先に見てから選びます。

施設管理の疑問装置の壁にコネクタを付けたい

パネル形を使います。林電工のSHP-Kはねじで1口を留める型で、取り付けパネル厚は最大5mmです。多点なら、3対・6対のジャックパネル(SHJP-K3・SHJP-K6)があります。安立計器のANPプラグにも、ワンタッチ止め金具の付いたパネルマウントがあります。

設備担当の疑問誤配線を防ぐには?

林電工のプラグは、プラスとマイナスのピンの径が違うので、逆には差さりません。色でも熱電対の種類を見分けられます。

施設管理の疑問水や粉じんのかかる所で使える?

林電工には、標準形用とミニチュア用のシリコン防滴カバーがあり、耐熱温度は200℃です。水滴・薬液・粉じんから守りますが、防水ではありません。濡れたまま置かないようにします。

TYPES

熱電対コネクタの形の違い

ミニチュア形

小さく軽いコネクタです。細い熱電対や被覆熱電対の先に付け、多点の計測で口を並べるときに場所をとりません。標準形とははまりません。

向いている使い方

  • 細い熱電対の先に付ける
  • 多点の温度を測る
  • 小さな計測器への入力

根拠:多チャンネルによる温度計測に適したコンパクトサイズとなっております。(出典3)

この形の1製品を表で見る

標準形

太い熱電対や補償導線に付ける、大きめのコネクタです。林電工のSHM-Kは素線径1.6mmまで付きます。ミニチュア形とははまりません。

向いている使い方

  • 太い熱電対・補償導線の脱着
  • 計測器本体への入力
  • 炉や設備の熱電対の交換

根拠:タイプK 標準形コネクター プラグ (SHM-K) | 標準的なサイズのモデルです。(出典1)

この形の2製品を表で見る

パネル形

装置や盤の壁に留めるジャックです。1口をねじで留める型と、複数の口を並べたジャックパネルがあります。パネルに付けたまま、裏で配線できます。

向いている使い方

  • 装置の壁に計測の口を作る
  • 多点の口を1枚にまとめる
  • 試験装置の入力端子

根拠:ジャックパネル(パネル式熱電対専用コネクター)は、コネクターをパネルに装着したまま配線出来るので(出典1)

この形の1製品を表で見る
MAKERS

熱電対コネクタの主なメーカー3社

安立計器株式会社

材質を選べるミニプラグで、液晶ポリマーなら300℃まで使えます。

東京都

林電工株式会社

素線径1.6mm・被覆径8.0mmまで付く標準形のプラグです。

東京都

山里産業株式会社

熱電対と同材質のピンを使うコネクタで、K・J・T・E・R用から選べます。

大阪府

出典
  1. 林電工 高性能熱電対専用コネクター
  2. 林電工 【即納対応】熱電対専用コネクター
  3. 安立計器 ANPプラグ
  4. 安立計器 ASPプラグ
  5. 安立計器 製品情報
  6. 山里産業 コネクタ
掲載基準

熱電対と補償導線・温度計・記録計の間をつなぐ熱電対用のコネクタ(プラグ・ジャック・パネル)で、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売り、公式サイトで今案内していて、熱電対の種類を公式の製品ページで確かめられた型番です。部材なので、型番の単位で各社1〜2製品載せています。補償導線(補償導線の比較で扱う)、熱電対の本体(温度センサーの比較で扱う)、Y端子・丸穴端子・スリーブなどの圧着端子、ケーブルクランプ・防滴カバーなどの付属部品、一般の電気コネクタ、家庭用の品、販売終了品、商社・販売店が売る他社製品は除いています。坂口電熱はオメガ・ワトロー・TEのコネクターを売っているので、石川産業は事業内容に国内メーカー品の代理販売と輸入販売を挙げ、自社で作っていることを公式で確かめられないので、日本電化工業所はTE Connectivityなど海外製品の販売が中心で自社製と確かめられないので、八光電機は熱電対オプション部品のページを公式サイトの文字で確かめられなかったので、今回は載せていません。山里産業のコネクタは、公式が「大」「小」と分けるだけで形の区分を書いていないので、形は「そのほか」にしています。

熱電対コネクタを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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