口コミを書く 製品を比べる種類から探す・無料

工場・設備・研究で温度を測る担当の方へ

温度センサーのメーカー15社比較【⁠2026年⁠】

温度センサーは、物の温度を測って、電気の信号に変えて送るセンサーです。

ABOUT

温度センサーとは

比較表を見る ↓

物の温度を測って、温調器や記録計へ電気の信号で送る部品です。
触れて測る熱電対・測温抵抗体・サーミスタと、
離れて測る放射温度計(非接触⁠)⁠に分かれます。

製品の特長

  • 熱電対は熱い所まで測れる山里産業⁠のシース熱電対は特殊シースで1,500℃まで
  • 測温抵抗体は精度で選べる林電工⁠のSRシリーズはJISクラスAとクラスB
  • サーミスタ⁠は小さく感度が高い温度で抵抗が大きく変わる
  • 放射温度計は離れて測る動く物・熱い物・触れられない物

使うメリット

  • 温度を記録や制御に回せる4〜20mAなどの信号で温調器や記録計へ
  • 細いものを選べば小さな物も測れる岡崎製作所⁠のシースは外径0.08mmから
  • 非接触ならラインを止めずに測れるキーエンスのFT-H30は応答10m⁠s

選ぶときに注意すること

  1. 測る温度の上と下を先に決め、その範囲に入る方式を選ぶ
  2. 熱電対の種類(K・Tなど)を、温調器の設定に合わせる
  3. 熱電対を延ばすときは、種類に合った補償導線を使う
  4. 放射温度計は、測る物の放射率を設定する
  5. 放射温度計の測る範囲より、測る物を大きくする

※製品の数字は、各社の公式の製品ページ・カタログによる。許容差はグラフテック⁠の技術資料(JIS C 1602:2015)、サーミスタの説明は芝浦電子、放射率は堀場製作所の技術資料による。

LIST

温度センサーの比較表

コストは、公開価格のある製品どうしを比べた目安です。価格を出していない製品は「要見積⁠」⁠。

CSV

温度センサー17製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

熱電対

7製品
安立計器株式会社移動・回転表面用温度センサ U-111K回るロールや流れるシートの面口コミを書く平均的24,500円(税抜)

回っているロールや流れているシートに、当てたまま測れる熱電対センサです。接触板はポリイミド⁠で覆われ、平面から直径300mm⁠の曲面まで当てられます。使えるのは250℃までで、それより熱い面には別の系列を選びます。

方式
熱電対
測れる温度
-50〜250⁠℃
精度・許容差
±2.5⁠℃(⁠0〜200℃)
センサー・規格
K熱電対(E熱電対の型式もある)
形・大きさ
ガード形状 平面〜直径300mm⁠用
応答
2⁠秒
出力・つなぎ方
熱電対コード1m⁠、ASPプラグ
保護管・材質
接触板にポリイミドコーティング
記載なし
取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
安立計器株式会社静止表面用温度センサ A-231K金型など止まっている面に当てて測る口コミを書く平均的20,500円(税抜)

止まっている金属の面に先を当てて測る、表面専用の熱電対プローブです。平らな金属面なら1.5秒⁠で読みが落ち着き、7.5万回当てても許容差の中に収まります。動いている面や回るロールには、別系列のU形を使います。

方式
熱電対
測れる温度
-50〜500⁠℃
精度・許容差
±2.5⁠℃(⁠100℃の金属表面)
センサー・規格
K熱電対(E熱電対の型式もある)
応答
1.5⁠秒
出力・つなぎ方
熱電対コード1m⁠、ASPプラグ
記載なし
形・大きさ・保護管・材質・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
株式会社岡崎製作所AEROPAK シース熱電対 T35細い所・小さな物の温度を測る口コミを書く要見積

シースの外径を0.08mmから22mmまで自社で作り分けるシース熱電対です。細い外径ほど熱を早く拾い、小さな物の温度の変化にもついていきます。1,260℃まで使えるのは太い外径と特殊なシース材の組み合わせだけです。

方式
熱電対
測れる温度
-200〜1,260⁠℃
精度・許容差
JISクラス1 ±1.5⁠℃(K、-40〜375℃)
センサー・規格
K、N、E、J、T熱電対
形・大きさ
シース外径0.08〜22mm
出力・つなぎ方
熱起電力、補償導線付き
保護管・材質
316SS、310SS、NCF600eq、ハステロイ⁠X
記載なし
応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
坂口電熱株式会社T-35型 シース熱電対(Kタイプ)外径と長さを表から選ぶ規格品口コミを書く要見積

外径と長さの組み合わせごとに商品コードが決まった規格品で、接地型と非接地型を選べます。使える温度は外径で変わり、4.8mmなら800℃までです。セットビス⁠で締めると傷むので、締め付けには使いません。

方式
熱電対
測れる温度
〜800⁠℃(シース外径4.8mm⁠)
精度・許容差
JISクラス2
センサー・規格
K熱電対
形・大きさ
シース外径4.8mmまで、長さ100〜1,000mm
出力・つなぎ方
補償導線(耐熱用ガラス被覆)
保護管・材質
SUS316
記載なし
応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
坂口電熱株式会社熱電対(T/C)付ウェハー半導体装置でウェハー面の温度を見る口コミを書く要見積

ウェハーそのものに熱電対を付けて、ホットプレート⁠やサセプタの上の実際の温度の分布を測ります。300mmウェーハに対応し、常温から1,200℃まで使えます。全部受注生産で、測る点の数は必要に合わせて作ります。

方式
熱電対
測れる温度
常温〜1,200⁠℃
センサー・規格
K、R熱電対ほか
形・大きさ
300mmウェーハに対応
出力・つなぎ方
専用コネクターなど要望に合わせる
保護管・材質
基板 シリコン、ガリヒソ、ガラス、アルチックほか
記載なし
精度・許容差・応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
株式会社八光電機熱電対 HT-20ヒーター装置の温調器につなぐ口コミを書く要見積

補償導線の先がM4端子なので、熱電対を入力できる温調器にそのままつなげます。シース外径は0.25mmから12mmまで作れます。外径0.25mm⁠はシースの材質がNCF600だけです。

方式
熱電対
センサー・規格
K、T、J熱電対
形・大きさ
シース外径0.25〜12mm
出力・つなぎ方
補償導線、M4端子
保護管・材質
SUS316、NCF600
記載なし
測れる温度・精度・許容差・応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
山里産業株式会社シース熱電対炉や配管の高い温度を測る口コミを書く要見積

特殊なシース材を選べば、1,500℃まで測れるシース熱電対です。シース材はステンレスからINCONEL600、タンタルまであり、測る場所の雰囲気と温度で選びます。外径は0.25mmから8.0mmまでで、端子箱付きやフランジ式など付け方も型式で選べます。

方式
熱電対
測れる温度
-200〜1,500⁠℃(特殊シース使用時)
精度・許容差
JISクラス1、2、3
センサー・規格
K、E、J、T、N熱電対
形・大きさ
シース外径0.25〜8.0mm
出力・つなぎ方
樹脂製コネクター付、密閉防滴端子箱付
保護管・材質
SUS304L、SUS316L、SUS310S、INCONEL600、タンタル
取り付け
ねじ込み式、フランジ式
記載なし
応答・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

測温抵抗体

2製品
株式会社ネツシン極細管型白金測温抵抗体 UNR-14シリーズ装置の狭いすき間に組み込む口コミを書く要見積

外径0.5mm⁠の細い保護管に、白金の測温抵抗体を収めています。細いぶん熱を早く拾い、狭いすき間にも差し込めます。使えるのは-200〜250℃までで、熱い炉や配管には向きません。

方式
測温抵抗体
測れる温度
-200〜250⁠℃
精度・許容差
JIS A級、B級
センサー・規格
Pt100Ω、JPt100⁠Ω
形・大きさ
保護管外径0.5mm、0.8mm、1.0mm
出力・つなぎ方
4導線式、3導線式
保護管・材質
ステンレスの保護管
記載なし
応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
林電工株式会社シース測温抵抗体(端子箱付き)SRシリーズ配管や槽の温度を精度よく測る口コミを書く要見積

白金の素子から自社で作るシース形の測温抵抗体で、外径ごとの応答の試験データを公開しています。許容差はJISクラスAとクラスBから選べます。端子箱は60℃以下の場所に置きます。

方式
測温抵抗体
測れる温度
-200〜350⁠℃
精度・許容差
JISクラスA、クラスB
センサー・規格
Pt100
形・大きさ
シース外径3.2mm以上
出力・つなぎ方
3導線式(⁠4導線式も製作可)
取り付け
ねじ溶接(SR2)など
記載なし
応答・保護管・材質・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様

サーミスタ

4製品
株式会社大泉製作所高温検知用 温度センサ200℃までの液温や熱い部分の検知口コミを書く要見積

200℃まで使える防水型のサーミスタ温度センサです。撹拌した水の中で8.0秒以下⁠で温度に追いつきます。特性とコネクタは注文ごとに作るので、決まった型式と値段は公式に出ていません。

方式
サーミスタ
測れる温度
-40〜200⁠℃
センサー・規格
サーミスタ、3.3kΩ(100℃)、B定数3970⁠K
形・大きさ
防水型
応答
8.0秒以下(撹拌水中)
記載なし
精度・許容差・出力・つなぎ方・保護管・材質・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
株式会社佐藤計量器製作所食品用標準センサ SWPⅡ-01M食品工場で芯の温度を差し込んで測る口コミを書く平均的16,000円(税込17,600円⁠)

先のとがった直径3mm⁠の感温部を差し込んで測る、防水のサーミスタセンサです。0.0〜40.0℃では±0.6℃で、値段は税込17,600円⁠と公式に出ています。SK-250WPⅡシリーズの指示計につないで使い、センサだけでは測れません。

方式
サーミスタ
測れる温度
-40〜250⁠℃
精度・許容差
0.0〜40.0℃で±0.6⁠℃
センサー・規格
サーミスタ
形・大きさ
感温部 直径3⁠×長さ100mm⁠、先トガリ、コード約1m
出力・つなぎ方
SK-250WPⅡシリーズの指示計につなぐ
保護管・材質
感温部SUS304、握り手部PBT樹脂
取り付け
差し込み(先トガリ)
記載なし
応答・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
株式会社芝浦電子NTN1ボイラーや工作機械の水温・油温口コミを書く要見積

ステンレス⁠の保護管にガラス封止のサーミスタ⁠を入れた、ニップル付きの液温センサです。撹拌した水の中で約5秒⁠で温度に追いつき、温水ボイラーのタンクや工作機械の油温の検知に使われています。使えるのは-20〜+105℃までで、それより熱い液には向きません。

方式
サーミスタ
測れる温度
-20〜+105⁠℃
センサー・規格
ガラス封止サーミスタ
形・大きさ
ニップル付き切削保護管
応答
約5⁠秒(撹拌水中)
出力・つなぎ方
リード線(塩ビ電線、フッ素樹脂電線など)
保護管・材質
ステンレス、黄銅
取り付け
ニップル付き
記載なし
精度・許容差・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様
SEMITEC株式会社EF1M493N4-ASSY-2装置にねじで留める温度検知口コミを書く安め17,050円(⁠10個セット)

ねじで留めて付ける標準品のサーミスタセンサで、-20〜+180℃まで使えます。公式のサンプルショップで10個セット17,050円⁠と値段が出ていて、試作の数をそろえやすい製品です。ほかの特性が欲しいときは、別の標準品か注文品を選びます。

方式
サーミスタ
測れる温度
-20〜+180⁠℃
精度・許容差
抵抗値±2.5%、B定数±2⁠%
センサー・規格
サーミスタ、3.3kΩ(100℃)、B定数3970⁠K
形・大きさ
長さ290mm⁠、コネクタ付き
応答
約78⁠秒(静止空気中)
取り付け
ねじ止め
記載なし
出力・つなぎ方・保護管・材質・測る距離と範囲
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

非接触(放射温度計)

4製品
オプテックス・エフエー株式会社CS-30TAC装置の狭い所に付ける非接触測定口コミを書く高め88,000円(税別)

M12ねじの小さなセンサヘッドを、アンプと分けて装置に付けられます。標準価格88,000円(税別⁠)⁠と値段が出ていて、応答は150msです。測れるのは-40〜+500℃までで、もっと熱い物は耐熱ヘッドのCS-30TAC-HT⁠を選びます。

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
-40〜+500⁠℃
精度・許容差
-40〜0℃は±3℃、+1〜+200℃は±2℃、+201〜+500℃は読取値の±1⁠%
センサー・規格
サーモパイル、検出波長8〜14μm
形・大きさ
センサヘッド 外径約14mm⁠×長さ38.4mm
応答
150m⁠s(⁠90%応答)
出力・つなぎ方
4〜20m⁠A
保護管・材質
センサヘッドはSUS
取り付け
M12ねじのセンサヘッド
測る距離と範囲
距離500mmで直径30mm(22:1)
公式ページへ詳細・仕様
株式会社キーエンスFT-H30ラインを流れる物の温度を判定口コミを書く要見積

測る範囲を見えるレーザで示すので、付けるときに狙いを合わせやすいセンサヘッドです。応答は代表例10msで、ラインを流れる物の温度判定に使えます。0〜500℃までの中低温タイプなので、もっと熱い物は高温タイプを選びます。

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
0〜500⁠℃
精度・許容差
再現性±0.5⁠℃
センサー・規格
サーモパイル、検知波長8〜14μm
応答
代表例10m⁠s(⁠最大15ms)、30〜5000msから選択
出力・つなぎ方
アンプで4〜20m⁠A
保護管・材質
ケースはガラス強化ポリエーテルイミド、取付具はSUS304
取り付け
付属の取付金具
測る距離と範囲
距離200mmで直径15mm、400mmで直径18mm、600mmで直径33mm
記載なし
形・大きさ
公式ページへ詳細・仕様
ジャパンセンサー株式会社TMHX-CSE0500-0100E001細い線や小さな部品の温度口コミを書く要見積

100mm離れた所から直径1mm⁠の範囲を測れる、狙いの小さい放射温度計です。応答は最速0.05sで、伸線のように動く細いものも追えます。精度は±5℃なので、細かい温度差を見るときは再現性±2℃と合わせて読みます。

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
0〜500⁠℃
精度・許容差
±5℃、再現性±2⁠℃
センサー・規格
InSb、実効波長2〜6.8μm
応答
0.05〜5⁠s(0〜95%⁠)
出力・つなぎ方
DC4〜20mA、DC0〜20mA、mV/℃、DC0〜1Vを切り換え
保護管・材質
アルミボディ
取り付け
取付金具TMAX-A(⁠オプション)
測る距離と範囲
距離100mmで直径1mm
記載なし
形・大きさ
公式ページへ詳細・仕様
株式会社チノーIR-BZN装置に組み込んで速い温度変化を見る口コミを書く要見積

応答1msの速い放射温度計で、ラインの速い温度変化を追えます。本体は幅24mm⁠と小さく、装置の中に組み込んでも場所を取りません。測れるのは0〜500℃までなので、もっと熱い炉には別の機種を選びます。

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
0〜500⁠℃
精度・許容差
300℃未満は±3.0℃、300℃以上は測定値の1.0⁠%
センサー・規格
InSb、測定波長2〜6.8μm
形・大きさ
幅24⁠×高さ35⁠×奥行72.5mm
応答
1m⁠s(⁠95%応答)
出力・つなぎ方
4〜20mA、RS-485
測る距離と範囲
距離100mmで直径3.5mm、200mmで直径7.0mm
記載なし
保護管・材質・取り付け
公式ページへ詳細・仕様

熱電対7製品

安立計器株式会社

移動・回転表面用温度センサ U-111K

回るロールや流れるシートの面

回っているロールや流れているシートに、当てたまま測れる熱電対センサです。接触板はポリイミド⁠で覆われ、平面から直径300mm⁠の曲面まで当てられます。使えるのは250℃までで、それより熱い面には別の系列を選びます。

コスト平均的24,500円(税抜)

方式
熱電対
測れる温度
-50〜250⁠℃
精度・許容差
±2.5⁠℃(⁠0〜200℃)
センサー・規格
K熱電対(E熱電対の型式もある)
形・大きさ
ガード形状 平面〜直径300mm⁠用
応答
2⁠秒
出力・つなぎ方
熱電対コード1m⁠、ASPプラグ
保護管・材質
接触板にポリイミドコーティング
記載なし
取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
安立計器株式会社

静止表面用温度センサ A-231K

金型など止まっている面に当てて測る

止まっている金属の面に先を当てて測る、表面専用の熱電対プローブです。平らな金属面なら1.5秒⁠で読みが落ち着き、7.5万回当てても許容差の中に収まります。動いている面や回るロールには、別系列のU形を使います。

コスト平均的20,500円(税抜)

方式
熱電対
測れる温度
-50〜500⁠℃
精度・許容差
±2.5⁠℃(⁠100℃の金属表面)
センサー・規格
K熱電対(E熱電対の型式もある)
応答
1.5⁠秒
出力・つなぎ方
熱電対コード1m⁠、ASPプラグ
記載なし
形・大きさ・保護管・材質・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
株式会社岡崎製作所

AEROPAK シース熱電対 T35

細い所・小さな物の温度を測る

シースの外径を0.08mmから22mmまで自社で作り分けるシース熱電対です。細い外径ほど熱を早く拾い、小さな物の温度の変化にもついていきます。1,260℃まで使えるのは太い外径と特殊なシース材の組み合わせだけです。

コスト要見積

方式
熱電対
測れる温度
-200〜1,260⁠℃
精度・許容差
JISクラス1 ±1.5⁠℃(K、-40〜375℃)
センサー・規格
K、N、E、J、T熱電対
形・大きさ
シース外径0.08〜22mm
出力・つなぎ方
熱起電力、補償導線付き
保護管・材質
316SS、310SS、NCF600eq、ハステロイ⁠X
記載なし
応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
坂口電熱株式会社

T-35型 シース熱電対(Kタイプ)

外径と長さを表から選ぶ規格品

外径と長さの組み合わせごとに商品コードが決まった規格品で、接地型と非接地型を選べます。使える温度は外径で変わり、4.8mmなら800℃までです。セットビス⁠で締めると傷むので、締め付けには使いません。

コスト要見積

方式
熱電対
測れる温度
〜800⁠℃(シース外径4.8mm⁠)
精度・許容差
JISクラス2
センサー・規格
K熱電対
形・大きさ
シース外径4.8mmまで、長さ100〜1,000mm
出力・つなぎ方
補償導線(耐熱用ガラス被覆)
保護管・材質
SUS316
記載なし
応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
坂口電熱株式会社

熱電対(T/C)付ウェハー

半導体装置でウェハー面の温度を見る

ウェハーそのものに熱電対を付けて、ホットプレート⁠やサセプタの上の実際の温度の分布を測ります。300mmウェーハに対応し、常温から1,200℃まで使えます。全部受注生産で、測る点の数は必要に合わせて作ります。

コスト要見積

方式
熱電対
測れる温度
常温〜1,200⁠℃
センサー・規格
K、R熱電対ほか
形・大きさ
300mmウェーハに対応
出力・つなぎ方
専用コネクターなど要望に合わせる
保護管・材質
基板 シリコン、ガリヒソ、ガラス、アルチックほか
記載なし
精度・許容差・応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
株式会社八光電機

熱電対 HT-20

ヒーター装置の温調器につなぐ

補償導線の先がM4端子なので、熱電対を入力できる温調器にそのままつなげます。シース外径は0.25mmから12mmまで作れます。外径0.25mm⁠はシースの材質がNCF600だけです。

コスト要見積

方式
熱電対
センサー・規格
K、T、J熱電対
形・大きさ
シース外径0.25〜12mm
出力・つなぎ方
補償導線、M4端子
保護管・材質
SUS316、NCF600
記載なし
測れる温度・精度・許容差・応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
山里産業株式会社

シース熱電対

炉や配管の高い温度を測る

特殊なシース材を選べば、1,500℃まで測れるシース熱電対です。シース材はステンレスからINCONEL600、タンタルまであり、測る場所の雰囲気と温度で選びます。外径は0.25mmから8.0mmまでで、端子箱付きやフランジ式など付け方も型式で選べます。

コスト要見積

方式
熱電対
測れる温度
-200〜1,500⁠℃(特殊シース使用時)
精度・許容差
JISクラス1、2、3
センサー・規格
K、E、J、T、N熱電対
形・大きさ
シース外径0.25〜8.0mm
出力・つなぎ方
樹脂製コネクター付、密閉防滴端子箱付
保護管・材質
SUS304L、SUS316L、SUS310S、INCONEL600、タンタル
取り付け
ねじ込み式、フランジ式
記載なし
応答・測る距離と範囲
公式ページへ

測温抵抗体2製品

株式会社ネツシン

極細管型白金測温抵抗体 UNR-14シリーズ

装置の狭いすき間に組み込む

外径0.5mm⁠の細い保護管に、白金の測温抵抗体を収めています。細いぶん熱を早く拾い、狭いすき間にも差し込めます。使えるのは-200〜250℃までで、熱い炉や配管には向きません。

コスト要見積

方式
測温抵抗体
測れる温度
-200〜250⁠℃
精度・許容差
JIS A級、B級
センサー・規格
Pt100Ω、JPt100⁠Ω
形・大きさ
保護管外径0.5mm、0.8mm、1.0mm
出力・つなぎ方
4導線式、3導線式
保護管・材質
ステンレスの保護管
記載なし
応答・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
林電工株式会社

シース測温抵抗体(端子箱付き)SRシリーズ

配管や槽の温度を精度よく測る

白金の素子から自社で作るシース形の測温抵抗体で、外径ごとの応答の試験データを公開しています。許容差はJISクラスAとクラスBから選べます。端子箱は60℃以下の場所に置きます。

コスト要見積

方式
測温抵抗体
測れる温度
-200〜350⁠℃
精度・許容差
JISクラスA、クラスB
センサー・規格
Pt100
形・大きさ
シース外径3.2mm以上
出力・つなぎ方
3導線式(⁠4導線式も製作可)
取り付け
ねじ溶接(SR2)など
記載なし
応答・保護管・材質・測る距離と範囲
公式ページへ

サーミスタ4製品

株式会社大泉製作所

高温検知用 温度センサ

200℃までの液温や熱い部分の検知

200℃まで使える防水型のサーミスタ温度センサです。撹拌した水の中で8.0秒以下⁠で温度に追いつきます。特性とコネクタは注文ごとに作るので、決まった型式と値段は公式に出ていません。

コスト要見積

方式
サーミスタ
測れる温度
-40〜200⁠℃
センサー・規格
サーミスタ、3.3kΩ(100℃)、B定数3970⁠K
形・大きさ
防水型
応答
8.0秒以下(撹拌水中)
記載なし
精度・許容差・出力・つなぎ方・保護管・材質・取り付け・測る距離と範囲
公式ページへ
株式会社佐藤計量器製作所

食品用標準センサ SWPⅡ-01M

食品工場で芯の温度を差し込んで測る

先のとがった直径3mm⁠の感温部を差し込んで測る、防水のサーミスタセンサです。0.0〜40.0℃では±0.6℃で、値段は税込17,600円⁠と公式に出ています。SK-250WPⅡシリーズの指示計につないで使い、センサだけでは測れません。

コスト平均的16,000円(税込17,600円⁠)

方式
サーミスタ
測れる温度
-40〜250⁠℃
精度・許容差
0.0〜40.0℃で±0.6⁠℃
センサー・規格
サーミスタ
形・大きさ
感温部 直径3⁠×長さ100mm⁠、先トガリ、コード約1m
出力・つなぎ方
SK-250WPⅡシリーズの指示計につなぐ
保護管・材質
感温部SUS304、握り手部PBT樹脂
取り付け
差し込み(先トガリ)
記載なし
応答・測る距離と範囲
公式ページへ
株式会社芝浦電子

NTN1

ボイラーや工作機械の水温・油温

ステンレス⁠の保護管にガラス封止のサーミスタ⁠を入れた、ニップル付きの液温センサです。撹拌した水の中で約5秒⁠で温度に追いつき、温水ボイラーのタンクや工作機械の油温の検知に使われています。使えるのは-20〜+105℃までで、それより熱い液には向きません。

コスト要見積

方式
サーミスタ
測れる温度
-20〜+105⁠℃
センサー・規格
ガラス封止サーミスタ
形・大きさ
ニップル付き切削保護管
応答
約5⁠秒(撹拌水中)
出力・つなぎ方
リード線(塩ビ電線、フッ素樹脂電線など)
保護管・材質
ステンレス、黄銅
取り付け
ニップル付き
記載なし
精度・許容差・測る距離と範囲
公式ページへ
SEMITEC株式会社

EF1M493N4-ASSY-2

装置にねじで留める温度検知

ねじで留めて付ける標準品のサーミスタセンサで、-20〜+180℃まで使えます。公式のサンプルショップで10個セット17,050円⁠と値段が出ていて、試作の数をそろえやすい製品です。ほかの特性が欲しいときは、別の標準品か注文品を選びます。

コスト安め17,050円(⁠10個セット)

方式
サーミスタ
測れる温度
-20〜+180⁠℃
精度・許容差
抵抗値±2.5%、B定数±2⁠%
センサー・規格
サーミスタ、3.3kΩ(100℃)、B定数3970⁠K
形・大きさ
長さ290mm⁠、コネクタ付き
応答
約78⁠秒(静止空気中)
取り付け
ねじ止め
記載なし
出力・つなぎ方・保護管・材質・測る距離と範囲
公式ページへ

非接触(放射温度計)4製品

オプテックス・エフエー株式会社

CS-30TAC

装置の狭い所に付ける非接触測定

M12ねじの小さなセンサヘッドを、アンプと分けて装置に付けられます。標準価格88,000円(税別⁠)⁠と値段が出ていて、応答は150msです。測れるのは-40〜+500℃までで、もっと熱い物は耐熱ヘッドのCS-30TAC-HT⁠を選びます。

コスト高め88,000円(税別)

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
-40〜+500⁠℃
精度・許容差
-40〜0℃は±3℃、+1〜+200℃は±2℃、+201〜+500℃は読取値の±1⁠%
センサー・規格
サーモパイル、検出波長8〜14μm
形・大きさ
センサヘッド 外径約14mm⁠×長さ38.4mm
応答
150m⁠s(⁠90%応答)
出力・つなぎ方
4〜20m⁠A
保護管・材質
センサヘッドはSUS
取り付け
M12ねじのセンサヘッド
測る距離と範囲
距離500mmで直径30mm(22:1)
公式ページへ
株式会社キーエンス

FT-H30

ラインを流れる物の温度を判定

測る範囲を見えるレーザで示すので、付けるときに狙いを合わせやすいセンサヘッドです。応答は代表例10msで、ラインを流れる物の温度判定に使えます。0〜500℃までの中低温タイプなので、もっと熱い物は高温タイプを選びます。

コスト要見積

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
0〜500⁠℃
精度・許容差
再現性±0.5⁠℃
センサー・規格
サーモパイル、検知波長8〜14μm
応答
代表例10m⁠s(⁠最大15ms)、30〜5000msから選択
出力・つなぎ方
アンプで4〜20m⁠A
保護管・材質
ケースはガラス強化ポリエーテルイミド、取付具はSUS304
取り付け
付属の取付金具
測る距離と範囲
距離200mmで直径15mm、400mmで直径18mm、600mmで直径33mm
記載なし
形・大きさ
公式ページへ
ジャパンセンサー株式会社

TMHX-CSE0500-0100E001

細い線や小さな部品の温度

100mm離れた所から直径1mm⁠の範囲を測れる、狙いの小さい放射温度計です。応答は最速0.05sで、伸線のように動く細いものも追えます。精度は±5℃なので、細かい温度差を見るときは再現性±2℃と合わせて読みます。

コスト要見積

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
0〜500⁠℃
精度・許容差
±5℃、再現性±2⁠℃
センサー・規格
InSb、実効波長2〜6.8μm
応答
0.05〜5⁠s(0〜95%⁠)
出力・つなぎ方
DC4〜20mA、DC0〜20mA、mV/℃、DC0〜1Vを切り換え
保護管・材質
アルミボディ
取り付け
取付金具TMAX-A(⁠オプション)
測る距離と範囲
距離100mmで直径1mm
記載なし
形・大きさ
公式ページへ
株式会社チノー

IR-BZN

装置に組み込んで速い温度変化を見る

応答1msの速い放射温度計で、ラインの速い温度変化を追えます。本体は幅24mm⁠と小さく、装置の中に組み込んでも場所を取りません。測れるのは0〜500℃までなので、もっと熱い炉には別の機種を選びます。

コスト要見積

方式
非接触(放射温度計)
測れる温度
0〜500⁠℃
精度・許容差
300℃未満は±3.0℃、300℃以上は測定値の1.0⁠%
センサー・規格
InSb、測定波長2〜6.8μm
形・大きさ
幅24⁠×高さ35⁠×奥行72.5mm
応答
1m⁠s(⁠95%応答)
出力・つなぎ方
4〜20mA、RS-485
測る距離と範囲
距離100mmで直径3.5mm、200mmで直径7.0mm
記載なし
保護管・材質・取り付け
公式ページへ
Q&A

温度センサー選びで、よくある疑問

購買担当の疑問温度センサーの値段は、いくら?

値段を出しているのは、このページの17製品中5製品だけです。SEMITECのEF1M493N4-ASSY-2が10個17,050円、佐藤計量器のSWPⅡ-01Mが16,000円(税抜)、オプテックス・エフエーのCS-30TACが88,000円(税別)です。熱電対や測温抵抗体は外径と長さで作るものが多く、寸法を伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問熱電対と測温抵抗体、どちらを選ぶ?

炉のような熱い所なら熱電対です。山里産業⁠のシース熱電対は特殊シースで1,500℃まで、岡崎製作所⁠のAEROPAKは1,260℃まで使えます。測温抵抗体は林電工⁠のSRシリーズで350℃までと低いかわりに、許容差をJISクラスAから選べます。

工場長の疑問熱電対の精度は、どれくらい?

JISのクラスで決まります。K熱電対はクラス1で±1.5℃、クラス2で±2.5℃、T熱電対はクラス1で±0.5℃です。ふつうはクラス2が使われ、クラス1は高くなります。

工場長の疑問触れずに測るのは、どんなとき?

ラインを流れる物や、触れると傷む物を測るときです。キーエンスのFT-H30⁠は応答が代表例10ms、チノー⁠のIR-BZNは1msで、速い温度の変化も追えます。どちらも0〜500℃までなので、もっと熱い物は高温用の機種を選びます。

設備担当の疑問放射温度計の値が、実際の温度とずれる

測る物の放射率の設定がずれていると、値もずれます。堀場製作所の資料では、放射率0.90で300℃の物を0.95の設定で測ると、291℃と出ます。光沢のある金属は、放射率のわかっている塗料やテープを付けて測ります。

施設管理の疑問小さな部品を、離れて測りたい

測る範囲より、測る物を大きくします。ジャパンセンサーのTMHX-CSE0500は、100mm離れて直径1mm⁠の範囲を測れます。オプテックス・エフエーのCS-30TACは、500mm離れると直径30mm⁠の範囲になります。

設備担当の疑問細い所に差し込んで測りたい

細いシースのものを選びます。岡崎製作所⁠のAEROPAKはシース外径0.08mmから、山里産業⁠のシース熱電対は0.25mmから作れます。測温抵抗体でも、ネツシンのUNR-14⁠は保護管の外径が0.5mmです。

工場長の疑問回っているロールの表面を測りたい

移動・回転する面に当てたまま測れる表面温度センサを使います。安立計器のU-111K⁠は250℃まで、平面から直径300mm⁠の曲面に当てられます。止まっている金型の面なら、同じ安立計器のA-231Kで1.5秒⁠で読みが落ち着きます。

総務の疑問食品の中心の温度を測りたい

先のとがったセンサを差し込んで測ります。佐藤計量器のSWPⅡ-01Mは直径3mm⁠の感温部で、0.0〜40.0℃では±0.6℃です。センサだけでは測れず、同社のSK-250WPⅡシリーズの指示計につないで使います。

施設管理の疑問応答の速さは、どう比べる?

熱時定数は、初めの温度差の63.2%まで変わるのにかかる時間です。芝浦電子⁠のNTN1は撹拌した水の中で約5秒、大泉製作所⁠の高温検知用は8.0秒以下です。周りの温度に届くのは、熱時定数の約7倍たってからです。

経営者の疑問温調器まで遠いとき、熱電対は延ばせる?

補償導線で延ばします。補償導線は熱電対の種類に合わせて選び、種類が違うと正しく測れません。八光電機のHT-20⁠は補償導線の先がM4端子で、温調器にそのままつなげます。

TYPES

温度センサーの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

熱電対

2種類の金属線の先をつなぎ、温度の差で生まれる小さな電圧で温度を測ります。細く作れて、炉のような熱い所まで使えます。金属の面に当てて測る表面用のプローブもこの仲間です。

向いている使い方

  • 炉や熱処理の設備
  • 金型やロールの表面
  • 半導体装置の中のウェハー
この方式の7製品を表で見る

測温抵抗体

白金の抵抗が温度で変わることを使って測ります。熱電対より使える温度は低いぶん、許容差の小さい精度で測れます。

向いている使い方

  • 配管やタンクの液温
  • 恒温槽や空調の管理
  • 装置の狭いすき間
この方式の2製品を表で見る

サーミスタ

温度で抵抗が大きく変わる半導体の素子で測ります。小さく安く作れて、身近な温度の変化をよく拾います。

向いている使い方

  • 機械の水温や油温
  • 食品の芯の温度
  • 装置の部品の温度検知
この方式の4製品を表で見る

非接触(放射温度計)

物から出る赤外線を受けて、触れずに温度を測ります。動いている物や、触れると傷む物も、止めずに測れます。

向いている使い方

  • ラインを流れる物
  • 熱い物や回っている物
  • 細い線や小さな部品
この方式の4製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・設備・研究の現場で温度を測るためのセンサーで、メーカーが自社で作るか自社製品として売り、公式サイトで現在案内している製品。温度調節器・記録計・データロガー⁠の本体、家庭用の体温計、画像で見るサーモグラフィ、代理店だけが扱う他社製品は除いています。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

温度センサーを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉