大きさと速さで3つに分かれます。研究・開発で広く使う据え置きの高性能型(FASTCAM Nova S20、MEMRECAM ACS-3 M16など)、狭い所に付けやすい小型・軽量型(HAS-U2、FASTCAM Mini AX200など)、100万コマ/秒を超えて決まった枚数を撮る超高速型(HPV-X3、ULTRANAC Neo)です。
設備担当の疑問何fps(コマ/秒)あれば足りる?
fpsは1秒に撮る画像の数です。速さと解像度は引き換えで、FASTCAM Mini AX200は1024×1024で6,400fps、640×480なら20,000fpsです。見たい動きの速さと、画面に入れたい広さを先に決めてから機種を選びます。
ディテクトのHAS-U2は44×44×81.5mm・約230gで、USB3のケーブル1本で動きます。FASTCAM Mini AX200は1.5kg、SinceVisionのSH3-108は1.8kg未満です。
工場長の疑問パソコンとのつなぎ方は?USBで使える?
USBで使えるのは、ディテクトのHAS-DXとHAS-U2(USB3)です。FASTCAM Mini AX200はギガビットイーサネット、SH6-504とSH3-108は10GigEです。FASTCAM Nova S20は10GBASE-Tと専用SSDのFAST Driveでデータを早く保存できます。
工場長の疑問暗い現象や燃焼は撮れる?感度は?
感度の高い機種なら撮れます。FASTCAM Nova S20はISOモノクロ64,000、FASTCAM Mini AX200はISOモノクロ50,000です。速く撮るほど1コマの光が減るので、強い照明を別に用意します。フォトロンは照明・レンズ・三脚を一式にしたスターターキットも用意しています。
設備担当の疑問シャッター速度(露光時間)はどこまで短くできる?
ULTRANAC Neoは5ns、HPV-X3は2,000万コマ/秒のとき約25nsです。FASTCAM Mini AX200は260ns、SH3-108は100nsで、USB3のHAS-U2は52µsです。速い物を止めて写すなら、露光時間の短い機種を選びます。