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工場の品質管理や研究開発で、金属・樹脂・ゴム・繊維の強さを測る品質保証・技術・購買の担当の方へ

引張試験機のメーカー8社比較【2026年】

引張試験機は、材料を引っ張って
強さと伸びを測る試験機です。

ABOUT

引張試験機とは

比較表を見る ↓

材料の試験片を引っ張り、切れるまでの力と伸びを測る試験機です。圧縮や曲げもできるものは万能試験機・材料試験機・引張圧縮試験機(引っ張り圧縮試験機)⁠と⁠も呼びます。
品質管理や研究開発で、
材料の強さを数字で確かめるのに使います。

製品の特長

  • つかみ具と治具を替えて、引張・圧縮・曲げ・剥離を1台で試せる(万能試験機)
  • 決まった速さでクロスヘッドを動かし、力と動いた量を記録する(荷重と伸びのグラフ)
  • 机に置く5kNの型から、4,000kNの油圧式まである(容量で形が変わる)

使うメリット

  • 引張強さ・降伏応力・弾性率を数字で出せる(受け入れ検査や開発の根拠に)
  • 速さと条件をそろえ、同じ試験をくり返せる(人の手で引くより揃う)
  • 結果をパソコンに残して報告書に使える(グラフとデータ)

選ぶときに注意すること

  1. 最大容量だけでなく、小さい力をどこまで正しく測れるか(ロードセルの範囲)を見る
  2. 試験の規格に合わせて、つかみ具・治具・伸び計を一緒に決める
  3. 大きな容量の型は、三相200V系の電源と床の強さ・置き場所を先に確かめる
  4. 据え付けたら、JIS B 7721で力の検証(検定)を受ける

※規格の名前と範囲は日本規格協会の規格の案内、試験の種類は東洋精機製作所の解説、仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログの記載による。

LIST

引張試験機の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

引張試験機11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)

3製品
株式会社イマダFSA‑5K3部品の破断・圧入の簡易試験口コミを書く要見積

デジタルフォースゲージと電動スタンド、荷重と変位のグラフを描くソフトを一式にした荷重‑変位測定ユニットです。荷重を2000回/秒で取り込み、5000Nまでの引張・圧縮・剥離を0.5〜300mm/minで試験できます。ゲージは外して手持ちでも使え、校正に出すときもスタンドごと送らずに済みます。

方式
簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)
最大容量
5000N
試験速度
0.5〜300mm/min
力の精度
±0.2%F.S.±1digit
電源
AC100〜240V
大きさ・⁠⁠⁠質量
約55kg(スタンド)
特長
荷重のサンプリング2000回/秒、荷重‑変位グラフのソフト付き
記載なし
ストローク・試験の幅・対応規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
ニデックドライブテクノロジー株式会社小型卓上試験機 FGS‑5000TV剥離・破壊の簡易な強度試験口コミを書く要見積

デジタルフォースゲージと電動スタンド、データ取込みソフトを1台にした小型卓上試験機です。5000Nまでを1〜500mm/minで動かし、ストロークは400mmあります。USBでつないだパソコンから開始・終了まで操作できます。

方式
簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)
最大容量
5000N
試験速度
1〜500mm/min
ストローク
400mm
力の精度
±0.2%R.C.(デジタルフォースゲージ FGPX)
試験の幅
測定テーブル238×210mm
電源
AC100V
大きさ・⁠⁠⁠質量
110kg
特長
USBでパソコンから操作、荷重と距離を1秒に最大100個取込み
記載なし
対応規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
ミネベアミツミ株式会社荷重測定器 LTS‑B シリーズ袋の開封力や部品の抜去力口コミを書く要見積

ボールねじで動かす約18kgの卓上の荷重測定器で、JIS B 7721の1等級相当の精度で測れます。最大1kNまでで、袋の開封力・はく離力・部品の抜去力の測定に向きます。ロードセルとデータ収集ソフトが標準で付きます。

方式
簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)
最大容量
50N〜1kN
試験速度
最大500mm/min(S500)
ストローク
20〜310mm(チャック間)
力の精度
相対指示誤差±1.0%(JIS B 7721 1等級相当)
電源
単相AC100V
大きさ・⁠⁠⁠質量
475×710×347mm、約18kg
特長
エンコーダーで0.01mmの分解能で位置を測る
対応規格
JIS B 7721 1等級相当
記載なし
試験の幅
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

電気機械式(⁠10kNまで⁠)

3製品
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイテンシロン RTI‑131010kNまでの樹脂・ゴムの試験口コミを書く要見積

10kNまでの引張・圧縮を、0.001〜1,200mm/minの広い速度で試験できるテンシロンです。どの速度でも最大負荷容量まで力をかけられ、ロードセルに内蔵した回路でワンタッチで試験力を校正できます。電源は単相なので、三相の電気が無い試験室にも置けます。

方式
電気機械式(⁠10kNまで⁠)
最大容量
10kN
試験速度
0.001〜1,200mm/min
ストローク
1,100mm(延長オプションで1,500mm⁠)
力の精度
指示値の±1%以内(標準型)、±0.5%以内(高精度型)
試験の幅
420mm
電源
単相AC95〜122V
大きさ・⁠⁠⁠質量
784×436×1555mm、110kg
特長
ロードセル内蔵の校正回路でワンタッチ試験力校正
記載なし
対応規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社島津製作所オートグラフ AGS‑V シリーズ品質管理での10kNまでの引張試験口コミを書く要見積

ロードセルを付け替えて1Nから10kNまで測れる卓上形の精密万能試験機です。クロスヘッドは0.0005〜1,500mm/minで動き、どの速度でもロードセルの容量いっぱいまで力をかけられます。高精度形ならJIS B 7721の0.5級に合います。

方式
電気機械式(⁠10kNまで⁠)
最大容量
1N〜10kN
試験速度
0.0005〜1,500mm/min
ストローク
1,180mm(クロスヘッドとテーブルの間)
力の精度
表示試験力の±0.5%以内(高精度形)、±1%以内(標準精度形)
試験の幅
425mm
電源
単相100〜115V、200〜230V
大きさ・⁠⁠⁠質量
W657×D525×H1,562mm、約80kg
特長
飛散防止カバー、音声案内、試験条件ファイル40件
対応規格
JIS B 7721 0.5級(高精度形)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ZwickRoell CorporationzwickiLine Z5.0 TNラボの机に置く5kNまでの試験口コミを書く要見積

1本柱で机に置ける5kNの万能試験機で、試験片の幅に柱の制限がありません。クロスヘッドは0.0005〜600mm/minで動き、縦置きでも横置きでも使えます。制御装置込みで約78kgと軽く、ラボの中で動かせます。

方式
電気機械式(⁠10kNまで⁠)
最大容量
5kN
試験速度
0.0005〜600mm/min
ストローク
125〜800mm(クロスヘッドの下の試験空間)
試験の幅
制限なし(1本柱)
大きさ・⁠⁠⁠質量
約78kg(制御装置込み)
特長
縦置きと横置きの両方で使える
記載なし
力の精度・電源・対応規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

電気機械式(⁠50kN以上⁠)

3製品
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイテンシロン RTH‑2430金属の300kNまでの引張試験口コミを書く要見積

300kNまで引張・圧縮できる、テンシロンの床置き形の万能試験機です。フレーム剛性は400kN/mm以上で、ストロークは1,265mmあります。電源は三相AC180〜230Vなので、置く前に試験室の電気を確かめます。

方式
電気機械式(⁠50kN以上⁠)
最大容量
300kN
試験速度
0.0001〜500mm/min
ストローク
1,265mm
力の精度
指示値の±1%以内(標準型)
試験の幅
590mm
電源
三相AC180〜230V
大きさ・⁠⁠⁠質量
1144×1040×2560mm、1450kg
特長
フレーム剛性400kN/mm以上
記載なし
対応規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社東洋精機製作所ストログラフ S50‑Fエンプラ・ゴム・フィルムの試験口コミを書く要見積

最大50kNで、エンジニアリングプラスチックの試験までこなす万能試験機です。試験速度は0.0005〜1000mm/minで、クロスヘッドのストロークは940mmあります。恒温槽を付ければ、温めたり冷やしたりした状態でも試験できます。

方式
電気機械式(⁠50kN以上⁠)
最大容量
50kN
試験速度
0.0005〜1000mm/min
ストローク
940mm
電源
三相AC200V
大きさ・⁠⁠⁠質量
W810×D590×H1620mm、約175kg
特長
操作パネル付き、恒温槽を付けられる
記載なし
力の精度・試験の幅・対応規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ミネベアミツミ株式会社テクノグラフ TGI シリーズ200Nから250kNまで同じ操作で試験口コミを書く要見積

200Nから250kNまでの機種があり、同じ操作パネルとソフトで試験できる引張圧縮試験機です。クロスヘッドの速度精度は、全速度で設定速度の±0.1%です。標準はJIS B 7721の1級で、0.5級品も製作します。

方式
電気機械式(⁠50kN以上⁠)
最大容量
200N〜250kN
試験速度
0.000 5〜1 000mm/min(50kN以上は500mm/minまで)
力の精度
指示値の±1%(ロードセル容量の1/1〜1/500)、0.5%以内の高精度品も製作
電源
三相AC200V(⁠10kN以上⁠)、単相AC100〜115V(⁠5kN以下⁠)
特長
試験条件登録10条件、引張圧縮の連続繰り返し試験
対応規格
JIS B 7721 1級、0.5級
記載なし
ストローク・試験の幅・大きさ・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

油圧式

2製品
株式会社島津製作所UH‑X シリーズ鉄鋼・建材の大荷重の引張試験口コミを書く要見積

コンピューター制御・油圧サーボ式で、200kNから4,000kNまでの7機種がある万能試験機です。金属の引張試験のひずみ制御に使え、JIS Z 2241に対応しています。直径450mmのアナログ指示計とデジタル表示を並べ、降伏点の小さな変化を見逃しません。

方式
油圧式
最大容量
200〜4,000kN(7機種)
特長
直径450mmのアナログ試験力指示計
対応規格
JIS Z 2241、ISO 6892
記載なし
試験速度・ストローク・力の精度・試験の幅・電源・大きさ・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社東京衡機試験機油圧万能試験機 YU シリーズ鋼材・ボルト・コンクリートの試験口コミを書く要見積

引張・圧縮・曲げを1台でこなす油圧万能試験機で、YUシリーズは100kNから2000kNまであります。金属の引張試験(JIS Z 2241)か⁠らコンクリートの圧縮強度試験(JIS A 1108)ま⁠で使えます。ネジ柱を高くした長柱タイプや、ボルトの引張用のアタッチメント付きも作れます。

方式
油圧式
最大容量
100〜2000kN
特長
長柱タイプやボルト用の引張アタッチメント付きにも対応
対応規格
JIS Z 2241、JIS Z 2248、JIS A 1108
記載なし
試験速度・ストローク・力の精度・試験の幅・電源・大きさ・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)3製品

株式会社イマダ

FSA‑5K3

部品の破断・圧入の簡易試験

デジタルフォースゲージと電動スタンド、荷重と変位のグラフを描くソフトを一式にした荷重‑変位測定ユニットです。荷重を2000回/秒で取り込み、5000Nまでの引張・圧縮・剥離を0.5〜300mm/minで試験できます。ゲージは外して手持ちでも使え、校正に出すときもスタンドごと送らずに済みます。

コスト要見積

方式
簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)
最大容量
5000N
試験速度
0.5〜300mm/min
力の精度
±0.2%F.S.±1digit
電源
AC100〜240V
大きさ・⁠⁠⁠質量
約55kg(スタンド)
特長
荷重のサンプリング2000回/秒、荷重‑変位グラフのソフト付き
記載なし
ストローク・試験の幅・対応規格
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ニデックドライブテクノロジー株式会社

小型卓上試験機 FGS‑5000TV

剥離・破壊の簡易な強度試験

デジタルフォースゲージと電動スタンド、データ取込みソフトを1台にした小型卓上試験機です。5000Nまでを1〜500mm/minで動かし、ストロークは400mmあります。USBでつないだパソコンから開始・終了まで操作できます。

コスト要見積

方式
簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)
最大容量
5000N
試験速度
1〜500mm/min
ストローク
400mm
力の精度
±0.2%R.C.(デジタルフォースゲージ FGPX)
試験の幅
測定テーブル238×210mm
電源
AC100V
大きさ・⁠⁠⁠質量
110kg
特長
USBでパソコンから操作、荷重と距離を1秒に最大100個取込み
記載なし
対応規格
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ミネベアミツミ株式会社

荷重測定器 LTS‑B シリーズ

袋の開封力や部品の抜去力

ボールねじで動かす約18kgの卓上の荷重測定器で、JIS B 7721の1等級相当の精度で測れます。最大1kNまでで、袋の開封力・はく離力・部品の抜去力の測定に向きます。ロードセルとデータ収集ソフトが標準で付きます。

コスト要見積

方式
簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)
最大容量
50N〜1kN
試験速度
最大500mm/min(S500)
ストローク
20〜310mm(チャック間)
力の精度
相対指示誤差±1.0%(JIS B 7721 1等級相当)
電源
単相AC100V
大きさ・⁠⁠⁠質量
475×710×347mm、約18kg
特長
エンコーダーで0.01mmの分解能で位置を測る
対応規格
JIS B 7721 1等級相当
記載なし
試験の幅
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電気機械式(⁠10kNまで⁠)3製品

株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

テンシロン RTI‑1310

10kNまでの樹脂・ゴムの試験

10kNまでの引張・圧縮を、0.001〜1,200mm/minの広い速度で試験できるテンシロンです。どの速度でも最大負荷容量まで力をかけられ、ロードセルに内蔵した回路でワンタッチで試験力を校正できます。電源は単相なので、三相の電気が無い試験室にも置けます。

コスト要見積

方式
電気機械式(⁠10kNまで⁠)
最大容量
10kN
試験速度
0.001〜1,200mm/min
ストローク
1,100mm(延長オプションで1,500mm⁠)
力の精度
指示値の±1%以内(標準型)、±0.5%以内(高精度型)
試験の幅
420mm
電源
単相AC95〜122V
大きさ・⁠⁠⁠質量
784×436×1555mm、110kg
特長
ロードセル内蔵の校正回路でワンタッチ試験力校正
記載なし
対応規格
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株式会社島津製作所

オートグラフ AGS‑V シリーズ

品質管理での10kNまでの引張試験

ロードセルを付け替えて1Nから10kNまで測れる卓上形の精密万能試験機です。クロスヘッドは0.0005〜1,500mm/minで動き、どの速度でもロードセルの容量いっぱいまで力をかけられます。高精度形ならJIS B 7721の0.5級に合います。

コスト要見積

方式
電気機械式(⁠10kNまで⁠)
最大容量
1N〜10kN
試験速度
0.0005〜1,500mm/min
ストローク
1,180mm(クロスヘッドとテーブルの間)
力の精度
表示試験力の±0.5%以内(高精度形)、±1%以内(標準精度形)
試験の幅
425mm
電源
単相100〜115V、200〜230V
大きさ・⁠⁠⁠質量
W657×D525×H1,562mm、約80kg
特長
飛散防止カバー、音声案内、試験条件ファイル40件
対応規格
JIS B 7721 0.5級(高精度形)
公式ページへ
ZwickRoell Corporation

zwickiLine Z5.0 TN

ラボの机に置く5kNまでの試験

1本柱で机に置ける5kNの万能試験機で、試験片の幅に柱の制限がありません。クロスヘッドは0.0005〜600mm/minで動き、縦置きでも横置きでも使えます。制御装置込みで約78kgと軽く、ラボの中で動かせます。

コスト要見積

方式
電気機械式(⁠10kNまで⁠)
最大容量
5kN
試験速度
0.0005〜600mm/min
ストローク
125〜800mm(クロスヘッドの下の試験空間)
試験の幅
制限なし(1本柱)
大きさ・⁠⁠⁠質量
約78kg(制御装置込み)
特長
縦置きと横置きの両方で使える
記載なし
力の精度・電源・対応規格
公式ページへ

電気機械式(⁠50kN以上⁠)3製品

株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

テンシロン RTH‑2430

金属の300kNまでの引張試験

300kNまで引張・圧縮できる、テンシロンの床置き形の万能試験機です。フレーム剛性は400kN/mm以上で、ストロークは1,265mmあります。電源は三相AC180〜230Vなので、置く前に試験室の電気を確かめます。

コスト要見積

方式
電気機械式(⁠50kN以上⁠)
最大容量
300kN
試験速度
0.0001〜500mm/min
ストローク
1,265mm
力の精度
指示値の±1%以内(標準型)
試験の幅
590mm
電源
三相AC180〜230V
大きさ・⁠⁠⁠質量
1144×1040×2560mm、1450kg
特長
フレーム剛性400kN/mm以上
記載なし
対応規格
公式ページへ
株式会社東洋精機製作所

ストログラフ S50‑F

エンプラ・ゴム・フィルムの試験

最大50kNで、エンジニアリングプラスチックの試験までこなす万能試験機です。試験速度は0.0005〜1000mm/minで、クロスヘッドのストロークは940mmあります。恒温槽を付ければ、温めたり冷やしたりした状態でも試験できます。

コスト要見積

方式
電気機械式(⁠50kN以上⁠)
最大容量
50kN
試験速度
0.0005〜1000mm/min
ストローク
940mm
電源
三相AC200V
大きさ・⁠⁠⁠質量
W810×D590×H1620mm、約175kg
特長
操作パネル付き、恒温槽を付けられる
記載なし
力の精度・試験の幅・対応規格
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ミネベアミツミ株式会社

テクノグラフ TGI シリーズ

200Nから250kNまで同じ操作で試験

200Nから250kNまでの機種があり、同じ操作パネルとソフトで試験できる引張圧縮試験機です。クロスヘッドの速度精度は、全速度で設定速度の±0.1%です。標準はJIS B 7721の1級で、0.5級品も製作します。

コスト要見積

方式
電気機械式(⁠50kN以上⁠)
最大容量
200N〜250kN
試験速度
0.000 5〜1 000mm/min(50kN以上は500mm/minまで)
力の精度
指示値の±1%(ロードセル容量の1/1〜1/500)、0.5%以内の高精度品も製作
電源
三相AC200V(⁠10kN以上⁠)、単相AC100〜115V(⁠5kN以下⁠)
特長
試験条件登録10条件、引張圧縮の連続繰り返し試験
対応規格
JIS B 7721 1級、0.5級
記載なし
ストローク・試験の幅・大きさ・⁠⁠⁠質量
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油圧式2製品

株式会社島津製作所

UH‑X シリーズ

鉄鋼・建材の大荷重の引張試験

コンピューター制御・油圧サーボ式で、200kNから4,000kNまでの7機種がある万能試験機です。金属の引張試験のひずみ制御に使え、JIS Z 2241に対応しています。直径450mmのアナログ指示計とデジタル表示を並べ、降伏点の小さな変化を見逃しません。

コスト要見積

方式
油圧式
最大容量
200〜4,000kN(7機種)
特長
直径450mmのアナログ試験力指示計
対応規格
JIS Z 2241、ISO 6892
記載なし
試験速度・ストローク・力の精度・試験の幅・電源・大きさ・⁠⁠⁠質量
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株式会社東京衡機試験機

油圧万能試験機 YU シリーズ

鋼材・ボルト・コンクリートの試験

引張・圧縮・曲げを1台でこなす油圧万能試験機で、YUシリーズは100kNから2000kNまであります。金属の引張試験(JIS Z 2241)か⁠らコンクリートの圧縮強度試験(JIS A 1108)ま⁠で使えます。ネジ柱を高くした長柱タイプや、ボルトの引張用のアタッチメント付きも作れます。

コスト要見積

方式
油圧式
最大容量
100〜2000kN
特長
長柱タイプやボルト用の引張アタッチメント付きにも対応
対応規格
JIS Z 2241、JIS Z 2248、JIS A 1108
記載なし
試験速度・ストローク・力の精度・試験の幅・電源・大きさ・⁠⁠⁠質量
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Q&A

引張試験機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問引張試験機(万能試験機)の価格は、いくら?

このページの11製品は、どれも値段を公開していません。最大容量のほか、つかみ具・治具、データ処理のソフト、恒温槽、据え付けと検定まで入れて見積もりを取ります。東洋精機製作所のストログラフ S50のように、データ処理装置をオプションで足す型もあります。

設備担当の疑問最大容量(kN)は⁠、どう選ぶ?

試験片が切れる力より大きな容量を選び、小さい力はロードセルを付け替えて測ります。10kNまでなら島津製作所のAGS‑Vやエー・アンド・デイのRTI‑1310、50kNで東洋精機製作所のS50‑F、300kNでエー・アンド・デイのRTH‑2430です。鋼材や鉄筋のように大きな力なら、島津製作所のUH‑X(200〜4,000kN)や東京衡機試験機のYUシリーズ(100〜2000kN)の油圧式を選びます。

工場長の疑問引張試験機と万能試験機の違いは?

万能試験機は、つかみ具と治具を替えて、引張・圧縮・3点曲げ・引裂・剥離の試験を1台で行える材料試験機です。引張試験機・引張圧縮試験機と呼ぶ製品も、多くは治具を替えて圧縮や曲げもできます。ミネベアミツミのテクノグラフ TGIは、引張・圧縮・曲げ・剥離を基本の試験にしています。

設備担当の疑問試験速度(クロスヘッド速度)は⁠、どれくらい要る?

速度は、試験する材料の規格の決まりに合わせて設定します。電気機械式は低速の幅が広く、島津製作所のAGS‑Vは0.0005〜1,500mm/min、ZwickRoellのzwickiLine Z5.0 TNは0.0005〜600mm/minで動きます。簡易形はイマダのFSA‑5K3が0.5〜300mm/minで、ゆっくりした試験には向きません。

施設管理の疑問精度の等級(JIS B 7721の1級・0.5級)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

JIS B 7721は、引張試験機・圧縮試験機の力の測り方を校正し、検証する方法を決めた規格です。島津製作所のAGS‑Vの高精度形は表示試験力の±0.5%以内、ミネベアミツミのLTS‑Bは±1.0%(1等級相当)⁠で⁠す⁠。ミネベアミツミのTGIは標準が1級で、0.5級の高精度品も製作します。

購買担当の疑問フォースゲージと電動スタンドの簡易形で足りる?

部品の破断・圧入・剥離・開封の力を測るだけなら、簡易形で足ります。イマダのFSA‑5K3とニデックドライブテクノロジーのFGS‑5000TVは5000Nまで、ミネベアミツミのLTS‑Bは1kNまで測れます。規格どおりに伸びや弾性率まで出すなら、伸び計を付けられる万能試験機を選びます。

工場長の疑問金属の引張試験(JIS Z 2241)に⁠は⁠、どの試験機を使う?

JIS Z 2241は、金属材料の引張試験方法を決めた規格です。島津製作所のUH‑Xは油圧サーボ式で、JIS Z 2241のひずみ制御に対応しています。東京衡機試験機のYUシリーズも、JIS Z 2241の試験に使う油圧万能試験機です。

総務の疑問置き場所と電源は、何を確かめる?

大きな容量ほど重く、三相の電源を使う型が多くなります。エー・アンド・デイのRTH‑2430は1450kgで三相AC180〜230V、東洋精機製作所のS50‑Fは約175kgで三相AC200Vです。島津製作所のAGS‑Vは約80kgで単相100〜115V、ZwickRoellのzwickiLine Z5.0 TNは約78kgで机に置けます。

設備担当の疑問ゴム・樹脂・フィルムの引張試験は、どの試験機?

10kNまでの電気機械式か、50kN級の万能試験機を使います。加硫ゴムの引張特性はJIS K 6251、フィルムとシートの引張の条件はJIS K 7127に決まりがあります。東洋精機製作所のS50‑Fは恒温槽を付けられ、温めたり冷やしたりした状態でも試験できます。

施設管理の疑問校正・検定は、どうする?

JIS B 7721などの規格は、試験機を据え付けたあとの検定を勧めています。エー・アンド・デイのRTI‑1310は、ロードセルに内蔵した回路でワンタッチで試験力を校正できます。イマダのFSA‑5K3は、フォースゲージだけを外して校正に出せます。

経営者の疑問疲労試験機や硬さ試験機も、このページで比べられる?

このページは、1回の引張・圧縮・曲げで強さを測る試験機に絞っています。くり返し力をかける疲労試験機、硬さ試験機、衝撃試験機は載せていません。力のセンサーだけを選ぶなら、ロードセルの比較を見ます。

総務の疑問アンカー引張試験機(アンカー引っ張り試験機)も⁠、このページ?

アンカー引張試験機は、建物や設備に打ったアンカーを現場で引き、抜けないかを確かめる機器です。材料の試験片を試験室で測るこのページの試験機とは使い方が違うため、載せていません。

TYPES

引張試験機の方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

簡易形(フォースゲージ+電動スタンド)

デジタルフォースゲージや荷重測定器を電動スタンドに付け、決まった速さで引いたり押したりします。5000Nまでの部品の破断・圧入・剥離・開封の力を、机の上で手軽に測れます。ゲージを外して手で持って測れる型もあります。

向いている使い方

  • 部品の破断や圧入の力を測る
  • 袋の開封力やテープの剥離力を測る
  • 製造ラインの近くで抜き取り検査

根拠:イマダのFSAは、フォースゲージの校正のときに電動スタンドごと送らずに済む(出典1)

この方式の3製品を表で見る

電気機械式(⁠10kNまで⁠)

ボールねじでクロスヘッドを動かす万能試験機のうち、10kNまでの卓上の型です。ロードセルを付け替えて小さな力から測れ、樹脂・ゴム・フィルム・繊維の規格の試験に向きます。単相の電源で動く型が多くあります。

向いている使い方

  • 樹脂・ゴム・フィルムの引張試験
  • 研究開発で材料の弾性率や伸びを測る
  • 品質管理の受け入れ検査

根拠:JIS B 7721は、引張試験機・圧縮試験機の力計測系の校正方法と検証方法を決めた規格(出典1)

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電気機械式(⁠50kN以上⁠)

同じボールねじ駆動で、50kNから300kNまでの大きな力を出す万能試験機です。エンジニアリングプラスチックや金属の薄板、部品の強度試験に使います。三相200V系の電源と、重さに耐える床を用意する型が多くあります。

向いている使い方

  • 金属の薄板や線材の引張試験
  • エンプラや複合材の強度試験
  • 部品や接合部の破断試験

根拠:JIS Z 2241は、金属材料の引張試験方法を決めた規格(出典2)

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油圧式

油圧で力をかける万能試験機で、100kNから4,000kNまでの大きな力を出せます。鋼材・鉄筋・ボルトの引張試験や、コンクリートの圧縮試験に使います。金属の引張試験の規格(JIS Z 2241)に合わせた制御ができる型もあります。

向いている使い方

  • 鋼材や鉄筋の引張試験
  • ボルトの引張試験
  • コンクリートの圧縮強度試験

根拠:JIS Z 2241は、金属材料の引張試験方法を決めた規格(出典2)

この方式の2製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場の品質管理や研究開発で、金属・樹脂・ゴム・繊維・紙などの試験片に力をかけ、引張・圧縮・曲げの強さを測る試験機に限ります。フォースゲージと電動スタンドを組んだ簡易形、10kNまでの電気機械式、50kN以上の電気機械式、油圧式の4つに分けています。メーカーが自社でつくるか自社の型番で売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人のある会社だけです。海外メーカーは日本の拠点が売っているもの(ツビックローエル)を載せています。繰り返し力をかける疲労試験機、硬さ試験機、衝撃試験機、ロードセル単体、試験の受託サービス、中古品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。インストロン(公式サイトを自動で読めなかった)と⁠、前川試験機製作所(公式サイトが開けなかった)は⁠、値を確かめられず載せていません。値は各社の公式ページ・カタログに書かれたものだけで、無いものは「記載なし」にしています。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

引張試験機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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