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電源・電池・燃料電池・インバータの開発や検査で、電流・電圧・電力を決めて引き込む電子負荷装置を選ぶ、開発・品質保証・生産技術・購買の担当の方へ

電子負荷装置のメーカー7社比較【2026年】

電子負荷装置は、電源や電池から
決めた電流・電圧・電力を引き込む試験用の負荷です。

ABOUT

電子負荷装置とは

比較表を見る ↓

電子負荷装置とは、電源や電池、インバータの出力から、
決めた電流・電圧・電力を引き込む試験用の負荷です。
直流を引き込む型、交流も引き込む型、
引き込んだ電力を戻す回生型があります。
電子ロードとも呼びます。

製品の特長

  • 引き込み方を決められる(定電流・定抵抗・定電圧・定電力)
  • 電流を速く変えられる(スルーレートを決めて過渡応答を試す)
  • 並列で容量を広げられる(マスター・スレーブやブースタ)

使うメリット

  • 抵抗器を替えずに条件を変えられる(設定だけで電流と電力を変える)
  • 試験を自動にできる(LAN・USB・RS-232Cで外から動かす)
  • 回生型は電気と熱を減らせる(電力を構内や系統へ戻す)

選ぶときに注意すること

  1. 定格電力・電流・電圧のどれか1つでも超える試験はできない
  2. 低い電圧では最大電流を流せない型がある
  3. 配線が長いと、電流を速く変えたときに電圧が乱れる
  4. 熱にする型は、大電力ほど発熱と空調の負担が大きい
  5. 回生型でも、系統へ戻せる型と構内だけの型がある

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・価格表による(価格は計測技術研究所とエヌエフ回路設計ブロックの標準価格・税抜)。回生の仕組みはテクシオ・テクノロジーの解説による。

LIST

電子負荷装置の比較表

電子負荷装置の価格・相場公開価格(税抜)

相場
613,000円3製品の中央値

電子負荷装置11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

直流電子負荷

6製品
株式会社エヌエフ回路設計ブロック直流電子負荷 CL3105L大電流の電源の負荷特性・エージング試験口コミを書く613,000円税抜

1台で210A・1050Wを引き込み、専用ブースタを足すと最大9450W・1890Aまで広げられる直流電子負荷です。最高スルーレートは16A/μsです。価格は613,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

方式
直流電子負荷
定格電力
1050W
最大電流
210A
動作電圧
1.5V〜150V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、CC+CV、CR+CV、CP+CV
並列運転
5台まで・ブースタで最大9450W
通信
USB、RS-232C
スルーレート
16A/μs
記載なし
質量
公式ページへ詳細・仕様
菊水電子工業株式会社直流電子負荷装置 PLZ1205W電源の高速な負荷変動の試験口コミを書く要見積

CC・CR・CV・CPに加え、任意のI-V特性を描いて引き込めるARBモードを持つ直流電子負荷です。定格は240A・1200Wで、スルーレートは最高60A/μsです。同じ機種を5台つなぐと最大6kW・1200Aまで広げられます。

方式
直流電子負荷
定格電力
1200W
最大電流
240A
動作電圧
0.25V〜150V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、ARB(任意のI-V特性)
並列運転
同じ機種で5台まで(最大6kW・1200A)
通信
LAN、USB、RS232C
スルーレート
60A/μs
質量
約14kg
公式ページへ詳細・仕様
株式会社計測技術研究所直流電子負荷 LN-1000C500Vまでの直流電源の負荷試験口コミを書く550,000円標準価格・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠税抜

1台で500Vまでの直流を引き込める、高い電圧向けの直流電子負荷です。負荷モードは6種類で、二次電池の放電では指定電圧でモードを切り替えられます。標準価格は550,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

方式
直流電子負荷
定格電力
1000W
最大電流
36A
動作電圧
500V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、EXT、SHORT
並列運転
同じ定格電圧の機種で10台まで
通信
GP-IB、USB、外部制御電圧
スルーレート
3A/μs
質量
約13kg
公式ページへ詳細・仕様
株式会社高砂製作所直流電子負荷装置 FK-3-1000-L燃料電池・蓄電池の放電と劣化の試験口コミを書く要見積

燃料電池のインピーダンスを測る電流遮断機能を標準で持つ直流電子負荷です。遮断と回復のスルーレートを別々に決められ、テール電流の出ない回路にしています。容量の違う機種もつなげて、11台まで並列で動かせます。

方式
直流電子負荷
定格電力
1000W
最大電流
200A
動作電圧
0〜150V
並列運転
11台まで(マスター機を含む)
通信
RS-232C、RS-485
スルーレート
1.6mA/μsから16A/μs(Hレンジ)
質量
15kg
記載なし
負荷モード
公式ページへ詳細・仕様
株式会社テクシオ・テクノロジー直流電子負荷装置 LSG-1050二次電池の放電と保護回路の確認口コミを書く要見積

カラー液晶とテンキーで設定を呼び出せる直流電子負荷です。二次電池の放電テストと、電源の過電流・過電力保護を確かめるテストを持っています。1050Wの型にはスレーブ機を4台まで足せて、合計で最大9.45kWです。

方式
直流電子負荷
定格電力
1050W
最大電流
210A
動作電圧
1.5V〜150V
負荷モード
CC、CV、CR、CP、CC+CV、CR+CV、CP+CV
並列運転
5台まで・合計最大9.45kW
通信
RS-232C、USB、LAN、GP-IB(オプション)
質量
17kg
記載なし
スルーレート
公式ページへ詳細・仕様
松定プレシジョン株式会社直流電子負荷 EZ650V-1000W650Vまでの電源と電池の評価口コミを書く要見積

CC・CR・CP・CVに、CVを組み合わせた3つを足した負荷モードを持つ直流電子負荷です。定格は650V・50A・1000Wで、ブースタと組むと最大9kWまで広げられます。通信はUSB・LAN・RS-232C・RS-485・GPIBから選べます。

方式
直流電子負荷
定格電力
1000W
最大電流
50A
動作電圧
650V
負荷モード
CC、CR、CP、CV、CC+CV、CR+CV、CP+CV
並列運転
ブースタと組んで最大9kW
通信
USB、LAN、RS-232C、RS-485、GPIB
記載なし
スルーレート・質量
公式ページへ詳細・仕様

交流電子負荷

2製品
クロマジャパン株式会社交流・直流電子負荷 63800シリーズUPS・インバータ・ブレーカの試験口コミを書く要見積

交流では整流負荷(RLC)も作れる、交流・直流両用の電子負荷です。定格は1.8kW・3.6kW・4.5kWの3つで、交流は50V〜350Vrmsまで引き込めます。UPSやオフグリッド・インバータ、ブレーカ、ヒューズの試験に向けています。

方式
交流電子負荷
定格電力
1.8kW、3.6kW、4.5kW
最大電流
18Arms、36Arms、45Arms
動作電圧
50V〜350Vrms
負荷モード
交流でCC、CR、CP、RLC、直流でCC、CR、CV、CP
並列運転
5台まで
記載なし
通信・スルーレート・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社テクシオ・テクノロジー交流電子負荷装置 AEL223-351UPS・パワコンの交流出力の試験口コミを書く要見積

交流も直流も引き込める大容量の交流電子負荷で、1台で22500Wです。付属のケーブルで8台まで並列にでき、最大180kWまで広げられ、3相結線もできます。UPSやパワーコンディショナの出力試験に向けています。

方式
交流電子負荷
定格電力
22500W
動作電圧
AC50〜350Vrms、DC50〜500V
負荷モード
CC、CR、CV、CP など6種類
並列運転
8台・最大180kW、3相結線
通信
RS-232C、GP-IB、USB、LAN(オプション)
記載なし
最大電流・スルーレート・質量
公式ページへ詳細・仕様

回生型

3製品
菊水電子工業株式会社回生電子負荷装置 PXZ20K-50020kW級の大電力を構内に回生する試験口コミを書く要見積

引き込んだ電力を熱にせず、構内の電源へ戻す回生型の直流電子負荷です。1台で20kWを引き込み、並列運転は最大25台・500kWまで広げられます。電力系統へ逆潮流させる装置ではなく、構内回生が前提です。

方式
回生型
定格電力
20kW
最大電流
120A
動作電圧
10V〜500V
負荷モード
CC、CR、CV、CP
並列運転
最大25台・500kW
通信
LAN、USB、RS232C、外部アナログ制御
スルーレート
5段階で切り替え
質量
約38kg
公式ページへ詳細・仕様
クロマジャパン株式会社回生式直流電子負荷 63700シリーズEVの電池・燃料電池の大電力放電口コミを書く要見積

1台で18kW・540Aまでを引き込み、電力を戻す回生式の直流電子負荷です。電圧は100Vから1,800Vまでの型があり、10台まで並列で動かせます。電動車のバッテリー放電や燃料電池の放電、直流充電スタンドの試験に向けています。

方式
回生型
定格電力
6kW、12kW、18kW
最大電流
最大540A
動作電圧
100V、600V、1,200V、1,800V
負荷モード
CC、CR、CV、CP
並列運転
10台まで
通信
USB、LAN、GPIB・CAN(オプション)
記載なし
スルーレート・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社計測技術研究所回生型直流電子負荷 NT-AD-10KG-L電池やPCSの出力を系統へ回生する試験口コミを書く2,900,000円標準価格・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠税抜

引き込んだ直流を、系統連系で電力系統へ戻せる回生型の直流電子負荷です。1台で10kW・680Vまで引き込み、5台組むと最大50kWです。太陽電池パネルをつないでI-V特性を見るMPPTモードも持っています。

方式
回生型
定格電力
10kW
最大電流
60A
動作電圧
70V〜680V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、MPPT
並列運転
5台まで・最大50kW
通信
RS-232C、LAN、PLC、USB
質量
172kg
記載なし
スルーレート
公式ページへ詳細・仕様

直流電子負荷6製品

株式会社エヌエフ回路設計ブロック

直流電子負荷 CL3105L

大電流の電源の負荷特性・エージング試験

1台で210A・1050Wを引き込み、専用ブースタを足すと最大9450W・1890Aまで広げられる直流電子負荷です。最高スルーレートは16A/μsです。価格は613,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト613,000円税抜

方式
直流電子負荷
定格電力
1050W
最大電流
210A
動作電圧
1.5V〜150V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、CC+CV、CR+CV、CP+CV
並列運転
5台まで・ブースタで最大9450W
通信
USB、RS-232C
スルーレート
16A/μs
記載なし
質量
公式ページへ
菊水電子工業株式会社

直流電子負荷装置 PLZ1205W

電源の高速な負荷変動の試験

CC・CR・CV・CPに加え、任意のI-V特性を描いて引き込めるARBモードを持つ直流電子負荷です。定格は240A・1200Wで、スルーレートは最高60A/μsです。同じ機種を5台つなぐと最大6kW・1200Aまで広げられます。

コスト要見積

方式
直流電子負荷
定格電力
1200W
最大電流
240A
動作電圧
0.25V〜150V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、ARB(任意のI-V特性)
並列運転
同じ機種で5台まで(最大6kW・1200A)
通信
LAN、USB、RS232C
スルーレート
60A/μs
質量
約14kg
公式ページへ
株式会社計測技術研究所

直流電子負荷 LN-1000C

500Vまでの直流電源の負荷試験

1台で500Vまでの直流を引き込める、高い電圧向けの直流電子負荷です。負荷モードは6種類で、二次電池の放電では指定電圧でモードを切り替えられます。標準価格は550,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト550,000円標準価格・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠税抜

方式
直流電子負荷
定格電力
1000W
最大電流
36A
動作電圧
500V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、EXT、SHORT
並列運転
同じ定格電圧の機種で10台まで
通信
GP-IB、USB、外部制御電圧
スルーレート
3A/μs
質量
約13kg
公式ページへ
株式会社高砂製作所

直流電子負荷装置 FK-3-1000-L

燃料電池・蓄電池の放電と劣化の試験

燃料電池のインピーダンスを測る電流遮断機能を標準で持つ直流電子負荷です。遮断と回復のスルーレートを別々に決められ、テール電流の出ない回路にしています。容量の違う機種もつなげて、11台まで並列で動かせます。

コスト要見積

方式
直流電子負荷
定格電力
1000W
最大電流
200A
動作電圧
0〜150V
並列運転
11台まで(マスター機を含む)
通信
RS-232C、RS-485
スルーレート
1.6mA/μsから16A/μs(Hレンジ)
質量
15kg
記載なし
負荷モード
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株式会社テクシオ・テクノロジー

直流電子負荷装置 LSG-1050

二次電池の放電と保護回路の確認

カラー液晶とテンキーで設定を呼び出せる直流電子負荷です。二次電池の放電テストと、電源の過電流・過電力保護を確かめるテストを持っています。1050Wの型にはスレーブ機を4台まで足せて、合計で最大9.45kWです。

コスト要見積

方式
直流電子負荷
定格電力
1050W
最大電流
210A
動作電圧
1.5V〜150V
負荷モード
CC、CV、CR、CP、CC+CV、CR+CV、CP+CV
並列運転
5台まで・合計最大9.45kW
通信
RS-232C、USB、LAN、GP-IB(オプション)
質量
17kg
記載なし
スルーレート
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松定プレシジョン株式会社

直流電子負荷 EZ650V-1000W

650Vまでの電源と電池の評価

CC・CR・CP・CVに、CVを組み合わせた3つを足した負荷モードを持つ直流電子負荷です。定格は650V・50A・1000Wで、ブースタと組むと最大9kWまで広げられます。通信はUSB・LAN・RS-232C・RS-485・GPIBから選べます。

コスト要見積

方式
直流電子負荷
定格電力
1000W
最大電流
50A
動作電圧
650V
負荷モード
CC、CR、CP、CV、CC+CV、CR+CV、CP+CV
並列運転
ブースタと組んで最大9kW
通信
USB、LAN、RS-232C、RS-485、GPIB
記載なし
スルーレート・質量
公式ページへ

交流電子負荷2製品

クロマジャパン株式会社

交流・直流電子負荷 63800シリーズ

UPS・インバータ・ブレーカの試験

交流では整流負荷(RLC)も作れる、交流・直流両用の電子負荷です。定格は1.8kW・3.6kW・4.5kWの3つで、交流は50V〜350Vrmsまで引き込めます。UPSやオフグリッド・インバータ、ブレーカ、ヒューズの試験に向けています。

コスト要見積

方式
交流電子負荷
定格電力
1.8kW、3.6kW、4.5kW
最大電流
18Arms、36Arms、45Arms
動作電圧
50V〜350Vrms
負荷モード
交流でCC、CR、CP、RLC、直流でCC、CR、CV、CP
並列運転
5台まで
記載なし
通信・スルーレート・質量
公式ページへ
株式会社テクシオ・テクノロジー

交流電子負荷装置 AEL223-351

UPS・パワコンの交流出力の試験

交流も直流も引き込める大容量の交流電子負荷で、1台で22500Wです。付属のケーブルで8台まで並列にでき、最大180kWまで広げられ、3相結線もできます。UPSやパワーコンディショナの出力試験に向けています。

コスト要見積

方式
交流電子負荷
定格電力
22500W
動作電圧
AC50〜350Vrms、DC50〜500V
負荷モード
CC、CR、CV、CP など6種類
並列運転
8台・最大180kW、3相結線
通信
RS-232C、GP-IB、USB、LAN(オプション)
記載なし
最大電流・スルーレート・質量
公式ページへ

回生型3製品

菊水電子工業株式会社

回生電子負荷装置 PXZ20K-500

20kW級の大電力を構内に回生する試験

引き込んだ電力を熱にせず、構内の電源へ戻す回生型の直流電子負荷です。1台で20kWを引き込み、並列運転は最大25台・500kWまで広げられます。電力系統へ逆潮流させる装置ではなく、構内回生が前提です。

コスト要見積

方式
回生型
定格電力
20kW
最大電流
120A
動作電圧
10V〜500V
負荷モード
CC、CR、CV、CP
並列運転
最大25台・500kW
通信
LAN、USB、RS232C、外部アナログ制御
スルーレート
5段階で切り替え
質量
約38kg
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クロマジャパン株式会社

回生式直流電子負荷 63700シリーズ

EVの電池・燃料電池の大電力放電

1台で18kW・540Aまでを引き込み、電力を戻す回生式の直流電子負荷です。電圧は100Vから1,800Vまでの型があり、10台まで並列で動かせます。電動車のバッテリー放電や燃料電池の放電、直流充電スタンドの試験に向けています。

コスト要見積

方式
回生型
定格電力
6kW、12kW、18kW
最大電流
最大540A
動作電圧
100V、600V、1,200V、1,800V
負荷モード
CC、CR、CV、CP
並列運転
10台まで
通信
USB、LAN、GPIB・CAN(オプション)
記載なし
スルーレート・質量
公式ページへ
株式会社計測技術研究所

回生型直流電子負荷 NT-AD-10KG-L

電池やPCSの出力を系統へ回生する試験

引き込んだ直流を、系統連系で電力系統へ戻せる回生型の直流電子負荷です。1台で10kW・680Vまで引き込み、5台組むと最大50kWです。太陽電池パネルをつないでI-V特性を見るMPPTモードも持っています。

コスト2,900,000円標準価格・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠税抜

方式
回生型
定格電力
10kW
最大電流
60A
動作電圧
70V〜680V
負荷モード
CC、CR、CV、CP、MPPT
並列運転
5台まで・最大50kW
通信
RS-232C、LAN、PLC、USB
質量
172kg
記載なし
スルーレート
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Q&A

電子負荷装置選びで、よくある疑問

購買担当の疑問電子負荷装置の価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは、計測技術研究所とエヌエフ回路設計ブロックです。計測技術研究所のLN-1000Cが550,000円、エヌエフのCL3105Lが613,000円、回生型のNT-AD-10KG-Lが2,900,000円(どれも税抜)⁠で⁠す⁠。ほかの会社は見積もりです。

設備担当の疑問電子負荷装置の種類と違いは?

直流を引き込んで熱にする直流電子負荷、交流も引き込める交流電子負荷、引き込んだ電力を戻す回生型の3つです。このページの直流電子負荷は、1000W〜1200Wの型が中心です。回生型は、1台で6kW〜20kWを引き込む型を載せています。

設備担当の疑問CC・CR・CV・CPモードの違いは?

CCは電流を一定に、CRは電圧に比例した電流を、CVは端子の電圧を一定に、CPは電力を一定にして引き込みます。菊水のPLZ1205Wは、任意のI-V特性を描くARBモードも持っています。エヌエフのCL3105Lは、CC+CVなどの組み合わせを足した7つのモードです。

工場長の疑問回生型電子負荷のメリットは?

引き込んだ電力を熱にせず戻すので、発熱と空調の電気を減らせます。テクシオ・テクノロジーの解説では、回生型は入力した電力の9割近くを構内へ戻します。菊水のPXZシリーズは、負荷電力6kW以上で回生効率90%以上です。

施設管理の疑問回生した電力は電力系統へ戻せる?

型によって違います。計測技術研究所のNT-AD-10KG-Lは系統連系で電力系統へ戻せます。菊水のPXZシリーズは構内回生が前提で、電力系統へ逆潮流させる装置ではありません。

設備担当の疑問大電流・大電力にするには?

同じ機種をマスター・スレーブでつなぐか、ブースタを足して広げます。菊水のPLZ1205Wは5台で最大6kW・1200A、エヌエフのCL3105Lはブースタ接続で最大9450W・1890Aです。菊水のPXZシリーズは最大25台・500kWまで広げられます。

設備担当の疑問交流電子負荷は何に使う?

UPSやインバータ、交流電源の出力試験と、ブレーカやヒューズの試験に使います。クロマの63800シリーズは45〜440Hzと直流で使え、クレストファクタを1.414〜5.0で決められます。テクシオのAELシリーズは1875Wから22500Wまでそろいます。

総務の疑問電池の放電試験に使える?

使えます。テクシオのLSG-1050は二次電池の放電テストの機能を持っています。高砂製作所のFK-3-LZシリーズは-0.5Vからフル電流を流せ、燃料電池や蓄電池の劣化試験に使えます。

設備担当の疑問スルーレートとは?どれくらい速い?

電流を変えるときの速さで、電源の過渡応答を試すときに効きます。菊水のPLZ1205Wは最高60A/μs、エヌエフのCL3105Lは最高16A/μs、計測技術研究所のLN-1000Cは3A/μsです。

設備担当の疑問高い電圧の電源に使える電子負荷は?

直流なら、松定プレシジョンのEZ650V-1000Wが650V、計測技術研究所のLN-1000Cが500Vです。回生型のNT-AD-10KG-Lは680Vまで、クロマの63700シリーズは1,800Vの型があります。

経営者の疑問電子負荷装置を自動試験に組み込める?

組み込めます。菊水のPLZ1205WはLAN・USB・RS232Cを標準で持ち、松定プレシジョンのEZ650V-1000WはUSB・LAN・RS-232C・RS-485・GPIBで動かせます。高砂製作所のFK-3-1000-LはRS-232CとRS-485を標準で持っています。

TYPES

電子負荷装置の方式の違い

直流電子負荷

直流の電源や電池から電流を引き込み、熱にして逃がす型です。定電流・定抵抗・定電圧・定電力のモードで、引き込み方を決められます。卓上の数百Wの型から、並列で数kWに広げる型まであります。

向いている試験

  • 直流電源やDC-DCコンバータの負荷試験
  • 電池の放電試験
  • 電源の過渡応答の試験

根拠:定電流(CC)モード | 電流値を指定し、電圧が変化しても電流を一定に保ちます。(出典1)

この方式の6製品を表で見る

交流電子負荷

交流の出力を引き込める型で、多くは直流も引き込めます。クレストファクタや力率を決めて、整流負荷のような波形の電流も作れます。UPSやインバータ、ブレーカの試験に使います。

向いている試験

  • UPS・インバータの出力試験
  • ブレーカ・ヒューズの試験
  • 交流電源の評価

根拠:63800シリーズは、無停電電源装置(UPS)、オフグリッド・インバータ、AC電源、スイッチ、ブレーカ、ヒューズ、コネクタなどのパワーデバ(出典12)

この方式の2製品を表で見る

回生型

引き込んだ電力を熱にせず、構内の電源や電力系統へ戻す型です。発熱が少なく、空調の電気も減らせます。数kWから数十kWの大電力を長く流す試験に使います。

向いている試験

  • 電気自動車の電池の放電
  • 大電力の電源のエージング
  • 燃料電池・太陽電池の試験

根拠:電力回生型の電子負荷装置は、入力した電力の9割近くを商用電力(構内)に電力回生します。(出典14)

この方式の3製品を表で見る
MAKERS

電子負荷装置の主なメーカー7社

株式会社エヌエフ回路設計ブロック

1台で210A・1050Wを引き込み、専用ブースタを足すと最大9450W・1890Aまで広げられる直流電子負荷です。

神奈川県

菊水電子工業株式会社

CC・CR・CV・CPに加え、任意のI-V特性を描いて引き込めるARBモードを持つ直流電子負荷です。

神奈川県

クロマジャパン株式会社

交流では整流負荷(RLC)も作れる、交流・直流両用の電子負荷です。

神奈川県

株式会社計測技術研究所

1台で500Vまでの直流を引き込める、高い電圧向けの直流電子負荷です。

神奈川県

株式会社高砂製作所

燃料電池のインピーダンスを測る電流遮断機能を標準で持つ直流電子負荷です。

株式会社テクシオ・テクノロジー

カラー液晶とテンキーで設定を呼び出せる直流電子負荷です。

神奈川県

松定プレシジョン株式会社

CC・CR・CP・CVに、CVを組み合わせた3つを足した負荷モードを持つ直流電子負荷です。

滋賀県

出典
  1. 菊水電子工業 多機能直流電子負荷装置 PLZ-5Wシリーズ
  2. 菊水電子工業 大容量回生電子負荷装置 PXZシリーズ
  3. 計測技術研究所 直流電子負荷 LNシリーズ
  4. 計測技術研究所 Ene-phantシリーズ 回生型直流電子負荷 10kWモデル
  5. 高砂製作所 直流電子負荷装置 FK-3シリーズ 仕様・価格
  6. 高砂製作所 直流電子負荷装置 FK-3シリーズ
  7. 松定プレシジョン 直流電子負荷 EZシリーズ
  8. エヌエフ回路設計ブロック 直流電子負荷 CL3000シリーズ
  9. エヌエフ回路設計ブロック 型名・価格一覧
  10. テクシオ・テクノロジー LSG-Aシリーズ 電子負荷装置
  11. テクシオ・テクノロジー AELシリーズ 大容量AC電子負荷装置
  12. クロマジャパン 交流・直流電子負荷 63800シリーズ
  13. クロマジャパン 回生式直流電子負荷 63700シリーズ
  14. テクシオ・テクノロジー LRWシリーズ 電力回生型電子負荷装置
  15. テクシオ・テクノロジー AELシリーズ カタログ
掲載基準

電源・電池・燃料電池・インバータの開発や検査で、電流・電圧・電力を決めて引き込む電子負荷装置(直流・交流・回生型)で、自社で作るか自社ブランドで売り、公式の日本語の製品ページで今案内していて、仕様を確かめられた製品。各社の代表の型を1社2製品まで載せています。電気を出す側の直流安定化電源と、電池の充放電試験装置は別のページで扱い、ここには載せていません。計測技術研究所の交流電子負荷3270シリーズは、海外メーカーの型番と同じで製造元を確かめられないので載せていません。リゴルジャパンのDL3000シリーズは、日本語の公式ページに型ごとの数字が無いので載せていません。電陽社は専門商社なので載せていません。抵抗器を使う負荷装置、中古品、販売終了品は除いています。

電子負荷装置を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

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