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研究開発・製品の検査・生産ラインの試験で使う直流安定化電源(ベンチ電源・DC電源)を選ぶ、開発・品質保証・生産技術・購買の担当の方へ

安定化電源(直流安定化電源)のメーカー8社比較【2026年】

直流安定化電源は、決めた電圧や電流を

ぶれずに出し続ける直流の電源です。

ABOUT

安定化電源(直流安定化電源)⁠と⁠⁠⁠⁠は

比較表を見る ↓

出力の電圧や電流を決めた値に保って、
試作品や部品に電気を送る直流の電源です。
DC電源・ベンチ電源・安定化直流電源とも呼び、
研究開発・製品の検査・生産ラインの試験で使います。

製品の特長

  • 定電圧(CV)と定電流(CC)を切り替えて使える(負荷に流れる電流の上限を決められる)
  • 方式はシリーズ方式とスイッチング方式(低ノイズか、小さく軽いか)
  • 出力の数や電圧・電流の範囲で、1出力・多出力・ワイドレンジに分かれる

使うメリット

  • 電池や電源アダプタと違い、電圧を細かく決めて試せる(電流の上限も決めて試作品を守れる)
  • 電圧・電流の値をその場で読める(消費電流を確かめながら試せる)
  • USBやLANでパソコンから動かせる機種なら、検査を自動で回せる

選ぶときに注意すること

  1. 使う回路のノイズの許容で、シリーズ方式かスイッチング方式かを決める
  2. リップルノイズは「mVrms」と「mVp-p」で数字の意味が違うので、同じ単位でそろえて比べる
  3. 電圧と電流の両方を振るなら、ワイドレンジ電源を選ぶ
  4. 海外メーカーの機種は、日本の100V仕様かどうかを確かめる

※方式の考え方は高砂製作所・菊水電子工業・テクシオ・テクノロジーの公式の解説、仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログ・価格表の記載。

LIST

安定化電源(直流安定化電源)の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

安定化電源(直流安定化電源)14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

1出力・シリーズ方式

3製品
菊水電子工業株式会社PMX18-⁠5A検査ラインに組み込む低ノイズ電源口コミを書く要見積

シリーズレギュレータ方式の1出力電源で、LAN・USB・RS232Cを最初から備えています。LANにつなぐとパソコンやスマートフォンのブラウザから出力を操作・監視でき、ラックでは上下を詰めて並べられます。値段は公開していないので見積もりを取ります。

方式
1出力・シリーズ方式
出力電圧
18V
出力電流
5A
出力電力
90W
インターフェース
LAN、USB、RS232C
寸法・⁠⁠⁠質量
107×124×315mm
特長
スマホやタブレットのブラウザから操作
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社テクシオ・テクノロジーPA18-⁠5Bノイズを嫌う回路の試作と評価口コミを書く73,000円税抜

シリーズレギュレータ方式の1出力電源で、リップルノイズは0.5mVrmsです。電圧と電流は10回転のつまみで細かく合わせられ、外部電圧や外部抵抗でも出力を動かせます。GP-IBで動かすときは別売のアダプタを使います。

方式
1出力・シリーズ方式
出力電圧
0〜18V
出力電流
0〜5A
リップルノイズ
0.5mVrms
インターフェース
アナログ外部制御、GP-IB(別売アダプタ)
寸法・⁠⁠⁠質量
104×124×350mm、約6.6kg
特長
10回転のつまみで電圧・電流を合わせる
記載なし
出力電力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
松定プレシジョン株式会社P4LE18-⁠5音を測る試験や静かな実験室口コミを書く要見積

シリーズレギュレータ方式の1出力電源で、電圧と電流はどちらも細かな単位で合わせて、細かく読み取れます。108W以下の機種はファンが無く、動作音が計測のじゃまになる試験にも使えます。値段は公開していないので見積もりを取ります。

方式
1出力・シリーズ方式
出力電圧
18V
出力電流
5A
出力電力
90W
特長
ファンの無い自然空冷(⁠108W以下⁠)
記載なし
リップルノイズ・インターフェース・寸法・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

多出力

3製品
菊水電子工業株式会社PMX32-3TRアナログとデジタルの混ざった基板の評価口コミを書く平均的148,000円税抜

32Vの出力2つと6Vの出力を持つシリーズレギュレータ方式の3出力電源で、各出力が絶縁されています。CH1とCH2はワンタッチで直列・並列に切り替えられ、出力ごとにオン・オフの遅れも決められます。LAN・USB・RS232Cを最初から備えています。

方式
多出力
出力電圧
32V、32V、6V
出力電流
3A、3A、5A
出力電力
200W
インターフェース
LAN(LXI)、USB、RS232C
寸法・⁠⁠⁠質量
214×124×400mm
特長
CH1とCH2をワンタッチで直列・並列に切り替え
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社テクシオ・テクノロジーGPE-2323A+と−の電源が要る回路の試作口コミを書く安め78,000円税抜

各チャンネルが絶縁されたドロッパ方式の2出力電源で、+電源にも−電源にも±電源にも使えます。前面のスイッチでCH1とCH2を直列にすると64V、並列にすると6Aまで出せます。値段はGPE-Aシリーズでいちばん安い78,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

方式
多出力
出力電圧
0〜32V(CH1・CH2)
出力電流
0〜3A(CH1・CH2)
インターフェース
外部入力で出力オン・⁠⁠⁠オフ
寸法・⁠⁠⁠質量
210×155×306mm、約7kg
特長
CH1とCH2を直列64V・並列6Aに切り替え
記載なし
出力電力・リップルノイズ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
テクトロニクス株式会社Keithley 2230-30-⁠3ラックに組む3出力の自動試験口コミを書く高め262,000円基本価格

3つの出力がそれぞれ絶縁されたケースレーの3出力電源で、30Vの出力2つと5Vの出力を持ちます。高さ2U・ハーフラック幅に収まり、USB・GPIB・RS-232でパソコンから動かせます。日本の100V仕様ではないので、つなぐ電源の電圧を確かめてから選びます。

方式
多出力
出力電圧
30V、30V、5V
出力電流
3A、3A、3A
出力電力
195W
インターフェース
USB、GPIB、RS-232
寸法・⁠⁠⁠質量
2U・ハーフラック幅
特長
日本の100V仕様ではない
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

1出力・スイッチング方式

2製品
株式会社カスタムDPS-3005作業台に1台置く手軽な電源口コミを書く24,200円税別

スイッチング方式のスリムな電源で、重さは約1.35kgです。電圧と電流はつまみで0から定格まで連続して合わせ、値はLEDの数字で見られます。値段は24,200円(税別)で⁠、このページでいちばん手ごろです。

方式
1出力・スイッチング方式
出力電圧
0〜30.0V
出力電流
0〜5.0A
リップルノイズ
80mVp-⁠p
寸法・⁠⁠⁠質量
約70×160×220mm、約1.35kg
特長
スイッチング方式で小型・⁠⁠⁠軽量
記載なし
出力電力・インターフェース
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社高砂製作所LX-2-018-⁠2A机に並べる小さな1出力電源口コミを書く59,700円税抜

スイッチング方式の小型電源で、同じ出力のドロッパ方式と比べて体積は約1/2、質量は約1/3です。冷却ファンが無いので静かで、重さは1.5kg以下です。外部から出力を動かしたいときは、外部制御の端子が付いたBタイプを選びます。

方式
1出力・スイッチング方式
出力電圧
0〜18V
出力電流
0〜2A
出力電力
36W
リップルノイズ
5mVrms
インターフェース
なし(外部制御付きはBタイプ)
寸法・⁠⁠⁠質量
71×130×219mm、1.5kg以下
特長
ファンの無い自然空冷
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ワイドレンジ

5製品
菊水電子工業株式会社PWR401L電池や車載部品の電源の試験口コミを書く要見積

400Wの中で電圧と電流を組み替えるワイドレンジ電源で、40Vでも40Aまで出せます。出力電流に合わせて電圧を下げる機能で、二次電池や燃料電池の内部抵抗をまねられます。LAN・USB・RS232Cを最初から備え、約3kgと軽い機種です。

方式
ワイドレンジ
出力電圧
0〜40V
出力電流
0〜40A
出力電力
400W
リップルノイズ
5mVrms
インターフェース
LAN(LXI)、USB、RS232C
寸法・⁠⁠⁠質量
約3kg
特長
電池の内部抵抗をまねて出力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
クロマジャパン株式会社62017E-100P検査装置のラックに組む大容量電源口コミを書く要見積

高さ1Uに1,700Wを収めたワイドレンジのプログラマブル電源で、検査装置のラックの場所を取りません。USBとLANを最初から備え、スマートフォンやタブレットからも遠隔で操作・監視できます。値段は公開していないので見積もりを取ります。

方式
ワイドレンジ
出力電圧
100V
出力電流
50A
出力電力
1,700W
インターフェース
USB、LAN
寸法・⁠⁠⁠質量
1U
特長
タッチパネルで操作
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社高砂製作所ZX-S-400L1台で何種類もの電圧を試す開発口コミを書く168,000円税抜

電圧が低いときは大きい電流、高いときは高い電圧を出せるズーム機能の電源です。高砂製作所は、固定レンジの直流電源5〜8機種分の範囲を1台でまかなえると案内しています。リップルは2mVrmsで、LANが要るときは型番の最後にNが付く機種を選びます。

方式
ワイドレンジ
出力電圧
80V
出力電流
40A
出力電力
400W
リップルノイズ
2mVrms
インターフェース
RS-232C、RS-485
寸法・⁠⁠⁠質量
107×130×405mm、約5kg
特長
固定レンジ電源5〜8機種分の範囲を1台で
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社テクシオ・テクノロジーPSW-360L30A電圧も電流も振る試験を1台で口コミを書く130,000円税抜

360Wの中で電圧と電流の組み合わせを変えられるワイドレンジ電源で、30Vでも36Aまで出せます。約3kgと軽く、USBとLANを最初から備えています。試験の手順はCSVに書いてUSBメモリから読み込めるので、プログラムを組まずに繰り返しの試験を回せます。

方式
ワイドレンジ
出力電圧
0〜30V
出力電流
0〜36A
出力電力
360W
リップルノイズ
7mVrms
インターフェース
USB、LAN(GP-IB、RS-232Cは別売)
寸法・⁠⁠⁠質量
71×124×351mm、約3kg
特長
USBメモリの試験手順をそのまま実行
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
松定プレシジョン株式会社P4K-⁠80机の上を広く使いたい試作の場口コミを書く要見積

横幅35mm・重さ1kgの薄い電源で、80Wの範囲で電圧と電流の組み合わせを変えられます。冷却ファンが無いので動作音がとても静かです。80Wを常に出せる自動のレンジではなく、出力を変えるときは設定し直します。

方式
ワイドレンジ
出力電圧
0〜36V
出力電流
0〜5A
出力電力
80W
インターフェース
LAN、USB、RS-232C、RS-485、GPIB(別売アダプターで接続)
寸法・⁠⁠⁠質量
幅35mm、1kg
特長
ファンの無い自然空冷
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

1出力(方式の記載なし)

1製品
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイAD-8735D研究室や検査の机に置く1出力電源口コミを書く45,500円税抜

0〜30V・0〜3Aの1出力電源で、リップル・ノイズは0.5mVrms以下です。トラッキング機能があり、2台を並列にすると30V・6A、直列にすると60V・3Aの電源として使えます。値段は45,500円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

方式
公式の資料に安定化の方式(シリーズ方式かスイッチング方式か⁠)⁠の記載が無いため、方式で分けていない
出力電圧
0〜30V
出力電流
0〜3A
リップルノイズ
0.5mVrms以下
寸法・⁠⁠⁠質量
128×145×285mm、約5kg
特長
2台をつなぐと30V・6A、60V・3A
記載なし
出力電力・インターフェース
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

1出力・シリーズ方式3製品

菊水電子工業株式会社

PMX18-⁠5A

検査ラインに組み込む低ノイズ電源

シリーズレギュレータ方式の1出力電源で、LAN・USB・RS232Cを最初から備えています。LANにつなぐとパソコンやスマートフォンのブラウザから出力を操作・監視でき、ラックでは上下を詰めて並べられます。値段は公開していないので見積もりを取ります。

コスト要見積

方式
1出力・シリーズ方式
出力電圧
18V
出力電流
5A
出力電力
90W
インターフェース
LAN、USB、RS232C
寸法・⁠⁠⁠質量
107×124×315mm
特長
スマホやタブレットのブラウザから操作
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ
株式会社テクシオ・テクノロジー

PA18-⁠5B

ノイズを嫌う回路の試作と評価

シリーズレギュレータ方式の1出力電源で、リップルノイズは0.5mVrmsです。電圧と電流は10回転のつまみで細かく合わせられ、外部電圧や外部抵抗でも出力を動かせます。GP-IBで動かすときは別売のアダプタを使います。

コスト73,000円税抜

方式
1出力・シリーズ方式
出力電圧
0〜18V
出力電流
0〜5A
リップルノイズ
0.5mVrms
インターフェース
アナログ外部制御、GP-IB(別売アダプタ)
寸法・⁠⁠⁠質量
104×124×350mm、約6.6kg
特長
10回転のつまみで電圧・電流を合わせる
記載なし
出力電力
公式ページへ
松定プレシジョン株式会社

P4LE18-⁠5

音を測る試験や静かな実験室

シリーズレギュレータ方式の1出力電源で、電圧と電流はどちらも細かな単位で合わせて、細かく読み取れます。108W以下の機種はファンが無く、動作音が計測のじゃまになる試験にも使えます。値段は公開していないので見積もりを取ります。

コスト要見積

方式
1出力・シリーズ方式
出力電圧
18V
出力電流
5A
出力電力
90W
特長
ファンの無い自然空冷(⁠108W以下⁠)
記載なし
リップルノイズ・インターフェース・寸法・⁠⁠⁠質量
公式ページへ

多出力3製品

菊水電子工業株式会社

PMX32-3TR

アナログとデジタルの混ざった基板の評価

32Vの出力2つと6Vの出力を持つシリーズレギュレータ方式の3出力電源で、各出力が絶縁されています。CH1とCH2はワンタッチで直列・並列に切り替えられ、出力ごとにオン・オフの遅れも決められます。LAN・USB・RS232Cを最初から備えています。

コスト平均的148,000円税抜

方式
多出力
出力電圧
32V、32V、6V
出力電流
3A、3A、5A
出力電力
200W
インターフェース
LAN(LXI)、USB、RS232C
寸法・⁠⁠⁠質量
214×124×400mm
特長
CH1とCH2をワンタッチで直列・並列に切り替え
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ
株式会社テクシオ・テクノロジー

GPE-2323A

+と−の電源が要る回路の試作

各チャンネルが絶縁されたドロッパ方式の2出力電源で、+電源にも−電源にも±電源にも使えます。前面のスイッチでCH1とCH2を直列にすると64V、並列にすると6Aまで出せます。値段はGPE-Aシリーズでいちばん安い78,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト安め78,000円税抜

方式
多出力
出力電圧
0〜32V(CH1・CH2)
出力電流
0〜3A(CH1・CH2)
インターフェース
外部入力で出力オン・⁠⁠⁠オフ
寸法・⁠⁠⁠質量
210×155×306mm、約7kg
特長
CH1とCH2を直列64V・並列6Aに切り替え
記載なし
出力電力・リップルノイズ
公式ページへ
テクトロニクス株式会社

Keithley 2230-30-⁠3

ラックに組む3出力の自動試験

3つの出力がそれぞれ絶縁されたケースレーの3出力電源で、30Vの出力2つと5Vの出力を持ちます。高さ2U・ハーフラック幅に収まり、USB・GPIB・RS-232でパソコンから動かせます。日本の100V仕様ではないので、つなぐ電源の電圧を確かめてから選びます。

コスト高め262,000円基本価格

方式
多出力
出力電圧
30V、30V、5V
出力電流
3A、3A、3A
出力電力
195W
インターフェース
USB、GPIB、RS-232
寸法・⁠⁠⁠質量
2U・ハーフラック幅
特長
日本の100V仕様ではない
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ

1出力・スイッチング方式2製品

株式会社カスタム

DPS-3005

作業台に1台置く手軽な電源

スイッチング方式のスリムな電源で、重さは約1.35kgです。電圧と電流はつまみで0から定格まで連続して合わせ、値はLEDの数字で見られます。値段は24,200円(税別)で⁠、このページでいちばん手ごろです。

コスト24,200円税別

方式
1出力・スイッチング方式
出力電圧
0〜30.0V
出力電流
0〜5.0A
リップルノイズ
80mVp-⁠p
寸法・⁠⁠⁠質量
約70×160×220mm、約1.35kg
特長
スイッチング方式で小型・⁠⁠⁠軽量
記載なし
出力電力・インターフェース
公式ページへ
株式会社高砂製作所

LX-2-018-⁠2A

机に並べる小さな1出力電源

スイッチング方式の小型電源で、同じ出力のドロッパ方式と比べて体積は約1/2、質量は約1/3です。冷却ファンが無いので静かで、重さは1.5kg以下です。外部から出力を動かしたいときは、外部制御の端子が付いたBタイプを選びます。

コスト59,700円税抜

方式
1出力・スイッチング方式
出力電圧
0〜18V
出力電流
0〜2A
出力電力
36W
リップルノイズ
5mVrms
インターフェース
なし(外部制御付きはBタイプ)
寸法・⁠⁠⁠質量
71×130×219mm、1.5kg以下
特長
ファンの無い自然空冷
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ワイドレンジ5製品

菊水電子工業株式会社

PWR401L

電池や車載部品の電源の試験

400Wの中で電圧と電流を組み替えるワイドレンジ電源で、40Vでも40Aまで出せます。出力電流に合わせて電圧を下げる機能で、二次電池や燃料電池の内部抵抗をまねられます。LAN・USB・RS232Cを最初から備え、約3kgと軽い機種です。

コスト要見積

方式
ワイドレンジ
出力電圧
0〜40V
出力電流
0〜40A
出力電力
400W
リップルノイズ
5mVrms
インターフェース
LAN(LXI)、USB、RS232C
寸法・⁠⁠⁠質量
約3kg
特長
電池の内部抵抗をまねて出力
公式ページへ
クロマジャパン株式会社

62017E-100P

検査装置のラックに組む大容量電源

高さ1Uに1,700Wを収めたワイドレンジのプログラマブル電源で、検査装置のラックの場所を取りません。USBとLANを最初から備え、スマートフォンやタブレットからも遠隔で操作・監視できます。値段は公開していないので見積もりを取ります。

コスト要見積

方式
ワイドレンジ
出力電圧
100V
出力電流
50A
出力電力
1,700W
インターフェース
USB、LAN
寸法・⁠⁠⁠質量
1U
特長
タッチパネルで操作
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ
株式会社高砂製作所

ZX-S-400L

1台で何種類もの電圧を試す開発

電圧が低いときは大きい電流、高いときは高い電圧を出せるズーム機能の電源です。高砂製作所は、固定レンジの直流電源5〜8機種分の範囲を1台でまかなえると案内しています。リップルは2mVrmsで、LANが要るときは型番の最後にNが付く機種を選びます。

コスト168,000円税抜

方式
ワイドレンジ
出力電圧
80V
出力電流
40A
出力電力
400W
リップルノイズ
2mVrms
インターフェース
RS-232C、RS-485
寸法・⁠⁠⁠質量
107×130×405mm、約5kg
特長
固定レンジ電源5〜8機種分の範囲を1台で
公式ページへ
株式会社テクシオ・テクノロジー

PSW-360L30A

電圧も電流も振る試験を1台で

360Wの中で電圧と電流の組み合わせを変えられるワイドレンジ電源で、30Vでも36Aまで出せます。約3kgと軽く、USBとLANを最初から備えています。試験の手順はCSVに書いてUSBメモリから読み込めるので、プログラムを組まずに繰り返しの試験を回せます。

コスト130,000円税抜

方式
ワイドレンジ
出力電圧
0〜30V
出力電流
0〜36A
出力電力
360W
リップルノイズ
7mVrms
インターフェース
USB、LAN(GP-IB、RS-232Cは別売)
寸法・⁠⁠⁠質量
71×124×351mm、約3kg
特長
USBメモリの試験手順をそのまま実行
公式ページへ
松定プレシジョン株式会社

P4K-⁠80

机の上を広く使いたい試作の場

横幅35mm・重さ1kgの薄い電源で、80Wの範囲で電圧と電流の組み合わせを変えられます。冷却ファンが無いので動作音がとても静かです。80Wを常に出せる自動のレンジではなく、出力を変えるときは設定し直します。

コスト要見積

方式
ワイドレンジ
出力電圧
0〜36V
出力電流
0〜5A
出力電力
80W
インターフェース
LAN、USB、RS-232C、RS-485、GPIB(別売アダプターで接続)
寸法・⁠⁠⁠質量
幅35mm、1kg
特長
ファンの無い自然空冷
記載なし
リップルノイズ
公式ページへ

1出力(方式の記載なし)1製品

株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

AD-8735D

研究室や検査の机に置く1出力電源

0〜30V・0〜3Aの1出力電源で、リップル・ノイズは0.5mVrms以下です。トラッキング機能があり、2台を並列にすると30V・6A、直列にすると60V・3Aの電源として使えます。値段は45,500円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト45,500円税抜

方式
公式の資料に安定化の方式(シリーズ方式かスイッチング方式か⁠)⁠の記載が無いため、方式で分けていない
出力電圧
0〜30V
出力電流
0〜3A
リップルノイズ
0.5mVrms以下
寸法・⁠⁠⁠質量
128×145×285mm、約5kg
特長
2台をつなぐと30V・6A、60V・3A
記載なし
出力電力・インターフェース
公式ページへ
Q&A

安定化電源(直流安定化電源)選びで、よくある疑問

購買担当の疑問直流安定化電源の価格は、いくら?

1出力の機種は、カスタムのDPS-3005が24,200円(税別)、エー・アンド・デイのAD-8735Dが45,500円(税抜)、高砂製作所のLX-2-018-2Aが59,700円(税抜)、テクシオ・テクノロジーのPA18-5Bが73,000円(税抜)⁠で⁠す⁠。ワイドレンジ電源はテクシオ・テクノロジーのPSW-360L30Aが130,000円(税抜)、高砂製作所のZX-S-400Lが168,000円(税抜)⁠で⁠す⁠。菊水電子工業のPMX18-5A・PWR401L、松定プレシジョン、クロマジャパンの機種は値段を出していないので、見積もりを取ります。

設備担当の疑問シリーズ方式(リニア・ドロッパ)とスイッチング方式の違いは?

シリーズ方式は、負荷に直列につないだ半導体で電圧を合わせる方式で、ノイズが少ないのが強みです。スイッチング方式は、半導体をオン・オフさせて合わせる方式で、変換効率がよく小さく軽くなります。高砂製作所は、同じ出力のドロッパ方式と比べて体積が約1/2、質量が約1/3になると案内しています。

設備担当の疑問ワイドレンジ電源(可変電力型)⁠と⁠は⁠?固定レンジとの違いは?

固定レンジの電源は、電圧を下げても最大の電流は変わらないので、低い電圧では取り出せる電力が減ります。ワイドレンジ電源は、定格の電力の中で、電圧を下げたぶん大きな電流を出せます。テクシオ・テクノロジーのPSW-360L30Aは30Vでも36A、菊水電子工業のPWR401Lは40Vでも40Aまで出せます。

工場長の疑問リップルノイズの見方は?mVrmsとmVp-pの違いは?

mVrmsは揺れの大きさを実効値で、mVp-pは山から谷までの幅で表した数字なので、同じ単位どうしで比べます。高砂製作所のLX-2-018-2Aは、リップルが5mV RMS、ノイズが50mVp-pと分けて書いています。このページの実効値では、エー・アンド・デイのAD-8735DとテクシオのPA18-5Bが0.5mVrmsで、いちばん小さい値です。

設備担当の疑問多出力電源は、どんなときに使う?

オペアンプのように+と−の電源が要る回路や、アナログとデジタルで電圧の違う基板に使います。テクシオ・テクノロジーのGPE-2323Aは各チャンネルが絶縁され、CH1とCH2を直列にすると64V、並列にすると6Aまで出せます。菊水電子工業のPMX32-3TRは、32Vの出力2つと6Vの出力を1台で持ちます。

経営者の疑問パソコンからDC電源を制御したい(USB・LAN・GPIB)

菊水電子工業のPMX18-5A・PMX32-3TR・PWR401LはLAN・USB・RS232Cを最初から備え、LANならブラウザからも操作できます。テクシオ・テクノロジーのPSW-360L30AはUSBとLANが標準で、GP-IBとRS-232Cは別売のアダプタで使えます。テクトロニクスの2230-30-3は、USB・GPIB・RS-232でパソコンから動かせます。

施設管理の疑問電流や電圧が足りないときは?(直列・並列運転)

同じ機種どうしを並列につなぐと電流を、直列につなぐと電圧を増やせる機種があります。エー・アンド・デイのAD-8735Dは、2台を並列にすると30V・6A、直列にすると60V・3Aとして使えます。電流を大きく増やすなら、高砂製作所のZX-S-400Lのような400W級のワイドレンジ電源を選ぶ手もあります。

設備担当の疑問リモートセンシングとは?

負荷までの電線の抵抗で電圧が下がるぶんを、負荷の端で電圧を測って補う機能です。テクシオ・テクノロジーのPA-Bシリーズは片道0.5Vまで補えます。大きな電流を流すときや、電線が長いときに使います。

総務の疑問定電圧(CV)と定電流(CC)の違いは?

定電圧は決めた電圧を保ち、定電流は決めた電流を保って出力します。ふだんは定電圧で使い、電流の上限を決めておけば、ショートや試作品の不具合で電流が増えても決めた値で止まります。エー・アンド・デイのAD-8735Dも、定電圧電源と定電流電源の2通りに使えます。

施設管理の疑問小型で静かな安定化電源(ファンレス)はある?

松定プレシジョンのP4K-80は横幅35mm・重さ1kgで、冷却ファンの無い自然空冷です。高砂製作所のLX-2-018-2Aもファンが無く、重さは1.5kg以下です。シリーズ方式なら、松定プレシジョンのP4LE18-5は108W以下の機種にファンが無く、動作音が計測のじゃまになる試験にも使えます。

総務の疑問直流安定化電源の使い方は?

出力を出す前に、電圧と電流の上限を決めてから負荷をつなぎます。テクシオ・テクノロジーのPA-Bシリーズは、V/Iチェックスイッチを押すと設定した電圧・電流を表示でき、過電圧保護(OVP)で決めた電圧を超えたら出力を止めます。負荷までの電線で電圧が下がるときは、リモートセンシングで補います。

購買担当の疑問組み込み用のスイッチング電源や交流安定化電源(AC電源)⁠と⁠の違いは?

装置の中に組み込んで決まった電圧を出し続けるスイッチング電源ユニットは、つまみや表示を持たないので、別の比較ページで扱います。交流安定化電源(AC電源)は交流を出す電源で、このページは直流の電源だけを載せています。試作や検査で電圧・電流を変えながら使うのが、このページの直流安定化電源です。

TYPES

安定化電源(直流安定化電源)の方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

1出力・シリーズ方式

負荷に直列につないだトランジスタで電圧を細かく合わせる方式で、ドロッパ方式・リニア方式とも呼びます。リップルとノイズが少なく、アナログ回路やセンサーの評価に向きます。そのぶん重く、大きな電力には向きません。

向いている使い方

  • アナログ回路やセンサーの試作
  • ノイズを嫌う測定
  • 検査ラインの低ノイズ電源

根拠:負荷に対して制御用の半導体(トランジスター、FET等)が直列に接続された制御方式です。ドロッパー方式ともいい、スイッチングレギュレータに比べノイズが少ないのが特徴です(高砂製作所)(出典1)

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多出力

1台に2〜3個の出力を持つ電源です。出力どうしが絶縁されていれば、+電源・−電源・±電源として使えます。2つの出力を直列や並列にして、電圧や電流を増やせる機種もあります。

向いている使い方

  • +と−の電源が要るオペアンプ回路
  • アナログとデジタルの混ざった基板
  • 3つの電圧を順に入れる試験

根拠:各CHが独立していますので+(正極)電源としても-(負極)電源としても±電源としても使用できます(テクシオ・テクノロジー)(出典2)

この方式の3製品を表で見る

1出力・スイッチング方式

半導体をオン・オフさせて電圧を合わせる方式です。電力の変換効率がよく、同じ出力のシリーズ方式より小さく軽くなります。リップルとノイズはシリーズ方式より大きめです。

向いている使い方

  • 作業台に置く手軽な電源
  • 小さな機器の動作確認
  • 持ち運んで使う試験

根拠:スイッチング方式により、同じ出力電力のドロッパ方式の直流安定化電源と、比較すると約1/2の体積、約1/3の質量です(高砂製作所)(出典3)

この方式の2製品を表で見る

ワイドレンジ

定格の電力の中で、電圧が低いときは大きな電流、電圧が高いときは高い電圧を出せる電源です。1台で何種類もの電圧・電流を試せるので、固定レンジの電源を何台もそろえずに済みます。スイッチング方式の機種が多く、ラックに組む大きな電力の機種もあります。

向いている使い方

  • 電池や車載部品の電源の試験
  • 電圧を振る評価
  • 検査装置に組み込む大容量電源

根拠:一般的な固定レンジ直流電源5~8機種相当の動作範囲を1台でカバーすることができます(高砂製作所)(出典1)

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この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:研究開発・製品の検査・生産ラインの試験で使う、机に置く卓上型とラックに組む直流安定化電源(定電圧・定電流で出力を合わせられるもの⁠)に限ります。メーカーが自社で作るか自社の型番で売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人のある会社だけを載せています。海外メーカーの製品は、日本法人が扱っているものだけです。型式がとても多いので、1社1〜3製品の代表の型式に絞っています。機器に組み込むスイッチング電源ユニット(別の比較ページ)、UPS(別の比較ページ)、ACアダプター(別の比較ページ)、交流安定化電源(AC電源)、回生・双方向電源、電子負荷だけの製品、高電圧電源、ソースメジャーユニット、家庭用・ホビー用だけの安価品、中古品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。公式の資料を機械で読めず仕様を確かめられない会社(TDKラムダ、キーサイト・テクノロジー、ローデ・シュワルツ・ジャパン)と⁠、日本向けの公式ページが画面の文字として読めない会社(リゴルジャパン)も今回は載せていません。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

安定化電源(直流安定化電源)を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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