GUIDE / DSC示差走査熱量計(DSC)とは?
示差走査熱量計(DSC)とは?熱流束型・入力補償型・溶液用の違いと、測定温度範囲・感度・冷却方式の選び方
樹脂・

この
示差走査熱量計
示差走査熱量計(DSC)とは
示差走査熱量計は、
比較ページには、
3つの方式
- 熱流束型は、
同じ炉の 中の試料と 基準物質の 温度差から 熱の流れを 出します。例は リガクの DSC8231 と DSCvesta2、 日立ハイテクの NEXTA DSC、 NETZSCH の DSC 300 Caliris、 パーキンエルマー の DSC 9 です - 入力補償型は、
温度を そろえるのに 使った 電力の 差で測ります。例は パーキンエルマー の DSC 8500 です - 溶液用は、
薄い溶液の 中の生体分子を 測る専用機です。 例は TA インスツルメント の Nano DSC です
測定温度範囲
- リガクの
DSCvesta2 は、 -180〜725℃です - NETZSCH の
DSC 300 Caliris Supreme は、 -180〜750℃です - 島津製作所
の DSC-60 Plus は、 液化窒素を 使うと -140〜600℃です - パーキンエルマー
の DSC 9 は、 -70〜750℃です - TA
インスツルメント の Nano DSC は、 -10〜130℃です
感度
- ノイズは、
リガクの DSCvesta2 と 日立ハイテクの NEXTA DSC600 が 0.05μWです - 日立ハイテクの
NEXTA DSC200 は、 ノイズが 0.1μWです - 島津製作所
の DSC-60 Plus は、 ノイズが 0.5μW以下です - 同じ
機種でも 試料と 条件で 結果は 変わるので、 自社の 試料で デモ測定を 頼んで 確かめます
冷却方式
- 電気冷却は
液体窒素を 補充せずに 使えます。 リガクの DSCvesta2 は、 電気冷却で -95℃から 725℃まで 続けて 測れます - もっと
低い温度は 液体窒素を 使います。 島津製作所 の TAC-60L は、 -130℃まで 冷やせます - NETZSCH の
DSC 300 Caliris は、 圧縮空気、 イントラクーラー、 液体窒素から 選べます
自動試料交換
- 数が
多いのは、 NETZSCH の DSC 300 Caliris Supreme の 最大192試料と、 パーキンエルマー の DSC 8500 の 96サンプルです - TA
インスツルメント の Discovery DSC 250 は 54位置、 リガクの DSCvesta2 は 最大52試料です - 島津製作所は、
自動機の DSC-60A Plus が 本体内蔵で 24個です
値段
- 今回載せた
製品の 公式ページに、 公開価格は ありません - 冷却
ユニットと 自動試料交換は オプションの 機種が 多いので、 要るかどうかを 決めてから 見積もりを 取ります
COMPARE示差走査熱量計の


