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研究室や品質管理の現場で、試料の加温や温度の試験に使う恒温槽を選ぶ、研究・品質管理・設備・購買の担当の方へ

恒温槽のメーカー8社比較【2026年】

恒温槽は、水や油・空気の温度を決めた値に保ち、
試料を温めたり温度の試験をしたりする装置です。

ABOUT

恒温槽とは

比較表を見る ↓

恒温槽とは、水や油・空気の温度を決めた値に保ち、
試料を温めたり温度の試験をしたりする装置です。
室温より下まで保つものは低温槽とも呼びます。
ウォーターバス・恒温水槽とも呼びます。

製品の特長

  • 温める中身で選べる(水・油・空気。湿度も保つ型がある)
  • 温度を細かく保てる(動粘度の試験用は±0.01℃)
  • 液を外へ回せる型がある(粘度計や反応容器の温度合わせ)

使うメリット

  • 空気より早く温まる(水は容器へ熱が伝わりやすい)
  • 何本もの試料を同じ温度にそろえられる
  • 試験の温度をそろえて残せる(プログラム運転・パソコンとの通信)

選ぶときに注意すること

  1. 室温より下で使うときは、水ではなく不凍液を入れる
  2. 長く使うと水が蒸発する。ふたをして水の量を見る
  3. フロンを使う冷凍機付きは、簡易点検と記録をつける
  4. 冷凍機付きは、周りが暑いと冷えにくい。置く場所の温度を見る
  5. 恒温恒湿槽は、加湿用の純水を用意する

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる(価格は東京理化器械・アドバンテック東洋・タイテックの公開価格)。恒温槽と低温槽の分け方と使う液は東京理化器械の解説による。

LIST

恒温槽の比較表

恒温槽10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

恒温水槽(加熱)

4製品
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社汎用ウォーターバス Precision GP 02少ない量を温める汎用の湯せん口コミを書く要見積

2Lの小さなステンレス槽の汎用ウォーターバスで、温度の安定性は±0.1℃です。同じシリーズに5L・10L・20L・28Lの型と浅型があり、量に合わせて選べます。よく使う温度を4つ覚えさせておけます。

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
室温〜90℃
温度精度
安定性±0.1℃、均一性±0.2℃
容量
2L
外形寸法
230×199×233mm
電源
120/230V、50/60Hz
加熱・冷却
ヒーター200W
安全機能
低水位防止機能
記載なし
槽内寸法・湿度範囲・撹拌・振とう・外部循環・対応規格
公式ページへ詳細・仕様
東京理化器械株式会社小型恒温水槽 NTT-2000少ない試料をすぐ温めたい机の上口コミを書く安め78,000円税別

幅200mmの場所に置ける4.6Lの小さな水槽で、値段は78,000円(税別)⁠で⁠す⁠。電源は4Aなので、何台か並べて使えます。タイマーで運転を自動で始めて止められます。

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
室温+5〜70℃
温度精度
±0.07℃
容量
4.6L
槽内寸法
幅158×奥行197×高さ70mm(有効寸法)
外形寸法
幅200×奥行325×高さ215mm(水槽込み)
電源
AC100V、4A、50/60Hz
加熱・冷却
ヒーター300W
撹拌・振とう
プロペラ撹拌式
安全機能
自己診断機能、フロート式空焚き防止、独立過昇防止器
記載なし
湿度範囲・外部循環・対応規格
公式ページへ詳細・仕様
吉田科学器械株式会社動粘度測定用恒温槽 VB-X6原油・石油製品の動粘度試験口コミを書く要見積

JIS K2283・ASTM D445に沿った、動粘度測定用の恒温槽です。試験温度精度は±0.01℃で、ガラスの浴槽は前が広く、粘度計6本を両側の照明で見ながら測れます。噴流式の攪拌なので、モーターの振動が粘度計に伝わりません。

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
30〜100℃
温度精度
±0.01℃
電源
AC100V、2.0kW、50/60Hz
加熱・冷却
シーズヒーター
撹拌・振とう
噴流式攪拌
対応規格
JIS K2283、ASTM D445・446、IP 71
安全機能
漏電ブレーカー、過昇温防止機構
記載なし
容量・槽内寸法・外形寸法・湿度範囲・外部循環
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社離合社動粘度測定用精密恒温槽 403-262石油製品の動粘度試験口コミを書く要見積

JIS K2283・ASTM D445・ISO 3104に沿って作られた動粘度測定用の恒温槽です。粘度計を6本同時に入れ、設定温度に対して±0.01℃以内に保ちます。温度は30・40・50・100℃の4点をスイッチで切り替えられます。

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
20〜100℃
温度精度
±0.01℃以内
容量
約15L
外形寸法
幅360×奥行570×高さ600mm
電源
AC100V、13A、50/60Hz
加熱・冷却
ヒーター1200W
撹拌・振とう
プロペラ攪拌(スピード調整付)
対応規格
JIS K2283、ASTM D445、ISO 3104
安全機能
過熱防止(液膨張式温度調節計)、ノンヒューズブレーカー15A
記載なし
槽内寸法・湿度範囲・外部循環
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

低温恒温水槽(冷凍機付き)

2製品
アドバンテック東洋株式会社精密恒温水槽 TBF110DA粘度計など外の装置の温度を合わせる口コミを書く平均的675,000円税抜き

温度調節精度±0.05℃(液温20℃)の精密な循環型の恒温水槽です。冷凍機とヒーターを積み、−10〜100℃の液を約4L/minで外の装置へ送れます。最大100ステップのプログラム運転ができます。

種類
低温恒温水槽(冷凍機付き)
温度範囲
−10〜100℃
温度精度
±0.05℃(液温20℃)
容量
4.5〜5.5L
槽内寸法
幅110×奥行110×高さ130mm
外形寸法
幅200×奥行395×高さ570mm
電源
AC100V、12A
加熱・冷却
ヒーター750W、冷凍機100W
撹拌・振とう
プロペラ噴流式
外部循環
約4L/min
安全機能
自己診断機能、独立過熱防止装置、過電流・漏電ブレーカー
記載なし
湿度範囲・対応規格
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
東京理化器械株式会社低温恒温水槽 NCB-1210A−30℃までの低温反応と外部循環口コミを書く平均的294,000円税別

冷凍機を積んだ卓上の低温恒温水槽です。1台で−30〜95℃を受け持ちます。内蔵の水槽でマイクロチューブを温めながら、外の装置へ最大4.5L/min(50Hz)で液を回せます。

種類
低温恒温水槽(冷凍機付き)
温度範囲
−30〜95℃
温度精度
±0.1℃以下
容量
約4L
槽内寸法
幅140×奥行260×高さ150mm
外形寸法
幅210×奥行433×高さ600mm
電源
AC100V、50/60Hz
加熱・冷却
冷却能力180W(液温10℃)
撹拌・振とう
噴流撹拌式
外部循環
最大4.5/5.0L/min(50/60Hz)
安全機能
可変式独立過昇防止器、漏電・過電流ブレーカ
記載なし
湿度範囲・対応規格
公式ページへ詳細・仕様

振とう恒温槽

2製品
タイテック株式会社振とう恒温槽 ML-10N室温より低い温度での振とう培養口コミを書く高め968,000円

冷凍機付きで、0〜50℃の水の中で三角フラスコや試験管を往復に振れます。冷凍機は手元のスイッチで止められ、室温より高い温度ではヒーターだけで運転できます。温度・速度・時間をまとめたプログラムで運転できます。

種類
振とう恒温槽
温度範囲
0〜50℃
温度精度
±0.2℃
容量
約25L
槽内寸法
530×365×高さ225mm
外形寸法
983×486×高さ338mm
電源
AC100V、15A
加熱・冷却
ヒーター800W、冷凍機125W
撹拌・振とう
往復振とう、30〜160r/min
安全機能
漏電・過電ブレーカー、フロート式空焚き防止安全器
記載なし
湿度範囲・外部循環・対応規格
公式ページへ詳細・仕様
タイテック株式会社振とう恒温槽 MM-10N37℃前後の菌の前培養口コミを書く平均的698,000円

ヒーターだけの振とう恒温槽で、温度調節精度は±0.1℃です。+37℃を±0.5℃以内に保つGLPの決まりを満たすので、エームス試験の菌株の前培養に使えます。振とう台は本体から外せるので、水槽を掃除しやすい作りです。

種類
振とう恒温槽
温度範囲
室温+5〜80℃
温度精度
±0.1℃
容量
約24L
槽内寸法
520×365×高さ225mm
外形寸法
810×476×高さ316mm
電源
AC100V、15A
加熱・冷却
ヒーター1300W、冷却機能なし
撹拌・振とう
往復振とう、30〜160r/min
安全機能
漏電・過電流ブレーカー、フロート式空焚き防止安全器
記載なし
湿度範囲・外部循環・対応規格
公式ページへ詳細・仕様

恒温恒湿槽

2製品
株式会社いすゞ製作所恒温恒湿試験機 TPCS-408-20R大きな試料の温湿度試験口コミを書く要見積

内容積408Lの床置きの恒温恒湿試験機です。温度は−20〜150℃、湿度は20〜98%rhで試験でき、温湿度の調節器はタッチパネル式です。給水タンクを持ち、自給式ポンプで加湿の水を送ります。

種類
恒温恒湿槽
温度範囲
−20〜150℃
容量
408L
槽内寸法
幅600×奥行800×高さ850mm
外形寸法
幅1240×奥行1755×高さ1965mm
電源
AC200V、三相、50/60Hz
湿度範囲
20〜98%rh
加熱・冷却
機械式単段圧縮冷凍方式
撹拌・振とう
シロッコファン60W×2
記載なし
温度精度・外部循環・対応規格・安全機能
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
エスペック株式会社卓上型恒温恒湿器 LHU-114実験室で温湿度試験を回す口コミを書く要見積

AC100V・15Aのコンセントで動く卓上型の恒温恒湿器です。−20〜85℃、40〜95%rhの試験を105Lの槽で行えます。LANポートをつなぐと、離れた場所のパソコンのブラウザーで見たり、運転を始めたり止めたりできます。

種類
恒温恒湿槽
温度範囲
−20〜85℃
温度精度
温度変動±1.0℃、湿度変動±5%rh
容量
105L
槽内寸法
幅500×高さ600×奥行390mm
外形寸法
幅680×高さ1090×奥行826mm
電源
AC100V(15Aの電源で運転)
湿度範囲
40〜95%rh
加熱・冷却
フィン付シーズヒーター、空冷式全密閉型圧縮機
記載なし
撹拌・振とう・外部循環・対応規格・安全機能
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

恒温水槽(加熱)4製品

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

汎用ウォーターバス Precision GP 02

少ない量を温める汎用の湯せん

2Lの小さなステンレス槽の汎用ウォーターバスで、温度の安定性は±0.1℃です。同じシリーズに5L・10L・20L・28Lの型と浅型があり、量に合わせて選べます。よく使う温度を4つ覚えさせておけます。

コスト要見積

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
室温〜90℃
温度精度
安定性±0.1℃、均一性±0.2℃
容量
2L
外形寸法
230×199×233mm
電源
120/230V、50/60Hz
加熱・冷却
ヒーター200W
安全機能
低水位防止機能
記載なし
槽内寸法・湿度範囲・撹拌・振とう・外部循環・対応規格
公式ページへ
東京理化器械株式会社

小型恒温水槽 NTT-2000

少ない試料をすぐ温めたい机の上

幅200mmの場所に置ける4.6Lの小さな水槽で、値段は78,000円(税別)⁠で⁠す⁠。電源は4Aなので、何台か並べて使えます。タイマーで運転を自動で始めて止められます。

コスト安め78,000円税別

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
室温+5〜70℃
温度精度
±0.07℃
容量
4.6L
槽内寸法
幅158×奥行197×高さ70mm(有効寸法)
外形寸法
幅200×奥行325×高さ215mm(水槽込み)
電源
AC100V、4A、50/60Hz
加熱・冷却
ヒーター300W
撹拌・振とう
プロペラ撹拌式
安全機能
自己診断機能、フロート式空焚き防止、独立過昇防止器
記載なし
湿度範囲・外部循環・対応規格
公式ページへ
吉田科学器械株式会社

動粘度測定用恒温槽 VB-X6

原油・石油製品の動粘度試験

JIS K2283・ASTM D445に沿った、動粘度測定用の恒温槽です。試験温度精度は±0.01℃で、ガラスの浴槽は前が広く、粘度計6本を両側の照明で見ながら測れます。噴流式の攪拌なので、モーターの振動が粘度計に伝わりません。

コスト要見積

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
30〜100℃
温度精度
±0.01℃
電源
AC100V、2.0kW、50/60Hz
加熱・冷却
シーズヒーター
撹拌・振とう
噴流式攪拌
対応規格
JIS K2283、ASTM D445・446、IP 71
安全機能
漏電ブレーカー、過昇温防止機構
記載なし
容量・槽内寸法・外形寸法・湿度範囲・外部循環
公式ページへ
株式会社離合社

動粘度測定用精密恒温槽 403-262

石油製品の動粘度試験

JIS K2283・ASTM D445・ISO 3104に沿って作られた動粘度測定用の恒温槽です。粘度計を6本同時に入れ、設定温度に対して±0.01℃以内に保ちます。温度は30・40・50・100℃の4点をスイッチで切り替えられます。

コスト要見積

種類
恒温水槽(加熱)
温度範囲
20〜100℃
温度精度
±0.01℃以内
容量
約15L
外形寸法
幅360×奥行570×高さ600mm
電源
AC100V、13A、50/60Hz
加熱・冷却
ヒーター1200W
撹拌・振とう
プロペラ攪拌(スピード調整付)
対応規格
JIS K2283、ASTM D445、ISO 3104
安全機能
過熱防止(液膨張式温度調節計)、ノンヒューズブレーカー15A
記載なし
槽内寸法・湿度範囲・外部循環
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低温恒温水槽(冷凍機付き)2製品

アドバンテック東洋株式会社

精密恒温水槽 TBF110DA

粘度計など外の装置の温度を合わせる

温度調節精度±0.05℃(液温20℃)の精密な循環型の恒温水槽です。冷凍機とヒーターを積み、−10〜100℃の液を約4L/minで外の装置へ送れます。最大100ステップのプログラム運転ができます。

コスト平均的675,000円税抜き

種類
低温恒温水槽(冷凍機付き)
温度範囲
−10〜100℃
温度精度
±0.05℃(液温20℃)
容量
4.5〜5.5L
槽内寸法
幅110×奥行110×高さ130mm
外形寸法
幅200×奥行395×高さ570mm
電源
AC100V、12A
加熱・冷却
ヒーター750W、冷凍機100W
撹拌・振とう
プロペラ噴流式
外部循環
約4L/min
安全機能
自己診断機能、独立過熱防止装置、過電流・漏電ブレーカー
記載なし
湿度範囲・対応規格
公式ページへ
東京理化器械株式会社

低温恒温水槽 NCB-1210A

−30℃までの低温反応と外部循環

冷凍機を積んだ卓上の低温恒温水槽です。1台で−30〜95℃を受け持ちます。内蔵の水槽でマイクロチューブを温めながら、外の装置へ最大4.5L/min(50Hz)で液を回せます。

コスト平均的294,000円税別

種類
低温恒温水槽(冷凍機付き)
温度範囲
−30〜95℃
温度精度
±0.1℃以下
容量
約4L
槽内寸法
幅140×奥行260×高さ150mm
外形寸法
幅210×奥行433×高さ600mm
電源
AC100V、50/60Hz
加熱・冷却
冷却能力180W(液温10℃)
撹拌・振とう
噴流撹拌式
外部循環
最大4.5/5.0L/min(50/60Hz)
安全機能
可変式独立過昇防止器、漏電・過電流ブレーカ
記載なし
湿度範囲・対応規格
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振とう恒温槽2製品

タイテック株式会社

振とう恒温槽 ML-10N

室温より低い温度での振とう培養

冷凍機付きで、0〜50℃の水の中で三角フラスコや試験管を往復に振れます。冷凍機は手元のスイッチで止められ、室温より高い温度ではヒーターだけで運転できます。温度・速度・時間をまとめたプログラムで運転できます。

コスト高め968,000円

種類
振とう恒温槽
温度範囲
0〜50℃
温度精度
±0.2℃
容量
約25L
槽内寸法
530×365×高さ225mm
外形寸法
983×486×高さ338mm
電源
AC100V、15A
加熱・冷却
ヒーター800W、冷凍機125W
撹拌・振とう
往復振とう、30〜160r/min
安全機能
漏電・過電ブレーカー、フロート式空焚き防止安全器
記載なし
湿度範囲・外部循環・対応規格
公式ページへ
タイテック株式会社

振とう恒温槽 MM-10N

37℃前後の菌の前培養

ヒーターだけの振とう恒温槽で、温度調節精度は±0.1℃です。+37℃を±0.5℃以内に保つGLPの決まりを満たすので、エームス試験の菌株の前培養に使えます。振とう台は本体から外せるので、水槽を掃除しやすい作りです。

コスト平均的698,000円

種類
振とう恒温槽
温度範囲
室温+5〜80℃
温度精度
±0.1℃
容量
約24L
槽内寸法
520×365×高さ225mm
外形寸法
810×476×高さ316mm
電源
AC100V、15A
加熱・冷却
ヒーター1300W、冷却機能なし
撹拌・振とう
往復振とう、30〜160r/min
安全機能
漏電・過電流ブレーカー、フロート式空焚き防止安全器
記載なし
湿度範囲・外部循環・対応規格
公式ページへ

恒温恒湿槽2製品

株式会社いすゞ製作所

恒温恒湿試験機 TPCS-408-20R

大きな試料の温湿度試験

内容積408Lの床置きの恒温恒湿試験機です。温度は−20〜150℃、湿度は20〜98%rhで試験でき、温湿度の調節器はタッチパネル式です。給水タンクを持ち、自給式ポンプで加湿の水を送ります。

コスト要見積

種類
恒温恒湿槽
温度範囲
−20〜150℃
容量
408L
槽内寸法
幅600×奥行800×高さ850mm
外形寸法
幅1240×奥行1755×高さ1965mm
電源
AC200V、三相、50/60Hz
湿度範囲
20〜98%rh
加熱・冷却
機械式単段圧縮冷凍方式
撹拌・振とう
シロッコファン60W×2
記載なし
温度精度・外部循環・対応規格・安全機能
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エスペック株式会社

卓上型恒温恒湿器 LHU-114

実験室で温湿度試験を回す

AC100V・15Aのコンセントで動く卓上型の恒温恒湿器です。−20〜85℃、40〜95%rhの試験を105Lの槽で行えます。LANポートをつなぐと、離れた場所のパソコンのブラウザーで見たり、運転を始めたり止めたりできます。

コスト要見積

種類
恒温恒湿槽
温度範囲
−20〜85℃
温度精度
温度変動±1.0℃、湿度変動±5%rh
容量
105L
槽内寸法
幅500×高さ600×奥行390mm
外形寸法
幅680×高さ1090×奥行826mm
電源
AC100V(15Aの電源で運転)
湿度範囲
40〜95%rh
加熱・冷却
フィン付シーズヒーター、空冷式全密閉型圧縮機
記載なし
撹拌・振とう・外部循環・対応規格・安全機能
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Q&A

恒温槽選びで、よくある疑問

購買担当の疑問恒温槽の価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは東京理化器械・アドバンテック東洋・タイテックの5製品です。小型恒温水槽NTT-2000が78,000円(税別)、低温恒温水槽NCB-1210Aが294,000円(税別)、精密恒温水槽TBF110DAが675,000円(税抜き)、振とう恒温槽MM-10Nが698,000円、ML-10Nが968,000円です。ほかは見積もりを取ります。

設備担当の疑問恒温槽の種類と違いは?

温度を保つ中身と使い方で4つに分かれます。ヒーターだけの恒温水槽、冷凍機で室温より下も保つ低温恒温水槽、水の中で容器を振る振とう恒温槽、空気の温度と湿度を保つ恒温恒湿槽です。東京理化器械の解説では、中身で水や油の液体の型、空気の型、アルミブロックなどの型に分けています。

総務の疑問恒温槽と恒温器(インキュベーター)の違いは?

中で温めるものが違います。タイテックの解説では、水槽(ウォーターバス)は空気槽(エアバス)より容器へ熱が伝わりやすく、短い時間で反応させる使い方に向きます。空気で温める箱型の培養器は、インキュベーターの比較で扱います。

設備担当の疑問恒温槽と低温槽の違いは?

東京理化器械の解説では、恒温槽はふつう室温より上を保つ装置で、室温より下まで保てる型を低温槽と呼びます。このページでは、東京理化器械のNCB-1210A(−30〜95℃)とアドバンテック東洋のTBF110DA(−10〜100℃)が低い温度まで保てます。

工場長の疑問恒温槽の温度精度は、どれくらい?

動粘度の試験用がいちばん細かく、離合社の403-262は±0.01℃以内、吉田科学器械のVB-X6は±0.01℃です。アドバンテック東洋のTBF110DAは±0.05℃(液温20℃)、東京理化器械のNTT-2000は±0.07℃です。振とう恒温槽は、タイテックのMM-10Nが±0.1℃、ML-10Nが±0.2℃です。

施設管理の疑問低い温度や高い温度では、何の液を入れる?

東京理化器械の解説では、室温より上は水かシリコンオイル、室温より下は水か不凍液を使います。タイテックの振とう恒温槽は、+7℃以下では不凍液、+70℃以上では高温用の熱媒体を使うよう案内しています。

設備担当の疑問外の装置へ液を回して温度を合わせられる?

循環ポンプを持つ型なら回せます。東京理化器械のNCB-1210Aは最大4.5L/min(50Hz)、アドバンテック東洋のTBF110DAは約4L/minで、粘度計や反応容器の温度合わせに使えます。

経営者の疑問恒温恒湿槽の温度と湿度の範囲は?

エスペックの卓上型恒温恒湿器LHU-114は−20〜85℃・40〜95%rh、いすゞ製作所の恒温恒湿試験機TPCS-408-20Rは−20〜150℃・20〜98%rhです。どちらも加湿の水をタンクから送ります。

工場長の疑問動粘度測定用の恒温槽とは?

JIS K2283やASTM D445の動粘度の試験で、ガラスの毛管粘度計を入れて温度を保つ恒温槽です。離合社の403-262と吉田科学器械のVB-X6は、粘度計を6本同時に入れられます。どちらも温度精度は±0.01℃の水準です。

総務の疑問振とう恒温槽とは?何に使う?

タイテックの解説では、容器を水の中で振って混ぜる機器で、試験管の振とう、フラスコでの培養、試料を溶かす作業に使います。タイテックのML-10NとMM-10Nは、往復に30〜160r/minで振れます。

購買担当の疑問100Vのコンセントで使える?

このページの恒温水槽と振とう恒温槽は、多くがAC100Vで動きます。エスペックの卓上型恒温恒湿器LHU-114も、AC100V・15Aの電源で動きます。いすゞ製作所のTPCS-408-20Rは三相200Vです。

施設管理の疑問冷凍機付きの恒温槽に、フロンの点検はいる?

東京理化器械の解説では、フロンを使う冷凍機付きの製品は年4回の簡易点検と記録が必要で、ノンフロン冷媒の製品ならいらなくなります。同社のNCB-1230は、ノンフロン冷媒R290を使う低温恒温水槽です。

TYPES

恒温槽の種類の違い

恒温水槽(加熱)

ヒーターで水や油を温め、決めた温度に保つ槽です。チューブを温める小型の湯せんから、粘度計を入れる精密な試験用まであります。室温より下には冷やせません。

向いている使い方

  • 試料やチューブを温める
  • 石油製品の動粘度の試験
  • 机の上で手軽に使う

根拠:恒温水槽(ウォーターバス)は、空気槽(エアバス)に比べて容器への熱伝導が優れていますので、短時間で反応させる等の用途に最適な機器です。(出典2)

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低温恒温水槽(冷凍機付き)

冷凍機とヒーターを積み、室温より下の温度も保つ槽です。液を外へ回して、別の装置の温度を合わせる使い方もします。室温より下では水か不凍液を使います。

向いている使い方

  • 室温より低い温度で反応させる
  • 粘度計や反応容器へ液を回す
  • 冷やすと温めるを1台で

根拠:低温槽は恒温槽の一種で、室温付近および室温以下の低温域を安定して保持できる点が特徴です。(出典1)

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振とう恒温槽

水の中で三角フラスコや試験管を振りながら、温度を保つ槽です。菌の培養や、試料を溶かす作業に使います。長く使うと水が蒸発するので、水の量を見ます。

向いている使い方

  • フラスコでの菌の培養
  • 試験管の振とう
  • 試料を溶かす

根拠:振とう恒温槽は、容器を液中で振とうして撹拌させる機器です。試験管など比較的小さい容器の振とう、フラスコ等での培養や、資料の溶解などに利用します。(出典2)

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恒温恒湿槽

空気の温度と湿度を決めた値に保つ箱型の槽です。電子部品や材料、食品や薬の温湿度の試験に使います。加湿の水はタンクから補給します。

向いている使い方

  • 電子部品の温湿度の試験
  • 材料や製品の品質試験
  • 薬や食品の安定性の試験

根拠:電子部品、半導体、食品、製薬、材料、新素材などの信頼性試験、安定性試験、品質試験に対応。(出典3)

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MAKERS

恒温槽の主なメーカー8社

アドバンテック東洋株式会社

温度調節精度±0.05℃(液温20℃)の精密な循環型の恒温水槽です。

東京都

株式会社いすゞ製作所

内容積408Lの床置きの恒温恒湿試験機です。

新潟県

エスペック株式会社

AC100V・15Aのコンセントで動く卓上型の恒温恒湿器です。

大阪府

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

2Lの小さなステンレス槽の汎用ウォーターバスで、温度の安定性は±0.1℃です。

東京都

タイテック株式会社

冷凍機付きで、0〜50℃の水の中で三角フラスコや試験管を往復に振れます。

埼玉県

東京理化器械株式会社

幅200mmの場所に置ける4.6Lの小さな水槽で、値段は78,000円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

東京都

吉田科学器械株式会社

JIS K2283・ASTM D445に沿った、動粘度測定用の恒温槽です。

東京都

株式会社離合社

JIS K2283・ASTM D445・ISO 3104に沿って作られた動粘度測定用の恒温槽です。

東京都

掲載基準

研究室・品質管理・試験室で、水や油・空気の温度を決めた値に保ち、試料の加温や温度の試験に使う恒温槽(恒温水槽・ウォーターバス・低温恒温水槽・振とう恒温槽・恒温恒湿槽)に限ります。日本法人があり、自社または自社グループで作る製品を公式資料で確かめられた会社を、1社1〜2型式載せています。アドバンテック東洋の製品はグループの東洋製作所が作り、サーモフィッシャーサイエンティフィックは米国のグループの製品を日本法人が売っています。空気で温める箱型の培養器(インキュベーターの比較)、乾燥・熱処理が主の定温乾燥器(電気乾燥機の比較)、工場の設備を冷やすチラーと冷却水循環装置(チラーの比較)、アルミブロック恒温槽、冷熱衝撃装置、部屋ごとの恒温恒湿室、家庭用、中古、販売終了品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。東機産業の循環型恒温水槽は、仕様がアドバンテック東洋のTBF110DAと同じで製造元を確かめられないので載せていません。ヤマト科学と東京硝子器械は調べた日に公式サイトがこちらから開けず、柴田科学は公式サイトが自動の取得を断り、エタック(楠本化成)は型式ごとの仕様表が公式サイトで文字として読めないため、今回は載せていません。

恒温槽を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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